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激闘!桑栄メイト食い倒れツアー

それは2019年初夏。

ある男のツイートで勇者たちが集まった。

その名も・・・桑栄ファイブ!!

 

私のフォローする、CTY-FMラジオDJのひーちゃん(https://twitter.com/ja_neesan?s=20)という方が

「桑栄メイトの取り壊しが決まっているので予定合わせてみんなで桑栄メイト全店制覇しませんか?」

という声を聞きつけ桑栄メイトを愛する東海地区の大食い5人が集まった。

果敢にも1日で桑栄メイトを制覇しようというわけのわからない企画に参加した5人を

私たちは桑栄ファイブと名付けた。

 

メンバーは、ラジオDJに名古屋のカリスマ美容師、そして猫のシッターや煩悩まみれの変顔お坊さん、そして焼きそばマイスターという異色の5人でチャレンジすることに。

焼きそばマイスターは全国の焼きそばを食べ歩き、食べる時は一気に5玉を食すという期待のホープ。

「お店のメニューに焼きそばがあったら絶対一人で食べます」

というハードルの上げっぷり。

 

一度制覇をしようと集まったのですが予定の時間より早く閉店する店が相次ぎチャレンジは2度目。

このレポートは2度目のチャレンジを記録したものである。

 

2019年7月某日。

われらの桑栄メイト!

店舗一覧

今回は2階をメインに制覇を計画。

待ち合わせから決戦から始まっている。

ルールを説明しよう!!

  • (第1回の失敗も考慮して)各お店で一人1品頼む
  • 頼まなさすぎもよくないので程よく注文する
  • お店には迷惑かけない様配慮する
  • 誰かがリタイアの時点で終了

 

1件目

パーラー はな

ホンワカ優しいマスターとママさんのお店。

手始めに珈琲からスタート

前回はここでモーニングまで食べてしまったので正直きつかった。

そして、第一回の時に

「あぁ!!1件目から焼きそばがある!!」

と注文した焼きそばマイスターの焼きそば

「ザ!喫茶店の焼きそば!」

と焼きそばマイスター。

吸い込むように焼きそばが細い体へ入っていきます。

 

そして2件目

ずいほう時雨茶屋

肉巻きおにぎり

天むす

焼きそばとおにぎりのセットわかめの酢の物

 

「お茶入れますね」と優しい店員さん。

ここのしぐれたまりで作る時雨焼きそばが絶品なんです。

 

3件目

私たちのソウルフード

ドムドムバーガー

注文する桑栄ファイブ

定番の甘辛チキン × 2

海老カツバーガー

チーズバーガー

ビッグドムドム

 

惜しまれる声もあるが6月30日で閉店になった。

2度目のチャレンジをおっちゃんが覚えててくれてめっちゃうれしかった。

がんばれると思った瞬間。

高校生の時よくここで部活帰りにハンバーガー食べて帰ったなー。

懐かしい!!

 

4件目

新味覚

ここで空腹を誘うために飲める人はビールを投入。

新味覚といえばビールと牛乳でしょうよ!!

そして大量のニンニクラー油

一人一皿しっかりたべました!

今ではお昼過ぎにはお持ち帰りも出来なくなるくらいに混んでいるそうな。

 

5件目

桔梗屋

中華そば ×2

おろし蕎麦 (冷・温)

おやこきしめん

 

中華そばは子供の頃からの味。

おかんに連れてきてもらってたなぁ・・・

相変わらずのお味で安心感

 

6件目

串揚げ まさきち

飲める人はビール

飲めない人はエアーで乾杯

各3本ずつ

ここは0次会でいつも使うところ。

残念なことに6月27日で閉店になったそうな。

だが同じ味は新築町に新店舗が出来たのでそちらを利用してほしい。

ちなみに新築町のお店は金、土、日の営業になるそうな。

 

7件目

十一万石

アイスティ

抹茶オレ(温・冷)

冷やし甘酒

カキ氷(ブルーハワイ)

お昼休みなので、お店が混んできたので一旦休憩。

作戦会議。

お腹もいっぱいだし苦しいので少し腹ごなしにお散歩に出かけて桑名の街を散策することに・・・

散歩から戻ると・・・・

 

ルールが謎の12時過ぎに閉店

桑栄ファイブはざわつく・・・

第1回の開催時もルールが閉まってしまったために断念したのだ。

その場で作戦会議

「まぁいっか」

という緩い感じで再スタート。

だって・・・

高山ラーメンと石焼ビビンバのたがわも開催日の月曜日はお休みだったこともあり、そしてこの5人がそろうこともなかなかないのでこのまま続行を決意。

ここまできたらやるしかないんだ・・・!!!

 

8件目

一力亭

いそいそと写真に収める桑栄ファイブ

散歩から戻り暑かったので全員ざるそば

体も冷えていい感じに。

一力亭さんは新店舗で7/15OPENだそう。

 

9件目

エベレスト

チキンとほうれん草のカレー

チキンのキーマカレー

セサミナン

バターナン

シークカバブ

 

桑栄ファイブが一番恐れていた場所。

名前がそう思わせるのか、言い出しっぺのDJが弱腰。

そんな中ぺろりと平らげる桑栄ファイブが気持ちよかった瞬間だった。

 

10件目

すくらむ

お好み焼き

赤ウインナー

野菜炒め

キムチ奴

ビール コーラ

そして、焼きそば(マイスターがペロリでした)

 

そしてそして・・・・

ラストステージ

11件目

ぱいいち

ビール

鶏皮

レバー

手羽先

 

ここでお疲れ様の乾杯!

高校生の頃ぱいいちの前を通るといつもおいしそうな手羽先がガラスケースに並んでた。

ガラスケース越しに見える新聞を読むおじさんの顔。

「大人になったらここでお酒飲みながら手羽先食べるんだ」

という夢が叶ったところだった。

そんな話をしながら無口な店主を横目にワイワイする。

手羽先本当においしいのでぜひ食べてほしい。

 

無事、桑栄メイト全店制覇のチャレンジが終了しました。

2件いけなかったお店があったけど、全部で11件。

桑栄ファイブは最後までげらげら笑いながら楽しいチャレンジが出来たしいい思い出になったと感じました。

桑栄メイトが閉鎖することによってできた縁はこれからも続くのだろうとおもう。

 

最後に桑栄メイトがなくなるのは本当に悲しい。

高校時代の思い出。

閉鎖を7月に控えた桑栄メイトは

「こんなに人が入ったら床が抜けるんやないか」

と心配になるほどごった返している。

大好きなドムドムは2時間待ち。

そして早期閉店になってしまった。

 

高校の制服を作りに行った桑栄メイト。

自分一人で電車に乗って桑名まで来て通った眼科のある桑栄メイト。

桑名に住んでいた人ならほとんどの人が足を踏み入れているであろう場所、桑栄メイト。

 

閉鎖まであと少し。

思い出のたくさん詰まった桑栄メイトに感謝をして新しくなる桑名に期待をしたいと思う。

ここまでやっているのならばきっと希望の持てる桑名駅前になるでしょう。

そう信じて桑栄メイトの閉鎖を見守りたいと思う。

初めてのインタビューはお父さんでした

小さい頃からよく聞かれます。

「お父さんの職業は何?」と。

毎回上手く説明できませんでした。

「とりあえず、職人さんです」と答えていました。

コロナでおうち時間が増えたのでいい機会にお父さんの職業を深堀してみようと思いました。

みんなに説明できるように。

私のお父さんの職業

正式名称は神社仏閣屋根瓦工事業

名称を聞いてもよく分かりませんよね (笑)

神社仏閣から民家の屋根の修復・雨漏り修理・葺き替え工事など・・・

葺き替え工事というのは古く痛んでしまった屋根材を外し、新しい屋根材を施工する工事です。

なるほど。

屋根を葺くというのはタオルで拭くということでは無さそう・・・笑

ちなみに私は、小学生の時お父さんは瓦を一枚一枚白いタオルで拭いてるだけと思っていました。

ついこないだもお寺の葺き替え工事の施工をしていました。

天候によって左右される仕事で雨の日は お仕事がお休みです。

基本的に日曜日以外は休みなく働いているパパなので、小さい頃は雨が降ると、お父さんがいる!と学校が終わると真っ先にお家に帰っていたのをよく覚えています。

↑お寺の屋根に獅子 守ってくれそう。

素朴な疑問

①台風の時によく屋根の瓦が飛んじゃって危ないというのよく耳にしますよね?

わたしもそのイメージがありました。

それは、昔、瓦を固定する時に銅線を使っていたため、その銅線の劣化によって、瓦が飛んでしまうことがあったらしい。

今は銅線の代わりに釘を使うのでそんなリスクは減ったそうです。

②瓦屋根のコストメリット

瓦はとても耐久性に優れた製品。確かに。瓦は丈夫そう。

金属など他の屋根材のように塗装が落ちることもありません。

防水性も保たれます。そのためメンテナンス費用が少なくて済み、20年間で比較すると110万円もお得になるという試算もあります。

これはびっくりですね!

確かに初期費用は一般的な住宅の屋根に比べてかかりますが、長い目でみるとお得になる。

あとは定期的な点検をするだけで済むのなら いいかもしれませんね。

この写真の隅棟の曲線が満足のできだったそう・・・

マニアックすぎる(笑)

お父さんにインタビュー

Q.職業あるある

ー腰痛・・・

中腰の姿勢が多いため。(笑)

Q.屋根は瓦を何枚使うのか?

ー普通の住宅 3000枚~4000枚

お寺    15000枚~20000枚

Q.仕事の面白み

ー屋根がいつまでも残っていくこと

一枚ずつ、屋根を拭いて、出来上がった瞬間。

Q.伝統継承問題

ー最近では、金属屋根・平板屋根が多くなってきて

和型瓦を使う物件の減少により以前より仕事が減少。

後継者がますます減っていくと思う。

 

今年は大好きな石取祭がないので少し元気のないお父さん。

趣味は仕事とスキー、晩酌

仕事が趣味みたいなお父さん、口数は少ないけど、仕事の話はよくする。好きなことの話はしちゃいますよね。

体力勝負な仕事ですが、一日でも長く好きな仕事が続けられますように。

頑張ってね♡

↑このトラックを見かけたら 私のお父さんです。(笑)

 

「北勢ルーフ」
一級技能士・瓦屋根工事技師・診断技師 水谷悦夫
TEL:0594-76-2166

桑栄メイトの誕生と閉館、そしてその後・・・

OTONAMIEのライターが、7月末に閉館される桑名の駅ビル「桑栄メイト」の店舗を取材して、様々な記事を書いています。
閉館後にお店を移転せずに店を畳む飲食店には、もう食すことができなくなるからと、連日沢山の行列が並んでいます。
 
私は少し違った視点で、桑名駅前に立つ「桑栄メイト」の生い立ちと、閉館後の桑名駅前の未来図を書くことで、街の記憶遺産として残していこうと思います。

私のメイトの思い出を

私は生まれも育ちも桑名なので、「桑栄メイト」にはたくさんの思い出があります。
小学生の時は3階の床屋「プラージュ」で頭をスポーツ刈りにし、帰りに「ぱいいち」で焼き鳥か「新味覚」の餃子を母と買って帰るのが定番コースでした。
成人した時には両親から「山榮堂」で彫った実印を贈られて、大人になったのを感じました。

就職してからは、観光課で「観光案内所」の移転について管理組合さんにお願いに伺ったり、ランチで「ずいほう志ぐれ茶屋」で志ぐれ肉巻きおにぎりや、「桔梗屋」の五目中華、「ドムドム」のハンバーガーを食べにいきました。
また夜には、「新味覚」のカウンターでビールと餃子や「まさきち」のおまかせコースの串揚げを食べ、「free space M」では出来もしないのに(しかも酔っ払っているのに)カホンをしたりと・・・

桑栄メイトの誕生と桑名駅の歴史

「桑栄メイト」は駅前地区の整備改善のための「桑名駅前市街地再開発事業」によって、昭和48年(1973)に完成しました。

これは昭和44年(1969)に施行された「都市再開発法」に基づくもので、 “市街地再開発竣工第1号” として、全国各地から視察に訪れたそうです。

この再開発事業は、昭和47年(1972)に商業施設が中心の「パル」、昭和48年(1973)に商業・業務・分譲住宅複合の「桑栄メイト」、そして駅前ロータリー及びバスターミナル、国道1号線への接続道路、近鉄北勢線西桑名駅(当時)の移転などを整備し、昭和52年(1977)に終了しました。

公益社団法人 全国市街地再開発協会「都市再開発法制定50周年記念誌」より引用

桑名駅は、明治28年(1895)に関西鉄道(現JR関西線)の駅として開業されました。
当時の桑名の市街地は、江戸時代の東海道の宿場町・城下町として栄えた歴史から駅よりも1km東にあって、桑名駅は街の外れ(当時の桑名町の西隣の大山田村)に設置された田んぼの中にある駅でした。

提供 国土地理院

大正8年(1929)には養老鉄道(現養老鉄道養老線)が、昭和4年(1929)には伊勢電鉄(現近鉄名古屋線)が乗り入れ、鉄道網が発達していきます。

大正14年(1925)には、発展しつつある駅前と旧市街へ通じていた細道を一気に拡幅する道路が作られます。
この道路は道幅が八間(約14.4m)あったため、「八間通」と名づけられました。
ここには昭和2年(1927)に市街地までの約1㎞の区間を走る、 “日本一短い距離の市電(桑名電気軌道)” が走っていました。

国書刊行会「写真集明治大正昭和桑名 : ふるさとの想い出210」より引用

戦時中、市電は鉄材供出のために昭和19年(1944)に撤去されました。
そして桑名は三菱重工などの軍需産業が集中していたことから、昭和20年(1945)の7月17日と24日に、単位面積当たりの爆弾投下量が全国で一番多く(711t)投下される「桑名空襲」があり、市街地の9割以上が罹災しました。

三重県「桑名都市計画復興土地区画整理」より引用

終戦後間もなく人々は、とりあえず仮設の住宅で暮らしながら復興へと立ち上がり、文化的近代都市の建設をめざしていきます。

国書刊行会「写真集明治大正昭和桑名 : ふるさとの想い出210」より引用

国の復興計画基本方針に従って、幹線道路や公園、上水道などの面的な復興整備計画が1年のうちに練られて、昭和21年(1946)8月16日の戦災復興院告示第87号をもって、県を主体としてする「特別都市計画事業桑名復興土地区画整理事業」が決定されました。

三重県「桑名都市計画復興土地区画整理」より引用

道路は防災や美観に配慮して国道1号線を30mに拡幅し、これを基本に東西南北の幹線道路を配置し、1ヶ所しかなかった公園が12ヶ所になるなど、現在の中心市街地の姿はこの時に決まりました。
この復興事業は昭和41年(1966)に、20年の歳月をかけて完成しました。

三重県「桑名都市計画復興土地区画整理」より引用

戦災で駅舎は焼失し大きな被害を受けましたが、桑名駅周辺は復興事業の施行区域から除外されたため、戦前からの老朽木造建築物や終戦直後に建築された闇市などの粗悪な木造建築物が密集している状況でした。
また、八間通の突き当たりにある駅前広場の規模は戦前のままでとても狭く、周辺の交通量の急激な増加への対応が課題となっていました。

提供 国土地理院

そんな中、この章の冒頭の「桑名駅前市街地再開発事業」で「桑栄メイト」は誕生し、その後昭和50年(1975)に駅舎はやや南の現在の位置に “仮駅舎” として移転しました。

パルの閉鎖と、再々開発のサンファーレの開業

前の章の最後に、“仮駅舎” とさらっと書きましたが、今の桑名駅は仮の姿なのをご存知でしょうか?

そういえば私が小学校の頃(25〜6年前)には、将来は四日市みたいな立体交差になると、社会科の副読本「わたしたちの桑名市」に書いてあったような気がします。

桑名駅の立体交差化は実現しませんでしたが、桑名駅にとって大きな出来事が起こります。


平成9年(1997)に再開発ビルのひとつ 「パル」が、管理会社の倒産やキーテナントの撤退などから閉鎖されるという事態が発生します。
その後「パル」は、駅前の一等地なのに落書きをされる “空きビル” として、長年放置されていました。

公益社団法人 全国市街地再開発協会「都市再開発法制定50周年記念誌」より引用

「パル」は、桑名駅と商店街を繋ぐ施設としての役割も担っていて、閉鎖によって中心市街地の求心力低下が懸念されたため、桑名市は官民共同での再生事業の実施を決定します。
平成15年(2003)に国の都市再生モデル調査地区(優良建築物等整備事業制度)となり、その前年に事業化を表明した三交不動産が事業主体となって建て替えが行われます。

施設用途は高い需要が見込まれる住宅を中心としたものに転換し、建物の低層部のみに商業・業務施設を配置しました。
駅前の再開発ビルの “日本初の再々開発事業” として、平成18年(2006)に「サンファーレ」が完成しました。
桑名駅前の開発(再開発・再々開発)が、二度も“日本初” を成し遂げたというのも驚きですね。

サンファーレWebページより引用

そして生まれ変わる、メイトと桑名駅

現在、桑名駅は今年の8月末に完成予定の「自由通路」と「橋上駅舎」が急ピッチで作られています。

桑名駅の東西を行き交う際には、駅の入場券を購入し改札内を通るか、踏切まで迂回しなければならないのと、安全の面からも大きな課題でした。
「自由通路」は駅周辺利用者等の安全で円滑な移動や公共交通間のアクセスの向上だけでなく、津波等の災害時の一時的な滞留スペースや緊急時避難経路としての活用も考えられています。

自由通路

通路と駅舎のデザインは、桑名宿の玄関口を象徴する「伊勢国一の鳥居」や、六華苑を設計したジョサイア・コンドルの建築思想「和洋折衷」、本多忠勝の兜の黒などがコンセプトです。

東側昇降部
西側昇降部

「桑名駅周辺地区整備構想」では、3.桑名駅周辺地区のまちづくりの方針に

「本物力こそ、桑名力。」 ~ 桑名をまちごと「ブランド」に ~
“本物”桑名の玄関口
市民生活と観光交流の拠点づくり

を掲げています。
桑名の玄関口としてふさわしく、安全で便利な交通結節点づくり、賑わいを生み出し、安心して暮らせる都市機能を集積した、市民生活と観光交流の拠点づくりの構築を目指しています。

桑名駅周辺地区整備構想
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/28,64494,c,html/64494/20180827-161236.pdf
桑名駅周辺地区整備構想(概要版)
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/28,70062,c,html/70062/20190729-173200.pdf
桑名駅自由通路整備事業資料
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/28,70062,c,html/70062/20190729-173400.pdf


駅周辺では、交通結節機能の強化を図るとともに、都市機能を集積し再構築を図るため、公民連携手法を活用した事業方法により公募型プロポーザルを実施しました。
プロポーザル方式による公募をすることで、桑名駅前広場という市場価値の高いエリアで①民間ノウハウを活用し、市民満足度の高い②持続可能なまちづくりを目指すことに加え、③賑わい、雇用を創出して財政負担を軽減ができるためです。

そして、外部有識者による「桑名市桑名駅周辺複合施設等整備事業者選定委員会」による選定で、東口についてはナガシマスパーランドやなばなの里などを運営する「長島観光開発株式会社」が優先交渉権者となりました。
今の「桑栄メイト」の場所には11階建てのホテルが建ち、歩道橋と広場の機能を併せ持つ「ペデストリアンデッキ」、イベント広場、ロータリーや観光・物産館などが整備されます。

今年夏ごろを目途に、同社との基本協定締結に向けて協議を進めています。
公民連携の手法を活用したこの事業は、全国的なモデルとしてなるものでしょう。
屋内と屋外が一体化し、駅前が “まちの顔・憩いの場所” となる計画が、今から待ち遠しいです。

おわりに

全くの余談ですが、今の橋上通路に「日本一幅の広い自動改札機」があります。


https://twitter.com/hankyu_ex/status/1139323115547320321

理由は交通系ICカードでJR←→近鉄に乗り換える方用の改札機で、自立した機械でタッチするものは他社路線が乗り入れる駅(弥富駅や豊橋駅など)にあるものです。
ただ、ここ桑名は通路の端と端に置いてあり、両社の遊び心(!?)が好きでしたがこれも見納めになりますね・・・

 
他会社線乗換改札口のご利用|TOICA|JR東海
https://toica.jr-central.co.jp/howto/railway/transfer-yatomi.html


桑名駅は何度か危機が訪れました。
ただ、その都度全国的にも誇れる事業で、危機を脱してきました。

「桑栄メイト」がなくなるのは寂しいことかもしれません。
ただ、その先にある桑名駅前ひいては桑名市の将来像に期待しながら、残りわずかになった「桑栄メイト」のお店に行って、思い出を作ろうと思います。

#三重テイクアウト応援 食卓のメインを張れるPORTOのフライドポテト@津

ステイホーム期間中に撮影のお仕事があり、ふとお客さんがもらした「生ビールが飲みたいなー」という一声に、その場にいたみんなが深く共感。「今はそれを言ってはダメでしょー」と談笑していたのも、もう1ヶ月以上前の話になりました。

電車で遠方へ仕事に行った帰り、妻が車で駅まで迎えに来てくれることに(家が田舎にあり最寄り駅まで徒歩1時間)。

撮る前に、焦って飲んでしまった

待ち時間ができたので、ここぞとばかりに脳裏に焼き付いていた「生ビール」をのみました。

場所は津駅から徒歩数分のところにある地産地消創作家庭料理 PORTO。
以前にもOTONAMIEで大学生ライターがご紹介していました。
記事:美味しく安らぐ通りの港、PORTO

ポップがたのしい
そして絵がお上手
気になる!

PORTOでは古民家を改装した店内で、地元食材を使った料理をたのしめます。

そしていつの間にかダーツスペースができていました。
さっとできる料理をテイクアウト。

鶏の唐揚げや豚肉の旨煮、美味しかったです。
特におすすめしたい、厚めにカットされた特製フライドポテト。
外はカリっと、中はホクホク感がたのしめ、結構なボリュームがあったのですがすぐにお皿は空になりました。

話は変わるのですが、自粛期間中に昔のサザエさんを子どもたちが観ていて「酔っ払った波平さんやマスオさんが家に買って帰る、あのお土産の中身は何だ」と話題になりました。私が小さいときは、本当にたまにですが酔っ払ったついでのお土産がありました。子ども心に楽しかったことを覚えています。その日だけ子どもに許される、夜中に食べるお寿司。そう、酔っ払いのお土産は、大抵寿司折りだったような記憶があります。

テイクアウトができるお店が増えたことで、寿司折り以外にも手土産のバリエーションが増えるといいなと考えながらも「でもやっぱり酔っ払いの手土産は寿司折りがしっくりくるな」と思うのでした。

ところで寿司折りって、どういうタイミングで買うのでしょうか?買ったことがないので、もう酔っ払いの寿司折り目当てで寿司屋に行ってみようと思います。

 


 

地産地消 創作家庭料理 PORTO
津市上浜町2丁目114
tel 059-222-0007
tw https://twitter.com/kamihamaporto
fb https://www.facebook.com/popopopoporto/

#私のご近所 香肌峡ルート166をゆく ~松阪市飯高町宮前編~

松阪市を通る国道166号線。道沿いをエメラルドグリーンの櫛田川が流れ、香肌峡県立自然公園にも指定されており、バイカーやサイクリストに人気の国道です。

その国道からローカルな道に入ると、地元住民により大切にされている日本の原風景や、ディープなお店が点在しています。

松阪市飯高町は町の三方を1,000m級の山に囲まれ、初心者から上級者まで自分の体力に合わせた登山が楽しめます。ハイキングコースも多数存在し、中でも、切通しが美しい「珍布峠」は、非日常空間を味わえる場所です。

バイカーやサイクリストのフォトスポットにもなっている珍布峠

近くには関西方面のバイカーも多く訪れる「温泉のある道の駅 飯高駅」があるのですが、店主がバイカーのディープなお店、「ひさご」はご存知でしょうか。ちなみにバイカーが集りそうな日曜日、お店は開いていません。なぜなら、日曜は店主だってバイクに乗りたいからです。そんな店主が私に「口コミにさあ、あいさつは無し、無愛想ってオレ書かれとるでな。」と教えてくれました。笑ってしまいましたが、別に良いと思います。破天荒でとても面白い店主なのです。

要望に応じてなんでも作ってくれます。弁当も可。

ひさご
松阪市飯高町宮前709-4
0598-46-0022

飯高町にはたくさんの特産品がありますが、今私がハマっている一押しのお土産があります。「温泉のある道の駅 飯高駅」で購入できる「とっとき焼きねぎ地味噌」です。

これを買ってしまうと、一気におかずを作る気力をなくします。もうおかずは、これだけでいいのではないかと。ピリ辛地味噌と焼きねぎが密に詰まっていて、白米がエンドレスにすすむのです。白米以外にも、カマンベールに乗せておうちカフェしてみました。

飯高駅には、芝生公園もあります。同敷地内にある「たいやきわらしべ」やおにぎり専門店「八十八屋」、パンとソフトクリームの「一休山」などテイクアウトも充実しています。のんびりしていってくださいね。

温泉のある道の駅 飯高駅
宮前177
0598-46-1111

 

次回もルート166を更に西へと走ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

連載エッセイ【ハロー三重県】第15回 「伊勢えび祭がとても好き」

この令和の疫病で、私が愛する梅雨の一大イベントがなくなってしまった。

*

夫の実家がある志摩市には、毎年6月に約4万人を動員すると言われる祭りがある。
その名を「伊勢えび祭り」という。
まず、その名前がとてもいい。食べ物の名を冠しているところから、どこか、のんきさが漂うのだけれど、そこは伊勢海老、力強さも兼ね備える。
伊勢海老という豪奢な食べ物を掲げるところに、海の男を思わせる大胆さも垣間見える。
とにかく、名前からして、センスがとてもいい。

初めてその祭りの誘いを受けたとき、私は、伊勢海老にちなんだ煎餅とか、伊勢海老のみそ汁とかが振舞われる、アットホームでのんびりとした、祭りだろう、と思っていた。
なんせ、志摩の風土がそういうものだと感じていたから、おおらかでゆったりとしたぬくもり満点の、ささやかなお祭りだと思った。

のだけど、蓋を開けたら、会場は熱気であふれ、沿道には人がひしめき合って、数えきれないほどの屋台が軒を連ねていた。
そこにあったのは、牧歌的な田舎の祭りではなく、なんかとりあえずでかい祭り、だった。

会場の広さと人数に圧倒されながらも、とりあえず沿道の人たちに倣って、私たちも、沿道に陣を取った。
これからなにが始まるのかもよく分からないまま。

*

人の入りはどんどん激しくなって、日が陰るころには、繋いだ姪っ子の手が離れるのではと心配になるほどの人であふれかえっていた。
そして、始まる、あのお囃子。
名曲「伊勢えび囃子」、かの有名な「じゃこっぺ踊り」の始まりである。

じゃこっぺというのは、伊勢えび囃子に合わせて踊る踊りのことで、じゃこっぺには志摩の色んな団体が参加する。
それぞれに衣装や振付にオリジナリティを加えてくるので、それはもう華やかだ。
初めて見たあの日から、私はじゃこっぺの虜になっている。
いつなんどきだって、頭の中で即座に再生して、あの高揚感を味わうことができるのは、じゃこっぺを知る者の特権だと思う。

*

そもそも、「伊勢えび囃子」が名曲過ぎて参ってしまう。
この祭りの総合演出を司るのはこの「伊勢えび囃子」に他ならない。
この曲が、伊勢えび祭を伊勢えび祭たらしめている、と言っても過言ではない。この曲がなければ、この祭りはおそらく、のんびりとした志摩の突端で行われるそこそこでかいお祭り、に過ぎなかっただろう。
この伊勢えび囃子が、この祭りに加わることで、祭りの盛り上がりは跳ね上がる。躍動と扇動が螺旋を描くようなこの囃子が、祭りの熱気を上げるのだ。

伊勢えび囃子は、一定のリズムを延々と繰り返す。
その一定のリズムの中に、鐘の音、太鼓、三味線が重なって、そしてその上に、海の男を思わせる歌い手の渋い声が響き渡る。
この歌い手さんの声がすごく、すごくいいのだ。荒々しくて、豪快で、まっすぐだ。

ダイナミックな伊勢えび囃子に合わせて、じゃこっぺ踊りが連綿と続く。
様々な団体が、工夫を凝らした踊りをそれは楽しそうに繰り広げる。
子どもだろうと、大人だろうと、年配の方であろうと、みんながとっても楽しそうなのだ。みんなが羽目を外して、派手な衣装に身を包んで、踊る姿は希望でしかない。

日が落ちて、ライトアップされた巨大な伊勢えびが輪に加わる。
うごうごと、うごめく伊勢えびが、どことなく不気味でそれでいて、神聖だ。
じゃこっぺ踊りは渦を描くように沿道から会場中央の広場へと侵入していき、長かった列は大きな輪になる。
この頃には、身体の隅々にまで、じゃこっぺのリズムが刻み込まれ、じゃこっぺの振りに合わせて手も足も、無意識に動いている。
私は生来、大袈裟なうえに感激屋さんなので、「大袈裟ですよ」といわれても仕方ないのだけど、それでも言わせてほしい。
じゃこっぺ踊りを見ていると、これが命で、そして、人生である、とさえ思うのだ。老いも若いも、エネルギーをはじけさせるその様に、毎回そう感じる。
高まる高揚感と一体感に、胸が熱くなる。
これは、一大フェスだ。これは壮大なモッシュだ。

永遠に終わらないでほしい、と願いながらも、とうぜん祭りは終わりを告げる。
冷めない熱を持て余しながら見上げる花火は、毎年とてもきれいだ。

*

伊勢えび祭は、初夏の日差しが強くなり、次第に湿っぽい風が吹き始める頃、憂鬱な気分の中にあった私の希望だった。

「でも、もうすぐ、もうすぐ、伊勢えび祭がやってくる。じゃこっぺがやってくる」

そう思うことが、低気圧と湿度を乗りこなすための、エネルギーだった。
ダンスサークルが織りなすあの圧倒的なパフォーマンス、市民病院のお医者さんたちのかわいい仮装、ド派手な衣装のあの団体、瞼の裏に焼き付いた彼らのじゃこっぺを、今年は見ることができないという悲壮と落胆、ここまで読んだ方にはきっと伝わっていると思いたい。
見れないと思うほど、思いは募る。

じゃこっぺが、伊勢えび祭が、世界遺産に登録される日を、夢に見てこの鬱陶しい梅雨を超えていくしかないのが、令和2年6月、私の近影。

カラフルなラーメン!

