ステーキにめっちゃ美味なラクレットチーズをオーン!@津市


めっちゃ本格的なラクレットが食べられるとウワサを聞きつけ、
新し物好きなシンデレラは1人でノコノコやって来ました!













Hallo
住所:三重県津市栄町3丁目232 ソシアビル4F
電話番号:050-3373-5380















Hallo
住所:三重県津市栄町3丁目232 ソシアビル4F
電話番号:050-3373-5380
広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください
地域を語ろう。しゃべり場座談会inみえ南部Vol2
ジャンル:交流会
日程:①平成30年3月6日(火) ②平成30年3月12日(月)
時間:18:30~20:30
場所:①平成30年3月6日(火)南伊勢町 わかくさ園【度会郡南伊勢町河内488】
②平成30年3月12日(月)大台町役場 2階 大会議室【多気郡大台町佐原750】
費用:無料
主催者:三重県 地域連携部 南部地域活性化局 南部地域活性化推進課
お問い合わせ先:三重県地域連携部南部地域活性化局 南部地域活性化推進課
TEL:059-224-2192 nanbu@pref.mie.jp
メッセージ:昨年に引き続き、2回目の開催。地域で町おこしや地域のイベント等、地元で頑張っている人たちの座談会。地域の人たちが集まってわいわいがやがや話しながら、
何か気づきのきっかけとなったり、化学反応が生まれたらいいなと期待しています。
三重県松阪市ファン作り交流イベント
ジャンル:地域交流
日程:2018年3月10日(土)
時間:18:00 ~
場所:東京都中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル1F 全国うまいもんサロン なみへい
費用:5,000円(飲み放題付、税込)
主催者:松阪市
お問い合わせ先:松阪市役所 産業文化部 地域ブランド課 TEL:0598-53-4129
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.namihei5963.com/namihei-board/detail.cgi?sheet=hp31&no=2187
明治の男子は、星の数ほど夢を見た
ジャンル:文化講座
日程:2018年3月17日(土)
時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
場所:津市中央5-5 中津軒
費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
主催者:中津軒、ひらのきかく舎
お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
メッセージ:「エルトゥールル号遭難事件」をご存知でしょうか?
明治23年9月、日本を表敬訪問していたトルコ船エルトゥールル号が、
紀伊半島の潮岬沖で座礁沈没し600名近い犠牲者を出した海難事件です。
(映画「海難1890」にもなっています)
その大事故がきっかけとなり、今のトルコと日本の交流の礎を築いた人物がいます。
茶人でもある山田寅次郎です。
彼の功績は今に伝えられ、90年後のイラン・イラク戦争勃発の際にも、
トルコ政府は邦人脱出の飛行機を特別に提供してくれました。
明治に生まれた寅次郎の一生は自由奔放でとてもユニークなものでした。
今回は山田寅次郎の一生を振り返って見ることで、
現代の私たちの生き方を考えてみたいと思います。
ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!
松平定敬公・立見鑑三郎・河井継之助 奥羽越列藩同盟と加茂軍議
ジャンル:歴史
日程:2018年3月25日(日)
時間:14:00~16:00
場所:桑名市中央町3-79 桑名メディアライヴ 多目的ホール
費用:無料
主催者:加茂商工会議所 後援:桑名商工会議所
お問い合わせ先:桑名商工会議所 0594-22-5155 info@kuwanacci.or.jp
メッセージ:今年は明治維新から150年。
桑名は幕末に藩主の松平定敬公や藩士の一部が函館五稜郭まで戦いましたが、戊辰戦争の「北越戦争」では立見鑑三郎尚文が「雷神隊」を率いたゲリラ戦で、新政府軍を度々苦しめました。
幕末の桑名藩と長岡藩の河井継之助、そして奥羽越列藩同盟と長岡城奪還の作戦を練った加茂軍議。
新潟県長岡市の河井継之助記念館長によって、「桑名・柏崎・加茂」の繋がりなどについての講演です。
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
出会ってしまった…
震えるほど美味しいラーメン。
三重県桑名市にある、
らぁめん登里勝(とりかつ)の『背脂らぁ麺』

特に”具全部のせ+麺かため”はやばい。

超ド級にストライク。
がっつり濃厚だけど、
煮干しダシなのでどこかあっさり。
バランスの良さから飽きがこず、
スープの最後の1滴まで飲み干してしまう。
気が付けば、毎週通ってた。
まるで寿司屋のような店内。

それもそのはず。
もともとここは寿司屋だった。
が、店主のラーメン愛が溢れすぎて、
ラーメン屋に転身したのだ。
そう、店主は三代続く寿司処の元寿司職人。
その経緯についてうかがった。
店主は、
いわゆる中華飯店の出すラーメンしか知らなかった頃、
都市部にあるラーメン専門店の味に、
衝撃を受けたのをきっかけに、
寿司職人として腕を磨きながらも、
趣味としてラーメン店巡りをするようになった。
一見客が入りにくい寿司屋と比べ、
不特定多数を受け入れて、
”一杯”で表現するラーメンの世界に
刺激を受けていたわけだけど、
ラーメン屋になりたいという願望があったわけではない。
しかし趣味として試行錯誤し続けていたラーメンは、
「旨いな」で終わらせたくないレベルになっていた。
周りからのリクエストが増え、
夜のみ営業だった寿司屋の昼帯にて、
ラーメン専門店を始めた。
昼ラーメン屋、夜寿司屋。
そんな営業を2年程続けた末、
寝ても覚めてももうラーメンで頭がいっぱいになり、
2016年2月、「寿司屋登里勝」から「らぁめん登里勝」へと切り替えた。

背脂らぁ麺の他にも、
登里勝のラーメンは幅広い。
つけ麺も、

まぜそばも、


柚子香る『ゆずしおらぁ麺』など、
さっぱり系まで揃っており、
女性からの支持も厚い。
いずれにしても、
魚を知りつくした寿司屋ならではの、
奥深い旨味を感じる上品なスープ。

旬を追い、鮮度良く、
食材の旨みが最大限に引き出されているのも、
熟練の技が生きているからであろう。

店主いわく、
特に面白みを感じてもらえるのは、
自身の思い入れの強い『しょうゆらぁ麺』だという。

シンプルゆえにバランスが難しい。
醤油は4種類を使い、
日々、味の進化を続けているのだそう。

麺も自家製で、細麺と太麺の2種。
太麺には桑名もち小麦が配合されている。

24時間、365日、脳内ラーメンの店主。
ふとした思い付きだったり、
季節の食材を入手できたりした時に、
ゲリラ的に登場する限定メニューも見逃せない。

最近では、
鯛白湯や、真鯛と白子(鱈)のあんかけ塩、
鮭のくんせい潮みそ仕立てなどなど。
味の予想ができないメニューが突如登場する。
この日、店主の独り言によると、
生ホタルイカが入ったら、
煮干しと生牡蠣と共にミキサーをかけて…
みたいなメニューも考えているようだ。
登里勝ラーメンファンの私としては、
「転身してくれてありがとう!!」なのだけど、
寿司屋であるお父さまは、
どう受けとめていらっしゃるのだろう。
同市内にある寿司割烹店四季亭へお邪魔し、
お父さまである大将にお話を伺った。
―—登里勝さんの転身はどう思われたのですか?
大将:最初はね、色々と思うところもあったけど、いや~、もう旨いでしゃあないわ!!
大将:本当あいつは昔からラーメンが好きなんだよ。おかげさまでお客さんもついてるし、応援せにゃしゃあないわ!!
まんべんの笑顔で、
そう話してくれた大将。

当時は複雑な想いもあったようだけど、
今は何より登里勝ラーメンのファンというのが伝わってきた。

―—大将、登里勝でお気に入りのラーメンは??
大将:しょうゆらぁ麺かな。
さすが、お父さま。
店主の思い入れが強い、
しょうゆらぁ麺を選ぶとは!!
因みに登里勝にも
ラーメンに合うお寿司というのが2種だけある。
いなり寿司と焼きさば寿司だ。

肉厚の焼きさばは、
脂は乗りつつもさっぱりしており、
濃厚なラーメンには特に合うのである。

―—ラーメン屋になって驚いたことはありますか?
店主・女将:部活帰りの学生さんが食べに来てくれたことかな。寿司屋の時には考えられないことだったから感動しました。ラーメンの客層は学生からサラリーマンまで幅広く、どんなお客さんに対しても、平等に順番で迎え入れられることは寿司屋では中々ない感覚でした。

またラーメン好きの方々の熱量にも、
驚くことが多いという。
遠方からでも、
ラーメン1杯のために訪れ、
黙々とその1杯に向き合う。
メディアでラーメンレースが盛り上がるのも、
世間の熱量の凄さゆえであろう。
寿司屋からの転身に対し一部で、
『成り下がった』と言われることもあるそうだが、
店主は日々、楽しくて仕方ないのだそう。
寿司屋として培った経験と技術を活かしながら、
歩み続ける終わりなきラーメンへの追及。
道とは何か。
それは、店主の背中が物語っていた。

らぁめん登里勝(とりかつ)
URL:http://www.ra-mentorikatsu.com/
住所:三重県桑名市京町39
電話:0594-22-1101
普段意識を向けることが少ない「見る」という行為。
状況で変化するにせよ、人の視覚が司る情報は全体の約8割にも及ぶということを聞くと、改めてその重要性を感じさせる。
「見る」を助ける、国をまたいで。
そんな活動をしている県内在住の女性に出会った。
四日市やまだ眼科 眼科スタッフ / NPOアジア失明予防の会 ボランティアスタッフ
米沢直子さん
四日市市在住の米沢直子さんは、同市内の眼科で勤務の傍ら、医療後進国で目に病のある人たちを治療する服部匡志医師のボランティアヘルプスタッフとして同行している。
現在は半年に一度、主に木曜から月曜というタイトな予定の中ベトナムへ向かい、診療チームの一員として患者の対応に追われている。
きっかけは米沢さんの以前の勤務先に服部医師が執刀に来院した時。
眼科医として著名な医師、場所を問わずに全国津々浦々、求められる場所へ飛び回る日々。その中に県内の眼科もあったことから、米沢さんとの出会いに繋がった。
敏腕眼科医とて、初めは知らぬ人。米沢さんはじめ、他のスタッフも怒られる事があった事から「執刀医が変わると補助の勝手も変わる中、慣れていないのに怒られることがあって。そんな状況に疑問を感じるスタッフもいましたね」と振り返る。
しかし、できている部分をきちんと認めてくれる服部医師の優しさも垣間見えてきた矢先、アジア、特にベトナム内における同会の活動を知る。
現在経済発展は著しいものの、未だ医療技術の遅れをとっている部分があったり、満足な施術が貧困層まで行き届いていなかったりする同国内の現状を改善するために無償で治療を受け付けるその団体。代表を務めるのが服部医師なのだ。
「こんな機会は無い、誰か同行して現場を見ないか?」と院内で募った結果、米沢さんに白羽の矢が立った、という流れである。
***
その時から3年経った現在でも、定期的にボランティアのためにベトナムへと向かう米沢さん。心に留めている5つの事を書き出してもらった。
1.遠慮しない
「遠慮していたら置いていかれる、という意識で活動に参加していますね。周りを気にしていたら埋もれてしまう」
協調が良しとされる傾向のある日本との違い、最初は戸惑いつつも「自分の考えを伝えた時の方が上手く事が進む事を知りましたね」という米沢さん。経験が人を変える事を証明している。
2.いくつになっても自分を諦めない
ボランティア活動を始めてから結婚という人生の転機を迎えた米沢さん。
「直前までマリッジブルーに陥っていたんですよ。結婚したら自由が無くなる、って」
しかしそれを払拭できたのも同会の活動に参加した時だった。
行動を共にする他県から参加しているママさん看護師や、妊娠8ヶ月のベトナム人看護師。皆、周囲に助けてもらいながらその場に集っている。
「やりたい、と思ったら何でもできるって彼女たちの姿を見て思いました。諦めているのって実は自分で、やる方法はいくつでもあるんだと思って、動いています」
3.とりあえずやってみる
「何か少しでも心に引っかかるものがあれば何でもやってみるようにしています」と笑う米沢さん。
「迷う、というのはやりたい気持ちがある証。だからそのサインは見逃さないように、取るべき行動を取っています」と瞳を輝かせる。
新しい場所に飛び込む時、心構えができていないと一歩が出ない事がある。「迷う」状態に答えを持つ彼女はいつでも動ける体勢でいる。
4.なるようになる
「周りの人に恵まれているから、流れに身を任せているんです。逆らった事でストレスを感じるより、なるようになる、と考えて状況を上手く諦めるようにしています」
この思考の流れに沿った時、ストンと状況が丸く収まった経験から語る米沢さん。何気ない口調で発する言葉は、1ミリも違わず周囲を信じている事を感じさせるものだ。
5.当たり前と思わない
「誰かがしてくれる事を、当たり前と思わないようにしています」
例えば日常生活ではご主人の手助け、快くボランティア活動へと送り出してくれるから出来ること。またボランティア活動ではベトナムの習慣や文化的差異を受け、感銘を受けると同時に日本の良さも感じ取って帰国する事も多いという。
「実はベトナムから帰ってきた時はいつもより心の器が大きくなっているんですよね」と茶目っ気を含む微笑みを見せる米沢さん。
異なるものを受け入れられる彼女は、柔らかくも確固たる空気を放つ。
他にも「想いは口にすること」、「感謝を忘れない」など、様々な気持ちに気づき、それ心の引き出しに仕舞って生きる彼女。それが彼女の輝きに昇華されているのは間違いない。
***
「今後については当面今のペースを保ちつつ、もっとベトナムの人たちに関われる活動を考えられたら」と語る米沢さん。
自分のペースを保ちつつ素直に、嘘をつかない姿が印象的な彼女。これからも前を向き続ける。
***
帰宅してからメールを確認すると直子さんからのお礼メールが。
そこには
「伝え忘れていたことがあって。実は私、元々国際協力というか、海外ボランティアに興味がありました。でも対象資格を持っていなかったので諦めていたんです。
なので、今ボランティアに参加できて夢が叶ってとても嬉しく思っています!」
という言葉が綴られていた。
周りに感謝し、やりたい事に向かってアンテナを張る。そしてチャンスが来た時はきちんと動く。
それができる彼女のこと、きっとこれからも活動の幅を広げていけるに違いない。
パワースポットという言葉では、語りきれない場所がある。
三重県といえば伊勢神宮が有名だが、蟻の熊野詣でといわれた場所もあり、さらにそれ以前の原始自然信仰の跡も残る。
それは、世界的旅行ガイドブックであるロンリープラネットが「世界で最も旬な観光地第5位」に選んだ、紀伊半島にある。
そして熊野という土地には、日本人のルーツである自然崇拝の跡が現存している。
日本書記にも登場し、巨岩がご神体の、日本一古いといわれている花の窟神社(世界遺産)が有名だが、熊野の深い森の中、つまり秘境には、あまり知られていない巨岩や巨木を祀る神社がある。
「ここは、オバケがいるところ」
今回、子ども連れで行ったのだが、現地で4歳娘が突如そんなことを言った。
幼児の表現なので語弊はあるが、幼い子でも空気が違うと肌で感じたのだろう。
聖域には、背筋をピンとさせる何かがある。
それはパワースポットという言葉では語りきれない、人間の軸を真っ直ぐに正すような何か。
そしてそんな中にいると、忘れていた大切なことを思い出すのであった。
人はかつて樹だった。
まずは巨木を祀る、石神神社へ向かった。
津ICからクルマで2時間とちょっと、熊野の深い森へと進む。
クスノキの巨木(熊野市指定天然記念物)。
クスノキは千年たつと、枝が地につくようになる、と聞く。
支えられ、なおも枝を伸ばそうとする、そのチカラに圧倒される。
根に近い部分は、その重みを支えるためにチカラを入れ続けた筋肉のようだ。
また、クスノキからは別の草が生え、新たな若いいのちが育っている。
生命力を剥きだしに生きるその姿に、心が揺れた。
人はかつて樹だった(作:長田弘さん・みすず書房)。
真っ先に思い出した詩集。
類人猿である遥か前、人間は何であったのだろう。
そしてクスノキは、気の遠くなる程の時間で、何を見てきたのだろう。
木に目に心で “想”。
鳥の声、川のせせらぎが心地よいここで、そんなことを想った。
次に巨岩を祀り、原始自然信仰(磐座信仰)が今も残る、丹倉神社(あかぐら)へ向かった。
コダマが現れそうな空気感。
道中、美しい自然に出会った。
千と千尋の神隠しに出てきそうなトンネル。
クルマ一台、通るのがやっとの山路に入った。
もちろん民家などない。
携帯の電波は、とうの前に圏外だった。
約1時間で到着。
神社というと、社へ向かって参道を上がっていくイメージがある。
しかし、丹倉神社はその逆だ。
そして社もない。
階段を下ると、不思議な空間がある。
そこだけ木がないので、光が差し込んでいるせいか、とても神聖な雰囲気だ。
「こんな山奥になぜ突然、巨岩を祀る神社があるのか」
あなたも訪れれば、きっとそんなことを想うだろう。
この空気感。なんと伝えればいいのか・・。
もののけ姫にでてくる、コダマが現れそうな雰囲気だ。
太古の人々は、巨岩に何を想ったのだろうか。
それは自然への畏敬。そして畏怖。
それは厳しい自然環境で生き、豊かさをもたらす神への感謝、災いをもたらす神への恐れ。
自然のもの全てに神が宿るという、八百万の神という概念。
良きも悪きも、自然をあるがまま受け止めるという、島国日本の根源にある自然崇拝。
太古の人は知っていたのだ。
人間が自然に勝てないことを。
そして、とある本に書いてあったことを思い出した。
その昔、一時の熊野信仰では、熊野の深い山々に死者の魂が帰る(山上他界)と考えられていたらしい。
「ここは、オバケがいるところ」
語弊はあるが、4歳娘の言葉も強ち間違いではない。
熊野の山奥では、そんな神聖な雰囲気を肌で感じる。
それは幼児でも、大人の私でも、そして古来の人間も、きっとそうであったのだろう。
生きている。
帰り道にも、熊野は壮大な自然や幻想的な景色を見せてくれた。
不思議だが、熊野の山奥を巡って想ったこと。
それは “生きている” ということ。
生きて不安なときもある。
でも生きよう。それだけでいい。
あなたが生きているだけで、救われる人がいる。
それだけで、喜びを感じる人がいる。
自分の存在価値がわからなくなってきたときには、樹を観よう。
人はかつて樹だった。
人も自然から生まれた、生き物なのだから。
石神神社
三重県熊野市五郷町湯谷
丹倉神社(あかぐら)
熊野市育生町赤倉
多くの若者や観光客で賑わう東京原宿・竹下通り。
最新ファッションやプチプラ雑貨、
アイドルショップ、クレープ屋から、
ファンシーな店まで建ち並ぶ、
日本の”カワイイ”文化の発信地。 
流行と”カワイイ”に溢れたこの竹下通りに、
恋にきくかもしれないと言われている、
フォトジェニックなスイーツショップがある。
それが…
恋を呼ぶ!?
濃いソフトクリーム専門店「coisof(コイソフ)」

運営しているのは、
食マーケティング専門企業の株式会社favy。
森永乳業と
超濃厚ごまアイス専門店「GOMAYA KUKI」を手がけるごまメーカー九鬼産業株式会社と共に開発したのが、良質なごまをたっぷりと使った世界一濃厚なごまソフトクリーム。
<関連記事:追いごま油はぜひ試すべし!創業132年の老舗ごまメーカーが手掛ける世界一濃厚なごまアイス専門店『GOMAYA KUKI』>
九鬼産業株式会社は、
三重県四日市市に本社を置き、
ごま食品を提供し続けている創業132年の“ごま”の総合メーカー。
胡麻の美味しさをもっと多くの人に知ってもらいたい!
という想いから、
ごまアイスやごまソフトクリームを
開発する流れとなったのだ。

更にcoisofでは、
香川県で400年以上前から
婚儀の引き出物として使われている
縁起の良い伝統お菓子「おいり」をトッピングし、
恋愛成就の願いを込めたという。
つまりcoisofのcoiには、
恋いと濃いの2つの意味が込められている。
女子力が上がりそうなピンク基調の店内。

店員さんもピンクのTシャツ。

看板メニューは、
おいりがトッピングされた「恋ソフト」
フレーバーは白ごま・黒ごま・ミックスの3種類。

今回は、白と黒の両方を味わえるミックスを注文。
通常、ソフトクリーム機の絞り口は星型だが、
coisofは丸型なので、
もふっとした印象のソフトクリーム。
黄金バランスでおいりをトッピングしてもらい、
恋ソフトのミックスが完成。 
原宿らしいポップなビジュアル。
口に入れると、
ふぁ~っともういっぱいに広がる…胡麻!!
ミルキーで香ばしい白ごまと、
濃厚でリッチな黒ごまの絡み合いがお見事。
ソフトクリームなので、
GOMAYAKUKIよりも少しクリーミーな感じ。
サクッと溶けるおいりの儚さがまた絶妙なのだ。
食べた瞬間のリアクションで一番多いのは、
『胡麻!!』と一言叫ぶパターンだそう。
(実際、私もそう言った)
店内にはフォトスポットが多数用意されている。
ハシュタグやロゴの入った壁、


おいりをイメージしたポップなブースなど。

恋ソフトはもちろんのこと、
女子たちが、可愛くポーズを撮って楽しんでいる光景にほっこり。

衣装やネイルも恋ソフトに合わせて
来店されるお客様もいるとのこと。
本当にみんな写真がお上手!!
【coisofのインスタグラムはこちら】
ポップな恋ソフトと共に、
気になったソフトクリームがある。
それがこちらのゴスソフ。
アイスもコーンも漆黒。

ゴシックでいかついゴスソフは、
黒ごま・ブラックココアパウダー・竹炭を使っており、
濃厚なごまの風味とブラックココアのビターさが、
大人な味わいを出している。
今、NYやLAでも真っ黒な「#blackicecream」が
話題になっているそうで、
ゴスソフもとても評判良いとのこと。
因みにこちらは
高確率でお歯黒状態になるので、
勝負デートの時にはご留意を!
老舗 九鬼産業が誇る良質なごまを使った、
超特濃なごまソフトクリームたち。
見た目だけではないその美味しさに、
きっと驚くはず。
(きっと「胡麻!!」と叫ぶはず)
coisofでは、
季節ごとに限定のソフトクリームも登場するので、
今後も要チェック。


果たして「恋」にきくかどうかは…ご報告お待ちしています!
モデル:史奈
coisof
住所:渋谷区神宮前1-8-24 OZ原宿ビル1F
TEL:070-1185-1309
(取材日2018年1月)
私:えー!あの山頂まで登るんすか・・。
しまった、と思った瞬間だった。
熊野古道馬越峠と、その先に続く天狗倉山の頂上から、紀伊半島と海を撮影して記事を書くという別件の依頼があった。
私は、熊野古道松本峠(初心者向け・1時間30分くらいのコース)には行ったことがあった。
「どうせ同じくらいの距離だろう」と、勝手に思い込んでいたので、二つ返事で依頼を受けたのだった。
カメラマン:撮影しながらやと、往復3時間くらいかな。
山登りをされる人からすれば余裕かもしれないが、私は山に登ったことがない。
そして穏やかな伊勢湾の平野部育ちで、なぜか昔から少しだけ山が怖い。
なにより最近、3時間も歩いたことがない。
それにしても天狗倉山は不思議な山だと思った。
写真ではわかりずらいが、山頂に巨大な岩がある。
古道でストリートライブ!?
「そもそもトレッキングシューズとか持っていないけど、フツーのスニーカーとかでいいのかな。ヘビとかヘンな虫とかいたらイヤやな」などと、小さな不安を抱きながらスタート。
ストリートミュージシャンをしている友人も同行することになったのだが・・、
「え、なんでギター持ってきたの?頭がおかしくなったのかな・・」と思いながら、後ろを歩いていた。
少し歩くと、赤いニットを被った夜泣き地蔵があった。
石に囲まれた地蔵は、所謂一般的なそれの形ではなかった。
そして積み上げられた小石。
なんだか原始的、プリミティブな雰囲気だった。
石畳み、木々、そして差し込む穏やかな冬の太陽という、THE熊野古道的な写真が撮れそうな場所で、太陽の光待ち。
すかさずギターを取り出すストリートミュージシャン。
カメラマン:古道もストリート、やね!
「明日死ぬんだと分かっていても、何故だか仕事に行くんだろな。周りの陰口が怖いから、また無理に笑う唇」
妙に切ない歌詞だが、冷たい冬の風に乗って流れたそれは、心地よかった。
森の中で響くアコースティックギターは、いつもと違って聞こえる気がする。
自然の中を前に向かって歩く
最初は冗談も言いながら歩いていた3人だが、登るにつれ、会話も息も途切れてきた。
そして、私はスタート時には不安しかなかったのだが、歩き進めるにつれ少し気分がのってきた。
目には木々、苔の鮮やかで深い緑、見上げれば空の青、耳には鳥の声。
ただただ自然の中を歩く。
「空気が美味しいってこういうことか」
私は、空気が美味しい十分な田舎に暮らしていているが、尾鷲ヒノキなどの木々の香りがする空気。
身体の隅々まで染み入っていった。
前に向かって歩いていることを身体が認識していると、人はマイナスなことを考えにくくなるのかも知れない。
体力的に歩くことに集中し、三人の歩く足音が鳴る。
「昔の人は、何を想ってこの道を歩いたのだろう」
ふと、頭を過ぎった。
馬越峠は熊野古道伊勢路。
古来より、熊野本宮への参詣道だった。
蟻の熊野詣でといわれるほど、栄えた時期もあった。
平野部が少なく深い山々から、急にリアス式の海岸や、日本一長い砂礫海岸が広がる紀伊半島の東側。
日本人のルーツである自然崇拝。
そのメッカといわれる紀伊半島、熊野。
詣るためだけに、一心に歩き続けた古来の人々。
それほど、詣ることが大切だった時代。
そして今の時代に、欠けていること、とは・・。
木の国、紀伊半島の深い森を歩くと、いろいろな想いが巡った。
肌で感じる自然崇拝
熊野古道馬越峠の終着地に到着。
ここからは石畳みで舗装されていない山道。
想像より急な道が続く。
しかし登っていくと、チラっと美しい海が見えてきた。
私:山って山頂に近づくほど、道が急になるんですね。せーの!
と、かけ声が出てしまうくらい、一歩が急になったりした。
そしてついに山頂に到着。
山頂の岩の向こうには、息を吞む美しい風景が待っていた。
この風景を見ていると、自然崇拝のルーツである紀伊半島を、肌で感じている気分。
山頂には修験道の開祖とされる、役行者(えんのぎょうじゃ)が祀られている。
若いうちに流さなかった汗は、老いてから涙となって返ってくる
さらに山頂には、巨岩があった。
「これは登るのムリやな・・」とあえて触れなかったのだが、友人はそそくさと登っていった。
私:私はムリです。
カメラマン:行ってみよかな。
以前、高所恐怖症といっていたカメラマンも登っていった。
しかも巨岩の上で楽しそうな話し声が・・。

「若いうちに流さなかった汗は、老いてから涙となって返ってくる(By イエローハットの創業者鍵山秀三郎さん)」の格言で、自己暗示していると、
友人:大丈夫やって!上がっておいでよー!
彼は何を言っているんだ。
大丈夫じゃないから登れないのだ。
でもなんか、巨岩の上は楽しそう・・。
よし!
何も考えずに登ってみることにした。
鎖は冷たく、逆に私の手は恐怖心で熱く湿っていた。
「あーこわい、これは下をみたらダメだ。でもダメって考えると見たくなる。あー、下を見るんじゃなかった。あーこわい。もう全然関係ないこと考えよう。えーと、普段使ってるシャンプーの銘柄は何やったかな。あ、あかん。そんなシャンプーみたいな滑りやすい触感のこと考えてたら落ちる。ぎーっ」
多分、高所に対して普通の感覚の方はスッと登れるレベルだ。
でも、高所恐怖症の私にしては、結構な冒険だった。
なんやかんやで巨岩の上に辿り着けた。
岩上では、津市でSamatwaというボディーワーク&アロマや本格足つぼマッサージ(日本一とのこと)、ヨガスクールなどを運営している方や、その娘さん、ご友人などとカメラマンや友人が笑いながら話しをしていた。
岩上でカップラーメンを食べていたファミリーもいた。
皆さんとても楽しそう。
ヨガポーズでパシャり。
一応、私はオトナなので一緒に笑ってはいた。
そう、皆さんは楽しいかもしれない。
でも・・、
ハシゴって
下りるときの方が
こわいんじゃ
ないの・・?
皆さん、ひとしきり岩上を楽しみ(楽しみきれなかった私・・)、いざハシゴを下りる。
皆さんのご厚意で「下りるのは最後から二番目が安全なんじゃないか」ということに。
後ろ向きになって、這いつくばるような姿勢で、足先でハシゴを探す。
「こわい。でも岩上で一夜を過ごすと多分凍死するから・・。でも、こわいー。ヒーヒーフー、ヒーヒーフー。あれ、これってお産のときの呼吸法?あ、あかん。そんな関係ないこと考えたら落ちる。ヒーヒーフー」

下りた人たちから「がんばれー!」「あと2mくらい行けたら、落ちても大丈夫!」「生まれたての子鹿みたいに足が震えてるでー!」
うるさい!
こっちは「ヒーヒーフー」で集中しとるのに、うるさいわ!
がんばれー!って、めちゃがんばっとるわ!
と叫びたいが、こわくてぐうの音も出なかった。
なんとかハシゴを下りた。
体力を使い果たした感。
でも、下山しなくては・・。
世界初、つけらぁめん
下山は撮影もなく、早めのテンポで進んだ。
しかし、石畳みを早めで下山すると、上りとは違うところの筋肉や関節を使うことを知った。
フーフーいいながら下山中に、
私:膝が笑うって、こういうことなんですね。
カメラマン:そやねー。あ、あぶねっ!!今、逆ひざカックンなりかけたわ。
曲がってはいけない方向に、ひざが曲がらなくてよかった。
下山後は登山口からすぐ近くにある、ら〜めんケンぞ〜へ。
OTONAMIEでも話題になった、無化調(化学調味料をいっさい使っていない)ラーメン。
私は、世界初という「つけらぁめんセット」を注文。
お店の方のご厚意で、夜限定だが昼間に出していただいた。
体力を使い、冷えた身体にラーメン。
美味しいごはんでお腹を満たし、帰路へ。
身体を動かし、自然を感じたり、
笑って、美味しいごはんを食べるとリセットされた感覚になった。
人間はシンプルだ。
熊野古道伊勢路馬越峠
三重県北牟婁郡紀北町
hp http://kihoku-kanko.com/see/594/
ら〜めんケンぞ〜
三重県紀北町海山区相賀1483-1 熊野古道馬越峠登り口そば
過去記事 http://kihoku-kanko.com/see/594/
tel 0597-31-4064
取材同行
三重県の観光名所である城下町 伊賀上野。
忍者の町として有名だけど、それだけじゃない!
駅から徒歩圏内の観光スポットを、
東京から来たゲストと共に、
むぎゅっと短時間で満喫してきました。
今回、伊賀上野を巡るのはこの人。

もじゃもじゃ頭がトレードマーク、
通称もじゃさん。

漫画『ドラゴンボール』に登場する、
ピンクのぷよぷよしたキャラクターを連想させる彼は、
東京大学やスタンフォード大学などで、
宇宙について研究し続けてきた物理学者。
主な研究対象は、
ブラックホールの周りで起きている現象や、
放射線の一種であるガンマ線について。
国際的な総合科学ジャーナル”Nature”でも、
論文を執筆し、
業界に影響を及ぼした方でもある。
3歳の頃から数字が大好きで、
ジャポニカ学習帳の裏表紙にあった円周率に、
大興奮して200桁以上暗記したという変わり者。
(数字の羅列がツボだったらしい)
そんなもじゃさんは、
何度か三重県に遊びに来たことがあるが、
伊賀は初めて。
本日のショートトリップに期待することは、
「楽しくて美味しいもの!」とのこと。
伊賀市駅に到着すると、
ちょうど伊賀鉄道の忍者列車に遭遇。

この忍者列車は、
「銀河鉄道999」で有名な
漫画家 松本零士氏によるデザイン。
車内もユニークとのことで、
忍者列車を目的に訪れる人も多いのだそう。

駅前の観光案内所にて、観光マップを入手。

最初は、伊賀上野の伝統工芸くみひもの
体験が出来る施設へ行こうと、
キョロキョロ風景を楽しみながら歩く。


伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里に到着。

映画『君の名は。』で一躍注目されたくみひも。
映画の舞台は岐阜だったが、
実は伊賀上野は全国90%を占めるくみひもの生産地。
奈良時代以前から伝わる歴史深い伝統工芸なのだ。

今回教えて頂いたのは、丸台での手組み。

絹糸の手触りを確かめながら、
カランコロンと柔らかな音を刻み編んでいく。
ふと映画のセリフが頭によぎる。
”寄り集まって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って、途切れ、またつながり。それが組紐。それが時間。それが結び”
”糸を繋げることも結び、人を繋げることも結び、時間が流れることも結び”(映画「君の名は。」より)
うーん、深い!
そして完成した作品がこちら。

伝統工芸に触れ、手作りの価値を感じる時間。
また自分だけのオンリーワンな作品はプライスレス!
(といいつつ体験は1,100円)
体験の後に、
くみひもの歴史などを紹介した展示室も回ると、
更に深くくみひもを知ることができる。

やっぱり忍者ははずせない!
忍者を知るには、伊賀流忍者屋敷。
一見普通のお屋敷内の
どんでん返しや抜け道などのからくりを
実演まじえて解説してくれる。

併設された忍術体験館・忍者伝承館では、
手裏剣をふくめ、忍具や古物書などがずらり。

伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」による忍者ショーも、
迫力満点。

なんとくノ一によるくみひもを使った闘いも!

