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通りの1本外れた所に発見、町の中華料理店@津新町

町の人に教えてもらったお店。

津新町駅前を通る伊賀街道を、途中で曲がって入ったところ、
この辺りには時々来るが、教えてもらうまで知らなかったそのお店があった。

「中国茶屋 美山」

昔ながらの町の中華料理屋さん、といった雰囲気で、
入ると夫婦で出迎えてくれた。

外もそうだったが、お店の中も、なぜか初めてじゃないような、
何度か来ているような、そんな居心地の良い空間だった。

壁にちょこちょこ貼ってあるメニューに気移りする。

個人的にラーメンがとても好きで、お目当ての中華そばも見つけたが、
特製チャーハンや天津飯、餃子も、全部食べたくなる・・・。

1人でなかったことを幸いに、最終的に、食べたいものは一通りテーブルに並んだ。

久しぶりに見つけた、回せるタイプのテーブルだった

この日は天気が良く、6月にしては暑い日だった。

壁の張り紙にはハイボールの文字。

ビールも合うだろうなと思ってしまった。餃子とか特に。

無性に飲みたい。

が、時間はまだ昼、そして自転車で来ていた。

諦める。

早く食べたい。

少し急いで写真を撮り、テーブルを回しながら順番につまんでいく。

中華そば・・・美味しい。そして懐かしい。

さっぱりとした細麺で、スープに少し甘さもあって、どんどん食べたくなる。

小さい頃、時々夜更かしして、家族で家の近くを通る夜泣きそばを
家に持ち帰り食べることがあったが、それを思い出した。
(今考えると、なぜ家で食べられたのか?器はどうしていたのだろうか・・・)

餃子も羽付きで、サクッとしている。タレにつけてパクパク食べられる。

マーボー飯はピリッと辛い。甘さも相まってクセになる。
五目そばは野菜とスープの濃さがよく合って、どれを食べても必ず美味しい。

「カレーチャーハン」なるものもあり、
チャーハンに主張の強そうなカレーを入れてしまったら
単純にカレーライスになってしまうのでは、と思ったが
食べてみるとなるほど、「カレーチャーハン」だ。

カレーとチャーハンが絶妙のバランスで、合う。

そして全体的に好みの少し濃いめの味つけで、
カレーチャーハンやマーボー飯はピリッと辛い・・・とても良い。

やはりビールが飲みたかった。

食後、お母さんに少し話を聞いてみた。

お店は33年続いているそうで、今はお2人でお店を切り盛りしているとのこと。

平日のお昼には出前も行っており、店内には岡持ちも見つけた。

周りに会社もあり、出前にも行くので、休日の方がかえって落ち着くという。

常連のお客さんを相手に、ゆっくりと続けていきたいということだったので、
もしこの記事を見て、行こうと思い立った方は、お2人のご負担にならないよう、
休日に行くことをおすすめする。

ビールを片手に、という方は、歩いて行ける距離だと思うので電車で。

 


中国茶屋 美山
・住所:三重県津市西丸之内3−6
・電話番号:059-227-7972

取材日:2018/06/03

“歩いて1分、走って28秒、あなたが元陸上部なら18秒”でギターが弾ける @ 松阪Guitarist

中田島ギター教室

近鉄櫛田駅近くに妙な看板がある。「ギター教室」と書かれているが、少し色あせ、ノスタルジックなおもむきだ。とても怪しい。

なぜだか英語で書かれている。気分爽快、ストレス解消、才能開花。と効能が書かれ、小さな英語を訳すると「幸せを掴むのはあなた次第と書かれている。

おばちゃまのような方が「Tike it easy! 」と語りかけ、温泉のような効能が書かれている。

「とまり、きき、みて、とおれ」近鉄櫛田駅の踏切。まるで教室に行く私へ、最後の忠告をしているようだ。

果たして看板のような人が出てくるのだろうか。このセンス。この続きを読むのか、この踏切の向こうに行くのかはあなた次第だ。

 

 

 

 

 

ねぇあなた、

中田島ギター教室ご存知かしら?

「そんなこと、どうでもいいじゃないか。

こうした言葉でだいたいの人物像が想像できるのだが。

教室に入っていきなり目に入るポスターたち。仕事をする気があるんだろうかと思わせるキャッチコピーだ。

ギターは顔で弾け!子どもみたいな大人が乗っています!変わったキャッチコピーで生徒を募集しているようだ。

「このポスターは狙って作ってるんですよね」と聞くと。「まあな」、「適当」と返してくる。どうもこの曖昧でいい加減に聞こえる「適当」という言葉をモットーとしているギター教室のようだ。

 

そもそも記事にするきっかけは、毎年9月の第一土曜に開催する音楽イベント「アコースティッカル」で、この教室がイベントモデルとなった。例年モデルの記事を書くのが恒例になっている。そして今回、半信半疑のまま取材を進めていくが、果たしてどうなるだろう。

音楽で繋がるコミニテー。ミューシャンを撮影するたび、人と音楽の関わりを深く知る。

 

 

 

 

 

 

講師のルーツを探る

 

教室では中田島先生と呼ばれいる。本名を聞くと、中田島砂丘と言い張る。「それは静岡浜松の砂丘の事ですよね」と私は心でつぶやく。真面目に聞いている自分の無力さを感じるが、何か許せる渦のような人だ。

それでも昔の話を聞くと、どんどん語り出す。聞いてないことまで話し始める。私の能力では、彼の話を上手くまとめるには力不足と感じた。だが極力彼の適当さに合わせ、シンプルにまとめる事に努める。

一時期宇宙から来たと自分から噂さを流した。どうも時間と地球の重力には逆らえないようだ。

 

彼はギターを15歳頃に初め、音楽と共に人生を歩んで来たと話す。高校時代YAMAHAのバンドコンテストで優勝し、音楽が生業となっていった。そして青年期、名古屋を起点に音楽活動をしていたと話す。 当時「自分にはファンクラブがあった!」と語る。それを大いに語り、「椙山女学院付属高校で!」と写真をみせてくれた。滑舌も最高潮だ。「え!これ別人!」と思わず声がでた。

 

本音では名古屋での音楽生活は決して楽なものではなかったと話す。実際食べる事に難しかったと青年時代を振り返る。でも、とても大きな幸せがあった時間だ、と話してくれた。写真、左からチャイチ、中田島、佐々木。三人による「パシペシプシペシ」 右の写真が自称アイドルだった言う中田島先生。

80年代のバンドマン風貌だ。彼に近づく女子たち。当時を知る人はイメージできるだろうか。アイドルに向かって「キャー!」と黄色い声で集まる女子たちを。いい気になって彼が追っかけ女子と話し始めると。「なんや想像と全然違うやん!」と言葉が返り、決まって「あーがっかり」と言われるらしい。どうやら当時から、イメージとリアルの間にいろいろ事情があったようだ。

 

 

 

BAR WAHWAH 

 

そうした女子が求めていたものは、表面的なビジュアルだったかもしれない。だが彼はあることに長けていた。それは人を巻き込む力だった。

BAR WAHWAHの店内。2018年春、撮影実行日の打ち合わせで佐々木さんのお店に伺う。店内は30年前から何の変わりもなく営業している。

30年ほど前、佐々木光(あきら)さんが経営する松阪のWAHWAHと言う老舗のBARでその力が発揮されていた。当時の事を佐々木さんのお店に伺い、話を聞くことができた。

左、佐々木あきらさん。「当時から中田島によく似てると言われるんや」とカミングアウトする。そして中山剛さん。二人は、ワウワウそしてマクサ、三重のミュージシャンなら、必ず聞いたことがある有名なお店のオーナーだ。

WAHWAHは佐々木光さんが当時二十歳ごろから営業しているお店で、松阪のブルースミュージシャンの原型が生まれた。後に三重を代表するブルースバンド「えびす」が誕生する事になる。

WAHWAH店内には「えびす」ポスターがある。正式にはギタリストの河内博さんが入る事で完全体となる。

佐々木光、中山剛、河内博といった名前は、若い頃から私も聞いた事がある。そして「パシペシプシペシ」「クソボケーズ」と聞いて反応できる読者がいたら、彼らは大きく喜ぶだろう。まさに三重の音楽シーンを熱くした伝説の面々なのだ。

撮影日二人「えびす」となり、この日は中田島が代役となった。急遽LIVEを実行。その存在感は特別な時間を作った。

その中で中田島先生は、持ち前の引き込む力で、ブルースを彼らと共に地元に根付かせた一人となっていた。

 

 

 

 

ギターの音色は疲れた心を癒してくれる。
何年会っていなくてもまた繋がることができるのは、音楽と言うコミニケーションの特権。音の繋がりは、疲れた心を癒してくれるのだ。

 

 

 

 

 

 

巻き込み力はどこから

 

実際どうすれば人を巻き込む事が出来るのか。答えのヒントを得たいため彼に電話をかけた。するとギターレッスンをしている。

レッスンは基本man-to-manで行っている。授業料を聞いたが、月5000円で4回行うのはかなりリーズナブルだ。

「もしもし!」「あ、ちょっと待って!」

どうやらレッスンを止めて対応してくれているようだ。

 

少し時間をおいて、「まず知識、そして知恵かな」と話すもともと物事を探求するのが好きで、音楽家として技術を自分で探し、高めていった話をする。

知識の引き出しから持ち出してくるフレーズ、アドリブの引き出しがいくつあるか、それをどう使うかと言う話になる。

例えば昔、彼のボトルネック奏法を見たミュージャン達から声をかけられた。その日のライブの後、彼の奏法の話を聞いた彼らは、ボトルネックを楽器屋で一気に5本買っていった話しする。

ミュージシャンの言う知識と、知恵は少し違う。当時、専門的なギター教材はない。もちろんインターネットもない時代だ。一般の人がまだ知らない技術は、自分の探求心がなければ見つける事が出来なかった

ブルースはギターが枯れて擦れる音。弾けそうで弾けない手の届かない不思議なレコードの音。聴いた事はあるが、ただコードを押さえ弾いても、レコードと同じ音は出ない。どうすれば同じ音が出るのか。

そこで探求し模索し続けた。やがて瓶の頭をを切って演奏する事、チューニングを変える事などの答にたどり着く。当時ガラス瓶の切れっ端でギターを弾く事は考えられなかった。こうした自分で探し当てるプロセスが、演奏テクニックの知識の引き出しとなっていった。

まるで人生も、ギターのアドリブのように聴こえて来る。アドリブというと、気ままに演奏しているように思うかもかもしれないが、実は心地よくなるために決まりがある。つまり人も同じだ。

現代では、様々な奏法を教えてくれる教材や教室がある。答えを知る事は簡単になった時代だが。いざ現場に立てば、また違う壁が出てくる。そしてまたつまずき悩み学習する。そこで知識ある人は人を巻き込み、その繰り返しに力を借り力を貸し、また力を得る。渦のようにそれは繰り返し、ある部分に関し曖昧ではなく自分を客観視する。そして「「積極的な明るさ」だと彼は話す。

この積極性とはお節介ではない。それは遊びの振り幅となって自由に動ける空間を作る。そして明るさは、思いの強さ、熱量だ。彼は「論じた事に対する実証を明るく行う事だ」とさらっと言う。そして最後に、「そこに適当が必要だ」と締める。

 

 

 

 

ギターの音が聴こえる

 

彼の性格や巻き込み力を考察して行くと、アドリブで弾くギターの音に聴こえてくる。その演奏するコツにどうも似ているようだ。

「起承転結を作りなさい」と若い頃、先輩ミュージシャンから教えてもらった事がある。これは人をひきつけるコミニケーションにも当てはまる、とても大切な言葉に感じ、少し辞書で調べる事にした。

昨年の鳥羽の音楽フェスで行われたアドリブsession、ジャズもブルースも少しの決まりごとの上に各人のFeelingで会話するようにギターを弾く。

 

: 事実や出来事を述べ

: 解説し問題点を述あげ、感想、意見する。

: 関係のない別のことがらで比喩し。

: 全体を関連づけてしめる。

 

こうして活字で見ると

また新たに腑に落ちる部分もある。

ではここから起承転結を意識して

進んでみよう。

 

 

 

 

 

アドリブの起承転結

 

:そもそも演奏者は旋律に隠れた数学の奴隷だ。アドリブとは譜面に書かれた音符をなぞる音楽とは違う世界である。感覚的な音楽の世界があり、数式ではない心地よさや絶対的な安心感、高揚感などがある。

以前一緒に活動もしていたアドリブセッションバンド。UNA BANDA CONVENIENTE

時にアドリブは、演奏者の人柄や生き方まで露骨に見せる。基礎を支配をする音に自由なフレーズが混ざる時、人が風を心地よく思うに音を感じ、会話するように意味を味わう。

コントラバスも同じくアドリブを奏でる。一緒に活動していた平八画房、阪井さん。貴重な写真が出て来た。

 

 

:2018年の春。30年ぶりに揃った三人が写真を撮る事になった。そして彼らの演奏する姿をみることが出来た。少し時間は経過たと言うが、その音は深く、研がれた知識と模索された経験を感じた。いつまでも仲間だと感じる音の会話が会場に広がる。この日を機に、2018年9月1日に当時のWAHWAHメンバーが鳥羽に集まる事になる。

30年ぶりでしょうか。写真撮影があると言われ旧友に連れられて来ました!と語り、数曲歌ってくれた中山剛さん。おまけ動画に少しそのシーンがあります。

 

 

:人の営みや命を繋ぐ三つ「衣、食、住」がある。的を射るために負けない「三本の矢」がある。物理的に安定させる「三本の足、三脚」があり、生きるための三つのコミニテー「家族、仕事、仲間」がいる。そして「三人の仲間」。基礎が据えられた音楽の世界には、そんな山がそびえる。その頂きに向かう登山者に湧き出る水は潤いとなる。そして音楽に打ちのめされるが、それが心地いいのだ。

現在「えびす」として活動する中山剛さん、佐々木光さん、河内ひろし、さんらが集まり。また中田島ギター教室の適当な「どこの馬の骨」と現在呼んでいるバンドで鳥羽の港で演奏を見せてくれる。

 

 

 

:誰でもある程度の重荷を負いながら歩き。誰でもそれぞれに思い当たる山がある。 たとえ頂きから離れてしまっても、たとえ頂上が見えなくても、意外と湧き水の蛇口は思いもよらない所にあったりする。

物事はいたって単純な方に流れ、単純な方こそ永く続く。あなたの場所から歩いて1分、走って28秒,もし元陸上部なら18秒の場所かもしれない。

適当につけたと思う蛇口で、人が癒される事がある。教室の多くの生徒は湧き水の味を知っていた。

アドリブは適当。それはつまり物事を単純に合理化し、適材適所に配置する作業。複雑な事を単純にできる人こそ才能の持ち主である。そして人は、人をひきつけ巻き込む。

こうした音楽のような会話はこれからも続いていく。それを聞き分けるのはあなた次第だが、奏でる当人には、言葉以上にキミに伝えたい想いがあるもなのだ。

 

 


Special Thanks

 

中田島ギター教室

TEL 0598-28-5360

 携帯 090-8556-4609

ストレス解消、親切ていねい、自分を変えよう、才能開花、超ゆる〜い時間、誰でも弾ける。親切ていねい。櫛田駅から実際走って18秒だったらしい。ちなみに元陸上部。

 

WAHWAH

松阪市春日町1-20

TEL 0598-23-3153

 

松阪M’AXA

 http://www.maxa.jp

 

 

ACOUSTCAL

ミュージシャンの湧き水的な音楽イベント「アコースティックカル」。イベントタイトルに i の文字が無いのは、参加者が i を持ち寄る音楽フェスだから。例年9月の第一土曜日に開催、2018年は9月1日土曜日開催。

モデル参加の皆さんは、ロバート早川、ニールヒッチ、霜降り本舗平助、ファンタジスタ安芸、ハーモニーズ、変人同盟明和支部、KAZ, アイルトン・セコ、ジャニスフジ、コウイチリンド、ワイルドはたの、アイリス塚本、絶妙に微妙、エハラ神戸、月。えびす、今回ギター教室の一部の生徒がモデルとなった。この教室には3歳から80歳超えの生徒が通い、当日まだ沢山の生徒がイベントに出演する。

 


おまけの動画

昨年の記事はこちら↓

“2人のサムライ”「あれ」を一刀両断にする尺八

 

 

OTONAMIE PUSH!! EVENT【2018.8.23 update】

広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください

 

三重県立美術館「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」

ドップ 清潔な子どもの日1954年 パリ市フォルネー図書館蔵 Annie Charpentier 2018

ジャンル:展覧会
日程:2018年6月30日(土)〜9月2日(日)
時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
場所:三重県立美術館
費用:一般1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料 ( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
主催者:三重県立美術館ほか
お問い合わせ先:三重県立美術館 059-227-2100
メッセージ:レイモン・サヴィニャックは、フランスを代表するポスター作家であり、主に企業広告を手掛け、鮮やかな色彩とユーモア溢れる表現で、製品の魅力をアピールするのが上手かった。エール・フランス、ルノー、ダンロップ、ミシュランのほか、サントリーや森永製菓など多くの企業が広告として採用。
お子さんが楽しんでいただけるよう、作品の顔出しパネルを設置したり、サヴィニャックになったつもりで商品をPRするミニポスターが創作できるコーナーを設置。お子さんと一緒に美術館に出かけ、夏休みのポスター制作の参考としてください。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/

 

第20回企画展「おもちゃ大好き!〜郷土玩具とおもちゃの歴史〜」

ジャンル:展示会
日程:2018年7月7日(土)〜9月2日(日)※毎週月曜日休館(祝日の場合はその翌日)
時間:午前9時〜午後5時(土日祝は午後7時)
場所:三重県津市一身田上津部田3060 三重県総合博物館(MieMu)
費用:一般900円・学生540円・高校生以下無料
主催者:三重県総合博物館(MieMu)
お問い合わせ先:三重県総合博物館(MieMu)059-228-2283 MieMu@pref.mie.jp
メッセージ:今も昔も子どもたちの身近な存在であるおもちゃ。ブリキやセルロイドからプラスチック素材への転換、電子・コンピュータの導入、戦争の世相を反映したものなど、おもちゃは時代とともに変化してきました。
今回は、日本玩具博物館の日本屈指の玩具コレクションを中心に、明治から現在までの各時代のおもちゃ、伊勢地域をはじめとする各地の郷土玩具が大集合します。
夏休みに子どもも大人も楽しんでいただける展覧会です。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/000215000.htm

三重県野外体験保育指導者養成講座

  

【日程・場所・内容】
(1)6月21日(木)10:00-14:30 場所:津市合同ビル2階
「野外体験保育に取り組もう〜野外保育の特性〜」
(2)9月13日(木)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
「野外体験保育の実践1〜園児が山にやってくる!〜」
(3)10月9日(火)9:30-15:00 場所:鳥羽市安楽島「安楽島海岸」
「野外体験保育の実践2〜園児が海にやってくる!〜」
(4)11月18日(日)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
「野外体験保育の実践3〜親子で森遊び&野外クッキング〜」
(5)12月8日(土)9:30-16:00 場所:菰野町または津市
「冒険体験と野性性からリスク回避を学ぶ」
(6)12月20日(木)10:00-15:00 場所:大台町または津市
「野外体験保育の計画をつくろう!」
【講師】(1)森の風ようちえん代表 嘉成頼子氏
(2)(3)(4)(6)大杉谷自然学校職員(NEAL指導者)
(5)くりこま高原自然学校代表理事 佐々木豊志氏(NEAL指導者)
【対象】三重県内の野外体験が実施できる施設の職員の職員、または18歳以上の自然体験活動や野外体験保育に関心がある方
【定員】(1)〜(4)、(6)各20名 、(5)定員無し(公開講座)
※原則全講座受講(単回参加希望の方はお問合せください)
【参加費】(2)(3)(6)100円(保険代)、(4)500円(保険代、昼食材料費)(1)(5)無料
【申込方法】電話(受付は平日/10:00-17:00)・ FAX・メールにて受付。
※受付時必要情報:プログラム名(もしくは開催日程)名前・ふりがな・性別・年齢・〒・ご住所
【詳細】詳細はお申込み後に郵送いたします
主催:三重県 子ども・福祉部 少子化対策室
企画・実施・NPO法人大杉谷自然学校
【お申込み・問合せ】NPO法人大杉谷自然学校
TEL:0598-78-8888 FAX:0598-78-8889
E-mail: info@osugidani.jp URL: http://osugidani.jp/
〒519 -2633 三重県多気郡大台町久豆199
三重県子ども・福祉部少子化対策室HP>>
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0323600010.htm
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://osugidani.jp/pdfs/201806yagaitaiken.pdf

宮川上流の鮎伝統漁法「しゃくり」体験

   

ジャンル:体験
日程:2018年8月25日(土)、26日(日) ※2日とも同内容を実施
時間:10:00〜15:00
場所:三重県多気郡大台町久豆199 大杉谷自然学校
費用:小学生 4,000円、中学生以上 6,000円(遊漁料含む)
主催者:大杉谷自然学校
お問い合わせ先:大杉谷自然学校  TEL 0598-78-8888 info@osugidani.jp
メッセージ:宮川上流の鮎伝統漁法「しゃくり」を体験します。初めての方も名人からお教えてもらえます。鮎の塩焼つき!今まで「大人が参加できるしゃくり教室はありませんか?」とお問い合わせが多かったことからついに実現です!この機会にぜひご参加ください!
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://osugidani.jp/

 

伊賀酒DE女子会2018〜赤井家住宅

   

ジャンル:日本酒女子会
日程:2018年9月8日(土)
時間:昼の部11:30〜14:30、夜の部17:30〜20:30
場所:赤井家住宅(三重県伊賀市上野忍町2491-1)
費用:5000円(料理+お酒+オリジナルお猪口)
主催者:伊賀酒DE女子会
お問い合わせ先:伊賀酒DE女子会事務局→igasake.de.jyoshikai@gmail.com
森喜酒造場(0595−23−3040 森喜るみ子)※不在が多いため基本的にメールでお問合せください。
メッセージ:蔵女将による、女性のための伊賀酒女子会!
今年もやります!地元開催復活です!
会場は登録有形文化財でもある歴史ある武家屋敷「赤井家住宅」
伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩10分程度ですので、城下町の風景を楽しみながら、お越しください。
趣きのある武家屋敷で、女性だけで、伊賀酒をゆったり楽しみましょう♪

今回は昼の部と夜の部の2部制で各40名様限定です。
ご予約はネット申込みのみ(定員になり次第締め切り)
お早めにご予定ください(^^)/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チケット予約は7月28日(土)10時開始!
【専用予約サイトからお申込みください】
https://reserva.be/igasyudejyoshikai2018
【参加蔵元】
森喜酒造場 http://moriki.o.oo7.jp/
大田酒造 http://www.hanzo-sake.com/
若戎酒造 http://www.wakaebis.co.jp/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/igasyudejyoshikai/

 

ビアガーデン&ライブin大樹の里

  

ジャンル:グルメ、ライブ
日程:2018年9月8日(土)
時間:17:30〜20:30
場所:大樹の里(三重県多気郡大台町新田812番地)
費用:チャージ料おひとり1,000円・小学生以下参加無料  食事・ドリンク代別途が必要です。
主催者:Odai Deli / 大樹の里
お問い合わせ先:大樹の里 0598-85-0260
メッセージ:三重県大台町の大樹の里にて、ビアガーデン&ライブを開催!
里山の風景に囲まれた自然豊かな地で、心地よい音楽と美味しいお料理・ドリンクをお楽しみください。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/2240551516173827/

 

うたたねワンマンコンサート ほしぞらのとうげをこえて

   

ジャンル:音楽
日程:2018年9月16日(日)
時間:開場13:00/開演14:00
場所:松阪市飯南町横野848番地 松阪市飯南産業文化センター
費用:【全席自由】一般¥1,000円/高校生・中学生¥500/小学生以下無料
主催:松阪市、松阪市飯南産業文化センターA&Lスタッフ
後援:松阪市教育委員会、夕刊三重新聞社
協力:otonamie、三重テレビ、JAグループ三重、松阪ケーブルテレビ
チケット・お問い合わせ:
・飯南産業文化センター 三重県松阪市飯南町横野848 土日祝定休
Tel.0598(32)2004〈チケット取り扱い(受付時間:9:00_17:00)〉
・クラギ文化ホール 三重県松阪市川井町690 火曜定休
Tel.0598(23)2111
・嬉野ふるさと会館 三重県松阪市嬉野権現前町423-88 月曜定休
Tel.0598(42)7000
・飯高地域振興局地域振興課 三重県松阪市飯高町宮前180 土日祝定休
Tel.0598(46)7111
メッセージ:うたたねワンマンコンサート「ほしぞらのとうげをこえて」開催に寄せて
うたたね 歌と鍵盤 藤岡なつゆ
わたしは生まれてから高校卒業までの18年間を松阪市飯南町で過ごしました。
「何もなくてつまらない」そう思ったわたしは、若かりし好奇心にまかせ、県外の大学を選びました。神奈川に5年と東京に5年住んで”都会”の生活にはすっかり慣れてしまったけれど、そんな便利な暮らしが続けば続くほど、自分の真ん中にある大切なものがどんどん薄れていく気がしました。
そんなときに歌うということに出会い、なんとなく曲をつくってみたら、浮かんできたのは実家の景色と幼い頃の思い出ばかり。すっかり忘れてしまっていたけれど、これがわたしをつくってきたものなんだ、とようやく気がつきました。そんな歌を、たくさんの方に聴いていただける、このような機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。
素敵な1日になりますように、精一杯演奏したいと思います。今回、多大なお力添えをいただいた家族、知人、友人、会場の方々、地域のみなさま、そしてうたたねのメンバー、わたしを支えてくださっているみんなに感謝を込めて。7月14日(土)10:00よりチケット販売開始!
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://uatatanejapan.tumblr.comwww.facebook.com/utatanejapan@utatane_japan@utatane.japan

 

皆様からもイベント情報を募集しています!