皆様お元気ですか? 街もますます賑やかになってきましたね。

今回紹介したいのは、見た目は洋風、中身は和風な美味しいラーメン店です。

三重大学の病院前の信号を渡りますと、小さい飲食店が並んでいます。その一つがこのラーメン店です。日にちによって「コトノハ」と「鯛白湯きみの」、この2つの名前が入れ替わります。(しかし、次々とお客さんが来店しますので、店員さんとはお話できませんでした)。

まずは「鯛白湯きみの」について紹介します。

鯛白湯きみの

この日は和風なラーメンです。しかし、普通のラーメンではありません。

今回味わったのは「あわゆき」です。優しい味をしたスープと、細い麺がシンプルに運ばれます。そして、お肉、野菜と可愛く飾られたご飯が運ばれます。味変わりにわさびか梅も選べます。お肉はとても柔らかく、そのまま食べたり、スープに付けたりしても良いです。野菜もおなじように食べられます。しかし、ご飯の食べ方が面白いんです。

麺を食べ終わった後に、ご飯をそのままスープに入れて、お茶漬けのように食べるのがおススメです!スープはあぶらこっくないため、すごく食べやすいと思いました。

 

続いて「コトノハ」について紹介します。

4種類のラーメンが存在し、それぞれのスープが変わります。そして、エスプーマとか、とうもろこし、赤茄子などと書かれています。しかし、写真だけをみれば、和風か洋風かよく分からない新味。(まるで油絵が突然リアリズムからキュビズムに変わる感じです)。

今回味わったのは「鶏ととうもろこし」です。泡立てられたスープは優しいとうもろこしの味がわずかにします。そこ柔らかい鳥肉や、レタスと花びら、ホイップがトッピングしています!

鶏ととうもろこし

そうです、ホイップです。

初めての方は少しびっくりすると思いますが、それが美味しいんです。よく合う。新感覚、新味。

私と一緒に行ってくれた方は「鶏とほたて」、柚子エスプーマを食べて、すごく美味しいと言っていました。

他にも「赤茄子とえび」のパンとトマト付け麺や、6月から10食限定「鱈とれもん」の冷やしラーメンがあります。

おすすめです!

 

5月末までは11ー15時、18時から、月・火・水・日が「コトノハ」で、金・土は「鯛白湯きみの」でしたが、緊急事態宣言が解除されましたので、時間や日にちが変わったかもしれません。

コトノハ・鯛白湯きみの

三重県 津市 江戸橋1-79

三重大学病院前から5分

美しい風景と職人の作るドイツパンで過ごす休日

 お久しぶりです。緊急事態宣言が出ていたのでどこへも出かけられず、一人寂しく引き篭もっていたmeisuiです。
宣言こそ解除されましたが、油断は禁物。できるだけ不要不急の外出は引き続き自粛しているのが賢明ですね。

 さて、それでも本当は旅行やドライブが大好きな私。
国外はもちろん県外にも出掛けづらいこのご時世に、少しでも気晴らしになる様に県内でドライブに行くことにしました。
前回は海辺の紹介をしたので次は山方面を攻めたいなと思い、どうせ行くなら美味しいものが食べたいよねと一時間半車を走らせ、今回訪れたのはいなべ市藤原町の「フライベッカーサヤ」さん。山のふもとで頂けるドイツパンのお店です。

 今回私はSNSで調べて来たのですが、やはりハードパンが好きな人には堪らないお店らしく、オープンしてわずか5分後には外に列ができるほどの人気店!それもそのはず、営業日は木・金・土の週3日のみで時間も午前11時から午後5時までとやや短めなので、お目当てのパン達を手に入れるべく並んでいるのだとか。
元々は名古屋で営業されていたのが、昨年
2019年の12月にいなべ市に移転された、まだまだ新しいお店でした。ちなみに訪れた時にはコロナ対策で一度に店内に入れるのは人数が限られているなど「密」への対策もしっかりされていました!

待っている間もこの雄大な景色を楽しめるのでとっても気持ちが良い空間です。
 さあワクワクしながら店内に入るとこじんまりとしたドリンクメニューが目に入って来ました。よく見るとドイツ語で書いてあります。う〜ん!この時点で既に雰囲気満載でこれは本場の味が期待できそうだぞと、胸が躍ります(まあ本場行ったことないのだけど笑)!店内の白い壁と木目のバランスもとっても素敵。

この日は暑くて少し喉が乾いたのでコーヒーでも頼もうかな、なんて思いながら待っていたらあっという間に順番が回って来ました。

 ん?!こんなに種類あるの?!しまった下調べしてこれば良かった、全然分からないぞと思っていたら店員さんが優しく丁寧に説明してくださいました。なんとドイツ国家資格のパン職人の資格を取得した職人さんが作られているそうです!まさに「本物」!
どれも美味しそうだけど、やっぱり定番のカイザーゼンメル(プレーン・ごま両方)にまた定番のプレッツェル、そしてメアコルンバウアルン(ちなみにメアコルンとはドイツ語で「たくさんの穀物」のことらしい)を頼もうとして、ふと顔を上げるとそこにはサンドイッチのメニューが! これ全部ドイツパンのサンドイッチです、すごい品揃え。実は朝寝坊してお腹がペコペコだった私は、もう迷わずバウアルンサンドを頼んでしまいました(今思い返すと、シュペック&シュピーゲルアイなんかもとっても美味しそうです。次はこれにしよう)

 テイクアウト形式にして外のテラスで飲食が可能とのことだったので、サンドイッチとコーヒーをこちらでいただくことにしました。

 想像の3倍くらい大きいサンドイッチが来たわけですが、とんでもなく美味しいサンドイッチだったわけです、これが。ドイツパンは前述にも述べた通りハード系なので比較的しっかりしていて、この大きさ食べたら1つで満腹になると思っていたのですが、あっという間にぺろりでした。パン生地に練り込まれた「たくさんの穀物」のザクザク感と、スナップエンドウやレタスのみずみずしさ、そしてロースハムの塩気にマスタードの香りが堪らない。

しかもテラス席なので山を眺めながらの優雅な食事。これはもう今まで史上最高のテラスランチだ、なんて幸せなんだろうと思っていたら目の前からサンドイッチが消えていました。ええいどうせならもう一つ、プレッツェルも食べてしまえ。

こんなドライブも楽しめて、美しい景色も楽しめて、何よりとっても美味しい食事も楽しめる最高な休日、皆様も是非一度は経験してみては?

今回の取材先
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Freibäcker
SAYA
住所:いなべ市藤原町下野尻964−3
営業日時:木・金・土 11:0017:00
TEL
0594-37-5301
Instagram
https://instagram.com/freibaecker_saya?igshid=z4m0pz74b4gs
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【後編】格安スマホで撮る 熊野の「滝」巡り

 

こんにちは。

大学生ライターのタイガです。今回は前回の滝巡りの後編に行ってみたいと思います。

概要をおさらいすると、僕の原付「Honda エイプ50」で熊野の6つの滝を巡り、その写真を僕の格安スマホ「Huawei P30 lite」で撮ろうという企画です。写真は基本的にAI機能を使い撮影し、トリミング以外は手を加えておりません。

 

最初にお断りしますが、今回紹介する滝はいい意味で超やばいです。

滝への到達の難しさがぐんと上がり、その分素晴らしい滝が見れました。では早速いきましょう!

 

前編はこちら↓

【前編】格安スマホで撮る 熊野の「滝」巡り

 

 

雨滝(育生町)
駐車場所:雨滝駐車場(クリックするとグーグルマップが開きます)
所要時間:5分
到達難度:★★★☆☆
見ごたえ:★★★★☆
おすすめ:★★★☆☆
※所要時間は駐車場所から滝までにかかる時間です。

 

午後2時。弁天滝から育生町にある「雨滝」にやってきました。ちなみにあまりにも暑かったのと、午後からは険しい道が多くなるので、いったん家に帰り、ジーパンから登山着に着替えてきました。これはこれでバイクに乗ると寒い。

少し前、ここで一人が間違えて友達のバイクを倒し、そのまま将棋倒しに僕のバイクも倒された思い出がある嫌な駐車場です。

駐車場の奥に見える階段を上っていけば展望台があり、雨滝を上から見ることが出来ます。

 

もちろん下から見ることもできます。ガードレールの裏側に滝つぼへ降りていける小道があります。かなり急ですがここを下っていきます。

 

後編でご紹介する滝は道が険しい所が多いので、グリップ力がある靴を履くことをお勧めします。動きやすい長ズボンも必須です。

 

落ち葉だらけの斜面を下っていきます。本当に傾斜がきついです。

この靴は先ほどまで履いていたスニーカーより、断然安心感があります。

 

見えました!

苔むしった岩に囲まれた滝が前方に見えました。なんだか神秘的な雰囲気が漂っています。

ここからさらに足元に注意しながら滝つぼに近づいていきます。

 

 

「あれ?なんか怖い。気味悪い。」

近づいていくと、滝つぼがかなり深いことがわかります。また周りの岩によって光があまり差し込まないため、写真で見る以上に不気味な暗い雰囲気を漂わせています。さっさと写真を撮って退散です。

ここには大アメノウオ(アマゴの異称)伝説があります。釣りキチ三平にも似たような話があったなーと思いながら駐車場へ戻りました。
※釣りキチ三平は僕の父親の影響があり読んだはじめての漫画です。

 

雨滝は距離は短いながらも、なかなか傾斜がきつく、ふらっと立ち寄ったついででは降りにくい滝でした。ですが降りると、上から見るのとはまた違った表情があり、非常に不思議な気持ちになる滝でした。

なんだか最後は怖くなってしまったので、おすすめ度は★3つです。

もちろんそんな雰囲気が好きな人は大好きな滝だと思います。

 

 

荒滝(紀和町)
駐車場所:荒滝駐車スペース(クリックするとグーグルマップが開きます)
※荒滝には駐車場がないため、路肩への駐車となります。
所要時間:10分
到達難度:★★★★★
見ごたえ:★★★★★★★
おすすめ:★★★★★

 

「まさかの見ごたえ度が★2つオーバー」

荒滝は今回の目玉である「布引の滝」の少し下にあります。この一帯は滝が多く、どれも素晴らしい滝です。この荒滝、滝つぼまでかなり高さがあるのですが、どうやって降りるかと…

 

ガードレールを越えて行け!

もはやただの崖です。写真で見るよりかなり崖です。これを行って帰ってくるには、それ相応の体力と度胸が必要です。

それでは行ってきます!

 

降りるというより、滑り落ちています。

 

こういう場所は落石やミニ土砂崩れを起こしちゃうので、2人以上で行く場合は注意が必要です。

注意深く下ること約5分。ようやく滝つぼに着きました。

 

「やったー!」

苦労して来た甲斐がありました。上から見るよりも数倍綺麗です。熊野にもまだまだ素晴らしい隠れた名所がありました。

そして僕のHuaweiのスマホのカメラの機能に「シルキーウォーター」というモードがあります。そちらを使うと…

 

「おお、よく見るあれや!」

イイじゃないですか。少し荒いけど、2万9千円のスマホでここまで撮れれば十分です。

 

さてこの荒滝ですが、到達までなかなかのエネルギーが必要でした。滝つぼに行くにはそれ相応の体力や筋力、最小限の装備があることが前提です。ですが到達したときの達成感はこの上ないですし、非常に美しい滝を見ることが出来ます。この美しさは本当に感動するレベルです。事実僕は滝を前に立ち尽くしてしまいました。

おすすめ度は文句なしで★5つです。

 

帰りしなにこんなものを見つけました。誰かのトレッキングシューズの片方です。

「もうやめてーや、こんなん怖くなるやん。」

 

 

布引の滝(紀和町)
駐車場所:布引の滝駐車スペース(クリックするとグーグルマップが開きます)
※布引の滝には駐車場がないため、路肩への駐車になります。
所要時間:5分
到達難度:★☆☆☆☆
見ごたえ:★★★★★
おすすめ:★★★★★

 

布引の滝は「日本の滝百選」に選ばれている滝です。知名度で言うと、神戸の布引の滝の方が有名ですが、こちらも負けていません。(僕は写真でしか神戸の方を見たことがありませんが…)

 

ガードレールのそばにある階段を下りていくと5分程度ですぐに滝つぼに着きます。道は舗装されていて階段で降りていけるので、どんな方でも簡単に滝つぼへ行けます。ただ結構滑りやすいです。

 

触ってみたくなるほど、滑らかな水流です。

三重の布引の滝はこんな感じです。神戸の布引の滝と比べて、まっすぐ伸びていることが特徴です。非常に静かにゆっくりと、しかし躍動的に水が落ちていきます。

あと、岩場は本当に滑りやすいのでお気を付けください。

僕は一回本気でしりもち着きました。

 

ちなみに布引の滝は上から見ることもできます。先ほどの降り口から、道路に沿って少し下ると、小さな展望台があります。こう見ると上にもミニ布引の滝があることがわかります。

 

さてこの布引の滝ですが、「美しい」の一言に尽きます。非常に美しいです。

誰もいない静かな山奥で、ひっそりと音もなく絹のように流れ落ちる美しいその姿は、日本人の感性を刺激します。

ここまでの道のりも、ここから滝つぼまでの道も非常にきれいに整備されていて、通行しやすいです。

こちらもおすすめ度は★5つです。

 

なんだか後編は★5つが多いですね…。

 

 

隠れ滝(紀和町)
駐車場所:隠れ滝駐車スペース(クリックするとグーグルマップが開きます)
※隠れ滝には駐車場がないため、路肩への駐車となります。
所要時間:15分
到達難度:★★★☆☆
見ごたえ:★★★★★
おすすめ:★★★★★

 

時刻は午後5時。日がだいぶ傾き始めました。本日最後の滝です。

本当は布引の滝を見て帰ろうと思ったのですが、帰り道の途中に「隠れ滝」という標識があったので向かってみることにしました。荒滝よりも下流側にあります。

道路から滝は見えず、いかにもヤバそうな道をロープを頼りに進みます。途中でロープが無くなるので、そのあとは川沿いに道なき道を進みます。

進むのに必死だったので移動中の写真はカットでいきなり滝の写真です。

 

「カッコ良い!すごい良い!」

どうやら僕は今日一日、素晴らしい滝を見すぎて、どんどん語彙を失っていったようです。正直この時、かなり疲れていました。

でも良いものは良いんです!

 

この上流には、先ほど行った「荒滝」「布引の滝」があるわけなんですが、どれも表情が違います。布引は優しく、荒滝は勇ましい。そしてこの隠れ滝は一言では表現しずらい不思議な雰囲気を持っています。この場所全体が滝を囲むように形成されていて、一つの世界が山奥でひっそりと出来上がっているように感じます。

まさに隠れ滝。

 

滑りやすく歩きにくい地形で、スニーカーではかなりきついと思います。ここに限ったことではないですが、滝つぼ周辺は苔むしていて滑りやすので、鮎足袋なんかがあればあれば最高かと思います。この滝は非常に引き込まれる魅力があります。言語化しにくいですが、自然のエネルギーを感じること間違いなしです。

ここも文句なしでおすすめ度は★5つです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

僕は自然大好き少年(もう青年か)なので、このようなエネルギッシュなスポットが大好きです。久々にリフレッシュできた一日でした。そしてHuaweiの格安スマホのカメラの性能に驚かされる一日でした。

 

このような何万年もの月日をかけて形成された自然の中にいると、いかに自分と言う生き物がちっぽけな存在かを思い知らされます。またなぜ、自然には神が宿るとご先祖様は考えたのかも今回でよくわかりました。

今、熊野に古くからの美しい景観が残されているのは、多くのご先祖様たちが神の宿るこの壮大な自然を守り、育み、そして次の世代へと繋いできたからです。

今度は僕たち若者がこの地の素晴らしさを感じ、活用し、繋いでいくべきだと感じました。これから僕は熊野を離れ、津に引っ越しますが、離れた地でもしっかりと熊野をDiscoveryしていこうと今回強く思いました。

 

長いコロナの自粛生活により、何かを悟ってしまったのかもしれません(笑)

 

今日は非常に良い一日でした。今度は那智の方面の滝にも行ってみようかと思います。

 

前編・後編ともにご覧いただきありがとうございました!

 

ちなみに僕のエイプは何の問題もなく走ってくれました。

ですが、帰ってよく見てみるとテールランプが切れていました。

「なんと手のかかるやつだ。」

弥富市の印象をアンケートで調べてみた

三重県伊勢市出身、愛知県弥富市在住のコジロウです。

残念ながら、我が弥富市って全国どころか近隣からもそんなに認識されていません。
「えーっと、弥富市って金魚のとこだっけ?」と言ってもらえたら充分なくらいです。

そんな弥富市、周りにはどう思われているのか、新型コロナで取材に出回ることもできない状態で、SNSにてアンケートで聞いてみました。

アンケートその1:「弥富市って(どこ)」

https://platform.twitter.com/widgets.js

まずはジャブ。愛知県と三重県の県境に位置していて、三重県と思われていることもたまにある弥富市、どこと思われているか聞いてみました。

結果は愛知県が88%で圧倒的。よかったです。しかし8%の「三重県」もなかなかのものですな。

 

アンケートその2:「弥富市の印象」

住んでいる方に聞いても好き/嫌いが分かれますし、県外に住んでいるけど好きだという方もいるはず。そこで次は、好きか嫌いか聞いてみました。

■Twitter編(匿名)

https://platform.twitter.com/widgets.js

■Facebook編(実名、お友達&数件シェア)

結果
好き:25票
嫌い:1票
興味はあるけどよく知らない:17票
知らないし興味もない:3票

という結果でした!

弥富が好きな方がボクの投稿を見やすい傾向にはあるので、「好き」に偏りがちなのだとは思いつつ、想像よりも「好き」「興味はある」が多く集まったと感じています、皆さまありがとうございます。

しかしまだまだ基本的なことも知られていなくて「興味はある」の方々に質の良い情報をこれからもお届けしたいと思いました!

この記事を見ていただいている三重県の皆さんはどうでしょう!?
弥富市は..好きですか?興味ありますか??

アンケートその3:弥富市民はどう紹介している?

弥富市ってほどよく田舎で、一大観光地があるわけでもないので「全国的に有名な地ではない」のは仕方ないとは思っています。
そして近くに名古屋市や桑名市(長島)があるため、弥富市民は「どこに住んでるの?」と聞かれるとついつい聞こえのいいそちらの方を騙って「名古屋ですー」と言ってしまう…

そんなあるあるが本当なのか、弥富市民にアンケートをとってみました。

結果はこう!
「三重県と愛知県の県境」が18票で1位。
次いで「名古屋と言っている」が12票でした。
「弥富市をしっかり説明する」は4票..悲しい!

「名古屋だよ」は、まぁ嘘なんですが、「三重県との県境」は位置もわかるし事実ですし、いい説明だなと思いました。

皆さん覚えてくださいね!
県境は三重県側は桑名市または木曽岬町、愛知県側は弥富市または愛西市です!

弥富市の具体的な印象をもっと発信します

今回はこのような形で、自宅からサラッとSNSで取れるアンケートを実施してみました。

「弥富市はよく知ってるよ」が近隣市町に溢れていくように、これからも弥富市情報を発信していきます。

#わたしのご近所 香肌峡ルート166をゆく ~松阪市飯南町編~

 

松阪市を通る国道166号線。道沿いをエメラルドグリーンの櫛田川が流れ、香肌峡県立自然公園にも指定されており、バイカーやサイクリストに人気の国道です。

その国道からローカルな道に入ると、地元住民により大切にされている日本の原風景や、ディープなお店が点在しています。

まずは棚田100選にも選ばれたこともある、松阪市飯南町深野地区の「だんだん田」と言われる棚田です。毎年、棚田まつりが開催され賑わいますが、普段は地元住民にしか会わない静かな絶景スポットです。

稲の成長段階により、見る景色が大きく変わります。

5月はまだこんな感じです。

棚田を更に上がっていくと、「白猪山」という山があります。地元小学校の校歌でも歌われるこの山は819.7mの小学生でも上ることのできる山です。ご家族連れでいかがでしょうか。

頂上に行くまでの景色。

子供でも登れます。(滑りやすいので注意)

深野地区からさらに奥へルート166を走ると、地元住民が愛してやまない、お食事処の「つる一」さんがあります。

地元の小学生がたこ焼きやポテトを買いにやってきます。

ついに、つるいちラバーズが待ちに待った夏が来ました!そう、冷やし中華解禁です!冷やし中華にメロンの破壊力をご覧ください。(※スイカや違うフルーツの場合もあり)

胃袋満足のこのボリューム。

冷やし中華にメロンという組み合わせ!

お客さんからは4月あたりから「冷やし中華まだ?」と問い合わせがあるのだそうです。テイクアウトもOK。松阪市テイクアウト支援商品券をお持ちの方は、つる一さんでもご利用頂けます。店主に会うだけでも価値アリです、飯南町のお父さん、お母さんといった感じです。

つる一

松阪市飯南町粥見3698-1

tel:0598-32-7480

日曜定休

 

胃袋が満たされたら、同じ粥見地区相津峠にある「感謝の丘」で、夕日を眺めて癒されてみてはいかがでしょうか。

次回はルート166を更に西へと走ります。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

#三重テイクアウト応援 外はパリッと、中はふんわり。愛郷の味うなぎ弁当@津

新玉亭のお持ち帰り うなぎ弁当

ご存じ新玉亭さんでうなぎ弁当を購入。
WEB上でたくさん見られる新玉亭さんの情報ですが、弁当についてはそう多くないかも。うなぎもごはんもお店でいただくときそのままの、御味です。

名前入りの立派なプラスチック容器に入っています。
4つ買ったので、容器が一気に増えてしまいました。

「 外はパリッと 中はふんわり 」まさにその焼き加減。
いただく前に一切れアップの写真をと思っていましたが、撮り忘れました。

もうひとつうれしいのは、奈良漬け。やはりうなぎにはコレでないと。
奈良漬けに含まれる酒粕が、うなぎの栄養素ビタミンやミネラルの吸収を助ける、
それに見た目もうなぎに合うじゃないですか。

「新しい生活様式」の下、来店されるお客様は以前に比べ減っているようですが、その代わりホームページからも購入できる冷凍真空パックが人気とのことです。

写真6 おしながき
串打ち三年裂き八年焼きは一生
津は美味しいうなぎの店が多いことで知られておりますが、焼き具合は店によって違います。一切れの大きさも異なります(個人の感想です)。
新玉亭のうなぎ、美味しさをお伝えできる文章力を持っておりませんが、
食べ終えて「 あぁ腹いっぱい、しばらくうなぎは結構」と思っても、
次の日「やっぱ今日も食べたいね、うなぎ」と、虜になる味です(個人の感想です)。

 


新玉亭
津市丸之内養正町5-1
TEL 059-224-0008
オンラインショップ http://shintamatei.co.jp/onlineshop/

ドムドムバーガー。桑名の遺産「桑栄メイト」〜その記憶消えぬよう〜

■昭和から47年間愛され続けた渋ビル「桑栄メイト」

JR東海・近鉄・養老鉄道が乗り入れる桑名駅舎に直結し、町の象徴的存在である「桑栄メイト

趣溢れまくるメイト

現在、東西自由通路と新駅舎の建設が進んでおり、この愛すべきビルも今年7月末に営業を終え、8月末には完全に閉鎖。早ければ今秋から解体工事に入ることが分かった。

特に二階は、味の街と銘打つほどソウルフードの集合体。

これは個人的な思い入れだが、私が桑名に移住した際、駅を降りて最初に目にしたのがこのビル。

渋すぎる駅ビルに泣き崩れたわけだけど、今はとても想い入れ深い場所となっている。

お気づきだろうか、秀逸なメイトのロゴマーク

時代と共に忘れ去られていくかもしれないこのシンボルを記録として遺したい。

 

■青春の味ドムドムバーガー

メイトを語る上で欠かせないのがドムドムハンバーガー

初出店は1970年。国内初のハンバーガーチェーン店である(マクドナルドの初出店は翌年1971年)

もともとはダイエーの子会社”オレンジフードコート”が手掛けるハンバーガーチェーンで、ピーク時には全国350店舗を超えたが、ダイエー衰退により販売が低迷。2017年の時点では約55店舗にまで減少した。

同年、レンブラントホールディングスが一部を譲受し、ここ最近では新たな事業展開をみせていた(2020年7月現在、全国で26店舗を残すのみ)

そんな中で安定の人気を博していたのは、都市伝説レベルのご夫妻が切り盛りするドムドムハンバーガー 桑名FC店(通称:桑名ドムドム)。

東海地区唯一のドムドムとして2017年に取材したところ、ドム愛溢れるファンの多さ、そしてドムイーターやドムさんぽという言葉まであることも知った。

青春のドムドムハンバーガー。東海地区唯一の店舗は三重県にある。

桑栄メイト閉鎖により桑名ドムドムはどうなってしまうのか。

マスターにお話を伺ってきた。

 

■メイトの閉鎖。ドムドムバーガーの行く末は?