曜日によっては、
手裏剣体験も開催されており、
的の中心に当てた人には、
忍者学習帳がもらえるとのこと。

城下町として発展してきた伊賀では、
菓子文化も根付いており、
老舗の和菓子屋が軒を連ねている。
その中で以前から気になっていたのが、
くらさか風月堂の酒くりーむ大福。

参考:新酒の季節、酒粕とアレを御餅で包んだ「酒くりーむ大福」を頬張る大人が続出@伊賀
パカっと割ると、
若戎酒造「義左衛門」の酒粕が練り込まれた餡、
生クリームと、
刻まれたビターチョコが包まれた大福。

食感が色々で、これ美味しい!!!
一緒に買ったいちご大福も、
大粒かつ味の濃い苺がごろりと入って絶品だった。
この日は伊賀市駅前で、
月1開催の伊賀風土FOODマーケットにて
くらさか風月堂の大福を入手。
大正9年から続く店舗の方も、
趣あってとても素敵と聞くので、
ぜひ今度訪れてみたい。
お昼ご飯は、焼肉ステージ昌苑へ。
「味は究極、価格は家庭的」をモットーにしており、
名物は伊賀牛の焼きしゃぶ。

伊賀牛は生産量が少なく、
伊賀近隣にしか流通しないため
「幻の牛」とも呼ばれている。
昌苑では、
そんな伊賀牛の中から、
更に厳選したものを提供。
自信の焼きしゃぶを炙ると、
じわじわ表面に出てくる脂。

旨みが落ちぬようくるっと巻いて、
オリジナルのタレに絡めていただく。

ぬぉぉ!うまーーーーい!!!
焼きしゃぶうまーーー!!!
口いっぱいに広がる肉の香りと甘みに一同歓喜!!
昌苑のご主人が、
伊賀牛の美味しさやこだわりについて教えて下さり、
皆すっかり伊賀牛ラブ♡

1頭で10人前もとれないという、
超貴重な極上はらみも追加で注文。

ぐぅぅ、うまーーーーい!!!!!
これまた絶品。
口の中でとろけました!!
「伊賀牛は日本一」というご主人のお話に、
もう、いいね!ボタン100回押したい。
雪がちらつき、
静かな町並みが一層落ち着いた佇まいに。

藤堂高虎により築城された上野城。
現在建っているのは、再現された模擬天守。

ここで圧巻なのは、
日本有数の高さを誇る内堀の石垣。

ぎりぎりのキワまで行けてしまい、
見下ろすと足がすくみまくる。
ココを教えてくれた女性から、
「死ねるほどキワまで行けるよ」
と聞いていたがまさにその通り。
高所恐怖症の方はご留意を!
上野駅から徒歩1分の商店街「新天地Otonari」へ。
この日はちょうど、
商店街内にある「italian bal ono」にて、
日本酒バルが開催されているとのこと。
(毎月第二日曜日に開催)
新酒や限定酒、レア酒などプレミアムな日本酒を、
立ち飲みスタイルで飲み比べできるイベントだ。

なかなかお目にかかれない伊賀酒も色々。
酒あてに頼んだ肉豆腐がまた美味しいったら。

酒の味の差にあーだこーだ言いながら、
好みのお酒との出会いもあり、
冷え切った身体はぽかぽか。

せっかくなので、
ここでちょっともじゃさんにインタビュー。
--物理学者を目指したきっかけは?
もじゃ:「父親も宇宙を研究している物理学者なんだけど、僕が小学生の時、皆既月食があって、父が観測に連れて行ってくれたんだよね。夜に出掛けるということにもわくわくしたし、2,3時間ずっとしてくれた宇宙の解説がとても面白くて、自分も研究者になりたいって思ったんだ」
--物理ってそもそもなに?
もじゃ:「言葉のままで言うと、物事の理(ことわり)を研究する学問かな」
--もじゃさんの研究、具体的にはどんなこと?
もじゃ:「専門は主にガンマ線。ガンマ線とは放射線のことで、X線の100万倍とも言われていてね、人類では作れないほどの高いエネルギー。つまり人類のテクノロジーが追いついていない自然エネルギーということ。太陽でも作れないレベル。そういうものが存在していて、一体なんなのか。どこで作られているのか。諸々まだ解明されていないんだけど、候補の一つに挙がっているのがブラックホールなんだよね。これが解明されたら人類にとってハッピーなことに繋げていけると思うんだ」

--最後に伊賀はいかがでしたか??
もじゃ:「いや~、すっごくいいね!!楽しいしうまいし最高!!」
ほろ酔いで日本酒バルを出たもじゃさん。
帰りには、日本酒が豊富に揃っている、
明治39年創業の名酒商 ナガタヤに立ち寄り、
気に入った伊賀酒をお買い上げ。
弾丸で巡った大人の伊賀。
短時間だったけれど、
見どころがコンパクトにまとまっており、
車がなくても観光しやすいのがとても良かった。
(お酒が飲める!)
そして、伊賀牛や伊賀酒など、
生産量が少なく、あまり流通していないものを、
現地では堪能できるという大人な楽しみも満載だった。

今回訪れた場所はこちら。
伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里
住所:伊賀市上野丸之内116-2
電話:0595-23-8038
伊賀流忍者屋敷
住所:三重県伊賀市上野丸之内117
電話:0595-23-0311
くらさか風月堂
住所:三重県伊賀市上野車坂町753-3
電話:0595-21-2866
伊賀風土FOODマーケット
住所:三重県伊賀市上野丸之内
※毎月第2日曜日定期開催
焼肉ステージ昌苑
住所:三重県伊賀市上野忍町2520-5
電話:0595-24-3194
伊賀上野城
住所:三重県伊賀市上野丸之内106
電話:0595-21-3148
日曜日の日本酒バル(Italian bal ono)
住所:三重県伊賀市上野丸之内23
※毎月第2日曜日定期開催
ナガタヤ
住所:三重県伊賀市西明寺623-1
電話:0595-21-0205
ゲスト:林田 将明 HAYASHIDA Masaaki(もじゃさん)
ガイドアドバイザー:ライター kanzaki
ある演劇を観た。
その幕が、今まさに下りようとしている。
「まだ観ていたいよ。」
「まだ終わらないで!」と、心の中で叫んでいる。
その願いも虚しく、無情にも幕は下りる。
同時に、皆次々に立ち上がり、興奮冷めやらぬ場内は拍手で響き渡っている。
「いい演技だったね。」
「素晴らしい物語だったね。」
皆、涙を浮かべながら、思い思いの言葉が自然と口から漏れてくる・・・
実はこれ。
仏教の世界で、死を迎えること、大切な人を見送ることと通じるものがあるという。
そう、お葬式だ。
ミイラ、お寺へ行く。

この度、OTONAMIEのご縁で、桑名市にある善西寺にお伺いすることになった私。
なにやら、こちらのご住職、私のミイラにご興味を持って頂いてるようで・・!?
一体どんなご住職なのだろうか。
ミイラがお寺に足を踏み入れても、よいのだろうか。
でも、これはきっといい機会!
おそらく懐の深いご住職に違いない。お会いするのがとても楽しみになってきた。
いざ、参ろうではないか!

■走井山 善西寺(浄土真宗本願寺派) 第十五代住職 矢田俊量氏
名古屋大学大学院で生命科学を学び、東京大学で理学博士を取得。
その後、アメリカの医科大学で研究員として勤められた生命科学のプロフェッショナル。
現在は尊いご仏縁により、実家である善西寺の住職を継職されている。
恐れ多い経歴とは裏腹に、お会いした瞬間から、驚くほどとても親しみやすいご住職。
そう言えば、京都の女子短大に通っていた時、
仏教の授業が必須科目であったにも関わらず、今、仏教の世界を全く分かっていない私。
こちらのどんな質問にも、優しく答えてくださるご住職。
興味深いお話をたくさん伺った中で、出てきたのは、
お葬式のおはなし。
葬儀社に頼まなくても葬儀はできる。
必要なのは「棺おけ」だけ。
「これがないと葬儀ができないと言うものがあるけど、何かわかる?」
意表をつくご住職の問いに???な私。
「実は、棺おけだけ」
「火葬場は棺おけに入っていない遺体を受け付けないから」だと。
でも祭壇とかは・・?
「お寺には、儀礼に必要な仏具等の用意があります。
ご家族に覚悟があって、住職に相談いただければ、立派な宗教儀礼としてのセルフ葬も可能です。」
そうだったとは・・!
まさかの、ワンクリック。翌日配送で届く「棺おけ」。

考えたことはなかったが、人が最期に眠る場所。
どんなルートか分からないが、厳かに、しめやかに運ばれてやってくるものだと思っていた。
それがまさかの、インターネットでワンクリック。
そしてこちらも、翌日配送ときた!

これが、届いた棺おけ。
5分で組み立てできる、と言う。
なんだか、予想外のことばかりだ。
私の想像の世界では、こうだった。
ホワンホワンホワン・・・
日本ではもう数少ない棺おけ職人が、神妙な面持ちで一本ずつ釘を打ち込み、
熟練の技で仕上げる棺おけ。1日に出来上がる数も、せいぜい〇〇個が限度だ・・・
みたいな。
想像してたものと全然違った・・
【 特別編 】 やってみよう、棺おけの組み立て。
① 開けます。
③ 側面、立てます。
⑤ 差し込みます。

⑥ 頭面も差し込んで・・
⑦ 枕を添えて。

⑧ お布団??も敷いて・・
⑨ 蓋をそっとかぶせたら。

⑩ はい、出来上がり。
さぁ、人生初。ここから入棺体験へ!!
いざ、入棺。
入りました!!
決して、ふざけてはおりません。(多少はしゃいでおりましたが)
実際に入棺しましたが、狭いスペースながら落ち着くのです。
でも入ったからと言って、思いのほか、気持ちに変化が表れるわけでもなく・・
けれど、
蓋が閉じられる、全ての光が遮断されてしまう、その瞬間。
終わった・・
さっきまではしゃいでいた、色んな思考が煩悩が、一気に遮断された感覚。
外部の世界と閉ざされ、ご住職のお経を上げる声を遠くに感じると、
過去に経験したお葬式が、一瞬にしてフラッシュバックした。
そもそも、お葬式とは?
ご住職のお話より。
葬式とは、もともと「喪主」が出すものではなかった。
「地域」が出すものであった。
村八分(むらはちぶ)といって、例え、罪を犯した家でも、
その村において、八分の義務や権利を失うが、
残りの二分「火事」「葬式」に関してだけは、村が協力するというものだったと言う。
昔は、互いに助け合う「互助」(ごじょ)という精神が日本人にはあった。
それがいつしか、地域の互助という考え方が消滅し、
お金でサービスを買うというものに、変貌してしまったのだ。
葬儀はいつしか形骸化され、商売に変わってしまったのだ。
間違った「終活」していませんか。
最近、終活セミナーで、葬儀の事前準備やお墓などアイテムを購入することで、満足している人が多いが、そんなカジュアルなものではない、と警告するご住職。
葬儀を分解して棺おけまでにゼロリセットしてみせたのは、原点に帰って考え直しませんか、と言うメッセージ。まずは、お金をかけなければ葬儀ができないという、間違った思い込みに気づくべき。
大切な人を亡くして、愛別離苦の悲しみの中、自らの生きざまを見つめ、葬儀を通して仏法に遇わなければ、その人には「死んで終わり」の人生しか残らない。
立派な式にすることが大事なのではない。
そう断言する、ご住職。
一番大切なこと、てなあに?
住職 VS 葬儀屋 という構図。
ご住職は、毎回、葬儀屋とはバトルなんだ、と仰る。
思ってもみない構図だ・・
葬儀の会場には、必ず「野仏様」という葬儀用の御本尊をお寺からお迎えいただくという。
ご住職が、毎日お経を唱えてお勤めをしている本堂に安置される「野仏様」。
葬儀屋が用意している御本尊もあるが、それは「備品」だと言う。
葬儀屋の御本尊は、一体誰がお勤めをしているのか!?
儀礼に「備品」じゃダメでしょう・・と。
掛軸である「野仏様」を架ける、きちんとした設備さえない会館もあるという。
また、御本尊が、亡くなった方の遺影で隠れてしまうことがある、と。
その場合は、配置の手直しをするという。
お葬式とは、遺影やご遺体にお経を上げるのではなく、
御本尊に向かってお経を上げているのだから、と。
もっと大きな視点で、いのちを捉えるべき場所なのだ。
しかし、葬儀屋にとっては面倒くさいこと。
・・なのでバトルになるという。
みなさん、ご存知であっただろうか・・・
お葬式は、人が乗り越えられない「死別」に対して、
覚悟し、納得し、諦めもし、節目をつくるため、厳粛な通過儀礼として勤めるべきなのだ。
それが、本当のお葬式の意味。
人は死んで終わり・・ではない。

人は、死んで終わりではない。
冒頭の「演劇」のように、幕が閉じるだけなのだ。
幕が閉じても、その裏ではもしかしたら、「お疲れさま〜」なんて言いながら、
先に逝った人たちと合流しているのかもしれない。
ただ私達には、
大切な人が目の前からいなくなってしまう事が、
会えなくなってしまう事が、
どうしようもなく辛く悲しいのだ。
どうしていいか、分からなくなる。
この悲しみだけは、たやすく乗り越えられるものではない。
だが、悲しむ事がいけないのではない。
人は死んで終わりの命、だと考えることが、どうやら間違っているらしい。
人間として生きてきた歩みが、それぞれの人にあるのだ。
そして、まだその先にも続いている。
その先の世界を約束してくれるのが、仏様。
死が悲しみでもあり、また喜びでもある。と言う教えが仏教なのだ。
例え、若くして亡くなっても「可愛そう」なんて、その人にとって向けられたくない言葉なのだ。
「往生」・・仏教では亡くなることを、こう表現する。
「往」き「生」まれてゆく仏様の世界に闇はない・・
死が悲しみでもあり、また喜びでもある。ということ
そうご住職にお話を伺って、
私が思い出すのは、祖父のお葬式の時のこと。
悲しい気持ちは変わらないが、遠く離れていた親族・いとこと一堂に会する滅多にない機会。
久しぶりに顔を合わせるいとことも数日間一緒に過ごし、祖父への想いを中心に、それまでになく団結し、とても楽しい時間を共有した。
その時これは、祖父がもたらしてくれた幸せな時間だ、と感じた。
悲しみと引き換えに、この時間に感謝する気持ちを持たねば・・と。
その頃からだろうか。
常々私が思うのは、お葬式は、その故人のため、残された者のために、悲しみを乗り越えるためにも、もっと前向きな気持ちで送ることはできないものか、と。海外では、例えばメキシコやインドネシアでは、めでたい儀式と考えている国もあるようだ。
めでたい、とまでは中々いかないが、場合にもよるが、精一杯生きられた方には、悲しみだけでなく最大限の敬意を表す送り方があってもよいのではないのか、と。
この私の疑問に、ご住職から直接的ではないけれど、答えを頂いたような気がした。
仏教の教えが、まさにそうだったのか、と・・
「お経」は、お釈迦様の説法のLIVEだ!
ご本堂に通して頂きました。
浄土という仏の世界を表したこの空間は、もう豪華絢爛。
浄土真宗ならではの、素晴らしい世界です。
善西寺は特に、色彩も上品で美しいのではないでしょうか。
空間のセンターにいらっしゃるのが、御本尊である阿弥陀如来さまです。
2,500年前「人生は苦である」ことに気付いたお釈迦さま。
悟りを開き、生きている人々に説法されました。
そこで語られたのは、相手に応じたオーダーメイドの説法(対機説法という)。
それをお弟子達が残していきたい!と思い、記録されたものが「お経」だそうだ。
今、私たちが聴くのは、それが中国に渡って漢訳されたもの。
そりゃ現代の私たちが聞いて、意味がわかるはずもない。
でも、それでいいのだ、とご住職。
お経は、お釈迦さまの説法のライブ。
理解するものではなく、感じるものだ !! by 矢田ご住職
お寺ってみんなが集まる楽しい場所、だったのだ。
お釈迦さまの説法を、矢田ご住職の太く美しい歌声を通して聴いた後、
( お経は考えてもやはり難しいので、淡々と聴いていた私だが、
最後に「南無阿弥陀仏〜」のサビが・・いやフレーズを2度聴いたときは、
この歌私も知ってるー!!と、ひとり静かに興奮したものだ。)
ご本堂を出ると、心地よい風が流れていた。
この日は1月にしては、めずらしく暖かい日だった。
境内を眺めながら、ご住職とお話ししていた時。
ご門徒さんと野球少年らしいそのお孫さんが、ふら〜っと自転車でやって来られた。
ご住職に挨拶をされて、ご本堂に入って阿弥陀さまを拝まれ、すぐに帰って行かれたのだ。
「ちょっと近くまで来たもんで〜」って。
こんなにもラフな雰囲気でよいのか・・と、少しの驚き。
それが、なんだかとてもいい感じだったのだ。
羨ましくさえも、感じた。
私も小さい頃は、祖父の通うお寺で、盆踊りなど行事があると遊びに行っていたものだが、大人になると、お寺は、よっぽどの用事がない限り入る機会もなく、知らない間に敷居が高く感じるようになっていた。
こんな、お茶目なご住職も・・
この時、ご住職が何を話されてこんな事をしていたのか、まったく記憶にない・・
だが、楽しい時間だったことは覚えている。
こんなお茶目なご住職。
矢田ご住職のいらっしゃる善西寺では、
エンディングセミナーだけでなく、おてらこども食堂、てら勉、キッズサンガという現代版の寺子屋 (毎回、即満員御礼らしい!) 、他にも、幻想的な空間で行う寺ヨガ・・・
などいろんなイベントが、毎回企画されています。
これだけは間違いなく、みんな感じる事だと思うけれど、
会社だろうが、学校だろうが、それがお寺であろうが、
おもしろい人、おもしろい事をやっている人の周りには、たくさんの人が集まってくるのだ。
会社は「おとな」しか行けない。
学校は「こども」しか行けない。
お寺は、大人も子供も、老若男女だれでもが行ける場所なのだ。
生きていく上でだれも避けて通る事のできない、その時々のたくさんの「悩み」。
その悩みだって、お寺では全て受け止めてもらえるのだ。
もしかしたら大人こそ、お寺をもっと活用すべきなのかもしれない。
そして、人は繋がりたい生き物。
家族、友達、恋人・・・と同じように仏様、と繋がったって、きっといいのだ。
今日は、ご住職からたくさんの世界を教えて頂き、
仏様のお下りの、美味しいお菓子までたくさん頂き、もうお腹いっぱい・・・
そんな私は、近いうちに、また善西寺を訪れる予定だ。
今度は、構えることなく、ふら〜っと行くつもり。
浄土真宗 本願寺派 善西寺
住所:三重県桑名市西矢田27-2
電話:0594-22-3372
FB :https://www.facebook.com/zensaiji987/
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「レコーディングスタジオを経営しているんですよ」
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しかも三重で。
というか、県内でレコーディングってできるのか!という小さな衝撃。
そいつは私の好奇心を突っつき始めた。
かの言葉を発した主は、セカンドスロースタジオのオーナー・森田さん。大学卒業後、名古屋で音楽関係の仕事に就いた後、レコーディングスタジオを経営する事を決意、2009年にこのスタジオをオープンさせた方だ。
場所は鈴鹿市池田町、国道23号線から少し入った所を走っていると、、、
コンテナがずらり並ぶ場所が。
えっ、ここかな、、、??
でも地図はここ、ってピン刺してるよな、、、???
あ、
あった。
コンテナの並びの一番奥2つ、写真手前がコントロールルームで、奥がスタジオ、という構造。
武骨なコンテナからこぼれる光は人の存在を感じさせ、無機質な冷たさの中で暖かさを際立たせている。
まずはコントロールルームでお話させていただいた。
音作りには疎い筆者、あらー何だか分からないけどすごいなー、とパソコン周りをジロジロ見ていると、「その下の大きなコンピュータで全ての音は作られるんです」と森田さん。
― では上のいろいろボタンの付いた機材は??
「ここで各パートのボリュームを操作できるんですよ」
― おお!すごい!有名アーティストのPVに出てくるヤツみたいですね!!
「そうそう、8割ぐらいのレコーディングスタジオがここと同じ機材を使っているんです。国内だけではなく海外のスタジオも含め、です。」
― 世界基準、なのですね!こんな近くに本格的なレコーディングができる場所があったとは、、、!
「この上部の画面はスタジオとつながっていて、様子が確認できるんです。音声でもつながっているので、ダイレクトに音の仕上がりをチェックし合うこともできます。」
― 何だか不思議ですね、、、機械を通さずに壁を隔てた向こう側と話せるなんて。
「レコーディングしている時にガラス越しにアーティストとプロデューサーが話しているの、見たことありませんか?あれと同じですよ」
― あ、なるほど。隣のコンテナだからここではモニターでしか見えないけど、確かにそれと同じ事ですね!
「さすがに壁をブチ抜くのはコンテナのオーナーから許可が降りませんでした笑」
そう笑う森田さん、実は熱い意思の持ち主でもある。
元々鈴鹿市が地元、名古屋での音楽業界勤務時代、ライブハウスや学園祭の手伝いや、自身の音楽活動の経験を重ねるとともに増していった自分のスタジオを持つことへの想い。
一念発起して設立したスタジオの場所は、人口密度の高い名古屋ではなく、地元だった。
「実はここなら予算的な事や、立地に関する問題をクリアし易い、というのもあります。やっぱり大きな音が出ざるを得ないというレコーディングスタジオの性質上、周囲に迷惑を掛けず、且つ運営を続けなければいけませんから。
でもこのスタジオが鈴鹿や、三重の音楽に携わる人たちのきっかけとなって日本全国や全世界に羽ばたいてくれたら、こんなに嬉しいことはないですね。」
発する言葉からは夢を掴みたい人たちを音楽スタジオを通して応援したい、という姿勢が伺える。
「ではスタジオの方も見てみてください。隣は僕のDIYの集大成ですから笑」
そう、スタジオ部分は彼の手で普通のコンテナから約2カ月かけてリノベーションされたのである。
内装の様子はこちら。
防音材を施し、化粧板を纏い、出来上がった空間。
そしてそこに設置された楽器やマイク、スピーカー。
1人でこんな設備を作り上げられるものなのかと感心してしまう。
「レコーディングするときは皆さんこんな感じで歌っていますね」
― うん、こういう風景誰かのPVで見たことあります笑。
気さくな雰囲気の森田さん。エンジニアリングも担当してくれるため機材に疎くても大丈夫だそう。
「何ならYouTube 等の動画収録もウェルカムなんですよ笑。実際、映像の仕事も受けているので、音にこだわった映像づくりのアドバイスもできます。幅広い方に気軽に利用していただきたい」
と、柔らかな雰囲気で話す。
また現在、東海地方の新人アーティストのオムニバスアルバム「東海RUSH2」制作にかかるクラウドファンディングも実施中。3月末の受付締め切りまで広報活動に余念がない。
「これも地元アーティストを育てる機会にできたら、と思い企画したものです。達成してくれたら嬉しいですね。」
音楽を中心に人が育つ場所作りを目指す、そんな今と未来をつなげる場の可能性を探り続けるセカンドスロースタジオ。
今手元にある種はいつか、育ち花咲く時がくる。
【セカンドスロースタジオwebサイト】
広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください
お寺deピラティス in 養泉寺
ジャンル:ピラティス、ヨガ、健康、癒し、パワースポット、浄化
日程:2018年2月25日(日)
時間:13:30~15:00
場所:龍松山 養泉寺 松阪市中町1978
費用:2,000円
主催者:佐野由和
お問い合わせ先:佐野由和 090-2770-9851 info@ponopls.com
メッセージ:ストレスが多い現代。
お寺という神聖な空間で、自分のカラダと対話する贅沢な時間。
松阪市の寺街にある歴史ある養泉寺でカラダと心を整えてみませんか?
ピラティスはリハビリから考えられたエクササイズですので、運動経験や年齢、性別は問いません。
骨・筋、コントロール出来て思い7とおりに動けるカラダづくり。
カラダを整えると自然と心が整います。
【 こんな方にお薦め 】
□ カラダと心のリフレッシュ・浄化 □ 肩こり・腰痛予防 □ 疲労回復
□ 集中力アップ □ ストレス解消 □ 呼吸が浅い □ 眠りが浅い
ご参加お待ちしております(^^)/
【 講師 】 佐野 由和
三重県出身。現在は大阪市でボディセラピスト、
ピラティスインストラクターとして活動しています。
・ストットピラティス認定インストラクター
・日本エステティック協会認定エステティシャン
・台湾式足つぼセラピスト
【 持ち物 】
ヨガマットorバスタオル
動きやすい服装
水分
【定員】20名
【 駐車場 】お寺裏門 ( 東門 )に完備しております。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1797482840554886/
第2回みえSDGsフォーラム「子どもの貧困とSDGs:カンボジアと日本、地域から共に学び考える
ジャンル:フォーラム
日程:2018年3月4日(日)
時間:14:00~17:00
場所:津市大門7番15号 津市中央公民館(津センターパレス2F)
費用:無料(お子様連れも大歓迎)
主催:特定非営利活動法人 世界SHIENこども学校のびすく
共催:持続可能な開発・みえ(SDGs Mie)、茨城大学野田真里研究室、
国際開発学会「持続可能な開発とSDGs」研究部会(JASID-SDGs)、国連SDGs×イバラキ(SDGs x Ibaraki)
協力:Santi Sena Organization、茨城大学生、三重大学生
お問いあわせ:特定非営利活動法人 世界SHIENこども学校のびすく info@nobisuku.info http://nobisuku.info
〒514-0016 津市乙部4-17 TEL 059-253-3130 FAX 059-253-3132
メッセージ:日本をはじめ世界で大きな問題になっている子どもの貧困。
2016年、G7伊勢志摩サミットの開催年に、地球社会の共生にむけてスタートした国連SDGs(持続可能な開発目標)でも重要課題です。私たちは、子どもの貧困に私たちは地域からどう取り組んでいくのか、カンボジアの地域で活動するNGO, Santi Senaの所長代行をお招きし、この問題に取り組む学者や大学生をまじえ、参加者の皆さまと一緒に考えて生きます。
地域を語ろう。しゃべり場座談会inみえ南部Vol2
ジャンル:交流会
日程:①平成30年3月6日(火) ②平成30年3月12日(月)
時間:18:30~20:30
場所:①平成30年3月6日(火)南伊勢町 わかくさ園【度会郡南伊勢町河内488】
②平成30年3月12日(月)大台町役場 2階 大会議室【多気郡大台町佐原750】
費用:無料
主催者:三重県 地域連携部 南部地域活性化局 南部地域活性化推進課
お問い合わせ先:三重県地域連携部南部地域活性化局 南部地域活性化推進課
TEL:059-224-2192 nanbu@pref.mie.jp
メッセージ:昨年に引き続き、2回目の開催。地域で町おこしや地域のイベント等、地元で頑張っている人たちの座談会。地域の人たちが集まってわいわいがやがや話しながら、
何か気づきのきっかけとなったり、化学反応が生まれたらいいなと期待しています。
明治の男子は、星の数ほど夢を見た
ジャンル:文化講座
日程:2018年3月17日(土)
時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
場所:津市中央5-5 中津軒
費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
主催者:中津軒、ひらのきかく舎
お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
メッセージ:「エルトゥールル号遭難事件」をご存知でしょうか?
明治23年9月、日本を表敬訪問していたトルコ船エルトゥールル号が、
紀伊半島の潮岬沖で座礁沈没し600名近い犠牲者を出した海難事件です。
(映画「海難1890」にもなっています)
その大事故がきっかけとなり、今のトルコと日本の交流の礎を築いた人物がいます。
茶人でもある山田寅次郎です。
彼の功績は今に伝えられ、90年後のイラン・イラク戦争勃発の際にも、
トルコ政府は邦人脱出の飛行機を特別に提供してくれました。
明治に生まれた寅次郎の一生は自由奔放でとてもユニークなものでした。
今回は山田寅次郎の一生を振り返って見ることで、
現代の私たちの生き方を考えてみたいと思います。
ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
眠らない街 東京新宿。
新宿駅東口から徒歩7分程の場所にあるのは、
怪しげな雰囲気漂う「新宿ゴールデン街」。
小さなお店が200件以上軒を連ね、
昭和感残る独特な雰囲気たるや、
一人で足を踏み入れるのもちょっと勇気がいる場所。

新宿ゴールデン街の歴史については、
ポータルサイトでも紹介されている通り、
戦後、”新宿マーケット”という闇市が開かれており、
売春斡旋の地でもあった。
以後昭和33年の売春防止法ができるまで、
”青線”と呼ばれる非合法売春地帯だったという。
建物は4戸で一つの長屋になっており
店舗は3~4.5坪程。
長屋と長屋の間に細い路地が通っている。
3階建ての建物が多く、
当時は名目上、1階が居酒屋、2・3階が布団の間だったそう。
防止法以降は居酒屋やバーとなり、
ゴールデン街の名で親しまれるようになった。

アーティストや作家など、通の文化人が訪れる場所としても有名となり、最近では若い世代による出店も増えているという。
~詳細は新宿ゴールデン街のポータルサイト参照~
また宇多田ヒカルのアルバム『DEEP RIVER』のポスターでも使われるなど、若者や外国人観光客に人気のスポットとなっているのだ。