お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

    ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
    1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
    画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

    54年間街を見つめる南米という名の喫茶@津

    三重大学の学生さんたちと、
    津新町(三重県津市)を散策中、
    ふと目に留まったたばこ屋の看板。

    「喫茶 南米」

    喫茶 南米て…

    非常に気になる。

    外から店内の様子を覗いてみたが、全く見えない。

    振り返ると、
    不安そうな表情の学生さん達。

    好奇心をぐっと抑え、
    通り過ぎることにした。

    が、どうしても気になって、
    I came back したよ、喫茶 南米。

    なぜ南米なのか聞かずには帰れない。

     

    南米という名の喫茶

    想像以上に店内は明るかった。

    愛嬌もあった。

    小さなテーブルが2つと
    大きなテーブルが1つ。

    大きなテーブルには、
    大人のアイテムが積まれていた。

    ルーペ、新聞、リモコン、切手湿らすやつ…

    昭和39年にオープンしたこのお店。

    南米という店名の由来を聞くと、
    特に意味はない』という、
    1周まわって驚きの回答が返ってきた。

    開店時に、
    お客さん達から募集した案の中で、
    一番コーヒーっぽい名前を選んだのだと言う。

    Oh,ハッピーゴーラッキー。

     

    南米はそっと見守る

    昭和から平成に変わる頃、
    この辺りには250軒ほどの喫茶店があったのだそう。

    現在は、その1割程に激減。

    今の若い子は、喫茶店によう入らへんわ』とママさん。

    昔は高校生のお客さんが多く、
    友達で溜まったり、
    アベックが待ち合せたり、
    女の子同士で恋愛話に花を咲かせたり、
    青春がこの南米に溢れていたという。

    ママさん:おちゃくい子だって可愛いもんだったわね

    出過ぎず、出なさ過ぎず、
    学生たちの日常をそっと見守ってきた。

    街の防犯にも、
    積極的に取り組んでいる喫茶南米。

    壁にはママさんのメモが貼ってある

    通りがかる人と、
    たばこ販売用の窓越しに、
    挨拶をかわすのも日常。

    受付窓からは街がよく見える

     

    昭和の学生さん現る

    ふと、小さなテーブルに座っていた、
    お客さんに話しかけられた。

    高校生時代にこの喫茶店によく通っていたという、
    60代の女性だった。

    ここに来るのは17年ぶりだそうで、
    召し上がっていたのは、
    変わらぬ味のサンドウィッチ。

    当時、南米には主に、
    近隣3つの高校の学生が出入りしていた。

    他校の生徒と一緒になった時は、
    どう接すればいいのか、何を話したらよいか、
    ドキドキワクワクしたのだと、
    懐かしみながら教えてくれた。

    今や一巡してお洒落にみえる床も、

    昭和を映し出すような照明も、
    学生たちの青春を、
    キラキラと照らしていたのだろう。

     

    平成の学生さんに聞いてみた

    喫茶南米を出て、
    三重大学の学生さんたちに聞いてみた。

    --レトロな喫茶店どうだった?

    学生A:入るのに勇気がいるけど、心地良かったです。

    学生B:ママやお客さんが話しかけてくれて嬉しかったです。

    学生C:新しくてお洒落なカフェよりも得るものがあった気がします。

    入店前の不安げな表情とは打って変わって、
    皆、晴れ晴れ。

    歴史ある店にはそれだけストーリーがある。

    54年間、街を見守り続けている喫茶南米。

    今日も通りにそっと佇む。

     


    喫茶 南米
    住所:三重県津市南丸之内11-15
    電話:059-228-5522

    創業214年!世界にはばたくサンジルシで夏休み工場見学ツアー!

    猛暑続きの日々ですが皆さんお元気ですか?

    ぼくは毎日そのへんにでかけてまーす(宿題?あははは?)

    さて今回は一号舘×サンジルシの企画で桑名で214年味噌や醬油を作っているサンジルシさんの工場見学に行ってきました。

    当ててくれてありがとう!

    当日現地へ行ってみると…すっごく大きな工場でした!!

    サンジルシ桑名工場

    まずはみそお兄さんたちの話を聞きながら

    ワークシートを埋めていきました。

    みそ問題 あなたは解けるかな
    こちらがみそお兄さん

    その後みそ蔵見学へ。みそ蔵に行くまでには巨大タンクに入ったたまりがあったりおもしがあったり。みそやしょうゆをつくっているんだなぁとかんじさせられる物がありました。

    左には味噌を熟成させるときに使うおもしがある

    みそ蔵にいくと説明がありました。

    なんとたる1本に6tものみそが入るのだとか。これ1本で40万杯の味噌汁ができ、これは桑名市と津市の人口を合わしたくらいだそうです。

    みそ蔵の中はこんなかんじ

    最後はお待ちかねオリジナル即席味噌汁作り! 試食しながらだったのでテンションup!15種類の具材と3種類の味噌から好きなものを選んで作る味噌汁は最高!!

    中でもおいしかったのがチーズ!カリッとしていておいしかった!!!!

    ***ぼくブレンド********

    左: 揚げナス・青のり・チーズ

    中: まり麩・おくら・あげ

    右: えのき・揚げナス・豆腐

    ***かーさんブレンド********

    左: まり麩・青のり・ほうれんそう

    中: えのき・青ネギ・揚げナス

    右: チーズ・コーン・揚げ玉ねぎ

    もちろん全て赤味噌(かーさんは減塩赤味噌もあり)にした★

    そうして早くも終わってしまったサンジルシ工場見学。

    なんとサンジルシは東京やアメリカにも進出している!

    家でもサンジルシの味噌汁食べてます!!

    なんと全てがサンジルシの商品!!

    ★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

    サンジルシ醸造株式会社: 桑名市明正通1-572-1

    桑名のじまん、サンジルシさんの味噌や醤油やいろんな商品は一号舘やイオンなどたいていのスーパーで販売中。赤味噌おいしいよ~♪

    他のかき氷にも目移りするけど、初めて行ったら何が何でもコレ!!@津市

    確実にイナバウアーするかき氷を食べにGo!

     

    e0292546_05245579.jpg
    あ〜暑い!暑い暑い暑いっっ!

     

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    そんな時はかき氷ですよね?

     

    e0292546_05245869.jpg
    津市南が丘にあります【プレザントギャラリー美波】さん。

     

    この日も会社が終わって夕方1人で行きました。

     

    ここの新・いちご練乳ミルクが大好きなんです!
    【新】ってなってるところがすごい!
    昨年より改良したらしいわ。

     

    e0292546_05250028.jpg
    毎年必ず行く絶品のかき氷!
    私の中では超絶お気に入りのかき氷です!

     

    練乳自体も美味しいけど、いちごをまるごと削ってあって、台湾風のふわふわのかき氷です。
    頭がキーンと来ないし、量も多過ぎない!
    しかも620円って安い!
    ここはまだみんなそれ程知らないのか、なぜか並ばなくていい!

     

    どれをとっても非の打ち所がない!
    確実にイナバウアーする【新・いちご練乳ミルク】を
    ぜひ、ぜひ、食べに行ってみてね!

     

    みんな絶対に好きになるよ!
    確実にイナバウアーする!
    間違いない!
    南が丘は急行も止まるから、電車で行って駅から歩いてもしれてるしね。

     

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    小腹も空いてたから、マンスリーデザートも頂いちゃいました。

     

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    e0292546_05434055.jpg
    メイプルマフィンにブレンドで650円です。

     

    ここはランチもめっちゃ美味しくて、ギャラリーには小物も販売していたり、
    前回はサードメディスンチェックの講座を受けたりしてね。
    色々やってて楽しめる。
    ぜひ、ぜひ、一度、騙されたと思って【新・いちご練乳ミルク】を食べてみて!

     

    シンデレラさんに騙されて良かったー!
    これは本当にイナバウアーする味だわー!
    って思うはずよ!

     

    他のかき氷にも目移りするけど、初めて行ったら何が何でも【新・いちご練乳ミルク】よ?
    い〜い?

     

    それ以外はイナバウアーしないとは言わないけれど、
    感動したいなら【新・いちご練乳ミルク】なの。
    分かった?
    では、そこのとこヨロシク❤️
    イナバウアーして来てね〜❤️❤️❤️❤️❤️

     

    美波プレザントギャラリー
    住所: 三重県津市南が丘2-3-1
    TEL: 059-223-3703
    営業時間: 09:00-17:00 日曜営業
    定休日: 木曜日・第2第4日曜日・第5土日曜日

     

    転載元:プリンセスシンデレラ プレザントギャラリー美波@6

     

    “日曜昼限定のCAFEはTime Machine”なくなりかけた保育園に新しい生命が宿る物語。

     

    『昔住んでた小さな部屋は、今は他人が住んでんだ』

    ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ソラニン』という曲は、
    こんな言葉からはじまる。

    大学に通っていた頃、
    学生街の端っこにアパートを借りて住んでいた。

    東京に行くことがあるとつい、
    若者なりの郷愁感に浸って「自分の部屋」まで行きたくなる。

    それから到着したはいいものの、
    ポストに書かれた「自分じゃない誰か」の名字に妙な違和感を覚える。

    ポストの暗証番号もわからないし、
    玄関を開ける鍵もない。

    毎日帰宅していた場所に入れなくなってしまったことに、
    今更ながらに気づかされる。

     

     

    人は夢や理想を求めて、
    あるいは現実に追われて土地を去る。

    僕が暮らしを営む三重県南伊勢町には、
    そうやって取り残された「思い出箱」がたくさんある。

     

    しかし、一度きりの人生を生きねばならぬ人間と違って、
    家は何度でも物語の舞台となることができる。

     

     

    生まれ育った土地への想いを秘めた若者が、
    「思い出箱」に新しく息を吹き込む物語。

     

    家は何度でも人々の拠り所になることができると、
    気づかせてくれる物語。

     

    日曜のお昼だけ営業するCAFE

    24時間営業のコンビニは、
    便利でも風情がない。

    この日この時間しか空いていないとなると、
    どうにかしてでも都合を合わせて行きたくなる。

    そんな術中に勝手にはまり、
    僕は「どうにかして」、日曜昼限定のCAFEに赴いた。

     

    ここは南伊勢町・河内。
    河内川沿いをひたすらに進む。

     

    イチョウの木が目印。
    お目当のCAFEが姿をあらわした。

    空いていてよかった。
    もし閉まってたら、次挑戦できるのは一週間後。

     

     

    お客さんの笑い声が響く店内

    「ありがとうございました」

    この言葉を言う役割は、一般的には店員さんだと思う。

    でも、このお店は違う。
    ご飯を食べ終わって出ていくお客さんが、店員さんに向かって笑顔でお礼を言う。

     

    お客さんとかもさ、気がいいし。変なこと言うてこうへんしさ。

    ちゃんと人間関係ができとる。

    さしたるっていうよりはしてもらうっていう人間関係で接してくれる。

    この土地の人間性が、おれにはあっとるかな。

    そう語るのは、南一起(みなみ かずき)さん。
    日ようカフェのスタッフで、この物語の主人公だ。

    彼は大学進学をきっかけに京都へ引っ越し、
    4年前に地元へ帰ってきた。

    関西に行っとった地元の友達が、みんな帰ってって。

    それでもおれだけ京都に残っとったんやけど。

     

    休みの日は飲みに行ってさ、

    それ以外なんもすることなくてさ。

    飲んでばっかやし、代わり映えせんなって。

     

    帰ろうって。

    住み慣れた町、生まれ育った河内。
    彼にとって、一番落ち着く場所なのだ。

     

    さて、本題に入る前に腹ごしらえをしなければ。

    おばあちゃんに大人気の海老フライ定食。
    イチオシの厚焼き玉子サンド。

    そんな強豪たちを脇目に、
    僕はねぎロールチキンを注文。

     

    味については言及するまでもない。
    もし美味しそうに思えないなら、それは僕のカメラのせいだ。

     

    それにしても、日曜だけの営業にかかわらずメニューが豊富だ。
    厨房に立つシェフが、メニューの裏話を教えてくれた。

    メニューは頭のなかで考えます。
    試作をいろいろ作って、外野に味見してもらってます。

    メンバー全員で編み出す味なら、間違いない。
    シェフは、笑顔がとても素敵な人だった。

     

    保育所だった施設を再利用

    日曜カフェをする建物の名前は、わかくさ園という。
    ここは昔、「わかくさ保育所」という保育園だった。

    ここで昼寝した思い出がすごくあるよ。
    最初は狸寝入りしとったんやけど、そのうち寝とったりとかな。

    何十年も前の思い出を懐かしそうに語る「卒園」生。

     

    当時の保母さんたちも、日ようカフェの常連だという。
    懐かしがって来てくれるそうだ。

    何十年も前に閉園となった保育所は、
    その間使われずに放置され続けた。

    かずきさんが子どもの頃はすでに保育所の姿はなく、
    「物置小屋」のようだったという。

    建物はずっと閉めきっとった。

    クーラーもなくて、汚かったんさ。

    カーテン閉まって、鍵閉まって、物置小屋みたいな感じ。

     

    そしてついに、取り壊しの計画が浮上した。

    建物の維持管理にはお金がかかる。
    「役割を終えた」と判断された保育所は、ついにその最期を迎えようとしていた。

     

     

    その時、反対の声が上がった。

     

    保母でもなく卒園生でもなく、
    保育所が閉園した後に生まれたかずきさんの声だった。

    ここの建物が取り壊される予定やったん。

    それ聞いて、壊したないなって。

    なくしたくない
    この感情に無駄な説明はいらない。

    かずきさんは区と掛け合った。
    建物をどうにかして残せないかと。

     

    区から提案された方法はひとつ。
    建物を自分たちで維持管理すること。

     

    かずきさんは、建物を引き取った。

     

    建物のルーツを引き継いだわかくさ園

    南伊勢町には昔、各地区に青年団があった。

    河内も例にもれず、
    河内青年團が活動していた。

    野球チームを作って試合をしたり。
    床屋がなかったために、理髪部を作って子どもの髪を切ったり。

    そんな活動の軌跡を記録したアルバムが残っている。

    実はこの建物自体、河内青年團が建てたということだった。

     

    それならば

     

    青年團をもう一度復活させて、
    青年團が建物を維持管理することにしよう。

    わかくさ保育所は「わかくさ園」として、
    新しい世代の「河内青年團」によって未来へつながれた。

     

    目指すのは、みんなに使ってもらえる場所

    わかくさ園は取り壊されずに済んだ。

    しかし使われることがなければ、
    また同じことが繰り返されるだろう。

     

    二度と物置小屋にはさせない。

    河内青年團の決意に沿う形で、
    わかくさ園は誰でも自由に使えるレンタルスペースとして開放されることになった。

     

    1日6,000円。
    キッチンを使わなければ3,000円。

     

    お金を稼ぐための手段ではなく、
    もっと大事なもの。

    わかくさ園は人間の想いに基づいている。

    想いは想いを呼び、
    そして人は集まる。

     

    「日曜日にカフェがやりたい」

     

    河内の主婦の声に、反対する者はなかった。

    日曜日のわかくさ園はいま、
    ランチを食べにくるお客さんで賑わう。

    ピークの時間は30〜40人の席が、いっぱい。

    わかくさ園のスタッフは言う。

    おばちゃんなんかは一人暮らしで暮らしてる人も多いやんか。

    「みんなと顔を見ながら、しゃべりながら食べれる」って。

    「土曜日の夜は楽しみで寝られん」って。

     

    楽しみにしてきてくれると、こっちもやりがいがあるな。

     

    日曜日だけじゃない。
    わかくさ園は金曜日、マッサージ屋さんになる。

    元バンドマンの女性が始めた、
    その名も『HEAVEN』。

    なんにでも使ってくれ。

    食べ物だけじゃなくてさ、

    服屋さんが展示会で借りてくれるかもしれないっていう話もあった。

    結局なくなったんだけど。

    そういうのも大歓迎やからさ。

    想いはひとつ。

    わかくさ園を二度と、物置小屋にはさせない

     

    再び人が集まる場所になる

    わかくさ園が夜市をすると聞いて、
    再び「どうにかして」行くことにした。

    かずきさんは台湾の夜市を思い浮かべていた。

    屋台が敷き詰められたように並び、
    その隙間を人々が縫うように歩く。

    そんな夜市がわかくさ園でひらけたら。

     

     

    到着したわかくさ園にはギターと歌声が響き、
    楽しそうに祭りを楽しむ子どもたちの姿があった。

     

     

     

    そして、かつてのわかくさ園の園長と、
    何十年も前に河内青年團の團員だった区長の姿。

    左の男性が区長、写真中央の女性が園長。

    どんどん人が減って、衰退してくやろ。

    昔は祭りもようけあったんや。それがどんどんなくなってって。

    この建物も壊そうかって話になったんや。

     

    それはやめようって。

    若い子らが立ち上がってくれた。

    わたしらはもう拍手。

     

    なくなってくことは、悲しいから。

    なあ。だってまたこうやって、人が集まってくれた。

    園長さんの言葉に、胸の部分が熱くなる。

    わかくさ園が保育所だった時代。
    かつての河内青年團。

    わかくさ園という場所は、
    そんな物語があったことを次世代に伝え続けてくれる。

     

    みんなのやりたいことができる場所になってほしい。

    それぞれのな。

     

    かずきさんの想いをのせて。

    わかくさ園はこれからも、
    河内青年團とともに歩む。

    わかくさ園
    住所:三重県度会郡南伊勢町河内488

    【東京で見付けた三重】水場なクラフトビールバーで出会った一体感がすごいハンバーガー@Watering Hole

     

    目指したのは、
    美味しい”パン”ではなく、美味しい”ハンバーガー”

     

    東京砂漠のオアシス

    新宿の高層ビル群を抜けた代々木駅近くに、
    「水場」として親しまれている店がある。

    クラフトビール専門店『Watering Hole

    イギリスでは、パブやバーと同様に使われる言葉

    陽も暮れぬ夕方から賑わいをみせる店内。

    真ピンクなフラミンゴが迎えてくれる

    半数以上は外国人客で、
    一瞬ここがどこだかわからなくなるレベル。

    クラフトビールの銘柄は常時入れ替わり、
    樽生ビールも21種類以上
    ビール好きを魅了し続けている店である。

    そんな水場で出会ったのは、
    一体感がすごいハンバーガー。

     

    世界を回って行き着いたハンバーガー

    シェフ:美味しいパンと肉を使えば、美味しいハンバーガーが出来るわけではないんです

    ジャンル問わず、
    レストランが大好きで、
    世界のベストレストランを回ったというシェフ。

    イギリスで働いていた頃、
    特に苦労したのは賄い。

    食文化や味覚の違う人種が集まる環境下、
    皆が気に入る料理を追及したところ、
    行き着いたのが”ハンバーガー

    そしてニューヨークにて、
    最後に噛みしめた時まで味い深く、
    もう美味しいしか言えないハンバーガーに出会ったのだそう。

    その後、帰国してからコミットしたのが、
    このWatering Hole。

    看板となるフードメニューは、
    今までの経験で世界中の人が好きな物を出したいと考えた。

    そう、ハンバーガーである。

    食材もこだわった。

    パテに使う肉は、
    幻の牛ともいわれる尾崎牛。

    野菜は、
    甘みのある完全無農薬野菜。

    そしてバンズは、
    代々木上原にある「カタネベーカリー」の、
    三重県産桑名もち小麦を使ったパン。

    実は苦労したのは、
    このバンズだったという。

    美味しいパンは色々ある。

    でも肉を主体とし、
    双方が溶け合うような、
    もっと一緒、もっともっと一緒になるような、
    一体感のあるコンビネーションを追及したかった。

    試行錯誤を重ね、
    最後の砦だったのが、
    現在の桑名もち小麦を使ったパン。

    独特の食感を持つこのパンと出会い、
    Watering Holeのハンバーガーが完成した。

     

    こだわった一体感!

    その”もっともっと一緒”なハンバーガーがこちら。

    かぶりつくと、
    噛み応えのある風味高いパテと、
    もちっと食感のバンズ。

    ピリッと効いた和がらしもイイ。

    ―—シェフ、すごい、一緒になってます!!

    フルーティなクラフトビールとも
    相性が抜群だ。

    何ていうんだろう、
    口のなかで溶けるぎりぎりまで、
    噛みしめたくなる感じ。

    シェフのお話では、
    ハンバーガーは今もブラッシュアップをしており、
    どんどん進化中とのこと。

    種類豊富なクラフトビールと味わえる、
    ”もっともっと一緒”なハンバーガー。

    東京砂漠の水場で、
    ぜひfavoriteなペアリングを探ってみて♪

     


    Watering Hole
    住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-26-5代々木シティホームズ
    電話: 03-6380-6115
    ☆ビールの開栓速報はこちら

     

    トンガ坂文庫。尾鷲市九鬼の漁村にできたアートな古本屋。

    自分の本棚を、他人に見られるのは、なんだか恥ずかしい。
    でも、本とは不思議なもの。
    時に、日常の煩わしさを忘れさせてくれる。
    時に、人の考えをも変えてくれる。
    そんな一冊に出会えることは、とても幸せだと思う。

    私事で恐縮だが、欲しい本があるとアマゾンで注文。
    早ければ、翌日や翌々日には手元に届く。
    素晴らしいことだが、もう一つの方法で本を買うことがある。
    それは、ふらっと入った本屋などで、どうしても気になる本を買う場合だ。
    出会ってしまった一冊、という感覚だろうか。
    そういう本に限って、ずっと好きな一冊になることが多い気がする。

    前置きが長くなったが、今回は漁村にできた古本屋の話をしたい。

     

    人口約440人の漁村。トンガな奴がいた坂で。

    三重県尾鷲市の街を抜け、くねくねとした山道を抜ける。
    クルマで津ICから1時間と少し。
    尾鷲市九鬼町に到着。

    視界に広がる海と山と空。
    家が寄り添うように建っている。

    クルマから降りると開放感を感じるのは、海と道の間にガードレールがないからかも知れない。

    尾鷲銘菓「虎巻き」

    ここは九鬼水軍で有名な九鬼氏発祥の地でもある。

    古本屋の話の前に、網干場食堂の話をしたい。
    約4年前に東京から移住した若者が、九鬼の町の人と一緒に運営している。

    取材日、キツネカツオなどのお刺身定食をいただいた。

    地元で捕れた魚を、地元の方が調理。
    元喫茶店を改修した食堂は、レトロな雰囲気を残す。

    少し早いランチ時、店内には若者や地元のおっちゃんたち、また観光できた夫婦など様々。

    角丸の窓からは、いつまでも眺めていたい景色。

    この食堂を運営している豊田宙也さんが、今回取材する古本屋の運営にも携わっている。
    早速、古本屋まで案内してもらった。

    漁村独特の細い路地。
    不思議と懐かしく感じる雰囲気。
    生活の音。鳥の声。
    それ以外に無駄な音がなく、耳をふさいでいた感性がゆっくりと目を覚ます。

    漁村の街並みを楽しみながら、古本屋「トンガ坂文庫」に到着。

    ちなみに「トンガ坂」とは、お店近くの坂の名前。
    「トンガ」とは地元で、ちょっとした話を大きくする人や、大風呂敷を広げる人という意味。
    ニュアンス的には、愛嬌のあるほら吹き、という感じらしい。
    昔、この辺りに数名の「トンガ」な人が住んでいたのだとか。

     

    時間を越えて。古本の新しい価値。

    店に入ると絵本、アート、宗教、哲学、小説、音楽など、いろんな本。

    あなたも読んだことのある、懐かしい絵本に出会うかも知れない。
    豊田さんと同じく、運営に携わる本澤結香さんにお話しをうかがった。

    本澤結香さん。

    本澤さん:本がもともと好きで、今は絵本を集めています。お子さんにも気軽に来て欲しいです。夏休みだし、ここでだらだらと過ごすのもオススメです(笑)。お気に入りの一冊を見付けてもらえれば嬉しいです。

    取材時に来店していたお客さんのお子さん。子猫に興味津々。

    本澤さんは大学で美術史やアートを学び、長野から九鬼にやってきた移住者。
    漁村の街並みなどが好きで、この町に暮らしている。

    本澤さん:古本屋は細い漁村の路地を通らないとたどり着けないのですが、その景色や雰囲気も楽しんで欲しいです。

    ここにある本は、地元の人などを中心に寄贈されたものをセレクト。

    また、豊田さんや本澤さんが選んだ本も置いてある。

    寄贈者からのコメントを読むと、つい本に手が伸びる。

    音楽が好きなこの本の持ち主は、どんな人なのだろう。

    こういう本を、この町で読んだ人は、どういう人なのだろう。

    本を見ていると、時間を越えて漁村に暮らす「人」を感じる。
    人が持つ、存在感。
    人が過ごした、時間。
    本から伝わる、私の想像上の人物像。
    それは今までに感じたことのない、ノスタルジックな感覚だった。

    豊田宙也さん

    豊田さん:九鬼に暮らす、とあるおじいさんから「もう歳やから、この本を持っとっても、仕方ない。この本も違う人に読まれた方がいいやろ」と寄贈されたり、道を歩いていて知り合いのおばあさんから「あんた古本屋やるんやってな。これ持ってき」と渡されたこともあります。

    そんな豊田さんのイチオシ本は?