マスター:7月20日で閉店。その後月末までは在庫調整で出せる範囲は営業します。

やはり…。別の場所で再開の可能性は?

マスター:おかげさんで47年間充分やってきましたからね。私も82歳。年やで。体調もあるからもう考えていないですね。ようやれてたわここまで。

桑名ドムドムがあるフロアは桑名駅改札直結。多世代が忙しなく行き交う場所だ。

このフロアを半世紀にわたって見守り続けたのが、フランチャイズオーナーの太田ご夫妻。桑栄メイトを象徴する存在といっても過言ではないと思う。

昔から変わらぬお姿にクローン説が囁かれるほど

学生からシニア、ビジネスマンやファミリーなど、幅広い層に支持されている桑名ドムドム。ここにはシステマチックなファーストフードとは違う、余白のような温かみがある。

だからなのか、挨拶から始まり注文のやりとりにもちょっとした雑談が生まれ、場所柄、電車の時間を尋ねられることフックに会話が弾むこともある。

また出来立てのハンバーガーを席まで届け、一言掛けてくれるのもいつものサービス。その一言によりお客さん同士が繋がることもしばしばだ。

マスター:「深い意味はないですよ。お客さんに立って待ってもらうというのは気を揉んでしまうから、開店当初から席までお持ちしていました。なんせ正解知らんからね(笑)」

「今日も美味しかったありがとう」

皆さんそう声を掛けて帰る光景に、こんなに温度感のあるファーストフードはなかなかないんじゃないかなと毎度思う。

 

■開店当初は

遡って1972年。和菓子屋を営んでいたマスターは、桑名駅前再開発事業として建設された商業ビル「桑名ショッピングシティ・パル」(以下パル)にて寿がきやを始めた。

翌年の1973年にはパルの向かいに複合用途ビル「桑栄メイト」が建設され、当時35歳だったマスターはテナント入居の権利を取得。

ノープランで喫茶店でもやろうと考えたそうだが、ダイエーに勤めていた弟さんからの話でドムドムバーガーのフランチャイズオーナーとなった。

以降パルが閉業となるまでの25年間は、寿がきやとドムドムバーガーを同時並行で営んでいた。

寿がきやのお客さんが何も知らずにドムドムに来て、マスターの顔を見て驚くというケースもあったらしい。

「寿がきやでもおせわになりましたね」思わずそんな挨拶を交わすこともあったそう。

それにしても二店舗を同時に営むそのモチベーションは一体何だったんだろうか。

マスター:「なんやろね。大変やったよ。あー思い出した思い出した。和菓子屋でどうしようかなと思ってた時、有名な占い師に”あなたは二つの店が出来るよ”と言われたのがきっかけでした」

まさかの占い師の後押し。

 

■おもひでぽろぽろ

ちょっと変わったメニューが特徴でもあるドムドムバーガー。

変わり種に挑戦したい気持ちはあるものの、結局行き着く一番人気の「甘辛チキンバーガー」

しっとり行きたい朝には、ふわふわ熱々の「手作り厚焼きたまごバーガー」がおすすめ。

和風だし巻きたまごとからしマヨネーズが絶妙

昭和を醸す黄色いゴミ箱。この子はここでどれだけの物語を観てきたのかなと想像したくなる。

年季を感じる絵は、一番街の画廊で見繕ったのだそう。

親子三代で通う常連さん。47年間欠かさずに毎週ローカル電車に乗って訪れるおばあちゃん。桑名ドムドムで得た着想をもとに、全国アイディアコンテストで最優秀賞を獲得した小学生。

お客さんとの思い出もたくさんたくさん。

最近では子どもの頃から通っていた20代若者が上京してカメラマンに。思い出の場所として桑名ドムドムを綴った雑誌が出版されたそう。

マスター:小さい頃から知っている子だからとにかく不思議な感じでね。素敵な文章なんですよ。

OYATTU MAGAZINE おやつマガジン。微笑みながらページをめくるマスター

私がお邪魔したこの日は、新メニューである黒毛和牛肉バーガーの発売日だった。

「高いしこんなん出るんかな」と呟きながらポスターを張るマスターを眺めていた矢先に、ママから「和牛出ました」との耳打ち。

顔を見合わせて驚くお二人の表情に胸キュンだった。

 

■最後に

桑栄メイトの閉鎖が発表され、惜しむファンたちが連日訪れている。

そして皆さんいてもたってもいられずに聞く「ドムドムさんはいつまでですか」

答えるマスターの横顔に安堵と寂しさが滲んでみえた。

マスター:「桑栄メイトはいい場所でしたね。学生さんもサラリーマンも色んな人がみえてね」

こみ上げる寂しさを飲み込み、最後に聞いた。

―マスターにとってドムドムバーガーはどんな場所でしたか?

マスター:「なんて言ったらいいかな…。そう言われるとねぇ、本当に一生そのもの。良い場所とハンバーガーとお客さんに恵まれて、幸福な場所でしたね。」

そして静かに続ける。

マスター:「一番ええ時をここで過ごしました。これがなかったら人生変わってましたね」

半世紀にわたり多くの人の青春を包んだドムドムバーガー。

歴史に幕を閉じるまであと1ヵ月半。

桑名ドムドムを彩るこの情景と空気を、目に心にしっかりと焼き付けたい。

ありがとう、桑名ドムドム。

ドムドムハンバーガー 桑名FC店
住所:三重県桑名市桑栄町2 桑栄メイト
電話:0594-21-2537

※ご都合により2020.6.30にて閉店となりました

 

 


6月30日ドムドムバーガー桑名の最終日の様子はこちら。

47年間お疲れ様でした!!ドムドムバーガーの閉店最終日を密着レポート。

 

【前編】格安スマホで撮る 熊野の「滝」巡り

 

お久しぶりです。

「元高校生ライター」のタイガです。

さて僕も高校を卒業して、大学生になりました。びっくりするくらい早い3年間でした。引っ越しに伴い4月より住民票も熊野市から津市に移し、津市民になりました。

 

今はコロナの影響で始業が伸び、実家のある熊野に仮住まいしているわけなんですが、時間があり余ってるんですね。先日緊急事態宣言も解除され、「何しよっかな~」と考えた結果、

「原チャリで熊野の滝めぐりして写真撮ろ!

ってことで早速計画を練り、早速熊野市にある6つの滝に行ってきました。

写真はカメラを持っていないので、僕の格安スマホ(Huawei製)で全て撮ります。今回は巡った順に、行き方や難易度も含めてご紹介していこうと思います。

それでは行きましょう!

※記事が長くなりすぎたので前編と後編に分けました。

 

 

出発の時

午前10時。お家を出発します。滝巡りをする相棒は「Honda エイプ50」です。しょっちゅうどこかの調子が悪くなる非力な相棒ですが、今までなんとか僕の無理難題にも応えてくれてます。何気に2001年生まれの同い年です。

今日は山奥まで行くので、そこでガス欠になると怖い。とりあえずガソリンを満タンにしときましょう!

 

「ガソリン安っす!」

原油高が大暴落しましたもんね。田舎でこの値段はもはや革命です。

思ってた以上にガソリンが入っていました。しかしエイプには燃料計(フューエルメーター)がないので、気づけばガス欠なんてことが結構あります。燃費はそこそこ良いものの、タンク容量が5.5Lしかないので、ガソリンは1滴でも多く入れときます(笑)

 

ちなみに今日の撮影は、すべて僕のスマホの「Huawei P30 lite」でしました。価格は衝撃の2万9千円。こいつの実力も見てやってください。基本的にAI機能を使って撮影しており、トリミング以外はなにも手を加えていません。

 

それでは1つ目の滝に向かいます!

 

 

大馬の清滝(井戸町)
駐車場所:大馬神社駐車場(クリックするとグーグルマップが開きます)
所要時間:5~10分
到達難度:★☆☆☆☆
見ごたえ:★☆☆☆☆
おすすめ:★★☆☆☆
※「所要時間」とは駐車場から滝に行くまでにかかる時間です。

 

実ははじめ、有馬町の「雄雌の滝」という所に行こうとしていたのですが、どこにあるか全く分からず、諦めてこちらに来ました。

駐車場も広めでいい感じです。この橋を渡ると大馬神社(本宮)です。大馬の清滝はこの神社の境内にあります。ちなみに「本宮」とは別に「里宮」もあります。里宮はもっと熊野市街に近い所にあります。

 

鳥居の近くには大きな木があります。ほんとに大きな木です。この神社の狛犬は、七里御浜にある獅子岩と人面岩なんですね。非常にスケールが大きいです。

 

駐車場から5分ちょっとで拝殿に着きます。祀られているのは天照大神だったり、この地で海賊を討伐した坂上田村麻呂将軍だったり様々です。本命の滝は拝殿から少し鳥居側に戻ったところにあります。

滝が見えたので、写真をパシャリ。すると…

 

「嘘やーん!なんも見えへんやん!」

これ、滝を撮っています。肉眼ではかろうじて見えますが、僕のスマホのカメラではこれが限界でした。

「あの手前の若い木、切り倒したりたいわ!!」

「降りて行って滝つぼまで行ったろかな!?」

もう頭の中は煩悩だらけです。
なんとか自分を落ち着かせ、「キレイなのは遠くにあるからキレイなの~」というスーパーフライの曲を思い出しながら、駐車場へ。無念。

 

滝が綺麗に映らないのは悔しいですが、この大馬神社の中では自然のパワーが感じられます。

滝だけだとあまりおすすめはできませんが、その周りの雰囲気が最高なので、おすすめ度は★2です!

 

次の滝からきちんと映っていますのでご安心ください。

どうかブラウザバックしないでください…。

 

 

弁天滝(新鹿町)
駐車場所:近畿自然歩道の駐車場(クリックするとグーグルマップが開きます)
所要時間:20~30分
到達難度:★★★☆☆
見ごたえ:★★★☆☆
おすすめ:★★★☆☆

 

とりあえず駐車場へ。なかなか広い駐車場です。

ちなみに上に駐車場の場所を書いていますが、実はこれ僕のオリジナルなんです。ネットにはどこにも登り口が書いてないんで、「多分ここやろ」という勘で森へ入っていきます。

この時はまだこの道が弁天滝に通じているかすらわかっていない状況です。

 

熊には会いたくないので付けときます。ちなみに今はスニーカーを履いていますが、リュックにはトレラン用のシューズが入ってます。

 

入り口には特に何の表記もありませんが、ここは近畿自然歩道です。(繰り返しますが、この時はここが近畿自然歩道なのかすら分かっていません)

かなり整備されていて歩きやすいです。

 

しばらく歩くと、自然の中で不自然に目立つ人工物がありました。

「なかなか頑丈そうやん」

安定感のある新しい橋です。しかし残り3分の1になると…

 

「ん、なんか急にボロボロな橋になったぞ!」

「うわぁ、今少しグニャンってなった!!」

 

悪い夢に出てくるようなボロボロの橋が。さっきの橋の安心感は何処へ?思わず足を広げて、手すりにしがみつきます。ですがその手すりもぐにゃぐにゃなんですね。

そして何気に高いんですよ。落ちたら骨の一本二本は逝ってしまいそうな高さです。まじ勘弁。

 

なんとか橋を渡り切り、再スタートです。

しばらく歩き、次に考えることはそう、

 

「果たして道はここで当たっているのか?」

 

10分以上ガチペースで歩いている訳なんですが、なかなか滝が見えてこない。音もない、気配もない、この道が当たっているという確信もないため、不安しかありません。

「もしかしたら、滝があったのに見落としてたかもしれへん。いったん引き返して探してみよう。」

ということで、歩いていくと…

 

ここまで戻ってきました(泣)

 

やっぱり間違ってたんかな?とりあえず新鹿に住んでいる友達に電話をかけることにしました。

 

「あーあれ、かなり山奥にあるらしいで。」

 

なんてテキトーな返答であろうか。どうやら彼が言うに、道は当たっているみたいです。しかし本人も登ったことがないため、よくわからないそうです。「こんな情報を当てにしてよいのか?」という疑問を抱いたまま、もう一度森に入ります。

 

またこの橋を渡らなければいけません…。

 

先ほど引き返した地点。写真では見にくいですが、よく見ると薄っすら道があるのがわかります。ここまで来ればもうヤケクソです。進みます。

 

「お、鳥居がある!奥に滝も見える!新鹿の友達よ、ありがとう!」

ようやく見つけました。大体駐車場から15分以上歩いたところにありました。

 

そしてなんとここ、先ほど引き返した地点から、100mも先に行かない所なんですね。

人生こんなことばっかりです。

 

鳥居をくぐり進んでいくと、弁天様の祠がありました。「お邪魔します」と手を合わせ、ロープを頼りに滝つぼに向かいます。

 

滝がだんだん見えてきました。ロープは途中でなくなり、完全に道なき道を歩いています。こんなところにジーパンとVANSのスニーカーで来た自分をシバキたくなります。

そしてようやく滝つぼへ。

 

「でけーな」

かなり大きな滝です。そして汗だくです。

弁天滝は高さが約50mもあります。非常に水量が少なく、ゆっくりと岩の肌を滑り落ちていくのが特徴の滑瀑です。昨日一日しっかりと雨が降ったのにこの水量ということは、元からかなり水が少ないと思われます。昔ここは修行の場だったそうで、今でも地元の方が綺麗に整備しています。

 

ちょうどお昼時だったので、少し下ったところで昼ご飯を食べることにしました。とても気持ちいい所です。

 

滝つぼ付近の険しい道を歩いた時、リュックにもかなり負荷がかかっていたようで、2個入りのコンビニのおにぎりが合体していました。

 

あの嫌な橋を渡り、無事帰還。一日に4回もあそこを渡りました。

弁天滝は普通の滝とはひと味違う、ゆっくり滑り落ちるように水が流れる滝でした。行くまでの道は長いですが、決して歩きにくいわけではなく、最後の滝周辺の岩場を省けば、整備された綺麗な道です。

それらを加味して、おすすめ度は★3つです。

 

もしここに行かれる方にアドバイスをするなら、橋は3つあるという事です。

・1つ目はあのボロボロな橋。
・2つ目は鉄の骨組み木が架けてある橋。
・3つ目は全部木でできた橋。

3つ目を渡ればすぐそこに鳥居があります。目安にしてくださいね。どうか僕と同じようなことをする人がいませんように…。

 

 

【番外編】箱淵(育生町)
駐車場所:箱淵(クリックするとグーグルマップが開きます)
※箱淵に駐車場はありませんので、路肩への駐車になります。
所要時間:5分
到達難度:★★☆☆☆
見ごたえ:★☆☆☆☆
おすすめ:★★☆☆☆

 

次の滝に向かう途中にあったので、寄ってみました。どうやら看板のイラストを見る限り、ここで泳ぐ方が多いみたいです。淵まではすぐそこで、よく見ると人が降りて行った道の跡があります。

 

「ええやーん」

めちゃ綺麗です。なかなか水量があり、水に落ちる滝の音が心地よく、非常に気持ちいい所です。結構淵は深いです。夏場は多くの人がここで泳ぐのでしょうが、泳ぐ前に少し勇気が必要かもしれません。

 

ちなみに淵の反対側はこんな感じになっています。

「めっちゃ泳ぎたい!」

非常に浅くて、スベスベした一枚岩なので、小さい子どもでも水遊びが楽しめる場所になっています。

 

 

いかがでしたでしょうか?

ここまで2つの滝+番外編を見て頂きました。あと4つ滝があるのですが、一つの記事にするとあまりにも大きくなってしまうので、残りは後編で書こうと思います。

後編は、有名な「布引の滝」や、険しい崖を降りて行った先にあった絶景の滝まで、濃い濃いな内容になっています!

 

後編の滝は行くのが大変でしたが、その分非常に見ごたえのある滝がたくさんあります!

 

後編をお楽しみに!

マイクロフォンの向こう側。ラジオ局の現場へ潜入!

音楽アプリで好きな曲を検索すれば、高い確率で聴くことができる。一方、車などでラジオを聴いていて、自分の好きな曲が流れたとき、音楽アプリで聴くときとは別物とも感じるあの嬉しさはどこからやってくるのだろう。デジタルやオンライン化が推奨される現代、ラジオの魅力について普段は見えない地元FM局の現場を取材した。

午前6時。レディオキューブFM三重(以下、FM三重)に到着すると午前7時30分からの番組ポミーのパーソナリティであり、FM三重の局アナの清田のぞみさんが生放送の準備をしていた。

ニュース原稿やリスナーからのTwitterやメールをチェックしながらも楽しそうな表情の清田さんはいつも明るい印象。自らをキヨンセと呼び、生放送中も大きな声で笑うなどリスナーを爽快な気分にさせる。 休日の過ごし方を訊ねると、アクセサリーを作ったりYoutube用の動画を編集するという。

清田アナ:右脳派と呼んでください!

ハキハキと応える清田さんに「生放送は緊張しないですか?」と聞くと「人一倍のあがり症です」と意外な答えが返ってきた。

清田アナ:徒競走で「位置に付いて、用意、ドン!」の「位置に付いて」の時って緊張するじゃないですか。同じような感覚で本番直前は緊張するので深呼吸します。よしっ!って声を出すこともあります。いつもと違うスキームで放送するときはスイッチャーをさわる手が震えることもありますよ。

そう話し終えると本番のためスタジオへ。生放送が始まればいつも通りの明るい声が響く。リスナーから「声を聞いて元気になった」といってもらえるのが何より嬉しいと清田さんはいう。

ポミーの放送が終わるころ営業部の社員が出社。元ラガーマンという若手の営業、佐竹敢太さんに仕事のやりがいを聞いた。

佐竹さん:売上の数字を上げることは大切ですが、なにより多くの人と繋がるのが好きです。大学でメディアについて勉強をしたので将来は番組制作もしたいです。

番組作りにスポンサーが欠かせないラジオ局にとって、前向きな佐竹さんは若きフォワードのような存在。

そんな社員を束ねる丹羽勇社長は、パーソナリティやリスナーに伝えたいことがあるという。

丹羽社長:パーソナリティはリスナーの一人ひとりに寄り添って「絆」を作って欲しい。またFM三重はコマーシャルだけでなくイベントも行っていて参加される人の笑顔が印象的です。今は開催がままならないですが、再会を心待ちにしています。地域の皆様へ開局35周年の感謝をお届けしたいです。

開局当時を知るアナウンサーの瀧裕司さんが珍しいものを持ってきてくれた。当時はオープンリールをハサミで切って番組を編集していた。いわゆる映画などで「カット」と使われる語源でもある。

スタジオに戻ると、月〜木曜の夕方ワイド番組ゲツモク!のパーソナリティであり、局アナの代田和也さんが番組の準備中。ロック、ポップ、ダンス系など幅広い音楽の知識を持つ代田さんに、ラジオを聴き始めたきっかけを訊ねた。

代田アナ:実家は長野県の田舎で、祖父母が農業をしていて牛もいました。中学生のとき、自分が好きなパーソナリティが掛ける曲に憧れながらラジオを聞き、山の向こうにある楽しそうな都会の世界を想像していました。

ゲツモク!は代田さんセレクトの音楽、日替わり情報発信、生活情報などコンテンツが多彩。代田さんの優しい口調とロックな選曲が多いというギャップも楽しく、幅広いリスナー層に支持され安定感のある番組だ。

アナウンサー歴は約10年目の代田さんだが、今でも就寝中にこんな夢を見るという。それは生放送中にマイクで話しても声がモニターから聞こえない、つまりラジオで自分の声が流れていないという夢。実は入社したてのころ、実際に起きた。 ラジオ局では、無音の状態が一定時間続くと自動で音楽が流れる仕組みになっている。トラブルが起こった当日は局内にアラート音が鳴り響いた。 人は思いがけない強い衝撃を精神的に受けると「また起こるのではないか」と不安になる。しかし仕事や暮らしなど日々の日常を積み重ねることで、時間が徐々に不安を拭い去ってくれることもある。

スタジオで本番中のパーソナリティをガラス越しに眺めた。夕方の約2時間に及ぶ生放送を代田さんは機材の操作、Twitterやメールのチェック、そしてトークを一人で同時進行している。番組終了後「すごいですね」と声を掛けると「地方の小さなラジオ局なんで」と笑顔で話した。

コミュニケーションにおいてSNSが最先端のメディアだとすれば、ラジオはパーソナリティを通じてマイクロフォンの向こう側にいるリスナーと心が繋がる普遍的なメディアだと思った。そして人口がそれほど多くない地方のラジオ局は、人と人とが繋がりやすい。今日もスイッチをオンにすれば、いつものあの人の声がラジオから流れている。そんな時間にホッと安心するのは、ラジオ局からリスナーへの想いが届いている証拠なのかも知れない。

 


 

\Kiitena創刊/
レディオキューブFM三重では2020年6月5日からタブロイド紙「Kiitena(キイテナ・無料)」を隔月(偶数月)で発行!地域に根ざした情報を、紙面でもお伝えしていきます。FM三重本社の入り口などにも設置しています。お見かけの際はぜひご覧ください。

\Kiitena送付ご希望の方/
住所、氏名を明記の上、送料として1部につき84円切手を同封して、〒514-8505 レディオキューブFM三重 「Kiitena」係までお送り下さい。

 


 

三重エフエム放送株式会社

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#わたしのご近所 カカトを3回鳴らして

緊急事態宣言は解除されたものの、不要不急の外出や県外の往来自粛は続いている今。

温泉!ビーチ!絶景!

そんな妄想をむくむくと膨らませながらも、ご近所の魅力にも気付いた期間でもありました。

発見があったご近所、今までと違う視点でみるようになったご近所などなど。

今回ぶらりと歩いたご近所さんは、桑名にある寺町通り商店街。

かつてあった桑名城の外堀に隣接する歴史ある商店街で、毎月3と8のつく日に開催される朝市では、生産者が持ち寄る野菜などが並びとても賑わうのです。

そして足が止まったのは、靴のハットリさん。

足に「おしゃれは足元から」と訴えられたような気分。

足元からお洒落度を上げてくれるものから、足に優しいものまで、所狭しと並ぶ店内。

靴のハットリさんの歴史は長く、戦時中から続いているのだそうです。

もともとは下着類を中心とした衣料品店でしたが、時代の流れとともに、作業靴などを扱う履物屋さんへとシフトしたと女将さんが教えてくれました。

――履物屋さんに変わったのは何年前くらいなのですか??

女将さん:「そうね、私がお嫁に来た頃にはもう履物屋だったわね。それが何年前だったかなんていうのは秘密よ。遥か彼方のことなんだから♪」

そんな会話を愉しみつつ、目に留まったおつとめ品コーナー。

サイズが合えばとってもお得!!

一時、OTONAMIEでもブームが来たギョサンもありました。

履きやすい上にこの映え感。

因みにギョサンとは、「漁業(従事者の履く)サンダル」「漁協(で売っている)サンダル」の略。

鼻緒とソールが一体成型なので丈夫。かつ水場での使用を想定して設計されているため、つるんと滑りにくいサンダルなのです。

あと女将さんが、緑色を「緑」ではなく、「ミント」と仰っていたのがまたお洒落でした。

そして今回私が入手した履物はこちら。
おつとめコーナーから掘り出しました。

お値段はなんと550円。

カカトを3回鳴らしたら、楽しい場所に連れて行ってくれそうです。

お洒落は足元から。

夏も足元から来ました。

 


ハットリ靴店
住所:三重県桑名市南寺町47
電話: 0594-22-5882

連載エッセイ【ハロー三重県】第14回「ご近所をめぐる日々 #わたしのご近所 」

夫婦そろって、縁もゆかりもないこの場所に家を建てたのは、立地云々いろいろあるけれど、何より「景色がきれい」それがいちばんだった。

志摩の田舎育ちの夫が持つ、住まいの理想はとても高く、不動産屋さんで門前払いをくらうほどだった。
田舎の家は敷地が広いのが相場だし、また、家同士の間隔もうんと広い。夫の実家を訪れても、右隣にはかろうじて家がいくつか連なってはいるけれど、お向かいには空き地しかないし、裏も左隣も、はるか向こうに家が見える。家と家の間を埋めるのは、主に田んぼ。

そんな夫が家を持つことを実際に考えたときに、分譲団地はとうてい考えられなかったらしい。
分譲団地には分譲団地の良さがある、と何度も説いたし、彼も納得しているようではあったのだけど、いかんせん彼の中にある「家」というイメージが完全に志摩の実家のそれだったものだから、とうとう踏み切ることができなかった。

ちなみに私は、どちらかというと街の育ちで、例えば田んぼとか、例えば野の花とか、例えばカエルや虫とか、そういうものとほとんど無縁で育っている。
もちろん、カエルのかんぴんたんなんて、見たこともなかった。

さて、夫の理想は田舎のような広々とした土地、というだけでは済まなかった。

「職場が遠いのは嫌」
分からいでもない。彼の朝はとても早い。

「県外に出ることも多いからICは近くにほしい」
私の実家が県外でもあるし、ね。うん、まあ、気持ちはわかる。

「目の前は田んぼがいい」
田んぼ!!?!!