私がウロウロしていた時も、
すれ違うのはほぼ外国人だった。

今は安全になったというゴールデン街であるが、
それでもまだ不明朗な店もあると聞く。
チャージ料が高めのところもあるので、
初心者歓迎やノーチャージの張り紙が頼りになる模様。
そんななか視界に入ったキンミヤの提灯。

キンミヤとは、
三重県四日市市で創業170年余の宮崎本店が作っている亀甲宮焼酎「キンミヤ焼酎」のこと。
”下町の酒場を支える名脇役”として知られる焼酎で、
美味しさの秘訣は、仕込み水。
鈴鹿川の伏流水である良質な軟水なのだそう。
「キンミヤの味は水の味」という話について、
以前、OTONAMIE代表の村山が記事に記しているので、
興味ある方はぜひご一読いただきたい。
記事:水がすべてを決めるのです!三重がうまし国と言われる本当の理由とは?)
入口をくぐり、初心者かつ一人でも大丈夫かを聞き、
カウンターに座る。

頼んだのはもちろんキンミヤ。

大鍋で煮られていた牛スジ煮込みも一緒に。

とろとろの牛スジ煮込みを一口、
キンミヤハイボールをごくり。
なぜ提灯にキンミヤが掲げられているのかわからないが、
この店「ばるぼら屋」のオーナーさんはキンミヤが好きらしい。
時刻は19時過ぎ。
ほろ酔いでばるぼら屋を出ると、
はしご酒を楽しむ人々の陽気な声がちらほら。
このエリアにとってまだ早い時間帯のため、
電気が付いていない店も多い。

個性的な店が集まるゴールデン街なので、
看板や張り紙をみながら歩くだけでも結構面白いのだ。
アンニュイなお店や、
ラブラブな扉。
「ブスいます」の張り紙。

「いちおうバーです」という店。
実はこの一角には、
三重県出身のマスターが営む店もある。

濃厚で刺激的な眠らない街 新宿。
今宵もきっと様々な人間ドラマが
繰り広げられるのであろう。
新宿ゴールデン街
住所:東京都新宿区歌舞伎町1
ばるぼら屋
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-1-8
電話: 03-5285-8188
—何かに突き動かされている感じ。
不思議なもので、人は虹に出会うと元気になる。
何となく、いいことがありそうな気がする。
虹の色は赤から紫まで、すべての色相の幅を持つ。
虹はまるで、人間の夢を表しているみたいだ。
私は以前に「虹の泉」という、陶芸空間があることを知人に教えていただいた。
以来、ずっと気になっていた。
そして1月のある日、とてつもなく、そこへ行きたくなった。
「今なんじゃないか」
理由はうまく言葉にできない。
何かに突き動かされている感じだった。
普段、何か理由がないと行動しない私だが、理由らしき理由もないままに向かうことにした。
そして嬉しい現象が、待っていてくれたのだった。
—雲の上は、どんな世界なのだろう。
津市の自宅から出発して、山間にある松阪市飯高町へ向かう。
緑が深くなり、ときおり見せる美しい川が心を和ませてくれる。
事前情報で、虹の泉は雲の上の世界を表現していると聞いた。
ハンドルを握りながら思った。
雲の上かぁー・・。
幼いとき、絵本や童話で想像した雲の上の世界。
また、私は早くに祖父を亡くし
「雲の上から見とるから」
と、母に言われたことを思い出していた。
そんなことを考えながら、約1時間半のドライブ。
「目的地周辺です」
と、ナビが知らせる。
目に飛び込んできたのは、光が反射している明るい空間。
数秒間、視線がとらえた情報が、これが何なのか、脳が判断できていない感じ。
しかし、ものすごいものを目の前にしているのは、確かだった。
—人は虹に出会うと元気になる
入口に設置されている説明を読み、歩いてすぐのところでチケットを買った。
虹の泉の入口で、方言のない言葉で会話していた、4名ほどの若いグループとすれ違った。
そして虹の泉には、私以外だれもいなくなった。
虹の泉の敷地は、約5,600平方メートル。

その空間は一つひとつが、陶芸でできている。
目線を下げると、キラキラと光を反射しているモザイク作りの床。
まるで波に反射する光のようだ。
モコモコとした白い陶芸は、雲だろう。
無邪気に遊ぶ子どものように、表情が豊かな天使たち。

ミューズの丘に立つ、ギリシャ神話に出てくる音楽や舞踏の神々。

人像樹の森や、勝利者の丘。


それらが大陶壁・翼壁の方を向いている。

雲上の椅子から、虹の泉全体を眺める。

一人の人間が持つ熱量が伝わってくる。
そしてそれは、光とともに私の中に入ってきて、元気をくれた。
なるほど。虹の泉ってそういうことか。
いまこうして、私は虹の中で、虹を浴びている感覚になった。
人は虹に出会うと元気になるのだ。
—構想から、約半世紀。
掲載の許可を取るためにチケット売場の方にお尋ねしたところ、奥様を紹介された。
パンフレットによると、作者である東健次さんは、残念ながら2013年に他界されていた。
奥様に電話でお話しを聞かせていただいた。
虹の泉は、世界の平和や家族を想う心など、普遍的な願いが込められているとのことだった。
僭越ながら、虹の泉の作者、東健次さんについて、頂いたパンフレットを要約したいと思う。
東健次さん(1938年〜2013年)は飯南町で育つ。全国現代陶芸展(主催:朝日新聞)入選、日展入選。セイロン、エジプトなどを旅する。1965年に青年海外協力隊として海外任務の傍ら、虹の泉の構想を練る。アルゼンチンに移住して窯を構えたスタジオを造る。1978年に帰国し、アトリエと窯を築き、虹の泉の創作がこの地で始まる。
1965年、虹の泉の構想から、2013年まで約半世紀。
一人の人間が魂を削り、想いを込めて創り続けた陶芸空間。
これからも、作者の想いとともに光り輝き続けて欲しい。
そして人々の心に虹をとどけ、多くの人を元気にして欲しいと願う。
ワタクシゴトで恐縮だが、虹の泉に訪れて以来、日常の中で何気なく、虹を探すようになった。
虹を探すことは、視線を下げずに上げることでもある。
取材から数日後。
会社の窓から外を眺めていた。
・・・あ!
人は虹に出会うと元気になる。
—おまけの話
この記事を書いていて、撮影した写真を選んでいた。
あれ!?
虹のフレアが、大陶壁の虹から顔を出していた。
おもわず、ニヤリ。
そう、人は虹に出会うと元気になるのだ。
陶芸空間 虹の泉
三重県松阪市飯高町波瀬(国道166号線沿い)
hp http://nijinoizumi.blog.fc2.com
四日市駅から歩いて5分。
テナントの一角になる小さなお店
Atelier Soi
アトリエ ソワ
アロマとハーブを中心に、癒しのグッズの販売やイベントが日替わりで開催されている。

店の外からそっと店内を覗くと、

優しい雰囲気が漏れてる…
すでに癒しにかかってます♡
中へお邪魔しま〜す!
すご〜く良いアロマの香りが…!!
「こんにちは〜」

まず目に入ったのは、色とりどり綺麗なポストカード!!
「名ま絵のえふみ」筒井淳文さんの作品。
名前のインスピレーションから、パステルの優しい色彩と浮かんだ素敵な言葉描いてくださる
凄く人気の作家さん!
愛知県にお住まいですが、こちらのソワさんでワークショップをされたり、
津市で月一開催している手づくり市にも出店されてます。
自分用にはもちろん、大切な人への贈り物としてオーダーできます。
私も息子へのお誕生日プレゼントとしてお願いしました♫
このように、ソワさんでは色々な作家クリエイターさんの作品が展示販売されています。

「糸掛曼荼羅 」↓↓↓
複数の糸が織りなす世界。中島みゆきの「糸」を思わせます。
自分で作れるワークショップ開催もあるそうですよ〜

ここにもオンリーワンのお気に入りが見つかる予感♡
さてさて、本題に戻りま〜す!
こちらでは、様々なハーブ・アロマの取り扱いをされています。
まずは、ハーブティー


たくさん種類があり過ぎて選べない時は、優しいオーナーさんがアドバイスをしてくれます♫

授乳中、妊活中の方におススメのノンカフェインのタンポポコーヒー♡

話題のマヌカハニーも揃ってます!
アロマも種類豊富!!
香りの持つ効能、症状の改善など
その人に合わせたブレンドをオーナーさんがしてくださいます!

以前、足のマッサージ用にスクワランオイルにアロマをブレンドして頂きましたが、
すご〜くよい香りで使うたびに心地よかったです♫
自分に合った香りは、いつもの時間をご褒美へと変えてくれる必須アイテムかも!
こちらもオーナーさんが丁寧にお話しを聞いてくださりアドバイスを頂けますよ♫
冒頭でも書きましたが、今日の日替わりワークショップは「おお麻の叶結び」ワークショップ!

清麻を自分でより編むところから体験しました!こんな体験なかなか出来ません!

講師は、こちらも愛知を中心に活動されている「想色倖房」カラーセラピスト山田康予さん。
様々なセラピーや幅広いワークをレクチャーしてくださる山田先生のカラーセラピスト講座なども
ソワさんで開講されています。

一人一人
丁寧にご指導してくださいました!

無事完成!
自分で編んだという達成感がハンパない!
なんでも出来そうな自信が湧きました笑
比較的、愛知県寄りの四日市という場所は
三重県内という枠を感じる事が少ない。
そのせいか、ここにいると
中間地点のようにフラットな気持ちにさせられる。
店名の 「soi」(ソワ) とは…
フランス語で、自分自身の意味。
あわただしい日常から離れて
ほっとするひとときに
もっと自分らしい輝きが隠されている
「本来の自分にかえる場所」
そんな願いをこめて
と、名付けられたそうです。

ハーブやアロマでの癒しはもちろん
気持ちに寄り添う言葉や
求めている体験なども提供してくれる場所で
「自分自身を見つめる」
そんな時間をあえてとってみる。
これからの人生をより豊かにする
宝物になるかもしれません♫
< 手作りと癒しの雑貨屋 >
Atelier Soi (アトリエ ソワ)
営業時間…11時〜19時
定休日 …火曜日、日曜日
四日市市諏訪町 6-11-102
059-353-4417
*詳細は、ホームページ
昨年の12月にopenしたyellow tailに早速お邪魔してきました!
店内に一歩足を踏み入れると、かわいいバルーンがお出迎えしてくれます。
そうそうこのお店とっても変わっているんです。
入口を入ると、右と左にまた入口らしき扉…両方の扉の前にメニューらしきものが。
よくみて見ると向かって左の扉がcafe、
向かって右の扉がレストランになっているよう。
とりあえず左の扉を入ってみると、とてもおしゃれな空間。
暖炉にテンションが上がります。そしてランチメニューの中からローストビーフ丼をチョイス。
このローストビーフ丼のローストビーフ、とってもサッパリしているのに、
しっかりお肉の味を楽しめる1品でした。
他にもランチメニューがあり、お肉が食べれない方も大丈夫な感じです。
cafeに入ったものの、
どうしてもレストランのメニューにあった尾鷲産のぶりを使ったぶりカツがとっても気になる!
尾鷲出身である私は尾鷲食材と聞くとどうしても気になってしまうんです。
そしてどうしてお店が2つに分かれているのかも気になる!
気になると知りたくなる私。
これは店長さんにお話を伺うしかないという事で、お話を伺ってきました。
1つ目の疑問…何故1つの建物に2つのお店なんだろう。
2つ目は尾鷲産の鰤を使ったメニューを作るきっかけ。
この2つについて店長の木村さんに伺ってみました。
1つの建物に2つのお店を作った理由は?
木村店長:「女性ってランチの後、みなさんコーヒーを求めて違うお店に移動するじゃないですか?
それに目をつけたんです。レストランでランチを食べて隣のカフェに移動し、
ゆっくり過ごして頂けたらお客様も喜ばれるかな?と思ったんです。」
これには、なるほど!と思いました。
確かに私も友人とランチを食べたらほぼ違うお店に移動します(笑)
もう一つの質問。尾鷲産の鰤について聞いてみました。
木村店長:「東京の割烹料理屋で修業をしていた時に、氷見の鰤をぶりカツにしてお客様に提供したらとても喜ばれたんです。三重に戻ってみると、尾鷲に鰤が潤沢にありこれは!と考えたのと、
生まれ育った三重県の活性化になればという思いで
尾鷲産の鰤を使ってたぶりカツの商品開発を料理長と行いました。
自分達が納得し、お客様に提供できるようになるまで1年かかりました。」
「身土不二。これが僕の原点です。身土不二とは、人の身体は生まれ育った土地と切り離すことができない。 その土地でその時期に育った物が身体にいいという考え方なんです。
ですから地産地消をなるべく心がけています。お味噌やお米、小麦粉など鈴鹿産のものを使用しています。全ての物を三重県産、鈴鹿産にすることは難しいですが、これからも地元のものを積極的に取り入れていきます。」
とお話をして下さいました。
ズバリ木村店長の夢は⁈
「鰤のテーマパークを作ること!
鰤にはまだまだ可能性を感じますし、地元の活性化にも繋がっていきますからね!」
yellow tail
住所:鈴鹿市木田町1185-5
TEL:カフェ059-392-6455
レストラン059-392-6454
11:00~15:00 (ラストオーダー14:15)
17:00~22:00 (ラストオーダー21:00)
金・土
11:00~15:00 (ラストオーダー14:15)
17:00~23:00 (ラストオーダー22:00)
今、東京で活躍されている、
福永活也さんをご存知だろうか。
弁護士であり、バックパッカーであり、
登山家であり、タレントであり、
不動産会社・レストラン・モデル事務所・人狼ゲーム店舗を経営する実業家。
更には、全人口の内上位2%の高IQ(知能指数)でなければ入れない、MENSA日本支部の会員でもある。
もう思わず「凄い」と言わずにはいられないスーパー凄い方。

実は福永さんは三重県伊勢市のご出身なのである。
1980年。
伊勢神宮の内宮前にある
土産物屋の三男として生まれた福永さん。
未熟児だったため幼少期は身体が小さく、
虚弱で内気な性格だったそう。
高校時代には、野球に熱中し、
自分の居場所を見付けたが、
肩を痛めてしまったり、
慢性腎炎を患ってしまったことから、
辞めることを余儀なくされた。
大学に入ったものの、
打ち込めるものもなく、
卒業後、惰性で一般企業の営業職に就いた。
が、わずか2ヶ月で退社。
その後フリータ―となり、2年間も
目的のない怠惰な生活を送っていたという。
転機となったのは、お父様との死別だった。
幼少期からお父様より精神的威圧を受けたことにより、
アイデンティティを見失っていた福永さんにとって、
お父様の他界は”解放”だったのだそう。
「人生を一変させたい」
漠然とそう思うようになり、
高校の野球部時代からの親友の影響で、
弁護士を目指すことにした。
福永さんにとって親友は、
支えであり、憧れであり、
認めてもらいたいと思う存在だった。
大学はもともと理系だったが、
弁護士になるための勉強とは親和性があるそうで、
関西大学の法科大学院に入学し、
その後、一発で司法試験に合格。
出願者7842人中、上位約56位だった。
生まれて初めて自分の意思で向き合ったその時間に、
とても遣り甲斐を感じたと振り返る。
大手法律事務所に就職し、弁護士1、2年目に
M&A、事業再生、独占禁止法、
税務、各種争訴事件等を担当し、
幅広い専門知識を身につけることができた。
弁護士3、4年目にかけては、
東日本大震災の復興支援のために設立された
株式会社東日本大震災事業者再生支援機構に出向し、
被災した事業者への支援を行っていた。
その後、
さらに被災事業者への支援に注力したいとの思いから、
都心の弁護士の中では、
極めて早いタイミングで独立して
福永法律事務所を設立した。
独立して1年経過後のクライアント数は400社を超えた。
これは全国の弁護士の中でもトップレベル。
本人いわく、
他の弁護士と比べる必要はないけれど、
自分自身で自分が一番なんだと思ってしまうことも大切とのこと。
凄い!と思わず言葉が漏れてしまうが、
” 凄い”のは、それを実現してきた福永さんの思考と行動力。
福永さんのお話では、
うまくいく人とそうでない人は紙一重で、
弁護士になれたのも、
理解力と応用力で対応できる法律の勉強が楽しく、
たまたま自分に向いていただけだという。
恵まれた環境でなくても、
マイナス要因があっても、
大切なのは、
どう逆境を打ち返すか、
限られたチャンスを生かし、
ターニングポイントにするかという意識の差。
福永さん自身、
弁護士を目指していた時、
決して合格する自信があったわけではないし、
異常ではない努力を維持できる性格でもなかった。
それでも日々、
高い目的意識を持ち続けることを実践したことにより、
楽しく充実しながら試験勉強に取り組め、
結果的に実力を身につけられたのだそう。
さらに、弁護士になってからも
次々と新しいことに興味を持ち、意識を傾けて
ポジティブに取り組むように心がけていったことで
自信が持てるようになり、
一度の人生で多くのことを達成できるようになっていった。
夢を追いかけるということは、
努力を怠らず情熱を注ぐことなので、
価値があるのは夢を持ち続けるその習慣。
『生涯で胸が高鳴るような思いができる瞬間はそう多くはないです。興奮する出来事に挑戦できること自体がラッキー。それは必ず自信や誇りになり、人生の糧になってくれるものと思います』
そう聞かせてくださった。
ポジティブでパワフルな福永さん。
高校卒業以降、
バックパッカーでの海外放浪も頻繁にされている。
2018年2月の時点で、旅した国は計134国。
登山家として、
キリマンジャロ山はじめとする五大陸を制覇しており、
今年の4月からはついにエベレストの登頂に挑戦される予定。

また全国に30棟以上の不動産を保有していたり、
南青山にレストラン「Si」、友人の有村昆さんらと共に人狼ゲームの店舗を運営していたり、モデル事務所「Apas」等を手掛ける実業家でもある。
特に最近では毎週のように、
自身が経営する「VR人狼渋谷」(vrjinro.com)で、
お客さん、友達、タレント仲間達と人狼ゲームを楽しんでいるそう。

ワタナベエンターテインメントグループに所属し、
タレントとしてネプリーグなどのバラエティにも出演されているので、ご存知の方もいるかもしれない。
本当に幅広くご活躍をされているのは、
やはり福永さんが何事にも前向きで、
”胸の高鳴り”に素直でいるからだと感じた。
最後に、地元伊勢への想いを伺った。

福永さん:『自分を育ててくれた伊勢には、いつまでも感謝の思いと共に、関心を持ち続けています。
直接伊勢のために力になれる機会がなかなかないので、せめて伊勢のおかげで東京で頑張れている分を少しでも恩返ししたいと、定期的に寄付させていただいていますが、昨年度は有難い表彰をしていただきました。
今後は伊勢の方が東京に進出する際に、何か協力できることがあればいいなと思っています。』
福永法律事務所
代表弁護士 福永活也(東京弁護士会所属)
東京都港区赤坂9丁目(全国出張可能)
魅惑のトンカツ
ブー。
ブーブー。
ブーブーカレーだ、ブー。
ブーブーブーブーブーブー・・・。
ブぅ!?
ところで皆さん「豚肉」といえば!?
沖縄のアグー豚、鹿児島の黒豚などブランド豚が有名ですね。
三重にも知る人ぞ知るブランド豚「玉城豚(たまきぶた)」があるんです。
ここのところ「豚肉が食べたーい!」と、豚肉欲が増大中の筆者。
玉城豚をはじめ玉城町の産品を買ったり食べたりできる、ふるさと味工房アグリに伺いました。
玉城豚のトンカツ。
「うんまーい!」
肉厚でやわかく、肉のうま味とサラッとした脂がお口のなかで溶けていきます。
ワタクシゴトで恐縮ですが、トンカツが世の中で一番おいしい食べ物だと思っています。
で、これだけ豚肉のお話を書いたわけですが・・、
実は今回の取材対象は「豚肉」ではありません。
都市部の大学に通う学生は、地方をどう感じるのか!?
いきなりトーンがガラっと変わりますが、今回の取材テーマは「それ!」なんです。
ということで、愛知大学(名古屋キャンパス・豊橋キャンパス)に通う4名の学生さんが今回の主人公。
写真は左から、
・寺戸君(現代中国学部4年・北名古屋市在住)
・佐波君(地域政策学部3年・豊橋市在住・玉城町出身)
・舟橋さん(現代中国学部3年・菰野町在住)
・川瀬さん(現代中国学部4年・瀬戸市在住)
彼らが玉城町、南伊勢町、度会町というサニーロード(三重県道169号)沿線の町を巡り、若者たちの目線で三重の田舎を大調査。
彼らの視線や意見を過疎化が進む地域の活性化、ひいては移住定住に活かせられないか、とのプロジェクトが「愛知大学×サニーロードプロジェクト[主催:サニーロード誘客促進実行委員会(事務局:度会町)、運営:アド近鉄]」です。
今回は、その視察にOTONAMIE記者が同行。
学生たちが「調査・取材をしているところを取材する」という、何ともわかりずらい状況なのですが、例えるなら「焼肉を食べている人の顔を見ながら、となりで焼肉を焼いて食べる」といったところでしょうか・・。余計にわかりずらくなってしまったような・・。

三重大学で地方創生系のキャリアを持つ、愛知大学現代中国学部の加治准教授にも同行いただき、まずは玉城町にある、ふるさと味工房アグリでスタッフの方にお話を聞きながらスタートです。
ウィンナーなどの加工肉コーナーの前で立ち止まる大学生の瀬戸さんに、どのあたりが気になるか聞いてみたました。
瀬戸さん:種類が多くて驚きました。「カレーウィンナー」とか「しそウィンナー」など、始めて見ました。
確かに。
ないものはない、と感じるくらいの加工肉フリーク必見のラインナップ。
こんな感じで学生たちの調査取材は続き、次の訪問先、TV番組「人生の楽園」でも紹介された、Uターン移住者が運営する、野の花亭へ。
何もやらなければ、やられていくだけです。
クルマで約10分。店に到着。
周囲には農地が広がり、見晴らしがよい。
野の花亭を営む楠川さんと、お母さん。
隣接する畑ではぶどうを育て、玉城産ワインの生産も行っている。
先ほど味工房アグリで見た、ブーブーカレーを発見!
これも野の花亭のご主人が開発したもの。
開放的な店内を眺める学生たち。
舟橋さん:おしゃれでもありますが、それよりとても落ち着く感じのお店ですね。
学生と准教授が楠川さんと机を囲み、いろいろとインタビューが始まった。
Uターン移住者でもある楠川さん。
学生時代、地元である玉城町で暮らしていたときは、早く田舎を出たいと考えていたという。
そして、桑名市で食品や飲食チェーンを手がける会社に就職。
その後、生まれ育った玉城に戻り、野の花亭を受け継いだ。
楠川さん:今の方がめちゃくちゃ大変です(笑)。サラリーマン時代は言われた事をやっていればよかったのですが、今は休み無しで働いている感じです。例え体を動かしていないときでも、頭は仕事のことを考えている、みたいな。
そう話す楠川さんだが、とても楽しそう。
楠川さん:以前に、都市部から団体のお客さんが観光バスで来店されました。田舎の風景や開放的な空気などに感動すると言っていただき、帰っていくバスが見えなくなるまで手を振ってくれました。田舎は何もないといわれますが、都会にない魅力が、ここには全部あると思います。
川瀬さん:仕事で心掛けていることは何ですか?
楠川さん:馴れて、過信しないことです。今でも毎日冷や汗がでます(笑)。
寺戸君:電車がなく、アクセスが良いとはいえないと思うのですが・・。
楠川さん:最悪でしょ(笑)。母とも「なんでこんな立地でお客さんがきてくれるのか、不思議やなー」って、よく話すんです。でもよくお客さんを見ると、常連さんが多いんですよ。田舎の口コミはとても早いです。私たちはそれを「田舎のインターネット」って呼んでいます。ネットなどで情報化された社会でも、信用できる人から聞いた「人の声」ほど強いものはないと実感しています。なのでチラシや広告を特に行う必要がなく、料理に集中することができるのは、ありがたいことです。

学生から次々と質問が続く中、お母さんがお茶とスイーツを出してくれた。
キャビネットケーキと言うらしく、イギリスの家庭スイーツとのこと。
野の花亭の雰囲気そのままの優しい味。
楠川さん:逆に学生さんの地元や、暮らしている町のことをお聞きしたいです。
佐波君:今はキャンパスのある豊橋で暮らしています。そして就職もきっと地元の玉城ではないと思います。豊橋は電車などの交通アクセスがいいなと思います。どこの出身?と聞かれたときに「玉城」と言っても通じないことが多いので「伊勢」と言ってしまいます。
楠川さん:そこは「玉城」でいきましょ!ブーブーカレーでいきましょ(笑)。確かにね、伝わらないですよね。でも私は、地元を離れて暮らす人にも、そこで生まれ育った地元の声を上げて欲しいな、と。
加治准教授:玉城町の人口は、今は増えていますが、3〜4年後を考えるとね。日本全体の人口が減っているから。
楠川さん:地方にいても、何もしなければ、やられていくだけです。
そして楠川さんは「雇用を増やしたい」と語る。
地方の若者離れの原因として「地方には仕事がない」といわれることが多い。
そんな中、地域の特産品を生かした新しい製品の開発にも目を向け、仲間たちと取り組んでいる。
先に紹介したワインもその一つだ。
楠川さん:新しいものを作るのではなく、地元にあるものを生かして作る。
それが楠川さんの仕事の考え方だ。
川瀬さん:今日お店にきて、こういう場所だからこそ、新しいビジネスにチャレンジできる可能性があると思いました。
地方創生時代。
それをいくら授業や教科書で学んでも、やはり現地に行かないとわからないことがある。
例え地方に移住する気がなくても、地方を肌で感じて知ることは、将来的に何かの役に立つと私は思った。
Uターンして活躍されている楠川さんの楽しい話を聞いて、学生たちは明るい笑顔を見せるようになってきた。
野の花亭を後にして、海側の南伊勢町へ。
サニーロードをクルマで走り、南伊勢高校へ向かった。
生徒数43名。港町の県立南伊勢高校。地元を想う、高校生イノベーターたち。
南伊勢高校に到着。
時刻は16時半をまわっていた。
学校の隣りはすぐ海。
カモメの鳴き声が聞こえた。
どことなくもの悲しさを感じる、冬の夕暮れの海と空。
少し感傷的になってしまう自分がいた。
「今日はありがとうございます!」
さっき感じた感傷的な気分を打ち消す、元気な声が校舎に響く。
元気よく迎えてくれたのは、ソーシャルビジネスプロジェクト(以下SBP)という部活に入っている3年生の三名と、担当の中島先生。
写真左から
・竹内華さん
・加藤総心君
・井村有貴君
SBP部は地域に関するソーシャルグッドな活動をしている。
例えば、南伊勢町のマスコットキャラクターである「たいみー」のカタチをしたたい焼きを開発して物産フェアなどで販売したり、「あるもの探し〜まちの宝発見〜」として地元の事業者を訪ねたりしている。
その中でも筆者が今回注目したのが「セレクトギフト」。
南伊勢町の素晴らしいものを高校生の感性で選び、手書きの「ふるさとからのラブレター」という冊子とともに、商品を販売して郵送する仕組みだ。

井村君:年末には200箱くらい売れます。
筆者は、その販売数に驚いたわけだが、商品仕入れの交渉から高校生が行い、さらに高校生が行う地域活性事業ということで、値引き交渉も行うというのも驚きだ。
そして高校生たちは、単に「物を売る」のではなく「南伊勢の想い」を商品を通じて伝えていきたいという。
筆者は「ギフト」の持つ、本来の意味へと考えを巡らせていた。
その意味とは、相手に想いを伝えることであり、伝わったときに感じる喜びではないだろうか。
南伊勢在住の方や南伊勢出身の方が、県外に暮らす友人などにギフトとして贈るケースもあり、県外からも「美味しかった!」「ありがとう!」など嬉しい反響があり、手紙なども届くと教えていただいた。
寺戸君:なぜSBP部に入ろうと思ったのですか?
加藤君:元々、南伊勢が好きで地域に関するボランティアなどをしていました。南伊勢のためになるならと思い入部しました。
竹内さん:SBP部の先輩のプレゼンを聞いて「自分があまり南伊勢のことを知らないな」と思い、入りたいと思いました。
収益などは、例えばたいみーのたい焼きを焼く金型を新調するなど、今のサービスをより良くするために投資しているという。
加藤君:お小遣い稼ぎとかお金のためでなく、地元のためにやっています。
そんな彼らは、どんな将来を描いているのだろうか?
井村君:伊勢市の調理師学校に進学します。姉も製菓の学校に通っていたので、南伊勢は飲食店が少ないこともあり、姉と一緒にお店を作りたいです。
加藤君:大学で地域再生の勉強をします。卒業後は南伊勢に帰って、他の場所にはない、ここにしかない魅力を見つけていきたいです。
竹内さん:絵を描くのが好きなので、絵でみんなを幸せにしたいです。そしていつかは、ちゃんと戻ってきたいです。
加治准教授:地元を離れることに、不安や心苦しいことはありますか?
井村君:きれいな夕日や海が、日常からなくなることが不安です。地元の祭りや神事を残したいと思います。
竹内さん:都市部に暮らす親戚の家に行くと、森や海がないので閉塞感を感じます。南伊勢は住みやすい町だから、もどってきたいと思います。
寺戸くん:私は名古屋で生まれ育ったのですが、南伊勢町で海や魚以外の魅力って何ですか?
・・・、しばらく高校生たちは考えていた。
加藤君:あ!阿曽浦の橋からみる夕日!景色です。あそこは誰でも写真を撮りたくなると思います。
取材を終え、活発にディスカッションをしていた大学生の寺戸君に聞いてみた。
私:都市部で育った寺戸君として、今回の南伊勢の高校生はどういう印象でしたか?
寺戸君:いろんな意味でレベルが高いというか、意識が高い。都市部だったらもっと違うところに意欲を出すと思います。例えばインスタ映えする写真を撮るとか。
OTONAMIEの取材はここまで。
校舎を出ると、外は夜だった。
生まれ育ったところで見た景色。
それは、いつまでも覚えているものだ。
そして、歳を重ねるごとに、その景色が愛おしく思う。
きれいな夕日を誇りに思う高校生の目の輝きに、希望を見た気がした。
今回の大学生による視察は1泊2日。翌日は度会町に行く予定とのこと。
きっと都市部に学ぶ大学生たちは、さらに地域に触れ、多くの事を見聞きし、感じとったに違いない。
地域を想うあなたも、ぜひ参加しませんか!?
今回、大学生が行った視察などの発表会&報告会「愛知大学×サニーロードプロジェクト〜みえの魅力を語っちゃおう!〜」が開催されます。
都市部の大学に通う学生は、地方でどんなことを考え、感じたのでしょうか!?
発表会&報告会には大学生が視察に伺った先の方や、町役場や県庁の方、大学の関係者も参加。