    豊田さん:この本です。捕鯨に関する物語なのですが、尾道を旅行中に古本屋で見つけて。なんとなく手に取ってみたら、ここ九鬼の話でした。

    尾鷲出身の方に寄贈された、トンガ坂をイメージした絵画。

    トンガ坂文庫をスタートするにあたり、知り合いのデザイナー、地元の林業系の会社、地元の人や移住者など多くの人の協力があり、特に内装工事をしてくれた職人さん(東京から尾鷲へUターンしてきた職人の森さん)がいなければ、オープンはできなかったと、豊田さん。

    豊田さん:今考えているのは、古本屋の一つの本箱に「誰が読んだ本なのか」をセレクトしてコーナーを作ると面白いなと思っています。

    なるほど。
    そうする事で、本がその人を語る。
    なんとなく、その人がどんな考えで、どんな感性の持ち主なのか、見た人それぞれが想像することができる。
    古本に新しい価値が生まれるという、現代アートみたいだ。
    そんなことを、九鬼という漁村で感じた。

    本を読む時間すらない忙しい現代、とか言い訳しがちな私の暮らし。

    酒ばっかり吞んでいないで、酒でも吞みながら本を読もうと思った。

     


     

    トンガ坂文庫
    三重県尾鷲市九鬼町121
    九鬼漁村センターより徒歩2分
    tel 070-4340-2323
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    【 ミイラ、お寺へ行く。Part.2 】なんだこら、こんなお寺ありなのか!?ご住職のお寺&仏教への愛が、もう半端ない。

    みなさん。「お寺」と聞いて、どんなイメージをお持ちだろうか。
    普段、お寺に馴染みがないと、仏教や、お墓、お葬式、法事… 浮かぶのは、
    そういったところではないでしょうか。

    まさか、お寺のお坊さんが、グラサンかけたり、つけヒゲしたり、
    インスタで話題沸騰となったトルコの料理人 “ 塩ファサーシェフ” を
    “ お焼香ファサー住職 ” だなんてパロディにしたり、
    はたまた「お盆だョ!全員焼香」だなんて、
    どこかで聞いたことのあるフレーズをパクったりしてるなんて… まずは思わないでしょう。

    しかし!!!
    それをやってのけた人、いや、お寺のご住職が実在したのだ!!

     

    ミイラ、福岡のお寺へ行く。

    今年に入った1月。桑名の善西寺を訪れたミイラと私。(【ミイラ、お寺へ行く。Part.1 】 仏教の世界に触れた1日。そして驚きの入棺体験とは・・・)

    8月に出産を控えた私は、実家のある福岡の小倉に里帰りする予定となっていたのです。

    ご縁を大事にすると、不思議と繋がっていくものですね。

    善西寺の矢田ご住職から、「以前から気になっていた、話題のお焼香ファサー住職が小倉のお寺にいらっしゃる!」と!!

    小倉…!? 

    なんだか、運命を感じた私たち(ミイラ、私、そしてotonamie広報のともーこさん)は
    興味津々!はるばる、お焼香ファサー住職のおられる福岡の小倉、永明寺を訪れることとなったのです。

    幼稚園も併設されている永明寺。

     

     

    “お焼香ファサー住職”とは何者か!?

    私はあまり詳しくなかったのだけれど、
    インスタで話題になった
    トルコの“塩ファサーシェフ”がこちら↓

    Twitter: @SaltBaeMemes

    筋肉隆々。めちゃかっこい・・・

     

    今回の主役!
    それをパロディにしちゃった
    お焼香ファサー住職がこちら↓

    Twitter @matsuzakichikai

    むむ・・お坊さん?なんだか、だいぶかっこいいぞ。

     

    そして、気になるお焼香ファサー住職の
    お素顔がこちら↓

    あれ、なんか違う・・でもうん、優しそう。。(※ 同一人物です)

    浄土真宗本願寺派 永明寺(えいみょうじ)
    松崎 智海(まつざき ちかい)ご住職

     

     

     

    こちらのポスター。
    盆法要として、お寺の行事を呼びかけるものであるが、
    やはりインパクトが強いため、面白いだの、ユニークだの、斬新だの、
    ものすごい反響があったらしい。
    投稿されていたツイッターではもちろん、
    地元の福岡のテレビ番組でも、取り上げられるほど話題となったのです。

     

    お寺、現状への危機感。

    一見ふざけた、ただ面白いことをやっているだけのお坊さん。
    に見えますが、そうではなかったのだ。

    元々、北九州とは遠く離れた地、北海道で仏教の教えを基盤とする宗門校の教師をされていた松崎ご住職。

    北海道(札幌龍谷学園高校)から北九州(敬愛高校)に転勤し、退職された後、
    平成26年にご実家である小倉の永明寺に戻られました。
    その頃、お彼岸の法座が始まったら、誰も座ってなかったそうだ。
    ご住職がまだ小さい頃は、本堂がいっぱいになることが当たり前だったことに対し、「これはまずい…」と。お寺の現状に危機感を持たれた。

    地域の方たちが集まり、心の拠り所となるべきお寺に、人が集まらなくなってきていたのだ。
    ツイッターは、お寺の存在意義を守るため、崖っぷちの気持ちで始められたのだ。

     

    できることは、何でもやろう。

    「きっかけや入り口は、何でもいい。」

    お寺に来てもらう、仏教を知ってもらうことの方が、よっぽど大事だ、と松崎ご住職。
    記憶にまだ新しい、W杯で日本の活躍が最高潮に盛り上がっていた頃。

    「お釈迦様 半端ないって!」
    「生まれてすぐめっちゃ歩くもん」
    「そんなの出来ひんやん普通」…

    この「半端ないって… 」フレーズ、もうあっちゃこっちゃで聞きましたよね。

    私がツイッターを見た時は、すでに松崎さんは、まさかの…。はい、パクってました。

    私は、見て驚きました。

    みなさんも同じ思いではないでしょうか。
    何が面白いって、そうなんです!これを、お坊さんがやってしまってること自体が面白いと思うのです。
    流行りに乗っかったり、パクることなんて簡単。真似は誰でもできる。
    でもそれが、“ 格式の高いイメージ ”のお寺のお坊さんがするとなると… ︎

    松崎ご住職曰く、「覚悟の上」だそうです。

    本願寺からは、事情を聞きたいと、問い合わせが入ることもあったが、
    松崎ご住職の仏教を伝えたいという真意が分かり、
    批判的なツイートにも、きちんと対応している様からも、ご理解を得られているという。

     

    お寺そのものを、プロデュース。

    松崎ご住職が、北海道から永明寺に戻られて、まずやったことは、ご本堂のライティングだという。

     

    今まで蛍光灯だったのをやめて、スポットライトを当てる仕様に。
    実際に違いを見せて頂くと、違いは歴然。どこか冷めた印象だった雰囲気に対し、
    松崎さんの手によって、一瞬であたたかみを帯び、ご本堂が美しく光を放ち出されたかのようだ。

     

    ミイラもお焼香。これで2度目。
    だいぶ、板についてきたな。

    ポスターにあるように…

     

    浄土真宗 本願寺派のお焼香は…

    額に押し頂かず…

    一度だけ。

    通常のお寺では、私たちは、内陣(ないじん)と呼ばれる、
    一段高いご本堂に上がることは出来ないのだが、
    ここ永明寺、松崎ご住職は、阿弥陀さまを身近に感じてほしいとの思いから、
    自由に上がって、近くで見て頂いて構わないよ、と。

     

    ちょっと余談。お寺で見つけた 、かわいい♡ 

    ご本堂の…う〜む、なんというのでしょうか。
    前の方の…下段にあるこの部分… 極彩色豊かで、
    遠くから見つけて、私はとても気になってたんです!

     

    そう、この部分。ここんところ。

     

    ん、よく見ると…

     

    むっちゃ可愛くないか!?

    う、うぉ〜〜!

     

     

    思いのほか、可愛い…

     

    ここでは、美術的、芸術的な観点で見て、躍動感ある、生命感溢れる美しさだ…
    とでも表現すべきだろうか。
    でも、そんな堅っ苦しい言葉よりも先に、「むっちゃかわいい。」と思ったのだ。

    何でもそうかもしれない。
    美術館の絵画もそう、博物館の貴重な資料もそう。
    遠くから眺めるだけでは、あまり気付けないのだ。
    「ふ〜ん」「へ〜」で終わってしまう。
    目の前で、“体感” して初めて、自分の感情に気付くのだ。そして、そこから興味が湧くのだ。
    松崎ご住職の「自由に見て構わない」の言葉は、それが狙いなのだ、きっと。

     

    冒頭のポスターの、制作の裏側では…

    それが、またおもしろいのです。。

    トルコ人の “ 塩ファサーシェフ ” を真似てる訳だが、このポーズ。
    実際にやると、筋肉の使い方なのか、角度やなんやって、かなり難しいらしい…

    そして、サングラスは100均だが、つけヒゲは1,900円。ネットで探し当てたが、微妙に高い。
    しかもそのつけヒゲは、つけ外しが1回ぽっきりらしく…となると、
    1日で撮影を終えないと、また無駄に高いつけヒゲを買うハメになってしまう!

    阿弥陀さまに、直接お尻を向けぬよう、お焼香の香炉から立ち上る煙がちゃんと見えるよう、
    それも自然光の光がきれいな時間帯のうちにetc etc ……

    “ 本物 ” を求めるご住職。撮影したのは、プロのカメラマン。
    …ではない、奥様だ。あーでもない、こーでもない、細かい指示を出しまくるご住職にキレながら、夫婦で撮り収めたものだったのだ。( 奥様の心中お察しします… 泣 )

     

    だからだ。だからこそだ。
    あの完璧なまでに美しいワンカットに、私たちは魅せられたのだ!!
    そこには、お寺への本気度、がすべて注ぎ込まれていた…

    こちら別バージョン。
    平成28年度 報恩講法要ポスター
    シン・オテラ……!!

    Twitter @matsuzakichikai

     

    お寺が今、なんだかむっちゃ面白いぞ。

    この日のお昼、私たちは、ご住職おすすめのベトナム料理屋さんに連れて行って頂いた。
    そこで聞いたお話し。“ 新たな仏壇 ” づくりを今、始められたそうだ。
    今までの仏壇は、現代仏壇も含めて、何かしらあるものの中から、妥協して選ぶしかなかった。

        

    確かに、そうだな。

    今、自分が住んでいる家の中に仏壇を置くとなると、
    祖父母の家にあったような立派な仏壇を置くには、そぐわないし、スペースもないし。
    かと言って、現代仏壇も、ちょっと考えてしまうような…

    仏壇を置かないといけない、という少しマイナスな考え方ではなく、
    ご住職は、インテリアとして置きたい、飾りたい、というプラスの気持ちから入ってほしい、と。
    入り口を変えたいのだ、と。

    そこで、既存の仏壇屋さんに全てを依頼するのではなく、陶芸、家具など、
    それぞれの分野の職人にオーダーすることで、新たな仏壇を、松崎ご住職がトータルでプロデュースするという。まだ進んでいないので、どうなるか分からないが、とご住職。

    だが、仏壇づくりに関わったことのない職人に依頼する時点で、それは新たな試みだ。

    出来上がった仏壇をとても見てみたい…だなんて、初めて思う気持ちだ。

     

    他にも、気になるイベントが盛りだくさん。
    バリバリヨガカレーに、お釈迦さまの誕生日を祝うシャカフェス、お寺マルシェetcetc…

    頂いたお寺のカレンダーが、とても可愛い。

    幼稚園の園児が、想い想いに描いた阿弥陀さま。

     

    仏壇づくりも、お寺のイベントも、ポスター1枚にしても、全て自分で企画し作りあげる、
    プロデューサーご住職。

    難しいテーマや問題を、そのまんま難しく話したって、人の心にはなかなか響かない。

    実行力だけでなく、遊び心やユーモアを持ち合わせていないと、こんな面白いことは次々に発想できない。

    過去や既存のお寺の在り方に、とらわれることなく、逆に私たちの方が驚いてしまうほどの、
    よい意味で松崎ご住職は、イメージの破壊力が凄まじく、そしておもしろすぎる…

    Twitter @matsuzakichikai

     

    浄土真宗 本願寺派 永明寺(えいみょうじ)

    住所:福岡県北九州市八幡東区川淵町3-23
    電話:093-651-6120
    https://mobile.twitter.com/matsuzakichikai

     

    浄土真宗 本願寺派 善西寺

    住所:三重県桑名市西矢田27-2
    電話:0594-22-3372
    FB  :https://www.facebook.com/zensaiji987/


     

    善西寺に関するOTONAMIEの記事

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    記者 ハネサエ.

     

    最近、英語 喋った?@亀山

    みなさん、最後に英語で会話したのは、いつですか?

    海外とのやりとりのある仕事をしているなどでないと英語を話すことって、
    ほとんどないなーなんて 思うぽたけです。

    学生の時は英語の授業があったので、それなりに英語に触れる機会もあったのに…。

    親は英語と離れて久しいのに、2020年から小学校の英語教育がかわり、小学校高学年からは英語の授業化が始まるなんて騒いでる。

    前回の『忍者とポテトチップス』

    忍者とポテトチップス

    で、国際女性会議なぞに登壇して、あまりの自分の英語力のなさに打ちのめされました。

    10年前に小学校英語指導者認定資格を取った時は もっと話せたはず…と過去の自分を美化しつつ、使わないと語学力はドンドン落ちていくを実感しました。とはいえ、英会話スクールに通うほどの時間もお金もない。。。

    そんな時に…

    突如、近所に出来た怪しいカフェ。いや、カフェなのか?

    手作り感溢れるチープな看板。

    国道306号線から見ると

    カロライナ!?

    英会話カフェなのにカタカナ表記(笑)

    気になるけど入れないまま2ヶ月ほど過ぎ、勇気を出して

    おっおじゃましまーす。

    うわっ、アメリカの昭和や!という意味のわからない感想を持った店内。ペコとりゅうちぇるが出てきそう!いや、店主、めっさ日本人のおっさんだわ!

    店主はDJ KAZZ。

    アメリカで10年ほど過ごし、この亀山の地で英会話カフェを開いたとのこと。

    ノースキャロライナに住んでいた時期が1番長いから店名をカロライナにしたと、語ってくれたが、ツッコミどころしかない!

    彼いわく、

    お年寄りや英語が苦手な人にも親しみを持ってもらえるようにあえて、カタカナ表記とのこと。

    壁にはアメリカの全州のナンバープレートがズラリ。

    店内はアメリカのダイナー。大衆食堂をイメージして作ったそう。確かに雑多な雰囲気がいい感じ。

    英語初心者のちびっ子でもカードゲームで楽しめる。

    アメリカのストリートイングリッシュで 伝わる自然な英語で優しく話しかけてくれる店主。日本人だからこそ、苦手な発音などもしっかりフォローしてくれるから、肩の力が抜けて楽しい時間が過ごせました。

    タイミングが良ければネィティブスピーカーのお客様がいることも。

    最初は 日本人同士で英語を喋ることに照れがあるのですが、お店がアメリカーン!なので、徐々に恥ずかしさはなくなります。

    あとは…英語に自信がなくて、英文法お直しお節介の人に注意されたり笑われたりしたら…と不安になってたのですが、そんなお客さんは全然 いなくて、みなさん とっても親切!

    細かいことよりも、先ずは英語で話してみようを応援してくれます。

     

    メニューは、うむ、ダイナー(笑)英会話を楽しむことを1番に。

    気になる利用料金。とってもリーズナブル。

    私のこちらのお店の使い方は、毎日、NHKラジオ講座を聴いて、月に数回 学んだことを使う場所として利用してます。

    一緒に連れて行く子供達は、学校で習った英語を披露するのが楽しいらしく、とても行きたがります。

     

    最後にDJ KAZZより

    Even though we study English at school,we don’t have many chance to use it. I think there is a lack of situations to speak English.

    I want to keep my prices low and create a place where even beginners can gather and become motivated to learn more English.

    I want my cafe to be a casual environment where people can learn while having fun and begin to think in English. I also want it to be a place where foreigners can meet and share their culture freely. It would be great to make a place that feels like America.

    彼の熱い想いが伝わりましたか?

    英語を学ぶ機会はあるけど、それを使う機会は日本、三重県ではなかなかないです。その英語を使える場所としてカフェに訪れてみてはいかがでしょうか?また、少しでもやってみたいと思った時の最初の一歩が、このカフェでも素敵だなと思います。

    ふふふふ、この英語がわかるように、ぜひ、カロライナに足を運んでみてください。

    英会話カフェ カロライナ

    三重県亀山市長明寺町612

    080-1558-4939

    FBページ

    https://m.facebook.com/eikaiwacafecarolina1/

    こんなにおいしい、エビフライがあったなんて・・・ in England

    6月の後半。
    知り合いと、仕事の打合せ場所について電話をしていた。

    私:こんなジメッとした天気のときって、無性にサクッとエビフライが食べたくない?
    知り合い:じゃ、イングランド集合で。

    打合せ当日、私はイングランドへ向かった。

     

    イングランドは、とても「いんぐらんど」だった。

    私が暮らす津市安濃町からイングランドまでは、飛行機を乗り継ぎ約14時間。

    たまらなく愛おしさを感じる、ロゴ。

    しかし、打合せ場所の「いんぐらんど」までは、車で約1時間。

    里の駅ないぜしぜん村の前からの景色。

    リアス式海岸に、ぽこぽこと小島が浮かぶ南伊勢町にやってきた。

    小さな浦(漁村)が点々と存在している。

    漁業が盛んな町。

     

    柑橘類の段々畑。

    ミカンなどの柑橘類も、豊富に栽培されている。
    のどかな風景をドライブしているだけでも、楽しい。

    ユニオンジャックが目印の「Supper Lest いんぐらんど」。

    店内には絵画なども飾られている。

    マスター:いらっしゃいませ。お二人ですか?

    店に入ると、上品なマスターと奥さんが出迎えてくれた。
    知り合いとの待ち合わせだと告げると・・、

    マスター:どうぞ、ごゆっくり。

    と、紳士的なスマイルとともに、厨房の方にもどっていった。
    知り合いが到着するまで、店内を眺めていた。

    やはりユニオンジャック。

    いたるところにユニオンジャック。
    アンセム、God Save the Queenが頭の中で鳴り響く。
    さぞかしUKフリークなマスターに違いない。

     

    特別なパン粉でつくる、人気のエビフライ。

    ファニーなフォントや、ミックスジュースあたりなどから、どこか懐かしさを感じる。
    「いんぐらんど」には、フィッシュ&チップスなどはない。

    1,300円。
    他のメニューより強気の価格設定である、エビフライランチを注文。

    ネットで「いんぐらんど エビフライ」を検索すると・・。

    エビフライランチを紹介しているのに、なぜか写真はハンバーグランチ。
    でも、それより気になるのは・・。

    特別なパン粉を使っているエビフライランチ(1,300円・税込)は、香ばしくて甘みがあり、ほかにはない味が好評を得ています。観光協会HPより

    特別なパン粉とは、どんなパン粉なのだろう・・。
    お店のマスターに聞いてみた。

    マスター:はい。特別なパン粉は、企業秘密ですよ。
    私:んー、ますます気になるのですが・・。やはりエビフライが人気ですか?
    マスター:はい。うちの最高のお料理です。

    テーブルからユニオンジャックを眺めながら、エビフライへの期待は高まっていった。

     

    「いんぐらんど」名物のエビフライは、英式でなく仏式だった。

    ぐーぐーとなるお腹。
    仕事の打合せはまるで耳に入らず、思考がエビフライに支配されていく私。

    マスター:はい、おまたせしました!

    やってきのは、特別なパン粉で作られた、企業秘密の尾頭付きエビフライ。
    もうちょっと寄ってみよう。

    おわかりでしょうか?
    ころもの細かさ。
    以前友人に聞いたところ、
    ・ころもが細かい→フランス式
    ・ころもが荒い→イギリス式
    らしい。

    明治期に洋食文化が、日本に入ってきたときのお話し。
    当時の日本の料理人がフランスへ修行へ行き、フランス料理の技術を日本へ持って帰ってきた。
    もう一方、日英同盟の影響もありイギリス海軍が日本に持ち込んだ、イギリス料理の技術。
    この2つのルーツが、どうやら日本の洋食文化を作ったのらしいだとか。

    さて、一口。
    細かなころもが「サクッ」と、口に広がるエビの香ばしい風味。
    この細かな、ころも独特の「サクッ」と感が、何とも上品。

    「サクッ」と「プリッ」と。

    タルタルソースが奏でる、ハーモニー。

    打合せにきた4人全員が「サクッ」「プリッ」に夢中。

    エビフライのしっぽは、食べる派?食べない派?
    では頭も、食べる派!?食べない派?
    多分、日本中で何万回も交わされたであろう、そんなたわいもない話。
    友人の言っていた、洋食の定義を思い出した。

    “洋食とは、ごはんに合うご馳走”

    日本独自の食文化である洋食。
    そして、エビフライのある幸せな時間。

     

    「いんぐらんど」が「いんぐらんど」である理由とは?

    エビフライランチに付いてくる、コーヒーとデザートをいただきながら、マスターに少しお話しを聞かせてもらった。

    ここ「いんぐらんど」は創業より約30年。
    約30年前に、食品販売の仕事をしていた、マスターの奥さんの知り合いにエビフライを教わり、それ以来ずっと変わらぬ味とのこと。

    私:しかし、なぜお店の名前が「いんぐらんど」なのですか?