もちろん我が家にも予算というものがある。
ここにお値段の都合が加われば、門前払いをくらうのは当然だろう。

職場やICから遠く離れないで、田舎のような広々とした、しかも目の前に田んぼがある土地をお手ごろ価格で手に入れようとするなんて、無理難題にもほどがある。
そんな桃源郷みたいな夫の理想に付き合っていたら、気づけば3年が経っていた。ハムスターなら天寿をまっとうしている。

*

この人と暮らしていたら、マイホームなんて永遠に無理なんではないかしら、と思っていた、ある日だった。
夫が、インターネットで見つけた物件があるというので、見に行くことになった。
夫の職場のあたりから、街中を走って、スーパーやコンビニを通り過ぎた。
どこにでもある、普通の街だった。
ところが、目的地付近に差し掛かると、急に緑が増え、道なりにはうっそうとした竹林が茂っていた。なぜだかわからないけれど、竹林に沿ってゆるくカーブした道を進みながら、もう、「ここに住みたい」と思っていた。

竹林を抜けた先をひとつ曲がると、田んぼが広がっていて、その田んぼの真向かいにその土地はあった。

その土地に立って前をみると、広々とした田んぼと、それを囲むように青々とした竹林が茂り、のどかで開放的だった。
自分が生まれ育った街とはぜんぜん風情が違っていたけれど、だからこそ、ここで暮らしてみたい、と思った。

*

今の暮らしはとても気に入っている。
ご近所の人たちはよく、「こんな田舎によくもまぁ」と言うけれど、街に出るのも車があればすぐだし、なにより、こののんびりした空気と「田舎」なところが好きなのだ。

少々賑やかすぎるほどの鳥の声で目を覚まして、夜は今の時期なら虫の声やカエルの声が響く。
子どもたちとお散歩をすれば、そこかしこで畑を耕すおじいちゃんやおばあちゃんがいて、声をかけてくれる。
雨が降ったあと日が照ると、草がぐんと伸びることや、夜の暗さにも月の満ち欠けで違いがあることを、私はここで暮らすまで知らなかった。

今回の自粛生活が始まって、学校も幼稚園も休校休園になって、目を向ける場所と言ったら、ご近所くらいしかない。つい便利な方に流れてしまうものでもあって、それまでは、休日には車を走らせて、イオンだとか、みえむだとか、いわゆる刺激を求めて出かけることが多かった。

いつもの公園にすっかり飽きてしまった子どもたちと、ご近所をひたすら巡る日々。
歩いたことのない道を制覇するつもりで、どんどん歩いた。あぜ道も、農道も、ざくざく歩いた。

新緑の季節だったから、緑が目に鮮やかで、そこかしこで花が咲いていて、竹林を覗けばかわいらしいタケノコがにょきっと顔を出していた。
子どもたちは花を摘んだり、水が張られた田んぼをのぞき込んだり、野っ原に出ればくるんと側転をしてみたり、農道をけらけら笑いながらどこまでも走ったりしていた。
竹林の中から「タケノコ掘ってけ!」と声をかけられた、なんてこともあった。
もう、ここに住んで5回目の春だというのに、まだまだ知らない景色が、知らない道がたくさんあって、うんと新鮮だった。タケノコを掘るなんてのも、初めてのことだった。

暮らし始めてからずっと、ここでの暮らしをとっても気に入っていたけれど、ご近所をしらみつぶしに散策した5月、ここでの暮らしがいっそう大切になった。

街での暮らしも田舎での暮らしも、どちらも好きだけれど、今の私はここでの暮らしが、なんだかとっても好きみたい。
そんなことを思った5月。

#三重テイクアウト応援 おいしいお弁当を青空の下で@ココット山下

津からお仕事で伊勢に。その後、志摩へ。
伊勢志摩は御食つ国。おいしい食材が揃い、グルメなお店がいっぱいあります。
伊勢志摩にいったらテイクアウトをするのも愉しみのひとつ。

外宮参道にあるココット山下さん。ビストロフレンチの名店です。

ココット山下さんが運営する山下製パン所も近くにあります。
お店にうかがうと、美味しそうなパンがずらり。
お弁当もあったので買ってみました。

昼からは志摩市安乗で打合せ。

安乗埼灯台で海を眺めながら食べることにしました。

料理人がつくるごはんは、薄味なのにしっかりおいしい。
そして素材の味が生きている。(ダシの使い方がお上手)
だからいっぱい噛みしめたくなる。
丁寧に作られたことを感じるお弁当でした。

ここから見える海はとても広いです(地球!)。
眺めれば、おもいっきり深呼吸をしたくなります。
自粛でガチガチに凝り固まった気持ちをリフレッシュ。

デザートはチョコとクリームのパン。
甘さ控え目。バニラビーンズの香りと小さなボール状のチョコレートのカリカリ感。
40歳のおじさんなわけですが、ちょっと今日は女子力高め(笑)。
テイクアウトして、自然を感じられる場所で愉しむ。
自然に恵まれ、おいしいごはんが多い三重県。

青空の下で食べるご飯で、こころにも栄養を。

子宝祈願の小さなお社。4月4日、無事に第三子が生まれました!

数年前に買い、カバンに付けていた安乗神社のお守りを返納。

新しいお守りに付け替え、新たな気分で昼からもお仕事がんばろう!

 


 

ココット山下
伊勢市本町19-21
0596-25-9910

山下製パン所
伊勢市本町13-6
0596-22-9910

hp http://ise-cocotte.com

ココット山下さんの過去記事

帰省を我慢していたら、ふるさとがやってきた! 明和DMOが仕掛ける「おうちで、うめぇわ。学生支援キャンペーン」って…なんなん?

移動自粛要請によって帰省を控える学生を支援する取り組みが全国各地で広がりを見せている。

三重県明和町の観光地域づくり法人、明和観光商社(以下、明和DMO) が進める「おうちで、うめぇわ。学生支援キャンペーン」もそのひとつ。

特産品を届けることが明和町に帰りたくても帰れない学生の一助になればと、先月中旬より町内飲食店のサポートを目的に実施している「うめぇわ、めいわ。UmeiwaMEiwa明和町飲食店応援プロジェクト」から派生した、明和DMOの新たな取り組みだ。

関連記事:三重県明和町にできた観光商社(DMO)。地域の扉を開く次世代体験型観光が楽しい。

小中学生が登校できない期間も楽しく規則正しい生活ができるよう、明和町出身のサッカー選手がマレーシアからラジオ体操をYouTubeで生配信する「はえぇわ、めいわ。みんなで早朝ラジオ体操」もこのプロジェクトで展開している。

要は、みんなで明るく前を向けるなら、なんでもありだ。

生まれも今もおうちが明和にある私から「おうちで、うめぇわ。学生支援キャンペーン」についてちょっとご紹介。

これに応募すると、先着300名に次の4品の特産品がセットで届く。

  • 松幸特選米(コシヒカリ)/農業生産法人㈲松幸農産…5合
  • 明和珈哩(カレー)/群馬県明和町・三重県明和町…1箱(200g)
  • しそひじき/㈲辻丈蔵商店…1パック(50g)
  • みいと織マスク/御絲織物㈱…1枚

こうして並べてみると、日本有数の米どころでありながら、松阪牛の肥育地で、海の幸も豊富で、伝統工芸の発展も目覚ましい地域であることが窺える。

こんなにも魅力的な明和町、帰りたくないはずがない。

そこで今回のキャンペーンに参加いただいている生産者さんたちにもお話を伺ってきた。

「僕も若いころ東京にいて、食生活には全く気を付けていなかった。思うように動けない不健康になりがちな時期だけれど、いまこそ積極的においしいものを食べて、再開したときにいいスタートがきれるように備えてもらいたい。」

そう話してくださったのは、農業生産法人㈲松幸農産の松田社長。

㈲辻丈蔵商店の辻社長からは「つらいこともあると思いますが、明和町の特産品を食べて、勉強やそれぞれの目標に向かってがんばってください。」

御絲織物㈱の西口社長からは「大変なときですが、この経験を糧に学生生活を励んでください。」とそれぞれメッセージをいただいた。

私の方からは「品物のこだわりなど聞かせていただけたら…」と持ち掛けたが、みなさん一様に躊躇われ、「では、学生さんへエールを…」と伝えたところ、「それなら」と快く応じてくださった。

商品の宣伝は無くていい、届いて、役立ててもらえれば…という生産者さんの熱さと優しさを感じる時間だった。

この明和町特産品セットを受け取る条件は、①被扶養親族等がいまも明和町に住んでいる②明和町出身③三重県外在住④12歳(中学生以上)~30⑤学生であること。

①が少々ややこしいが、いまも明和町に実家があれば、まずクリアと考えて問題ないようだ。

300名の“先着”としているが、そもそも該当するのがそのくらいの人数だと聞く。

自分はそこまで影響を受けていないから…と明和人らしい優しさを発揮して遠慮する必要はない。

残念ながら自分が該当していなかったとしても、あの子は明和だったかもしれないな…と頭に浮かんだ人がいたら、ぜひこのキャンペーンを紹介してほしい。

ふるさとが届いたあの子から、やたらと空が広い町のそこまで面白くはない話がきっと聞ける。

明和観光商社
住所:三重県多気郡明和町大堀川新田9
TEL:0596-67-6850
URL:https://dmo.hana-meiwa.jp/%e6%98%8e%e5%92%8c%e8%a6%b3%e5%85%89%e5%95%86%e7%a4%be%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

ローカルの小さな拠点の小さな動き。ついでや物々交換、お裾分けに行商…地域をマスで捉えた場の必要性

コロナ禍によって変りつつある暮らしや働き方。

外出自粛が続いた状況下、オンライン活用を加速させると同時に、まちを支える基盤として、地域を細かくマスで捉えた場(拠点)の必要性を感じることが多々ありました。

先立って民間でオンライン情報発信を行っていたOTONAMIEに、最近行政や企業からオンラインを活かした情報発信・イベントについてのご相談がちょっぴり増えています。

その中で感じるのは、今までリアルな場で行っていたことを単にオンライン化するのではなく、目的に対して本質を捉え、オンラインとオフラインの強みを仕分けをした上で、両方の良さを活かした組み合わせで相乗効果を生むことが重要だと感じています。

小さな小さな動きですが、今回はOTONAMIE編集室も兼ねる拠点「ニカイ」に焦点をあてて、纏めてみました。

因みにニカイは、オープンしてもうすぐ1年が経つ部室のような場です。

 

1.エンターテイメント

非常事態宣言前。

じわじわと海外にコロナ禍のニュースが拡がりはじめた頃。

出荷減少で漁業者も打撃を受けていると知ったOTONAMIEは、オンラインで養殖漁師さんに捌き方を伝授頂く「オンライン鯛さばき会」を実験的に行いました。

普段1人では中々買わない丸ごとのお魚。

まさに目から鱗で、場に集まり魚と向き合う時間をつくることで、余すことなく頂ける魚のポテンシャルや、漁村の食文化に触れ、食べることが立体的になったを話す参加者。

プルメディアではなくプッシュメディアからの販売の可能性を感じました。
(あと映画やTVと同じで、オンラインで独り完結ではなく、オンラインで繰り広げられるエンターテイメントをリアルな場で誰かと一緒に体験しながら観るのに勝るものはない)

 

2.おすそわけ

取材を通して横に長~い三重県の北から南を行き来する中、生産者との繋がりも広がります。

その関係で、時々漁師さんからサプライズな魚介類がどかんと届くことがあります。

もちろん嬉しい気持ち120%。

なのですが、その想定以上のボリュームに戸惑いを隠せないのも本音。

家に丸ごとブリが届くブリテロが流行ったことも。チャリで友人に配り回るブリチャリが活躍しました。

4月に入って世間では外出自粛ムードが高まりました。

スーパーに並ぶ生鮮食品も減っていた頃に、鳥羽の浦村や南伊勢からニカイにサプライズが届きました。

大家族3世帯分くらいはある量だったため、都度オンライン(SNS)で呼びかけを行い、ご希望の方にはボール持参で来てもらうことで、新鮮な旬の恵みをお裾分けすることができました。

しかもそれを知った近所のお寿司屋さんが調理に来てくれたり、近所の居酒屋さんが鍋の具材を差し入れしてくれたりもしました。

美味しくいただいた様子は、SNSや生産者さんにもシェア。

心もお腹も満足なおうち時間となりました。

 

3.ついでの買い物

スーパーでの買い溜め行列が問題になっていた頃。

ニカイユーザーが呼びかけてくれたのが、自分の買い物のついでの買い物でした。

買ったものはニカイに纏めてお届け。

人が多い場所への出入りはなるべく避けたいなかで、大変ありがたいお声掛けでした。

テイクアウトメニューや沢山作ったからという手料理を、ニカイを介して受け渡しを行う流れも。

タケノコとタケノコの交換が行われているのも目撃した

これはリアルウーバーイーツなのか、逆ドライブスルーなのか。

 

4.一緒に買お

各社の在宅勤務が加速し、おうち時間の充実性が求められてきた頃。

ネット通販を活用する生産者や業者さんも増えてきましたが、ネックになったのが送料でした。
大手通販の送料0に慣れちゃうと、どうしても抵抗を感じてしまう。

キャンペーン的に送料負担を行う行政の動きもありますが、期間が過ぎればまたハードルになる物流問題。仕方ないことです。

ということで「一緒に買お」という拠点機能の活用が始まりました。

呼びかけはオンラインで行い、お引き取りはニカイ。要は共同購入です。

真新しさはないですが、ひとりひとりの送料負担が軽くなる共同購入は、物流を安価にするひとつの策として、1周回っていいなと感じています。

今、登場を心待ちにしているのは寅さんみたいな行商です。

 

5.わらしべ長者

おうち時間が増え、断捨離が流行りだした頃。

この機会に断捨離を進めたい。でもまだ使えるのに捨てるのは勿体ない。うむむー。

そんな声をオンラインでいただくことがちょこちょことありました。

そこで断捨離した物の一部をニカイで引き取り、必要とする人に譲れるようオンラインで呼びかけました。

誰かが使ってくれると思うと、思い切りが付くようで、机や椅子、お皿や毛布など、断捨離用品がわんさか出てきました。
そのお礼にと”何か”を持ってきてくれる流れもありました。
そしてその”何か”もまた必要なところへ嫁に行く。

物々交換というよりもわらしべ長者が近いかもしれません。

物と物の交換だけではく、スキルと物、情報とスキルの交換等もよく見掛けます。

因みに最近私福田は、前事務所を引き払う際に、近々事務所を立ち上げをするという方に机と椅子をお譲りして、その交換として干物を頂きました。

 

これから…

これらは小さな動きかもしれませんが、生活の徒歩圏内に場(拠点)があることによって、それぞれの地域が抱えるプチエクスキューズに気付く人がいて、小さな行動を起こす人が現れ、1㎜だけ解決に近付いたり、解決しなくても一緒に考えてくれる存在に気付いて心が救われたりすることがあるのではないかなと感じています。

私事ですが、テレワークという働き方を6年以上してきた経験上、距離を越えられるオンライン活用は便利で効率的ですが、リアルな場で行われてきたことをとりあえずオンライン化するのでは満たされないことも多々ありました。

なぜするのか、なんのためにするのか。

物事のエッセンシャルを捉え、オンラインとオフラインを仕分け、融合のバランスを考えていく事が、これから一層に求められるのではないかなと思っています。

最後に、OTOMAMIEで始まっているオンラインショップ OTOネットカタカタもどうぞご覧ください。
https://otonamie.thebase.in/


ニカイ
三重県桑名市常磐町51コインランドリービーエル2階
0594-28-8049(代表)
nikai225122@gmail.com
https://b-l.jp/2F/

イタリアンで幸せに

皆様お元気ですか?

最近みんな外出を控えていますが、生活がまた整ってきましたら、是非あしを運んで欲しいお店があります。

私はサンパウロ州、ブラジル出身です。WWI, WWIIの時に、多くの日本人やヨーロッパ人が移民してきた国です。ですので、イタリア系はたくさんいます。パスタ類は私達の文化、生活に欠かせないものでもあります。日本で言うと、korea town, china townのようなものがitalia townとして存在していると考えてたら、比べると安いと思います。私達ブラジル人はイタリアン料理も大好きです。

三重大学の周辺にあるイタリアン、CASA MIAです。イタリア語でアットホームということです。

シェフはイタリア人、トスカーナ地方のテルニー州、ウンブリア市出身です。奥様は日本人で、2003年4月からカーザ ミーアをやっています。店員さんによりますと、お客様が気楽に、自分の家のような気持ちで時間を過ごして欲しいから、その名前にしました。

カーザ ミーアでは全て手作りです。店員さんによると手打ちパスタ、キッシュ、ピッツァが凄く人気です。

私はこのお店によく行きます。家に近いと言うこともありますが、私はこのお店の味と雰囲気が好きです。店員さんによると、日本の食材は美味しいから、どんどん取り入れているようです。しかし、味は和風パスタではなく、洋風に近いです。

ランチはA, B, Cセットがあります。例えば、Aセットでは 「本日のおすすめパスタ」、サラダやパンが付きます。パンはオリーブオイルつけて食べます。ランチの時間は込み合っていますので、ゆっくりお食事したいときはディナーの方をおすすめします。

ランチセット
ランチセットのパン
スパゲッティ プッタネスカ

パスタはフェットチーネかスパゲッティから選べます。ペンネも選べます。ソースは基本のミートソースやカルボナーラもありますが、私は「鶏のクリームソース」と「サーモンときのこパスタ」が好きです(他も美味しいと思います)。

パスタ以外、ピッツアやキッシュも美味しかったです(残念ながら参考になる写真は今回ありません)。

また、アラカルト、お肉や、チキン、おつまみものもあります。

いつか食べてみたいのは「ポルペットーネ」です。

カーザ ミーアのデザートも美味しいし、盛り合わせも素敵です。シフォンケーキやアイスクリームがあります。他にも クリームカタルーニャ (多分クリームブリュレの親戚)もすごく美味しいと思います。

シフォンケーキ

是非足を運んでみて下さい!

http://tsu-casamia.com/

江戸橋駅より徒歩8分

イタリア料理 カーザミーア(いたりありょうり かーざ みーあ)

〒514-0001 三重県津市江戸橋1丁目113 KTGレジデンス1F

お問い合わせはTEL.059-231-7717

 

カクカクカク△☐・・・東海道 桑名宿は七曲がり!?

東海道 桑名宿といえば「七里の渡」の起点として有名ですね。

でも、もう一つ「七」に関わる秘密があってご存知でしたか?

七福神、春の七草、G7サミット・・・ラッキー7と「七」は縁起の良い数字なので、春の桑名でもう一つの「七」を探すことにしました。

とりあえず有名な方の「七」である
七里の渡跡にヒントが無いか・・・ウロウロ

鳥居の近くにある色あせた周辺地図(笑)を見ながら、旧東海道あとを指でなぞっていると

赤いラインが桑名の街中をカクカクカクと・・・曲がりくねっています。

さらに桑名宿の南端に「七曲見附」と書かれた場所を見つけました。

つまり「七」箇所も途中に曲がり角があるのでしょうか?

ほんとうに「七曲がり」かどうか、先人に想いを馳せて、東海道 桑名宿をカクカクカクと歩くことにしました。

鳥居の真下には東海道と書かれた石碑があり「曲がり角」を示しています。これは敷地から出るための目印なのでノーカウントですが、これから先の曲がり角にはこの石碑が埋め込まれているようです。

旧東海道はまず南へ向かいます。

八間通を横切ります。

桑名総社鳥居前を通過します。ここは曲がり角ではありません。

旧東海道は、「歴史を語る公園」に差し掛かります。取材時(2月末)はまだ桜が咲いてませんでしたがつぼみは膨らんでいました。

お堀の向こうの民家は石垣の上にあってビックリします。

なんとも可愛い富士山がいました。

無いな無いなと思っていたら公園の隅っこにあの石碑はありました。

あった!あった!

ここまで南下してきた旧東海道は西へ曲がります。これが「第1の曲がり角」です。

ほどなく旧東海道は、京町交差点を通過します。かつてここは桑名の中心地だったそうです。

またまた発見しました!

ちょっと90°じゃない鈍角な「第二の曲がり角」です。

ここから旧東海道はまた南下をしていきます。仏壇店の多いエリアです。

おっと!桑名中央通の交差点に「まっすぐタイプ」の石碑が参上!これはノーカウントです。あぶないあぶない!

そして桑名中央通りの先に最大の難所が待っていました。

どれどれどこまで来たのかと、案内図を確認してみると。

「旧東海道」だけカクカク??

石碑はありませんが、「第三の曲がり角」がこの場所のようです。

「第三の曲がり角」を西へ曲がる路地をのぞくと「第四の曲がり角」の石碑がこんにちわ!

そこから左を向くと「第五の曲がり角」の石碑が見えます。

「第三の曲がり角」から「第五の曲がり角」は、歩きでも1分おきに曲がり角がやってくるフィーバー地帯です!

現在の道はまっすぐになっていますが、以前は茶色いお宅の手前からカクカクカクと3回曲がらなければなりませんでした。

昔の人は、方向感覚がおかしくなっていたかもしれません。

気を取り直して、旧東海道を東へ進むと懐かしいおもちゃ屋が現れました。

その店の向かいに「第六の曲がり角」を示す石碑が現れました。

この先からは、旧東海道は桑名宿に入ってから三度目の南下となります。

お寺が1件。

お寺が2件。宗派はいろいろあれどお寺の多いエリアです。

しばらく進むと、旧東海道は日進小学校南交差点手前で県道福島城南線に合流します。

ここが最初の案内地図でみた「七曲見附」と呼ばれていた場所です。

信号の脇に「第七の曲がり角」を示す石碑はいました。

これで「七曲見附」まで「曲がり角」は「七」箇所あることが確認できました。

そして、ここが桑名宿の京都側出入り口と思っていましたが、まだまだ現代では街中なので、もう少し旧東海道を進むことにしました。

神社が1か所

神社が2ヶ所

矢田町で国道1号線と交差した先に、旧東海道に鳥居が出っ張っていました。

鳥居をのぞくと、まっすぐ遠く向こうに本殿が見えました。

そして旧東海道は突き当りになりました。

火の見櫓のような梯子の一番上に半鐘がかかっています。梯子のふもとの説明文と地図を見ると

ここは「矢田立場」と言い、桑名宿京都側の出入り口だったと書かれています。

そして「第八の曲がり角」がいました!

ここの地図を使って、おさらいをしましょう。

矢田立場で旧東海道 桑名宿は終わりです。

この角を含めると「八」箇所になりますが、ともかくカクカクカクと旧東海道 桑名宿は曲がりくねっていることが歩いてみるとよくわかりました。

カクカクカクとしてきた旧東海道は、まっすぐ南へ伸びていきます。


なぜ街中に曲がり角を造ったのか?

最後に少しお勉強を・・・

これは戦国時代から江戸時代初期に桑名などの城下町は、敵方から攻められにくいようにするため、外部と繋がる主要道路が街中へ入るとカクカクカクに折れ曲がるように整備したのだとか。江戸時代に入ってからも参勤交代の長~い大名行列がカクカクカクと歩いていたことをイメージすると楽しいかもしれませんね。

あなたの街にある旧街道もカクカクカクとしてますか?


七里の渡跡

住所:桑名市東船馬町

歴史を語る公園

住所:桑名市片町

七曲見附跡

住所:桑名市伝馬町

矢田立場

住所:桑名市矢田

TEA’STEA BOYSさんに会いに行きました

初めまして

今回初めて記事を書かせていただくemです

どうぞよろしくお願い致します

初取材、TEA’STEABOYSさんのお話を聞きに行きました

ぱっと見、バンド名かな?と思った方もいるかもしれません、違います

TEA’STEABOYSさんは

農家発信の自家製の日本茶ブランドです

楽しい美味しいを理念として活動しています

(公式ホームページより抜粋)

という、日本茶ブランドのメンバーなのです!ビックリ

お茶を売ったりイベントで出店されたりしておられる方々。。

それがTEA’STEABOYS(ティースティボーイズ)さん!

おしゃれな名前だ〜!一体どんな人たちがしているんだ〜!

はいこちら!バンッ!

右から、加藤さん、村瀬さん、森本さん

この3人がメンバーなのです!オォー!

今回トップに載せたイラストはこちらを見て描かせていただきました

いい笑顔〜!

どうですか?皆さん優しそうでしょう?

優しいんです

優しかった。。。!なにも取材の事わからない初の記事書く私にも優しかった。。!ほぼ仲間の記者が質問しているのをふんふん聞いてただけの私に。。。!

この3人は、お友達だそうで、村瀬さんだけがひとつ年上らしく、加藤さんと森本さんは先輩である村瀬さんにゴリゴリにタメ口を聞いていました(仲が良かったです)(めっちゃイジられてました)

そしてそんな優しい方々はお茶を出してくださいました

サッ

煎茶〜〜!

煎茶〜〜!

本格的なお茶、香りもすごく良くて普段飲むことのない味がしました、まさに上級のお茶

なんか、私の語彙力で形容できないのがほんと申し訳ないのですが、大人の美味しいお茶という味がしました、たい焼きとかすごく合いそう

一番茶の根の方を摘むと濃いらしいです。。あと低温でいれることで甘味が出るとか。。スゴイ

そしてわがままを言って入れてるところを見せていただけることに。。

テーブルに移動していただいてレッツパーリー

アールグレイを淹れてくれる加藤さんと見守る村瀬さんと森本さん

森本さんがすだれで隠れてしまって申し訳ないです。。
(今見ると後ろに下がりまくってる2人)

この写真だけでも、3人の仲の良さが伝わってきます

お2人いわく加藤さんはお茶入れのプロらしいです、こんな方に入れてもらって贅沢者ですね、オホホ

じゃ〜〜ん!

入れたてのアールグレイ、と、商品!(そのまま)

突然なんだその可愛い商品は、と思いましたよね?

これはTEA’STEABOYSさんで売られているtea bag

なんとこの可愛らしいパッケージ、村瀬さんが描いているらしいです〜!スゴイ

おしゃれ〜〜!

か、可愛すぎる〜〜!