そして僭越ながら、発表会のディスカッションコーナー(約1時間)、OTONAMIEから代表の私と、副代表の福田ミキさんがファシリテーターなどを務めさせていただきます。
明るく楽しい1時間になればと思っています。
<そして、読者の皆様のご参加も募集中です!>
愛知大学×サニーロードプロジェクト ~みえの田舎を語っちゃおう!~ 報告会&交流会
(主催:サニーロード誘客促進実行委員会 運営:アド近鉄)
>>日時
2月26日 16時~18時半(開場15時半~)
>>会場
グローバルゲート 名古屋コンベンションホール 小会議室208
〒453-6102 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート
>>定員
先着20名
>>お問合せ
サニーロード誘客促進実行委員会
(度会町産業振興課:0596-62-2416)
(メールアドレス 321road@gmail.com)
イベント当日はサニーロード周辺3町(玉城町・度会町・南伊勢町)の産品のお茶とお菓子をご用意しています。参加希望の方は下記のメールアドレスに必要事項を明記の上、お申込みください。
—お申込み先
321road@gmail.com
※記載事項「お名前」「性別」「年齢」「職業」
広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください
プラザフォークライブ2018
ジャンル:音楽
日程:2018年2月18日(日)
時間:開場 13:30 開演 14:00
場所:桑名市大山田コミュニティプラザ文化ホール 桑名市大山田1丁目7-4
費用:1000円 (小学生以下無料)
主催者:一般財団法人 桑名市文化・スポーツ振興公社 後援:桑名市
お問い合わせ先:0594-32-1820 桑名市大山田コミュニティプラザ
メッセージ:あの頃の思い出をご一緒に。
70年代にヒットしたフォークソングを中心に懐かしい名曲の数々をお届けします。
歌い継がれる名曲は、世代を超えてあなたの心に響く。是非ご一緒に歌いにお越しください。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
http://www.kosya-kuwana.jp/event/2018/02/
お寺deピラティス in 養泉寺
ジャンル:ピラティス、ヨガ、健康、癒し、パワースポット、浄化
日程:2018年2月25日(日)
時間:13:30~15:00
場所:龍松山 養泉寺 松阪市中町1978
費用:2,000円
主催者:佐野由和
お問い合わせ先:佐野由和 090-2770-9851 info@ponopls.com
メッセージ:ストレスが多い現代。
お寺という神聖な空間で、自分のカラダと対話する贅沢な時間。
松阪市の寺街にある歴史ある養泉寺でカラダと心を整えてみませんか?
ピラティスはリハビリから考えられたエクササイズですので、運動経験や年齢、性別は問いません。
骨・筋、コントロール出来て思い7とおりに動けるカラダづくり。
カラダを整えると自然と心が整います。
【 こんな方にお薦め 】
□ カラダと心のリフレッシュ・浄化 □ 肩こり・腰痛予防 □ 疲労回復
□ 集中力アップ □ ストレス解消 □ 呼吸が浅い □ 眠りが浅い
ご参加お待ちしております(^^)/
【 講師 】 佐野 由和
三重県出身。現在は大阪市でボディセラピスト、
ピラティスインストラクターとして活動しています。
・ストットピラティス認定インストラクター
・日本エステティック協会認定エステティシャン
・台湾式足つぼセラピスト
【 持ち物 】
ヨガマットorバスタオル
動きやすい服装
水分
【定員】20名
【 駐車場 】お寺裏門 ( 東門 )に完備しております。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1797482840554886/
明治の男子は、星の数ほど夢を見た
ジャンル:文化講座
日程:2018年3月17日(土)
時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
場所:津市中央5-5 中津軒
費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
主催者:中津軒、ひらのきかく舎
お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
メッセージ:「エルトゥールル号遭難事件」をご存知でしょうか?
明治23年9月、日本を表敬訪問していたトルコ船エルトゥールル号が、
紀伊半島の潮岬沖で座礁沈没し600名近い犠牲者を出した海難事件です。
(映画「海難1890」にもなっています)
その大事故がきっかけとなり、今のトルコと日本の交流の礎を築いた人物がいます。
茶人でもある山田寅次郎です。
彼の功績は今に伝えられ、90年後のイラン・イラク戦争勃発の際にも、
トルコ政府は邦人脱出の飛行機を特別に提供してくれました。
明治に生まれた寅次郎の一生は自由奔放でとてもユニークなものでした。
今回は山田寅次郎の一生を振り返って見ることで、
現代の私たちの生き方を考えてみたいと思います。
ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
昨年、
「東海道(とうかいどう)を、
灯街道(とうかいどう)に。」
をコンセプトに桜の名所の九華公園周辺で
桜が咲く時期に初開催された「灯街道・桑名宿」。

江戸から明治・大正・昭和に、名古屋との七里の渡しや
木曽三川の舟運で栄えた桑名の中心地の花街界隈、
吉之丸コミュニティパーク、六華苑、八間通などに
竹や鋳物の灯籠や提灯を並べる新しい灯りイベントです。
イベントが出来るまでの裏話を、昨年取り上げました。

http://otonamie.jp/?p=31671
普段は料亭や民家がある静かな町並みも

期間中は温かみのある灯火を求めて、多くの人で賑わう。

メイン会場は初代桑名藩主の本多忠勝が見守る
吉之丸コミュニティパークの芝生広場。

ここは常に多くの人で賑わっていました。

昨年もモニュメントや飲食ブースがありましたが
今年はさまざまな形での“参加型イベント”として
さらにスケールアップするそうです。
テーマは、「みんなで灯そう桑名宿」
今年は4月5日(木)〜8日(日)に開かれる「第2回灯街道・桑名宿」。
メインテーマ「みんなで灯そう桑名宿」を合言葉に、
さまざまな“参加型イベント”が行われます。
①屏風絵行灯グラッフィックコンテスト
②ワークショップ
③フォトコンテスト
の3つをご紹介します。

桑名藩から続く歴史ある街の桑名市は、折り鶴・竹・鋳物・蛤・桜・木曽三川など、桑名を連想させる物がたくさんあります。
第2回目の今回は、よりアートに特化して
ライティングで照らされた屏風型行灯に絵を描く
「屏風絵行灯グラッフィックコンテスト」
が開かれます。

一般部門の最優秀賞は副賞としてなんと
10万円!!
※小学生・中学生・高校生の方は学生部門のみ
(最優秀賞の副賞は図書カード3万円分)
最優秀賞から入選までのすべての受賞作品は、
イベント当日に屏風絵行灯として展示されます。
(中学の時に美術2を取った私には無理ですが・・・)
イラストやデザインに興味のある方はぜひ応募してみませんか?
○応募規定
完全オリジナルの平面作品。(他の媒体、広告等で使用実績のないもの)
平面作品であれば、絵画、イラスト、書、版画など手法は不問。
最終的にA1サイズ(W594×H841mm)に拡大出力して行灯として展示される。
※1人何点でも応募可能。
応募方法などの詳細は
灯街道・桑名宿 – グラフィックコンテストに
→http://kuwanajyuku.jp/graphic.html
実はもう定員に達したのですが、芝生広場に
子どもたちがワークショップで作った
「切り絵」と「書道」の手作り灯籠が設置されます。

100名以上の子どもたちが参加するそうです。

どんな作品が出来るか楽しみですね。

※イベント当日にはワークショップはありません。
今年も九華公園、花街界隈の会場の風景のフォトコンテストが開催。
サイズは四つ切もしくはA4で、データはJPEGカラーのみ。
※組み写真不可、合成不可
賞金5万円を筆頭に、桑名の名産がプレゼントされる賞や、SNSで写真を拡散することでもらえる賞もあるみたいです。
第3回のポスターにあなたの撮影した写真が使われるかも!?
詳細は灯街道・桑名宿 – フォトコンテストに
→http://kuwanajyuku.jp/photo.html
提灯・鋳物灯籠の販売、協賛について
灯街道提灯は、昨年イベントが終わってからも市内の様々な店舗で掲げられているので、ご覧になった方も多いと思います。

【販売先】
・桑名市物産観光案内所(桑栄メイト1階)
・桑名商工会議所(桑栄町1丁目1)
・(株)永野新聞舗(本町43)
・(株)永餅屋老舗本店(有楽町35)
桑名鋳物の特製鈴付きの提灯は、個人的なことで恐縮ですが、昨年イベント直前に行った私の披露宴の小物として使いました。笑

旧市街だけでなく、市内にどんどん広がる提灯の輪。
灯街道提灯についてはこちら→
http://www.kuwanajyuku.jp/chochin.html
また今年は、鋳物灯籠を鋳造した(株)マルデ鋳器さんで
鋳物灯籠を販売するそうです。

イベントを直接支援する協賛内容については

灯街道・桑名宿 – ご協賛について
http://kuwanajyuku.jp/support.html
その他会場風景
いつもと違う幻想的な桑名の町並み。
今年は鋳物灯籠を別の場所に置く計画が進んでいるそうです。
グルメやコンサートなどの情報が入り次第、
改めてお伝えいたします!
洗練されたショップやカフェが集まり、
お洒落な街並みで知られる東京の原宿・表参道エリア。
このオシャンティーゾーンで発見したのは、
「世界一濃い」と謳う
ごまアイス専門店GOMAYA KUKI。

手掛けているのは、
三重県四日市市に本社を置く九鬼産業株式会社。
数々のごま食品を提供し続けている“ごま”の総合メーカーである。

九鬼産業の創業は明治19年。
イギリスから搾油機(製油機)を手に入れ、
ごま油を搾りはじめたのが事業の始まりだそう。
「こころ、ひと粒一粒」
掲げたスローガンの通り、
老舗が誇るごまをたっぷりと使ったごまアイスを、
このGOMAYA KUKIにて食べられるのだ。
GOMAYA KUKIのごまアイスは6種類。
黒ごまと白ごまそれぞれに、特濃と超特濃がある。

おすすめなのは、
丁寧な細挽きの黒練りごまを、
贅沢にたっぷりと使った”くろ超特濃”と、
白ごまの美味しさをそのまま味わえる”しろ超特濃”のダブル。 
トッピングにはなんと、
追いごまと追いごま油かけ放題!!

黒白のアイスに、
黄金に輝く九鬼純正ごま油をツゥーっとたっぷり。

ごま油の香ばしさが鼻をくすぐる。
追いごまもお好みで。
自分好みでアレンジをしたごまアイスが完成。
くろ超特濃は、
生チョコのようなまったり濃厚でリッチな味わい。
しろ超特濃は、
ミルキーで優しく滑らか。
どちらも胡麻の風味を存分に楽しめ、
追いごま油がアイスの滑らかさと、
ごまの芳醇な香ばしさを増長させる。
これはぜひ試してみてほしい。

1カップのアイスに、
約9000粒のごまが入っているとのこと。

風味の余韻がありつつも、不思議と後味すっきり。
(取材は2017.12末時点のもの)
最近スイーツ界で起きている、
抹茶やミルクやチョコレートなどの濃厚ブーム。
そんな中、ありそうであまりなかったのがごまアイス。
なぜごまアイスなのか…
九鬼産業株式会社 東京支店長の三厨さんにお話をうかがった。
三厨さん:「ごまの美味しさをもっと知ってもらいたかったのです。日本人はごまに馴染みはあるものの、メインとして積極的に摂取するものではないので、ごまアイスを通してごまの風味を味わってもらえると嬉しいですね」
―—なぜアイスだったのですか?
三厨さん:「小さな子供から大人まで幅広く好きなものと考えた結果、アイスに行き着きました。商品開発には半年以上試行錯誤しました」
―—原宿を選んだ理由を教えてください。
三厨さん:「カフェが多く、スイーツのトレンドへの関心が高いエリアに出店したかったのです。ここ周辺は年齢層も国籍も幅広いですしね」
(そう言われてみると、外国ではごまをどうやって食べているんだろう)
アジア~中東あたりでは、
ごまやごま油を使う習慣があるらしい。
アメリカでもカリフォルニアロールの外側や、
ハンバーガーのバンズの上にはちょこっと乗っている。
それでもここまでごまの風味を味わえる料理って、
中々ないのではないかな。
―—外国人のお客さんはごまアイスにどんな反応されますか?
三厨さん:「はじめは黒い色に驚かれますが、食べると味にとても喜んでもらえます。チョコレートみたいだと言われることも多いですね」
2018年2月10日。
GOMAYA KUKIは新店舗をオープンした。
従来のごまアイスに加え、
イートインできる新メニューが登場したという。
それがまた魅惑的なものばかり・・・
【超濃厚ごまアイス天ぷら】
~超濃厚ごまアイスに衣をつけ「九鬼金白純正胡麻油」で揚げたもの。
熱々の衣はふんわりサックリと、中はひんやりトロリ~

【ザクザク衣のごまアイス天ぷら】
~超濃厚アイス天ぷらの衣を、粒ごまたっぷりのザクザク食感にグレードアップ。
ごま屋によるごま好きのためのごまスイーツ~

【GOMAYA KUKIの和風パフェ】
~お好みのごまアイスとなめらか抹茶プリンや白玉、ふんわりホイップクリームで、和の香りただようパフェに。
仕上げのごま油がアクセント~
【しっとり厚焼きパンケーキ】
~オーブンでじっくりと丁寧に焼き上げた優しい口当たりのパンケーキ~

ごまってなんて美味しいんだろう。
ごまの魅力を改めて感じ、
毎日の食事にもっと取り入れたくなった。
九鬼産業さんのおすすめは、
厳選した良質なごまを絞ったごま油。
九鬼産業の原点でもある。
栄養価が高く、
揚げ物や炒め物、タレや香り付けなど万能なごま油。
最近は、オリーブオイルのように、
料理にそのままかける生かけがブームだそう。
冷奴や卵かけご飯、野菜の和え物やスムージーなど、
未加熱で使用することで、
ごま油の芳醇な香りや深いコクをより味わえる。
九鬼産業の公式サイトにも
生かけで楽しめるレシピが色々と紹介されているので参考にしたい。
→九鬼産業 ごまレシピはこちら
ごまの美味しさに改めて気付かせてくれる、
世界一濃厚なごまアイス。
その芳醇な奥深さ、まさに極上…。
モデル:史奈
GOMAYA KUKI
住所:東京都渋谷区神宮前4−26−22 原宿Hビル1F
電話番号:080-7961-8516
九鬼産業株式会社
住所:三重県四日市市尾上町11番地
まだあまり知られていない、日本の地方。
美しいと思う。
そして、私が暮らしている三重県も、そう思う。
今回、三重の食結びというサイトで、伊勢と南伊勢を1泊2日で巡る旅を取材した。
テーマは、日本の美の原点を求めて。
数年前からよく耳にする、フォトジェニックという言葉。
取材を通じて感じた、フォトジェニックな伊勢、南伊勢を集めてみた。
モデル:IRENE
写真:y_imura
伊勢

旅の始まりは、ホットチョコレートを飲みながら。
カメラマン:君はなんていう名前?
IRENE:イレーネです。
カメラマン:名前が長いなー。あだな付けるわー。そやなー、イレちゃん!
IRENE:イレちゃん(笑)
カメラマン:イレやん!
私:(笑)急に、近所のおじさんみたい。短くなってないし!
カメラマンが、程よい笑いを誘う。いい旅になりそうだ。

外宮さんに到着。

やわらかな日差しが差し込む、秋。
澄み切った空と、凜とした空気が心地よい。
ここにいるだけで、歩いているだけで、心が洗われていく気がする。

外宮参道を散策。

刃物屋さんで出会った、おろし金。
一つひとつに職人の温もりを感じる。

蔵が映える河崎の街へ。
古本屋のおじさんとの話しが弾む。

サトナカのクッキー。
ササササササササササ中。
サが十個の中に中。
「Fine & Crazyがコンセプト。都会を真似することだけはしたくない」
取材中、サトナカクッキーのデザインを手がけたクリエイターは、そう言っていた。
伊勢に根付く、クリエイティブの魂。
南伊勢

漁師さんに会いに。
真っ黒に日焼けした顔に、大きな笑顔。
ぼー、とする時間。
海の上だと気持ちいい。

元小学校のゲストハウスが今日の宿。

漁師さんと塩釜をつくったり、
貝を焼いたり。
文字通り、海の幸。
おいしい食事に、非日常的な夜。
話しは尽きない。
漁師さん:おれの人生、リアス式。
名言に盛り上がったりしながら、笑顔とともに夜は更けていった。

漁村の朝。

カラフルな漁村のトタン小屋。
無駄な音のない、目に飛び込んでくる広告や看板もない漁村。
そんなシンプルな漁村は、フォトジェニックだと思う。

展望台から見た景色。
視界には、2隻の船と、海と空。
ただそれだけなのに、いやそれだけだから、いいなと思う。
天空のポスト(伊勢)

帰りに寄った天空のポスト。
体と心がスッキリとする。
ブレかけていた何かに気が付く。
シンプルだけど、記憶に残る旅。
その地に暮らす人には、何でもない場所や風景なのかも知れない。
しかし、人が暮らす場所には、きっと美しい何かがある。
Life is journey.
旅で食べる美味しい食事。あなたらしい旅。
そんな旅のご参考になればと思い、OTONAMIEはフォトジェニックをテーマに、三重の食結びは日本の美の原点をテーマに記事を綴りました。
三重の食結びは英語と中国語に翻訳されます。
国内そして海外の一部にも、SNSを使って記事が配信されます。
三重、そしてまだあまり知られていない日本の地方の魅力が、より多くの方に届けばと願います。
▼三重の食結び記事:日本の美の原点を求めて
http://www.shoku.pref.mie.lg.jp/jp/contents2018_02.html
ほわほわでぷくぷく。

忘れることのない優しい温もり。
愛しくてたまらない気持ち。

何年経っても、
思い出すとクスッと笑ってしまうあの時間。
温かくも、
慈しむ”今”への、
切なさも感じる親子の甘い情緒。
あなたはこの絵を見て、
子どものぬくもりや柔らかさを思い出しますか。
それとも包み込んでくれた両親の愛情に想い馳せますか。
描いているのは、
三重県四日市市出身の絵本作家 生川真悟さん。

絵本作家/イラストレーターとして活動しつつ、
絵を通したワークショップや、
名古屋デザイナー学院にて、
絵本コースの講師も勤められていらっしゃる。
実は私自身、生川さんのファン。
今回、生川さんが、
第二のアトリエと呼ぶ喫茶店にて
創作をされているとのことでお邪魔してきた。

生川さんがこの日描かれていたのは、
東京都足立区のものづくり男子の写真集『あだち工場男子』の
編集長が個人的に制作した町工場同人誌の挿絵。
快く下書きも見せてくださった生川さん。
絵本作家になった経緯や、
絵本の魅力についてお話をうかがった。
幼少期から絵を描くことが大好きだった生川さん。
しかしアートへの道は念頭になく、
商社マンとして社会人生活を送っていた。
が、がむしゃらに働く日々に
”このままでいいのだろうか”
と漠然とした不安は拭えなかったという。
ある日ふと、子どもの頃、
母親に絵本を読んでもらった想い出がフラッシュバックした。
何故かはわからないが、
よほど大切な時間だったんだなと絵本の深さを体感。
これをきっかけに、
絵本作家への道を歩むこととなった。
その時想起した絵本というのがこちら。

生川少年にとってこの物語は恐ろしく、
”怖い→母親に抱きつく”を繰り返していたが、
いつしか最後まで読めるようになっていて、
なんだか勇気を得た気分になったそう。
児童文学的に子どもは、
仮想世界と現実の境目がなく、
パラレル的に生きる豊かさを持っているという。
メルヘンで疑似体験することによって
現実でも出来ることが増えたり、
乗り越えられるということがあるのだそう。
『絵本を閉じた時、自分も少し強くなったような気持ちになれる本が好きですね』
そう生川さんは仰る。

またメルヘンの世界に、
子どもが逃げられる部屋を作るのも絵本の役割。
それは自己形成や自己許容できる
自分の場所を見付けるイメージだそう。
幼少期に確立したその場所は、
大人になってもいつでも戻れる、
言わば支えのようなもの。
きっと生川さんのフラッシュバックも
その場所があったからだろう。
絵本はよく”心の扉を開けて感受性を鍛える”
と言われている。
ただ難しいのが、
「絵本は感受性を鍛えるもの」と前提にしたり、
帯に「感受性を鍛える為の本」と謡うことには、
違和感を覚えるという。
生川さんが仰るのは、
読まなくてはいけない絵本なんてなくて、
読みたい絵本を読めばいいということ。
感受性が鍛えられるのも
知的好奇心が教育に繋がるのも、
あくまでも結果論。
もちろん作家は意識しないといけないけれど、
それを”売る為”に使ってしまうと親が買う理由になる。
子どもの目線で選ぶ本と、
親が買い与える本はイコールではなく、
親を誘発する謳い文句で、
絵本を売るのはどうなんだろうという疑問が常にある。
しかし絵本を買うのは親。
矛盾している業界の課題。
明確な解決策はないが、
生川さんは、
まず一つに、作家が何年も何世代にも渡って、
読み継がれる本を作っていく必要性があると。
そして商いに効率を追求するのではなく、
店とお客さんとの信頼関係を
大切にしていくことではないだろうかとお話してくれた。
恐らくそのモデルとなるのは、
名古屋にあるメルヘンハウス。
メルヘンハウスとは、
1973年に日本で初めてできた子どもの本専門店。
「子どもの優れた感性をきちんと考えた本屋」
としてコミュニケーションを大事にしている場所。
残念ながら、
今年2018年3月末で閉店が決まっている。
これはよく生川さんが学生に聞かれる質問。
答えは『よく見なさい』ということ。
何を見たら良いのかとも聞かれるけれども、
人それぞれ見て感じるものは違うし、
誰かと比較するものではない。
そもそもなぜうまくなりたいのか。
なにがうまい絵で、
なぜうまい絵じゃないといけないのか。
自分自身が描きたい絵を描けることが、
うまいということなのではないかと。
そう問う生川さん自身、自分の絵に満足しておらず、
だからこそ描き続けているという。

怒り・焦燥感・悲しみも抱えつつ、
描きたいのは、その暗闇を越えた先に視えたもの。
きっとそれは誰かの心に寄り添える絵になると信じ、
タッチを変えたり、画材を変えたり、
試行錯誤しながら描き続けているという。
生川さんの作品は、
優しくもどこか切なさを感じるものが多い。

刹那の感動を切り取っているような…
温もりと寂しさが一体になっているような…
だからなのかな。
なんだか心に沁みるのだ。

生川さん:『満足するまで描き続けるというのは、もう呪いともいえる程エンドレスです。しかも絵本作家は画家よりもニッチ。でも僕自身、”絵本がいる”と思っているからこの衝動はどうにもならないですね』

創作活動とともに
生川さんが力を入れているのは、
子どもたちとのワークショップ。

服や壁や床を汚してもいいし、
どんな色を組み合わせてもいい。
クレヨンが折れたら2本で描けばいいし、
紙からはみ出るスケールで描いてもいい。
大人の都合で規制せず、
作品をつくるためではなく、
ただ絵を描くことを思いっきり楽しむ時間。

人間は7~9歳位から、
言葉の方が優位性が出てくる。
模写みたいに上手に描きたいと
思うようになるのもその時期。
学生たちとのやりとりにも通じるが、
生川さんが”良い絵”と思うのは、
テクニック的な部分ではなく、
純粋に感情が出ている絵。
またワークショップでやりがいを感じるのは、
最初は大人しかった子供たちが、
途中から自分で考え、動き、描き出し、
講師である生川さんがいらなくなるタイミング。
もう託しても大丈夫。
そう思える瞬間がたまらなく好きなのだそう。
生川さんは今、
児童虐待防止の活動にも取り組まれている。
1000名以上の子どもたちとのワークショップを通じ、
ネグレクト気味である子どもに多々遭遇したからだ。
深く関わると、
親自身の養育背景が影響しているケースが多く、
親になるタイミング、
つまりは母子手帳交付時に届けられるツールとしての
絵本制作にも携わっている。

また最近は予てから準備をしていた
Hospital Artmate Projectも進みだした。
Hospital Artmateとは、
遊ぶ機会が限られている患児に対して、
安全かつ自由な遊びとしてのアートの機会を
提供すること。
生川さんは5歳の時、
小児疾患で入院したことがあった。
同室は小児がんの患児で、
身体の自由がきかないため
1日中暇つぶし様にプラモデルを作っていたのを見て、
子供ながらに「楽しそうじゃない」と感じたのが
ずっと心に引っかかっていた。
もしあの時、今の自分が関われていたら
何が出来ただろうか。
そう考えていくなかで
医療関係者と繋がる機会が増えていった。
医療者は治療のプロであるが、
医療が行き詰まり治療がいかないその先のケアには
戸惑うことが多い。
病院には子どもたちが、
子どもらしく遊べる機会がない。
豊かに自由に遊ぶために必要なのは、
アート(非言語的な活動)。
大切なのは、
子どもが子どもに戻れる時間であると
生川さんは考える。
活動の中で、
エビデンスや科学的根拠を求められることも、
多々あるそうだけれども
生川さんのように
絵本の想い出が20年以上経って蘇ることもあるのだ。
これはデータでは計り知れない。
※Hospital artmate Projectについて詳細はこちら
生川さんの描く絵本は言葉が少ない。
その分、今にも動き出しそうな主人公たちが
想像力を駆り立てる。
正解やルールなんてない、思うままでいい。
ちょっぴり哀愁をも感じる主人公たちの表情に、
否定も肯定もしない「ありのまま」の生川さんの姿勢が重なった。
今回お話を伺いながら、
自分の心にも刻まれている、
絵本の存在を改めて感じた。
私も幼少期、
母に毎日絵本を読んでもらっていた。
部屋の棚から絵本を選び、母に渡す。
Xmasの朝には必ず枕元に、
サンタクロースから絵本が届いた。
母に読んでもらう絵本から
いつしか自分に読む絵本へと変わり、
サンタクロースが母だとわかってからも
実家で暮らしている間ずっとその習慣は続いた。
まるで文通のようだったと、
振り返ってみると思う。
時に勇気となり、希望となり、
忘れがちな純粋さに気付かせてくれる絵本の存在に、
私は今も支えられている。
幼いころは家族だけだった小さな世界。
友達、部活の仲間、先生、恋人、職場の人。
年齢と共に世界はどんどん広がっていき、
時代と共に顔も知らない誰かとも一瞬でつながれるように。
便利なこの世界で、無限に広がったつながりは
私たちを楽しませてくれることもあるけど、
手放しにいいことばかりだとは言い切れない。
常に新しい情報と隣り合わせで、
目に見えない誰かと自分をつい比べてしまう…。
そんな日々に疲れきっていた2017年の年末、
私は中学時代の友人に会いに行くことにした。
友人の名は中野由佳さん。
中学3年生の時のクラスメイトでかれこれ20年の付き合いになる。
由佳さんは私のパワースポットのような存在。
彼女と話すと思い悩み、混沌とした気持ちにすっと光がさすようにあたたかな気持ちになるのだ。
そんな彼女に会いたくて、鈴鹿の椿大社のほどちかくにある西岸寺というお寺に向かった。
西岸寺は室町中期に建立され、約550年の歴史がある真宗高田派の由緒あるお寺。
現在は由佳さんの夫である中野達照(たっしょう)さんが住職をつとめている。
10歳で得度(出家して僧侶となる儀式)し、24歳で祖父の跡を継ぎ西岸寺の住職になった達照さん。
「兄が継がなかったから僕が継いだ。小さい頃からなんとなくそうなるような気がしていました。」

平日は真宗高田派の総本山である専修寺にて勤務し、土日は西岸寺で法事や檀家さんへの応対など忙しい日々をおくる達照さん。
そんな夫を支える由佳さんが住職の妻として心がけていることは…。
「お寺の奥さんは『坊守(ぼうもり)さん』とよばれます。お坊さんをお守りするのが私のお役目。住職が毎日元気に過ごせるようにサポートすることです。」
住職と坊守として、また夫と妻として、なくてはならないパートナーシップを築いている達照さんと由佳さん。
そんな二人が発行している「西岸寺通信」。
お寺の行事や仏教にまつわるコラムを達照さんが、料理のレシピを紹介する「坊守さんのお菓子屋さん」を由佳さんが担当している。
元々は先代から引き継ぎ、達照さんが1人で製作していたが、結婚を機に「坊守さんのお菓子屋さん」のコーナーがスタート。
栄養士の資格をもち、以前はパティシエとして働いていた由佳さんが紹介するレシピはどれもおいしそう!
レシピの質問をうけたり、「いつも楽しみに見てるよー!」とたくさんの方から声を掛けられるそう。
二人が手掛ける西岸寺通信は檀家さんとの良いコミュニケーションツールになっているようだ。


西岸寺では毎月お釈迦様の生涯や仏教にまつわる言葉などについて学ぶ勉強会や、報恩講(親鸞聖人の祥月命日の法要)の後、みんなで持ち寄ったおにぎりと由佳さんが作ったお味噌汁を食べる「おにぎり持って報恩講」など様々な行事を行っている。
私は親戚の法事でしかお寺と関わることがないため、法事や葬儀以外にもこんなに様々な行事があることに驚いた。
さらに昨年、西岸寺では新たに「花まつり」という行事をはじめた。
仏教での「花まつり」とは、“お釈迦さまのご生誕をお祝いする日”のことです。お釈迦さまの誕生日である毎年4 月8 日の前後には、宗派に関係なく全国の寺院や地域をあげてお祝いしています。甘茶(あまちゃ)のお接待、たくさんのお子さんたちと稚児行列など、さまざまな法要やイベントを行っています。(全日本仏教会)

花まつりでは小さなお子さんに楽しんでもらえるようにと、県内の劇団が行う人形劇を観劇する時間も設けた。
お寺に初めて参った記念になるようにと、お子さんの手形の色紙を作成。そこに住職がお子さんの名前を一人一人書き記した。

取り組みを始めたきっかけは、自分たちの子供が生まれたことだったと話す二人。
「自分の子供が生まれて気づいたことがあって。小さい子が昔より、お寺に来る機会が減ってしまったなと。そこで花まつりを子供むけにやってみたらいいんじゃないかなと思ったんです。」
この取り組みは大成功。
檀家さんのお子さんやお孫さんだけでなく、二人の知人も集まり、
たくさんの子供たちで大賑わいだったそう。

「こんな素敵なイベント、どうしてもっと宣伝しないの?」と私が尋ねると、
「西岸寺は檀家さんや地域の人たちのおかげで成り立っている。まずは檀家さんのお子さんやお孫さんが楽しんでいただけることが大切だから」と、二人は言う。
まずはお寺を支えてくれる人たちに感謝し、大切にするという考え方が夫婦の間にしっかりと根付いている。
二人と話していて、自分は身近な人への感謝が足りていないのではないかと気づいた。
身近にある大切な存在を忘れ、他人の活躍ばかりに目を奪われて、自分の「当たり前」をちっぽけに見てしまっていたのではないだろうか。
まず、身近な存在をいとおしく想い大切にする。
二人にもらった大切な気づきを胸に、私はあたたかな気持ちで新年を迎えることができた。
本当にありがとう。

西岸寺
三重県鈴鹿市山本町1073-1
059-371-0651
今年の花まつりの開催は平成30年4月8日(日)に開催を予定しています。
今年は菰野のほがらかカンパニーを招いて絵本の読み聞かせを行う予定です。