    マスター:昔ね「イングランドに5年間住んでいた」と冗談で言ってたんです。そしたら友人から「お店の名前は “いんぐらんど” にしたら」ということで・・。

    私:え・・、ということはマスターはイングランドに思い入れがあるとかでは・・。

    マスター:ないですね。

    というと、マスターはやさしく笑った。
    帰りにわざわざ玄関先まで、見送りに来てくれたマスター。

    マスター:またゆっくり遊びにきてくださいね。

    そういうと、マスターは私たちの姿が見えなくなるまで、見送ってくれた。

    今日も南伊勢のイングランドには、やさしい時間が流れている。

     


     

    Supper Lest いんぐらんど
    三重県度会郡南伊勢町神津佐1339-4
    tel  0599-66-1819

     

     

     

    OTONAMIE PUSH!! EVENT【2018.8.9 update】

    広報担当のともーこです!
    OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

    ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
    ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください

     

    三重県立美術館「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」

    ドップ 清潔な子どもの日1954年 パリ市フォルネー図書館蔵 Annie Charpentier 2018

    ジャンル:展覧会
    日程:2018年6月30日(土)〜9月2日(日)
    時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
    場所:三重県立美術館
    費用:一般1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料 ( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
    主催者:三重県立美術館ほか
    お問い合わせ先:三重県立美術館 059-227-2100
    メッセージ:レイモン・サヴィニャックは、フランスを代表するポスター作家であり、主に企業広告を手掛け、鮮やかな色彩とユーモア溢れる表現で、製品の魅力をアピールするのが上手かった。エール・フランス、ルノー、ダンロップ、ミシュランのほか、サントリーや森永製菓など多くの企業が広告として採用。
    お子さんが楽しんでいただけるよう、作品の顔出しパネルを設置したり、サヴィニャックになったつもりで商品をPRするミニポスターが創作できるコーナーを設置。お子さんと一緒に美術館に出かけ、夏休みのポスター制作の参考としてください。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/

     

    第20回企画展「おもちゃ大好き!〜郷土玩具とおもちゃの歴史〜」

    ジャンル:展示会
    日程:2018年7月7日(土)〜9月2日(日)※毎週月曜日休館(祝日の場合はその翌日)
    時間:午前9時〜午後5時(土日祝は午後7時)
    場所:三重県津市一身田上津部田3060 三重県総合博物館(MieMu)
    費用:一般900円・学生540円・高校生以下無料
    主催者:三重県総合博物館(MieMu)
    お問い合わせ先:三重県総合博物館(MieMu)059-228-2283 MieMu@pref.mie.jp
    メッセージ:今も昔も子どもたちの身近な存在であるおもちゃ。ブリキやセルロイドからプラスチック素材への転換、電子・コンピュータの導入、戦争の世相を反映したものなど、おもちゃは時代とともに変化してきました。
    今回は、日本玩具博物館の日本屈指の玩具コレクションを中心に、明治から現在までの各時代のおもちゃ、伊勢地域をはじめとする各地の郷土玩具が大集合します。
    夏休みに子どもも大人も楽しんでいただける展覧会です。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/000215000.htm

    三重県野外体験保育指導者養成講座

      

    【日程・場所・内容】
    (1)6月21日(木)10:00-14:30 場所:津市合同ビル2階
    「野外体験保育に取り組もう〜野外保育の特性〜」
    (2)9月13日(木)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
    「野外体験保育の実践1〜園児が山にやってくる!〜」
    (3)10月9日(火)9:30-15:00 場所:鳥羽市安楽島「安楽島海岸」
    「野外体験保育の実践2〜園児が海にやってくる!〜」
    (4)11月18日(日)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
    「野外体験保育の実践3〜親子で森遊び&野外クッキング〜」
    (5)12月8日(土)9:30-16:00 場所:菰野町または津市
    「冒険体験と野性性からリスク回避を学ぶ」
    (6)12月20日(木)10:00-15:00 場所:大台町または津市
    「野外体験保育の計画をつくろう!」
    【講師】(1)森の風ようちえん代表 嘉成頼子氏
    (2)(3)(4)(6)大杉谷自然学校職員(NEAL指導者)
    (5)くりこま高原自然学校代表理事 佐々木豊志氏(NEAL指導者)
    【対象】三重県内の野外体験が実施できる施設の職員の職員、または18歳以上の自然体験活動や野外体験保育に関心がある方
    【定員】(1)〜(4)、(6)各20名 、(5)定員無し(公開講座)
    ※原則全講座受講(単回参加希望の方はお問合せください)
    【参加費】(2)(3)(6)100円(保険代)、(4)500円(保険代、昼食材料費)(1)(5)無料
    【申込方法】電話(受付は平日/10:00-17:00)・ FAX・メールにて受付。
    ※受付時必要情報:プログラム名(もしくは開催日程)名前・ふりがな・性別・年齢・〒・ご住所
    【詳細】詳細はお申込み後に郵送いたします
    主催:三重県 子ども・福祉部 少子化対策室
    企画・実施・NPO法人大杉谷自然学校
    【お申込み・問合せ】NPO法人大杉谷自然学校
    TEL:0598-78-8888 FAX:0598-78-8889
    E-mail: info@osugidani.jp URL: http://osugidani.jp/
    〒519 -2633 三重県多気郡大台町久豆199
    三重県子ども・福祉部少子化対策室HP>>
    http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0323600010.htm
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://osugidani.jp/pdfs/201806yagaitaiken.pdf

     

    服部博之コンサート「一會-いちえ-2018」

      

    ジャンル:和太鼓コンサート
    日程:2018年8月10日(金)
    時間:開場18:00 / 開演18:30
    場所:津市西丸之内23-1 津リージョンプラザ お城ホール
    費用:〔全席自由〕前売・一般 4,000円 学生 2,000円
    主催者:一會-いちえ-2018実行委員会
    お問い合わせ先:一會-いちえ-2018実行委員会(アレグリア内)0598-56-9669 info@alegrias.jp
    メッセージ:地元津市出身の和太鼓奏者・服部博之(ひろし)が2008年より手掛けるコンサート「一會-いちえ-」。 今年で11回目。毎回、服部が出合った仲間をゲストに迎え、独自の太鼓の世界を展開します。今回は、ジャズを基盤に独創的な世界観を繰り広げる新谷卓也(ピアノ)と百本マイ(唄)との共演のほか、澤 岳司が束ねる花や植物が舞台を鮮やかに彩ります。ひとつの出会いから、すべてが始まる。この言葉をキーワードにご来場のお客様との出会いも大切にしています。
    どうぞ、お楽しみに!
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.hattorihiroshi.jp/

     

    宮川上流の鮎伝統漁法「しゃくり」体験

       

    ジャンル:体験
    日程:2018年8月25日(土)、26日(日) ※2日とも同内容を実施
    時間:10:00〜15:00
    場所:三重県多気郡大台町久豆199 大杉谷自然学校
    費用:小学生 4,000円、中学生以上 6,000円(遊漁料含む)
    主催者:大杉谷自然学校
    お問い合わせ先:大杉谷自然学校  TEL 0598-78-8888 info@osugidani.jp
    メッセージ:宮川上流の鮎伝統漁法「しゃくり」を体験します。初めての方も名人からお教えてもらえます。鮎の塩焼つき!今まで「大人が参加できるしゃくり教室はありませんか?」とお問い合わせが多かったことからついに実現です!この機会にぜひご参加ください!
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://osugidani.jp/

     

    伊賀酒DE女子会2018〜赤井家住宅

       

    ジャンル:日本酒女子会
    日程:2018年9月8日(土)
    時間:昼の部11:30〜14:30、夜の部17:30〜20:30
    場所:赤井家住宅(三重県伊賀市上野忍町2491-1)
    費用:5000円(料理+お酒+オリジナルお猪口)
    主催者:伊賀酒DE女子会
    お問い合わせ先:伊賀酒DE女子会事務局→igasake.de.jyoshikai@gmail.com
    森喜酒造場(0595−23−3040 森喜るみ子)※不在が多いため基本的にメールでお問合せください。
    メッセージ:蔵女将による、女性のための伊賀酒女子会!
    今年もやります!地元開催復活です!
    会場は登録有形文化財でもある歴史ある武家屋敷「赤井家住宅」
    伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩10分程度ですので、城下町の風景を楽しみながら、お越しください。
    趣きのある武家屋敷で、女性だけで、伊賀酒をゆったり楽しみましょう♪

    今回は昼の部と夜の部の2部制で各40名様限定です。
    ご予約はネット申込みのみ(定員になり次第締め切り)
    お早めにご予定ください(^^)/
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    チケット予約は7月28日(土)10時開始!
    【専用予約サイトからお申込みください】
    https://reserva.be/igasyudejyoshikai2018
    【参加蔵元】
    森喜酒造場 http://moriki.o.oo7.jp/
    大田酒造 http://www.hanzo-sake.com/
    若戎酒造 http://www.wakaebis.co.jp/
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/igasyudejyoshikai/

     

    うたたねワンマンコンサート ほしぞらのとうげをこえて

       

    ジャンル:音楽
    日程:2018年9月16日(日)
    時間:開場13:00/開演14:00
    場所:松阪市飯南町横野848番地 松阪市飯南産業文化センター
    費用:【全席自由】一般¥1,000円/高校生・中学生¥500/小学生以下無料
    主催:松阪市、松阪市飯南産業文化センターA&Lスタッフ
    後援:松阪市教育委員会、夕刊三重新聞社
    協力:otonamie、三重テレビ、JAグループ三重、松阪ケーブルテレビ
    チケット・お問い合わせ:
    ・飯南産業文化センター 三重県松阪市飯南町横野848 土日祝定休
    Tel.0598(32)2004〈チケット取り扱い(受付時間:9:00_17:00)〉
    ・クラギ文化ホール 三重県松阪市川井町690 火曜定休
    Tel.0598(23)2111
    ・嬉野ふるさと会館 三重県松阪市嬉野権現前町423-88 月曜定休
    Tel.0598(42)7000
    ・飯高地域振興局地域振興課 三重県松阪市飯高町宮前180 土日祝定休
    Tel.0598(46)7111
    メッセージ:うたたねワンマンコンサート「ほしぞらのとうげをこえて」開催に寄せて
    うたたね 歌と鍵盤 藤岡なつゆ
    わたしは生まれてから高校卒業までの18年間を松阪市飯南町で過ごしました。
    「何もなくてつまらない」そう思ったわたしは、若かりし好奇心にまかせ、県外の大学を選びました。神奈川に5年と東京に5年住んで”都会”の生活にはすっかり慣れてしまったけれど、そんな便利な暮らしが続けば続くほど、自分の真ん中にある大切なものがどんどん薄れていく気がしました。
    そんなときに歌うということに出会い、なんとなく曲をつくってみたら、浮かんできたのは実家の景色と幼い頃の思い出ばかり。すっかり忘れてしまっていたけれど、これがわたしをつくってきたものなんだ、とようやく気がつきました。そんな歌を、たくさんの方に聴いていただける、このような機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。
    素敵な1日になりますように、精一杯演奏したいと思います。今回、多大なお力添えをいただいた家族、知人、友人、会場の方々、地域のみなさま、そしてうたたねのメンバー、わたしを支えてくださっているみんなに感謝を込めて。7月14日(土)10:00よりチケット販売開始!
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://uatatanejapan.tumblr.comwww.facebook.com/utatanejapan@utatane_japan@utatane.japan

     

    皆様からもイベント情報を募集しています!

    お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
    お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

      ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
      1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
      画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

      日本酒に浸りたい。伊勢志摩SAKEサミット2018

      ガンマの値がきびしくて 禁酒してたのですが、主治医に

      『あなたのは、数値の原因は脂肪肝です。痩せてください』と言われて、二重の意味で落ち込んでるぽたけです。

      去年は お客さんで楽しんだSAKEサミット。今年はスタッフとして 潜入してきました。

      スタッフの着てたSAKEサミットのオリジナルTシャツがカッコよくて着たかったというのもあるんですが(笑)

      今年もカッコいいデザインです。参加酒蔵がズラリと。エ◯ァンゲリオンを彷彿とさせるデザインですね。

      スタッフにならなくても、販売してました。去年も今年も あっという間に完売。

      今年のSAKEサミットは、マル秘 酒蔵も出店との事なので すごく楽しみでした。

      開場10時30分、近鉄の到着に合わせて続々とお客さんがやってきます。

      皆さん 慣れたもので両手が空くようにリュックや肩かけカバンです。

      チケットと引換の今年のお猪口のカラーは赤色。お酒のイベントは お猪口をコレクションするのも楽しいですね。うちの食器棚にもズラリと並んでいます。

      今年は、23酒蔵70銘柄。さすがに全制覇したら倒れちゃいます(笑)フードブースも23店舗。

      受付近くでは…

      幻の南伊勢ガキ!

      プリプリの身を頬張れば 潮の香りと風味が!!

      うなぎ屋さんも!鰻巻きが美味しそうで、羨ましかった。食べたかった。

      こちらは若戎。黒地にも金色のロゴがカッコいい。オリジナルTシャツを着ている酒蔵スタッフの方が多くて、それをチェックするだけでも楽しい。そして、カッコいいのは欲しくなっちゃいますね。

      こちらは、『作』の清水清三郎商店。平成29酒造年度全国新酒鑑評会で5年連続11回目の金賞とのこと。お客さんも続々とブースに詰めかけていました。

      そして、そして、マル秘酒蔵は

      ビッビーールーーー!?

      なぜなら 三重の清酒酵母『MK-3』を使ったクラフトビールが登場。スタッフで飲めないので味のことが書けないのが残念ですが、飲んでるお客さんの表情を見たら美味しいのは、よーーーく分かりました。

      そして、常に行列が出来きてました。

      半蔵の太田酒造も大行列!!

      通路のゴミ拾いなぞしながら、日本酒の香りだけ楽しんでました。

      農民なので、やっぱり気になるのは『神の穂』の酒。皇学館大と明和町産学官連携日本酒プロジェクト 神都の祈り。

      三重の伊賀農業研究室で産まれた酒米…神の穂のお酒が沢山 あって、それだけで胸熱になってしまいます。

      三重県の酒米、三重県の水、三重県の酒蔵、オール三重の酒!!

      有名なあの方も来てました。伊勢うどん大使。伊勢うどん缶バッジ貰っちゃってテンション上がりまくりでした。

      みなさん、本当に上手に楽しくお酒を楽しまれる方が多くて、大盛り上がりです。

      撮影用のこんな楽しい撮影グッズも用意されてました。

      お客さんも楽しかったけど、スタッフでみんなが楽しくなれるお手伝いするのも良いなぁ。

      翌日は 出店者の方々でしんまち商店街のお掃除をされたそうです。

      来年もSAKEサミットあったら 絶対 参加するぞーー!

      まさか、まだ知らない? ス・ミ・レを???

      夏はコメダでスミレを飲もうー!

       

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      かき氷もいいけれど。

       

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      夏場はいつだって私はコメダで菫(スミレ)をオーダーしちゃいますっっ!

       

      小豆とミルクでめっちゃくちゃ美味しいの!

       

      えっっ?
      まさか、まだ知らない?
      ス・ミ・レを???
      ((((;゚Д゚)))))))

       

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      コメダと言えばシロノワールしか知らないようではダメダメよ〜ん!

       

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      何人かに聞いてみてもスミレの存在を知らない人がたくさんいて、思わず独り言でしたー!

       

      牛乳大好きっ娘なシンデレラのおすすめでーす!

       


       

      転載元:プリンセスシンデレラ コメダ珈琲店

       

      キラキラ宝石お菓子 琥珀糖!!@桑名

      とっても暑くて、エアコンなしでは生きていけない季節になってます。
      桑名でも毎日のように救急車が走っていますが(それも何台も!)元気ですか?

      右側が長島輪中図書館、奥が水郷テラス

      ながしま遊館に行ってきました。ここは図書館やプラネタリウムなどの施設が集まっていて、そのひとつ、水郷テラスはカフェコーナーみたいな場所です。社会福祉法人のぞみの里さんが売っているパンが安くて美味しいので行きつけです。

      安くて美味しい!りんごパンジャムパンがすき!

      のぞみの里さんの、今年のキラキラ新商品が売っていました!

      250円!セットだと700円!やっすーー

      琥珀糖です!和菓子屋さんでみかける夏のお菓子!や、安い・・・!金魚が可愛いラムネ味はもう売り切れでした(TT)葡萄と桃をGET★

      桃と葡萄のいいかおりがする
      キラキラキラキラ・・・・

      葡萄はアメジストのようにキラキラしていて食べるのが勿体ない!!家に帰り早速食べると…

      外はシャリシャリなのに、中は ほわーん!!

      においはしっかりその味のにおいが!!もったいないけどついつい食べちゃう!!

      凍らして翌朝食べると…

      とーーーーってもひんやり!!中はゼリーのような食感が保たれているのがびっくり!!

      このとっても夏らしいキラキラの琥珀糖。なんと長島で買えますよ!!図書館やプラネタリウムのあとに、ちょっと一息水郷テラスにも寄っていって下さい★

      こちらからお入り下さい

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      売っている所:ながしま遊館 水郷テラス 憩いのコーナー 展示・販売コーナー(9:00~17:00) 三重県桑名市長島町源部外面337番地 TEL  0594-41-1043

      作ってくれてるのは:社会福祉法人のぞみの里 三重県桑名市長島町源部外面330番地 TEL  0594-42-4561

      え、桑名に聖徳太子さんが?太子堂を守る桑名建築組合

      大工の神様・聖徳太子

      聖徳太子、またの名を厩戸王(厩戸皇子)。

      唐本御影より

      言わずと知れた、飛鳥時代に遣隋使や冠位十二階、十七条憲法などを定め、天皇を中心とした中央集権国家体制の確立を図ったとされる人物。
      また、仏教を取り入れ厚く信仰したとされています。


      そんな聖徳太子は、大工の神様と崇められているのはご存知でしょうか?
      巨大な木造建築である法隆寺や四天王寺などを建立したことや、大工道具の曲尺(かねじゃく)を発明したという伝承が残っています。

      そういうことから、室町時代の終わり頃から聖徳太子の祥月命日とされる2月22日を「太子講」の日と定め、大工や木工職人の間で「太子講」が全国的に行われ、聖徳太子をお祀りする「太子堂」も全国各地に建立されました。

      桑名市にも太子堂が!!

      ここは三岐鉄道北勢線の馬道駅。

      駅の北側には走井山公園という公園があり、

      春には桜の名所として知られていたり、

      妖刀村正を生んだ村正一派がこの辺りに住んでいたとされています。


      公園内の走井山勧学寺の境内にあるのが

      桑名の太子堂です。

      毎年、2月22日の命日と8月10日ごろの勧学寺の十日観音の法要では、特別に太子堂が開けられます。

      数奇な運命を辿る聖徳太子像

      桑名の地では江戸時代の明和年間(1764〜1772年)に、桑名惣大工中によって太子堂は建立されました。
      昭和初期以降の太子講は、旧桑名町で結成された「桑名建築組合」によって運営されてきました。
      そんな中・・・

      聖徳太子像が盗難!

      昭和47年、太子堂内に祀られていた太子さんが、台座を残して盗難にあいました。
      桑名建築組合の方は必死で探し、東京の古物商で売られているのを発見しました。

      ですが、本当に桑名の太子さんなのでしょうか・・・
      残されていた台座を東京に運んできて、足を乗せてみると

      ピタッと足の形が合う!

      これは桑名の太子さんだ、でも古物商の手に渡っている。。。
      盗まれたものではありますが、古物商から取り戻すためには買い戻すしか方法がなく、先代の会長が買い戻してようやく桑名の地に帰ってきました。


      戻ってきた太子さんですが、平成2年にさらなる不運が・・・

      不審火で太子堂が全焼!!

      この火災で太子堂や古い貴重な資料を無くなりました。
      しかしながら、太子さんは奇跡的に焼失を免れました。
      桑名建築組合は組合内や地域に寄付を呼びかけて

      聖徳殿(太子堂)は再建されました。


      今年の十日観音のご開帳は8月9日(木)9時半〜21時ごろ、10日(金)14〜21時ごろの2日間。
      火災では煤にまみれていた太子さんに色を塗り直して、今ではこんな綺麗なお姿をしています。

      この2日間はどなたでもご自由にご覧いただく事ができ、その際は桑名建築組合さんに太子さんの歴史などをお伺いもできます。
      毎正時(00分)に鐘を撞くので、その前に伺うのがオススメ。

      桑名建築組合としての他の活動をご紹介

      平成27年、20年に一度神宮の式年遷宮によってご下賜される、七里の渡跡の「伊勢国一の鳥居」の建替行事が行われました。
      伊勢神宮の奉曳車(ほうえいしゃ)を使った盛大なお木曳行事でしたね。

      それを支えたのが、桑名建築組合です。


      奉曳車を借りる事になりましたが、そこにどう鳥居を乗せて綱の締めるのかを知っている人は、桑名にはいませんでした。
      ですが、建築のプロが集まる桑名建築組合。
      仕事で使う締め方を応用して、最初はミニチュア模型で練習。

      それも慣れてきたので、本物の大きさで練習しないと・・・と、原寸大の模型を作ってしまい、それで荷締めの練習を毎週繰り返し

      準備万端に整えたおかげで
      前日の鳥居の柱を締める際にスムーズに行き、

      職人の技が結集したおかげで綺麗な姿に装飾されました。


      他にも、お木曳のご縁から毎年秋に外宮に今年取れたお米(お初穂)をお納めする「初穂曳」での荷締めや、当日は伊勢市民と同じ組で初穂曳に参加するなど、毎年伊勢の方との交流を深めています。

      また、東員町で発見されたおそらく現存最古の石取の祭車(山車)を譲り受ける際の運搬にも携わられました。

      今では大工さんだけでなく、電気工事業や板金工事業、設計士、屋根工事業など、建築に関わる幅広い業種が所属する桑名建築組合。
      職人の本物の技に見たり聞いたり触れたりするのにも、十日観音はいい機会かもしれませんね。

      桑名にある聖徳太子像。
      見られるのは一年で3日しかない、貴重な時はもうすぐやってきます。

      聖徳殿太子堂(走井山勧学寺内)
      住所:〒511-0821 三重県桑名市矢田266
      十日観音:8月9日(木)9時半〜21時ごろ、10日(金)14〜21時ごろ

      【それ以上のもの】伊賀のフランス人の「フランス風クレープ」とガレット

      こんにちは!ほぼ食レポ出身のライター、TOSHIです。フランス文学科出身です。

      皆さん、ガレットは好きですか?また、日本風のクレープ」「フランス風のクレープ」の違いって知ってますか?

      そして、それ以上のものを、私はこのお店で見つけました。

      今回、「忍者の里」として有名な伊賀市で思わぬ店を発見しました。伊賀グルメに興味がある方、クレープ大好きなあなた、必見です!

      伊賀グルメ。忍者の里の「小さなフランス」

      ここは三重県伊賀市、伊賀流忍術発祥の地です。上野市駅からは伊賀上野城も見え、そちらの方には、伊賀流忍術博物館もあります。

      今回は、反対の方へ。駅前すぐに、新天地Otonariという商店街があるんですよ。お洒落な感じですね。どんな伊賀グルメがあるんでしょうか?

       

      まぶしいくらい白い壁に、ぱっと輝く黄色い窓がある、素敵なお店です。

      なんだか、南フランスにあるお店みたいだなあ・・・と思っていたら、その中にフランス人らしい男性が、それも、くつろいだ様子でいらっしゃったので、幻かと思うくらい驚きました。

      店内に入り、「ボンジュール(こんにちは)!」と声をかけてみると、

      「あっ、フランス語。ここでは久しぶりに聞きましたよ」

      ここは「フルール ド ランジェ(Fleur d’Oranger)」というお店で、この方は店主のジャンポール・バラティエさん。

      フランス人店主が作る本場のクレープとガレットが人気だそうです。

      ちなみにポールさんは、「クレーピエ(クレープ職人)」の資格も持っているとか。凄いですね!

      そう言うと、ポールさんは、それに対して自分なりの意見をサラッと述べました。それを聞いて、私、「『フランス』って、やっぱりいいなあ」と思ったんですね。自分の意見を言うことがあってもいいのかもしれない。とにかく、フランスは真の自由の国。

      「忍者の里」伊賀で、フランスをも旅しているような、不思議な気分です。

      伊賀グルメ。ガレット、「フランス風のクレープ」と「日本風のクレープ」

      ガレットがあるのが嬉しいです。そこで私は、ガレットの定番といわれる「コンプレ(850円)」を頼みました。

      皆さん、ガレットという食べものがあるのを知っていますか。

      また、「日本風のクレープ」と「フランス風のクレープ」の違いをご存じでしょうか。

      クレープは、フランスのブルターニュ地方が発祥の料理です。元になったのがガレットという料理。

      ブルターニュ地方は土地が貧しく気候も冷涼であるため、小麦の栽培が困難でそばが常食とされていました。古くはそば粥やそばがきにして食べていたのが、そば粥を偶然、焼けた石の上に落としたところ、薄いパン状に焼きあがることを発見しました。

      石で焼いたことからフランス語で小石を意味するガレ(galet)にちなんでガレット(galette)と名付けられたいうのが通説です。

      その後、ルイ13世の妻であったアンヌ王女がガレットを気にいり、宮廷料理にとりいれたといわれています。生地もそば粉から小麦粉になり、クレープと呼ばれるようになりました。

      また、日本でクレープがメジャーになった時、紆余曲折があって日本風のクレープ」ができたそう。

      原宿のなかの1店舗がある暑い夏、アイスクリームが入った、和菓子「最中(もなか)」にヒントを得て、クレープにアイスクリームを入れてみました。

      すると、たちまち話題を呼んで、この商品をきっかけにクレープそのものも全国に普及していったのです。

      「フランス風のクレープ」と「日本風のクレープ」ってちょっと違うんですね。

      フランスで好まれるクレープは主にシンプルなもの。砂糖をふって食べたり、ジャムをはさんだり。

      そしてこの店は、「フランス風のクレープ」と「日本風のクレープ」の両方が味わえる場所なのです。

      クレープのメニューは、生地の味をシンプルに味わえる「シュガー(350円)」から、バニラアイスにかけるソースを選べる「アイス(550円)、「チョコレートバナナ(450円)」、「ヌテラ(450円)」などなど。「レモネード(650円)」はこちらのオリジナルだそうで、夏のイチオシだとか。

      伊賀グルメ。ガレットはきっと、優しい食べもの

      東海地区にも本格的なクレープのお店がありますが、私はそこに行くとほぼ必ずガレットを注文します。

      ガレットが好きなんです。それに、クレープはよくあるけれど、ガレットはなかなか食べられませんから。

      ガレットを食べると、本当に優しい味というのは、こういうものかもしれない、と感動します。

      ずっと昔、きっと、本当は小麦をもっと食べたかった、豊かではない土地の人達のお腹を、進化したかたちでおいしく満たしてくれた、優しい食べもの。誰かのお母さんと家族の味。

      外国の食べものなのにこんなに優しいのは、関わってきた幾多の人達の気持ちがあるからではないでしょうか。少なくとも、私はポールさんのガレットを待つ間、ごちそうにはない独特の待ち遠しさを感じたのです。

      ポールさん:「さあ、どうぞ!」

      ああ、やっぱり、「おいしい」という一言では片づけられない味。素朴で滋味に富む、体にしみいる、ありがたい・・・これは日本でいうとどんな食べものなんだろう?とにかく私は今、フランスのごく一部、でも実はきっと深いものを、この人から受け取ったんだ。

      ーー私、実はこれから大事な用事があるんですよ。でもこれ食べたら、なんだか元気がでた。

      ポールさん:「本当!よかったね」

      ーーはい、ありがとうございます。

      日本語は勉強中のポールさん。でも、「日本風のクレープ」を注文した地元人らしいカップルの接客にも、一緒に屋外でお茶を飲もう、と誘ってくれる英語の上手な日本人の友達とのおしゃべりにも応じ、リラックスしながら楽しげに働いていらっしゃいます。

      ポールさん:「僕は若い頃、カメラマンだったんですよ。南フランス出身だけれど、パリにいたことがあります。それからカンボジアのドキュメンタリーを撮ったのがきっかけで、NGOの仕事についていろんな国に行きました。カンボジア、アフガニスタン、アフリカ・・・。その仕事がきっかけで妻に出会いました」

      ーー凄いですね、私、外国旅行中に歯のつめものがとれた時、自分はとても外国では暮らせないって思いましたけど。

      ポールさん:「ああ、僕も歯医者は苦手です」

      ーーそれであなたはカンボジアで歯医者に行ったんですか。

      ポールさん:「いやあ、そういえば、行かなかった」

      ・・・なんというか、こういう方って、丈夫なんですね。

      「温かみ」、フランスらしさも

      この日は用事があったので、あとでまた立ち寄ると、私が頑張って疲れていたのを感じたのか、ポールさんは今日、会ったばかりの私にメニューにはない、ラム酒入りのコーヒーをくださいました。

      次はないかもしれませんが、自由な優しさ、というのはそういうものではないでしょうか。

      後日、奥様からもお話が聞けたのですが、「伊賀でマイペースで暮らせているポールさんは凄いですね」と述べたら、

      「夫はどこにいても自分らしさを大事にしているから、マイペースなのでしょうね。この陽気な主人のお店で、『温かみ』を感じていただけたら嬉しいです

      最後に、これは私見なのですが、こういう、都市部から離れた場所であっても、「フランスらしさ」、自分らしさを大切にしているから、この店はいい店なのではないでしょうか。パリの文化ばかりがフランスではなく、お客様とのふれあい、優しさも生まれた国が違えばまた少しずつ違うものだと思うのです。

      おいしさと、それ以上のものがある。「フルール ド ランジェ」とポールさん、皆さんに幸あれ、です。

      「フルール ド ランジェ」
      Open 12:00-18:00 Close 月曜日、火曜日
      三重県伊賀市上野丸之内23 新天地OtonariC

      参考[人気スイーツランキング]
      http://sweets.cake100.net/30.html

      [クレープ天国]
      http://www.crapeheaven.com/

      ※記事内の情報は2018年7月現在のものであり、すべてのサービスは予告なく変更になる場合があります。

      ナイスショット!夏の夜の夢、星空ゴルフ@リオフジワラCC☆トワイライトタイム☆

      ナイスショット!シリーズ 第三弾。今回は「夜の博物館」「夜の動物園」ならぬ
      「夜のゴルフ場(星空ゴルフ)」を楽しめる リオフジワラ カントリークラブです。

       

      2018-07-11 19.31

      < リオフジワラ カントリークラブ > は

      三重県の北部に位置し 岐阜県や滋賀県にも近い総面積100万坪の丘陵コースです。

      広大な敷地をいかしたフラットなフェアウェイのホールもあれば、雄大な景色を楽しむことのできる打ち下ろしホールもあり、こんな名物ホールもあります。
      (「打ち下ろし、谷越え左ドッグレッグのミドルホール」の名物ホール。動画で見てみてください)

      (2018.7.11 午後5時16分 藤原コース No.9 夕暮れ)

      < 「星空ゴルフ」は時間帯別に3種類 >

      リオフジワラCCの星空ゴルフは
      ①アフタヌーンタイム  12:54 ~ 14:39
      ②トワイライトタイム  15:00 ~ 15:42
      ③スターライトタイム  16:03 ~ 18:58
      の3種類があります。

      今回は 15時21分スタート(トワイライトタイムの時間帯)にしました。7月中旬でしたから 午後3時半は日の入りまで時間もあり、スタート時の雰囲気はいつもと特に変わりはありません。

      バッグの積み下ろしを自分でしたり、プレー代をマスター室でお支払いしたり、ロッカールームが使えなかったり、という点は いつものラウンドと違うと思いました。でも、2サム保障(割増無し)で、スループレイ (ハーフ休憩無し)ですから気軽にゴルフが楽しめます。

      この日は各地で35℃前後になった猛暑でしたが、午後3時半のリオフジワラは曇り、気温30℃くらい。

      スタートから2時間が過ぎた頃。 午後5時34分、ふと振り返ると幻想的な夕空が。

      2018-07-11 17.34.20

      微妙に変化する雲の色合いも とても美しい。

      (午後5時41分 自然光で、コースは まだこんなに明るい)

      夕暮れ時、白いボールはこんな風に見えました。

      2018-07-11 17.45.02 リオフジワラCC

      日中の暑さも、焼けつくような陽射しもやわらぎ、快適な夕涼みゴルフです。

      (午後6時01分 早朝スルーも良いけれど、星空ゴルフも良いかも! NICE チップ イン パー!)