絶対女の子が好きなやつですやん、若い子がつい手にとってお茶っておいしいんだって目覚めるキッカケになるやつですやん、インスタに載せてこれどこの!?てなるやつですやん

デザインは村瀬さんが担当しているらしく、なんともまあハイセンスですよね。。

パケ買いしてしまう人続出待ったなし

そして3人で内職をしながら作られているようです。。なんとも素敵な。。

ちなみにこちら、キッチンに置いてみたところかなりおしゃれになりました、置くだけでおしゃれになります、まじで

そしてアールグレイの感想

この女の子が可愛くてつい描いてしまいました。。ファンアートってやつですかね。。
一応色などでアールグレイをイメージしてみました

とにかく美味しい

紅茶が元々好きな私、ドストライクでした

そしてほうじ茶

いい匂い〜〜!ほうじ茶の匂い嫌いな人おら〜〜ん!

はい、美味しい、もう言わなくてもわかりますよね

香ばしいんですよね、もう、なんでも合う!個人的にはお茶漬けにして飲みたい!

幸せなひと時でした

。。。

アレ?ここまでお茶飲んで美味しいしか言ってない

ちゃんとTEA’STEABOYSさんのこと伝えられてる?

でもまあもうこの記事を読んだ人はすでにTEA’STEABOYSさんのお茶を飲みたくて仕方がなくなってることでしょう

安心してください、彼らインターネット販売、されてますよ(テクノカットピンクセーター風)

しかもtea bagはかなり良心的なお値段、ほぼ原価らしいです

なぜそんなに安いのかというと毎日でも飲んでもらいたいから

TEA’STEA BOYSさんはとても家庭に寄り添うことを理念とされているからです

難しいことはせず、とにかく美味しく飲んでほしい

お母さんがご飯の後にお茶を飲み、一息つけるように

家庭の意識がもっと幸せなものになるように

お茶は急須で入れるというイメージがありますが、ない家庭もあるでしょう

じゃあtea bagで急須で入れたような美味しいお茶を作ればいい

そういった考えをされてます

私、感動

小さいお子さんでもゴクゴク飲めるようにtea bagはカフェインも少なめ

例えば夜にtea bagを入れ作っておき、次の日水筒に入れても良いので学校などでも美味しくいただけます

はーーー飲みたかったし、子供の頃そんなん飲みたかったし

と思ってももう成人なので自分で作って飲みますけども

遠い地から欲しいという声などがあり、インターネット販売もされていて、儲けよりも人と繋がったり美味しいと言ってもらえることをポリシーとされているらしいです

栽培や製造。。

それらのモチベーションになっているのは、美味しいという声

そんな彼らは仕事が楽しくて仕方ないとおっしゃってました

いや素敵やん

私が学生の頃仕事というのは誰かのために何かをしてそのありがとうの気持ちをお金で表しているという話を聞きました

まさにそれやんってなりました

誰かのためにする仕事、好きなことと仕事がイコールになっている人ってこんなにも楽しそうなんだなって改めて感じました

買う側もそんなに楽しんで作られてると思うと、嬉しくなっちゃいますよね

皆さんはイベントなどで色々な人と出会い人に恵まれていたとおっしゃっていましたが

それは3人の人柄の良さに惹かれてのことだと思いました

私も応援される方の気持ちがよくわかりました

ていうか、してます、もう応援してます

いつか是非お店を出していただきたいです

そしてゴリゴリの常連になります!

皆さんのお茶ならきっと色んな人に素敵な時間を過ごしてもらえるんだろうなって思いました

。。。ということで

そろそろお時間がきてしまいました

(エア腕時計)

今回は素敵な3人のお話を聞けて楽しかったです

最後にイラストに色塗ったバージョンを。。

TEA’STEABOYSさん、本当にありがとうございました!

皆さんもぜひ飲んでみてください、そして、ほっこりしてください

では、ばいちゃ
(茶だけにではありません)

 


 

TEAS’TEA BOYS
Instagram https://www.instagram.com/teasteaboys/
Homepage https://teasteaboys.theshop.jp

 

歴史と思い出、出会いの関宿〜亀山市関町で暮らす服部吉右衛門亜樹さんとまち歩き

-三重県の各町で暮らしている住民の方と一緒にまちを歩くと、今まで見えていなかった光景が広がっているに違いありません。

そんな企画趣旨に今回、ご協力をいただけたのは亀山市関町の服部吉右衛門亜樹さん(以下、服部さん)。服部さんは三重県を代表する銘菓「関の戸」を製造する深川屋の14代目です。

服部さんが暮らす関町は、東海道五十三次の47番目の宿場町「関宿」。三重県で唯一、伝統的建造物群保存地区としての登録を受けています。伝統的な町並みの中で生まれ育った服部さんは、「誰も知らない関宿の歩き方講座」の講師も務める、まち歩きのプロでもあります。

それでは、さっそく服部さんと亀山市関町(関宿)のまち歩きへ出かけて行きましょう。

江戸時代の旅人の気持ちになる。見どころ満載な関宿

服部「関宿に住んでる人は朝起きたら、まず山を見るんです。」

関宿の町並みが一直線に見える道から目線を上げると、山の線がくっきり見えています。

服部「山の導線が見えていると、これからも天気がいい。逆に曇っていると天気が悪くなります。」

3時間後の山の風景。服部さんの言った通り、晴れ間が広がりました。
1400年前からある関の地蔵院に立ち寄ります。屋根は特徴的な錣屋根(しころやね)。
日本最古のお地蔵さんをひと目見ようと、誰もが屋内を覗いたそうです。
その結果、江戸時代から残る格子には、指をかけた跡がくっきりと残っています。
地蔵院の目の前の通りには、江戸・明治・大正・昭和の建物が並ぶ光景が広がります。

スタート直後から驚き連続なお話に目が輝きます。ここで、服部さんから、関宿を歩く際のポイントをアドバイスいただきました。

服部「関宿には歩く時のポイントは、江戸時代の人たちの目線に合わせることなんです。」

江戸時代の頃は、関宿の道は現在より約30cm低い所にありました。さらに、江戸時代の平均身長は約150cmくらい。そう考えると・・・50cm下が江戸時代の人たちの目線になります。

こちらが江戸時代の人が見ていた光景。

また、道の両側に幅が30cmくらいの川が流れていました。地蔵院の裏山からの湧き水で、荷をひく馬や牛が水を飲んでいたそうです。今では想像ができませんよね。

関宿の建物には牛や馬をつなぐ和金具が残っています。特に牛の和金具が多いです。

嘘発見器に公募のネーミング決戦!町に潜む思い出の関宿

関宿には織田信孝の菩提寺「福蔵寺」があります。実は福蔵寺は、服部さんにとって幼少期の思い出の場所でもあります。

服部「ここには面白いものが2つあるんです。」

まずは、こちら。昔は護摩焚きをすると龍の口から煙がポッと出てきたそう。現在は消防法で焚くことは禁止されています。
そして、もう1つが・・・一体、何でしょう?

服部「これは・・関宿に残る嘘発見器なんです。」

この嘘発見器、どうやって使うのでしょうか?使い方の流れとしては、まず嘘をついているであろう子どもを嘘発見器の前に連れてきます。そこで、こう言うそうです。

服部「嘘をついてないんだな。じゃあ回してみろってね。それで輪っかを一回転させた時、後ろの石にコーンって当たると嘘つきなんです。」

子どもは人差し指で大人は小指で回すルール。実際に回してみると意外とずっしりとした重さがありました。

服部「僕はね、親父に連れてこられるのが嫌で嫌で。それで、暇があるときに練習していたことがあるんです。そうしたら・・・」

絶え間ない練習によって、嘘発見器対策はばっちりとなった服部少年。そして、その日はついにやってきました。嘘発見器の前に連れてこられた服部少年は、回してやるよと息巻きます。

服部今日は左手で回せって言われて・・・失敗。練習していたのを親父は知ってたんです。

ちなみに、この嘘発見器。実際には何かはわかっていないそうです。

さらに、服部さんにとって思い入れのある場所へご案内いただきました。その建物には2つの看板が設置されています。

  • 百六里庭(ひゃくろくりてい)
  • ちょうかんてい(眺関亭)

関宿にある道路元標から日本橋にある道路元標までの距離(106里)にちなんだ公園「百六里庭」と関を眺める建物「眺関亭」。どちらもステキなお名前です。

ちなみに、こちらが関宿の道路元標です。

百六里庭と眺関亭は関宿の人たちが作った公園と建物で、元々この場所は火事を抑える役割を担った敷地だったそうです。

服部「公園を作る時に名前が公募されて、最終的には百六里庭と眺関庭が残りました。それで、どっちも捨てがたいと決戦投票になって、百六里庭が勝ったんです。」

熾烈な戦いに勝利した百六里庭、苦渋を飲んだ眺関庭。その後、建物の名前には、「庭」の文字を「亭」に変えた眺関亭と名付けられました。

服部「どっちも無記名投票だったんだけどね、実は百六里庭の命名者は僕なんです。ちなみに眺関庭は親父。」

江戸時代には見られなかった関宿を望める代表的な公園。その誕生の裏エピソードに、服部さんたち親子の対決が行われていました。

新店舗と老舗にお邪魔します。まち歩き出会いの関宿

服部「ここは新しいお店ですよ。」

お立ち寄りしたお店の名前はアンティークを扱う明治屋さん。もともと米問屋だった建物をリフォームされた関宿の新しいお店です。

中に入ると、天井の高い趣ある空間が広がっていました。
壁には江戸時代の浮世絵が飾られています。
店主の山田譲二さん(以下、山田さん)。

山田さんは、関宿で骨董品を扱う「江戸屋」や津駅で「ジョーズ バー/Jo’s Bar 」を経営されています。

山田「本命は絵描きです。全部自作で作ってます。かっこいでしょう、ここ?」

建物内の扉を開くと、また別世界が広がっていました。

服部「山田さんはとっても多趣味なんだけど、関宿らしさをとても大切にしてくれています。」

捨てられそうだった自転車も山田さんの手にかかわれば、この通り。

明治屋さんを後にして、次にお邪魔させていただいたのは創業1882年のお店です。

ガラス越しに、黙々と仕事をする職人さんの姿。

こちらが桶職人 桶重(おけじゅう)の服部健さん(以下、服部(桶重)さん)。

服部(桶重)「ちょっと見にくいけれど、カンナだけでペーパー(紙やすり)は何も使ってないんや。でも、光沢が違うやろう。」

桶づくりには欠かせない竹を一本一本丁寧に削っていく作業。繊細な作業を進めながら気軽にお話してくれる服部(桶重)さんの職人技に目が釘付けになります。

削られた竹をサザラと呼ばれる竹ぼうきで磨くと、さらに輝きが増します。触り心地もなめらかです。

服部(桶重)「竹にも裏表がある。竹の場所に関係なく円になるように削っていく。薄い皮はとらなあかん。そうしやんと、弾くんでな。」

竹一本で組んだ桶、竹2本で組んだ桶と種類によって使い分けられます。職人の技術と木と竹で出来上がる桶のお話。すべての工程一つ一つに技があり!ということを、服部(桶重)さんに教わりました。

服部「作っているところも旅人に見せてくれる。桶重さんは、関宿には欠かせないお店なんです。」

服部さんとの関宿まち歩きを終えて

服部さんとの濃厚すぎる約2時間半のまち歩きには、歴史や思い出、そして出会いで溢れていました。

京都や江戸を目指した旅人たちの目に映った光景を、現代に生きる自分の目に映せる稀有な「関宿」は、三重県が誇るとても特別な場所です。

最後に紹介できなかった関宿で撮影したスポットを、写真ダイジェストでお送りします。ぜひ、実際に訪れて記事や写真の場所を探してみてください。

豪商 橋爪家のむくり屋根
橋爪家にあるのぞき穴。参勤交代の時などに覗いたそうです。
関宿高札場
江戸時代の目線で見る関宿高札場。設計やサイズは当時のままです。
旅籠玉屋の火炎宝珠。火は忌み嫌うものでも、火炎宝珠だけは縁起がいいもの。
関宿では屋根にも注目 寅に
龍に
恵比寿さん
川北本陣跡
伊藤本陣跡
江戸方面に向かう深川屋さんの庵(いおり)看板。
京都方面に向かう深川屋さんの庵(いおり)看板。
家康ゆかりの瑞光寺権現柿は、秋になると実をつけます。
関の町を作った関氏の家紋「アゲハチョウ」が刻まれた瓦。

まち歩きバックナンバー

町で暮らす住民と一緒にまち歩き 鳥羽市中之郷 濱口和美さん

隠れんぼの思い出は味噌の香り 鳥羽市藤之郷で暮らす杉田公司さんとまち歩き

#三重テイクアウト応援 フレンチフルコースをお家でも。カンパーニュのシェフが大切にしているモノとは?@伊勢

フランス料理のお店、ってなんかハードル高くないですか?

予約の電話をし、少し高揚した気持ちでお店に向かう。
その瞬間から魔法にかかったように気持ちがワクワクしてくる。

ゆったりとした空間に広がる豊かな香り、鮮やかな彩り、素材の味が十二分に引き出され、お腹も心も五感全てがおいしい!で満たされて帰路につく。

「僕らは料理だけじゃなく“時間”という、ここならではの喜び方を提供している。」

そう話すシェフの人柄にも、マダムの心遣いにも、スタッフの笑顔にも、そして美味しい料理にも心奪われたお店、カンパーニュ。

フランス料理店に感じていたハードルなんて、ここにはありませんでした。

入籍当日の特別な日、アットホームな空間と圧倒的なプロのサービスに私たち夫婦はすっかりファンになり、結婚式までお世話になりました。

来年、いよいよ30周年を迎えるそう。

今回はそんなカンパーニュのテイクアウトをご紹介!

テイクアウトメニュー。要予約です。

特別な日に食べたいフルコース膳と、カジュアルに楽しめるパスタやリゾット、真空パックで美味しいスープもテイクアウトできます。

もちろん、絶品のケーキもありますよ!

早く食べたい!でも撮りたい!の葛藤。

今回は海の幸サラダ、パスタ2種、そしてスープをテイクアウトです。

初めてお店で頂いた時、衝撃的なおいしさ!このサラダの海に浸かりたい・・。
と腹ペコの旦那氏を黙らせた海の幸サラダ。

このサラダの風呂があったら入りたいくらい好きです。(ogurock談)

トマトと金柑の彩りが華やかで、見た目から食欲を刺激してくれます。

ジューシー、ふっくら、さっぱり、シャキシャキ。

次はどんな食感がくるのか?!と、ワクワクさせてくれる、その秘密は旬の鮮魚をさっと炙り、一気に急冷するところにありました。

ドレッシングには秋刀魚から作った魚醤を使い、海の恵みを存分に味わえます。

シェフ自らが尾鷲まで仕入れに行くこともあるという鮮魚は日によって違い、正に一期一会の味を楽しめます。

いつまでも余韻に浸れるスープ。

スープは、しいたけ、かぼちゃ、菊芋、ブイヤベースと、海老のクリームスープの5種類。
どれも美味しいのですが、今回はしいたけをチョイス。

店内で食べている、あの味を真空パックにしてお家でも楽しめるなんて・・!

豊かな香りとなめらか〜な口当たりは口の中で溶けるようになくなります。

1週間頑張ったご褒美です・・!

そして、出来立ての美味しさを味わってほしい!との思いから、パスタは店舗に到着後作りはじめてくれます。
(お急ぎの方は、到着10分前に電話しておくとGOOD!)

フレンチのシェフがこだわるのは素材とソース。
だから、あえて、麺は全て同じものを使っているそう。

今回は錦爽鶏のクリームパスタと鮮魚ムニエルのトマトパスタをテイクアウト。

蓋をあけると、まだ温かいパスタから漂ういい香り!どちらもソースがしっかり絡まり、野菜、お魚、鶏肉など具材がゴロゴロしていて食べ応えもしっかりありました。

その他にオイルを使ったパスタや、フォアグラのリゾットもあるそうです。

誕生日や結婚記念日など、圧倒的に記念日需要が高いカンパーニュ。

スープもメインディッシュも選べて、できるだけレストランで食べるのに近いものを・・。という、シェフのこだわりが満喫できるのはフルコース膳。(前日までの要予約。)

メインは松阪牛のステーキ又は赤ワイン煮から選べます!

写真を見てるだけで、以前頂いたフルコースの美味しかった記憶が蘇ってきます。

新型コロナウイルスの影響で生活が変わっても、季節は巡り、記念日も誕生日もやってきます。

大切な日だけど、お出かけできない。そんなモヤモヤを抱えた特別な日のディナーを豪華に彩ってくれますよ。

この存在感!味わい尽くしましょう。

今回オーナーシェフ東さんにインタビューさせて頂き、感じたキーワードは“ライブ感”。

伊勢という劇場で毎日カンパーニュという名の舞台に立ち、熊野や尾鷲から仕入れた最高の食材を使い、その日にしかできない料理を創り出す。

そのパフォーマンスに心惹かれ、心地よい記憶と共にまた帰って来たくなるお客様は、やはり観光客よりも圧倒的に地元の方が多いそうです。

新型コロナウイルスが流行出した時、今のような営業スタイルになると予測していましたか?とお伺いすると、意外な答えが返ってきました。

「ケセラセラ!(なるようになる!)先のことを考えて動くのは苦手で、周りと同じ事をしても仕方ないし、こんな時にもチャンスはあると思っていた。

テイクアウトは、やはりそれ(料理)1点のみのつながりで、あっという間の受け渡し、夜も早く帰れるし洗い物もないし、こんなに楽なことはない。でも、これこそトラップだと感じる。僕たちが続けてきたこと、レストランの醍醐味は料理やサーヴィスを含めた時間を提供する事。だから早く元に戻したいね。」

と、明るく話すシェフの言葉は、休業期間でぬるま湯に浸かるような日々を過ごす私に、一石を投じてくれました。

最後に1つ、気になっていた事を聞いてみました。

【シェフがいつも冷蔵庫に常備しているモノは何ですか?】

これは秘密にしておきたい・・と照れながら教えてくれた答えは【練りわさび】

あとはこれを届けに行くだけ。

お魚はもちろん、焼いたお肉も練りわさびと少しの醤油につけて食べる、もっぱらの和食党。

常に5〜6本のわさびをストックし、3〜4日で1本使い切というから驚き!

家でほぼ料理はしないというシェフ、マダムの美味しい料理と練りわさびがあればご機嫌だそう。

営業終了後、疲れの色を少しも見せずに、インタビューに答えてくれるシェフは本当に素敵な方でした。

そんな東シェフの生い立ちからカンパーニュの創業、今のこだわりのスタイルに至るまでを分かりやすくまとめた記事が、【お伊勢さんクラブ】の中にアップされています。

無料登録で読める記事なので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。https://www.iseno-sato.jp/club/index.php

テイクアウトのみのスタイルでの営業は今のところ5月末までの予定だそうです。

状況により変更になる可能性もありますので、詳しくはカンパーニュのSNSやお店に問い合わせをお願いします。

もちろん、ケーキのみのテイクアウトも可能です。

そして6月にやってくる結婚記念日。

昨年よりもわくわくしながら、それでいて毎回違う極上のカンパーニュ体験が味わえること、楽しみにしています!

6月にこんな写真が撮れますよーに!(ogurock)

【Campagne カンパーニュ】
住所:三重県 伊勢市勢田町115-3
電話:0596-29-2000

我が家の郷土飯『かつおのユッケ』。おうちで美味しいお魚を食べよう。

皆様元気でお過ごしですか?
コロナで桜もゆっくり見ずにあっという間に春が過ぎようとしています。
尾鷲市役所のウコン桜も今年はじっくり見に行けなかった。。。
こちらでもまた学校の休校が延びてしまいました。
普段は仕事に行ってるので帰宅してからじゃないと子供の相手ができません。
留守中なんとか家で時間をつぶしているようです。
なんやかんや友達とオンラインで話しながらゲームをやって交流しているようです。
「会って話したいよ~」と、次男くんさみしそうに言ってました。
会いたいよね~。

少し前に書いたものになります。。。

 

尾鷲のスーパーでは、ブリ、カツオ、もじゃこと美味しそうなお魚が並んでいます。

おでかけもできない時なので、子供と楽しんでお魚をいただきました。
ブリをさばいていただいたのは、友人K太くん。
K太くんがいなければ、私はこんなに魚に触ることはなかった(笑)
何度か話をしていますが、魚会に呼んでもらって捌き方をみせてもらって少し魚に慣れた気がします。
それまでは、ほぼ捌いたことなかったなあ~
でも、まだ大きい魚はさばいたことありませんが。。。

綺麗にさばかれたブリ、何して食べたい?と小学生の次男くんに聞くと、
「さしみ!!!」と、お刺身大好きな次男くんです。
脂ののったブリ、キラキラおいしそうに光っています。

切り方がめちゃくちゃ。。。

脂たっぷりの腹のところと、かまのところは、迷わず塩焼きに。

翌日はブリ大根。ねこぶだしで焼くブリの照焼き。

回るお寿司屋さんに行けないから、次男くんとお寿司屋さんごっこ。

 

柚子胡椒をのせて。これがうますぎるっ

 

 

そしてスーパーで買ったカツオで、料理研究家の枝元さん直伝のユッケを作りました。

 

~今回のご紹介・かつおのユッケ~

材料
カツオやマグロ・・・約250g
すりおろしにんにく・・・小さじ1/2
ごま油・・・大さじ1
先にここまでの材料を食べやすく切った魚とからめて、魚をコーティングします。
ユッケたれ
コチジャン・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1と1/2
すりごま・・・大さじ2
ネギみじんぎり
たれであえて完成です。

 

 

早く外で思いっきり友達と遊ばせてあげたいです。
日常が恋しいですね。
GWお出かけなどできませんでしたが、子供たちとお家で何かまた作りたいと思います。
マスク、手洗いで予防しながら、そしてみんなの為に働いてくれている人に感謝しながら、がんばって乗り越えましょう!!!

いつもの日常に一日も早く戻りますように。。。

 

透明な液体調味料「この味」が好きすぎて代表にお話を聞きに行った話@四日市

 

私は家事に対してモチベーションが低い。掃除や片付けは下手だし、洗濯物は溜め込みがち。SNSで綺麗な部屋や凝った手料理の写真を見ては「こんなんですみません」と呟いてしまうような人間。

 

ただ、結婚しているものだから一応最低限の家事はしている。そしてこんな妻の手抜き家事の中で夫がどうやら心から称賛しているものがある。

 

料理である。

ジャンル問わず「作る」という行為は好きなため、毎日やっていて1番飽きない時間だし、何を食べてもほぼ美味しく感じる幸せな舌でも、やっぱり一定以上の美味しいごはんが食べたいがゆえ多少工夫はしているからか、とは思う。

 

そして手を抜きたいけどおいしいものが食べたい、なんて煩悩の塊のような私の料理に欠かせない調味料がある。

「この味」という透明な液体調味料である。

我が家で愛用中のこの味

 

みりんでも酒でも醤油でもない。「この味」は「この味」という種類の液体調味料なのである。

1番近いのは「味の素」だが、向こうは粉末で塩みたいな見た目、でもこちらはボトルで販売されている。

 

初めて発見したのは、5年ほど前。当時近所だった「じばさん三重」の一角で。

あまりにも透明で謎な調味料のため購入をためらっていたものの、宣伝用のポップに書いてあった「あなたも卵焼き名人に!」の謳い文句にのせられて1度小さなボトルを購入して使ってみたところ、まんまとハマってしまった。

キャップ一杯のこの味を入れるだけで、確実に味に締まりが出るのである。

 

以来、和洋中問わず自分の料理には欠かせないし、手軽だからお土産としても友人、知人に持っていく事も多い。料理や調味料に詳しい人からは「これは止められないやつ」というお墨付きのような言葉をもらったり、中には「え、何が入ってるの??怪しい、、、」という声が上がったり。

 

それはそうだな、私も最初は怪しくてなかなか手が出なかった、と思い出した私。これはどういう工程で作られているかお話を聞いてみよう、と製造元の「この味本舗」へ出向いてみることにした。

 

ーーー

 

「この味本舗」は四日市の市街地に程近い旧東海道沿いにある。軒先にある大きな瓶に「この味」と書いてあるのが目印。

こちらがこの味本舗。立ち寄って直接購入することもできる

 

思っていたよりも小さいイメージだが、

「このあたりの建物はうなぎの寝床で、奥に長く広がっているんですよ」

という、この味本舗代表の秋田真幸さんの声になるほど、と膝を打つ。

この味本舗代表の秋田さん。四日市市内で空手の師範もされている

 

早速この味に毎日助けてもらっていることを告げ、お話を伺おうと中に通していただく。そしてそこには販売されているこの味のラインナップが。

 

- 一升瓶は初めて見ました。

 

「一升瓶は業務用として販売していて、ペットボトルは一般用に販売しています」

 

どうやら近隣のうどん屋、居酒屋を中心に50店舗ほどの飲食店と取引があるらしい。

 

「一時期は100店舗以上に卸していたのですが、代替わりせず店を畳んだところも多く、今の状態になりました。逆に一般向けの販売が増えているので、売上は以前と変わらず、という感じですね」

 

ー 私は最近は近くのマックスバリュの「地物一番」コーナーでこの味を買うのですが、他にはどういう場所で販売されているんですか?

 

「県内なら四日市や鈴鹿のマックスバリュ10店舗とじばさん三重、あとは県外だと東急ハンズ名古屋店、東京のスーパーの明治屋と三浦屋で常時販売しています」

 

ー 東京でも購入できるんですね!

