ステイホーム期間中に撮影のお仕事があり、ふとお客さんがもらした「生ビールが飲みたいなー」という一声に、その場にいたみんなが深く共感。「今はそれを言ってはダメでしょー」と談笑していたのも、もう1ヶ月以上前の話になりました。
電車で遠方へ仕事に行った帰り、妻が車で駅まで迎えに来てくれることに(家が田舎にあり最寄り駅まで徒歩1時間)。
待ち時間ができたので、ここぞとばかりに脳裏に焼き付いていた「生ビール」をのみました。
場所は津駅から徒歩数分のところにある地産地消創作家庭料理 PORTO。
以前にもOTONAMIEで大学生ライターがご紹介していました。
記事:美味しく安らぐ通りの港、PORTO
PORTOでは古民家を改装した店内で、地元食材を使った料理をたのしめます。
そしていつの間にかダーツスペースができていました。
さっとできる料理をテイクアウト。
鶏の唐揚げや豚肉の旨煮、美味しかったです。
特におすすめしたい、厚めにカットされた特製フライドポテト。
外はカリっと、中はホクホク感がたのしめ、結構なボリュームがあったのですがすぐにお皿は空になりました。
話は変わるのですが、自粛期間中に昔のサザエさんを子どもたちが観ていて「酔っ払った波平さんやマスオさんが家に買って帰る、あのお土産の中身は何だ」と話題になりました。私が小さいときは、本当にたまにですが酔っ払ったついでのお土産がありました。子ども心に楽しかったことを覚えています。その日だけ子どもに許される、夜中に食べるお寿司。そう、酔っ払いのお土産は、大抵寿司折りだったような記憶があります。
テイクアウトができるお店が増えたことで、寿司折り以外にも手土産のバリエーションが増えるといいなと考えながらも「でもやっぱり酔っ払いの手土産は寿司折りがしっくりくるな」と思うのでした。
ところで寿司折りって、どういうタイミングで買うのでしょうか?買ったことがないので、もう酔っ払いの寿司折り目当てで寿司屋に行ってみようと思います。
地産地消 創作家庭料理 PORTO
津市上浜町2丁目114
tel 059-222-0007
tw https://twitter.com/kamihamaporto
fb https://www.facebook.com/popopopoporto/
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事