      午後6時47分。 ようやく夕闇が近づいてきました。そろそろ照明が灯るはず・・・

      2018-07-11 18.47.34
      2018-07-11 18.59.27

      ティーグラウンドの照明が点灯しました!
      ここから 星空ゴルフ スタート。実は私、これが初めてのナイターゴルフなのでワクワク。

      2018-07-11 19.02.00

      空は暗くなっていきますが、グリーンは明るくてボールもよく見えます。

      2018-07-11 19.13

      7月11日 午後7時32分 すっかり暗くなりました。照明で人影が濃くでますが、弾道はかなりよく見えます。

      ただし、落下地点が見づらいと思うので、ナイター ゴルフでは飛距離よりも、
      照明エリアにボールを運ぶのが大切・・と実感しました。
      私はセカンド ショットで闇エリアに飛ばしてしまってボール1個なくしました(苦笑)。
      ちなみに、フェアウェイはこんな感じです。照明エリアならボールはよく見えます。

      2018-07-11 19.37

      夜のグリーン。とても綺麗です。

      星空ゴルフ(ナイターゴルフ)は想像以上に楽しいものでした。
      百聞は一見に如かず、で 動画をみるとよくわかりますが 昼間~夜 への時間帯だと、
      時間とともに変化する空や景色まで楽しめます。
      昼間よりも気温も下がってくるし、なんといっても強い陽射しが無いと
      同じ気温でも身体がラクでした。ハーフだけでもラウンドできるので、
      仕事が早く終わる日にナイターゴルフで練習というのも良さそう。
      詳しくはリオフジワラ カントリークラブの公式ホームページ
      http://www.rio-fcc.com/   電話番号:0594-46-3111(代)

      こちらは 星空ゴルフ の注意事項です(リオフジワラのHPより)。
      ★1ラウンドの場合、スループレーです。基本的にハーフ休憩はありません。
      ★バッグの積み下ろしはセルフとなります。
      ★プレー代のご精算はスタート前にフロントにてお願いします。尚、16時以降はマスター室にお越しください。
      ★1ラウンドでスタートされた場合、ハーフでやめられても割引返金はありません。
      ★ロッカールーム・お風呂(シャワーを含む)・貴重品金庫等はご利用いただけません。
      ★スタート時間及びコースは当日の進行状況により変更させていただく場合があります。
      ★スタート後のレストラン、売店はご利用いただけません。
      ★スコア集計は致しかねます。
      ★2バッグからの受付となります。
      ★「スターライトタイム」1ラウンドの場合、基本的に「中里コース」を2回となります。
      ★予約受付は当日の16時までです。

      2018-07-11 19.37

      ナイスショット!シリーズ 次はどこのゴルフ場に行こうかな。

      2018年8月10日、11日の夜は
      「お盆ナイト オールナイト廻り放題プラン(おにぎり3個付き)」が開催されるそうです。
      10日は総額7,000円、11日は総額8,000円
      詳細・予約は 0594-46-3111にお電話を。 ネット予約もできるそうです。

      取材地 : リオフジワラカントリークラブ
      三重県いなべ市藤原町大字篠立字北山3111
      Tel.0594-46-3111(代)

      センベロにも届かぬくらいでほろ酔える。かつて塩問屋だった塩半商店の角打ち@桑名

      ずっと気になっていた…が、入りづらい!

      その店構えに、
      躊躇していた店がある。

      桑名駅からほど近い、
      一号線沿いのマンションの1階。

      ぎりぎり、酒屋だということはわかる。

      恐らく角打ちもやっている。

      角打ちとは、
      酒を販売する酒屋の中で呑めるところ。

      入りたい。

      でもめちゃ入りにくい。

      いや、今日こそは勇気を出して…

       

      扉のむこう。

      恐る恐る扉をあけ、聞いてみた。

      ―—こちらでお酒、飲めますか??

      『おー!飲めるよ、座んな座んな』
      そう、おじさま方が、一同に迎えてくれた。

      店の真ん中にドーンとあるソファ。

      そしてカウンター。

      皆さんが丁寧に、勝手を教えてくれる。

      ゆえに、店の人がどなたかわからない。

      とりあえず缶チューハイを頼んでみたところ、
      持ってきてくれたのが、
      この店の”おかあさん”だった。

       

      桑名藩御用達の塩の問屋だった酒屋

      塩半商店

      この店の名前だ。

      かつては、桑名藩に塩を納めていた問屋で、
      創業者の名前である半三郎から付いた屋号。

      酒屋になったのは、
      昭和15年とのことだから、
      かれこれ78年。

      40年来の常連客なんてざら。

      自分は20年の常連。ヒヨッコさ

      そう笑うおじさまもいた。

      営業時間は11時~20時。
      13時半頃から夕方までは中休み。

      つまり昼から飲める。

      最高やろ

      今日も昼から飲んでいるというおじさまが、
      コップ酒を飲み干し、ニヤっと笑った。

       

      文化人、集う

      ここにメニューはない。

      お酒やつまみは基本セルフ。

      清算は最後なので、
      空き缶や袋は捨てずに、そのままに。

      常連客はほぼキープボトル

      つまみは乾き物以外にも、
      冷奴や納豆などもお願いできる。

      冷蔵庫の中身次第

      聞くところによると、
      塩半商店には教授や教師、地域活動家など、
      文化人が多く集っているのだそう。

      趣味の幅も広く、
      情報交換だけではなく、
      色んな事が通じ合えるのだという。

      私もこの日、
      桑名の文化についてあれこれ教えてもらい、
      有意義な時間を過ごすことができた。

      --お酒はやっぱり誰かと飲みたいですね。

      客:そうやろ。ここには軽く飲みながら、話をしたい人が集まってくるよ

      そう話してくれたお客さんの通い歴は、まだ3年。

      ひよっこどころか、
      卵レベルということになる。

      そのお客さんも、
      当時は私と同じく、
      店先を行ったり来たりしながら、
      入るのを躊躇していたところ、
      たまたま店内に知り合いがいるのが見え、
      勇気を出せたと教えてくれた。

      そういうお客さん多いね』とおかあさん。

      おかあさんは昭和40年に、
      青森からこの桑名に嫁にきた。

      桑名のガサガサしていない人間模様が心地よいという。

      そんな話をしているうちに
      時刻は19時半過ぎ。

      早めのハッピーアワーを済ませたお客たちが、
      続々と帰っていく。

      ふと気付いたのが、
      皆さんお会計時、
      紙幣のやりとりがほぼないということ。

      ありがたいやろ。センベロにも届かんくらいで楽しめる、最高や!

      洒落たハットを頭に乗せ、
      ほろ酔いで帰っていくおじさまを見送り、
      私も缶チューハイを飲み干した。

       


      塩半商店
      住所:三重県桑名市寿町1-15
      電話:0594-22-1095

      中勢バイパスの先に、腕の良いバリスタさんの気配を察知です!(part1)

      こんにちは。
      連日猛暑のため、涼を求めて県内を東奔西走している筆者です。

      さてさて今回私がお勧めしますのは、久居駐屯地近くにございます。
      それはもう居心地の良~いカフェ、

      「CAFE TORAPETO」さんです。

      23号線中勢バイパスを降りたら、165号線を久居駅方面に進みます。
      一度お店を通り越して次の信号でUターンすると、すぐ左手に見えますよ!

      あぁ、見た目からしてすでに隠れ家カフェ感があって内緒にしておきたい…。
      でも紹介しちゃいます。
      だって素敵なんだもの!美味しいんだもの!教えたくなるじゃないっ⁉

      初めてのお店に少し緊張しながら扉を開けると、
      とっても朗らかな笑顔のバリスタさんが、すぐに席を案内してくれました。
      私、結構な人見知りのはずなんですけど、
      店内の雰囲気が柔らかくて椅子に座ってすぐリラックスできました。

      そして内装もまたお洒落で見ていて楽しいんですよ!
      オーナーさんの珈琲愛とお店へのこだわり具合がひしひしと伝わってくる、そんな内装♫

      「なにあの時計めっちゃ可愛いですやんっ‼」と、
      内心すごく興奮していたラテアートの時計↑

      因みに余談ですが、実はトイレも撮影したいほど可愛かった!
      本当に素敵なトイレだった!!是非見て欲しい!

      我ながら、何故カフェの記事でこんなに熱くトイレについて語ってんだとは思いますが、
      お手洗いの居心地がいいところで店内の雰囲気が良くなかったところは
      いまだかつて無いのですよ。(筆者記録では…)

      ふう、話がそれましたね。
      ではそろそろメインの珈琲に参りましょう!

      ドリンクメニューはこちら!

      ….と言いたいところですが写真撮るの忘れてました。
      というわけで、今回頼んだのがこちらです。

      カプチーノふわふわです♡
      ミルクも適温で甘くて美味しいです。
      カプチーノの前にエスプレッソも頼んでいたのですが、
      砂糖をいっぱい入れてかき混ぜてもすぐ表面を覆うクレマ…
      素晴らしいっ!

      コクがあって個性もあるけど、クセが強いわけではなく飲みやすい。
      後味も心地よく香りが残る程度で、私はとても好みでした♪

      そして本日のパニーニ。

      3種類あるうちの一つ、生ハムとカマンベールチーズのパニーニです。
      あ、一緒に写真撮る前にカプチーノ混ぜちゃった。
      まあ、美味しいことに変わりはないですし、しょうがない!

      いただきます。

      …さっくさくですよ!そこにカマンベールチーズが伸びて、
      もぐもぐしていると生ハムとソースの塩気が程よく舌の上に広がります。
      満足感はあるけれどパンが軽い食感なので、重くは感じずぺろっと食べられますよ。
      大変気に入ったので母へのお土産にテイクアウトも頼んじゃいました。

      最後はデザートに甘くて冷たいドリンクを。
      キャラメルフレーバーのアイスカフェラテです。
      わかれた層を混ぜ混ぜするのが至福の瞬間。
      そして、甘くて冷たいものは正義だと思っています。
      美味しいって幸せです。

      今回は友人と旅行の計画をたてに来ていたので、
      だいぶ話し込みこの時点でおそらく2時間ちょっとくらいでしょうか?
      ゆったりと心地よく時間が流れる店内で、気が付くと夕方になっていました。

      最後に少しバリスタの田中敏幸さんにお話を伺ったのですが、
      CAFE TORAPETOをはじめられた経緯も、また素敵なものだったんですよ。
      ちょっと聞いてくださいな!

      現在はJBA公認バリスタの田中さん、以前は整備士をされていたそうです。
      でも、モノを直すよりもご自身で作り出す仕事がしたかったそうな。
      それで何故にバリスタ?と思いつつ聴いていたら、
      田中さんは様々な人とのコミュニケーションとることが好きで、
      ホスピタリティ関係にも興味があったそうです。
      そこで、もともと珈琲もお好きだった田中さんは、
      「だったら好きな珈琲をツールにコミュニケーションをとりたい!」
      ということでお店を開かれたのだとか!

      そんな田中さんの何が凄いって、カフェを開くにあたり
      JBA 日本バリスタ協会公認のライセンスまで取得したことなんです。

      私もちらっと聞いた話でしか知りませんが、それは決して簡単でない試験。
      内容は珈琲に関することはもちろん、アルコールドリンクや、コミュニケーション能力など、バリスタに求められる幅広い能力が試されるそうで…聞いてるだけでも大変そうです。

      それでも、
      「お店を出すならしっかりとした確証の持てるクオリティーのサービスを提供したい!」
      という思いからライセンス取得をされた、

      その心意気や天晴れです!!

      語ってくださる田中さんの表情、笑顔が眩しいとはこのことか…
      「味よし、人良し、雰囲気良し」の三拍子なカフェ トラペトさん。

      恥ずかしいとのことで、残念ながらご本人の写真はありません。
      なので、直接久居に会いにいらしてください!
      来てよかったと思わせてくれる人柄の、素敵なバリスタさんですよ。

      そして美味しい珈琲と共に、魅惑の時間をお過ごしください♪
      それではまた。

       

      因みにこの記事はpart1ですよ?)

       

      ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

      CAFE TORAPETO

      TEL: 059-273-6606
      〒514-1113 三重県津市久居野村町516-6 フラワー通り1号
      HP: https://www.roastercafetorapeto.com/
      公式アカウント:https://www.facebook.com/cafeTorapeto/

      【日~木】
      午前 9:00~11:00、午後 13:00~19:00
      【土曜日】
      午前 9:00~11:00、午後 13:00~22:00
      【定休日】
      金曜日、第2・3木曜日

       

      今年は土用の丑の日が二回!絶品鰻丼を求めて@志摩

      今年は二の丑といって、土用の丑の日が二回あるそうですね。
      2回目の土用の丑の日8/1を前に、志摩市波切のしまやに行ってきました。

      しまやとの出会いは、お仕事で出してもらったお弁当が、なんと!うなぎご飯。
      その時の写真は無いのですが、しまやHPからお借りしてきました。
      こちら↓


      甘辛いタレの絡まったご飯に、うなぎを散らし、その上に錦糸卵。
      「冷めていても美味しすぎ!」驚きました。
      一体どこのうなぎ店??と、箸包を持ち帰りました。

      家族に話すと、早速買いに走ったようで、今度は特上鰻丼がドーンっとうちのテーブルに。

      仕事から帰ったのは深夜にもかかわらず、少しだけ食べるつもりが完食。
      止まらなかったのです。
      冷めていてもこの味ならば、お店で食べたらどんなに美味しいのだろうかと…

      そして、8/1を前にお店に足を運びました。

      海の町のこの昭和レトロな感じが、期待感が高まります。


      持ち帰りでは付いてこない、この肝吸物も絶品。

      そして、炭火で焼いた国産・鹿児島産の鰻に絡みつく継ぎ足しの秘伝のタレがなんとも言えず♡
      食がどんどん進み、あっと言う間に完食!
      コストパフォーマンスもかなり良い。

      お会計の際に、女将さんが「どちらからお越し?」と、気さくに話しかけてくれて、
      お店の歴史を語ってくれた。
      「もともとは、名古屋で主人が寿司屋をやっていてね〜。ここでこうしてオープンしたのが昭和47年…」
      地域で愛されている理由がとてもよくわかりました。

      お土産も買って…



      家族にも食べさせたい。
      それはまさに …「しまや の鰻丼 」であります。

      ⭐うなぎ・寿司 しまや
      三重県志摩市大王町波切234番地 TEL 0599-72-0331
      営業時間 10:00~19:00
      定休日 火曜日
      HP:http://isesima.info/shimaya/

      桑名のアイスまんじゅう、どれを愛す!?

      近年、桑名市は全国でもトップクラスの暑い街
      先日、7月23日には観測史上最高の39.7度を記録。

      そんな暑い日に食べたくなるもの・・・

      http://otonamie.jp/?p=37368
      もそうですが、今年は桑名のソウルフード「アイスまんじゅう(饅頭)」を取り上げます。

      「アイスまんじゅう(饅頭)」は昭和25年頃からある、小豆とミルクのアイスキャンディです。
      お饅頭の餡の代わりに小豆、皮の代わりにミルクを使った、暑い日にピッタリなおやつ。
      今回は“アイス”まんじゅうなので(?)「“あいう”えお順」でご紹介。

      桑名アイスまんじゅう御三家

      ①新栄堂(しんえいどう)

      桑名市役所南100mの、公園の隣にある夏限定のお店が新栄堂さんです。
      ある意味「幻のお店」で、桑名市に住んでいてもご存知ない方も多いかもしれません。

      うっかりしていると通り過ぎてしまうので要注意です

      元々は鶏肉屋さんで、今のご主人のおじいさんが始めた
      比較的新しいお店。

      アイスまんじゅうと、アイスフルーツ・・・
      どんなものでしょうか。

      一番人気はノーマルのアイスまんじゅう。

      数十個単位で買っていかれるお客さんが多いようです。

      もう一つはアイスフルーツ。

      アイスフルーツは、このような型に入れて作ります。

      かつては二色透明の味気ないパッケージでした。
      平成元年にこれでは売れないと、親戚の方にデザインをしてもらって今の可愛らしいパッケージになりました。


      作り方は


      サラリーマンを定年退職したご主人と奥様、二人で切り盛りしています。
      「いつまで続けられるか分からないよ」と話すご主人。

      他に卸売りをしていないので、お店に行かないと食べられません。

      お母さんの愛情のこもったアイスまんじゅうを、まずはお召しあがりください。

      店名:新栄堂
      住所:〒511-0069 三重県桑名市新矢田2丁目41
      電話番号:0594-22-0222
      定休日:不定休(夏季のみ営業)

       

      ②寿恵広(すえひろ)

      続いてはメディアでもよく取り上げられる老舗、寿恵広さんです。

      和菓子屋さんなので、練りきりやどら焼きなども売られていますが・・・

      ここでは5種類ものアイス饅頭が販売されています。

      元々はミルク味だけでしたが、
      1993年頃に『抹茶』が加わり、
      1999年頃に『丹波大納言』を追加し、
      2003年頃にお客様の要望から『黒糖』が生まれ、
      そして昨年、丸ごといちごが1個入っている『いちご』が追加されました。

      他にも「アイスドリアン」という名ですが、ドリアンは入っていないアイスキャンディも。


      作り方は


      昭和25年頃から作られている『アイス饅頭』。
      当時の製法を守りながら、新作にも挑戦している寿恵広さん。

      桑名市のふるさと納税にも参加されていたり、オンラインショッピングや高島屋のお中元にも購入することができます。

      この新聞紙にくるんで持ち帰ると、「桑名の夏」って感じがしますね。

      店名:寿恵広
      住所:〒511-0057 三重県桑名市三ツ矢橋11
      電話番号:0594–23-1466
      HP:http://suehiro-hiros.com
      定休日:毎週水曜日

       

      ③マルマン

      3店舗目のマルマンさん。
      桑名市博物館の東側、日本一やかましい祭「石取祭」の石取会館の向かいにあります。

      寿恵広さんと人気を二分するマルマンさん。
      それぞれの家庭で馴染みの味は異なりますが、みなさんはどちらでしょうか?

      アイスまんじゅうは、薪で炊いた上質の大粒あずきを使っているそう。
      手書きのイラストが、アットホームで素敵です。

      店の中に入ると

      年中営業していますが、夏は売り切れ次第終了とのこと

      看板犬がお出迎えしてくれます。

      アズキちゃんと、キャンディちゃん

      人気コンテストはやはりアイスまんじゅうが一番人気。
      20本以上で1本サービスしてくれます。


      作り方は


      六華苑向かいの駐車場がある「住吉浦休憩施設」でも頂くことができます。

      今のご主人のおじいさんが、コーヒーを作ったら美味しいんじゃないかと言ってできた「コーヒー」。
      今のご主人のお母さんが、ご主人がフルーツ嫌いだった子ども時代にアイスキャンディにしたらフルーツを食べてくれるんじゃないかと言ってできた「フルーツ」。

      世代を越えた愛情が詰まった、甘いアイスです。

      ちなみにポイントカードがあるのはこのお店です。

      店名:マルマン
      住所:〒511-0039 三重県桑名市京町33
      電話番号:090-9943-3446
      定休日:夏季は無休(9・10・4・5月は火、11〜3月は月火)

      アイスまんじゅう鈴鹿にも!

      ④中野精餅店(なかのせいべいてん・鈴鹿)

      実は「アイスまんじゅう」と名のつくものは全国各地に存在し、三重県内では桑名市だけでなく鈴鹿市にもあります。

      創業明治元年のお餅屋さん、中野製餅店さん。

      昭和11年に、三重県で初めて「アイスキャンデー」を製造販売したハイカラなお店。
      3代目の先先代がいち早く機械を購入しました。

      一本一銭と言うところに時代を感じます

      その後、全国的に流行りつつあった「アイスまんじゅう」も製造しだして、今では全部で7種類
      ここは練乳を一切使わず、すべて牛乳だそうです。

      誕生した順は、あんこ→フルーツ→コーヒー→抹茶→マンゴー→ロイヤルミルクティ→いちご

      どれから食べようか、迷ってしまいますね。

      お値打ちなアイスキャンデーは全部で6種類。


      中野印の「あたり」が出れば、1本サービス!!

      アイスもいいですが、お餅屋さんなのでみたらし団子も美味でした。

      あまりにも美味しそうだったので、写真を撮るの忘れてしまいました
      店名:中野精餅店
      住所:〒513-0809 三重県鈴鹿市西條4丁目22
      電話番号:059−382−0162
      定休日:毎週月曜日、火曜日不定休

       

      どんな違いがあるのか?

      見た目と断面を比較してみよう!!

      まずは包装をチェック。

      取ってみると・・・

      ※断面ですが、かじったものではなく包丁を入れたものですのでご安心ください。笑

      ①新栄堂(しんえいどう)

      少し硬いなと思ったら、時間を置いてみてください。
      外見は雪の積もった富士山のよう。
      練乳の層が厚く、シャリシャリ食感の甘い小豆との相性は抜群。

      ②寿恵広(すえひろ)

      桑名っ子なら一度は食べた事がある「ザ・アイス饅頭」。
      最初硬いなと思われるかもしれませんが、こちらも少し置いて食べると柔らかくなり美味しくいただけます。

      時代に合わせた控え目な甘さで、中までしっかりと凍っているので暑い日食べると最高!
      購入するとついてくる「美味しい食べ方」によると、器に入れてトロッとさせたり、アイスコーヒーなどに浸してかじるなどの違った楽しみ方もあり、今度試してみたいです。

      ③マルマン

      開封して割りばしの棒を持つと、①②と比べると固く凍っていないためすぐに食べ始められます。
      食べ始めは小豆が多めで大粒の小豆を一つ一つ味わい、食べ進めていくと下の練乳の層に達します。
      袋を開けたときに、練乳の端っこをかじり取れるのもマルマンの魅力かも。

      ④中野精餅店(なかのせいべいてん・鈴鹿)

      柔らかい牛乳の皮に、甘い小豆の餡。
      「饅頭」と言う名でいうと、一番お饅頭らしいかもしれません。


      全部食べ比べてみて、どれも甲乙つけがたい良さがありました。

      アイスの棒もそれぞれ違っていて面白いです

      馴染みの味もいいですが、この暑い夏は“新しいアイスまんじゅう”を開拓してみませんか?
      取材で購入したアイスまんじゅうが沢山残っています。
      アイスまんじゅうを食べすぎて、お腹を壊さないように気を付けないと・・・

      こんなにおいしい、カツ丼があったなんて・・・。三栄食堂

      刑事:そろそろ、はいたらどうなんだ!!
      容疑者:だからやってないって、何度も言ってんだろっ!!
      刑事:お前も往生際が悪いな・・。まあ、とりあえずカツ丼でも食うか?

