フィールドワーク1「海を知る牡蠣漁体験 in 鳥羽市浦村町」
鳥羽市の漁村浦村町から養殖漁師、浅尾大輔氏と一緒に漁船に乗り、牡蠣漁を体験。森と海のサスティナビリティや、海で育つ生き物にとって森の役割や、またエサを与えない無給餌養殖が可能な鳥羽の海の自然環境などを学びます。
フィールドワーク2「牡蠣と鹿肉の夕食会 in 津市美杉町」
奈良県との県境、山間のまち美杉町にあるグランピング施設Soma(美杉リゾート)にて、浦村の牡蠣と美杉の鹿肉ジビエを中心にしたBBQを地元のクラフトビール(飲料費別途)とともに堪能。養殖漁師・浅尾大輔氏、林業家・木村寿志氏をゲストに迎えたトークライブも開催。海と山の循環、森や海の変化、人口減少の影響などの課題について、解決方法を探ります。
フィールドワーク3「森を知る林業体験 in 津市美杉町」
美杉町の森のなかで、林業家・木村寿志氏と一緒に林業体験。現地にて森の多様性や林業の可能性などを学びます。
スケジュール 11月25日(土)
14:00〜16:00 海を知る牡蠣漁体験 in 鳥羽市浦村町
18:00〜20:00 牡蠣と鹿肉の夕食会 in 津市美杉町 ※宿泊希望の方は美杉いなかツーリズム加盟の民泊施設、または美杉リゾートをご紹介。 11月26日(日)
10:00〜11:30 森を知る林業体験 in 津市美杉町
蔵前の「ダンデライオン・チョコレート」に行った目的は、単なる好奇心だけではありません。
その頃の私は転職を控えていて、長年お世話になった職場の人たちに贈る何かを探していました。
「ダンデライオン・チョコレート」を通じて、東京から伊勢に移る私なりのメッセージが込められると考えたのです。
この前行ったのが日曜ということもあり、入店制限がされていました。今回は再訪となります。事前にアポイントを取って店内を見せていただきました。
お店に入るとすぐにカカオ豆の香りが漂います。
左側はスケルトンになったビーンルーム。カカオ豆が詰まった麻袋がぎっしり、この武骨で無造作な感じもテンションが上がります。
カカオ豆ってコーヒー豆と同じように麻袋に入っているのですね。
1Fの注文カウンターとその中では、各ポジションでスタッフさんがテキパキと仕事をしています。私が先日Bean to Bar チョコレートを購入した際も、とても親切に対応していただき感動しました。
そう、退職の挨拶に添えてお渡しするBean to Bar チョコレートをまとめ買いしたのです。数が揃うか不安でしたが、ギリギリでの注文にも関わらず、入手することが出来ました。ラッピングもひとつひとつ丁寧にしていただいて、本当に感謝しています。
窓に面したカウンター席のすぐ横に、2Fに上がる階段があります。
2Fのこちらのスペース、テーブルの真ん中を覗くと1Fで行われている製造の様子を上から見ることが出来ます。なんともお洒落で開放的な作り。
主軸のBean to Bar チョコレートを中心に、缶が素敵なクッキー、ホットチョコレートミックス、書籍やTシャツなど様々な商品が並んでいます。
*Bean to Bar チョコレートについて*
Bean to Bar チョコレートは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと。1種類のカカオの産地からなる「シングルオリジン」(単一原産地)で、原材料は「カカオ豆」と「きび砂糖」の2つのみ。きび砂糖は甘さが際立たず、カカオのフレーバーを引き出します。
【Bean to Bar チョコレートの製造工程】
「BEANS」(ビーンズ)→ 「ROASTING」(ロースティング)→ 「WINNOWING」(ウィノウィング)→ 「MELANGING」(メランジング)→「BLOCKING」(ブロッキング)→ 「TEMPERING」(テンパリング)→ 「WRAPPING」(ラッピング)→ 「BARS」(バー)
(※「BEAN to BAR ダンデライオン・チョコレートができるまで」より抜粋)
Bean to Bar チョコレートが出来るまで、カカオ豆の選定から焙煎の条件、テイスティング、様々な工程を経てチョコレートのフレーバーはパッケージに記載され、開発者の名前が入ります。
職場の人たちへはお薦めの「ワンプゥ,ホンジュラス 70%」をたくさん購入しました。
ひとりずつ挨拶とともに丁寧にラッピングされたBean to Bar チョコレートを手渡ししましたが、お世話になった上司には特別感を出したくて、「eギフト」を利用しました。
相手の住所を知らなくても、LINEかメールで気軽にギフトを贈れます。相手が望むタイミングで受け取ることが出来て、メッセージも添えられます。このサービス、目からウロコで本当に素晴らしいなと思ったのですが、私が知らないだけで皆さんはご存知でしたか?