ホーム 01【食べに行く】 #私のご近所 香肌峡ルート166をゆく ~松阪市飯高町宮前編~

#私のご近所 香肌峡ルート166をゆく ~松阪市飯高町宮前編~

松阪市を通る国道166号線。道沿いをエメラルドグリーンの櫛田川が流れ、香肌峡県立自然公園にも指定されており、バイカーやサイクリストに人気の国道です。

その国道からローカルな道に入ると、地元住民により大切にされている日本の原風景や、ディープなお店が点在しています。

松阪市飯高町は町の三方を1,000m級の山に囲まれ、初心者から上級者まで自分の体力に合わせた登山が楽しめます。ハイキングコースも多数存在し、中でも、切通しが美しい「珍布峠」は、非日常空間を味わえる場所です。

バイカーやサイクリストのフォトスポットにもなっている珍布峠

近くには関西方面のバイカーも多く訪れる「温泉のある道の駅 飯高駅」があるのですが、店主がバイカーのディープなお店、「ひさご」はご存知でしょうか。ちなみにバイカーが集りそうな日曜日、お店は開いていません。なぜなら、日曜は店主だってバイクに乗りたいからです。そんな店主が私に「口コミにさあ、あいさつは無し、無愛想ってオレ書かれとるでな。」と教えてくれました。笑ってしまいましたが、別に良いと思います。破天荒でとても面白い店主なのです。

要望に応じてなんでも作ってくれます。弁当も可。

ひさご
松阪市飯高町宮前709-4
0598-46-0022

飯高町にはたくさんの特産品がありますが、今私がハマっている一押しのお土産があります。「温泉のある道の駅 飯高駅」で購入できる「とっとき焼きねぎ地味噌」です。

これを買ってしまうと、一気におかずを作る気力をなくします。もうおかずは、これだけでいいのではないかと。ピリ辛地味噌と焼きねぎが密に詰まっていて、白米がエンドレスにすすむのです。白米以外にも、カマンベールに乗せておうちカフェしてみました。

飯高駅には、芝生公園もあります。同敷地内にある「たいやきわらしべ」やおにぎり専門店「八十八屋」、パンとソフトクリームの「一休山」などテイクアウトも充実しています。のんびりしていってくださいね。

温泉のある道の駅 飯高駅
宮前177
0598-46-1111

 

次回もルート166を更に西へと走ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で