      カツ丼を口にかけ込む容疑者。

      刑事:なんだお前、腹が減ってたのか。
      容疑者:刑事さん、オレ昨日から何も食ってなかったんだ。
      刑事:そういえばお前のお袋さん、心配してたぜ・・。
      容疑者:ど、どうしてお袋に会ったんだ。おい、何でだ!お袋は関係ねーだろ!
      刑事:お前、小さいころからお袋さんが作ったカツ丼が、大好物だったみたいだな。お袋さんに言われたよ。お前にカツ丼を食べさせてやってくれとな・・。
      容疑者:・・・。
      刑事:どうだ。お袋さんのためにも・・。
      容疑者:・・・。やったのは、オレだぁ・・。

      肩を落とし、静かに連行される容疑者。

      刑事:ちゃんと罪を償って、お袋さんに笑顔で会いにいけよ。

      と、今回の記事と全く関係のない妄想的な前振りが長くなってしまいましたが、こんなテレビを観たことがあるような、ないような、とにかく刑事ドラマでお馴染みのカツ丼。

      カツ丼って、一度イメージすると、どうしても食べたくなるときってありませんか?

      そして私は、出会ってしまったのです。
      今までのイメージになかった、美味しいカツ丼に・・。

       

      気になるカツ丼の写真

      仕事で津市から南伊勢町の五カ所へ。
      ちょうどお昼時に仕事は終了。
      お腹が空いた。
      仕事先に置いてあった、地元の観光協会が発行しているグルメマップを眺めていた。

      仕事先の南伊勢の人:お昼、どこに食べにいくの?
      私:なに!このカツ丼!気になる・・。三栄食堂?
      仕事先の南伊勢の人:あー、三栄さんね。

      「さん」を付けるあたり、どうやら地元の人にも馴染みのあるお店みたいだ。
      スマホでグルメ系サイトを検索するも、有力な情報は掴めず・・。
      念の為、もう一度グルメマップを読み返してみる。

      <和食>三栄食堂
      地元漁師や釣り客がこぞって訪れるお店で、家族経営ならではのあたたかいおもてなしが魅力。どのメニューもやさしい味わいで、甘みそで食べるおでんも人気です。
      かつ丼630円(税込)

      地元漁師がこぞって訪れる・・。
      これは有力情報!
      それにしても、掲載されているカツ丼の写真が、やはり気になる。

      五カ所から店のある慥柄浦(タシカラウラ)へ車でドライブ。

      約20分、店の前の駐車場に到着。
      そこから堤防に上り、見える景色がとてもきれい。

       

      昔から続いている店には、何か秘訣がある。

      お店は昔ながらの定食屋さんといった感じ。
      毎度こういったお店に来ると、確信に迫ることがある。
      それは、昔から続いている店には、何か秘訣があるのだと。

      店内もいたって定食屋。
      暑い日だったので、エアコンが心地良い。

      元気な店主の方が出迎えてくれた。
      のどが渇いていたので、そそくさと水を飲み干すと、店主の方がすぐに水を入れてくれた。

      店主:あんた元気やなーって、よう言われます。
      私:いや、私もそう思いました。失礼ですがおいくつですか?
      店主:今年で85歳です。よそでは75歳、いうてますけど(笑)

      田中角栄総理大臣の時代の話。
      以前は店の前のビーチまで、ビールを運んでいた話。
      30年振りに「なつかしくて」と名古屋から来てくれたお客さんの話。
      こういった地元の人との話は楽しい。

      私:カツ丼をください!

      写真で見たカツ丼は、やはり人気メニューの一つとのこと。
      仕事で一緒だった人は、中華そばを注文。
      こちらも人気メニューだとか。

      さっそく運ばれてきた中華そば。
      昔ながらの感じで、おいしいとのこと。
      変わらぬ味には、つい惹かれてしまう常連も多いのだろう。

      さて、お待たせしました。
      1時間前から、私を支配していた、あのカツ丼。

      では・・

      カツを入れ忘れたカツ丼ではありません。
      ごはん ON カツ ON たまごなのです。
      カツ丼なのに、カツが見えないという衝撃。

      口へ運ぶと「ふわっふわ」のたまご。
      中にはしっかりとカツが入っていました。

      わかる!
      これは人気メニューになるのがわかります。
      しつこいですが、たまごが「ふわっふぁ」なんです。
      もう「たまごふぁっふぁカツ丼」です。
      「ふぁっふぁ!ふぁっふぁー!」を存分に愉しんだあと、またお店の人に話を聞いてみました。

      このカツ丼は、店主の奥さんが考案し、今でもこの「ふぁっふぁ感」を求めて通う常連もいるとのこと。

      今は娘さんもお店を切り盛り。
      その娘さんのお婿さんが、厨房で腕を振るっているとのことでした。

      昔から続いている店には、何か秘訣がある。
      「ふぁっふぁ!」な、素敵な出会いがありました。

       

      次回予告
      「こんなにおいしい、海老フライがあったなんて・・。」
      乞うご期待ください。

       

       


       

      三栄食堂
      三重県度会郡南伊勢町慥柄浦644
      tel  0596-72-0532

       

      色が変わる!?マロウブルーはインスタ映えしまくり!@津市

      ラッシュカフェにGo!
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      久しぶりに津市のカフェめぐりをしています。
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      元ククサの跡地に出来たテイクアウトが基本の【rush cafe】さんです!
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      イートインするなら、中にはカウンターで4席ほど。
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      結構なお客さんがひっきりなしに来ていたわ。
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      こちらのお店、ヘラジカがモチーフになっています!
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      写真を撮るスペースあり!テント?
      インディアン風だね。
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      メニューはこんな感じ。
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      普段は奥様一人で切り盛りされています。
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      オーナーさんに会えるのはレアなんだとか。
      めっちゃさわやかで優しい感じのイケメンでした。
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      アイスキューブレモネードにしました。
      今、流行りだよね!これ!色が変わるの!
      ビーツドリンクのマロウブルー!
      インスタ映えしまくりだよ!
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      摩訶不思議でしょう?
      マロウブルーとは、ハーブの一種でアントシアニンが含まれいるので、
      シロップを入れてるそばから色が3色に魔法にかかったみたいに変化していくの!
      これは紫からピンクに早変わり!綺麗ー!
      ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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      チョコバナナキャラメルも
      めっちゃ美味しい〜!❤❤❤❤❤
      ♪───O(≧∇≦)O────♪
      今度は絶対にそれにしよーっと!(^-^)v
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      お土産にチョコバナナキャラメリゼ
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      家で食べてみたら、めっちゃ美味しかったー!

      きゃお〜ん❤❤❤❤❤

      ラッシュはめっちゃおしゃれでイケてるよ!

      ここ、これからヤバいぐらいに流行りそう!

      いや、絶対に流行る!

      間違いない!(私のお墨付き)

      マロウブルーをメニュー化している流行に敏感なカフェはこれからゲキ流行り出すから、
      みんなも今のうち!

      乗り遅れないように要チェックチェックだよ!

      これぞインスタ映えしまくりぃ〜!

      ラッシュカフェ
      TEL: 070-1637-0141
      住所: 三重県津市幸町30-18
      営業時間: 11:00~15:30 日曜営業
      定休日: 不定休

      転載元:プリンセスシンデレラ ラッシュカフェ

      OTONAMIE PUSH!! EVENT【2018.7.26 update】

      広報担当のともーこです!
      OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

      ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
      ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください

       

      三重県立美術館「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」

      ドップ 清潔な子どもの日1954年 パリ市フォルネー図書館蔵 Annie Charpentier 2018

      ジャンル:展覧会
      日程:2018年6月30日(土)〜9月2日(日)
      時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
      場所:三重県立美術館
      費用:一般1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料 ( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
      主催者:三重県立美術館ほか
      お問い合わせ先:三重県立美術館 059-227-2100
      メッセージ:レイモン・サヴィニャックは、フランスを代表するポスター作家であり、主に企業広告を手掛け、鮮やかな色彩とユーモア溢れる表現で、製品の魅力をアピールするのが上手かった。エール・フランス、ルノー、ダンロップ、ミシュランのほか、サントリーや森永製菓など多くの企業が広告として採用。
      お子さんが楽しんでいただけるよう、作品の顔出しパネルを設置したり、サヴィニャックになったつもりで商品をPRするミニポスターが創作できるコーナーを設置。お子さんと一緒に美術館に出かけ、夏休みのポスター制作の参考としてください。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/

       

      第20回企画展「おもちゃ大好き!〜郷土玩具とおもちゃの歴史〜」

      ジャンル:展示会
      日程:2018年7月7日(土)〜9月2日(日)※毎週月曜日休館(祝日の場合はその翌日)
      時間:午前9時〜午後5時(土日祝は午後7時)
      場所:三重県津市一身田上津部田3060 三重県総合博物館(MieMu)
      費用:一般900円・学生540円・高校生以下無料
      主催者:三重県総合博物館(MieMu)
      お問い合わせ先:三重県総合博物館(MieMu)059-228-2283 MieMu@pref.mie.jp
      メッセージ:今も昔も子どもたちの身近な存在であるおもちゃ。ブリキやセルロイドからプラスチック素材への転換、電子・コンピュータの導入、戦争の世相を反映したものなど、おもちゃは時代とともに変化してきました。
      今回は、日本玩具博物館の日本屈指の玩具コレクションを中心に、明治から現在までの各時代のおもちゃ、伊勢地域をはじめとする各地の郷土玩具が大集合します。
      夏休みに子どもも大人も楽しんでいただける展覧会です。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/000215000.htm

       

       

      昼酒会@麻吉旅館

      ジャンル:日本酒
      日程:2018年7月29日(日)
      時間:12:00~16:00
      場所:三重県伊勢市中之町109-3
      費用:3000円
      主催者:有限会社麻吉
      お問い合わせ先:麻吉旅館 tel:08051687836 iseasakichiryokan@gmail.com
      メッセージ:麻吉旅館にて食事と日本酒を楽しむ会。
      今回は西日本の日本酒、西日本の米を原料とした日本酒がテーマ。利益の一部が西日本豪雨災害の募金となります。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1931640103560278/?ti=as

       

      子どもたちのやりたい!やってみようを育てよう

         

      ジャンル:夏休みイベント
      日程:2018年7月31日(火)
      時間:10:00~15:00
      場所:鈴鹿市算所町1233-1 コンフェット鈴鹿平安閣
      費用:入場無料
      主催者:特定非営利活動法人shining
      後援 鈴鹿市 鈴鹿市社会福祉協議会 鈴鹿市教育委員会
      お問い合わせ先:岡田 tel 09066471011 nposhiningjapan@gmail.com
      メッセージ:身近な職業を知って貰おう、地域の企業を知って貰おうそして子ども達が自分で考えて何かを作り夏休みの思い出にしてほしい!そんな想いから始まった夏休みイベントです。

      昨年は、1300人を超える親子が遊びに来てくれ、大盛況でした。今年は、鈴鹿アンリミテッドサッカークラブの選手が来てくれたり、あまり見たことのない赤バイと呼ばれる消防署のバイクのお仕事紹介もあります。またモータスポーツの街鈴鹿らしく、モリワキエンジニア様からレーシングスーツに展示等もあります。子どもたちの夢が広がる一日となるようスタッフ一同お待ちしていますので、遊びに来て下さい。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1099559226851983/?ti=ia

       

      三重県野外体験保育指導者養成講座

        

      【日程・場所・内容】
      (1)6月21日(木)10:00-14:30 場所:津市合同ビル2階
      「野外体験保育に取り組もう〜野外保育の特性〜」
      (2)9月13日(木)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
      「野外体験保育の実践1〜園児が山にやってくる!〜」
      (3)10月9日(火)9:30-15:00 場所:鳥羽市安楽島「安楽島海岸」
      「野外体験保育の実践2〜園児が海にやってくる!〜」
      (4)11月18日(日)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
      「野外体験保育の実践3〜親子で森遊び&野外クッキング〜」
      (5)12月8日(土)9:30-16:00 場所:菰野町または津市
      「冒険体験と野性性からリスク回避を学ぶ」
      (6)12月20日(木)10:00-15:00 場所:大台町または津市
      「野外体験保育の計画をつくろう!」
      【講師】(1)森の風ようちえん代表 嘉成頼子氏
      (2)(3)(4)(6)大杉谷自然学校職員(NEAL指導者)
      (5)くりこま高原自然学校代表理事 佐々木豊志氏(NEAL指導者)
      【対象】三重県内の野外体験が実施できる施設の職員の職員、または18歳以上の自然体験活動や野外体験保育に関心がある方
      【定員】(1)〜(4)、(6)各20名 、(5)定員無し(公開講座)
      ※原則全講座受講(単回参加希望の方はお問合せください)
      【参加費】(2)(3)(6)100円(保険代)、(4)500円(保険代、昼食材料費)(1)(5)無料
      【申込方法】電話(受付は平日/10:00-17:00)・ FAX・メールにて受付。
      ※受付時必要情報:プログラム名(もしくは開催日程)名前・ふりがな・性別・年齢・〒・ご住所
      【詳細】詳細はお申込み後に郵送いたします
      主催:三重県 子ども・福祉部 少子化対策室
      企画・実施・NPO法人大杉谷自然学校
      【お申込み・問合せ】NPO法人大杉谷自然学校
      TEL:0598-78-8888 FAX:0598-78-8889
      E-mail: info@osugidani.jp URL: http://osugidani.jp/
      〒519 -2633 三重県多気郡大台町久豆199
      三重県子ども・福祉部少子化対策室HP>>
      http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0323600010.htm
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://osugidani.jp/pdfs/201806yagaitaiken.pdf

      奥伊勢サンデーナイトマーケット

      ジャンル:マーケットとライブ
      日程:2018年8月5日(日)
      時間:16:00〜20:00
      場所:三重県多気郡大台町薗993番地 奥伊勢フォレストピア芝生広場
      費用:入場無料
      主催者:主催:奥伊勢サンデーマーケット実行委員会 後援:奥伊勢フォレストピア
      お問い合わせ先:https://www.facebook.com/events/196204011171950/
      メッセージ:奥伊勢サンデーマーケットは、身体や心に優しいフードと温もりのあるクラフトや雑貨のお店の集まるマーケット。今回は、真夏の夜の奥伊勢サンデーマーケット開催です。

      [出店リスト]
      1.ぴきにき☆オーガニックドリンク
      2.やまねこ亭☆オーガニックかき氷
      3.マドゥーカ☆炭焼きビーフステーキ丼
      4.カレーのてちや☆松阪牛すじカレー、かき氷
      5.Odai Deli☆奥伊勢野菜と東紀州の魚の冷やしそうめん
      6.ひまわりきっちん☆唐揚げ
      7.Loungewood☆「ボトルスピーカー」等リユース雑貨と「こまづくり」WS
      8.il vivo☆薪窯ピザ、イタリアン惣菜
      9.be happyちきゅう食☆ヴィーガンカレー
      10.ばっちゃんず☆熊内のばっちゃんの味
      11.Himeshara☆畑のごはん
      ※まだ出店受付していますのでお問い合わせください

      [出演リスト]
      タイムスケジュール
      17:00~17:30 TAICO TRIBE
      17:30~18:00 Nekoya
      18:00~18:30 カミシバラー☆ミキナカムラ
      18:30~19:00 岡井けいこう
      19:00~19:30 今更バンド
      19:30~19:45 hoop tomoko☆LEDフープパフォーマンス
      19:45~20:00 音錦(よさこい)

      今回のオープニングアクトは伊勢の和太鼓チームTAICO TRIBE!!
      とりは「よさこい」でお祭りムード満天です!夏祭り気分で今年も大いに盛り上がりましょう!
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/196204011171950/

       

      服部博之コンサート「一會-いちえ-2018」

        

      ジャンル:和太鼓コンサート
      日程:2018年8月10日(金)
      時間:開場18:00 / 開演18:30
      場所:津市西丸之内23-1 津リージョンプラザ お城ホール
      費用:〔全席自由〕前売・一般 4,000円 学生 2,000円
      主催者:一會-いちえ-2018実行委員会
      お問い合わせ先:一會-いちえ-2018実行委員会(アレグリア内)0598-56-9669 info@alegrias.jp
      メッセージ:地元津市出身の和太鼓奏者・服部博之(ひろし)が2008年より手掛けるコンサート「一會-いちえ-」。 今年で11回目。毎回、服部が出合った仲間をゲストに迎え、独自の太鼓の世界を展開します。今回は、ジャズを基盤に独創的な世界観を繰り広げる新谷卓也(ピアノ)と百本マイ(唄)との共演のほか、澤 岳司が束ねる花や植物が舞台を鮮やかに彩ります。ひとつの出会いから、すべてが始まる。この言葉をキーワードにご来場のお客様との出会いも大切にしています。
      どうぞ、お楽しみに!
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.hattorihiroshi.jp/

       

      伊賀酒DE女子会2018〜赤井家住宅

         

      ジャンル:日本酒女子会
      日程:2018年9月8日(土)
      時間:昼の部11:30〜14:30、夜の部17:30〜20:30
      場所:赤井家住宅(三重県伊賀市上野忍町2491-1)
      費用:5000円(料理+お酒+オリジナルお猪口)
      主催者:伊賀酒DE女子会
      お問い合わせ先:伊賀酒DE女子会事務局→igasake.de.jyoshikai@gmail.com
      森喜酒造場(0595−23−3040 森喜るみ子)※不在が多いため基本的にメールでお問合せください。
      メッセージ:蔵女将による、女性のための伊賀酒女子会!
      今年もやります!地元開催復活です!
      会場は登録有形文化財でもある歴史ある武家屋敷「赤井家住宅」
      伊賀鉄道「上野市駅」から徒歩10分程度ですので、城下町の風景を楽しみながら、お越しください。
      趣きのある武家屋敷で、女性だけで、伊賀酒をゆったり楽しみましょう♪

      今回は昼の部と夜の部の2部制で各40名様限定です。
      ご予約はネット申込みのみ(定員になり次第締め切り)
      お早めにご予定ください(^^)/
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      チケット予約は7月28日(土)10時開始!
      【専用予約サイトからお申込みください】
      https://reserva.be/igasyudejyoshikai2018
      【参加蔵元】
      森喜酒造場 http://moriki.o.oo7.jp/
      大田酒造 http://www.hanzo-sake.com/
      若戎酒造 http://www.wakaebis.co.jp/
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/igasyudejyoshikai/

       

       

      うたたねワンマンコンサート ほしぞらのとうげをこえて

         

      ジャンル:音楽
      日程:2018年9月16日(日)
      時間:開場13:00/開演14:00
      場所:松阪市飯南町横野848番地 松阪市飯南産業文化センター
      費用:【全席自由】一般¥1,000円/高校生・中学生¥500/小学生以下無料
      主催:松阪市、松阪市飯南産業文化センターA&Lスタッフ
      後援:松阪市教育委員会、夕刊三重新聞社
      協力:otonamie、三重テレビ、JAグループ三重、松阪ケーブルテレビ
      チケット・お問い合わせ:
      ・飯南産業文化センター 三重県松阪市飯南町横野848 土日祝定休
      Tel.0598(32)2004〈チケット取り扱い(受付時間:9:00_17:00)〉
      ・クラギ文化ホール 三重県松阪市川井町690 火曜定休
      Tel.0598(23)2111
      ・嬉野ふるさと会館 三重県松阪市嬉野権現前町423-88 月曜定休
      Tel.0598(42)7000
      ・飯高地域振興局地域振興課 三重県松阪市飯高町宮前180 土日祝定休
      Tel.0598(46)7111
      メッセージ:うたたねワンマンコンサート「ほしぞらのとうげをこえて」開催に寄せて
      うたたね 歌と鍵盤 藤岡なつゆ
      わたしは生まれてから高校卒業までの18年間を松阪市飯南町で過ごしました。
      「何もなくてつまらない」そう思ったわたしは、若かりし好奇心にまかせ、県外の大学を選びました。神奈川に5年と東京に5年住んで”都会”の生活にはすっかり慣れてしまったけれど、そんな便利な暮らしが続けば続くほど、自分の真ん中にある大切なものがどんどん薄れていく気がしました。
      そんなときに歌うということに出会い、なんとなく曲をつくってみたら、浮かんできたのは実家の景色と幼い頃の思い出ばかり。すっかり忘れてしまっていたけれど、これがわたしをつくってきたものなんだ、とようやく気がつきました。そんな歌を、たくさんの方に聴いていただける、このような機会をいただけたこと、本当に嬉しく思います。
      素敵な1日になりますように、精一杯演奏したいと思います。今回、多大なお力添えをいただいた家族、知人、友人、会場の方々、地域のみなさま、そしてうたたねのメンバー、わたしを支えてくださっているみんなに感謝を込めて。7月14日(土)10:00よりチケット販売開始!
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://uatatanejapan.tumblr.comwww.facebook.com/utatanejapan@utatane_japan@utatane.japan

       

      皆様からもイベント情報を募集しています!

      お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
      お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

        ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
        1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
        画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

        猛暑は石取祭と桑名水郷花火で乗り切ろう!!

        初めまして、 ★ コドモミエ ★

        小学生ライターのたつきんです。

        電車がすきです★

         

        これから三重(主に北勢地区)について、どんどん紹介していきます!!

        早速ですが桑名市の紹介をします。
        桑名にはユネスコ無形文化財に登録された石取祭(8月4~5日)や桑名水郷花火大会(7月28日)などがあります。

        石取祭は太鼓や鉦が日本一激しく鳴るので、この季節が近づくといつもワクワクします。桑名水郷花火大会は、毎年家の二階から見るんですが、そこでもドーンという大きい音が響いてきて、家がビシビシします。

        どっちももうすぐなので、とーーーっても楽しみです!!

        去年の叩き出し。夜中だけど見に行きました!

        最近とっても暑暑暑すぎる夏ですが、コレがあるから乗り切れます★

        これからは 夏休み の話も書きます。

        これから、コドモミエ頑張ります。

        是非見てくださーい!

        【三重県名張市桔梗が丘にある骨董店「古美術・閑日堂」に行って来た】ナバリbochibochiメグリ #2

        名張の素敵発見!nanowaライターのナカミツです。

        名張に移住して今年で10年目。

        つい2~3年前までは どっぷりと育児に専念していました。

        振り返れば、子供との生活空間より外に出ることは、殆どといっていいほど無かったように思います。
        そして気が付けば、名張の歴史もお店も、人もお酒も祭りも、依然知らないことだらけ。

        そんな私ですが、知らないという事に怖めず臆せず、知りたいがゆえの立場で、いま初めて出会う<人・物・場所>について、興味の赴くままにお話しを聞きに行き綴るインタビューコラムをお届けしていけたらと思います。

        ※コンセプトとしては、前回の「それぞれ好きなスタイルで【キモノ女子会 @nabari】」の記事が“第1回目”だったのです(^▽^;)

         

        桔梗が丘【閑日堂】

        今回私が伺ったお店は、桔梗が丘にある 古美術・閑日堂 さんです。

        看板は目にしていたし、お店の名前も知っていました。
        はて、骨董店とはどんなところなのでしょう?