広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。
オーガニック食品販売イベント
ジャンル:オーガニック
日程:2018年2月10日(土)~12日(月・祝)
場所:三重県 津市東丸の内30-12 セレクトショップ『nice time』
メッセージ:イベントに並ぶ食品は、チョコレート、蜂蜜、パスタ、パスタソース、オリーブオイル、パルサミコ、ハーブティー、味噌、醤油、塩、スパイス、ドライフルーツ などです。
店頭にはオーガニックコットンのインナー等も多数取り揃えています。
オーガニックコットン自体が取り扱っている店舗は数少ないので、お肌の弱い方には是非着て見て欲しい商材です。
nice timeは、今年で20年を迎えるレディースウエア他雑貨小物のセレクトショップです。
なかなか入手できないようなバッグやシューズ等も取り扱っている津では貴重なシンプルで洗練されたセレクトショップです。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/pg/nicetime.tsu/about/
OTONAMIE 的ワークショップ「THE CREATIVE!!! 人は伝えたい生き物だ」
ジャンル:ワークショップ
日程:2018年2月12日(月・祝)
時間:14:00~16:00
場所:三重県総合博物館 MieMu レクチャールーム 三重県津市一身田上津部田 3060
費用:無料
主催者:OTONAMIE
お問い合わせ先:otonamie@gmail.com
メッセージ:第一部(14:00~14:40)は座談会「クリエーターの頭の中」
心動かすクリエイティブを創り出す、三重のデザイナーやライターをゲストに迎えて活動を紹介。
また、会場からの質問にも答えながらトークディスカッションを行います。
第二部(14:50~16:00)はワーク「私、干されたんです・・」
食の宝庫といわれる三重。干すことで旨味を増す食品があります。
今回はそんな食品にスポットを当てます。
そして、どのようなストーリーを作ったら魅力が伝わるのか、をグループワークしてもらいます。
例えば、干物の気持ちになって干物目線で擬人化して、
ストーリーを作ってみるなどを予定しています。
イベントに関する記事:
いよいよ開催OtonaMieMu展。ワークショップ「THE CREATIVE!!! 人は伝えたい生き物だ」の参加者も募集中!
Facebookイベントページ:Otonamieワークショップ「THE Creative!! 人は伝えたい生き物だ」
プラザフォークライブ2018
ジャンル:音楽
日程:2018年2月18日(日)
時間:開場 13:30 開演 14:00
場所:桑名市大山田コミュニティプラザ文化ホール 桑名市大山田1丁目7-4
費用:1000円 (小学生以下無料)
主催者:一般財団法人 桑名市文化・スポーツ振興公社 後援:桑名市
お問い合わせ先:0594-32-1820 桑名市大山田コミュニティプラザ
メッセージ:あの頃の思い出をご一緒に。
70年代にヒットしたフォークソングを中心に懐かしい名曲の数々をお届けします。
歌い継がれる名曲は、世代を超えてあなたの心に響く。是非ご一緒に歌いにお越しください。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
http://www.kosya-kuwana.jp/event/2018/02/
明治の男子は、星の数ほど夢を見た
ジャンル:文化講座
日程:2018年3月17日(土)
時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
場所:津市中央5-5 中津軒
費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
主催者:中津軒、ひらのきかく舎
お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
メッセージ:「エルトゥールル号遭難事件」をご存知でしょうか?
明治23年9月、日本を表敬訪問していたトルコ船エルトゥールル号が、
紀伊半島の潮岬沖で座礁沈没し600名近い犠牲者を出した海難事件です。
(映画「海難1890」にもなっています)
その大事故がきっかけとなり、今のトルコと日本の交流の礎を築いた人物がいます。
茶人でもある山田寅次郎です。
彼の功績は今に伝えられ、90年後のイラン・イラク戦争勃発の際にも、
トルコ政府は邦人脱出の飛行機を特別に提供してくれました。
明治に生まれた寅次郎の一生は自由奔放でとてもユニークなものでした。
今回は山田寅次郎の一生を振り返って見ることで、
現代の私たちの生き方を考えてみたいと思います。
ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
はまぐりをたまりと生姜で炊いた
「志ぐれ蛤(しぐれはまぐり)」。

『これ実はだれかのおヘソだったんだよ、内緒だよ』
そんなホラーな噂を聞いたある日。
いやいやそんなことないよね。
志ぐれ蛤は、
木曽三川河口の汽水域があり、
美味しいはまぐりが育つ三重県桑名市の特産品。
460年前、同市の赤須賀漁港にて考えられたもので、
東海道が整備されたことにより、
伊勢参拝の旅人の土産や将軍への献上品として、
全国に広まったとされている。
当時は、志ぐれ煮=志ぐれ蛤であったが、
蛤は高価なため、
今はあさりやしじみ等で作られるものが多い。
ほらほら、貝じゃん。ヘソなわけないじゃん。
因みに、『佃煮(つくだに)と何が違うの?』
とよく聞かれるけれど、
佃煮は、江戸の佃島が発祥で醤油や水飴で煮たもの、
志ぐれ煮は、三重県桑名が発祥で、たまり醤油で炊いたもの。
まことしやかに囁かれているヘソ説。
なぜそんな話が流れているかというと、
あるんです、記録が。
それが…『生け捕られた雷さま』という民話。
早速、読んでみよう(以下概略)
昔から桑名の町に雷様の嫌っているところがある。そこは赤須賀という漁師町。
⇒うんうん、志ぐれ煮の発祥地ね
ある日 お婆が飯を食べていると、ピカピカゴロゴロと雷様がやってきた。
⇒きたきた~
雷雲に乗った雷さまは大暴れ。ところがあまり暴れまわったひょうしに、お婆の家の井戸の中に落っこちた。
⇒どんだけ~
お婆は布団をかぶって震えていた。
⇒そりゃ恐ろしいよね
すると、庭の方で叫び声がする「助けてくれ」。お婆はおそるおそる布団から出て、耳をそばだてると、井戸の中から声がする。
⇒お婆はやく逃げて~!!
覗きこんでみると、雷様が頭に大きなコブを作って助けをもとめていた。
⇒情けなし(/ω\)
お婆は井戸に蓋をして雷様を閉じ込めてしまった。
⇒え~(゚Д゚;)、お婆っ!
「もう決してここには落ちやせんから助けてくれ」とあんまり必死で頼むので、お婆は「それなら蓋を開けてやるから何か残していけ」と言った。
⇒まさかの交換条件Σ(゚口゚;)//
「今は何も大したものを持っていないが、今朝作ったばかりのヘソの佃煮ならおいていこう」雷様はヘソの佃煮をお婆に渡した。
⇒わわわわっ((((((((゚Д゚;)
お婆がそれをつまんで口に入れると、今まで味わったことのないような美味しさ。
⇒食べるんか~いっΣ(~D~ノ)ノ
「この佃煮はなかなかうまい。作り方を教えてくれ。そうすりゃ、すぐに井戸から出してやる」雷様は仕方なく佃煮の作り方をお婆に教えた。
⇒本当に布団かぶって怖がってた人(゚◇゚;)!!???
それからというものお婆は、この佃煮を作って市場で売るようになり大繁盛した。
⇒お婆、アナタスゴイヨ(゚-゚;)
しかし、お婆にはヘソは手に入るわけありません。仕方なくヘソによく似た蛤の身を佃煮にして売った。
⇒仕方なくって・・・・ヾ(-д-;)オイオイ
これが、有名な桑名の”しぐれ”のはじまりだと言われています。
⇒マジかヽ(゚ロ゚;)
おしまい
ツッコミどころが多すぎてお腹いっぱい。
お婆の素晴らしい豹変っぷりに拍手!!
って、ヘソじゃん!!
このいわく付きの井戸、
本当にあるからビビる。
場所は話の舞台にもなっている、
三重県桑名市赤須賀町にある赤須賀神明社。

境内の一角に…

ありました、
こちらがお婆と雷様の折衝が行われた現場です。

雷さんがたんこぶつくってはまってたというのが、この井戸です。
志ぐれ煮のはじまりを説いた民話に驚愕し、
いてもたってもいられずに、
訪れたのは『瑞宝志ぐれ』工房。

井戸のある赤須賀神明社に、
馬の銅像を寄贈された企業でもある。
対応してくださったのは、社長の水谷茂さん。

まずは雷様の民話について聞いてみると、
「面白いですよね!」と笑顔。
漁師町は女性がしっかりしているから、
主人公のお婆さんを通して、
そういう像も表しているのかもしれませんねとのこと。
なるほどー。
瑞宝志ぐれの初代は元々赤須賀の漁師で、
43年前に志ぐれ屋さんに転身された。
瑞宝という屋号も、
漁師時代の船であった瑞宝丸からつけ、
永遠に栄えて広がるという意味だそう。
当時、志ぐれ煮は、
辛い(濃い)や食べ方がわからないなどの理由から
都市部での受けはあまりよろしくなかった。
更に値段が高いのもあり初代は、
毎日気軽に、美味しく食べてもらいたい!
という想いを抱いていたという。
そして創業時、志ぐれ煮の肝となるたまりを、
たまり屋と共に開発を行い、
そのたまり屋が事業を辞めることになった15年前には
調合ノウハウを引継ぎ、現在は完全自社製造。
因みに、
醤油とたまりの違いは、
原材料の配合比と熟成期間。
どちらも大豆・小麦・塩を使うが、
たまりは大豆の割合が多く熟成期間が長いのだそう。
志ぐれ煮の主力商品はあさりで、
4~5月の産卵期前の
ぷっくりとしたあさりを使うとのこと。
よかった、おヘソじゃなかったYO…。
なんだったんだろう、あの全くメリットのないお話。
工房へお邪魔すると、
ふぁーーっといいにおいの湯気に包まれた。
瑞宝志ぐれさんでは毎日、
昔ながらの直火の浮き炊きで、
約1時間半かけじっくりと炊き上げる。

1度に出来る量は少ない製法であるが、
たまりのなかを貝が回転するため、
煮くずれせず均等にふっくら柔らかく仕上がるのだそう。

炊きあがった後は
異物(貝殻や小蟹など)がないか、
人の目で確認。

袋詰めし、1晩熟成させ、
味を落ち着かせるという工程。
昔ながらの伝統的な味付けの「昔味」と、
若い人や女性陣の要望を叶えた「甘口」があるのがまた面白い。

保存食のイメージがあったのだけど、
たまりは発酵食品のため、
真空になっていても味や香りは変化していく。
だからこそ瑞宝志ぐれさんでは賞味期限は短めに設定し
毎日炊き上げているのだそう。
水谷社長のおすすめの食べ方は、
ご飯に志ぐれ煮と海苔を乗せ、
番茶を注ぐ志ぐれ茶漬け。
『桑名の殿様、時雨(しぐれ)で茶々漬』
と民謡で歌われるほど愛されている食べ方。
そしてこれは私のお気に入りであるが、
瑞宝志ぐれさんのしぐれ肉巻きおにぎりはおすすめ。

桑名には数百年続く老舗の志ぐれ屋がたくさんある。
お客さんそれぞれに、
昔からのごひいき店があり、好みはさまざま。

各企業、切磋琢磨しており、
志ぐれ煮の味は昔よりもとても美味しくなっていると聞いたことがある。
まだ新参となる創業43年の瑞宝志ぐれ 水谷社長は仰る。
「老舗・同業があるからこそ業界は栄える。業界全体が盛り上がることを考えていきたい」
歴史深い名産品の未来と、
お婆の逞しさと強さを感じながら、
今日も食卓に並んだ志ぐれ煮を噛みしめる。
うん、ヘソじゃなーい。
瑞宝志ぐれ
【本 社】 三重県桑名市福岡町384-1
【赤須賀本店】 三重県桑名市赤須賀港町526-1
【外 堀 店】 三重県桑名市外堀145
【ずいほう志ぐれ茶屋】 三重県桑名市桑栄町2番地桑栄メイト2階
こんにちは!
2018年もスタートし、新しいことを始めたい、なにかやってみたい!と気分も盛り上がる今日この頃!
そんな年のはじめに、一番身近な自分の「顔」と「メイク」を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
毎日見ているようで、実は知らない顔のこと!
自分自身の顔に合ったメイク、知っていますか?
雑誌のモデルさんのメイクを真似しても、なんだか合わないな〜、なんて感じたことはありませんか?
顔はひとりひとり違うもの。
だからメイクも一通り同じではなく、その人に合ったものがあるのです!
さて、自分の顔に合ったメイクって一体どうしたら見つかるの?!?!
そんな疑問を解決し、綺麗を引き出してくれるのが、三重県で顔分析メイクアドバイザーとしてご活躍されている「禅」の薮さんです。
美容学校を卒業し、化粧品ブランドの美容部員として勤めていた薮さんは、もっとメイクのことを学んでみたい!と鎌田メイクアップスクールに通いました。
そこで出会ったのが「顔分析」!
薮さん:ファッションメイクアップだと、流行の色があればみんなその色に染まる。
それに対して顔分析は、ひとりひとりの顔の力を見て、内側から女性の“きれい”をつくる。
その違いから顔分析メイクにどんどんはまっていきましたね。
顔分析とは?
「顔分析」・・・初めて聞く言葉ですね!
顔分析とは、すなわち自分の顔をもう一度見つめ直すこと。
それには2つの分析方法があります。
●1つめは「形態分析」
目、鼻、口などのパーツの位置や大きさを診る分析で、人の顔は上の絵のように6つのタイプに分けることができます。
このタイプによって、その人から受ける印象も変わってくるのだとか!
芸能人の仲間由紀恵さんや吉永小百合さんは、顔のパーツのバランスが整っていて、誰が見ても美しいと感じる“ゴールデンバランス”の持ち主なのだそう!
形態分析を通して、顔のパーツをゴールデンバランスの位置へと近づける方法を探っていきます。
●2つ目は「力分析」
こちらの絵のように、顔には、額、目、鼻、口の4箇所に力がかかってきます。
顔に余分な力が加わると、血液が巡りにくくなり、しわ、たるみ、くすみ、シミの原因となって老化が進むことも…!
力分析によって顔の力の入りやすい箇所を知り、良くない力を解放することで、アンチエイジング、印象美人を目指します。
さて、いよいよ実践!

この「顔分析」を用いて、ひとりひとりに合ったメイクアップレッスン、眉講座、オリジナルメイクブックの作成等を手掛ける薮さん。
薮さん:どの年代からでも綺麗になれるってことを実感してもらえたら嬉しいです!
今回は、伊勢市河崎にあるcafeわっくのイベントスペースにて、眉講座を受けて参りました!

まずは薮さんに顔をじっくりと観察していただき、顔分析と、その結果から、綺麗にする箇所を導いたカルテを作成してもらいます。
顔を見つめていただくのはなんだか恥ずかしかったですが、薮さんが気さくにお話してくださったのでリラックスできました(笑)
そして出来上がったのがこちら!
薮さん:canyさんは“内心顔”です。小泉今日子さん顔ですよ!
cany:!!そうなんですか!嬉しい(笑)

わたしは顔のパーツが中心に集まり気味の、“内心顔”と分析していいだきました。
このタイプは、テキパキ行動するイメージや、集中しやすい印象があるそう!
力分析はというと、、、
薮さん:額の内側に、ギュッと力が入りやすくなっていますね。あと顔が左に傾きがちです。
cany:ぎくっ!
薮さん:口にも力が入りやすく、口角を締める癖があるようですね。口元に力を入れる傾向がある方の特徴は、あごの部分に梅干しのような跡ができやすいです。
cany:ぎくぎくっ!たしかに鏡を見てみると、あごにゴツゴツとした梅干しマークが出来やすいぞ…これは力を抜きたいところ。
薮さん:考え事が多かったり、パソコンを見る目に力が入っていたりすると額にも力が入ります。あっ今も入ってます(笑)
姿勢をまっすぐにすると空気の通り道ができ、お腹の底から息を吐くと、自然に力が抜けますよ。
cany:日頃のあれこれが顔に出てくるんですね!深呼吸〜!!!
薮さん:今回は額に入っている力を柔らかく見せるのと、パーツが内側に入っているのを外に広げるかんじで眉を仕上げていきますね〜
cany:よろしくお願いします〜
今回の眉講座はレッスン形式。
右眉を薮さんに整えてもらったあとは、アドバイスをもらいながら自分で左眉を仕上げていきます。

薮さん:まずは眉の周りの余分な毛を眉用のハサミで切ってあげます。
力強い眉の角を取って、下向きに伸びている眉毛は下がった印象になるので透いていき、片眉と同じくらいの高さに揃えて…
不器用な私は、途中皮膚まで一緒に切りそうになりましたが、「おお〜!!」「ああ〜〜!!!」と薮さんが止めに入ってくださったおかげで順調にハサミの感覚を掴むことができました(笑)
薮さん:この毛があると下がって見えるので、切っていいですよ〜
薮さんに教えてもらいながら眉の形、長さを調節。
今までは自分で何となくで形を整えていたため、いざハサミを持ってみると、「この部分は切っていいのか!?」という戸惑いもありましたが、薮さんのお言葉に合わせて安心して手を進めることができました。
形が整ったら、一本一本毛が生えているようにペンシルで眉山から眉尻にかけて色をのせていきます。

薮さん:外側から色をのせていくと、いかにも「描きました!」というかんじに輪郭がしっかりしてしまうので、中心から外側へ〜
自然な感じを残しつつ色を足し、眉頭に少しパウダーを付けて立体感をプラス…!
額に力が入りがちなので、眉と眉のあいだはパウダーを付けないよう注意して、出来上がり!
力強かった眉の角度がなだらかになり、額も柔らかく、優しい印象に仕上げていただきました。


前髪をおろしても、フワッとした眉で柔らかな印象になり、大満足です。
眉を綺麗にしてもらって、気分も高まりるんるん♪
そして何より、今、顔が傾いている!額に力が入っている!という感覚が自分でもわかるようになりました。
気づいた時には、首を立て直したり、深く息を吐いたり…毎日見ている自分の顔でも、教えてもらってはじめてわかるものですね…!
顔を見つめ直す良い機会になりました!^ ^
終活写真にも顔分析
さらに薮さんは、顔分析メイクアップとプロカメラマンによる撮影を用いて、終活写真撮影もおこなっています。
こちらが実際に薮さんが手掛けた終活写真
〈After〉人柄溢れる柔らかい表情に!
自分がいなくなった後も、その先の家族までずっと残るものならば、薮さんの終活写真のように、自分らしさが伝わるものがいいなと思いました。
2018年の、新たな展望*
これまでお寺やカフェなどのイベント会場を中心に、三重県各地で顔分析メイクをおこなってきた薮さん。
それに加えて今年の4月からは、伊勢市河崎のcafeわっく、WAC WORKSのスペースを本格的に借りて、マッサージなどを取り入れた顔分析メイクのパワーアップも計画中です!

薮さん:河崎の雰囲気が好きです。
和風で、昔ながらの温かさが感じられて…こういう場所で、開花させたい♡(*´-`)
嬉しそうな薮さん!山と川に囲まれた穏やかな街並みと、薮さんの心の込もったメイク!心身ともに癒されますね〜
2018年、三重の素敵な地で、顔分析を通した素敵な変化が沢山ありますように*
〈禅〉
HP: http://www.makeup-zen.com/
Mail: mail@makeup- zen.com
顔分析+眉講座 1,500円 (イベント限定価格)
*イベントのお知らせ*
2018年3月 、鈴鹿「和Cafe・古着物 笹の葉」にて眉講座イベント開催予定







エレファント パンティー
住所: 三重県津市上浜町2-226-1
TEL: 059-253-3141
かなり気が早いのですが、人気のブルーベリー園のご紹介をしたいなと。
みなさん、去年 フレッシュなブルーベリー食べましたか?
ジャムや冷凍のモノは食べたけど…という方の方が多いのではないでしょうか?
国産のフレッシュなブルーベリー。1度食べたら、他のが食べれなくなっちゃう美味しさなんです。
四日市の桜町にある観光ブルーベリー園『さくらベリーズガーデン』さん。
予約制で人気があるので日程によっては予約がすぐにいっぱいになってしまうのです。
6月から8月まで60品種以上のブルーベリーを順番に味わうことができます。
こちらのオーナーの山原さんは じゃがいもやカブなどを栽培されていて、
県内外で農業技術の高さで有名な農家です。
そんなオーナーの作ったブルーベリー、美味しいに決まってます。ブルーベリーが鈴なり!!
こちらのブルーベリーは 土に直接ではなくポットに植えられています。オーナーの農業技術の真髄の特別製の肥料で栽培されているんよ!
園内の地面はシートが貼ってあり、ベビーカーでも入園可能、とても歩きやすくなっています。

ピンク色のブルーベリーや100円玉?500円玉?サイズのブルーベリーもあります。このピンクのブルーベリーがなんとも乙女心をくすぐります。
写メで楽しめるグッズもあったり。
この頃にはブルーベリーを食べまくりで口の中は すっかりブルーベリー色に染まってます(笑)
ゴールデンウィークには ブルーベリーのお花見会が開催されます。
フェイスブックページでは 園の四季折々や開園時以外の園のことなど沢山 紹介されています。
https://m.facebook.com/sakura1155/
かなーり気が早いご紹介でしたが、
ぜひ、今年は三重県産のフレッシュブルーベリーを食べてみてください。
所在地:三重県四日市市桜町7818
電話:予約専用080-6929-7800
園の規模
広さ:5,000m2
種類:約60品種(2015年3月現在)
本数:約900本(2015年3月現在)
開園期間
6月中旬頃~8月下旬頃
(天候や生育状況により多少変更有り)
どう生きようが自由だ。
しかし自由に生きるのは、難しい。
お金だっているし、何かと時間も取られる。
それが現実ってヤツか。
しかし、突然自由を手に入れることができたら・・。
私だったら、持て余してしまうだろう。
まだ自由をコントロールして、楽しむ程のスキルを持ち合わせていないからだ。
では、自分に何が足りないのか。
勇気、才能、それとも努力?
デザイナーやライターのハシクレとして、自身のそれが、どれも中途半端に感じるときがある。
それは、圧倒的な才能を持ち、自由に生きる人に出会ったときだ。
初対面で「負けた」って思うとき。
しかしそんな人と話しをすると悲観的な感情は消え、ハッと何かに目覚めさせてくれる。
そして、自分の内側に小さな火が着き、熱を感じる。
話は変わるが「鬼才」という言葉が好きだ。
今回は伊勢の河崎で出会った、そんな鬼才の話をしたいと思う。

大げさに言うと、その才能に触れ、自分の中で何かが確実に変わった。
そして、自分の青さに直面することは怖いことではなく、案外と爽快であった。
—まず、遊びをつくること。
1月の終わり。
柔らかい冬の日差しは温かく、春を想いながら津新町駅の改札をくぐった。
電車に揺られ約40分、宇治山田駅に到着。
今回は特別に、ボランティアで同行してくれたカメラマン(y_imura記者)と、伊勢のソウルフード「からあげ丼」を頬張り、普段は滅多に人を入れないという、鬼才のアトリエへ向かう。
不安と緊張、そして期待が入り交じった気持ちで、部屋に入れていただいた。
アトリエは居住空間も兼ねていて、基本的に室内の撮影はNG。
発表済の作品や、部屋の一部に限っては撮影OKをいただいた。

私の緊張を察してか、柔らかな笑顔で迎え入れてくれたのは、画家でありデザイナーの中谷武司さん。
いや、室内の作品を見渡すと、画家やデザイナーという肩書きだけでは収まらないと感じた。
油絵、銅版画、木版画、水彩画、スケッチ、Macなどなど。
実に様々である。
そして、まず紹介いただいたのがこれだった。

オリジナルの刺子半纏(さしこはんてん)。
背中には中谷さんが考案した、不在の存在ベルナール・ギー。

さらに室内にあった帽子。

明日、刺繍屋に発注を出すため、最終の調整を行っていた。
伊勢神宮の宮大工が被る帽子を、リメイクしたものだ。
刺子半纏や帽子は、中谷さんが企画とデザインをして、仲間が有志で購入。
中谷さん:これを着て、河崎の街を歩いたり、地元の居酒屋とか行ったら、「あれは何だ」と話題になるかも知れないでしょ。
さらに中谷さんと仲間は、数年前に「セブンガールズ・風変わりな挑戦」という作品をつくった。
それぞれが営む仕事などをテーマに女装をしている、モノクロのフォトグラフだ。
7つの作品の中から少しだけご紹介したい。



そう、中谷さんは溢れるアートの才能で遊んでいるように感じる。
しかも、妥協なく、真面目に。
この時点で私の思考回路は、パンク寸前。
この感動を、なんと表現すればいいのだろう・・。
粋。そう、粋だなと思った。

中谷さん:まず遊びをつくること。おもしろいモノが創りたいから。そうしていたら、仕事の依頼に繋がったり、おもしろい人と繋がれたり。
なるほど。
クリエイティブの本質を垣間見た。
マーケティングに裏付けられた手法とかではなく、もっと根源的なところ。
そんな中谷さんは、東京を経てニューヨークで数年間の活動していた時期もあった。
しかし戻った先は東京でなく、生まれ育った伊勢だった。
中谷さん:満員電車みたいな感じが苦手なんです。自分でレールを敷いて、電車を走らせちゃえ、みたいな方が好き。
いわゆるクリエーターにとっての整ったレールとか道がなく、未開拓な部分も多い「地方」で活躍するには、そのような発想が必要なのだと学んだ。
—伊勢という地
中谷さんの生まれ育った生家は、外宮のほど近く。
外宮は小さいときの遊び場だったという。

「地水火風空」を、木版画で制作された作品。
中谷さん:日本的な森羅万象を表現するには、銅版画でなく木版画がしっくりきます。
そして、絵や版画、デザインワークなど、様々な技法で創られている作品の一つひとつは、個々の作品としてだけではなく、演目のなかの一つでもあると教えていただいた。
そんな日本人の持つ、自然崇拝を感じさせる作品を創る中谷さんにとって、伊勢神宮、そして神様とはどういう存在なのか。
中谷さん:神さんの実態って、自然そのもの。自然にチューニングするという行為を行う場所が、伊勢神宮やと思います。
私たちは、食事を調整したり、運動やマッサージをして、肉体というハードを整える。
しかし気持ちや心といった、ソフトを整えることにあまり意識がないように思える。
伊勢神宮に参拝し、その凜とした空気を感じ、気持ちが落ち着くのは、自然にチューニングしていたのかと思うと、伊勢神宮という存在が自分の中にストンと落ちた。
—冷たいヤツではなく、温かいヤツ。


アトリエから程近くにある、モナリザ(現:中谷武司協会)に伺った。
ここ河崎は、蔵や古民家が建ち並び洒落た雰囲気だ。

店内には、中谷さんがデザインした商品が売られている。


安乗神社のお守りや、サトナカクッキー(ササササササササササ)など、目にしたことがある人も多いと思う。中谷さんの代表的な作品だ。
三つ入りサトナカクッキーの箱は、ポケットからスッと出して手渡せる。
中谷さんは、開発時にその感覚を大切にしたいと思っていたという。

中谷さん:ピンポンの箱って、何かいいなと。そして、何もピンポンだけ入れる箱じゃなくてもいいなと。
この発想力。
デザインで遊べるくらいの才能がないと、まず浮かばない発想だと思う。
ちなみに「サトナカ」とは、伊勢に実在した地名で、今はない。
サトナカクッキーをはじめ、店にあるほとんどの商品は手仕事で作られている。
アトリエで見せていただいた、スタイリッシュな手のスケッチを思い出した。

このスケッチで、商品の魅力を伝えたいと教えていただいた。
そして、伝え方、伝わり方について、モナリザ(現:中谷武司協会)はとても大切にしているという。
そうやって、丁寧に伊勢の魅力を伝える商品。
私は一つひとつがアート作品のように感じ、時間を忘れて見入ってしまった。





そんな中谷さんがおすすめする、お店ってどんなところだろう。
中谷さん:一月家。あれぞ「伊勢」って感じです。
一月家はOTONAMIEでも取材させていただいた、昼から営業している伊勢の老舗酒場だ。
詳しくはこちら。

湯豆腐が有名で、エメロンでも地元めしシリーズとして展開している。
伊勢といえば、伊勢うどん、もここで販売している。

伊勢出身の友人に「病気のときにも伊勢うどん」と聞いたことがあった。
そして、この伝え方。
もしや・・。
中谷さん:小さいときのボクやね。
THE CREATIVE・・。

お店にいるだけで、また中谷さんと話しているだけで、本当に楽しく一瞬で時間が過ぎ去っていった。
私:ところで中谷さん。才能って何ですか。
中谷さん:好奇心の強度です。

オトナになると、忙しかったり、目の前のことで一杯になったりする。
しかし、そんな日常であっても忘れてはいけないこと。
好奇心。
それは人生を愉しむための、特効薬なのかも知れない。
追記
モナリザから中谷武司協会に変更しました。
2019.11.23
※中谷武司さんと他2名のゲストに迎え、OTONAMIE4thイベントを開催します。詳しくはこちら。
(終了しました)
※中谷武司さんをゲストに迎え、OTONAMIEワークショップVol.6を開催します。テーマは「伝えるチカラ」。詳しくはこちら。
EMELON/モナリザ
三重県伊勢市河崎2-4-4
tel 0596-22-7600
モナリザ hp http://www.emelon.net/monnalisa/
EMELON hp http://www.emelon-shop.net
EMELON fb https://www.facebook.com/EMELON-399403266782892/
三重県の最北端、いなべ市の中心地である阿下喜で毎年恒例の『あげきのおひなさん』の催し、
22段の雛壇、町の100ケ所以上に飾られるお雛様…
手づくりのつるし雛について<前編>ではお知らせした。