 

「そうなんです。以前日刊ゲンダイの調味料を紹介するコーナーに取り上げてもらった事があって。そのライターの方がその記事を元に「全国ごちそう調味料」という本を纏められて。それを機に東京や大阪、福岡からも問い合わせをもらいました。残念ながらやり取りが終了してしまった小売店もありますが、各地の飲食店からは引き続きこの味を愛用したいと直接連絡をもらっています」

日刊ゲンダイに掲載された記事

 

こちらがこの味が掲載された本「全国ごちそう調味料」

 

西は福岡、東は東京と、この味は意外にも広範囲で愛用されている事がわかり少し驚く。そんなに幅広く販売されているなら製造も大規模に展開されているのでは、と聞いてみると、

 

「いやいや、基本的には妻と2人で。時々妻の母にも手伝ってもらってますが」

 

と笑顔で返答された。

 

更に驚きが大きくなった。小規模も小規模、しかも90歳を越えられているお義母様も現役で出荷に携わる事があるなんて。そして秋田さんがこの味本舗の代表になるまでの話を聞いて、更に驚きが。

 

「実は国家公務員だったんです。その時に妻と知り合って結婚し、婿養子になりました。もともとこの味本舗は妻の両親が経営していたんです。当初より定年退職してから跡を継ごうかと何となく思っていましたが、義父の事故や心筋梗塞が重なるようにありまして。予定より早い47歳の時に代表となりました」

 

国家公務員という安定した職を辞して飛び込んだ経営の道。「最初はこの味本舗の名刺を渡しても不思議な顔をされる事も多く、公務員の肩書きの強さを実感しましたよ」と苦笑いされた。

 

奥様の家系は元々小麦粉を扱う商いをされていて、ある時滋賀の研究者からアドバイスがあり、小麦粉から美味しいと感じる成分を抽出する手ほどきを受けた。それが後にこの味になるうまみ調味料だった、との事。

小麦粉の業者だからもちろん地域のうどん屋と元々取引があり、調味料を試してもらったところ、大好評。そこからこの味を本格的に生産・販売を開始、それが67年前のことだという。

 

製造方法は時代に合わせて変化してきているものの、現在でも前に述べたとおり小売業者や飲食店、一般客にまで愛される商品として存在し続けているのである。

 

ー 原材料は変化している、という事は今は小麦粉ではないということですよね?何が入っているか良ければ知りたいのですが、、、

 

「良く聞かれる質問です。 今は昆布、カツオ、しいたけのうまみ成分に食塩を加えて製造しています」

 

ー そうなんですね!以前友人にお土産で渡した時に何が入っているか不安がられた事がありまして、、、

 

「もちろん、昆布やカツオ、しいたけそのものを使用しているわけではなく、サトウキビの糖蜜などを発酵すると同じ“うまみ成分(グルタミン酸等)”が作られるので、それを使っています。みそやしょうゆと同じように微生物により発酵させたものですね。

「うまみ調味料」であるこの味は、自然原料から作られており国内の食品衛生法だけでなく、WHO(世界保健機関)などからも安全性を認められております」

 

原材料について聞けてすっきりするとともに、全く畑違いの職種から日々口にする調味料の知識を蓄えられた秋田さんのこの味への想いが伝わってきて、改めてこの味ファンになった。

 

ー 折角なので作業されている場所を拝見する事はできませんか?

 

「今は製造中ではないですが、場所だけだったら大丈夫ですよ」

 

と、秋田さんのはからいから、念願のこの味の聖地に足を踏み入れることができた。

 

原料は一度に70〜80リットル入る窯で煮立てる

 

2日かかって瓶詰めまで全てを行う。ビンやペットボトルは熱消毒されている

 

意外にも狭いスペースの中、シンプルな工程で製造が行われている事がわかる。

 

最後にこれからの事についてお聞きすると、

「息子も跡を継ごうかと考えてくれているようです。これからも少しづつ、着実に販売していけたら」と明るい未来を示してくださった。

 

ーーー

 

どうやら我が家の食卓の味はこれからも守られるようだと分かると、安心してその夜も安定の隠し味を暗躍させる。

ただ、いつもより少しだけ優しい気持ちになりながら、毎日の如く鍋を振る。

 

時々顔を出すめんどくさがりをとりあえず、と引き出しの奥底に押し込み、今日もこの味が名脇役を務める美味しい晩ごはんが完成した。

 


 

注文もできるこの味本舗のウェブサイトはこちら。秋田さんの奥さま考案のこの味を使ったメニューのレシピも多数掲載されています!

\この味本舗からのスペシャルオファー!/

商品を注文する時に「OTONAMIE読んだよ」と伝えてもらった方全員にこの味を1本(100ml)プレゼント!!ぜひご注文くださいね!

https://konoaji.com/

そろそろ自動車税の季節。百五銀行アプリ バーコードPay vs カップ麺 でサクッと決済お伝えします!

ある日、百五銀行から仕事の依頼を受けたOTONAMIE。
三重県トップシェアの銀行である百五銀行さんが…
三重県で圧倒的な存在感を放つ、あの!百五銀行さんが…
こんな弱小WEBメディアに仕事の依頼をしてくれる日がくるなんて、泣ける。

百五銀行本部

百五銀行は140年の歴史を誇る地域のプロ。
お金にまつわる課題やニーズの多様化など複雑化が進むなか、デジタルを手掛かりにマッチする商品、サービス、ソリューションの提供に努力し続けている企業である。

そして今回の相談というのは、独自開発したアプリ「バーコードPay」の魅力を伝えていただきたいという依頼だった。
「バーコードPay」とは、コンビニ払込票のバーコードをスマホで読み取るだけで、百五銀行の口座から税金や通販などの代金を、サクッと支払うことができるアプリだそう。

コンセプトは「いつでもどこでもかんたんに」。
ふむふむ、忙しい現代人にとってありがたい。

モニター 右上:村山、左上:福田、下:前田

気合満々のOTONAMIE代表村山から召喚を受け、オンラインで集まった運営部。
議題は、どうやったら「バーコードPay」の魅力をOTONAMIE読者の皆さまにお伝えできるのか、ということ。
話し会いの結果、やはり「バーコードPay」魅力は、出歩かなくもその場で決済できるスピード感。
それを実際に普段の暮らしの中でやってみよう!ということになりました。

早速、村山がアプリをダウンロード。

ガイダンスに従って初期設定完了。

さてここからが本番です。
昼食のカップ麺ができ上がるまでの3分間を、いかに有意義な3分間に変えられるか「バーコードPay」に委ねてみます。

蓋かぽっ。タイマーセットON!

今回読み取るのは、村山家の固定資産税払込票。
最近、第三子出産に向けてのバタバタで、支払いのタイミングを逃していたとのこと。

村山:二人の子どもの子守りと慣れない家事で目が回る忙しさで。さらに暮らしているのが田舎だから歩いてふらっと行けるコンビニもないんですよ。ということで、カップラーメンができあがるまでに「バーコードPay」で決済ができるのか、やってみます!

▼STEP1 アプリを立ち上げる

▼STEP2 バーコードを読み込む

▼STEP3 支払内容を確認してから支払用パスコードを入力

▼STEP4 支払完了

えっ簡単。

福田:時間、余ってしまいましたね。

村山:はい、余ってしまいました。

運営部:・・・・・。

福田:あの・・、残りの時間ももう少し有意義に過ごしてもらってもいいですか。

村山:あ、そうですね。そや!もうすぐ自動車税の支払い時期だから、忙しそうな友人に「支払いどうしているか」聞いてみます。

福田:いいですね!

村山:お子さんが3人いて、お仕事としてライター業もされている友人に連絡してみました。日頃から相当お忙しいと思います。子ども3人、大変やなぁ。

村山:即レスきました!やはりコンビニで支払いをしている人が多そうですね。コンビニなど支払い場所が近くにない友人にも教えてあげようと思います。

と言っているところで3分が到来。
普段ならカップ麺の完成を待つだけの3分だが、だいぶ有意義な3分を過ごせた気がする。

福田:いかがですか、今のお気持ちは。

村山:コンビニに行かなければと、ずっと気になっていたのでスッキリしました。浮いた時間が得した気分です。ところで昼ごはん食べていいですか。

ちょっと面倒と思いがちな税金などの支払い。
でも「バーコードPay」なら、どこにいてもサクッと決済ができ、口座から直接引き落とされるので現金チャージの必要もなく便利なこと間違いなし。

さて、そろそろ自動車税の支払い季節。
家や職場でサクッと決済がおすすめです!

 


 

バーコードPayについて

■ご利用可能なお客さま
百五銀行の普通預金キャッシュカードがあれば、初期設定完了後(預金口座の登録)すぐにご利用可能。

■ご利用時間
24時間365日ご利用可能

■取扱手数料
無料

■ご利用可能なお支払い先
※市町により異なります。内容は下記リンクをご確認ください。
https://www.hyakugo.co.jp/barcode-pay/list/

■インストール
android OSの方
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.billingjapan.payb.customerappandroid.hyakugo&hl=ja
iOSの方
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89Pay/id1227401308?l=ja&ls=1&mt=8

※自動車税について
2015年4月より車検の際に条件を満たしていれば、車検時に自動車納税証明書(継続検査用)の提出が省略できるようになっています。
参考:自動車税納税証明書は車検の時に提示しなくてもOK?

 


 

【タイアップ】

株式会社 百五銀行
デジタルイノベーション部 つながる@ネット課
住所:津市丸之内31番21号

お問い合わせ
バーコードPayヘルプデスク
百五銀行ダイレクト営業センター
フリーダイヤル 0120-105-001
※自動音声ガイダンスの後に、サービス番号6(その他)をお選びください。
※受付時間 9:00~17:00(月~金曜日)銀行休業日は除きます。
※海外、IP電話などからのお電話で、フリーダイヤルをご利用いただけない場合は、次の電話番号へおかけください。
059-236-1060(通話料有料)

▼バーコードPayホームページ:
https://www.hyakugo.co.jp/barcode-pay/

▼百五銀行ホームページ
https://www.hyakugo.co.jp/

 

#三重テイクアウト応援 おしゃれカフェなのにボリューム満点、厚さ4㎝のハンバーグに大満足! @津

なぎさまちに続く一本道。
通称:カルフォルニア通り…と呼ぶのは我々界隈だけですが、
開放感のある爽快なシチュエーション、
こう名付けたって許されるはず。


▲この日のカルフォルニア通りは残念ながら曇り空

ソレイユカフェは、
この通り沿いにあるパンケーキが人気のおしゃれカフェ。
天気のいい日にこちらの窓際で過ごす至福のひととき、
気分がリフレッシュします。

オープンは2016年。
オーナーである真美子さんの当時の言葉

女性が美しく元気でいられるお店にしたいんです。
心地いい空間づくりと体にいい食事で
「ココロとカラダに優しい時間」を過ごしてもらいたい。

が、今も、そのままお店に反映されています。


▲現在の店内レイアウトはテイクアウト仕様

人気の「天使のパンケーキ」はいつも焼き立てで、
驚きのふわふわ食感&甘さを抑えた優しいお味、
それに加え、添加物・保存料・ベーキングパウダー不使用。
ココロとカラダに優しさが染みわたります。

そんなソレイユカフェのテイクアウトメニューはこちら。

冷やして食べるパンケーキ「ソレイユサンド」は、
「天使のパンケーキ」をテイクアウトでも美味しくいただけるよう
材料の調合を見直し、新たに開発した新メニュー。
しっとり柔らかな食感で、天使のパンケーキとは
異なる美味しさがたのしめます。
ソレイユカフェスタッフの努力の賜物、
ぜひとも召し上がっていただきたい!!


▲ひとつひとつ丁寧に焼いています

そして、本日、私が購入したのはロコモコ丼(税込800円)。

目玉焼きの下に隠れたハンバーグの厚みは、なんと4㎝!
定規で測ったので間違いありません。
肉汁ジュワー&食べ応えのある肉感ハンバーグ、
口にすると、丁寧に調理されているのがよくわかります。
さすが、手作りを徹底しているソレイユカフェですね。

ボリューム満点のロコモコ丼、男性にもおすすめです!

さて、ここで、うれしいニュースをひとつ。
なんと、まもなく「ソレイユカフェ パーク店」がオープンします!
場所はネッツトヨタ三重・津店の敷地内
オープン予定日は6月20日。
店内飲食はもちろんのこと、
ソレイユカフェのテイクアウトメニューが
そのままパーク店でも購入できるそうです。

6月中旬には、
コロナによる行動規制が緩和されていることを願いつつ、
パーク店のオープンを楽しみに待っています(^^)。


▲建築途中のソレイユカフェ パーク店

※テイクアウトは事前にお電話にてご予約を!


■ソレイユカフェ
住所:〒514-0013 三重県津市海岸町4-1
電話:059-226-3114
営業日:月・水・金・日
営業時間:11:30~16:30
facebookページ:facebook.com/soleilcafetsu/
instagramページ:instagram.com/explore/locations/226670341026148/

■ソレイユカフェ パーク店(2020年6月20日オープン予定)
住所:〒514-0821 津市垂水165
営業日:水・木・金・土・日(月・火定休)
営業時間:11:00~17:00(予定)

#三重テイクアウト応援 女子受け♡里山のお洒落な隠れ家カフェでお弁当とケーキを持ち帰り@三重県大台町

道の駅奧伊勢おおだいから車で10分弱。のんびりとした田畑風景の広がる大台町長ケ区にある隠れ家的なカフェ「Caféまほろば」は、店の前にあるminiクーパーが目印。普段の日には営業日カレンダーとメニューが飾ってあります。

「時計のない空間」というコンセプト通り、自然の中でゆっくりと優雅な時間を過ごすことができる私も大好きなカフェですが、全国の緊急事態宣言を受けて、現在テイクアウトのみで営業中。

ということで!お弁当とケーキを求めに行ってきました!

この日お店に着いたのは13時。予約なしで行ったので、お弁当は売り切れ。そうだよね~。

でも、お目当ての一番人気「濃厚チーズケーキ」と見た目も可愛い「クレープ」が残っていました♡

テイクアウトして、おうちでカフェ気分を楽しみました♪しあわせ~!

別の日、事前予約をしてお弁当をGET!

この日のお弁当のメインは、棒棒鶏と豚肉の甘酢あん。

おかずも色々入っていて、野菜たっぷり!ボリューム満点!

見た目も可愛く優しいお味の老若男女問わず好かれる「THEカフェ飯」のようなお弁当です。

手作りマスクも販売していました!

肌触りが良くていつまでも付けていたくなるマスク♪こちらもおすすめ♪

また、カフェの店内でまったり過ごせる日が楽しみです。

旅行解禁の際には、遠くからもぜひ足を運んでみてくださいね!

 

Caféまほろば

三重県多気郡大台町長ケ843

TEL.080-2669-7143

営業日時はInstagram(@mahoroba843)で要確認

#三重テイクアウト応援 ヘルシー弁当なら、カフェ&雑貨くるり@鈴鹿

GW中はSNSで、家族でお庭BBQの投稿たくさん見ましたよね。うちも例に漏れず、連日七輪でBBQでした(笑)

ちょっと胃を休めたい、そんな方にオススメのテイクアウト弁当をご紹介します。

鈴鹿市白子町にあるカフェ&雑貨くるり。通常はくるりママが作るヘルシーそしておふくろの味の日替わりランチが人気のお店。しかしこの状況なので、おうちでもくるりママの味が楽しめるテイクアウト弁当を販売しています。

テイクアウト弁当は日替わりで750円。

こちらは、常連さんリクエストにより手作りコロッケのお弁当。ひじきと人参のきんぴら、ホイコーロー、茄子と新玉ねぎの甘酢浸け。

竜田揚げお弁当は、鯖の竜田揚げ、新玉ねぎコンソメ煮、かぼちゃの煮物など。
毎日日替わりで、身体に優しいお弁当を準備されています。
ちょっと夕飯を手抜きしたいのという方には、夕食おかずセットもランチ+一品で作って貰えるみたいです。夕飯おかずセットはまだ注文した事がありませんが、スボラ主婦ね私にはぴったりなので、一度頼んでみようて思っています。
雑貨&カフェというだけあり、手作りマスクもたくさんありました。

雑貨&カフェくるり
三重県鈴鹿市白子町213-1 白子SOHOビル 1F
TEL:059-387-5733
日曜定休

https://ja-jp.facebook.com/kururibukatsu/

行き場をなくした養殖真鯛。しかし味は絶品!BBQセットを取り寄せてみた。

三重県の養殖真鯛がコロナの影響で旅館やホテルに出荷できず、大量に行き場をなくしていると聞き、急遽GWに南伊勢の漁師さんと企画した「漁師直送BBQセット」をOTONAMIEで販売中。
https://otonamie.thebase.in

そこで私自身も購入してみました。自分で設定したOnline Shopで購入するのは、なんだか変な感覚。

注文から最短で2日後に届きます(氷が入ったクール便)。
「お魚だけじゃなくてお肉も食べたい」という子どもたち。とりあえずステーキなら何でも喜ぶので、安めのステーキを購入。漁師直送BBQセットは3〜4人家族だとちょうどいい量だと思います(我が家では「やっぱりステーキ要らんだやん」という結果になりました)。

真鯛、サザエ、あっぱっぱ貝を焼いていきます。

デーン!と存在感のある真鯛。

ここで痛恨のミス。
真鯛をそのまま網の上に置くと、焼くことはできるのですが、皮が焦げ付いてしまいました。(インドア派なのがバレる・・)。アルミホイルを敷いて焼いたら、上手に仕上がりました。

お刺身でも食べられる新鮮な真鯛は、焼いてもジューシーでホクホク。ウロコ、内臓処理済みで1尾丸ごと届くので到着したら下処理なしで焼け、部位による味の違いも味わえて食育にも繋がるなど、存分に真鯛をたのしめます。ごはんと混ぜて、焼き鯛おにぎりも美味しそう。
サザエやあっぱっぱ貝はお酒のあてにも最高でした!

これからBBQのシーズン。
たのしく、そして美味しくいただき、地域の応援にも。
ご興味のある方は、Online Shopをご覧ください。

【たのしい×応援】おうちでBBQセット!三重の海の恵みを漁師が直送!(4,270円・送料別)
https://otonamie.thebase.in/items/28647530

 

【たのしい×応援】おうちでBBQセット!三重の海の恵みを漁師が直送!伊勢海老付き!(8,600円・送料別)
https://otonamie.thebase.in/items/28703291

 

【たのしい×応援】真鯛一匹!そのまんま!(1,700円・送料別)
https://otonamie.thebase.in/items/28953889

 

【たのしい×応援】絶品!真鯛の塩釜焼きをおうちで作るセット!(3,576円・送料別)
https://otonamie.thebase.in/items/28954640

 

 

ちなみにこちらは以前にOTONAMIE OnlineShopで販売した漁業者専用サンダル、通称ギョサン。濡れてもすべりにくく丈夫なので、かれこれ2年くらい愛用しています。

OTONAMIE Online Shop

 

 

子連れでも楽しめる熊野旅#コロナにマケルナ

こんな時だからこそ、心豊かに過ごしたい!コロナが収まったら三重のいいところを旅しようと妄想中。自然豊かで美味しいものを食べる、そして子連れ旅。もう一度行きたい場所が熊野市街から湯ノ口温泉までのルート。

途中には、日本の棚田100選に選ばれている丸山千枚田や赤木城跡など見どころがたくさんあります。

丸山千枚田

国道42号選を南下し、国道311号選をひたすら進むと、丸山千枚田への案内看板が出てきます。丸山千枚田は四季折々に色々な表情を見せてくれます。田植えの時期には、田んぼのオーナーさん(丸山千枚田オーナー制度があります!)による田植えの集いなどのイベントが開催されており、毎年多くの人で賑わうそうです。

私は、田植えする前の丸山千枚田が好きですが。

3月の丸山千枚田

初夏には、虫送りというイベントが開催され夕方に松明が灯されると、とても幻想的な丸山千枚田を見ることが出来きますよ。

赤木城跡

丸山千枚田から、車で10分から15分ほど走ると赤木城跡。赤木城は藤堂高虎によって築城されたと言われている、城で現在は石垣が残っています。整備されており、子連れでも安心して最上部まで行けます。

湯ノ口温泉

赤木城跡からさらに車を15分ほど走らせると、ホテル瀞流荘に到着します。このホテルでは、熊野湯巡り手形(トロッコ電車往復+湯ノ口温泉入浴)の購入や瀞峡のジェット船の予約をする事ができます。宿泊者には割引などのお得なサービスも準備されており、私は宿泊したので手形は550円(大人)という値段でした。

子どもは、トロッコ電車小川口駅で購入した方が安いです!

湯ノ口温泉には、ホテル瀞流荘裏歩いて3分のトロッコ電車小川口駅からトロッコ電車に揺られ、10分ほど。心地よい揺れでさなく、本当に揺れるので、頭を打たないように注意して下さい。レトロなトロッコ電車は子どもも大はしゃぎ!現在では、見ることも少なくなった昭和レトロの鍵がついていて大人はどこか懐かしさを感じます。

自転車みたいな乗り物でもいけますが、こちらは予約制

湯ノ口温泉駅にやっと到着!

湯ノ口温泉へ入浴は駅からまっすぐ歩いて一番奥。源泉掛け流しの温泉。熊野杉を利用した木の香りただよう温泉棟には、内湯、露天風呂、立ち湯などの種類があり、ゆっくりと楽しむ事が出来ました。なんといっても静か。日々の慌ただしさを忘れてしまいます。スタッフの方もとっても気さくで、散歩していたらお掃除をしていた方に声を掛けてもらい、バンガローの中も見せて貰いました。

10人泊まれる大部屋
お部屋の中に囲炉裏

散歩の途中に温泉神社というものも発見!

瀞峡ジェット船

湯ノ口温泉をあとにして、次に向かったのがジェット船。瀞峡…なんて読むかわかりますか?正解は後ほど。

瀞峡は瀞八丁とも呼ばれ、北山川の大渓谷です。四季折々の景色と壮大な断崖とのコラボが自然の雄大さを感じさせてくれます。

ジェット船の中

まぁ子どもは景色よりジェット船と側を泳いでいたカモ?に夢中でしたが。

読み方は”どろきょう”。瀞八丁の方が耳にした事があるかもしれませんね。

三重県の北部から出発して1泊2日でこんな感じで楽しめました。熊野からだと和歌山や奈良もすぐ。

コロナが収束したら、2泊してパワースポットとして有名な玉置神社や熊野本宮に足を伸ばして見ようかな。


一般社団法人熊野市ふるさと新興公社
http://www.kumano-furusato.com/

#三重テイクアウト応援 ボンヴィヴァンのまかないカレーが絶品@伊勢

伊勢市の外宮参道にあるフレンチの名店、ボンヴィヴァン。
私事で恐縮ですが、4年程前に取材でおうかがいしたのがオーナーの河瀬シェフとの出会いでした。
この野菜は小俣の農家さん、この魚は鳥羽の漁師さん。河瀬シェフの「料理に使う食材の生産者さんにお会いするのが休日の楽しみ」というお話を聞いて料理に掛ける熱量を感じました。

そして3年程前、とある記事の企画を考える機会があり「生産者さんとの繋がりを大切にしている」という河瀬シェフのお話を思い出し、三重県鳥羽市の離島「答志島」で河瀬シェフが漁師さんに名産サワラの料理を振る舞っていただき、島の魅力もスーパーカブで巡りながら伝えていただくという、本当に無茶なお願いにも快諾いただきました。

その後も何度かお仕事をさせていただき、今年の3月にも三重県のブランド豚を使った料理と、河瀬シェフ自らがスタッフに毎日作る「まかない」についての記事の企画にもご協力いただきました。企画担当だった私は、当日別件の取材が入っていてお店にはうかがえなかったのですが、担当したライターやカメラマンが「まかないが、絶品のグリーンカツカレーだった」と教えてくれました。

シェフ!!パールポークのメインディッシュとまかないのかつ丼を食べさせてください!!

後日、OTONAMIEでその記事を公開したところ、記事いいね!が1,100を越える大きな反響。「いつかは食べたい、でもまかないやし」と諦めていたのですが、河瀬シェフのSNSでボンヴィヴァンのテイクアウトメニューにグリーンカツカレーを発見!

焼き菓子やロンネフェルトの紅茶なども店内で販売。

偶然にもお店から歩いて数分のところでお仕事の予定があったので、帰りに予約したグリーンカツカレーをテイクアウトさせていただきました。

カツは志摩のブランド豚「パールポーク」を使用。河瀬シェフの「カツを可能な限りお客様に美味しい状態でお渡ししたい」との想いから、テイクアウトを取りにいく時間を事前にお伝えすれば、揚げ時間も調整してくれました。

ほうれん草を使ったカレーはいわゆる辛くて刺激的なカレーではなく、上品な味わいです。二日前に仕込んで寝かせたカレーは、味わい深くコクがあります。お値段も1,500円。

すみません!早く食べたいあまりに、カツの盛り付けに失敗。そしてスマホで撮ったので上手にとれませんでした。ということで、以前の記事より写真を抜粋。

撮影:y_imura

やはりプロカメラマンが撮ると美味しいそうですね(写真は撮影用の盛り付け)。
お土産のボンヴィヴァン特製の焼き菓子も好評でした。

 


 

ボンヴィヴァン
三重県伊勢市本町20-24
hp http://bonvivant1983.com/

#三重テイクアウト応援 隠れ家「うさぎ舎」の日替わり弁当がすごくて目ん玉が飛び出る@桑名

桑名駅を東口を降りて、道幅が八間(約15m)の「八間通」という広い通りを1号線に向かって3分歩くと、昭和レトロな雰囲気の「銀座通り」があります。

その中程にある「食彩旬魚 うさぎ舎」さんは、地元の鮮魚と地酒が自慢の居酒屋で、隠れ家的空間が好きで、私が一人でフラッと訪れている訪れていた〝隠れ家的お店〟です(コロナ以前でも家での役割があるので、全然行けていません)。

オススメはる、の刺身や焼き魚、煮魚を地元のフルーティな香りの特別純米酒「久波奈」とともに頂く以外にも、
 
桑名の “焼はまぐり” であったり、四日市の “とんてき” といったご当地グルメです。

私がいつもシメで頼むのは、桑名名産の「あさりしぐれ」をパスタで使った「しぐれ釜玉スパ」です。
そんなうさぎ舎さんもテイクアウト弁当を始めたというので行ってみました。

お昼のお弁当は毎日日替わりのおかずの「うさぎ舎弁当」のみ600円(税込)。

この日は天気が良かったので、三密を避けながら公園でお弁当をいただきました。

可愛いウサギのだし巻き玉子に目が行きますね。
今が旬の桑名産のたけのこのきんぴらは、もうすぐ2歳になる息子がよっぽど気に入ったのか、手づかみで全て食べ尽くしました・・・。

また、夜には「おつまみ弁当」が1,000円であり、おかず作るのえらいなぁという時に買ってみるのもアリかも。
お店のなっちゃん曰く「隣のおばちゃんの家のおかず」という温かみのある優しい味は、いつどんなものでもハズレはないです。
毎日、11時30分ごろにはInstagramに上がるので、こちらも要チェックです↓

Instagram:https://www.instagram.com/kuwana.usagiya/


食彩旬魚 うさぎ舎
住所:三重県桑名市有楽町44 銀座通り
電話: 0594-25-1338
定休日:水曜日
Facebook:https://www.facebook.com/kuwana.usagiya

Instagram:https://www.instagram.com/kuwana.usagiya/

#三重テイクアウト応援  お父さんとお母さんのチームプレー!握りたての天むすと素朴なマカロニサラダをご賞味あれ(^^) @津

土曜日のお昼はほぼこれ!
と自信をもって言えるほどの定番ヘビロテ「ことぶきの天むす&マカロニサラダ」。

場所は松菱のすぐ裏。
こじんまりとした入口に掲げられた
「おすしおにぎり ことぶき」が目印の小さなお店です。
切り盛りしているのは、ご高齢のお父さんとお母さんのお二人。

注文をとってくれるのはお父さん、
「天むすふたつなー」と静かに告げると
お母さんの手で素早く天むすが握られます。
その間、お父さんは、サラダを袋に入れたり
お勘定をしてくれたり。
できあがった天むすはお母さんからお父さんに手渡され
袋に入れられ、はい、完了!!