        『希少価値の高い壺・皿を取り扱っていて、気軽に出入りできない店』

        正直そんなイメージです。

        何かどこかのタイミングで、と訪問するキッカケをうかがっていたところ、前回取材させてもらった【着物着付け教室つむじ】のうっちゃん先生のご紹介でインタビューの機会を得たという経緯です。

        周りの人が応援してくれた。あっという間の30年

         

        閑静な住宅地の一角にある閑日堂さんは、平成元年10月に開店。

        お店を構えてから、今年で30年になる老舗です。
        (東京商工リサーチでは創業30年以上を「老舗」と定義。)

        オーナーの中森光代さんは、閑日堂を始める前は洋服のテキスタイルデザイナーとして活躍していました。

         

        【どうして骨董店を?】

         

        料理好きな中森さん。
        お料理に使用する器として骨董は最良だったとのこと。

        「こんなええもんが、なんでこんなに安いんや・・・?!」

        ご自身のそんな思いと、旦那様も骨董好きだったことから夫婦で競い合うように収集が始まり、どんどんエスカレートしていったといいます。

        40歳の頃。お二人にお子さんがいなかったということもあり、
        “もし子供がいたら”という想定で、大学へ通わせる学費(のつもり)を起業の資金にしました。

        20年勤めていたデザイナー業を辞め、まったく好きから始めたお店。

        古美術店をするにあたって、かつての職業とは敢えて一線を画するつもりで、布はあまり扱わないようにしようと思っていました。

        ところが、開店と同時期に古布ブームの到来。

        店のお客さんからは「布は置いてないのですか?」とたびたび聞かれ、
        そんな要望に対して『では、これだけ置こ・・』『これだけ置いておこう・・』

        としていくうちに取り扱う幅が広がり・・・

        「日本の着物って、おもしろいな。」

        と、和のデザインにどんどん魅せられていったといいます。

        「デザイナー時代、“着物”は、仕事をする上で資料として参考にしていたけど、
        まさか今の仕事の役に立つとは。いつのまにか、あっという間の30年。

        前の仕事よりも今の仕事の方が長く続くとはゆめゆめ思わなかった。(笑)」

        思いもよらない形で過去が現在へと繋がり、
        今では数多くのアンティーク着物や小物、様々な布が揃うお店としても知られるようになりました。

         

         

        お店についてのあれやこれ

         

        閑日堂で取り扱うアンティーク着物の多くは明治・大正時代のもの。

        そんな当時の日本人女性の平均身長は148cmで細身の体型。

        昔の栄養事情が今ほど豊かではなかったため全体的にほっそりしていて小柄。
        それだけに現代人には短かったり狭かったり、お直しが必要なものが数多あります。

        アンティークの物が好き!着たい!という人には、
        帯の正面と後ろの柄が揃うように、見えないところに生地を継ぎ、
        丈が短い着物は調整をしたり、と お店のスタッフさんが専門で仕立て直してくれます。

        「着物ってその点ではすごく便利!今の若い人らは、洋服の延長上で楽しんでくれている。袖が短ければそこにレースを縫ったり、中にブラウスを着たりして。それがそれで可愛い。」

         

         

         

        骨董や着物の知識の他にも、風習や文化にも造詣が深い中森さん。

        知らなかった事や疑問に思った事にも丁寧にお答えしてくれました。

        「五節句って知ってる?」

        恥ずかしながら知りませんでした。
        節句と言えば、せいぜい桃の節句と端午の節句。

        五つもあったんですね。

        ・人日(じんじつ・1月7日)❀七草の節句

        ・上巳(じょうみ・3月3日)❀桃の節句

        ・端午(たんご・5月5日)❀菖蒲の節句

        ・七夕(しちせき・7月7日)❀笹竹の節句

        ・重陽(ちょうよう・9月9日)❀菊の節句

        なかでも、重陽の節句の習わしについて少し教えてもらいました。

         

        被せ綿(きせわた)って??

         

        「被せ綿」とは、菊の花に綿をかぶせておき、翌朝、朝露を含んだ綿で体を清めると無病長寿が叶うという、平安時代の貴族の上品で風雅な習わし。

        菊は晩秋の花というイメージですが、旧暦の9月9日は今の10月中旬ごろにあたるので、まさに菊の美しい時期だったようです。

        根掘り葉掘り、図々しくお話を伺った上に、かわいいお菓子までいただきました。

        この日は【ギャラリー閑】で、生け花教室が開かれていました。

        講師は厚見美幸さん。

        【游花の会】では、野に咲く花や身近な野草を使って“足元の花を大切に”という考えのもと、季節感を表現した生け花教室を、毎月第2火曜日に開催しています。

        「生活に生の花を一輪入れて、日常に潤いを。」

        ぱっと明るい花は勿論美しいのですが、淡い色やくすんだ色の草花も趣きがあって可憐ですねぇ

        この日生け花として使われた花や気の数々。

         

        お稽古の休憩中にお邪魔いたしました(^人^)♪

        最後に、中森さんが、古美術業界の時代の流れと物の真価について話してくれました。

        「掘り出し物って、早々見つかるものではないですよ。
        世の中変わってきているなぁ・・とつくづく感じる。
        高価なもの安価なもの、それぞれ、それなりの理由がある。
        何を選んで買うかで、結果的に自分の人生にすべて返ってくるんですよ。」

        骨董・着物の仕入れは、三重・大阪・奈良・京都・名古屋など各都市の専門市場で買い付け、定期的に開催している所謂“交換会”では、主に業者同士で出品と仕入れをするとのことです。
        (一部一般の持ち込みもあるよう。)

        長く携わってきた専門家の目から見て、現在の“モノ”の流通形態は大きく変化しているといいます。

        フリマアプリなどで個人売買が普及し、モニター上で直接物品のやりとりが行われる昨今。

        端的に、素早く、限りなく手数料のかからない方法で物が往来するのが合理的な現代の姿。

        兎角、人を介さないやりとりを選択すれば、もちろんコスパは良いでしょう。

        しかしその一方で、店に足を運び人と交流することで気づく楽しみや面白みの発見も、副産物としてあるように感じます。

        私も、ひょっとしたら“五節句”なんて一生知らないままだったかもしれません。

         

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        ■INFORMATION

        桔梗が丘閑日堂
        〒518-0623
        三重県名張市桔梗が丘3番町4-41-96
        Tel→0595-65-1361
        Fax→0595-65-1578
        営業時間→11:00~18:00 定休日 木曜日
        http://kanjitudou.com
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        大人はオトナ旅へ!!優しい潮騒に包まれる伊勢志摩時間が癒される。

        予定に追われる日常から、
        ちょっぴり離れてリフレッシュしたい。

        そんな時には、
        静かにゆったり楽しめる伊勢志摩へ。

        さぁ、オトナ旅に出かけよう!

         

        あじさい寺で座禅体験

        最初に向かったのは、
        あじさい寺として有名な大慈寺

        春には河津桜、
        初夏には約50種1500株のあじさいが咲き乱れる花極楽。

        日常の喧騒を忘れ、暫しの座禅。

        目を半分閉じ、
        静かに自分の在り方を見つめ直す時間。

        心が整った後には、
        茶釜の湯でお抹茶を点てる体験も。

        温かな住職夫妻に、
        仏教や日本の文化、
        精神の豊かさについて教えてもらう、
        清らかなひと時。

        海外からの訪問者も多いのだそう。

        大慈寺
        住所:三重県志摩市大王町波切409
        電話:0599-72-0089
        (座禅・抹茶体験は要予約)

         

        “絵かきの町”として知られる波切

        石段の坂や古い町並み、碧い海など、
        画家の創作意欲を掻き立るロケーション満載なエリア。

        志摩半島の大王崎の突端に建つ大王埼灯台は、
        日本の灯台50選にも選ばれている。

        海岸沿いで、
        漁から戻った海女さんと遭遇し、
        漁獲物を見せてもらうことが出来た。

        また道中、
        軒を連ねている土産屋や真珠店を覗くのも楽しい。

        試食したサメたれにはまり、
        お土産に購入。

        因みに波切は、
        鰹節の一大産地として栄えた町でもある。

        古式の鰹の燻しを体験できる小屋へ、
        足をのばしてみるのも良いかも♪

        大王崎灯台
        住所:三重県志摩市大王町波切54
        電話: 0599-72-1899

        かつおの天ぱく
        住所:三重県志摩市大王町波切393
        電話:0599-72-4633
        ※完全予約制

         

        昼食は鰹茶漬け?それともうなぎご飯?

        昼食は、地元の方おススメの田中料理店

        カウンターには、
        地元の海の幸がずらり。

        ウツボの唐揚げも美味しそう。

        人気メニューは、
        志摩の名物グルメ『鰹茶漬け』

        また田中料理店の近くにある、
        創業75年の食事処「しまや」さんも地元で有名。

        秘伝のタレのうなぎご飯は、
        地域の冠婚葬祭でも重宝されるご馳走。

        田中料理店
        住所:三重県志摩市大王町波切250−1
        電話: 0599-72-0564

        しまや
        住所:三重県志摩市大王町波切234
        電話: 0599-72-0331

         

        思わず裸足に!美しいビーチ

        白い砂浜と、
        透き通った青い海が広がるあづり浜

        県内随一の夕陽スポットとしても知られている。

        海風に誘われ、
        思わずサンダルを脱ぎ、波打ち際へ。

        極め細やかな砂浜を、
        素足で感じる心地よさ。

        子どもの頃に戻ったように、
        はしゃいで走り回る。

        忘れていた何かを思い出した気がした。

        あづり浜
        住所:三重県志摩市志摩町越賀2259

         

        風情ある木造の海女小屋で海の幸を堪能

        太陽が柔らかな光へと変わる頃、
        海女小屋 さとうみ庵へ。

        獲れたての、
        鮑に、サザエに、桧扇貝、イカに、干物等々…

        どれも海女さんが
        ベストな焼き加減で出してくれる。

        シメは、
        地場のひじきたっぷりの釜めし。

        海女さんの文化や生活など、
        貴重なお話を聞きながら頂く海の幸は、
        格別のお味。

        海女小屋体験施設 さとうみ庵
        住所:三重県志摩市志摩町越賀2279
        電話:0599-85-1212

         


        優しい潮騒に包まれ、
        ゆったり贅沢に過ごす時間は、
        五感と好奇心を満たしてくれる。

        大人な夏のショートトリップ。

        撮影:井村 義次

        志摩観光ホテルが叶えるオトナ旅
        取材:志摩観光ホテル季刊紙「志摩時間」にて
        URL:https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/

         

        そこにあるのはシュールとノスタルジー / おもちゃ大好き!@MieMu

        うん??んん??

        ちょっと君どうしたん。
        めっちゃピンク。
        凛としてピンク。

         

        こちら昭和20年~30年ごろのおもちゃ。
        当時はどうやらピンクがトレンドだったようですね。
        にしてもピンク。とてもピンクな「水着人形」
        一周回ってなんかかわいい。

        待ってました~!「おもちゃ大好き!」

        先ほどのピンクを頭の片隅に置いて、いざ出発。

        どどん、四日市の大入道。
        他県出身なのでちょっと免疫がなくて。
        なんていうの、インパクトすごい。
        まずは三重県のおもちゃあれこれ。大入道押し。

        北は北海道から

        南は沖縄まで。
        凧だけ見てもその文化の違いを見ることができます。
        ふむふむ。

         

        そんな中、

        鯛車(たいぐるま)

        鯨車(くじらぐるま)

        虎!!かお!!

        極めつけは牛鬼(うしおに)
        (うし…おに…??!!)

         

        異彩を放つのは中国地方。
        濃い、濃いよ。すごく濃い。
        でも嫌いじゃない。むしろ好き。
        鯨車とか、いったい誰が遊んだのかと思う感じ、すごい好き。

         

        時代を映すおもちゃたち

        さてさてお次は、時代ごとで変わるおもちゃの姿をめぐります。
        まずは明治末~大正時代。
        「教育的女子」!!
        教育がトレンドだった明治。おもちゃにも教育の文字が。動物園のおもちゃにも「教育」の文字。
        ぐいぐい。

        こちらはまさかの、かつら替え遊び。
        その発想全くなかった。着せかえ人形みたいな感じでしょうか。
        ちょっと遊んでみたい。

        大正時代に入るとセルロイドのおもちゃが登場。
        我らがキューピーさん!だるまでさえもセルロイドに。
        シュールだ。

        戦争の色が濃くなる昭和10年頃。

        おもちゃも大砲や戦車が並びます。

        なんだか胸がぎゅっとなる心地。

        ガスマスクをつけている子どものイラスト、衝撃的…。
        そして、次第に金属不足が深刻になり、ブリキのおもちゃは姿を消し、木製のおもちゃが増えていきます。
        おもちゃは常に時代を映す鏡だったようです。

         

         

        終戦をむかえると、いっきに華やいだおもちゃたち。
        ピアノのカラーリングもおしゃれ!

         

        からのピンク!
        というわけですね。
        納得。
        アメリカの占領下にあったことから、おもちゃも全体的にアメリカナイズドな時代です。

        赤ちゃんもメリケン!

         

        ◇◇◇◇◇◇◇

         

        さてさて、ちょっと休憩。
        こんなコーナーみっけ。
        お父さん、腕の見せ所ですよ。
        お子さんとの触れ合いに一役買って出る MieMu できる子。
        だるま落としなんてできちゃったらちょっとしたヒーローです。

         

        体験コーナーの隣にまたいた。
        牛鬼。
        サブリミナル効果でもはや愛しささえ感じる。

         

        他にもかるたシリーズ。

        サザエさんかるた。いい!
        でんきかるた。
        はだか電球は不経済、だそうです。めもめも。

        余談ですが我が家の子供たちもかるた大好きです。
        かるたは永遠。

         

        ◇◇◇◇◇◇◇◇

         

        あ!また楽しそうなコーナー発見。
        すごろくだって。
        今度子どもたちとこれやろうっと。

         

         

        いつの時代もおままごと

        どどん!圧巻のおままごとたち。
        夢が、夢がつまっている…。ほしい。
        奥にそびえるこのお勝手道具たちは、大阪の由緒あるお宅のものだとか。
        時代から察するにすべて手仕事で作られたであろうお道具たち。
        その精巧さは息を飲むほどです。

        下駄と下駄箱。鼻緒の丁寧なこと!たまらない…。
        これ、大人の小指の先ほどの大きさ。

         

        そして、こちらはブリキのままごと道具。
        このちんまりしたカラフルな炊事道具たち、これもまた素敵。

         

         

        その隣にはこんな展示も。
        メンコ。
        今の子どもたちが見たら何をするものだと思うだろう。
        まさか投げつけて遊ぶものとは思うまい。

         

         

        あーおもしろかった!
        おもちゃって見てるだけでも楽しい。童心に帰った気分。

        まだ終わらないおもちゃの世界

        え!急になに。
        迫力がすごい。

        こちらはトリケラトプスの全身骨格を見ながら、ここで実際につくることができるブース。
        なんという贅沢。
        ぜったい子どもたちハマるやつ!!
        これも子どもたちと来たらやらなくては。

         

        そして、さらに進むと…

        木工おもちゃのコーナーも。
        三重県内の木工工房で作られたおもちゃたちがずらり。いやしのトコトコ人形。
        ほんとうにその名の通り”トコトコ”歩くのです。
        想像よりはるかにトコトコ感強め。癒し感も強め。
        歩く姿がほんとうにかわいいのでぜひ見てほしい。

         

         

        今度こそ楽しかったー!
        さて、帰ろうかな、のその前に。
        せっかくなので、一階もぜひ。
        こっちこっち。
        まだまだ遊べる~!
        もりぼーるプール。
        木製のボールがぎっしりつまっています。
        滑らかな木の感触がきもちいい。ごろごろ木がぶつかり合う音も心地いい。

        木のおもちゃコーナー。
        こちらのブースは靴を脱いで上がるので、ハイハイ期の赤ちゃんも楽しめます。
        赤ちゃんが好きそうなおもちゃもたくさん。

        そして、三重の森と緑についてお勉強もできちゃう。
        自由研究にどうでしょう。

        おもちゃノスタルジー

        まるで時代の合わせ鏡のようなおもちゃたち。
        おもちゃというフィルターを通して見る時代と風土。
        そこから見える景色はきっと古くて新しい。

        いつかどこかで遊んだ懐かしいおもちゃたち、
        そして、おもちゃで遊んだあの日の自分もきっとそこに。
        ノスタルジックな気分と童心を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
        楽しいよ!

         

         


        三重県総合博物館 MieMu(ミエム)

        住所:三重県津市一身田上津部田3060
        TEL:059-228-2283

        詳細
        ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
        Facebook:https://www.facebook.com/mie.pref.museum
        Twitter:https://twitter.com/mie_pref_museum

        関連イベントも多数開催!
        詳しくはMieMuホームページで。

        知ってる?鳥羽水族館はラッコの聖地。

        ラッコが大好きなんです。

        みなさんはいかがですか?

         

        ラッコ。

         

        誰でも知っていますよね。おなかの上で貝を割る、ときにコミカルで、ときにチャーミングで、いつでもカワイイあの動物です。

        そんなラッコと深いつながりがあるのが、三重県の有名観光スポット 鳥羽水族館。今日は、鳥羽水族館が「ラッコの聖地」と呼ぶにふさわしい場所であることをご紹介しましょう。

         

         

        <少子高齢化が進むラッコたち。8分の1が鳥羽水族館に>

         

        日本の水族館にラッコが何頭いるかご存知ですか?

         

        実は、あと8頭しかいないんです。

         

        「あと」とわざわざ言うのは、現在進行形で数が減っているから。

        寂しいことに、ここ数年で、国内で会えるラッコも、ラッコに会える水族館や動物園の数も、徐々に少なくなっています。

        ここ鳥羽水族館のロイズも昨年亡くなりました。

        ラッコの世界も人間と同様に少子高齢化。繁殖がなかなかうまくいかず、高齢のラッコが増えています。

         

        この話をすると、多くの方が「え〜っ!」と驚きます。

        「もっとどこにでもいる気がしてました!」

        という言葉は、ラッコがいかに、みんなにとって身近に感じる動物であるかの証かもしれません。

        確かにちょっと前には、日本中どこでもラッコに会えたんです。

        一番多い時、国内の水族館にいたラッコの数は122頭。

        そりゃあどこにでもいるイメージがしますよね。

        でも、2019年3月現在、私たちがラッコと会える場所は6カ所。繰り返しますが、8頭しかいないんです・・・(泣)

        そんな8頭のうちの1頭、メイが鳥羽水族館で暮らしています。

        メイです。

        8頭中1頭がいる時点で、鳥羽水族館は日本のラッコ界にとって重要な場所ですが、ここを「ラッコの聖地」と呼びたい理由はこれだけではありません。

        なぜなら鳥羽水族館は、122頭ものラッコが水族館で暮らすに至ったラッコブームを、1980年代に日本で起こした場所。その歴史を知ると、ラッコと私たちがこれだけ近い距離でお付き合いするようになって、それほど長い年月が経っていないことを意外に思うのではないでしょうか。

         

         

        <鳥羽水族館から巻き起こったラッコブームとその名残>

         

        鳥羽水族館の記念写真用の壁画の前、カメラを抱えたラッコがいます。

        「Rakon(ラコン)」と銘打たれたカメラにクスリとせずにはいられず、鳥羽水族館のスタッフさんの遊び心にキュンとします。

        あ、これカメラ台なんです。いいスマイルが生まれそうですよね。

        この子だけでなく、鳥羽水族館のあちこちで、同じラッコのオブジェがいろいろなものを抱えています。知るかぎりでは、ソフトクリームや案内の看板など。このラッコたち、もともとは電話台でした。携帯電話に世代交代して、だっこするものが変わったんですね。このラッコの電話台も、ラッコブームの名残を感じさせてくれるもののひとつです。

        1983年、鳥羽水族館にアラスカから4頭のラッコがやってきました。

        鳥羽水族館は、日本で2番目にラッコを飼育した水族館。

        (初めて飼育したのは、1982年の静岡県三津シーパラダイスでした)

        今ではみんな知っていますが、当時は「ラッコ」といって分かる人はほとんどいなかったそうです。

        プカプカと水に浮かび、クルクル回り、せっせと毛づくろいする。初めて見るラッコの姿に心をわしづかみにされた人は多く、ラッコ目当てに大勢の人が鳥羽へ足を運びました。年間200万人近くの人がまちを訪れたといいます。「わくわく動物ランド」というTV番組では、毎週のようにラッコたちの様子が放送され。「ラッコ、ラッコ、ララ、ラッコ♪」の軽快なメロディーでおなじみのラッコの歌も作られ。ラッコたちは大きな波を起こしました。そして、その波は鳥羽から全国へ広がり、ラッコは誰でも当たり前に知っている動物になっていきます。しりとりでも定番ですもんね。「リンゴ、ゴリラ、ラッコ」って。

        40代、50代のオトナのみなさんと話すと、「あぁ、ラッコって鳥羽にいますよね」「昔、鳥羽に見に行ってすごい人でしたよ」と懐かしそうに話してくださる方も少なくありません。それほどのインパクトと思い出が、今も多くの人の心に残っているようです。

        でも、それからまだたったの35年。もし、ラッコが水族館からいなくなってしまって、みんながまたラッコのことを忘れてしまったら・・・と思うと寂しくなります。国内でまだ7カ所も会える場所があるうちに、たくさんの人にラッコの姿を目に焼き付けてもらいたいです。

        鳥羽がラッコの聖地である理由、お分かりいただけたでしょうか。カメラ台になった電話台のほか、鳥羽水族館の近くでは、ポストの上にラッコがいたり、歩きながらふと目を下に落とすと足元にラッコがいたり。鳥羽水族館の中でも外でもたくさんのラッコたちと出会えます。何頭見つかりますかね?鳥羽へ行ったら、ラッコ探しを楽しんでみていただくのもいいかもしれません。

        <かわいくて芸達者なメイ>

        今、鳥羽水族館で暮らすラッコはメイ。寂しいことに、20181031日に、パートナーのロイズが天国に旅立ちました。毛の色で見分けがつきやすく、銀色にも見える薄いグレーのラッコが雌のメイ。凛々しさ際立つ真っ黒なラッコが雄のロイズ。毛の色で見分けがつきやすい2頭でした。数年前、東京のサンシャイン水族館からロイズが鳥羽水族館へ戻ってきてから、同じ水槽の中で生活を共にしてきました。

        水族館に貼られたプロフィールでは、メイは「体が小さい、いつも元気いっぱい。いたずら大好きおてんば娘」、ロイズは「体が一番黒く大きい、いたずら大好きやんちゃ盛りのくいしんぼう」と紹介されていました。どっちにしても「いたずら大好き」なんですね(笑)

        泳いだり、毛づくろいしたり、時々、水から上がってスヤスヤ寝ていたり。多彩な表情を見せてくれますが、餌やりの時間になると、なんでもできる賢さに魅せられます。通称「イカミミジャンプ」と呼ばれる、水槽のガラスにくっついたイカをゲットする大ジャンプ。飼育員さんと「セッセセーのヨイヨイヨイ」と手遊びするような高速タッチ。なにより、「ちょーだい」と前足で餌をもらいにいく仕草がお行儀良くてカワイイんです。たくさんの方が魅了されるのでしょうね。SNSなどでもメイの姿はいっぱい見つけられます。ご興味を持たれたら、写真や動画だけでなく、メイの愛くるしい姿をその目で見にきてください。

        名張の銘酒で勝手に!!酒飲み女子会 in 番じゃ屋敷

         

        名張市に住む、名張大好きな主婦達で運営しているnanowa
        代表がお酒好きだからなのか、それとも名張にはお酒が好きな人が多いのか、
        なぜか、お酒好き女子(しかもめっちゃ飲む!)が集まるnanowaのスタッフ達。笑

        ある4月の某日のこと、nanowaライター達と話していたら、そろそろ新酒の季節じゃない??という話に。

        名張市って密かに銘酒ぞろいのまちなんだ

        2016年に開催された「伊勢志摩サミット」で振舞われた瀧自慢酒造株式会社の滝自慢「辛口純米 滝水流(はやせ)」や、木屋正酒造の「而今 純米吟醸 山田錦」ほか、以前nanowaでも取材させていただいた名張市箕曲・箕曲地域づくり委員会と地元の蔵元・澤佐酒造とコラボして作り出すお酒「みのわ(神の穂天日干純米大吟醸)」などの銘酒が揃う名張の日本酒。

        名張市には名張川や赤目四十八滝といった清らかな水源があり、四方を山に囲まれた地形は冬には盆地独特の寒さとなります。

        お酒造りには欠かせない条件を兼ね備えた名張。
        美味しい地酒はいろいろあるけれど、蔵元である名張ですら手に入らない話題の日本酒、木屋正酒造の「而今(じこん)」が飲んでみたい。

        而今(じこん)

        而今(じこん)

        而今(じこん)

        飲んでみたい!となれば、恋焦がれてひたすらネットで而今の情報を探してしまう。
        ネット検索しても、やっぱり名張の酒屋では買えないらしく、全国の特約店でしか買えないことを知る。

        某有名ネット通販サイトを検索するといっぱい出てくるけれど1本15000円ほどの値がついていて溜息。。。笑
        どうやら定価では入手困難な銘柄でプレミアム価格がついてる模様。
        1本まるごど買う勇気は出ないけれど、少しで良いから飲んでみたい。

        そうだ!!名張市内で而今(じこん)が飲めるお店を探してみよう!

        と、言うことで、お酒好きの友人達にリサーチ。
        真っ先にお思いついたのが、名張市内で而今(じこん)が飲めるお店「番じゃ屋敷」さん。

        「番じゃ屋敷」さんは、伊賀の食材、伊賀牛、地元の豆腐店など、とことん地元にこだわった料理を伊賀焼きの器で提供している隠れ家的居酒屋。
        伊賀・名張・三重の銘酒の品揃えも抜群で、幅広い年齢層のお客様に人気のお店です。

        そこで、名張の地酒を味わうための「勝手に酒飲み女子会」を開催することになりました!!
        ただ、飲んでみたいだけ??笑

        今回お邪魔した「番じゃ屋敷」さんのほかにも、「美魚」さん、「きはらし」さん、最近OPENした「にっぽん酒NABAR」さんなども名張の日本酒の他、三重の日本酒の品揃えが豊富だそうですよ!

        そんなこんなで名張の日本酒で勝手に乾杯!!

        番じゃ屋敷さんの地元の食材に拘ったお料理をいただきながら、滝自慢、みのわ、天下錦など。。。思い思い順番に名張の日本酒を愉しむ私達。

        そしてついに目の前に!!
        なんだかシャンパンの様な趣で「而今(無濾過生)」が登場。
        その高級感漂う佇まいに躊躇しつつも、恐る恐る口にしてみると、
        しゅわしゅわっとほのかにスパークリングしているような気がする舌触りに、芳醇でフルーティーな味わい。

        これが而今。名張の酒蔵が作る酒なのに、名張では手に入らない銘酒而今。。。

        もうほろ酔いでなんだかわからなかったけど、甘くて香り高くてサッパリ切れのある飲みやすい日本酒。
        これは飲みすぎちゃう危険なヤツ!!!