折り紙雛ありと会場をさらに盛り上げている。
また、開催期間中にはお雛様に関する手づくり体験コーナー、スタンプラリーなど、
楽しみ盛り沢山である。


さらには、着物カフェ(3月4日限定)と題する、
無料でお着物を着付けして頂ける企画まで用意されている。
阿下喜の町歩きを楽しむこともでき、阿下喜の町は着物を着る人々で華やぎが増す。
~着物姿の「はなもも会」の方々~
軽やかなフルート四重奏や春にちなんだ曲の演奏や、
手品なども着物カフェ当日には楽しめるという。
~平成28年の箏と尺八の演奏の様子~
さらには、子ども達が可愛いお雛様に扮して能を披露する「こどもびな」も必見!
と、ここまで目を潤す内容ばかりを言及してきたが、ちょっと気になるお食事…
なんと!
いなべ産 本格手打ち蕎麦「いなべの里の蕎麦」が『あげきのおひなさん』期間中の土日限定で味わえるのだ!
昼夜の寒暖の差が大きいいなべ市は蕎麦の生産量 三重県一!
日沖市長(四段)をはじめ、100名を越える「素人蕎麦打ち段位者」がいる。
ぜひとも、堪能したい一品である!!!
うどん派にも美味しい朗報が!
『あげきのおひなさん』期間中の3月4日(日)、メイン会場の「ウッドヘッド三重」前にて、
阿下喜祭好会によるうどん&みたらし団子&焼き芋の出店があるという。
カレー派にも嬉しいお知らせ!
旧 阿下喜小学校跡地であり、国登録有形文化財でもある「桐林館」内阿下喜美術室にて、
「フレッシュハーブとさくらポークをふんだんに使用した本気のグリーンカレー」が
お昼のメニューに加えられる。
他にも、旧小学校跡地とあってメニューに揚げたての揚げパン(プレーン、シナモン、きなこ)が
最高に美味しいという噂。
さらには、お子様連れに!!
三岐鉄道北勢線「阿下喜駅」に隣接した「軽便鉄道博物館」が『あげきの
おひなさん』の期間中の2日間(2月18日・3月4日)、開催される。
ミニ電車に乗れたり…
ひたすら足でこぐ軌道自転車に乗れたり…
と、親子で楽しめる乗り物がある。
こうして今でこそ大きな盛り上がりをみせ、
いなべ市の一大イベントとなった『あげきのおひなさん』だが…
はじめはこんなに大きくなるとは思わなかったという。
町おこしのため、北勢町商工会阿下喜支部(現 まちなか発展会)の役員の男性達が
『第1回 あげきのおひなさん』を開催したのが平成17年、その流れで、翌年第2回も開催された。
当時は数十店舗にお雛さんを飾るのみの催しであったという。
そこで、商店街のおかみさん達が集まり、8名で「はなもも会」を結成!
そのきっかけというのも…
ウッドヘッド三重(現 メイン会場)の広い建物に飾られていたのが、折り紙のお雛様がたった2体のみ、これじゃぁあまりにも…
早速、『第3回 あげきのおひなさん』からは「はなもも会」が一念奮起!
ウッドヘッド三重の2階には7段飾りが5つも飾られ、女性達の手が加わったことで会場が華やかに変化し、大正時代のお雛様が入手でき、新聞に掲載されたことがさらなる話題に拍車をかけた。
その後、年を追うごとに、ウッドヘッド三重の2階の壁一面に7段かざりのお雛様が飾られ、
その数が15段と増え、今の22段となったのだそうだ。
22段の雛壇になった頃より『あげきのおひなさん』が定着し、
それと共に、阿下喜商店街の方々より励ましの声をいただけるようになってきた。
阿下喜は商売の町で、昔から男性社会。
一般的に男性社会の中で女性が何かをやろうとするのは、なかなか難しい、しかも十数年前…
最初は批判の声も少なからずあり、苦労も多い中、「はなもも会」のメンバーで全国各地に視察に出掛け、研鑽を積み、アイデアを出し合い、地道な努力を続け、協力し合いながら勢いでここまで続けてこられた。
『あげきのおひなさん』が反響を呼び、多くの方々がいらして下さり、男性の方々、地域の方々の理解と協力を頂けるまでになってきたということが何よりも嬉しいと語る。
『あげきのおひなさん』の参考になるようにと、ご主人がお雛様にまつわるお土産を買って来てくれることもある。
4月以外は一年中休みなしの「はなもも会」の皆さんだが、『あげきのおひなさん』の飾りつけとなると、ご主人がお店を守ってくれているからこそ、昼間も夜間も連日、家を空けることもでき、理解と協力をしてくれている家族に対する感謝の思いが大きいという。
一方で、年々数が多くなるつるし飾りについても、
近所の年配の方々が作って持ってきてくれるまでになった。
そんな『あげきのおひなさん』にも大きな課題が3つある。
ひとつめは後継者づくり。
十数年前に50代で始めた「はなもも会」のメンバーは今では12名に増えたが、全員が60代となった。
これからは、子育てに手が離れた世代の方を呼び込み、今度は自分達がお手伝いに回る立場になり、次の世代を育てていく必要性を感じているそうだ。
ふたつ目は受け入れ体制。
例年、30台程の大型バスで観光客の方々がいらっしゃっていたが、昨年は一気に100台!
しかも、阿下喜の町全体を楽しんでもらうのが目的だが、ツアーのスケジュールによってはメイン会場のみで帰られる団体様もお見えになるという。
三つ目は阿下喜の現状。
『あげきにおひなさん』にはいなべ市内だけでなく、三重県内や県外からなど、多くの方々に足を運んでもらえ、その人気は右肩上がりに上昇を続けてきているのとは反対に、右肩下がりに衰退する阿下喜の町の問題も浮き彫りになってきている。
もともとは町おこしが目的で、阿下喜商店街が潤うようにと始められたもののはずが…
多くのお客様に町歩きをしてもらっても、当の阿下喜商店街は高齢化により閉店してしまい、開店している店舗が数える程しかなくなってしまったのだ。
以上、3つの課題を挙げて頂いた。
笑顔の裏には色んな悩みがありそうだ。
阿下喜では『あげきのおひなさん』以外にも、あじさいまつりや、いなべ市の無形文化財にも指定されている「八幡祭」、阿下喜の町でマルシェが開催される「秋ノ市」など、様々な催しが開催される。
そういった集客が功を奏してか、ここ数年…
廃業した旅館をリノベーションして開業した自然農法の野菜を使った料理が食べられる「上木食堂」
老舗呉服店の軒先で開業したギャラリー&ワークショップ「暮らしのシューレ」
廃校となった小学校跡地にてオープンさせたカフェ「桐林館 阿下喜 美術室」
空き店舗をリノベーションして、作家の作品を展示・販売する「岩田商店 gallery」
などが相次いで阿下喜に若い人達が集える場を作り出している。
無縁の地にもかかわらず、若者たちがこの地に魅力を感じ、
自分達の拠点づくりをスタートさせている。
また…
子ども達に小さな頃から、阿下喜の祭りやイベントに連れて行き、自分達の育った所の良さを肌をもって感じるよう育ててきた。
そうして育った子ども達が、学生時代は名古屋に行っていても、ちゃんと戻ってきて阿下喜の町に住んで、町を盛り上げてくれている。
そう「はなもも会」の会長は語る。
住み続けている人だからこそ見えるもの、他の地から来たからこそ見つかるもの、一旦よその社会を経験したからこそわかること…
地域を超え、世代を超えた人々が集うことにより、開ける可能性を秘めている。
かつては様々な地域から多くの人々が集まって来た阿下喜。
異文化が融合し、老若男女が交流し…
これから、あらたなものが産み出されはじめるのかもしれない…
何はともあれ、今年の『あげきのおひなさん』はますます見逃せない!
開催期間 平成30年2月17日(土)~3月4日(日) 9時~15時半
開催場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜地内
メイン会場 ウッドヘッド三重
住所 三重県いなべ市北勢町阿下喜1991
『いなべ産蕎麦』
日時 平成30年2月24日(土)・25日(日)・3月3日(土)・4日(日)
10時~14時半
場所 林商店(稲垣眼科の西隣)
『うどん・みたらし』
日時 平成30年3月4日(日) 10時~15時
場所 ウッドヘッド三重 前
うどん300円 みたらし80円 焼き芋300円
『カレーなど』
イベント開催期間中は毎日営業(11時~18時)
場所 桐林館 阿下喜美術室
住所 三重県いなべ市北勢町阿下喜1980
~~メニュー~~
●あげたてあげぱん
●いなべプリン店のカリカリのプリン
●ラム酒薫る大人のカタラーナ
●洋食屋SAKURAの林檎のガトーショコラ
●フレッシュハーブとさくらポークをふんだんに使った本気のグリーンカレー
●多湖農園の減農薬ミルキークイーンのおにぎり
〇コーヒー 2018ブレンド
〇大人の珈琲牛乳
〇柚子茶
〇ほうじ茶イ
『軽便鉄道博物館』
日時 平成30年2月18日(日)・3月5日(日) 10時~16時
住所 三重県いなべ市北勢町阿下喜 三岐鉄道北勢線「阿下喜駅」隣接

※3月5日(日)は『貨物鉄道博物館』への無料臨時バス運行予定。
『こどもびな』
出演 たのしい能
日時 平成30年3月3日(土)13時半~14時15分
入場無料
場所 桐林館
住所 三重県いなべ市北勢町阿下喜1980
【演目】
一口謡
小鼓
津市久居烏木町 国道165号線沿い、数体の和装のボディが敷地内とは言え、屋外に並んでる呉服店を知ってますか??
一見とても奇妙…。
でも、165号線の丁度カーブの所に突然現れるので、相当なインパクト!!
看板の代わりに、古い着物を屋外にディスプレイしたらおもしろいかなと!
こんなありえない展示方法を考えたのは、
今年で創業39年目に突入した「きものひろば」社長 奥田浩明さん。
1の質問が100で返って来る。そこにも優しさが。
昨年、新社長に就任された奥田さんは、私と同じ50年生まれの卯年、42歳。
なのに同級生とは思えないほど、色んな知識の引き出しの多さに驚かされます!
着物も事はもちろん、その他に関しても話題が豊富。そして、とにかく話がおもしろい(笑)
お客様の質問には、着物の事以外でもその場ですぐに応えたいから。
ご来店頂いた方を楽しませたい、喜んでいただきたいという想いが伝わる。
でも、この笑顔を見ると↑↑ご本人が一番楽しそう!![]()
この日も引っ切り無しにお客様がご来店され、色々な話題で盛り上がってました。
お着物のクリーニングの相談やリフォーム、お客様の引越しのお手伝いを引き受けたり、
地元出身の和太鼓奏者の話、近所の畜産農家の話、大門にある同級生のお店の話…もう何でもあり!
その上、OTONAMIEや私の事までお客様に紹介していただきました。笑
ありがとうございます!
私の取材に応じていただきながらも、耳は奥で接客中のお客様と奥様の会話もしっかり聞き逃さず、
また新たにご来店されたお客様にも配慮をしながら…と、とにかく器用で、回転が早く、店内をクルクル動き回る。
そんな、奥田さんの仕事スタイルは、いつ培われたものなのでしょうか。
「仕事」とは何かを教えてくれた師匠の存在
大学卒業後、呉服の勉強の為に修行先を静岡県に選んだのは「大好きなサーフィンがしたいから」との理由。
しかし、修行に行った先の呉服店は、業界では名の知れた超繁盛店。そして、社長は厳しい事で有名。
一つ一つ仕事を教えてくれる様な事は無く、とにかく「見て覚えろ!」のスパルタ式!
大学卒業したての若いサーファーボーイは、毎日毎日師匠に叱られ怒鳴られ、
連日大勢のお客様の接客にヘトヘトになりながらもその中で仕事の楽しさも見出し、
実に11年間もお世話になる事になります。
今も師匠は「大嫌い!」(←言い方は愛情を感じる「大嫌い」でした!)だけど、
あの怒涛の11年間で、全部教えてもらった。叩き込まれた。
仕事で壁にぶち当たった時、思い出すのはあの頃の修行の日々。
厳しいけど愛があり、そこにはしっかりと芯が通っていた師匠のように。
全てお客様第一。
ずっと販売したかった自社ブランド 「sasatte」
呉服店というと、敷居が高く、気軽には立ち寄れないイメージ。
「きものひろば」さんは呉服店なのに、もんぺや貫頭衣、バッグ、アクセサリー、靴下、ハンカチ、布小物をたくさん販売していて、ちょっとした買い物にも入りやすい。
そのほとんどがオリジナルブランド「sasatte」。
sasatte? 「ささって」て、なに??
奥田社長曰く、三重県の方言「あした、あさって、ささって、しあさって」の「ささって」。
でも、私の地元では「明日、明後日、明々後日」であって、「ささって」なんてなかったからビックリ‼️
奥田さんは大学時代にお友達との会話の中で、ご自身は当たり前に使っている「ささって」が通じない事に非常にビックリしたという思い出が忘れられず、
ブランド名を「sasatte」と命名。
三重県でも一部でしか使われていない!この言葉がとってもお気に入りみたいです。
一部の地域では「明日、明後日、ささって、明々後日」なので3日後は「ささって」と言うらしいですね。
皆さんの地域では使われてますか??
藍染の絞り柄がとっても爽やかな印象のカードケース。
手触りの良さや、素材、使い勝手の良さも研究。
ブランドネームタグにもこだわり、付ける場所や織りネームタグに変更するなど様々な工夫が施されています。
「じゃあ、ささってね!」
さて、伝わるでしょうか??
地元の作家さんに発注しているアクセサリーなども可愛くディスプレイされています![]()
オリジナルの鼻緒を使用した、和装には欠かせない下駄。
そして、奥田社長が自ら制作されている本革のストラップ!!
こんな風にポーチに取り付けてポシェットにしたり、キーホルダーにするなど使い方は様々!
奥田社長自ら制作↑手際の良さと仕上がりは、もはや職人のよう。
この時も目線は下を向いてますが、意識は奥にいらっしゃるお客様へ向いていました。
今回、改めて奥田さんとお話しをさせて頂いて感じた事は、
お客様はもちろん、地元の皆さんやお友達、関わった全ての方々、一人一人ときちんと誠意を持って接しようとする人なんだと思いました。
そして、こんな楽しそうなイベントも企画されてます!
今の時代、着物を着る機会がない!それなら機会を作りましょうと、奥田さんらしい発想!
毎月「着物の日」に着物を着て、カフェや、博物館などにみんなで出かけるというイベント。
初めての方も大丈夫です!興味のある方は是非、お問い合わせください!
☆基本情報☆
「きものひろば 」
住所:津市久居烏木町488-1
電話:059-255-6006
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
知りたい…伝えたい…届けたい…残したい…
36℃くらいの熱を、常に発しながら生きる人間。
日常の小さなことから大きなことまで、
何気なく触れた時に揺さぶられる心。
驚いたり、笑ったり、感動したり。
そんな体験は、大切な人や友だちに伝えたくなる。
そして人は、いろんな想いを持ち続けて生きている。
ときに、その想いを伝えたくなる・・・。
うずうずうずうず・・・・
そう!そこでやります。
OTONAMIE的ワークショップ vol.6
「THE CREATIVE!!! 人は伝えたい生き物だ」 
今回のワークショップは、
三重県総合博物館(MieMu)との
タイアップ企画となるOTONAMieMu展の一環。
OTONAMieMu展
〇日 平成30年2月3日(土)~12日(月・祝)
〇時間 9時~19時まで
〇場所 三重県総合博物館3階 学習交流スペース
〇参加 どなたでも無料でご覧いただけます
伝説になった、あの記事。
え、それを取材したの、と驚かせたあの記事。
地方のファーストフード店で働くシニア夫婦の様子を
両手で丁寧にすくいあげるように書かれた、あの記事。
地方創生棒って、なに・・・。
そんな、OTONAMIE で殿堂入りした記事や、
じゎじゎとくる独自性の高い記事の大パネル展示を行います。
会場には、スーパーイリュージョンを含む映像も。
さらに、今回の展示の特典として
「謎のボックス」を各記事の前に設置。

そして最終日には、
OTONAMIE 的ワークショップ
「THE CREATIVE!!! 人は伝えたい生き物だ」を開催します。
第一部(14:00~14:40)は
座談会「クリエーターの頭の中」
見れば見るほど好きになっていく、あのデザイン。
何度も読み返してしまう、あの文章。
いいね!を押したくなる、あの記事。
じゎじゎと心に染み入り、いつしかすっかりファンに。
そんな心動かすクリエイティブを創り出す、
三重のデザイナーやライターをゲストに迎えて活動を紹介。
また、会場からの質問にも答えながらトークディスカッションを行います。
【トーク内容】
イケてるデザインとその発想。
どうしたら、そのような発想は生まれるのか。
シュールかつ愛を感じる文章。
取材はどのように行い、どんな視点で、どんな切り口で書いているのか。
4,000いいね!を超える記事。
想いを記事にするには、どのようなポイントがあるのか、などを予定。
第二部(14:50~16:00)は
ワーク「私、干されたんです・・」
食の宝庫といわれる三重。
伊勢海老、鮑、松阪牛などの
有名な食材がフューチャーされがちです。
しかし他にも、
三重には地元の暮らしを支える食品もあります。
そんななか干物、しらす干し、干しいもなど、
干すことで旨味を増す食品があります。
今回はそんな食品にスポットを当てます。
そして、
どのようなストーリーを作ったら魅力が伝わるのか、
をグループワークしてもらいます。
例えば、干物の気持ちになって干物目線で擬人化して、
ストーリーを作ってみるなどを予定。
【ファシリテーター】
●村山 祐介
OTONAMIE 代表
【講師】
●中谷武司さん
デザインユニットエメロンのクリエイター

●福田ミキさん
OTONAMIE副代表/フリーライター/フリーテレワーカー
人気記事『青春のドムドムハンバーガー。東海地区唯一の店舗は三重県にある』

●井村義次さん
(OTONAMIE記者/プロカメラマン/サーファー/ミュージシャン)
人気記事『伊勢志摩には伝説を作るサーファー達の話がある!@志摩市』

※ワークショップ参加の方にはOTONAMIEステッカープレゼント
※ワークショップ終了後に、希望者だけで懇親会(普通の飲み会)を行います
※予約優先ですが、当日受付もあります

OTONAMIE 的ワークショップ
「THE CREATIVE!!! 人は伝えたい生き物だ」
○日時 2018.2.12(月・祝)14:00~16:00
○参加費 無料
○対象 高校生以上
○定員 80 名
○会場 三重県総合博物館 MieMu レクチャールーム
○住所 三重県津市一身田上津部田 3060
(駐車場有り、津駅から徒歩20分)
○お問い合わせ otonamie@gmail.com
参加のお申し込みは、
Facebookイベントページに参加表明、
もしくは下記の参加メールフォームに入力をお願いいたします。
参加メールフォーム
※懇親会は会費制です。(飲み放題4,000円〜5,000円を想定)
アジア地域において日本最大級のSNSファン数を要する
「FUN! JAPAN」をご存知だろうか。
インドネシア・タイ・マレーシア・台湾の4ヵ国を中心に、WEB会員数が51万人、Facebookファン数が約427万人を超える、アジア地域No.1規模のWEBメディアである。
「FUN! JAPAN」を運営するのは、
株式会社Fun Japan Communications
(東京都港区、以下Fun Japan Communications)。
Fun Japan Communicationsは、
株式会社ジェイティービー、日本通運株式会社、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、日本航空株式会社が共同出資して設立されたジョイントベンチャー。
インバウンドビジネス・海外事業展開・自治体の地方創生の成長・創造を目的としており、アジアの現地消費者へ日本の素晴らしさを紹介するWEBメディア「FUN! JAPAN」や Facebookページを運営し、「FUN! JAPAN」を活用した親日アジア圏向けデジタルマーケティングサービスを行っているのだ。
カテゴリーは、
旅行・フード・ライフスタイル・娯楽・技術等。
伝統工芸から日本人が当たり前のように使っているグッズ、お菓子の紹介、新年の過ごし方、日本語講座では「イケメン」の使い方などなど…
インバウンド向けといっても、
日本人が読んでも楽しめる内容であるかつ、
マーケティングメディアであるため、
記事別に興味持ったフォロワーの性別や年齢がわかるようになっているのもまた興味深い。
(下記はインドネシア語ページ)。

各国のFacebookページもあり、
コミュニケーションをとても大切にしているというのも素敵なのだ。
(例:インドネシア用Facebookページ)
そんな「FUN! JAPAN」を運営する
Fun Japan Communications本社へ
お邪魔したOTONAMIE。
港区にあるオサレなオフィス。
あちらこちらから異国の言葉が聞こえてくる
ミーティングルームにてお話したのは、

コンテンツ提携について。
そう、忘れられているかもしれないが、
OTONAMIEは発足当初から、
「三重を世界へ、世界の三重へ」
日本で行ってみたい三番目の観光地三重県というのを
目標に掲げていたのである。
そして今回、正式に…
FUN! JAPANとコンテンツ提携が決まりました!!

OTONAMIEのコンテンツを
「FUN! JAPAN」に掲載することで、
三重県ならびに日本のローカルの魅力や資源を
海外へ積極的に発信し、
インバウンドプロモーションおよび
訪日旅行者の誘客強化に貢献できるよう、
これから一層の努力をしてまいります!!
コンテンツ提携に向けた話し合いを
そっと見守ってくれていたのは、
きりんパイセン。

パイセンありがとう!
ところでなぜきりん??
編集の方にうかがうと、
以前からFun Japan Communicationsのオフィスを
最終施錠をする担当者はきりんと呼ばれていたのだそう。
というのも、
働き方改革を目標に掲げている同社では、
フリーアドレスやクラウドソーシングなどを活用することによって、
コア業務に注力した就業時間内での効率的な業務を推進。
でも、どうしても残業せざるを得ない時には、
上長がそのメンバーの帰りを首を長ーくして待つことから、
“きりん”の人形を置くことになったのだそう。
オフィスを覗いてみると・・・ 
いたいた、きりん。

ということで、
これからOTONAMIEは世界をもっと意識しつつ、
定期的に「FUN! JAPAN」さんへ記事を掲載していきます。
まずは第一弾はこちら。

Kanzaki記者の『新酒の季節、酒粕とアレを御餅で包んだ「酒くりーむ大福」を頬張る大人が続出@伊賀』
マレーシア語バージョンでどうぞご覧ください。
(インドネシア・タイ・台湾語版もあり)
↓
It’s the season of new sake. “Sake Cream Daifuku”, a daifuku with sake lees wrapped in rice cake, is what’s trending now @ Iga
そしてインドネシア語バージョンのFacebookでの
リアクションもご覧ください。
[Gourmet] Musim Sake telah tiba, saatnya menikmati Sake Cream Daifuku cemilan khusus dewasa di Iga
【株式会社Fun Japan Communications】
■代表者:代表取締役社長 藤井大輔
■所在地:東京都港区芝公園1-6-7ランドマークプラザ7F
■設立 :2016年8月31日
■事業内容:インバウンド・アウトバウンド問わずASEANをメインとするアジアへのデジタルマーケティング施策の戦略立案から実行までを一貫して提供
■株主 :株式会社ジェイティービー、日本通運株式会社、株式会社三越伊勢丹ホールディングス、日本航空株式会社
長年、東京のシンボルとしてあり続けていた東京タワー。

2012年には、634(ムサシ)メートルの東京スカイツリーが完成したが、東京タワーはいまも根強い人気を誇っている。
夜になると輝く東京タワー。

ライトアップにかかる電気代は、
公式サイトによると1日平均で21,000円程度らしい。
さて、そんな東京タワーの最寄り駅のひとつである、
都営大江戸線/浅草線大門駅を降り、
芝公園方面へ向かって歩くと、
ビルの合間にちょうど東京タワーが見える場所がある。

実はこの場所に、
美味しい珈琲と伊勢うどんをいただけるカフェがあるのだ。

三重県伊勢市出身のご主人が、
3年前に始めた『久緒羅珈琲 (クオラコーヒー)』である。

シンプルモダンな店内に、
ゆったりと流れるBGMと珈琲の香り。
この素敵空間のランチタイムに登場するのが、
伊勢のソウルフード”伊勢うどん”

ふわふわもっちりとした麺とタレがよく絡んでいる。
伊勢市の製麺所から仕入れているのだそう。
東京の、しかもこの素敵空間で伊勢うどん?!
と思うのだけど、意外にもしっくりくるのだ。
伊勢うどんの柔軟性にリスペクト!!
そもそも伊勢うどんは、
江戸時代以前から伊勢で食べられ、
伊勢神宮の参拝客をもてなす名物として浸透したもの。
コシがないのは、
参拝客への提供のしやすさ説や、
長旅で疲れが溜まっている人々の胃腸を気遣かった説など諸説ある。
そう考えると、
東京タワーへの観光客や、ビジネスマンが多い久緒羅珈琲の立地的に、この優しい伊勢うどんは最適かもしれない。
食後、ご主人がサイフォンで珈琲を淹れる光景をジッと眺める。

サイフォンの温かい光。
湧き上がる湯と珈琲が混ざり合う瞬間は、
何度見ても楽しい。
目の前で眺められるカウンターは特等席。

はぁ、美味しい…。

珈琲豆は三重県桑名市にある「Cafe de UN Daniels」吉良剛氏の焙煎豆を使用しているとのこと。
仕事の合間に一息つきたい人、街歩きに疲れた人に、
美味しい珈琲と伊勢うどんというおもてなしは、
きっと優しく沁みる。
久緒羅珈琲
住所:東京都港区芝公園1-7-14
電話:03-6459-0739
皆さんこんにちは!自分も時々婚活しているTOSHIです。今回は愛知県の江南市まで行きました。ちゃんと三重ともつながっていますよーー。
今、「寺コン」という言葉もあるくらい、お寺で婚活するのが流行ってるって、知ってました?
普通の婚活と、どう違うんでしょう?
婚活経験のある私が、お寺で婚活するのは他とどう違うかレポート。そしてなぜおすすめするのか、3つの理由をお知らせします。婚活中のあなたも、そうでない人も、必見です!!
お寺で婚活をする場合、主催者はお坊さんかお寺の関係者でしょう。私には僧籍の友人、知りあいがいますが、私に言わせれば、結局、お寺の人にはいい人が多いです。
「いや、普通の世界と何も変わらないよ」
と本人達は皆さんおっしゃって、そうなのかもしれませんが、少なくとも利害関係のない人間から見ていると、それは比較の問題であって、他の世界より優しい人が多いんじゃないかなと思っています。
今回、取材に協力して下さった、愛知県江南市の永正寺でもそう思いました。
こちらでは「良縁・寺カフェ」を開催しています。「お寺での安心な出会い」がモットー。会場もアットホームな感じでした。
なんだか、いい感じだと思いませんか?家庭的というか。ほっとします。
清潔で明るい室内には白いランが飾られて、なぜか、小さな鐘がありました。
ここで、永正寺の副住職の中村建岳さんにインタビューしました。
――今日の参加者は何人くらいですか。
中村さん:「男性20人、女性20人です。倍以上の人数になって、2つの会場に分けてやることもありますよ」
――人気なんですね。理由はなんでしょうね。
中村さん:「口コミでいらっしゃる方、リピーターの方が多いですね。できる限りですが、以前に会った人達がバッティングしないようにしています」
――そんな心配りもしてくださるんですか。なかなかないと思います。
中村さん:「たくさんの方に会っていただきたいですから。それに、勇気を出して参加された方の気持ちを、大切にしたいです」
ーーすごい!さすがお坊さんですね・・・。婚活って結構、勇気いりますもんね。
それと、私は、お寺の後継者、関係者が多いかと思っていたんですが、それはほぼ関係ないそうです。この日、お寺からの参加者は1人だけでした。
この日の会費は男性2500円、女性1500円でした。成婚料もいらないそうです。
ここで結婚された方が何組もいるそう。「報告されていない方もいらっしゃるかもしれません」と中村さん。
なんというか、ほぼボランティアですね。頭が下がります。
それと、これは当日の私の感想ですが、参加者も優しそうな人が多かったです。
中村さんと永正寺の関係者が見守る中、1対1で向かい合って話をし、一定時間で男性が席替え、フリータイムがあります。
時間前にほぼ全員が到着。向かい合って座っているのに無言な人が多いので、大丈夫かなと実は思っていました。
ところが、挨拶と説明のあと、中村さんが開始の鐘をゴーンと鳴らすと、クスクスという笑い声が聞こえて、会場には、いっきに楽しそうな話し声が広まりました。
この鐘で和んだのかもしれませんね。
婚活したことがある人だったら分かると思うんですが、普通のこういう婚活の会って、こんな、いわば「あたりまえ」のことが案外少ないと思いませんか。
普通の婚活パーティーや何かの会って、気にいる人が会場にいないと、壁に向かって座って、最後まで誰とも話をしなかったり、他の参加者に突然、暴言吐く人とか、結構いるんですよ。どうしてなんでしょうね。
今回の参加者の皆さんは、ちょっとおとなしめかもしれなかったですけれど、全然そういうことがなく、終始和やかな、いい雰囲気だったのが非常に印象的でした。お寺パワーでしょうか。
こちらの「良縁・寺カフェ」は、三重県津市の潮音寺の住職でいらっしゃる、村上英俊さんからご紹介いただきました。当日は、ともに以前も取材にご協力いただいた村上さん、松阪市の「ZEN」の顔分析メイクアドバイザーの藪真奈美さんと3人で取材、見学、お手伝いをかねてうかがったのです。
とちゅう、恥ずかしがっている感じの参加者を見て、村上さんが、
「私、まぜてきます」
と言って、参加者同士をお話しさせようとしていたこと、「お飲み物は何がよろしいですか?」と手伝いもなんなくこなす姿が印象的でした。お寺パワー。
あまったお茶菓子は袋に入れて、最後に参加者に配られました。お寺パワー(普段はこんなに余らないので、いつもではないそうです)。
取材後は、皆さんでお茶をごちそうになりました。
「お釈迦様の誕生日(4月8日)をもっともっとメジャーにするのが私達の夢の1つです」
とも、中村さんからうかがいました。
「現代におけるお寺の役割、お寺のあり方を考えていきます」
という永正寺では、
「あくまで主役はその人自身。『伴奏者』のように主旋律を引き立たせる、さり気ないけれど確かな存在となること」
を目指しているそうです。
婚活の他にコンサートや朝市、映画上映などのイベントをなさっています。「永正八方釈迦如来」という、日本で初めてだという不思議な仏さまもいらっしゃいますし、日によっては開眼特別参拝もあります(※2017年12月現在、下記参照)。
お寺で婚活、いかがですか?「良縁・寺カフェ」おすすめです!
※記事内の情報はすべて2017年12月現在のものになります。
「江南 永正寺」 http://t-eishoji.com/

広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。
森の恵み 山の香り(自然茶と三重県大台町の「自然」)
ジャンル:アロマ、お茶
日程:2018年1月17日(水)~2018年1月31日(水)
時間:東京ミッドタウンの開店・閉店時間にしたがう。
場所:WISE・WISE tools(東京ミッドタウン ガレリア3階)東京都港区赤坂9-7-1
費用:ワークショップのみ有料
主催者:WISE・WISE tools(東京ミッドタウン)、宮川森林組合(三重県大台町)
お問い合わせ先:0598-76-0135 info@miyashin.or.jp 宮川森林組合 中須真史
メッセージ:深い森と日本一の清流にはぐぐまれた三重県大台町の「自然」をかたちにした“Odai products” 。
大台ケ原・大峰山・大杉谷ユネスコエコパークの森の恵みをOdai productsを通して体感していただけたら、と思います。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1399897590122604/
四角友里(よすみゆり)トークショー 『はじめよう、一歩ずつの山歩き』
ジャンル:トークショー
日程:2018年2月3日(土)
時間:開演14:00 (開場:13:30)
場所:四日市市文化会館 第3ホール 三重県四日市市安島2-5-3(駐車場有)
費用:無料
主催:自然観察体験推進委員会
後援:中日新聞社 三重テレビ放送 株式会社シー・ティー・ワイ 三重県山岳連盟 四日市市教育委員会 四日市市立病院 四日市観光協会 てらだ接骨院 ランナーズ・ハイ
お問い合わせ先:西村隆宏 et358@m7.cty-net.ne.jp
メッセージ:そこの「運動オンチ」「体力ゼロ」のインドア派のあなた!
「山ガール」ってどうもブームみたいだけど私には無理無理っていう方に是非一度四角友里さんのトークショーを聞きに来て下さい。
三重は丁度鈴鹿山脈という程々の高さで、ロープウエイもある御在所もあり初心者にも安心なコースがあります。自然と出会い、山歩きに魅了され、「山ガール」ブームの火付け役ともなりました四角友里(よすみゆり)のトークショーを是非聞きに来て下さい。
ネットからのお申し込みはこちらからどうぞ。
http://run-h.net/2017/12/01/event20180203/
プラザフォークライブ2018
ジャンル:音楽
日程:2018年2月18日(日)
時間:開場 13:30 開演 14:00
場所:桑名市大山田コミュニティプラザ文化ホール 桑名市大山田1丁目7-4
費用:1000円 (小学生以下無料)
主催者:一般財団法人 桑名市文化・スポーツ振興公社 後援:桑名市
お問い合わせ先:0594-32-1820 桑名市大山田コミュニティプラザ
メッセージ:あの頃の思い出をご一緒に。
70年代にヒットしたフォークソングを中心に懐かしい名曲の数々をお届けします。
歌い継がれる名曲は、世代を超えてあなたの心に響く。是非ご一緒に歌いにお越しください。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
http://www.kosya-kuwana.jp/event/2018/02/
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
アーティストボックス所属 女優
1994年3月15日生まれ (23歳) B型
三重大学 教育学部音楽科卒業
趣味:ピアノ、歌、旅行
特技:ピアノで即興、ハモり、マッサージ
Twitter https://mobile.twitter.com/fumina0315
Instagram https://www.instagram.com/fumina_0315/
シンガーソングライターカノンに師事

