こんな時だからこそ、心豊かに過ごしたい!コロナが収まったら三重のいいところを旅しようと妄想中。自然豊かで美味しいものを食べる、そして子連れ旅。もう一度行きたい場所が熊野市街から湯ノ口温泉までのルート。
途中には、日本の棚田100選に選ばれている丸山千枚田や赤木城跡など見どころがたくさんあります。
丸山千枚田
国道42号選を南下し、国道311号選をひたすら進むと、丸山千枚田への案内看板が出てきます。丸山千枚田は四季折々に色々な表情を見せてくれます。田植えの時期には、田んぼのオーナーさん(丸山千枚田オーナー制度があります!)による田植えの集いなどのイベントが開催されており、毎年多くの人で賑わうそうです。
私は、田植えする前の丸山千枚田が好きですが。
初夏には、虫送りというイベントが開催され夕方に松明が灯されると、とても幻想的な丸山千枚田を見ることが出来きますよ。
赤木城跡
丸山千枚田から、車で10分から15分ほど走ると赤木城跡。赤木城は藤堂高虎によって築城されたと言われている、城で現在は石垣が残っています。整備されており、子連れでも安心して最上部まで行けます。
湯ノ口温泉
赤木城跡からさらに車を15分ほど走らせると、ホテル瀞流荘に到着します。このホテルでは、熊野湯巡り手形(トロッコ電車往復+湯ノ口温泉入浴)の購入や瀞峡のジェット船の予約をする事ができます。宿泊者には割引などのお得なサービスも準備されており、私は宿泊したので手形は550円(大人)という値段でした。
子どもは、トロッコ電車小川口駅で購入した方が安いです!
湯ノ口温泉には、ホテル瀞流荘裏歩いて3分のトロッコ電車小川口駅からトロッコ電車に揺られ、10分ほど。心地よい揺れでさなく、本当に揺れるので、頭を打たないように注意して下さい。レトロなトロッコ電車は子どもも大はしゃぎ!現在では、見ることも少なくなった昭和レトロの鍵がついていて大人はどこか懐かしさを感じます。
湯ノ口温泉駅にやっと到着!
湯ノ口温泉へ入浴は駅からまっすぐ歩いて一番奥。源泉掛け流しの温泉。熊野杉を利用した木の香りただよう温泉棟には、内湯、露天風呂、立ち湯などの種類があり、ゆっくりと楽しむ事が出来ました。なんといっても静か。日々の慌ただしさを忘れてしまいます。スタッフの方もとっても気さくで、散歩していたらお掃除をしていた方に声を掛けてもらい、バンガローの中も見せて貰いました。
散歩の途中に温泉神社というものも発見!
瀞峡ジェット船
湯ノ口温泉をあとにして、次に向かったのがジェット船。瀞峡…なんて読むかわかりますか?正解は後ほど。
瀞峡は瀞八丁とも呼ばれ、北山川の大渓谷です。四季折々の景色と壮大な断崖とのコラボが自然の雄大さを感じさせてくれます。
まぁ子どもは景色よりジェット船と側を泳いでいたカモ?に夢中でしたが。
読み方は”どろきょう”。瀞八丁の方が耳にした事があるかもしれませんね。
三重県の北部から出発して1泊2日でこんな感じで楽しめました。熊野からだと和歌山や奈良もすぐ。
コロナが収束したら、2泊してパワースポットとして有名な玉置神社や熊野本宮に足を伸ばして見ようかな。
一般社団法人熊野市ふるさと新興公社
http://www.kumano-furusato.com/
岡田聖子。Otona記者。NPO法人shining理事長、ママそらみえ支部代表、介護支援専門員、心理カウンセラー、ゆめのたね放送局パーソナリティ。得意ジャンルはグルメ、お出かけ。