この、二人のチームプレーを見るのも
ことぶきの楽しみのひとつです(^^)。

そして、いつものセットがこちら。

天むす6個 380円(税込)
マカロニサラダ(ウインナー、ゆで卵付き) 150円(税込)
と、とってもお値打ちです。

握りたて天むすの美味しさはもちろんのこと、
こちらのマカロニサラダ、脇役にしておくのはもったいない!!
マカロニとコーンをマヨネーズであえてるだけなのに
なんで、こんなに美味しいんだろう。
昔懐かし素朴なサラダ、
これなら家でもできるかも・・・と思うのですが、
こんなふうにならないから不思議。

ぜひぜひ、食べていただきたい!!

ことぶきのテイクアウトメニューはこちら

●天むす 380円(税込)
●おむすび 380円(税込)
●カラフル巻き 350円(税込)
●天まき 250円(税込)
●いなり 250円(税込)
●サラダ 150円(税込)
など。

あと、握り寿司や巻き寿司のお持ち帰りもできます。

いつも笑顔で出迎えてくれる朗らかなお母さんと
ぼそっと、面白いことを言って笑かしてくれるお父さん。
二人の写真も掲載したかったのですが
「あかんあかん、恥ずかしいわー」ってことで断念。
ぜひ、お店に足を運んで
天むす&マカロニサラダと
お二人のチームプレーをご堪能ください(^^)。

 


ことぶき

住所:〒514-0028 三重県津市東丸之内6-15
電話:059-222-5020
休日:不定

大台町ファンの店長がセレクト!津市で買える大台町の特産品@わくわく広場津城山店

みなさん、こんにちは!キャスターマミです!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大台町では5月2日現在「道の駅奥伊勢おおだい(三重県多気郡大台町佐原663-1)」「奥伊勢フォレストピア(大台町薗993)」「ふるさとプラザもみじ館(大台町下真手5-1)」といった、大台町の特産品を販売する主なお店が休業しています。

大台町のゴールデンウイークといえば、4月に開山し登山シーズンを迎えている大杉谷に登山客が集い、清流日本一の宮川ではSUPやカヤックといったアウトドアアクティビティーを楽しみに多くの人が遊びに来る。今年も新緑の素晴らしいこの季節に、大台町へ旅する予定だった方がたくさんいらっしゃったことでしょう。

新緑の大台町、清流「宮川」

離れていても、大台町を応援したいという津市近隣にお住いの方に。

イオンタウン津城山(三重県津市久居小野辺町1130-7)」内にある「わくわく広場津城山店」では、大台町の厳選された特産品が取り扱われています。

 

1.宮川森林組合「スモークチーズ」

大台町産のスギ間伐材で制作したオリジナル木製燻製機で、宮川森林組合のアロマブランド「odai」の燻製チップを燻してスモークした燻製チーズ。

35℃以下の冷燻で、じっくり時間をかけてスモークされています。

種類はヤマザクラ、コナラ、イタヤカエデ、タムシバの4種類がありますが、わくわく広場津城山店では1種類を月替わりで販売しています。今月5月はイタヤカエデ。

<#1ヤマザクラ> 香りが強く、コクがあり、肉類に相性が良い。

<#2コナラ> ヤマザクラよりやわらかい香り。色づきが良く、魚類に相性が良い。

<#3イタヤカエデ> くせが少なく、メープルシロップのほのかな甘い香りが。

<#4タムシバ> 清涼感のあるさわやかな香り。さっぱりした燻製に。

宮川森林組合では、4種類の燻製チップも販売しています。

 

2.time and space Nakasu「焼き菓子」

三重県大台町産のお米「奥伊勢米つぶら」100%のお米のお菓子。(小麦・卵・乳製品不使用)

甘みには北海道産てんさい含密糖や沖縄産純黒糖を、油分には三重県桑名市産の米油が使用されています。

お米のクッキー(プレーン/大台緑茶/大台ほうじ茶)、お米のスティックなど。

 

3.セーフティ・リ・ファーム88「有機栽培茶」

大台ケ原山系から流れる清流「宮川」のほとり。奥伊勢を望む山々があり、温度差が激しい地域で育つ頑固一徹有機栽培茶の茶葉は厚く、コクのある味。すべての茶園を有機無農薬栽培で行い、太陽・水・土地・そこに生息する生物の自然の恵みを生かし、人にも自然にもやさしい安全・安心なお茶作りに取り組まれています。お茶本来の味をお楽しみください。

わくわく広場津城山店での最近の売れ筋商品は、パリの日本茶コンクール2019で銀賞を受賞された「有機栽培茶ひととき」だそうです。

有機栽培茶ひととき

津城山店への納品がきっかけで、現在は全国のわくわく広場にお茶を納品されてます。(※わくわく広場は全国に約100店、大型店でのみ取扱)

セーフティ・リ・ファーム88の林社長にお話をお伺いしました。

キャスターマミ「全国のわくわく広場にお茶を納品されることが決まった時はいかがでしたか?」

林社長「ついに全国進出か~!と、全国のお茶から選ばれて光栄でした。今までの販売店は、地元の道の駅、ぎゅーとらさんと県内中心でした。でも実は、全国のスーパーホテルさんの客室でスティックタイプのお茶を置いていただいていて、ホテルで飲んで気に入ったという方からネットで注文が入ることもあります。東京で開かれる商談会にも行かせていただきましたが、三重県でお茶を作っていること自体の認知度が低いんですよ。」

キャスターマミ「えー!三重県といえば伊勢茶、お茶処というのは有名なんだと思っていました!」

林社長「三重県は寒暖差があるので、味が濃いんです。ブレンドして作るお茶に、味付けとして使用されたりする。お茶好きの方には是非お試しいただきたいです。」

キャスターマミ「いよいよ5月!新茶の季節ですね。わくわく広場で新茶が並ぶのはいつ頃になりますか?」

林社長「ちょうど今日初めての刈り取りをしていました。店頭に並ぶのは5月中旬になると思います。」

キャスターマミ「今後の展開は?」

林社長「手軽にお茶を楽しめるティーバッグ、粉末のお茶の需要が高まっていますが、また新しい試みに挑戦したいと色々と考えています。わくわく広場でも是非商品をご覧いただいて、大台町で育ったお茶を楽しんでください。」

林社長、ありがとうございました!


他にもわくわく広場津城山店では、6月頃からのシーズンになると大台町産のブルーベリーがラインナップに加わる予定です。古くからお茶の産地として有名な大台町栃原の肥沃な土地は、ブルーベリー栽培に適しているのでは?と始まった「ブルーベリーおおだい」。農薬を使用せず、大台町の太陽のをいっぱいに浴びて甘くなった大粒のブルーベリー、楽しみですね!


わくわく広場津城山店で、大台町の商品が揃うのはなぜでしょうか。店長の山本千穂さんにお話をお伺いしました。

キャスターマミ「三重県の美味しそうな特産品が多数並んでいますね。」

山本千穂さん「地元(三重県)の魅力あるものを集めてます。全国展開のものは本社のバイヤーが担当ですが、地元のものは店長に一任されてます。なので、美味しくて、安心安全なもの、作り手の人柄が魅力的など、私が魅かれる商品をお客様に紹介してます。」

キャスターマミ「大台町の商品が充実しているのはなぜですか?」

山本千穂さん「以前、仕事で大台町を担当していました。2012年10月からの一年間、地元のラジオ局レディオキューブFM三重で『どんとこい大台』という番組を制作していました。それがきっかけで、大台町のファンになりました。私は津市出身で、大台町民ではないし、実家があるわけでもない、移住の予定もなし。外から応援するスタイルが私らしいと思ってます。道の駅奥伊勢おおだい、奥伊勢フォレストピアが閉まってる今だからこそ、商品PR、ひいては大台町のPRが、町外できたらと。」

キャスターマミ「大台町の魅力はどこだと思いますか?」

山本千穂さん「一言で表すなら、ゆったり時間がながれてるところです。人が温かいというのはもちろんです。ラジオでいくつかの農家さんを取材して、食べず嫌いの食材をいくつも食べれられるようになりました(笑)らっきょ農家の山本さん。らっきょ苦手でしたが、いただいたらめっちゃ美味しかった!当時、娘さんが東京の制作会社でテレビの番組制作をされてまして。私に『健康に気をつけて!仕事頑張って!』と言ってくれたのも印象に残っています。

ラジオの仕事が終わってからも、大台町はずっと気になる存在になっていて、たくさんの方に大台町を知ってほしいと思っています。今は、訪ねてくださいと言えないので、大台町の美味しものと出会って、大台町の魅力を伝えたい。お客様と生産者をつなげることのできる場所が、わくわく広場です。」

大台町を取材していた当時の写真

キャスターマミ「わくわく広場津城山店のオープンはいつですか?店長になったきっかけは?」

山本千穂さん「オープンは3年前の、2017年6月です。オープ二ングスタッフで入社したときはパートリーダーでした。半年後に上司であるエリアマネージャーの推薦で店長なりました。6次産業に興味あり、わくわく広場は3次の小売の現場の経験積むために始めた仕事です。

わくわく広場の仕事以外に、現在は新型コロナウイルスの影響で自粛していますが、県内のパン屋さんやパティシエとコラボして『気まぐれカフェ』の運営を津市で3年前からやっています。

3月に開催された「気まぐれカフェ」

コロナ後には県内を移動するスタイルで企画を練っています。

「気まぐれカフェ」を運営する山本千穂さん

大台町の農家さん、飲食店の方々に親切にしていただいたことが私の原点で。6次産業に興味が出て、今の仕事に就いたのも大台町での仕事がきっかけになったのかもしれません。」

「気まぐれカフェ」の3月のランチ

キャスターマミ「将来の夢は?」

山本千穂さん「旬のフルーツを使ったデザート、季節のお野菜使ったサラダのお店をしたい。三重はイチゴ、ナシ、ブルーベリー、柑橘など魅力ある果物たくさんあります。身体にいいものを届けたいから、サラダのお店をと考えています。」

消費者と生産者がつながる場所。千穂さんがセレクトする商品には、美味しい・可愛いだけではなく、物語が詰まっています。

お近くの方は是非、わくわく広場津城山店で取り扱っている大台町をはじめとする県内の魅力的な商品を味わってみてください。

わくわく広場津城山店

住所 三重県津市久居小野辺町1130-7(「イオンタウン津城山」内)

電話番号 059-254-0817

営業時間 10:00~21:00(営業時間自粛中のため20:00まで)

モンベルフレンドショップ加盟店の農機屋さんが、おうちの庭で楽しめる「癒しのアウトドアグッズ」をお届けします。

家の中にテントを張って、子供たちとインドアなアウトドアを楽しんでいるOrangeと申します。

たき火を前にすると、リラックスできる、自然体の自分に戻れる。そんな経験はありませんか。焚き火の炎には「1/fゆらぎ」という効果があり、揺らめく炎が孤独や不安を和らげてくれます。又、人類は昔から火を操って生きてきた為、火に対する安心感が、人間のDNAに刷り込まれているとも言われています。ストレス社会の現代では、「たき火アプリ」や「たき火動画」の需要があるほどです。

こんなときだからこそ、おうちの庭で楽しめる、たき火系アウトドアグッズはいかがでしょうか。提案して頂いたのは、松阪市西部にある「たかお農機店」さん。櫛田川が国道筋に流れ、四季折々の風景が楽しめるところにある農機屋さんです。

各種農機具の販売・修理を取り扱うほか、薪ストーブ関連や獣害対策品も取り扱っています。又、モンベルフレンドショップ加盟店でもあり、アウトドアにも詳しい店主さんです。

現在、2代目である店主さんがお一人で経営されている為、農機具の出張修理等でお店が閉まっていることもありますので、行かれる際は事前連絡をお願いします。

 

まず一つ目はこちら。「火焔モ器 KM-13」です。縄文土器のような、愛くるしいルックスですが、独自の燃焼方式で高温、高効率燃焼が可能!焚火に炊飯、バーベキュー、更に軽くてコンパクトなので防災グッズとしても持っておきたい一品です。

 

続いて、「俺のかまど MK6K」です。私はこの渋いネーミングに惹かれました。組立式無煙かまどで、使い込んだ分だけ味が出て時には耐熱塗料でカスタマイズもできる、俺のかまどです!

お休みの日には、おうちの庭で、揺らめく炎や薪がぱちぱちとはじける音に、癒されてみてはいかがでしょうか。ご希望の方は発送も可能だそうですので、是非、問い合わせてみてください。

三重県松阪市飯南町粥見746-2
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
土日も業しています。
Tel 0598-32-4675(来店される際は事前連絡をお願いします。)
HP https://noukiyatakao.com/

最後に、たかお農機店さんのある、自然豊かな松阪市西部「香肌峡」を少しご紹介します。現在は、様々な施設やスポットで、コロナウイルス感染拡大防止対策が取られており、閉鎖等されている場合もあります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

マイナスイオンたっぷりな「夫婦滝」

切通しが美しい「珍布峠」

櫛田川上流の手つかずの自然

日常を取り戻す日まで、香肌峡は待っています。

 

 

#三重テイクアウト応援  ポチ家のおばんざいで、なんか、いつもの家飲みより楽しーやん @津

カウンターにズラリと並んだ、色とりどりのおばんざい。
煮物、あえ物、お肉に魚。
どんぶりを覗いて、「これとこれとこれと・・・あと、これも!」と
選ぶ楽しさも、おばんざいやさんの魅力ですね。

「ポチ家」は今年15周年を迎える津市大門のおばんざいやさん。

通常営業時は、夕方からの営業で、
毎日15種類以上のおばんざいがカウンターに並びます。
10席のお店はいつもお客さんでいっぱい!!
お店を一人でしきるマサミちゃんの笑顔と
美味しいおばんざい、
そして、小さいお店だからこその家庭的で飾らないお店柄が
人気の理由かな・・・と思います(^^)。

そんなポチ家のおばんざいが、今ならテイクアウトできます!
ほんと、満席のことが多くて、
私にかぎって言うと、お店に入れる確率は3割ぐらい。
それだけ人気のお店なのです。

ということで、家飲み用におばんざいの詰め合わせを購入しました。

野菜に卵、練り物、お魚、お肉に赤いウインナー!!
13種のおばんざいがぎっしり詰まって、
お値段1,000円ぽっきりです!!

おばんざいで家飲み。
どれから食べようか悩んでみたり、
ひとくちごとに、美味しさの感動を口にしてみたり、
家だけど会話がはずむ!!
なんか、いつもの家飲みより楽しーやん(^^)。

ポチ家のおばんざい、テイクアウトしたい!という方は
必ずお電話にて、予約してくださいね。

テイクアウトメニューは
●おばんざいの詰め合わせ(大) 1,000円
●おばんざいの詰め合わせ(小) 600円
●お弁当(おかずたっぷり!!) 1,000円
●オードブル 3,000円~

夕飯のおかずにもおすすめです!!

 


ポチ家

住所:〒514-0027 三重県津市大門16-13
電話:059-271-6191
instagramページ:https://www.instagram.com/pochi_masa/
休日:不定

週7ならぬ週20!全力エンジョイの短パン税理士にこんな時だからのユニークな社内制度を聞いてきた。

好きな店の料理を食卓で愉しめるチャンスじゃないですか!

飲食店が続々とテイクアウトサービスを始めるなか、それらを日常に取り入れエンジョイしてる方も増えている。

今回お話を伺ったのは、桑名市内で目撃情報が多発している”両手に袋の短パン
同市内に税理士事務所を構える短パン税理士こと藤本純氏である。

株式会社クリアビジョン・藤本会計パートナーの代表 藤本純氏

もともと市内の繁華街を週20飲み歩いていた藤本氏だが、今は週20テイクアウトのはしごをしているらしい。

ものすごい。
全力のエンジョイ度だ。

因みに藤本氏の税理士事務所では、昨年にはZOOM相談も導入済。
このタイミングでお客様との打ち合わせなどもオンライン化を加速させている。

そんな藤本氏が最近自社で始めたのは「社員と社員の家族と共にテイクアウト料理を食べよう」制度。

週に1回、社員は好きな料理を2種類持ち帰りできるという制度なのだそう。

詳細ルールはこちら。

・実行は毎週金曜日
・市内の店舗から選ぶ
・どの店舗にするかは社員同士で話し合う(ご家族の意向も反映)
・1家族2品まで
・精算は藤本氏にて行う
・料理は各自が帰宅時に店舗へ寄って持ち帰る(もしくは藤本氏がまとめて会社へ持ってくる)

知り合いの飲食店がテイクアウトを始めるなか、応援も含めてひとりで回っていた藤本氏。いよいよ追い付かなくなってきて、社員にも手伝ってもらおうと思ったのがきっかけだったようだ。

社員さんにも感想を聞いてみた。

社員A:毎週何にしようかなって考える時間も楽しいです。普段中々食べないメニューにしちゃったり。いま子どもが休校で家にいるので、金曜日に持ち帰る料理が愉しみになっているみたいです。

社員B:奥さんもめっちゃ喜んでます。我が家は双子が生まれたばかりなので、夕飯が結構悩みどころ。家族の希望も聞けるのもありがたいです。

自粛モードで単調になりがちな日常にテイクアウトが重宝していること、またこの制度が社員さんの家庭円満に寄与していることが伝わってくる。

藤本氏:今は中々飲みに行けないけど、テイクアウトを理由に店主の顔を見にいけるのはいいですよね。これからまほろばの唐揚げ、川龍のエビチリ、古都さんで肉巻きおにぎりをテイクアウトしに行きます!あ、来週のテイクアウトスケジュールも決まってるんですよ、聞きます??

――いえ、大丈夫です。

業務のオンライン化を進めると同時に、大切にする顔の見える関係性。

興奮気味に話す”両手に袋の短パン”を眺めながら、こんな時だからの全力エンジョイに眩しさを感じた。

 


株式会社クリアビジョン
藤本会計パートナー

▼藤本氏の短パン税理士チャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCkmXFf6ljukO8ykfteTxH3A/videos

#三重テイクアウト応援 喫茶あ・うんのボリュームサンド。恥ずかしがり屋さんも豪快にいっちゃってください@桑名

普段モーニングで賑わう喫茶あ・うん
朝のコーヒーで1日が始まる方も多いのではないでしょうか。

心地良い朝を過ごせる喫茶あ・うんさんですが、サンドイッチ各種お持ち帰り可能です。

定番の人気メニューは、ぷりぷり海老の切り身が入った『えびかつサンド』
えびかつを惹きたてるタルタルソースが、とってもイイ仕事するんです。

ふわふわな厚焼き玉子とシャキシャキ胡瓜の食感が楽しい『厚焼き玉子サンド』もおすすめ。

そして、ベーコン、レタス、トマトが絶妙にマッチする『BLTサンド』
この王道な組み合わせを考えた人、もう天才。

ボリューム満点なサンドイッチたち。

お店だと人の目を気にしてついついお上品になりがちですが、テイクアウトなら思う存分に大口開けてかぶりつけます。

実は前からこのえびかつサンドも、ひと口でいけるか際どいサイズだと躊躇していました。

どうぞ豪快にいっちゃってください。

感想:恥ずかしがり屋さんもガブッといこう!

 


喫茶あ・うん
住所:三重県桑名市大字大福 字寺跡374−1
電話: 0594-22-1919

#三重テイクアウト応援 魚城のお弁当の玉子焼が美味しすぎて追加オーダーしてしまった@桑名

毎朝、弁当用を作る際に玉子焼を作るのですが、いつまで経っても上手くいきません(うちは妻が子どもの朝食を食べさせている分担制です)。
お店のように艶やかで美味しい玉子焼・・・

こんな感じの玉子焼を作りたいですが、なかなか上手くいきません。

桑名市の国道258号線の桑名警察署から少し南に行ったところにある「魚城」さん。

宴会や法事などで利用したことがある方は多いのではないでしょうか?

ここの玉子焼は、なめらかでふんわり食感で、冷ましても温めても美味しい優しい味です
宴会の時のおみやについ買ってしまうのですが、近くに「玉子焼専門店」があります。
城南小学校の信号の交差点を西に行ってすぐにある「魚城 玉子焼き店」です。

ここでは各種お弁当以外にも

玉子焼サンドも注文できます。

テイクアウトメニューはこんな感じです。

料亭の味を気軽に家庭でも味わえる、持ち帰り専門店です。

私は息子との2食分のため、ハンバーグ弁当 1,000円(税込)と玉子焼サンド 450円(税込)をテイクアウト。
・・・と思っていたのですが、そして大好きな玉子焼ハーフサイズ 450円(税込)も追加オーダー。笑

ハンバーグ弁当はこれまた綺麗な目玉焼きの下に隠れているのですが、ハンバーグの写真を撮り忘れました。汗

それもそのはず、もうすぐ2歳になる息子がハンバーグを指差して「これが食べたい!」テンションMAX!!
そしてそのまま、ハンバーグを全部食べられてしまいました。

他にも魚城さんは「うなぎ弁当」や

オードブルのテイクアウトもできます。

魚城の本店は新型コロナの県からの営業自粛要請で、お座敷やテーブル席などの宴会場の営業を自粛しています。


私たち夫婦の両家顔合わせでも利用させていただいた思い出のお店です。
落ち着いたらこちらもまた利用したいです。


魚城 玉子焼き店
住所:三重県桑名市大字和泉229−2
電話: 0120-013-399
定休日:水曜日(火曜日は前日までの予約販売のみ)
Facebookページ:https://www.facebook.com/uozyou/

#三重テイクアウト応援 ピザ窯で一気に焼き上げる本格PIZZA。なのに500円。@津市

津市大里町、サイエンスシティーの入口にある「よろこば食堂」。
ホエイパスタやピザビュッフェで人気のお店です。

このよろこば食堂さんにピザのテイクアウトがあること知ってますか?
しかも     

1枚500円!!

ワンコインですよ!!
しかも17種類のラインナップ。はちみつやショコラータなどのスイーツピザもそそられます。

この日はコンビニ弁当を頬張る同僚を横目に、ドヤ顔しながらピザでも食べてみようかと…ww
早速テイクアウトしに行ってきました。

注文後、生地から作り始めるこだわり。(スタッフさんがドヤ顔で生地を伸ばしてくれます)

ハーフ&ハーフも可能!しかも、簡単なトッピングも快く引き受けてくれます!
なので「マルゲリータ」と「カレー+ツナトッピング」のハーフ&ハーフを注文。
特注ピザ釜で焼き上げる本格ピザです。(スタッフさんがドヤ顔で焼きあげてくれます)

強火で一気に焼き上げるピザは家庭では真似できません。

マスク越しでもわかるスタッフさんのドヤ顔。

「コロナ感染拡大防止で不要不急の外出自粛を余儀なくされる日々。今はビュッフェスタイルでご提供できないのが残念ですが、みなさんの食卓に少しでも笑顔を届けられたら嬉しい。そしてコロナが終息したら、また笑顔で皆さんをお迎えしたいです。」と語るスタッフの小柴さん。


トロトロツァレラチーズのマルゲリータとスパイシーカレーの本格ピザ。
これで500円は本当にお得です。
ランチ用のテイクアウトはもちろん、家族でホームパーティーにもおすすめです。

*ご注文の際は事前にLINEまたはお電話でご連絡いただけるとスムーズです。

△LINE公式アカウント

またGW期間中、よろこば食堂さんでは緊急即売会が開催されています。
冷凍保存できるホエイパスタやご家庭で楽しめる自家焙煎コーヒー、スイーツなどを特別価格で販売されます。
* 混雑を避けるため、事前にLINEまたはお電話いただければ取り置きにてご用意してもらえます。



Pasta Stadium よろこば食堂

住所:三重県津市大里睦合町2580-3
電話:059-253-4658
https://yorokoba-ichiba.com/


 

こんなときだからおうちで呑もう!作ろう!楽しもう!~日本酒女子普及委員会番外編

自粛!自粛!自粛!
こんなときは「できないこと」に心を砕くよりも「今できること」を考えよう!
と、思いついたのが今回の記事です。

私は日本酒女子普及委員会なるものを2016年に立ち上げまして、
副会長のタマさんとともに「勝手に日本酒普及をしよう!」という名目のもと、
自分たちが飲んだお酒や酒アテなど、お酒が飲みたくなる情報を
毎週金曜日18時にSNS投稿するという地道かつニッチな活動を続けて参りました。

年末年始も休まず(むしろ飲んでるからね)投稿し続けること約4年。
気づけば250以上のトピックスが…

日本酒女子普及委員会Instagram@sakejoshi_29

というわけで、ストック記事の中から、おうちで過ごす時間の参考になるネタをピックアップしてご紹介したいと思い立ち、OTONAMIEさんの「こんなときだから」投稿にまとめ掲載させていただくことにしました。

※記事に含まれるインフォメーションは掲載時のものです。何卒ご容赦ください※

topics(下にリンクが続きます)

★簡単酒アテレシピ★

【今宵の酒アテ~夏野菜のマリネ】2019.0802
【今宵の酒アテ~夏のさっぱり伊賀牛すじ煮込み】2019.0726
【今宵の酒アテ~お炭付き鯛 炙り冷燻】2019.0621
【今宵の酒アテ~南伊勢町産 ひじきのサラダ】2019.0517
【今宵の酒アテ~日向夏のお刺身】2019.0426
【今宵の酒アテ~南伊勢町産ヒロメの酢の物】2019.0308
【今宵の酒アテ~梶賀のあぶり】2018.1026
【今宵の酒アテ~イサキの味噌たたき】2018.0622
【今宵の酒アテ~伊賀の酒蔵の塩麹を使った夏野菜レシピ】2017.804

★人気の酒粕レシピ★

【今宵の一杯~大人のための酒粕ホットミルク】2020.0306
【今宵の酒アテ~水なすの粕漬け】2019.0823
【今宵の酒アテ~酒粕グラタン】2019.0315
【今宵の酒アテ~ピンクの酒粕ディップ】2018.0216

★日本酒人気記事★いいね!が多かったものを抜粋。
【今宵の一杯~純米吟醸 半蔵 しぼりたて 生原酒】2020.0103
【今宵の一杯〜すっぴん るみ子の酒 特別純米 無濾過生原酒 協会6号酵母】2020.0124
【今宵の一杯~本醸造カップ 若戎】2019.1108

今年も美味しい三重酒はたくさんできあがっております。
外へお出かけできないけれど、おうちで美味しく呑みましょう!