1994年9月17日(22歳) O型
趣味:映画鑑賞
津市の好きなところは何ですか?
生まれも育ちも津市で、美味しい食べ物もいっぱいあるし自然が豊かなところです。あと、津クイーンの活動の中で、お子さんから年配の方々との関わりを通して、あたたかい方たちばかりだと感じたところです。
※坂口百さんは3月に看護大学を卒業して、県内の医療機関で看護師として働くとのこと。大変な仕事ですが頑張って立派な看護師になってほしいですね!
1993年6月29日(24歳)
趣味:旅行、キムチ作り、美容
Instagram 7070_naoochan
津市の好きなところは何ですか?
ありのままの自分に戻れる場所。多くの方へ津市に招待状を出したくなる場所です。東京、大阪、愛知に住んでいる友達が白山に遊びにきてくれ四季の里という公園に行ったことがあります。残念ながら、その日の天気は雨でした。しかし何時間でもいれる!雨が降っているから幻想的!鹿も姿を現してくれなんて素敵な場所!と雨が降ってもこのように喜びの言葉を頂けた事が私にとって凄く嬉しく、より一層、白山が大好きになりました。このように綺麗な空気と共に、ありのままの自分を感じれる津市、白山が大好きです。三重弁も好きです。津市には美味しい食べ物が沢山ありますが、中でも蜂蜜まんじゅうが大好物です。ぜひ1度、津市へ遊びにいらしてください。
1998年11月12日生まれ (19歳) B型
三重大学 教育学部 音楽科 1年
趣味:歌を歌うこと。
1993年8月4日生まれ (24歳) A型
社会人
三重短期大学卒業
趣味:音楽鑑賞、旅行
津市の好きなところは何ですか?
カフェなど美味しい店がたくさんあり、その中でも高虎ドックは人気です。また近くの、なぎさまちからは中部国際空港までのフェリーが出ていて、短時間で移動ができるので海外旅行などに行くときは便利です。
1995年7月13日生まれ (22歳) AB型
三重大学 教育学部 音楽科 4年
趣味:セルフジェルネイル
津市の好きなところは何ですか?
大学のうち三年間、津で一人暮らしをしましたが、自転車で行動できる範囲に素晴らしいところがたくさんありました。大学のすぐ裏にある海、美味しくてお得なランチが食べられる津駅周辺。わたしが特にお気に入りなのは、津駅から徒歩1分にある焼肉「食道園」の塩タンです。ほんとうに美味しくて、津に来てよかったと思わせてくれる一品です。
1995年10月19日生まれ (22歳) O型
三重大学 教育学部 4年
趣味:友達とご飯を食べに行くこと。
津市の好きなところは何ですか?
大学生活を過ごしてみて、住みやすく落ち着く街だと感じています!三重大学周辺や津駅周辺の自転車で行ける範囲に、食べ物屋さんがたくさんあるので、気軽にランチに行けるのがとても楽しいです。
撮影場所 焼肉料理・食道園 三重県立美術館 県立美術館内ミュゼボンヴィヴァン 津駅、歩道橋
寒いこの季節、熱燗を「クイッ」と一杯飲みたくなる。

でも、飲んだら気になるのが体重の増加・・・
運動をすればいいけど、寒いからとか言い訳をして
なかなか運動が出来ない「飲ん兵衛」の方必見!!
日本酒の試飲が出来て、しかもウォーキングが出来る
イベントが、近鉄さんで毎年行われています。
酒蔵みてある記 ~酒蔵と史跡を訪ねるハイキング~
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/sakagura/

「酒蔵みてある記」というイベントで、冬限定で
近鉄沿線の酒蔵見学と史跡を回るハイキングです。
普段は見学が出来ない酒蔵を見るのはもちろん、試飲や
甘酒のふるまい、抽選会や物産品の即売会などが行われます。
※一部に見学・試飲ができない酒蔵があります
全部で27コース。
参加無料、予約不要と気軽に参加出来る近鉄ハイキング。
今回は桑名市内で行われる2コースをご紹介。
①細川酒造「上げ馬」
まずは養老鉄道養老線の沿線の多度の細川酒造で
1月28日(日)に、地酒の試飲、甘酒のふるまい、
物産販売、抽選会などが行われます。

多度大社・追儺祭と酒蔵 細川酒造「上げ馬」
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/hiking_info/hiking0024807.html
細川酒造は創業嘉永3年(1850年)で、
養老山系の多度山のふもとで清酒と地ビールを作る酒蔵です。

「地酒 上げ馬」

地元三重県産の山田錦・神の穂・三重の夢などの酒米と
養老山系の自家井戸水だけを使用した無添加で、
日本酒本来の「寒づくり」を忠実に守って作られる
全量純米酒です。
鑑評会などのコンテストへの出品や
CMを行っていないため、
地元多度町を除いては、三重県内でも
あまり知られていないかもしれません。
伝統製法を基本とし、
昔からある酒造りの道具も大切に使いながら、
より良質な原材料を確保して無添加・手造りに
こだわり抜いた地酒。
これが「上げ馬」です。
「三重路・上馬ビール」

ビールの本場といえばドイツですが、
「上馬ビール」はドイツ直輸入の有機無農薬麦芽と
有機ホップを100%使用し、養老名水で仕込んだ
オーガニック原料のクラフトビールです。
伝統的なラガービールのスタイルに忠実に、
室温0℃の冷蔵庫で60日間かけて熟成させてつくる
「上馬ビール」。
地酒と同様に、厳格なドイツのBCS OKO-GARANTIEの有機認証を受けた有機無農薬麦芽。
同じくドイツのABCertの有機認証を受けた有機ホップを
それぞれ100%使用するというこだわり。
参加者のほとんどが・・・
みなさん、試飲だけにとどまらず、自前のおつまみを持ってきて、そこかしこで宴会が行われます。

その結果・・・
試飲したらお酒がおいしい!
↓
お酒が美味しいから4合瓶を!!
↓
いやいや、いっそのこと一升瓶を!!!
と、ついつい飲み過ぎてしまいます。笑
くれぐれも帰りがあるということを忘れずに楽しみたいですね。
この日多度大社では、「追儺祭」が行われています。
おにやらいとも言い、鬼をやらう即ち疫鬼を追い払うお祭りで
午前11時と午後2時の2回、節分の日が平日で参拝できない方に、
特別に豆撒きが行われます。
②後藤酒造場「青雲」
2週間後の2月10日(土)、今度は三岐鉄道北勢線の
桑名の後藤酒造場で、地酒の試飲、甘酒のふるまい、
物産販売、抽選会が行われます。

地酒で北勢線を応援する後藤酒造場をたずねて
http://www.kintetsu.co.jp/event-hiking/hiking_info/hiking0024815.html
後藤酒造場は大正6年(1917年)創業で、
町屋川(員弁川)の伏流水で清酒を作る酒蔵。
平成28年に「三重県新酒鑑評会」知事賞(吟醸の部)
などを受賞しています。

後藤酒造場も、手造りにこだわっている酒蔵です。

いくら世の中が機械化されても、人間の感覚とか
経験などからひらめく直感のようなものまでは、
機械ではわからない。
だから後藤酒造場は、手造りにこだわっている。
青雲(せいうん)

酒蔵を代表するお酒で、豊潤な香りと、
爽やかな空を思わせる爽快な喉ごしが特徴。
いろいろな種類があるので、自分にあった物を探すのも楽しみの一つ。
久波奈(くわな)

厳選した「山田錦」と「神の穂」を低温長期もろみで仕上げる。
穏やかに香るベリー系果実を想わせる香りを持った柔らかな味わい。
フルーティーなコクのある味わいの「山田錦」と、
優しい味わいの「神の穂」のお酒の特徴を併せ持ったお酒。
かれがわ

