カワイイの聖地・原宿
多くの若者や観光客で賑わう東京原宿・竹下通り。
最新ファッションやプチプラ雑貨、
アイドルショップ、クレープ屋から、
ファンシーな店まで建ち並ぶ、
日本の”カワイイ”文化の発信地。
流行と”カワイイ”に溢れたこの竹下通りに、
恋にきくかもしれないと言われている、
フォトジェニックなスイーツショップがある。
それが…
恋を呼ぶ!?
濃いソフトクリーム専門店「coisof(コイソフ)」
運営しているのは、
食マーケティング専門企業の株式会社favy。
森永乳業と
超濃厚ごまアイス専門店「GOMAYA KUKI」を手がけるごまメーカー九鬼産業株式会社と共に開発したのが、良質なごまをたっぷりと使った世界一濃厚なごまソフトクリーム。
<関連記事:追いごま油はぜひ試すべし!創業132年の老舗ごまメーカーが手掛ける世界一濃厚なごまアイス専門店『GOMAYA KUKI』>
九鬼産業株式会社は、
三重県四日市市に本社を置き、
ごま食品を提供し続けている創業132年の“ごま”の総合メーカー。
胡麻の美味しさをもっと多くの人に知ってもらいたい!
という想いから、
ごまアイスやごまソフトクリームを
開発する流れとなったのだ。
更にcoisofでは、
香川県で400年以上前から
婚儀の引き出物として使われている
縁起の良い伝統お菓子「おいり」をトッピングし、
恋愛成就の願いを込めたという。
つまりcoisofのcoiには、
恋いと濃いの2つの意味が込められている。
恋ソフトが本当に濃い!!
女子力が上がりそうなピンク基調の店内。
店員さんもピンクのTシャツ。
看板メニューは、
おいりがトッピングされた「恋ソフト」
フレーバーは白ごま・黒ごま・ミックスの3種類。
今回は、白と黒の両方を味わえるミックスを注文。
通常、ソフトクリーム機の絞り口は星型だが、
coisofは丸型なので、
もふっとした印象のソフトクリーム。
黄金バランスでおいりをトッピングしてもらい、
恋ソフトのミックスが完成。
原宿らしいポップなビジュアル。
口に入れると、
ふぁ~っともういっぱいに広がる…胡麻!!
ミルキーで香ばしい白ごまと、
濃厚でリッチな黒ごまの絡み合いがお見事。
ソフトクリームなので、
GOMAYAKUKIよりも少しクリーミーな感じ。
サクッと溶けるおいりの儚さがまた絶妙なのだ。
食べた瞬間のリアクションで一番多いのは、
『胡麻!!』と一言叫ぶパターンだそう。
(実際、私もそう言った)
フォトスポットで楽しもう!
店内にはフォトスポットが多数用意されている。
ハシュタグやロゴの入った壁、
おいりをイメージしたポップなブースなど。
恋ソフトはもちろんのこと、
女子たちが、可愛くポーズを撮って楽しんでいる光景にほっこり。
衣装やネイルも恋ソフトに合わせて
来店されるお客様もいるとのこと。
本当にみんな写真がお上手!!
【coisofのインスタグラムはこちら】
NYやLAでも話題のブラックスイーツ
ポップな恋ソフトと共に、
気になったソフトクリームがある。
それがこちらのゴスソフ。
アイスもコーンも漆黒。
ゴシックでいかついゴスソフは、
黒ごま・ブラックココアパウダー・竹炭を使っており、
濃厚なごまの風味とブラックココアのビターさが、
大人な味わいを出している。
今、NYやLAでも真っ黒な「#blackicecream」が
話題になっているそうで、
ゴスソフもとても評判良いとのこと。
因みにこちらは
高確率でお歯黒状態になるので、
勝負デートの時にはご留意を!
見た目だけでない超特濃ソフトクリーム
老舗 九鬼産業が誇る良質なごまを使った、
超特濃なごまソフトクリームたち。
見た目だけではないその美味しさに、
きっと驚くはず。
(きっと「胡麻!!」と叫ぶはず)
coisofでは、
季節ごとに限定のソフトクリームも登場するので、
今後も要チェック。
果たして「恋」にきくかどうかは…ご報告お待ちしています!
モデル:史奈
coisof
住所:渋谷区神宮前1-8-24 OZ原宿ビル1F
TEL:070-1185-1309
(取材日2018年1月)
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事