酒アテは…
飲食店さんのテイクアウトを利用するも良し、自宅でゆっくり酒アテを作るも良し、ちょっと手間のかかるメニュー、新しいレシピに挑戦するも良し。

お酒は…
近所の酒屋さんで買うも良し、配達や、お取り寄せも利用しましょう◎

おうちで過ごす時間が少しでも楽しく、充実したものになりますように…。私たちの普及活動が少しでもお役に立てば幸いです。

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★人気の酒アテレシピ★

【今宵の酒アテ~夏野菜のマリネ】2019.0802
https://www.instagram.com/p/B0qIAHwhWog/

【今宵の酒アテ~夏のさっぱり伊賀牛すじ煮込み】2019.0726
https://www.instagram.com/p/B0X-3K9lCjf/


【今宵の酒アテ~お炭付き鯛 炙り冷燻】2019.0621
https://www.instagram.com/p/By9-joHhojn/


【今宵の酒アテ~南伊勢町産 ひじきのサラダ】2019.0517
https://www.instagram.com/p/BxjtOV5Bpe9/


【今宵の酒アテ~日向夏のお刺身】2019.0426
https://www.instagram.com/p/BwtontFB6Wa/


【今宵の酒アテ~南伊勢町産ヒロメの酢の物】2019.0308
https://www.instagram.com/p/BuvfbKLhm6_/

【今宵の酒アテ~梶賀のあぶり】
https://www.instagram.com/p/BpY_wyNA1Hl/

【今宵の酒アテ~イサキの味噌たたき】2018.0622
https://www.instagram.com/p/BkUjytFB4na/


【今宵の酒アテ~伊賀の酒蔵の塩麹を使った夏野菜レシピ】2017.804
https://www.instagram.com/p/BXXybqXBq4K/

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★人気の酒粕レシピ★
【今宵の一杯~大人のための酒粕ホットミルク】2020.0306
https://www.instagram.com/p/B9Yv7hth3xC/


【今宵の酒アテ~水なすの粕漬け】2019.0823
https://www.instagram.com/p/B1gDFUjhkOf/


【今宵の酒アテ~酒粕グラタン】2019.0315
https://www.instagram.com/p/BvBelTbgUA9/


【今宵の酒アテ~ピンクの酒粕ディップ】2018.0216
https://www.instagram.com/p/BfQDfe5Hbfh/

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★日本酒人気記事★いいね!が多かったものを抜粋。
【今宵の一杯~純米吟醸 半蔵 しぼりたて 生原酒】2020.0103
https://www.instagram.com/p/B62k9SThFxr/

【今宵の一杯〜すっぴん るみ子の酒 特別純米 無濾過生原酒 協会6号酵母】2020.0124
https://www.instagram.com/p/B7sxIqaBLTg/


【今宵の一杯~本醸造カップ 若戎】2019.1108
https://www.instagram.com/p/B4mZN7phpYh/


■日本酒女子普及委員会Instagram
https://www.instagram.com/sakejoshi_29/

■関連サイト:伊賀酒DE女子会ブログ
https://ameblo.jp/igasake-de-jyoshikai/

#三重テイクアウト応援 知る人ぞ知る魅惑の裏メニューもTOGO出来ちゃう金田屋@桑名

いつも常連さんで賑わうアットホームな呑み処金田屋さん。

裏メニューがあったのご存知ですか??

それがこれ。常連さんからの要望によって誕生したオムライス。

ふわとろのたまごが堪らないやつ、今ならテイクアウト可能です。

ケチャップもソースも要らない。
そのまんまが美味しいオムライスの威力をぜひ味わってください。
(裏メニューなので予約しといた方がよさげ)

因みに金田屋さんの卵焼きシリーズはバリエーション豊富で、中でも「金田屋オリジナル」は不動の人気。味付けのレシピを当てた人は過去1名しかいないのだそう。

他にも、生もの・汁もの以外はテイクアウトOK。

地域に根付いた字になりつつある書道家の女将が書かれたメニューからお選びください。

おうち晩酌の肴になる魚や、

桑名名物しぐれが入った焼きそばもよく出ているそうです。

甘しょっぱさ味なので、焼きそばをオカズにご飯がいけちゃうやつです。

感想:魅惑の裏メニューオムライスの威力たるや。

 


呑み処 金田屋
住所: 三重県桑名市鍜冶町52
電話:0594-24-5171

マスク配布で「やさしさの輪」を広げたい!三重県伊勢市から始まるgiFt。#コロナにマケルナ

三重県伊勢市小俣町にあるガラス工房 伊勢硝子さんで、マスクを作って配布するという新しいプロジェクトが始まりました。

その名は「project giFt」(ギフト)。
代表として進めているのは、伊勢硝子代表の藤原 康行さん

project giFt代表 藤原康行さん

新型コロナウイルス感染拡大防止で、各地で不足するマスク。
不安や恐怖が広がり、どんよりと暗くなってしまった世の中を少しでも明るくしようと、オリジナルの布マスクを自ら作って無償で配布することで、人が人を思いやるやさしさを伝搬していきたい、そんな思いで活動が始まりました。

どんなマスクを作る活動?

今回のプロジェクトで作っていくマスクは、織物と編物のいいとこ取りをした「トリコット」という驚くほど伸縮する特殊な素材を使用しており、ふわピタっと顔にフィットします。

・肌触りがとてもなめらか
・耳が痛くなりにくい
・毛羽立ちなし
・洗って繰り返し使用可能
・花粉を94%ブロック

そして、光触媒のスプレーによる抗菌・抗ウイルス加工(洗濯10回程度持続)。

光触媒は、太陽光や室内の明かりがあたると付着した物を酸化分解し水と二酸化炭素に分けます。抗菌や抗ウィルス、消臭をするために広く使われています。

※2020年4月16日現在、COVID-19に対して抗ウイルスの効果は立証実験中で確実な物ではありません。あらかじめご了承ください。

光触媒をスプレーして乾かしているところ

“フィルタがない!” 人を思いやる開発経緯

ウイルスを防く事ができるマスクというと、高性能なフィルターが必要になってきます。

しかし、project giFtで最初にマスクを設計していた時期には既にフィルタは入手困難になっており、なんとかどこから手配しようか探しているときに1つの思いが藤原さんの頭をよぎりました。

“自分が無理にフィルタを入手したら、他に必要な人との奪い合いになってしまう。医療の最前線で頑張っている人に高性能なフィルタは譲るべきじゃないか。自分たちは、自分たちが入手できるもので最大限の努力をして行けば良いのではないか”

こうして、なんとか手に入った「トリコット」をベースにして幾たびものデザイン作業を重ね、試作品が完成しました。

子どもにもフィットするサイズを試作検証

藤原さんと以前から交流があり、縫製にも明るい写真家の彩子(さいこ)さんにもアドバイスをもらい、最終形にしていきました。

デザインの特徴は、まず縫い目が外側にあること。これは入院した方の服にヒントを得ていて、縫い目が外にあることで着用した際の肌触りが良くなります。
また、もう1つのポイントは切断面のギザギザ。敢えてギザギザに尖ったデザインを加え、コロナに打ち勝つ!という攻撃的で前向きな姿勢を表現しています。

縫い目とギザギザにポイントあり

2020年4月末、試作を重ねたマスクの金型ができたので、量産への道が整ってきました。

金型ができました

 

販売するか?配布するか?

藤原さんがこのプロジェクトを進める主な目的は2つ。
1つ目は、こんな世の中になってしまったので「心温まることを仕掛けたい」ということ。
ウイルスの蔓延を抑えるための自粛ムードで暗いニュースが続くうえに、変に恐怖心を煽る話題も多く見かけており、なにかどんよりとした空気を感じ、これをなんとか明るい話題で転換できないだろうかと思って活動をしています。

2つ目は、人と人が信頼や思いやりでつながっているコミュニティで暮らしていきたいし、その輪を広げていくため
お金だけでつながっているような関係性ではなくて、思いやりや優しさを受けて、それをまた次の人に渡していくような、そんな世界をなんとか作っていきたい、これからのアフターコロナの世界にはそれが重要だと考えて行動を始めました。

とはいえ、藤原さんがマスクを作る活動を始めるきっかけになったのは、本業である硝子細工を出展・販売するイベントがコロナ自粛で激減し、活動の場がなくなったから。
折しも、ハンドクラフト系のイベントで一緒に良く出ていた布小物製作の知人がマスク製作に切り替えていて、それなりに需要があるよという話を耳にしたのがマスクを考える始まりだそうです。

自分も生きるため、マスクを作って販売しようか。いくらで、どうやって。そうして商売の設計を始めたとき、写真家の彩子さんに相談します。

彩子さんのアドバイスは、なんと「私は写真以外の事でお金をもらおうと思わないよ。

自分が受けてきたやさしさを次の人に

それまで幾度となく彩子さんに助けてもらって恩を感じていたという藤原さんは、この言葉に衝撃を感じ、「そうだ、今まで自分がもらってきた思いやりややさしさを、このタイミングで次の人に渡して行こう」という考えが降ってきて、優しさに包まれ、不安がなくなっていく感覚がしたそうです。

今後もし、もっと世界の状況が悪くなっていったとしても、マスクを通じてやさしさが伝わって、繋がる仲間がいればきっと乗り越えていけるんじゃないか。自分が感じたように、他の人にも不安がなくなって楽になる感じを味わって欲しい。

そう考えてproject giFtが進み出しました。

プロジェクトを応援してください!

project giFtは、現在は藤原さんの他、協力者のナオさんや澤村さん、他数名で活動を開始しています。

材料は、50枚ほどの製造ができる生地が今現在はありますが、今後の需要によって増量していくことを計画中。

プロジェクトでは、

  • マスク製造の生地や材料を提供してくださる方
  • マスク配布のお手伝いをしてくださる方
  • マスク製造のお手伝いをしてくださる方(家庭レベルの縫製技術で可。作業場所は今後検討)
  • 資金による応援!
  • とにかく何か関わりたい、応援したい

という方を現在募集しています。
少しでもご興味がありましたら、あなたの「思いやり」をぜひ藤原さんにお伝えください。

一緒にやりましょう!

連絡先

藤原康行 080-3652-1866
Facebookアカウント:https://www.facebook.com/thc.glass.jp
LINE @yasu19830430

 

人から人へやさしさを伝搬させ、思いやりの輪を世の中に広げていきたい。

そんなproject giFtを今回は取材しました。

#三重テイクアウト応援 おかもちによる出前サービスで明治時代へタイムスリップ!!創業143年の歌行燈@桑名

明治10年創業の風流うどんそば料理「歌行燈

守り続けられてきた伝統の味が、自宅でも楽しめちゃう出前サービス始まりました。

しかも本店に注文すると、年季の入ったおかもちで届けてくれるというお楽しみ付き。
出前のおじちゃんありがとう!!

気分は明治時代にタイムスリップ!!!

おかもち初体験なもので、つい出しゃばって丼の取り出し。

輪ゴムで固定されたラップ。汁気は全くこぼれていません。

もわっと出る湯気にそそられる食欲。

鶏なんばんそば

こちらはつゆと天婦羅は別付けの天ざるセット。

そして地元の方に根強い人気を誇るのが名物天丼。
「死ぬ前に食べたいのは歌行燈の天丼」というお客様がいるほどの人気メニュー。

両手で丼を包み込む。
あたたかさに食事を食器でいただける喜びがじんわり。

因みに、お膳やおちょこ・とっくり等も無料で借りられるそうです。
もうおうち歌行燈ができちゃいますね。

食べ終わったら、おかもちに食器を戻し玄関先に。

翌日には引き取りに来てくれたようで、おかもちは姿を消していました。
出前のおじちゃんありがとう。

ウーバーイーツも便利だけれど、おかもちのおじちゃんによる出前は、懐かしの文化体験セットみたいな感じでいいですね。

感想:一連が楽しい出前サービス!!天丼のサクッと感も健在でした。


歌行燈
住所:三重県桑名市江戸町10
電話: 0594-22-1118

※おかもちによる出前は本店のみ
※お持ち帰りメニューはこちら

 

#三重テイクアウト応援 いつも”満席” 向井酒の店のおつまみをお家でも@伊勢市

思い出しただけでも、もう1度食べたくなる。

緊急事態宣言が発令され、伊勢市内もテイクアウトを始めるお店が多い中、まずはご近所さんからでしょ!と、我が家から歩いていけるお店をテイクアウト応援!

自宅から徒歩3分の距離にある【向井酒の店】

本当に近所なので、犬の散歩で毎日前を通ります。

創業100年近くになる向井酒の店は、“隣り合う人同士が一緒に楽しく過ごせる場所になってほしい”という想いと共に、伊勢湾で取れた季節の鮮魚やじっくり低温調理されたお肉と共に地元三重のお酒が味わえるお店。

向井さん手作りおしながき。

そんな向井さんのテイクアウトメニューは

Aおまかせ酒肴おもちかえり 2〜3人前 3000円

前菜/ 酢の物/ 揚げ物/ 焼き物

撮影後スタッフ(ogurockと私)が美味しく頂きました

BとCはそれぞれ1人前 2000円。

前菜/ 酢の物に揚げ物or焼き物が選べます。

こちらは取材日の夜。父母のもとへ奉納されました。

我が家はこちらのAをお持ち帰り。

蓋を開けた瞬間、飛び出んばかりのボリュームで迎えてくれました。

思い出しただけでも、もう1度食べたくなる。

絶妙な塩梅の鰯の酢漬けに、ぷりぷりのホタルイカ。

これこれ!お店で絶対頼むおからサラダに、鴨ロースの山椒煮はしっとり柔らかな口当たり。

春を感じる揚げ物は、筍の素揚げにせりを使ったかき揚げ。

焼きものには鰆と桜鯛がそれぞれ違う味付けで、手が込んでます・・!
お酒を飲む方、このセットさえあれば、もう家から出たくなくなりますよ。

17時過ぎにお店の前を通ると、いつも必ずと言って良いほど「満席」の看板のかかっている向井さん。

そんな向井さんといえども、やはり今回の新型コロナウイルスの影響は大きいようで・・・今回の記事を書くに当たり、少しお話しを伺いました。

実は、2020年4月から改正健康増進法が施行され、室内での喫煙は原則禁止になっています。

向井さんはそれに合わせ、普段お酒を飲まない人も気兼ねなく来店でき、ご飯も食べられるようなお店にしようと色々思案されていたようで、それが、今回の新型コロナウイルスの影響で急遽始めることとなったテイクアウトのメニューにも活かすことができたそう。

今回のおまかせ酒肴おもちかえりのメニューは、向井さんの人気の定番メニューと今の季節の1番美味しい素材を詰め込んであるそうで、「いろいろ作っていたら、あれもこれもお客さんに食べて欲しくなり、つい詰めすぎてしまいました。」と仰っていました。

経済が動かなくても、なかなか外に出られなくても、季節は巡って野菜やお魚の「旬」はやってきます。その美味しさをまるごとお客さんに届けたい!という、向井さんのいつものスタイルがこのテイクアウトのメニューにも丸ごと反映されているように感じました。

この美味しさ、納得です。

テイクアウトを始めてよかった事は、お酒をあまり飲まない人が「食べてみたかった!」と買って行ってくれる事だそう。

なので、お酒を飲まないからお店に行きにくいな〜。と感じていた人も是非!食べて頂きたいです!

このテイクアウトは、ひとまず5月いっぱいの予定で(急いで!)、その後はテイクアウトを含め、今のところ未定だそうです。

この先の見えない状況の中、同業者の人にメッセージなど・・ありますか?と、お伺いすると、「耐える・・しかないですよね。お客さんがたくさん入って、予約の電話も鳴り止まなくて、お酒もどんどん出て行く、そんな当たり前やった光景を思い出すと、泣きそうになるけど。日常が戻ってくるのを、諦めたくないな」と。

ほんとその通りです。

目の前で建物が崩れ、水や電気が使えなくなって不便を強いられているわけではないのに、こんなにもあっけなく日常が変わってしまうなんて。と、感じずにはいられません。

最後に、お家でできる簡単なメニューをお伺いしたところ、「簡単なのは作ってないからな〜」と苦笑い。当たり前です、大変失礼しました・・!

でも、家庭で簡単に応用できるなら・・と、冷蔵庫に中途半端に残る野菜の使い方を教えてくださいました!

<材料>

・鶏むね肉や白身のお魚など・・・適量
・冷蔵庫内に余ってしまった野菜たち(人参、セロリ、ネギなど)・・・適量
・塩、コショー、お好みのスパイス

1.野菜の端きれを細かくカットし袋やタッパーにいれて、まんべんなく塩を振る。

2.そこに鶏肉や白身魚をいれて塩漬けのような状態に(そのまま冷蔵庫で1週間くらいは保存可能。)

3.良いタイミングで取り出し、グリルで焼く。

2のタイミングで、しばらく冷蔵庫においておけるので、買い物に行ってお肉が安かった時、残りもの野菜を使い切りたい時などにぴったり!

冷蔵庫に残っているスパイスなども(ある・・!)お好みでまぶし、塩分を控えている方は、塩の代わりに醤油・みりん・お酒などでもOKだそう。

・・・というわけで、早速小黒家の食卓で実践!

予想以上に野菜まみれ。

セロリ、人参、大根、(内緒だけどほんの少しだけ残ってた白菜のお漬物も!)を1口サイズくらいに刻んで、鶏むね肉と一緒にタッパーへ入れて、ローリエと塩(気持ち多めにしました)スパイスをまぶし、さーっとオリーブオイルもかけて、冷蔵庫で4日くらい保存。

それをグリルで焼いて、

教えられた通りにできてるんだろうか。

できあがり!いただきます〜!

教えられた通りにできたかはわからないが、美味い!もちろんこのあとスタッフが(以下略

野菜の香味がほんのりとお肉に移り、手の込んだ味わい!(実際はとても簡単ですが。)
しっとり、さっぱり、お肉もいくつでも食べられそう!

買い物に行く回数を減らしたい今、お肉や魚をまとめ買いしてこの方法で保存、おすすめです。

そしてご飯を作るのがしんどい日は、伊勢のテイクアウト 向井さんのおいしいおつまみを!

このいつもの賑わいが、必ず戻ってくる事を祈って。

【向井酒の店】
住所:516-0072 三重県伊勢市宮後2丁目5-26
電話:0596-25-8335

お口の中は旅行気分! 漁師町の旅館の魚料理がおうちで味わえるお取り寄せサービス。

 

この記事は、一人暮らしの青年が新型コロナの影響で休業している旅館のお取り寄せサービスを利用して、食卓を豊かにするお話。

 

漁師町の旅館から、魚料理が届くサービス

昨晩、我が家に青色の袋に包まれたお届け物があった。

これは三重県南伊勢町にある旅館・とよや勘兵衛お取り寄せサービスを利用して注文したものだ。というのも、先日こんな文章がSNSに現れた。

とよや勘兵衛では、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として数日前より飲食を伴う接客を自粛しております。

 

この度、当館でお出ししている自慢の鯛を使った料理を、ご自宅で楽しんでいただける様ご用意しました。

 

南勢水産「お炭付き鯛」は、エサに竹炭粉末を練り混ぜ、養殖魚特有とされてきた魚臭ささと余分な脂肪分を極限まで抑えて、真鯛が本来持つ旨味を際立たせた鯛です。

 

南勢水産では、コロナショックにより卸売り業がストップしてしまい大量の鯛が売れずに残ってしまっています。

 

とよや勘兵衛もお客様をお迎えすることが出来ず、仕方がないとはいえ大変困っています。

 

ぜひこの機会に「お炭付き鯛」を知っていただき、とよや勘兵衛自慢の鯛料理をご自宅で御賞味ください。

とよや勘兵衛はすぐ近くの旅館だからこそ、今まで泊まりに行く機会がなかった。漁師町の魚料理を調理した状態で配送してもらえる。こんなチャンスをみすみすと逃せるわけがない!!

早速、メニューを確認する。

注目すべきは、安さ! まるごと鯛の姿煮が、調理された状態で2500円。しかも4000円以上お買い上げの場合、送料無料!(離島以外)

  • 鯛の姿煮 ¥2500
  • 鯛めしの素(2合炊き)¥600
  • 鯛茶漬け(5人前)¥1000

全部で4100円分を注文することにした。4000円以上なので、送料は無料。あとは自宅で待つだけだ。

そうこうして、我が家にはお届け物がやってきた。

 

圧倒的な手軽さ! 料理が苦手でも関係なし

袋を開けると、真空にされた真鯛の姿煮。

ビックリするほど大きかった。

調理方法は簡単。袋から取り出して、レンジでチンするだけ!これなら誰でもできて安心!作り方の紙までついてくる徹底ぶり。

レンチンの間に、鯛茶漬けの準備。

この袋の中に……
鯛茶漬けが!

まずはご飯を炊きます。
我が家は炊飯器がないので、鍋でやります。

ご飯が炊けたらその上に。
乗せたらお湯をかけて、
混ぜる。

姿煮の方も見てみましょう。

じゃじゃん。

この匂いだけは伝えられない。その上に直接付属のソースをかける。

小皿を使うのもよし。

もう少し頑張って、みなさんに幸せをシェア。

もう我慢できない……!

食べ始めたら写真を撮ることを忘れて、夢中で食べた。真鯛の姿煮はあっという間に姿を消した。

Before.贅沢すぎる!
After.ごちそうさまでした。

姿煮を食べるなら、途中で「鯛の鯛」を探してみよう。鯛の中に、鯛の形をした骨がある。

ーーーーー

翌日、鯛めしもいただいた。

材料①出汁
材料②鯛
鍋に出汁と鯛を投入。炊飯器でできる。
ワクワク
パカッ!!
かき混ぜて、お皿に盛るだけ。

お手頃。お手軽。そして美味い!
本格的な漁師町の旅館の振る舞いを、自宅で楽しんでみませんか?

全力でおすすめします。

とよや勘兵衛へのお問い合わせ先
0599-64-2038

お炭付き鯛は南勢水産さんからも直接購入できます。

南勢水産のインスタグラム

 

 

連載エッセイ【ハロー三重県】第13回「楽しいことをいくらでも」

三重県に越してきてはじめての春、なんて桜が好きな街なんだろう、と思った。

春になると、そこかしこで桜が咲き乱れる。

ちょっとした公園に行けばもちろん咲いてあるし、道を歩けば桜、こんなところ誰が通るんだろう、と思うような人通りのない小道にも桜。川べりに行けばまた、桜。ちょっとした広場があれば当然のように、隅には桜。
津市から南部に向かって高速道路を走れば、息をのむほどの桜並木。初めて桜吹雪の中を走ったときはあまりの幻想的な光景に、思わず感嘆の声が漏れた。

春の三重県は目に鮮やかだ。抜けるような青い空に、淡い桃色が舞う。三重県は風が強いので、桜吹雪も豪快だ。

今年の春はずっと家にいた。

まず、長女が休校になり、緩やかに自粛生活が始まった。
そのうち幼稚園に通う下のふたりが春休みに突入しても、依然、テレビをつければため息が出るようなニュースばかりだった。桜がほころび始めても、お花見の準備をして出かけるなんて、とうてい考えられなかった。

*

春休みのある日、子どもたちとふらりと訪れた公園で、まるで待っていたみたいに、大きな桜の木が満開の花を咲かせていた。
ああ、そうだった。この街はわざわざ名所なんて訪れなくてもこうして、立派な桜が咲いているんだったと思い出す。

私の目には、三重県の人は楽しむことがとても上手に映る。
主語を大きくするのは、少々乱暴だとは思うのだけど、出会った人たち、園や学校の行事、職場、いろんなところで感じてきた。
そうか、楽しいことを楽しむってこういうことだ、と何度も思った。

それは、三重に越してきてから10年間ずっと変わらない。
みんな楽しいことが大好きで、楽しいことをきちんと正面から楽しんでいる。
その立派な桜の下で、ペットボトルのお茶を飲みながら、いつか誰かが植えたであろう桜がとてもまぶしかった。全然、特別じゃない、そのちいさな公園にもきちんと春の愉しみを用意した誰かがいたのだ。
なんだかとっても三重県らしいな、と思った。

*

春休みの間は少し大きな公園や海辺へ遊びに行ったりしていたのだけど、緊急事態宣言とともに、そういうわけにもいかなくなった。

私は食材の買い出し以外の外出を控えて、子どもたちは庭と家の中を行ったり来たりしている。たまに近所を散歩したりするけれど、都市部のようにわざわざ人気の少ない時間を選ばずとも、ほとんど人が歩いていないのでありがたい。そもそもの人口密度が知れているから。

そういえば、三重に越してきたときは歩行者の少なさにびっくりしたのだったよね、とこの自粛生活で思い出した。車はびゅんびゅん走っているけれど、歩道を歩いている人がほとんどいなくて、テレビアニメで見た未来都市みたいだ、と驚いた。

*

お散歩以外にこれと言った楽しみがないので、最近は食べることに専心している。少しだけいい食材を買ったり、少しだけいい調味料を買ったりするだけで、家の中がぱっと華やぐ気がする。
このお籠り暮らしで、お肉の朝日屋さんデビューを果たした。
立派に大人の階段を駆け上がっている。
揚げる前の唐揚げを買うという初心者コースから始まって、塊肉を買ってローストビーフをつくるというところまで成長した。

どちらも目を見開くほどおいしくて、こんな近くに、まだ知らない嗜みがあったのね、と感激している。

あと、夫と相談して、週に一度は気に入りの店でテイクアウトを利用することにした。
おいしい飲食店がほんとうにたくさんあるのに、お邪魔することができないから少しでも応援したい。お財布の許す範囲で、できる限り利用している。

実際、子どもが小さいと外食ってほんとうに大儀で、こんなときでなくてもつい、避けてしまうところってあるから、おうちでおいしいご馳走が食べられるこのきっかけは、皮肉なことに有難くもある。

お腹が膨れた子どもたちは、好き勝手に遊んで、大人はゆっくりご馳走を頂いている。これもまた、こんな嗜みがあったんだ、と開眼した。

粛々と暮らしているけれど、庭では新芽が芽吹いて、きちんと春は深まっていく。淡々とした暮らしの中で、日々の営みは変わらずあって、ちゃんと向き合えば楽しみを教えてくれる。

先が見えない毎日だから、季節の移ろいと日々を楽しむことが拠りどころだ。
花を摘んで、散歩をして、おいしいものを食べて、いつか子どもたちが大きくなった時に、「なんだかよく分からないけど、すごく楽しかった濃密な日々があった」と思ってほしい。この、ほの暗い世界を塗りつぶすくらい、楽しいことで埋め尽くしたい。
そして、いつか、あの公園に桜を植えた誰かみたいに、暮らしに愉しみを添える誰かになってほしい。
楽しいことを素直に楽しむことは、いつだって心を丈夫にする。

*

夏が来る頃には、もっと明るい話や、くだらない話がうんと溢れているといいと思う。
三重県には海も山も川も、遊園地だってたくさんある。
多度峡の天然プールにも行ってみたいし、赤目四十八滝も散策したい。志摩の海で海水浴もしたいし、大好きなスペイン村にもまた、何回でも行きたい。
馬鹿みたいにはしゃげる夏が、いつもと同じようにやってきますように。

楽しいことをたくさんしたい。