特別栽培された桑名市嘉例川地区酒米「五百万石」で醸した純米酒。
各自おつまみを持ち寄って、
ビールケース(瓶ケース?)をひっくり返しての酒盛りが行われます。
ゴールの星川駅までは、車通りの多い県道があります。
酔いすぎて田んぼに落ちたりしないよう、十分気をつけてお楽しみください!!
③乗って残そう・飲んで残そう
養老鉄道も北勢線も、乗車人員の減少等により存続が危ぶまれています。
普段車ばかりであまり電車に乗らない方も、
たまの休みや飲み会のとき、子どもとの小旅行などで
地元の電車に乗ってみるのはいかがでしょうか?
養老鉄道は一部区間で自転車で乗れるサイクルトレイン
薬膳列車、いろんなグッズ販売が行われています。
北勢線は全国で3事業者4路線しかないナローゲージ
(762mmの線路幅)ですが、
年金相談列車、夏休み親子ツアーズやハロウィン・
クリスマスの特別列車などのイベントがたくさん。
地元の鉄道は、自らの移動手段を持たない学生や高齢者の貴重な交通手段です。
お酒が飲めない方も「マイレール」の意識で、ぜひ地元の鉄道に関わってみてください!
新春の幕開けに続き立春が過ぎ、寒さも和らいだ季節になると、
三重県の最北の地、いなべ市の中でも昔ながらの町並みが今まだ残る阿下喜のあちらこちらで
お雛様が飾られる。
いなべ市の中心に位置する阿下喜は、
員弁川の支流が集まる場所だったことからかつては船着き場があり、河川交通の要所であった。
~郷土資料・史学庵蔵より~
各地から特産品である竹や材木、米、炭などが筏や高瀬舟で運ばれ、木の積み降ろし場という「木を上げる」ことから「上木」と地名が付いたと言われる阿下喜は、様々な地域、世代を超えた人々が集まり、数百件もの商店が軒を連ねるような繁栄を極めた時代もあったものの、昭和後期頃から一軒、また一軒と閉店する空き店舗が増え、今では昼間でもあまり人影も見られなくなってしまった…
~昔の郵便局の木造洋館造りの建物 1939年(昭和14年)~
そんな阿下喜商店街が賑わうのは、年に1度、
『あげきのおひなさん』が開催される2月中旬から3月上旬。
町の店舗や個人宅など約100カ所に華やかなお雛様が飾られ、
町歩きをする観光客の姿で阿下喜の町も賑わいを取り戻す。
年代物であったり、その家族にとって思い出深い物であったりと様々なお雛様が出揃う中、
一番の見どころは「ウッドヘッド三重」の2階に飾られる22段のお雛様だ。
その数なんと約800体!
例年は2月初旬から約2週間かかるという22段の飾りつけだが、
今年は1月21日に雛出し(倉庫からお雛様を出す)をして、1月22日からこの800体のお雛様の飾りつけをしていくという。
飾りつけをするのは『あげきのおひなさん』を主宰する「はなもも会」のメンバー12名。
商店街のおかみさんが大多数の「はなもも会」のメンバーは、昼間は自営業があるため、
お雛様の飾りつけを行なうのは毎晩19時半から21時半まで。
雛壇は人間の重さには耐えられないので、梯子から手を伸ばして手が届く範囲で、
上段から順番に飾りつけを行うのだが…
途中まで飾ってきて、全体を眺めてみると、少々の手直しが必要となり、
体をよじって奥の方に何とか手を伸ばすなど、本当に大変な作業の連続だという。
お雛様一体一体に真剣に向き合い、それでいて和気藹々と飾りつけに励む夜が続く。
さらには昼間のお店の営業時間内でも、空き店舗や郵便局などにお雛様を飾り付けに行くなど、
『あげきのおひなさん』までの約1ヶ月間は休む間もなく「お雛様飾り」一色…
~お揃いのジャンバーやハッピでPR活動に励む「はなもも会」~
ところで、三重県内ではこの時季、7ヶ所程で「お雛様」のイベントがあるが、
『あげきのおひなさん』には他にはない、ここならではの魅力があるという。
それは今から10年前に来場された方のこんな一言がきっかけになった。
「ここは吊るし飾りがないわね」
そう言われ、東伊豆町の稲取、山形県の坂田、福岡県の柳川といった全国三大「つるし雛発祥の地」まで視察に出かけ、メンバー皆で知恵を出し合い、試行錯誤をしながらつるし雛を作り、その翌年には早速『あげきのおひなさん』にもつるし雛が加えられた。
それから10年、毎年、様々なつるし雛が披露され、県内一多く、手づくりの立派なつるし雛が飾られるまでになってきた。
さらには、30段飾りで有名な長野県 須坂、また、福井県など全国の様々なお雛様を視察に訪れ、
アイデアを出し合い、研鑽を積み、その年ごとに異なる趣向が凝らされた22段飾りは、
光輝く作品とまでに成長を遂げてきている。
昨年2017年には、白と黒とのコントラストが特徴の22段飾り。
さらには、12か月の月日の移り変わりを表現した作品が会場にさらなる華やかさを添えた。
一昨年2016年には、鈴木知事が来訪、
伊勢志摩サミット用に7か国の国旗を掲げたお雛様も披露された。
~伊勢志摩サミット用の雛人形~
だが、毎年「はなもも会」のメンバーがお雛様のために費やす日々はお雛様飾りや片付けが終わっても続いている。
一年のうちで休めるのは4月のみ、5月からは翌年のアイデアを出し合い、
せっせとつるし雛作りに精を出すのだそうだ。
また、毎年8月には地元阿下喜の女性達に募集をかけ、
「つるし雛講習会」を開催しており、地元にも多くの協力者ができてきたという。
そして、今春14回目を迎える『あげきのおひなさま』には、手づくりのつるし雛飾りの集大成!
「はなもも会」のメンバー全員が、ひとり1200個の小さな飾りを作り、合計約1万個の集大成がウッドヘッド三重に飾られる。
お楽しみに。
今年の『あげきのおひなさん』は特に見逃せないイベントとなりそうだ。
大正・明治・昭和の時代を見て来たお雛様はどんなお姿を披露されるのか。
各家で大事にされてきたお雛様はどんな思い出話を語りかけるのか。
今年の『あげきのおひなさま』はどのような感動に出会えるのか。
「来ていただいた方全てに感動を与え、
親から子、子から孫に繋いでいく」と「はなもも会」初代会長は語る。
※お忙しい中、阿下喜の町を少しでも明るくし、昔の賑わいを感じていただきたいという思いの
「はなもも会」のメンバー3名の方にお話を伺いました。
左側 和菓子屋を営む田中さん
創業70年以上の老舗和菓子屋であり、「はなもも会」の初代会長。アイデア豊富で、22段飾りの構想などを手掛ける。
右側 玩具屋を営む近藤さん
お風呂屋、自動車屋、木炭屋、ミシン屋、八百屋を経て、昭和25年頃から玩具屋を営む。手先が器用で、アイデア豊富、さらには材料調達役も引き受ける。
中央 昭和35年創業の家具屋を営む水元さん
「はなもも会」現会長。リコーダーのグループ「かあちゃんズ」代表。人と人との橋渡し&調整役を務める。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
写真協力 水元暁美さん 藤井樹巳さん
お話は<後編>へと続く…
開催期間 平成30年2月17日(土)~3月4日(日) 9時~15時半
開催場所 三重県いなべ市北勢町阿下喜地内
メイン会場 ウッドヘッド三重
住所 三重県いなべ市北勢町阿下喜1991
~~~~~~着物カフェ~~~~~~
日時 平成30年3月4日(日)
会場 ウッドヘッド三重

お着物を無料で着付け・貸し出しをしてくれます。
大人・お子様のお着物もご用意されておりますよ。
ぜひ、お着物を着て阿下喜の町歩きをしてみてください。
フルート四重奏/11時~/13時~
マジック/13時40分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◇折り紙教室 期間中随時(10時~15時)
メイン会場の「ウッドヘッド三重」には折り紙のお雛様が展示
【体験コーナー 申込みの必要なものもあります】
●「木工教室」 2月18日(日)10時~
●「リングひな作り」 2月20日(火)13時~
●「子ども向けタペストリー(流しびな)作り」 2月25日(日)13時~
●「ちぎり絵」 2月26日(月)10時~
●「小物作り」 2月23日(金)&3月1日(木)10時~/12時~
(みかん・鳩・お手玉雛からお選びください)
◆土日限定スタンプラリー
2月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)
3月3日(土)・4日(日)
◆バルーンアート
2月24日(土) ウッドヘッド三重
◆お子さんの作品展示
●阿下喜小学校1年
●ほくせい幼稚園
三重県度会郡大紀町に全国を見渡しても、とても珍しい私設の動物園があるのを皆さんは、
ご存知でしょうか?
個人経営の動物園と聞くと、猛獣なんていないのかなというイメージですが、
トラや熊そしてカラカルなんていう珍しい動物までいるんです!
大内山動物園は、前園長の脇さんが動物好きが高じて1973年に飼育を始めたのが、
動物園の始まりです。
現在は志し半ばで亡くなった、脇さんの想いを継ぎ、脇さんの友人が私財を投じて経営されています。
他の動物園と大きく違うのは、保護動物がとても多いこと!
保護動物について大内山動物園の中村さんに伺ったところ、
「保護された動物はケガをして予後不良の仔や、親を害獣駆除等で殺されてしまい赤ちゃんで来くる仔など様々です。赤ちゃんで来た仔は育てますが、大きくなっても人の手で育てられた仔は野生では生きていけなくなるので、そのまま保護しています。
保護動物は最初は近隣の方や知り合いの方から引き取りのお話があったりして受け入れていまして、それがどんどんと広まっていったようで、今では遠方の方からも来ていまして、"ここの動物園で保護をしているという話をきいて"という風に広まっていっているようです。」
とおっしゃっていました。
そして大内山動物園の楽しみ方も聞いて来ました。
「大内山動物園では動物との距離が近い、エサやりできる動物が多いことがお客様に好評です。
子連れの方たちも多く、ヤギやウマなどにエサをあげれて大変喜んでいます。
動物たちもみな人懐っこく、自分たちからエサをもらいに寄ってきます。
土日祝はふれあいイベントを開催しておりまして、
そこではフクロウやモルモット、ウサギなどと触れ合うことができます。
また、お弁当を持参していただければ中庭の休憩所でピクニックも同時に楽しめます。」
と教えてくれました。
大内山動物園の中村さんに伺いましたが、
「脇さんはすでに亡くなられてしまっているので、思いはわかりかねますが、現園長としては動物たちが幸せに快適に過ごせるようスタッフと一緒に一生懸命働いています。」
と脇さんの想いまでは、わかりませんでした。
実は私は、幼い頃近くに住んでいたという事もあり、
何度か脇さんとお会いし、脇さんとお話した事があるんです。
ここからは昔話になるので、嘘か誠かわかりませんし、
なんせ小さいころの記憶なのでちょっとした物語として読んで頂きたいと思います。
今から30年以上前になるかも知れませんが、その頃3本脚の狼が居たんです。
その狼は、人間が仕掛けた罠にかかってしまい、脚を1本無くしてしまったそうです。
脇さんは、「人間がしてしまったことの責任は人間が取らないといけない。動物を助けるのも人間の役目なんだよ。」と幼かった私に教えてくれました。
脇さんは、会いにいくといつも手相を見てくれる変わったおじさんという感じでしたが、
この時は幼心にもとても大切な事を教えられたような気がして今でも、記憶に残っています。
大内山動物園は、近くに頭の神様で有名な頭之宮四方神社や大内山牛乳、温泉に熊野古道、
そして紀州に行く42号線からすぐですので、一度立ち寄ってみて下さい。
大切な何かを感じる事ができる動物園です。
大内山動物園
住所:三重県度会郡大紀町大内山間弓530-4
TEL : 0598-72-2447
FAX : 0598-72-2527
http://www.oouchiyama-zoo.com/greeting/

広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。
気軽に楽しむ落語会
ジャンル:落語
日程:2018年1月20日(土)
時間:18:00~
場所:五大茶屋 桑名市南寺町45
費用:2,000円
主催者:諸戸慶子
お問い合わせ先:080-4118-8393
メッセージ:「落語って良く知らないからわからない」
「専門用語しらないとダメなんでしょ?」
「そばすするの上手なんでしょ?」
みたいな落語初心者の皆さん! チャンスです!
落語を気軽に楽しめるようにお席作りました。
主催の私が落語をはじめてきいたのがこの方、笑福亭喬若(しょうふくていきょうじゃく)さんです。
物腰柔らかく、笑顔が可愛い落語家さん。
キリッとしたお噺も、おちゃらけたお噺もなぜかスイスイと入ってくるんです。
今回は初心者さんでもしっかりと楽しめるお話をご用意してくださってます。
形から入りたい方も大歓迎。
着物を着てお席に行きたいわと言う方も着付けをしておりますのでお気軽にお声がけくださいね(男女可!)
着物の貸し出し(女性のみ)もしておりますよ。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/100162080793702??ti=ia
森の恵み 山の香り(自然茶と三重県大台町の「自然」)
ジャンル:アロマ、お茶
日程:2018年1月17日(水)~2018年1月31日(水)
時間:東京ミッドタウンの開店・閉店時間にしたがう。
場所:WISE・WISE tools(東京ミッドタウン ガレリア3階)東京都港区赤坂9-7-1
費用:ワークショップのみ有料
主催者:WISE・WISE tools(東京ミッドタウン)、宮川森林組合(三重県大台町)
お問い合わせ先:0598-76-0135 info@miyashin.or.jp 宮川森林組合 中須真史
メッセージ:深い森と日本一の清流にはぐぐまれた三重県大台町の「自然」をかたちにした“Odai products” 。
大台ケ原・大峰山・大杉谷ユネスコエコパークの森の恵みをOdai productsを通して体感していただけたら、と思います。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1399897590122604/
四角友里(よすみゆり)トークショー 『はじめよう、一歩ずつの山歩き』
ジャンル:トークショー
日程:2018年2月3日(土)
時間:開演14:00 (開場:13:30)
場所:四日市市文化会館 第3ホール 三重県四日市市安島2-5-3(駐車場有)
費用:無料
主催:自然観察体験推進委員会
後援:中日新聞社 三重テレビ放送 株式会社シー・ティー・ワイ 三重県山岳連盟 四日市市教育委員会 四日市市立病院 四日市観光協会 てらだ接骨院 ランナーズ・ハイ
お問い合わせ先:西村隆宏 et358@m7.cty-net.ne.jp
メッセージ:そこの「運動オンチ」「体力ゼロ」のインドア派のあなた!
「山ガール」ってどうもブームみたいだけど私には無理無理っていう方に是非一度四角友里さんのトークショーを聞きに来て下さい。
三重は丁度鈴鹿山脈という程々の高さで、ロープウエイもある御在所もあり初心者にも安心なコースがあります。自然と出会い、山歩きに魅了され、「山ガール」ブームの火付け役ともなりました四角友里(よすみゆり)のトークショーを是非聞きに来て下さい。
ネットからのお申し込みはこちらからどうぞ。
http://run-h.net/2017/12/01/event20180203/
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
思いがけず「この人、三重県出身なんだ」と思った事がある人は意外と多い気がする。
例えば人気の女性歌手や、あのオリンピックメダリスト。プロフィールを見て思いがけず視線が止まる事もある。
でも「こんな人、三重にいるんだ」という驚きは滅多に無いように思える。
30代も間も無く半ばを迎え、今までふらりふらりと県内外を移動してきた筆者。
出会った人の数も徐々に増え、その中で前途の感情が湧き上がる回数も何度か経験してきた。
そしてそれは共通して女性に対して湧き上がる事が多い、ということにも気づく。
彼女らの「バイタリティ」「場所にとらわれない身軽さ」「前向きな気持ち」「愛嬌ある空気」が私の心を惹きつけるのであろう。
そんな三重に住んでいる、即ち三重県に軸を持ちつつ年齢や住所、立場を取り払って活動する女性を紹介したい。
少年ジャンプ+連載中の漫画家・みつちよ丸さん
今現在隔週で金曜日に更新中の漫画「生者の行進」を連載している四日市市在住(取材日現在)のみつちよ丸さん。
猫をこよなく愛する1歳児と3歳児の母でもある。
筆者も少しお手伝いをさせていただいており、間近で彼女に接する日々はペンを走らせる音の中に時折笑い声が混じるのを聞く時間が流れる。
彼女が三重に来た理由は就職のため。同市内の化学系企業の研究者だった経歴を持つ。
しかし元来漫画が好き、子どもの頃から数多の漫画を読みふけっては、いつか描く側に回りたいという小さな火が心の中で燃えていた。
しかし、両親の勧めもあって大学に進学する。理系専攻で研究に明け暮れる中でも「漫画を描きたい」という想いは消えなかった。
そしてそれは就職し、結婚、出産を経てもー
* * *
漫画を本格的に描き始めたのは2013年に会社を辞めた時。立て続けにご主人のアメリカ勤務が決まり、長男の妊娠も発覚する。アメリカ生活ではどうせ時間があるのだからと、これまで描き溜めていた漫画を「少年ジャンプルーキー」という漫画投稿サイトに投稿してみたのだった。
すると、編集部から反応があり担当編集者が付くことに。
その編集者からの「連載グランプリに応募してみませんか?」という提案に出品をしてみたところ、見事その作品「生者の行進」がグランプリを受賞し、連載決定、今に至っている。
* * *
漫画家・妻・母親を掛け持つ彼女。慌ただしく過ぎる日々の中で「心に留めている5つのこと」を書き出してもらった。
ドMで良かったなと思う(精神的に)
「苦しい状況や、追い込まれているのが嫌いでは無いんですよね」と笑うみつちよ丸さん。痛い、苦しい、自らの不完全さは特にマンガを描くようになってから全て「作品に活かせるかも」と前向きに捉えられるようになったという。
「いつか子育ての辛かった部分も作品にできるかもしれませんね」と、どこまでもポジティブな姿勢を見せる。
泥臭い努力が性に合う
「コツコツとやる派なんです。要領よくはできなくて」と控えめに話す彼女。意味がある、無いに関わらず目の前の事を少しづつでも取り掛かる姿勢を常に保っている。
「例えば子どもが寝ている30分の間だけでも描いていたら半年に1つは作品ができていたんですよね。忙しい中だし、とそのせいにせず、10分でも5分でも時間があったら地道にやる、って決めています」
石橋は鉄骨で補強してから渡る
30歳を越えてからデビューした彼女。「体力的には若くしてデビューした漫画家の方には負けます。でも豊富な経験値のもとで作品を創作していくのは若い人にはできない事。それは説得力に繋がり、ストーリーの深さになり得ます」
また「貯金は大事。軍資金を貯めるための社会人時代でもありました」とも。いつの世においても先立つものはあって間違いなく、それが石橋を頑丈にさせるのは目に見えている。
いずれにせよ、一時期は会社員として勤務し、その時に働いて得られる喜びや辛さを経験した彼女だから語れるもの。実体験からの言葉は、力強く響いてくる。
自分と他人の感情を生物学的に分析する
一方で「最近では気持ちが沈んでいる時の方が努力できたり、アイデアが浮かんだりするから楽しめるようになってきたけど、未だに他人と比べるのは克服したい事ですね」とも語る。
誰かと比較してしまう事感情に苛まれつつも「これの気持ちも作品作りの原動力になっているし、生物としても自然なことだ、と落ち着いて分析するようにしています」とする冷静さを見せる。
泣いたり、自分に対してイラついたり。一般的には負の感情と呼ばれるものに対しても一歩引いた視点を持ち、客観視する事を忘れない。それが継続的に創作し続けられる姿となって表れている。
「自分は恵まれている」ことを自覚する
「作品作りの中で壁にぶつかっている時は人のせいにしたくなりがちだけど、初心に立ち返って、日本のこの時代に生まれてよかったと思い直すようにしています。もし別の場所や違う時代に生まれていたら、このような仕事はできていないと思いますから」
普段の暮らしの中では忘れがちな事だかその通りだとハッとさせられる。
子どもを授かるにあたって辛い場面も乗り越えた彼女。
「子どもたちがいて、旦那さんがいて。加えて好きな仕事をさせてもらえるだけでもありがたいと感じますね」と穏やか語る姿からは、充実感が窺い知れる。
作品に対して着実で誠実な創作をし、前向きな姿勢でいること。筆者が知る作り人はそこがベースになっている人ばかりで、そのような部分が惹かれる大きな要因となっている。
みつちよ丸さんももちろんその中の1人であり、今後の同行に注目していきたい人物。
今日も仕事風景の中に居る彼女は、真摯に画面に向かいつつも柔らかく、少しユーモラスな雰囲気を醸し出しているに違いない。
みつちよ丸さんの連載漫画「生者の行進」はこちらのリンクから⬇
【少年ジャンプ+】
【 like a dog 】
先日も犬のようによく働き、昼食はコンビニでオニギリを買った。
大きめの魚の具入り、“贅沢” なオニギリだ。
会社に戻り、コンビニでもらった1回分のオシボリで手を拭く。
いただきます。
オニギリをペットボトルのお茶で流し込む。
私は、そんなコンビニエンスな世の中に暮らす住人の一人だ。
便利なことは、とてもいいこと。
便利は価値だ。便利は差別化だ。差別化して儲けるんだ。競合に勝つんだ。
そんなセオリーがまかり通る、やや忙しい時代に生きている。
そして、差別化された贅沢なオニギリを食べ終えた。
オニギリの包装材やペットボトルをゴミ箱に捨て、1回分の食事は1分強で終了。
あれ・・、
先々日の昼食は “なに” を食べたんだったかな・・。
【 無意識の意識 】
しかし、そんなコンビニエンスな暮らしをしていると、五感が淀んでいく気がする。
よし。出かけよう。
カメラを片手にクルマに乗った。
津から1時間半のドライブ。
やってきたのは、三重県志摩市和具の漁村。
すぐ近くに海がある暮らし。
古民家や、せまい路地。
コンクリート張った壁面。
さらに志摩から南伊勢の漁村部にかけての、この独特な配色の小屋。
この配色について、以前南伊勢の友人である漁師さんに聞いたことがある。
むかし遠洋漁業で海外に行った漁師さんが、カラフルな海外の沿岸部に感化され、海外の塗料を買ってきて塗ったとのことだった。(詳しくはこちら)
漁村の独特な空間。
その空間自体が、無意識の意識を表現している現代アートのようだと感じる。
そしてその空間にいると、自分の中にある無意識の意識が反応しているようでならない。
【 あなご、あなご、あなご 】
漁村のレトロ感のある食堂へ入った。
メニューをみると、
あなご、あなご、あなご・・。
なんでも、店のご主人が捕ってきたものらしい。
ちなみにご主人、たこが捕れればたこ焼きもつくるとのこと。
地のものを食べるという贅沢。
大きなあなごにアオサを振りかけて
いただきます。
あっさり目のタレ、弾力のあるあなご。
アオサの風味もよく、とても美味しい。
名古屋や遠方からも、ここのあなごを求めて通う人もいるという。
食事をしながら、店の女将さんや常連さん(2名)とお話。
みなさん結構ご高齢なのだが、背筋もピンとしていてビックリするくらいお元気。
常連さん:家で話すと近所に聞こえるて、怒られるわ(笑)。
声も大きくとてもお元気。
常連さんのお一人は、お葬式の帰りだった。
98歳のお知り合いが亡くなられたという。
私:ご長寿だったんですね。
常連さん:ここらは長寿の人が多いでな。
【 ただ、守りたい味 】
長寿の秘訣を聞いてみた。
常連さん:食事がものすごく大事。ここらでは、私ら70代や80代前半は若手やわ(笑)。
お応えいただいた常連さんは、志摩いそぶえ会(以下いそぶえ会)の会長を務める石原さん。
いそぶえ会は志摩の郷土料理を守り伝え、地元の活性化につなぐ活動をしている。
約15年前から活動を開始して、今は17名のメンバー。
昨年キロ単価が伊勢海老より高くなり、今でこそ人気となったアオサ。
こんなエピソードも。
石原さん:発足当初は「そんなアオサみたいなもんで」と、誰も振り向いてくれませんでした。
しかし今ではNHKをはじめ、様々なメディアにも取り上げられている。
私:好きな魚ってありますか?
石原さん:とれたてのもの、旬のものが美味しいですね。
なるほど。
ご長寿の秘訣は、新鮮な魚介類の郷土料理にあるのかも知れない。
旬の食べ物は、滋養が高いと聞いたことがある。
いそぶえ会は、味の記憶を繋ごうと、冊子やホームページでも郷土料理のレシピを公開している。
石原さん:味の記憶は、まず食べさせておくことです。
味の記憶とは不思議なもので、とてもしっかり記憶している場合が多い。
その味を食べたときの感情や、風景、一緒にいた人さえも思い出すこともある。
海外旅行にいくと、たまごかけごはんが食べたくなるのも不思議だ。
距離が離れるほど、味の記憶は鋭敏になるのかも知れない。
話は変わるが、志摩いそぶえ会はボランティアで活動している。
結構な労力も費やしていると聞いた。
なぜ、そこまでして郷土の味にこだわるのか?
石原さん:ただ、守りたいんです。
地のものを食べる。
その地に伝わる、先人の知恵が詰まった郷土料理。
それには、大切な人の健康を想う気持ちや愛郷の念など、大切な意味がある気がした。
郷土の料理をいただき、何杯もお茶を淹れていただきながら地元の方とお話をした。
そんなひとときは “贅沢” な時間だった。
石原さん:今は成人病になる人が多いでしょ。食べるものやと思うんです。
おっと・・。
最近ファストフードが多かった、私の食事情。
大きめの魚の具入り “贅沢” なオニギリもそうだ。
贅沢ってなんだろう?
便利なコト?
それとも時間の過ごし方?
その答えは、自分自身の “味の記憶” に聞いてみることにして・・、
少しくらい便利じゃなくても、ちゃんと食べようと思った。
和具浦荘
三重県志摩市志摩町和具2237-1
tel 0599-85-0003
志摩いそぶえ会
hp http://www.izumi-soft.co.jp/~scoal/isobue_koushiki
皆さんこんにちは、歴女まっしぐら、かつ食レポ出身のライター・TOSHIです!以前、取材させていただいたお寺が国宝になって、びっくりしました。
三重県津市の高田本山専修寺は、「御影堂」と「如来堂」の2棟が国宝に指定されました。三重県内で、建築物での国宝は、こちらが初めて!!すごいですね――。
そんな高田本山専修寺が、特別拝観で、なんと、一般には公開されていない建物の中で、「蓮」会席料理で参拝者をもてなして下さるというのが、「夢告」です。
「夢告」をTOSHIがルポします!よろしくお願いいたします。
ちなみに「夢告(むこく)」とは、親鸞が悩んだ末、六角堂(京都)に籠もられた折、観音様からいただいた夢のお告げです。
このお告げにより親鸞は迷いを捨て、「お浄土の教え」に出会うことができたといわれています。
蓮は高田本山専修寺のテーマだとか。蓮のオーナーも募集しているそうです。
それにしても国宝の寺で会席なんて、ちょっと緊張しちゃいますね。会席料理は時々、いただきますが、こういう機会は初めてです。
それにしても、また専修寺に行けるんですね――。うれしいです。
私はいつも、津駅の方から車で行くんですが、ちょっと遠くから見える専修寺もおすすめ。広々とした緑豊かな、ゆったりしたところに、突然、距離感が狂うぐらい、大きな屋根のお堂があるのを見るのが好きです。
今回、専修寺で国宝に指定されたうちの1つ、御影堂は、全国の現存木造建築の中でも5番目の大きさだってご存じでしたか。
近くの町並みも、すらっと通ってとてもきれいです。
さあ、ここは専修寺の「御対面所(おたいめんしょ)」です。こちらは国指定重要文化財なんですよ。大正元年まで、法主が門信徒に対面する場所だったため、こう呼ばれています。
ほどよく年月に磨かれた、金を基調にした空間に、丹頂鶴がたたずんでいます。
まあ、美しい献立書・・・。
白地に蓮のもようと「Senjuji」の文字が浮き出た紙に、鴇色(ときいろ。鴇の尾羽とつばさの色)で書かれた「夢告」の文字。巻紙は藤色に染め上げられています。
横に見えるのは格調のある屏風に琴・・・。素敵なことが起こりそうな予感がします。
妙なる音楽が流れ、香のかおりが漂います。季節は秋でした。
緑を見ながら涼しいそよ風に吹かれているのは、率直にいうと、まず最初は、本物のお姫様になれたような気分でした。照れますが。
本物、本当に素晴らしいものにだけ囲まれた、この上なく豊かなひととき。いや、それだけじゃない。なんだろう?この時はまだ分かりませんでした。
とにかく、こういう所ではまだ若い私。もっと入りにくい感じかと思ったんですが、そんなことはありませんでした。さすが三重。
資料の写真を撮っていたら、優しそうなご夫婦に話しかけられました。記事を書く予定だとお話すると、
「まあ、じゃあ、あなたこれからルンルンね」
と笑顔で言われ、思わずほっこり。
三重県人って優しいと思います。「これがあたりまえ」だと思っていると、そうではないことに時々気がつかされます。
食前酒が運ばれてきましたよーー。「自家製果実酒」です。グラスがまた素敵。繊細で品がある感じ。
この段階で、もう帰りたくないと思った私です。
前菜です。「蓮根胡麻和え、蓮根のし焼、博多蓮根、射込み蓮根、サーモン昆布〆蓮巻、蓮根もろ味噌和え」。
あっ、おいしい!おいしいですよ!!
蓮根胡麻和え・・・私、胡麻和え(ごまあえ)で、こんなにうっとりさせられたのって初めてかもしれません。
恍惚もののクリーミーな和え衣に、しゃっきりした食感の蓮根がベストマッチ。今、思いだしてもまた食べたい一品です。
ほかも皆おいしい。私、昆布〆(こぶじめ)大好きなんですよね。博多蓮根も久しぶりに食べました。
吸物は「蓮根すり流し、蓮根餅」。こんなに美しいのに、ほっとする味。
焼物です。「鰆蓮味噌焼、蓮根たまり煮」。「鰆(さわら)蓮味噌焼」とは・・・これも凄くおいしいです。蓮根たまり煮は、しんまでムラなく真っ黒!
煮物の「蓮根飛龍頭、生姜、法蓮草、粟麩」。器も美しいです。
揚物は「蓮根替り揚」。留の「炊き込みご飯、留椀、香の物」。水菓子は「季節の果物」でした。
ごまかしが利かない、といわれる日本料理。素材を大切にした上品な味つけで、「蓮」をメインにするという制約があるにもかかわらず、この高いクオリティの味とバリエーション、至福のひと時でした。
食後には、合掌して、食後のことばを言いました。
「われ今 このうるわしき食を終わりて 心ゆたかに ちから身に満つ ごちそうさま」
そして、今回国宝に指定された「御影堂(みえいどう)」、「如来堂」へ。一般公開されていない場所にも入れました。
とにかく、廊下が広い、天井も高い!
あったかい時期でここにお布団ひいたら、いくらでも人が住めちゃうなっていうくらい、なんか笑っちゃうくらい廊下が広くてずっと続くんですよ。この廊下だけでも見る価値ありです。
「御影堂」は宗祖親鸞の木像を安置、歴代上人の御影を敬置しているお堂です。畳が739枚(!)敷かれたこのお堂は極彩色と金の華麗な装飾がきわだつ、とてもこの世にあるとは思えないくらい本当に美しい、ありがたいところです。専修寺のお坊様からお話を聞きながら、中陣から、内陣の拝観もできました。
実は、この取材に私の母が同行していたのですけれど、母もこの世界に魅了されたようで、お浄土を表現しているというところを見ている時、「お母さん、お浄土からは戻ってこなあかんよ」と、考えればまずいことを言ってしまいました。
御対面所に戻りました。法話、箏曲、呈茶の時間です。
仏法に関するお話を、初心者でも分かりやすいようにお話して下さり、とても心が安らぎました。そして琴の演奏、お抹茶、「蓮の風」という名前のお菓子をいただきました。
琴の音色が、専修寺の鐘の音とあわさって聞こえた時、今日はなんて豊かな一日なんだろうと、涙が出そうでした。
この日に「贅沢」という言葉はふさわしくない気がします。贅沢をした日は、人間はもっと、おごった気分になるものです。
私が専修寺の「夢告」で今、いただいているのは、現実をのりきるヒントが与えられる、ひたすらに心ゆたかな時間でした。
そして「賜春館(ししゅんかん)」へ。貴賓接待のための書院で、ここが完成したころ、明治天皇行幸の「行在所(あんざいしょ)」とされることが通知され、それを祝って賜春館と命名されました。明治天皇の行幸は明治13年(1880)年に実現されました。重要文化財です。
安楽庵を見た後、山門に登らせていただくことができました。
皆さん、そして母の感動と興奮は最高潮に・・・。ここでも普段見られないところを見せていただいたのですが、真っ先に行った母の後ろ姿を忘れません。
山門の上から専修寺の境内を見て、「まるでお城だね!」と大興奮の母。非常に立派だという意味だったのでしょう。
「どこ行くよりよかったわあーー」
と言ってくれました。実は地中海クルーズも最近一緒に行ったんですけれどね。
でも本当に、こんなにありがたい、豊かな一日。母も喜んでくれてよかったです。
真宗高田派 本山 専修寺「夢告」
http://www.senjuji.or.jp/thismonth/2017/kaisekiryouri_mukoku.php
真宗高田派 本山 専修寺 「高田山・蓮の会」
http://www.senjuji.or.jp/scenery/lotus/owner/index.php
東京・新宿三丁目のビルの一角に、
好奇心をくすぐられる素敵な店、
『OYAKI Company(おやきカンパニー)』がある。
選び抜いた日本の食材をOYAKI(おやき)に包み込み、
世界一健康なファーストフード店を目指しているお店だ。
おやきとは、
信州でよく食べられる郷土料理で、
小麦粉・蕎麦粉などを練った生地に、
野菜などの具材を包んで焼いたもの。
OYAKI Companyのおやきは、
100%日本産の食材で作られたハンバーガーサイズ。

小麦粉・漬けもの・雑穀・伝統野菜・味噌・醤油etc…
伝えたいもの、守りたいもの、残していきたいものを、
まるっと包み込んでおり、食べるとふわ~っと物語が溢れ出す。
食との出会いがギュッと詰まったおやきなのだ。
手掛けているのは、
10年目の食ユニットとなるノムさんトモさん。
元々このエリアでダイニングバーを営んでいたお二人。
もっともっと”本当においしいもの”を追求し、
大都会の中で気軽に片手で食べられるものを!と
2016年12月にOYAKI Companyをオープン。
餡のラインナップは旬によってどんどん変わる。

今回はノムさんおすすめのたまご焼きおやきを注文。
炭火でじっくり焼かれるおやきを
目の前のカウンターで眺めていると、
ほわっと小麦粉の香ばしさが漂ってくる。

炭は遠赤外線効果でうまみ成分を閉じ込め、
中までふっくら焼き上がると聞いたことがある。
両面こんがりと焼かれたおやき…
たまらず焼きたてにかぶりつくと、まさにその通り。
表面パリッと中むっちり♡
噛めば噛むほど、
生地の旨みと甘みを感じることができる。
実はこの生地に配合されている小麦粉は、
三重県桑名市で栽培されている『桑名もち小麦』
小麦のでんぷん質がもち性なので、
モチっとした食感が得られるのが特徴。
今、めきめき人気の小麦粉である。
料理担当のトモさんに伺うと、
信州のおやきにヒントを得てから、
程よい食感と冷めても美味しい生地を作り出すために、
タピオカ粉等も含め、7~8種類の粉で試作を重ねていたのだそう。
そんな時に、料理研究家の先生に
桑名もち小麦の存在を教えてもらったという。
この桑名もち小麦があってこそ初めて完成する、
OYAKI Companyおやきだと教えてくれた。
たまご焼きおやきの中身もすごい。
ほのかに甘い卵焼きに、
長野県で創業110年の俵屋麹店の信州味噌が絡んでいる。

北アルプス山麓の湧水と澄んだ空気の中、日本古来の伝統製法で、麹や味噌作りの技術を磨き上げてきたという麹屋さんだそうで、味噌の風味が全然違う。
この味噌も桑名もち小麦同様、
OYAKI Companyの肝なのだ。
生きたままの酵素にイキイキ。
こちらの無添加生麹で作られた甘酒ラテも人気。
そしてジューシーな卵焼きの中で、
コリっとアクセントになっているのは、
幻の豆とも言われる、はところし豆。
一見物騒な名前なのだけど、
飛騨高山で100年以上の歴史ある伝統品種。
大きくて鳩が慌てて食べてのどにつめる程美味しいというのが、名前の由来とか。
それと…「お気に入りはこれ♡」
と見せてくださったのは、なんと、
三重県桑名市で創業1798年の油清の桑名こめ油。

ノムさんトモさんのお話は、
食材の説明の枠を超え、もう物語。 
野菜とおやきを口いっぱいに頬張ると、
なんだか新しいけど懐かしくて、
スマホは置き、食材とじっくり向き合いたくなる感じ。

イートインは基本午前中のみで、
主にデリバリーやイベント出店など、
気軽に片手で、でも、じっくり味わってほしい日本を、
おやきに詰めて「届ける」ことに注力されている。 
そのためのお二人の手間暇は半端ない。
まず大事にされているのは、
真摯に美味しいものを作っている生産者を見つけること。
そして、なるべく直接会いに行き、
沢山の方に食べて頂きたいと相談をする。
素材の味を活かす餡を煮たり炒めたりして作る。
桑名もち小麦はじめとする小麦粉と天然酵母をこね、
生地を発酵させる。
生地に具をたっぷり包む。
鉄板で両面を焼き、丸い形を固める。
せいろで蒸す。

最後に炭火でカリッと焼きあげる。

ふわぁ、すごい。。
国産や無農薬にこだわるのは安心安全というよりも、
その素材が育つ風景や環境、伝統や文化を守りたいというお二人なりの挑戦なのだそう。
そう、OYAKI Companyが目指すものは…
「片手であじわう日本の○」
〇の中には、太陽・風土・知恵・作る人たち、いい循環が入るとのこと。
カウンターのみの小さなお店で、
広大な大地を感じるOYAKI Company。
この心地良さは、食材はもちろんなのだけど、
二人のお人柄が醸し出す空気が大きいと思う。
食材や人への愛が溢れるノムさんトモさんユニットに、
魅了されるファンは数知れず。
飲食店として何を提供するかを常に考え、
進化し続けているノムさんトモさん。
『食を通して、想いに共感したり、応援したり、一緒に活動したり、一緒に盛り上がったり、そんな仲間がどんどん増えていったらいいな』
そう聞かせてくれた。
因みにOYAKI CompanyのブログのURLは、
「nomusantomosan.com」というお茶目さ♪
愛と夢がたっぷり包まれたOYAKI。
”東京で見付けた三重”を探すなかで出会えたのは、
「食べる」幸せを感じ、心身ともに満たされる場所であった。
OYAKI Company(おやきカンパニー)
住所:東京都新宿区新宿3-1-32 2階
電話:03-3356-2570

強い日差しに照らされたビーチでは、ほんの一時で赤く日焼けする。志摩の南張海岸では、第9回志摩MASTERSショートボードチャンピオンシップが開催されている。
そんな海の中に、チャージサーフボードの奥村さんが大会に出ている。彼は、地元サーファー達の活動を古くから支援してきた人だ。その彼が寡黙に競技サーフィンをしているのだ。

普段、大会運営等の舞台裏で目にする事はあるが、
彼の選手姿はとても珍しい光景に見えた。
その理由を12月に知ることになる。

これまでにいい波がなく延期が続いたいたが、2017年8月初旬、台風が理想的な進路をとり連日うねりがヒットする。

志摩LS実行委員は波が来る事を信じ、8月6日の開催を決めた。この決定には理由があった。

それは、
「中途半端な波で開催をするな」と言う
先代サーファーからの精神が、
今の世代に
受け継がれているからだ。

そのポリシーはまるで遺言のように、彼ら若手のローカルサーファー達をオフショアの風のように整える。

その風は白く崩ていく波の表面を綺麗にするのだ。そして旅の終わりを見届けるかのように、サーファー達が波との時間を共有する。

被写体としての究極は、人が自然と関わる形の磨かれた像なのかもしれない。太陽、波、サーファーと熱意。撮影素材として申し分ない日だ。
だが、
ある異質感を感じていた。
それは
彼がいないのだ。
Local Surfer 森本健二
彼は末期ガンだった。冒頭のチャージサーフの奥村さんは、闘病を続ける彼の代わりに、大会での優勝を目指しエントリーしていたのだ。

死期が近づいた12月「けんちゃんの写真を探しているんや!」と奥村さんから連絡が来た時、夏の寡黙な姿の理由を知った。
そして二人で過去写真を探し、いい写真が出て来るたびに、立ち止まるように眺めた。撮影したサーファーの中でも特にカット数が多いのは、彼と共有した時間が多かったからだ。
写真は記憶を蘇させる。
国府の浜のテトラが砂浜の半分まで埋まってきた頃、6番と呼ばれるポイントでよく海に入った。

波のいい朝一に海に出かけると、車で寝ている私を彼はゆりうごかす。「井村くん!海にはいろや!」と。
波に乗りまたパドルアウトする。すると沖には彼がいた。若い頃それが永遠だと思っていた。

30代の頃、私にブランクのある時も彼は優しい。「また海でまってるよ!」と声をかける。そして「波あるよ!」の電話がかかってくると、私はカメラを持って海にでかける。「俺を撮ってな!」と笑って言う彼は、私の被写体となり、サーフィン撮影の練習相手となった。

亡くなる少し前、彼と話ができたのが救いだった。密かに彼を記事に残しておきたかったので、志摩マスターズの話題を持ち出した。
「波乗りをしていなかったら、何をしていたか」と質問したが愚問だった。彼は亡くなる時も海に一途な人だった。
そして何より「波乗りをしていてよかった。」と言う。この当たり前のように言う言葉に深さを感じる。そこには彼の、またサーフマスター達の生き方や価値観が見えて来るからだ。
SURF MASTERとは
サーファー達が尊敬するサーファー姿とは、ただ波に乗るのが上手いだけではない。ずっと海とかかわり、サーフィンの未来を考え、周りの人々にいい影響を与えつづける存在。それは自分さえよければいいと言う人ではない。

また、地元で生まれたローカルサーファーと言う事で、自動的にその存在になれるわけでもない。尊敬を受けるサーファーは、自分をさしだせる人、何よりも海への真の愛がある人だ。

例えば、仮に他のポイントでサーフする時、全てをわきまえて行動でき、様々なトラブルが起こっても、円満に解決できる人だ。

若い世代の話にもなった。オリンピック競技にもなったサーフィンは、若いエネルギーと技術の勝負になっている。そうした大会にのぞむ後輩世代を、全力で応援していきたい心を持ち続けていた。

彼との会話は、過去4回優勝をしてきた事や、今大会での出来事。時々笑いも出た。そして奥村さんが、彼の想いを受け継いで大会にエントリーした事。でもファイナルに届かなった事が話題になった。

マスター達はサーフィンで競う事で、コミニケーションが生まれる事を知っている。だが勝ち負け以上に、波に乗るプロセスを見ている。彼らは年齢に応じた観点で他者を見るのだ。

それはただ横を見渡すだけではない、今まで経験した価値観が土台となり、高さや深さを見ようとする。
例えばそれは、人としての体幹が養われているのか、また波を捕まえる感覚や、俯瞰で己を見れるようなセンスを感じ取っている。
マスターズは例えファイナルに届かなかったとしても、海に向かう姿勢が人の心に伝わる事がある。それは正しいジャッジで勝利したとしても、そのプロセスに本質がないなら、サーフスタイルの伝わり方も違ったものになってしまうのだ。

サーフスタイルとは
波の個性と乗る人の個性のマッチング。サーフィンは波を見つける段階から始まり、準備ができているサーファーが当然いい波を見つける。

ただ波に乗るなら、板の浮力を利用して、楽に波を乗りこなせればそれでいい。

でも「ローカルなら!」森本健二は言う。「ホームポイントで大きな波が来れば、その波に乗らんといかん!」
巨大な波が来るポイントでは、波底から吹き上げてくるうねりの風がサーフボードをバタつかせる。「浮力と揚力の関係が問われる。」そんな話をする。

そして彼が、「浮力が邪魔をして、命を奪うような波から逃げる事ができない時も知っている」と言う。それは「生きるために必要だと思っていた事が、実は余分となっていた」。と言い換える事ができる。
「大きな波をどう乗りこなすか、だから今でもいろんな経験がしたい。その時失敗してもそれでいい。サーファーは誰よりもいいサーフィンがしたいんだ。ハワイを乗りこなすサーファには勝てないが、自分から逃げたらだめだ」と。

失敗を真摯に取り組み、純粋な姿勢を続けるなら、いずれ成功へ導く経験となる。もし今、何かで苦しく、折れそうで、涙が滲むようなら。ローカルサーファー的生き方を思い出してほしい。私にはそう聞こえた。
誰でもパドリングは必須で、波が大きければ苦しい。でも心が学んだなら、澄み切った目で目標を恋人のようにみる。たとえそれでどんなサーフィンをしたとしても。自分が目指したもの、場所、仕事、人間関係。いずれそれが磨かれたあなたの、サーフスタイルになるのだ。
波は風に帰る

2017の志摩マスターズは、サーフィンに対して一途な自分のスタイルを生きてきた男達が同じ時間を共有した。優勝者には勝利者だけが抜くことができる刀が与えられる。
志摩MASTERSは、この誉を手にしようとするサーファーが、己の波乗り人生を他者に感じてもらう場であった。

SURF MASTERとは誇りある生き方を伝え
SURF MASTERとは金銭に代えられない熱さを持つ。
SURF MASTERとは大きな波に静かに立ち向かい、
SURF MASTERとは純粋な目で見つめるサーファーだ。
浜辺に打ち寄せる波が彼らの存在を知れせ。崩れた波は風になり意心を継ぐ者にまた波を届ける。その波が証明書となり、その上に立つ者がまた次の生きた証しをするのだ。

ISE LOCAL LOCATION

Mr MASTERS
森本健二氏。
最高で最強の仲間達に見送られ、
50代では無敗で旅立ちました。
健ちゃん…
貴方が作り上げた歴史を後輩達は、
語り受け継いでいく事でしょう。
もっと一緒にバカをしていたかった…
志摩LS実行委員委員長
岩本和樹
@南張2017.8.6








MASTERの定義とはなんだろう。
もらった瞬間、心をグヮシっと鷲掴みされるクッキー。

もう胸がキュンキュンしないわけないじゃない!!

大切な人のために選ぶ時にも、
どれもこれも可愛すぎて脳内葛藤で悶えることまちがいなし。

今にも会話が聞こえてきそうな可愛いクッキーは、

もはや自分だけのものにしたくなるレベル・・・。
Photo by y_imura
このラブリーなクッキーを作っているのは、
「プレゼントクッキーのkurimaro」栗田こずえさん。

全て型から手作りで、
材料は、三重県産の小麦粉・バター・砂糖・豆乳・ひよこ豆・塩。
なんと卵不使用。

着色料や保存料は使わずに、
野菜や果物のパウダー・胡麻やココアなど13種で色と香りを演出。

焼き目を出さぬようじっくり焼き上げたクッキーは、
サクッとホロっとソフトな口どけで
シンプルに素材の美味しさを味わえる。
あれ??しかもアイシングも甘さ控えめで優しい…。
実は私、アイシングクッキーの甘さと独特なレモン風味が苦手だった…。
なのに、kurimaroのアイシング美味しい!!
栗田さんに伺ったところ、
アイシングに卵白ではなく、
アクアファバといわれるひよこ豆の煮汁を使用しているとのこと。
アクアファバでメレンゲを作る技術は、
2年程前にアメリカで発見され、
日本では認知度は低いものの、
卵アレルギーや肉も魚も卵も食べない「ヴィーガン」でも食べられると、海外で話題になっているのだそう。
Photo by y_imura
いつもにこにこなkurimaroの栗田こずえさん。
幼い頃の将来の夢はクッキー屋さんで、
絵を描くことやモノを作るのが大好きな
ひたすら図鑑を模写する女の子だったとか。
大人になってからは、
イベントの企画運営や司会業などに従事しつつも、
大切な表現の一つとして続けていた趣味のクッキー作りが実を結び、
2016年7月に三重県桑名市の寺町通り商店街内に、
クッキー専門店「kurimaro」をオープン。
”想いを伝えるクッキー”をコンセプトに、
日々研究を重ね、可愛さと美味しさをパワーアップさせている。

―—月何枚程クッキー焼くのですか??
栗田さん:『様々ですが、多い時は2000枚/月程です』
―—お一人で製作から販売まで大変そう。睡眠時間とれていますか?
栗田さん:『そうですね。忙しい時には子供を寝かしつけた後にまた店に戻って明け方までクッキー焼くということもありますね。大変ですが、好きなことを仕事にしているので楽しさが勝ります♪』
―—動物以外のクッキーも作るのですか?
栗田さん:『はい。乗り物なども作るのですが、やっぱり表情がある方が作っていてテンション上がりますね』
―—一つ一つに表情があって、めちゃ可愛いですよね♡
栗田さん:『そうなんです。自分でも”きゅんきゅん”しながら作っています♪』
森の動物シリーズから始まったkurimaroのクッキー。

オーダークッキーにも対応しつつ、
シリーズは猫や犬へと続々展開。
しかしポツンと栗田さんからカミングアウト。
『実は私…一番好きなのは…鳥なんです』
猫や犬と比較すると少々マニアックかなと躊躇されていたそうだが、実は超のつく鳥好きで、うずらを飼っていたこともあるそう。
そこで念願の鳥シリーズ展開に向け視察に訪れたのが、
以前に本サイトで取材させていただいた鳥30羽と暮らす方のご自宅。
【参考:自宅に鳥部屋(•ө•)??トロピカルな鳥30羽との暮らし】
Photo by y_imura
いたーーー!!!
はい、ようこそ。 
鳥部屋に入って早々、
目が離せなくなったのは珍しいというクロインコ。

なんだかプテラノドンを彷彿させる不思議な挙動。

発情期には頭部の羽が抜け落ちる習性があるそうで、
ハゲた脳天もラブリ~。
カゴの中ではバタバタしていたのに、
飼い主さんが毛布に包むと、
大人しくすっぽりおさまる姿がまた堪らない。

栗田さんも大好きな鳥たちに囲まれ大興奮。
モモイロインコとたわむれたり、
1m以上あるインコとの意思疎通を試みたり。

どうやら鳥好きには鳥の声が聞こえるよう…。
因みに、大型インコは知能が高い。
アメリカのペッパーバーグ博士が研究していたヨウム「アレックス」は、2歳児の感情と5歳児の知性を持ち、世界一賢いと言われていたのだそう。
この鳥たちとの触れ合いにより、
kurimaro新シリーズに一体どんな刺激を及ぼすのだろう。

後日の情報によると、
鳥たちにインスパイアされ、
年明けから新商品の開発が始まったとのこと。
お正月も過ぎれば、
バレンタイン・ホワイトデーはもうすぐそこ。
胸きゅんクッキーで
大切なあの人も笑顔になっちゃうこと間違いなし♪
Kurimaro
住所:三重県桑名市北寺町49くわなまちの駅
電話:0594-84-6811(くわなまちの駅)

広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。
※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。
四日市地域まちかど博物館「新春 まちかど新酒まつり」
ジャンル:グルメ
日程:2018年1月13日(土)
時間:11:00~15:00
場所:神楽酒造(株) 四日市市室山町326
費用:600円(新酒5杯相当)
主催者:四日市地域まちかど博物館推進委員会
お問い合わせ先:059-359-6678(久安)
メッセージ:四日市地域まちかど博物館では、登録されている5つの酒蔵が「神楽の酒蔵」に集合して、各酒蔵の新酒を楽しんでいただく「新春 まちかど新酒まつり」を開催します。
当日はつきたてお餅の振る舞いや、新酒販売も行います。みなさまのご参加をお待ちしています。
※先着100名に前売り券も販売します。
特典として、四日市地域まちかど博物館登録の陶芸作家制作のお猪口をプレゼントします。
好評につき、前売り券は完売いたしました。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1945154459142565/
気軽に楽しむ落語会
ジャンル:落語
日程:2018年1月20日(土)
時間:18:00~
場所:五大茶屋 桑名市南寺町45
費用:2,000円
主催者:諸戸慶子
お問い合わせ先:080-4118-8393
メッセージ:「落語って良く知らないからわからない」
「専門用語しらないとダメなんでしょ?」
「そばすするの上手なんでしょ?」
みたいな落語初心者の皆さん! チャンスです!
落語を気軽に楽しめるようにお席作りました。
主催の私が落語をはじめてきいたのがこの方、笑福亭喬若(しょうふくていきょうじゃく)さんです。
物腰柔らかく、笑顔が可愛い落語家さん。
キリッとしたお噺も、おちゃらけたお噺もなぜかスイスイと入ってくるんです。
今回は初心者さんでもしっかりと楽しめるお話をご用意してくださってます。
形から入りたい方も大歓迎。
着物を着てお席に行きたいわと言う方も着付けをしておりますのでお気軽にお声がけくださいね(男女可!)
着物の貸し出し(女性のみ)もしておりますよ。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/100162080793702??ti=ia
四角友里(よすみゆり)トークショー 『はじめよう、一歩ずつの山歩き』
ジャンル:トークショー
日程:2018年2月3日(土)
時間:開演14:00 (開場:13:30)
場所:四日市市文化会館 第3ホール 三重県四日市市安島2-5-3(駐車場有)
費用:無料
主催:自然観察体験推進委員会
後援:中日新聞社 三重テレビ放送 株式会社シー・ティー・ワイ 三重県山岳連盟 四日市市教育委員会 四日市市立病院 四日市観光協会 てらだ接骨院 ランナーズ・ハイ
お問い合わせ先:西村隆宏 et358@m7.cty-net.ne.jp
メッセージ:そこの「運動オンチ」「体力ゼロ」のインドア派のあなた!
「山ガール」ってどうもブームみたいだけど私には無理無理っていう方に是非一度四角友里さんのトークショーを聞きに来て下さい。
三重は丁度鈴鹿山脈という程々の高さで、ロープウエイもある御在所もあり初心者にも安心なコースがあります。自然と出会い、山歩きに魅了され、「山ガール」ブームの火付け役ともなりました四角友里(よすみゆり)のトークショーを是非聞きに来て下さい。
ネットからのお申し込みはこちらからどうぞ。
http://run-h.net/2017/12/01/event20180203/
皆様からもイベント情報を募集しています!
お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。
凍てつく真冬の夜。
何となく真っ直ぐは、帰りたくない・・。
いや、家族がどうとか、仕事がどうとかではなく、ただ何となく・・。
伊勢での仕事の帰り。
宇治山田駅前の明倫商店街にある、赤提灯。
でも、ひとりでガッツリ飲んで帰る気もない。
座れる立ちきゅ!?
400円にぎって遊びにきてNE・・。
行かない理由が見つからない。
凍てつく夜に、仕事帰りの酒をキュッと。
いや〜、たまりませんな。
店に入るとオーソドックスな立ち飲み屋、ですが・・、
座ることもできます。
とのこと。
安っい!
とりあえず、三重県人ってことで・・、
キンミヤを、立ちキュッと。
駄菓子がつまみだったり、
三重県産の牡蠣や、おでんもありました。
とりあえずナッツで、立ちキュッと。
立ち飲みといえば、お隣さんとの会話も楽しい。
ムートンブーツを紳士的に履きこなす、おじさんとお話。
息子の育て方アドバイスから、家庭からの脱走法までウィットに富んだお話を聞かせていただきました。
立ちきゅう「きゃんちゃ」を営む辻村さん。
何でも、最近までクルマで移動式の居酒屋をやっていたとのこと。
でも、なぜそんな珍しい行商をしていたのでしょう。
辻村さん:お客さんとの出会いが楽しかった。人生楽しまな。
四日市以外は条例的にOKだったので、三重県各地で移動居酒屋をされていて、特に伊勢という土地は、県外や外国人などの参拝者も多く、その出会いが楽しかったとのこと。
ではなぜ、今はお店を構えているのでしょう。
辻村さん:だって外って、寒いやん!
ちょっとよさげな焼酎をロックで。
ほんの一杯のつもりが、立ちキューとやり過ぎました。
心も温まると、そろそろ家へ。
まるでおっさんのオアシスみたいな、立ちキューでした。
きゃんちゃ
場所:宇治山田駅前 明倫商店街
※まだネット上に詳細のないお店でした。宇治山田駅から明倫商店街入ってすぐです。