        個人的には以前はさ掛けに参加させていただいた「みのわ(神の穂天日干純米大吟醸)」も大好きなのですが、人気すぎる日本酒「而今」にも惚れてしまいました。
        そりゃ、美味しくなければここまでの人気は出ませんもんね。
        文句なしの美味しさ!!名張で買えないプレミアムな日本酒というのも納得の美味しさでした!!

        実は今回の女子会はnanowaの新メンバーになってくれた、香さん、奈緒子さんの歓迎会でもあり、美味しく楽しい時間を過ごさせていただきました。
        nanowaメンバーはまだまだ募集中ですので、気になった方は是非お問い合わせくださいね。

        ▼今回お邪魔したお店はこちら
        ———————————–
        Information
        【番じゃ屋敷】
        三重県名張市榊町1397
        0595-63-6437
        日曜定休
        OPEN 5:00PM~1:00AM(12:30 last order)
        ———————————–

        OTONAMIE PUSH!! EVENT【2018.7.19 update】

        広報担当のともーこです!
        OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

        ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
        ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください

         

        三重県立美術館「サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法展」

        ドップ 清潔な子どもの日1954年 パリ市フォルネー図書館蔵 Annie Charpentier 2018

        ジャンル:展覧会
        日程:2018年6月30日(土)〜9月2日(日)
        時間:9時30分〜17時(入館は16時30分まで)
        場所:三重県立美術館
        費用:一般1,000(800)円、学生800(600)円、高校生以下無料 ( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
        主催者:三重県立美術館ほか
        お問い合わせ先:三重県立美術館 059-227-2100
        メッセージ:レイモン・サヴィニャックは、フランスを代表するポスター作家であり、主に企業広告を手掛け、鮮やかな色彩とユーモア溢れる表現で、製品の魅力をアピールするのが上手かった。エール・フランス、ルノー、ダンロップ、ミシュランのほか、サントリーや森永製菓など多くの企業が広告として採用。
        お子さんが楽しんでいただけるよう、作品の顔出しパネルを設置したり、サヴィニャックになったつもりで商品をPRするミニポスターが創作できるコーナーを設置。お子さんと一緒に美術館に出かけ、夏休みのポスター制作の参考としてください。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/

         

        昼酒会@麻吉旅館

        ジャンル:日本酒
        日程:2018年7月29日(日)
        時間:12:00~16:00
        場所:三重県伊勢市中之町109-3
        費用:3000円
        主催者:有限会社麻吉
        お問い合わせ先:麻吉旅館 tel:08051687836 iseasakichiryokan@gmail.com
        メッセージ:麻吉旅館にて食事と日本酒を楽しむ会。
        今回は西日本の日本酒、西日本の米を原料とした日本酒がテーマ。利益の一部が西日本豪雨災害の募金となります。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1931640103560278/?ti=as

         

        子どもたちのやりたい!やってみようを育てよう

           

        ジャンル:夏休みイベント
        日程:2018年7月31日(火)
        時間:10:00~15:00
        場所:鈴鹿市算所町1233-1 コンフェット鈴鹿平安閣
        費用:入場無料
        主催者:特定非営利活動法人shining
        後援 鈴鹿市 鈴鹿市社会福祉協議会 鈴鹿市教育委員会
        お問い合わせ先:岡田 tel 09066471011 nposhiningjapan@gmail.com
        メッセージ:身近な職業を知って貰おう、地域の企業を知って貰おうそして子ども達が自分で考えて何かを作り夏休みの思い出にしてほしい!そんな想いから始まった夏休みイベントです。

        昨年は、1300人を超える親子が遊びに来てくれ、大盛況でした。今年は、鈴鹿アンリミテッドサッカークラブの選手が来てくれたり、あまり見たことのない赤バイと呼ばれる消防署のバイクのお仕事紹介もあります。またモータスポーツの街鈴鹿らしく、モリワキエンジニア様からレーシングスーツに展示等もあります。子どもたちの夢が広がる一日となるようスタッフ一同お待ちしていますので、遊びに来て下さい。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/1099559226851983/?ti=ia

         

        三重県野外体験保育指導者養成講座

          

        【日程・場所・内容】
        (1)6月21日(木)10:00-14:30 場所:津市合同ビル2階
        「野外体験保育に取り組もう〜野外保育の特性〜」
        (2)9月13日(木)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
        「野外体験保育の実践1〜園児が山にやってくる!〜」
        (3)10月9日(火)9:30-15:00 場所:鳥羽市安楽島「安楽島海岸」
        「野外体験保育の実践2〜園児が海にやってくる!〜」
        (4)11月18日(日)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
        「野外体験保育の実践3〜親子で森遊び&野外クッキング〜」
        (5)12月8日(土)9:30-16:00 場所:菰野町または津市
        「冒険体験と野性性からリスク回避を学ぶ」
        (6)12月20日(木)10:00-15:00 場所:大台町または津市
        「野外体験保育の計画をつくろう!」
        【講師】(1)森の風ようちえん代表 嘉成頼子氏
        (2)(3)(4)(6)大杉谷自然学校職員(NEAL指導者)
        (5)くりこま高原自然学校代表理事 佐々木豊志氏(NEAL指導者)
        【対象】三重県内の野外体験が実施できる施設の職員の職員、または18歳以上の自然体験活動や野外体験保育に関心がある方
        【定員】(1)〜(4)、(6)各20名 、(5)定員無し(公開講座)
        ※原則全講座受講(単回参加希望の方はお問合せください)
        【参加費】(2)(3)(6)100円(保険代)、(4)500円(保険代、昼食材料費)(1)(5)無料
        【申込方法】電話(受付は平日/10:00-17:00)・ FAX・メールにて受付。
        ※受付時必要情報:プログラム名(もしくは開催日程)名前・ふりがな・性別・年齢・〒・ご住所
        【詳細】詳細はお申込み後に郵送いたします
        主催:三重県 子ども・福祉部 少子化対策室
        企画・実施・NPO法人大杉谷自然学校
        【お申込み・問合せ】NPO法人大杉谷自然学校
        TEL:0598-78-8888 FAX:0598-78-8889
        E-mail: info@osugidani.jp URL: http://osugidani.jp/
        〒519 -2633 三重県多気郡大台町久豆199
        三重県子ども・福祉部少子化対策室HP>>
        http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0323600010.htm
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://osugidani.jp/pdfs/201806yagaitaiken.pdf

        自然な眉が描ける 眉ペンシル削り講座 (眉スタイリング込み)

        ジャンル:美容・メイク・アイブロウ・眉
        日程:2018年7月22日(日)
        時間:14:00〜15:00
        場所:〒516-0009 三重県伊勢市河崎2丁目6−8伊勢 河崎 Cafeわっく
        費用:2,000円(税込)
        主催者:藪 真奈美
        お問い合わせ先:藪 真奈美 080-9998−3036 mail@makeup-zen.com
        メッセージ:お持ちのアイブローペンシル丸まっていませんか?
        それとも、眉ペン削りで鉛筆みたいに削っていませんか?
        眉毛は顔の印象に大きく影響するパーツです。
        一本一本自然に描くのは、眉ペンは必要アイテム!
        自然な仕上がりになる眉ペンを作る『眉ペン講座』
        家にあるアイブローペンシルをご持参で参加下さいませ。
        お持ちでない方は、ご希望であればこちらで準備致します。お気軽にお問合せ下さいませ。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.makeup-zen.com/

         

        奥伊勢サンデーナイトマーケット

        ジャンル:マーケットとライブ
        日程:2018年8月5日(日)
        時間:16:00〜20:00
        場所:三重県多気郡大台町薗993番地 奥伊勢フォレストピア芝生広場
        費用:入場無料
        主催者:主催:奥伊勢サンデーマーケット実行委員会 後援:奥伊勢フォレストピア
        お問い合わせ先:https://www.facebook.com/events/196204011171950/
        メッセージ:奥伊勢サンデーマーケットは、身体や心に優しいフードと温もりのあるクラフトや雑貨のお店の集まるマーケット。今回は、真夏の夜の奥伊勢サンデーマーケット開催です。

        [出店リスト]
        1.ぴきにき☆オーガニックドリンク
        2.やまねこ亭☆オーガニックかき氷
        3.マドゥーカ☆炭焼きビーフステーキ丼
        4.カレーのてちや☆松阪牛すじカレー、かき氷
        5.Odai Deli☆奥伊勢野菜と東紀州の魚の冷やしそうめん
        6.ひまわりきっちん☆唐揚げ
        7.Loungewood☆「ボトルスピーカー」等リユース雑貨と「こまづくり」WS
        8.il vivo☆薪窯ピザ、イタリアン惣菜
        9.be happyちきゅう食☆ヴィーガンカレー
        10.ばっちゃんず☆熊内のばっちゃんの味
        11.Himeshara☆畑のごはん
        ※まだ出店受付していますのでお問い合わせください

        [出演リスト]
        タイムスケジュール
        17:00~17:30 TAICO TRIBE
        17:30~18:00 Nekoya
        18:00~18:30 カミシバラー☆ミキナカムラ
        18:30~19:00 岡井けいこう
        19:00~19:30 今更バンド
        19:30~19:45 hoop tomoko☆LEDフープパフォーマンス
        19:45~20:00 音錦(よさこい)

        今回のオープニングアクトは伊勢の和太鼓チームTAICO TRIBE!!
        とりは「よさこい」でお祭りムード満天です!夏祭り気分で今年も大いに盛り上がりましょう!
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/196204011171950/

         

        服部博之コンサート「一會-いちえ-2018」

          

        ジャンル:和太鼓コンサート
        日程:2018年8月10日(金)
        時間:開場18:00 / 開演18:30
        場所:津市西丸之内23-1 津リージョンプラザ お城ホール
        費用:〔全席自由〕前売・一般 4,000円 学生 2,000円
        主催者:一會-いちえ-2018実行委員会
        お問い合わせ先:一會-いちえ-2018実行委員会(アレグリア内)0598-56-9669 info@alegrias.jp
        メッセージ:地元津市出身の和太鼓奏者・服部博之(ひろし)が2008年より手掛けるコンサート「一會-いちえ-」。 今年で11回目。毎回、服部が出合った仲間をゲストに迎え、独自の太鼓の世界を展開します。今回は、ジャズを基盤に独創的な世界観を繰り広げる新谷卓也(ピアノ)と百本マイ(唄)との共演のほか、澤 岳司が束ねる花や植物が舞台を鮮やかに彩ります。ひとつの出会いから、すべてが始まる。この言葉をキーワードにご来場のお客様との出会いも大切にしています。
        どうぞ、お楽しみに!
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.hattorihiroshi.jp/

         

        皆様からもイベント情報を募集しています!

        お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
        お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

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          1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
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          ”軽トラの助手席で聞いた話が忘れられない”伝説のマスターの物語@南伊勢

          用があるわけでもないのに、
          どうしようもなく人と話したくなることがある。

          そんなときはふらりと家を出て、
          最寄り駅前の商店街を彷徨ったりする。

           

          それでお気に入りの場所を発見したら、
          二回目は好きなあの子を飲みに誘う。

          もはや行きつけの店で、
          あなたはこんなセリフを言うかもしれない。

           

           

          「マスター、いつもの」

           

           

          人は、自分の居場所を求める。

          電信柱にとまる小鳥たちのように。

           

          なぜ彼は、マスターと呼ばれるのか。

          早朝、一台の軽トラックがやってきた。
          目の前に海が広がる漁師町には、船の音が響いている。

           

          ここは南伊勢町・阿曽浦。
          一時は真珠養殖で隆盛を極めた土地だ。

           

          阿曽浦にも、マスターがいる。

          配達の仕事に同行するため、筆者は助手席に座る。

           

          地元の魚屋で配達の仕事をしつつ、カニ網漁を営む。
          こよなく酒を愛し、休みの日は旧友と飲んだくれる普通のおっちゃん。

          なぜ、彼はみんなからマスターと呼ばれるのか。
          このことには深いわけがある。

           

          そう。

           

          これは激動の時代を生き抜いた、
          ひとりの男の人生物語。

          この話を聞いたら、
          あなたもきっと彼を「マスター」と呼ぶに違いない。

           

          物語の始まりは、今から五十五年前に遡る。

           

          〜阿曽浦編〜

          阿曽浦で「幻の」卒業生。

          阿曽浦で唯一の中学校が消えた。
          マスターが中学三年生の時だった。

          度会郡南島町立中島中学校。

          旧中島中学校舎。

          ここに中学校があったんやけど。
          もう住宅地になっとるでさ

          そう語るマスターは、
          中島中学で勉強した最後の生徒である。

          マスターが卒業する年、
          すでに南島中学校として他校との統合が済んでいた。

          しかし、南島中学は校舎どころかグラウンド整備もまだだったため、
          南島中の生徒ではあったが、中島中学の校舎で勉強した。

           

          南島中学校中島分校。

           

          そう書かれた卒業証書は、「幻の卒業証書」と言われている。

          廃校になった中学校。
          昔あって、今はないもの。

          阿曽浦はそんなもので、溢れてる。

          昔校舎があった場所に当時の面影はないが、今でもそのあたりは「旧中学校地区」と呼ばれている。

          地元に仕事がなかった。

          マスターの家は、真珠養殖を営んでいた。
          真珠の玉を入れる母貝(ぼがい)を育てる仕事だ。

          家業の手伝いをしていた小中学時代は、決して良い思い出だけではなかった。

          配達の最中。わたかの島に到着した。

          母貝養殖っていうのはきつい仕事やったよ

           

          学校から帰ってきても、仕事が終わるまで遊びに行くことができなかった。
          弟と一緒に、貝掃除や網直しの準備をこなした。

          冬場の海老網漁こそ辛かった。
          学校が休みの日は朝から起こされて、寒さで指がちぎれる思いをした。

          小さい頃から親の働く姿をみていたからこそ、
          子どもながらに感じることがあった。

          貝掃除は船で屋形を引っ張ってって、海の上で作業しとった。
          船が通るたびに揺れて、風に吹かれて、船酔いするんやって。

          正直な話、僕に漁業は無理やって

           

          阿曽浦の真珠養殖風景。

           

          違う仕事をするには、外に出るしかなかった。
          当時の中学生に与えられた選択肢は、今とは比べものにならないくらい少なかったのだ。

          本当は高校に行きたかったんやけどさ。
          親の苦労もわかっとったもんで

           

          中学卒業というタイミングで、生まれ故郷である阿曽浦の地を旅立つことに決めた。

           

          〜上京編〜

          想像すらできない、よその暮らし。

          マスターが目指した場所は、大阪。
          正確には目指したわけではなく、そうせざるを得なかったと言うべきかもしれない。

          親戚のおばの嫁ぎ先がたまたま大阪の洋服屋で、
          そのつてを頼りに大阪へ転がりこんだ。

          都会への憧れなど微塵もなかった。
          テレビもない時代、自分の住む土地以外を知るよしがなかった。

          とにもかくにも、不安だらけ。

           

          どういう仕事かもさっぱりわからんわけでさ。
          いっぺん夏休みでも何でもいいで来てくださいって向こうが言ってきて。

          親父に連れられて、大阪のおばさんのとこへ行ったんさ。

          そこまでの道順を書いた紙を握りしめて、
          この列車に乗って、このバスに乗ってって。

          そしたら建物はすんごいし、信号はいっぱいあるし

           

          電車のない阿曽浦では、バスが唯一の玄関。

           

          大阪の道頓堀で、アワビやサザエが高級料理として売られていることに驚いた。

           

          僕らは子どもの頃から、サザエやアワビなんか自分らで食べたいだけだべてさ、
          あとは蹴飛ばして遊んでたりしてたわけやでさ」

           

          住む場所がどんな場所で、自分はこれからどんなことをするのか。
          そんなことさえもわからず、ただこれから行く場所を記す紙を握りしめて。

          彼が感じていた不安は、ネット社会で生まれ育った僕には想像もできないだろう。

          配達が終わり、帰路に着く。

           

          職人の道を生き抜く覚悟。

          大阪で洋服屋の仕事が始まった。
          紳士服のあつらえという、職人の道を進むことになった。

          自分が希望して就いた職ではない。
          裁縫なんてやったこともないから、一から習いはじめた。

          自分のために仕立てた紳士服を見せてもらった。

           

          マスターを待ち受けていたのは、
          職人の世界の強烈な縦社会だった。

          その当時は夕飯があったかいご飯やったん。
          次の日の朝に残りのご飯をお茶漬けで食べる。

          でも、職人の先輩らがほとんど食べてしまうで、
          僕らは全然食べれんくて昼までお腹空かせてることが多かった。

          昼飯は自分で用意せなあかんで、
          お金がないときは恥ずかしい話、デパートの試食品コーナーでしのいでたんや

           

          当時の職人たちは、
          五年もの月日を「見習い」として過ごさなければならなかった。

          しかもその五年でズボン・上着のシングル・ダブルと一通りができるようにならなければ、
          一人前として認められることはない。

          安い給料で生活しながら、仕事以外の時間もあつらえの練習に充てた。

          自分で仕事が終わった後、古い洋服を貰ってきてそれを一からバラくんですよ。

          どっから縫ったら服の形になるんか。
          どういう風に縫ってあって、中にどういうもんが入っとるんか。

          一つずつばらいてくと、今度は縫うときがその逆になるわけやでさ

           

           

          職人の道の厳しさに耐えられず、辞めていく仲間たちもいた。

          「一年目でやめてく人らもようけおったで。
          初めのうちは仕事を習うっていうよりも下働きが多かった。

          朝起きて、トイレ掃除して、親方の車を洗うだとか、店を雑巾掛けしたり。
          しもやけだらけやったで。

          そういうのが厳しいっていうので、辛抱せん子らはもう辞めてったな

           

          しかし、マスターは絶対に辞めないと心に決めていた。

          親戚の紹介で行ったもんで、何があってもやめられん。
          迷惑かけたらいかんもんで

           

          五年間、見習いとしての修行を終え、その後一年間は礼奉公(れいぼうこう)。
          礼奉公とは、お世話になったお店への恩返しとして、六年目を見習いの給料で働く文化だ。

          中卒で大阪へやってきてから七年、二十二の歳。
          マスターはようやく一人前の職人となった。

          裏地がオシャレなマスターの紳士服。

           

          自分の人生の可能性を探す。

          自分が作った紳士服を、一着いくらという値段で買ってもらう。
          お金ができたから、アパートも自分で借りた。

          仕事に余裕ができてきた頃から、
          マスターは自分の人生について考えはじめた。

          このまま大阪で頑張っとっても、職人で終わりやな

           

          一人前になるということは、
          無限に広がる自分の可能性に区切りをつけることでもある。

          大阪に来て十年目の年。
          もったいないという周りの声を押しのけ、マスターは故郷へ帰る決断をする。

          マスターの名前がローマ字で刻まれている。

           

          〜望郷編〜

          帰り道の出会いは突然。

          伊勢まで帰ってきた。
          地元・阿曽浦までのバスが来るまで、幾分かの時間があった。

          暇を潰すためにパチンコ屋に寄ってみると、
          そこにいたのはなんと、中島中学時代の同級生だった。

          地元に帰りたいが、なにか仕事はないだろうか。

          マスターの話を聞いた彼が紹介してくれたのは、
          伊勢市内のお好み焼き屋だった。

           

          お好み焼きか、いいなって。
          野菜嫌いやったんやけど、キャベツは食べれたもんで

           

          大阪時代の思い出でもあったお好み焼きに、なぜかとても惹かれた。
          マスターは伊勢で働きはじめることになった。

           

          再び始まる見習いの日々。

          お好み焼き屋で働きはじめると、
          今度は一からその作り方を学ぶ日々が続いた。

          一番最初の練習は、
          雑巾をぎゅうっと絞ってからお好み焼きの出来上がりの大きさに切って、
          それをコテで返す練習。

          それを店が終わってからあくる日もあくる日もやったで

           

          カニ網漁にも連れていってもらうことができた。

           

          お好み焼きを作る以外にも、マスターには仕事があった。

          マスターが働く店は松阪に支店があり、
          伊勢から車でお好み焼きの材料を運んでいた。

          その配達の仕事の最中、マスターに惨事が降りかかった。

          当たり屋に狙われたのだ。

          大雨の時にバンっと。
          ハンドル切って対向車に当たらんように思いっきりハンドル切ったらさ。
          端っこの岩盤に激突して、車がパー。

          目撃してくれとった人がおって、
          その人が当たり屋を追ってくれとったんやけど、

          人混みでわからんようになって

          渡りガニが大漁だった。

           

          車は大破した。
          目撃者が連絡をとってくれたおかげで、すぐに社長が駆けつけてくれた。

          しかしその第一声は、マスターが想像しないものだった。

          車は大丈夫やったかって。
          こっちの身体は心配せんと。

          車の状態はみたらわかるやろって

           

          社長への信頼が、揺らいだ。

           

          社長との関係、そして決別。

          次の日からも、配達の仕事は続く。
          電車と徒歩で配達の仕事をやりくりする日々。

          材料や器具を包んだ風呂敷を抱えて歩いた。
          マスターの体力はもたなかった。

          自分の給料から天引きしてもいい。
          新しい車を買ってくれ。

          マスターの直談判は社長に受け入れられなかった。

          あんた自分で車壊したくせに何言うとんやって。
          そう言われて、もうカチンときてしもうて

           

          その時はちょうど正月前。
          ボーナスをもらった直後だった。

          お金をとって辞めてくんかって。
          何をこんな端た金って、全部投げ捨てて出てきてしもうた

           

           

          社長との喧嘩別れ。
          まっすぐに生きてきたマスターだからこそ、許せないことがあった。

          職を失ったマスターは、
          当時足繁く通っていたスナックのマスターの店へ転がりこんだ。

           

          料理の道のはじまり。

          スナックという夜の商売へ足を踏み入れたものの、
          そこは客にお酒を振る舞うだけでなく、料理の味にこだわりのある料理屋でもあった。

          ピラフ・スパゲティ・手羽先。
          メニューにある料理をひとつずつ覚えた。

          お店の味の基本は、手作りのデミグラスソース。

           

          野菜と肉を入れた後、火をかけて煮詰める。

          夜に人がいない間は、なんかあるといかんで換気扇つけて弱火にして、
          人がある間は強火にして。

          デミグラスソースの素になるものを作るんに一週間かけた

           

          味の評判も良かった。
          このスナックでの経験が、マスターを飲食の道へ導くことになる。

           

          突然訪れた親の死。

          料理の仕事にのめりこむマスターに、またもや悲劇が襲った。
          地元・阿曽浦に住むおじから、突然アパートへ電話がかかってくる。

          マスターの父親が働いていた工場で事故があった。
          工場にいた何人かが、あかん。

          電話口でおじは、彼にそう告げた。
          マスターはすぐに父親の職場へと向かった。

          滅多に連絡してこんおじさんから、伊勢のアパートに電話がかかってきたもんで。
          これはひょっとしたら、親父はひょっとしたらって

           

          マスターの予感は的中した。
          病院にいた父親の姿を見た時、出てくる言葉はなかった。

          病院のベッドの上で、
          膝抱えた状態ででがんじがらめ。

          当時はまだ土葬やで、身体が硬直してくるといかんで棺に入る形で縛られとった

           

          マスターは当時二十七歳。
          葬式の準備をするために、阿曽浦へ帰ることになった。

          取材中に振る舞われた梅酒。

           

          〜帰郷編〜

          ついに地元へ帰ってきた。

          阿曽浦に到着したはいいものの、母親がいない。

          いや、いないわけではなかった。
          見つけられなかったのだ。

          最初はどこにいるかわからんもんで。
          親戚の人らに聞いたら、そこにいるやないかって。

          見たらもう、どこのクソババアかいねって

           

          母親の姿は、変わり果てていた。
          精神的なショックで、髪は真っ白になっていた。

          前日に家から送り出した父親が、
          あくる日に死んで帰ってきた。

          その悲劇が、母親を老婆に変えてしまった。

          これはほっとかれんわって。
          伊勢も阿曽も変わらんで、もうこっちで仕事しようと思った

           

          父の死と、残された母。
          今まで自分を育ててくれた親の存在が、マスターを地元・阿曽浦へ引き戻した。

          地元・阿曽浦の守り神、弁天島。

           

          マスターがマスターになるまで。

          地元で働くとなると、就職先はごくわずかしかない。
          しかも、大半は海の上の仕事だ。

          阿曽浦で何をすれば、食っていくことができるか。
          マスターの覚悟は決まっていた。

          自分の店をひらくという、夢。

           

          しかしそんな若者の夢の前に、時代立ち塞がった。

          すぐにでも店建ててやろうかいねって思ったんやけど。
          当時は住宅金融公庫っていうのが申し込んでもなかなか当たらんもんで

           

          今では考えられないが、
          真珠養殖が盛んな頃の阿曽浦の地価は、とんでもなく高かった。

          住宅ローンの金利も跳ね上がっていた当時、
          阿曽浦にお店を建てるには相当なお金が必要だった。

          とりあえず、神前浦(かみざきうら)という隣町のバーに勤めることにして、
          お金の算段がつくのを待った。

          昭和五十二年八月。
          満を持して、マスターは自分の店を始めた。

           

          地元の人たちの憩いの場を作る。

          店の名前は、とまり木。

          店の前にある電信柱に、スズメやツバメがようとまっとっるのを見てな。

          お客さんがようとまってってくれる店になってほしいって思ってな

           

          デザインもマスターが自分で考案。

           

          マスターの願いは通じ、
          店は繁盛した。

          天気の悪い日は仕事休みの漁師たちが朝から店に集い、
          手拍子で歌謡曲を一番から三番まで歌った。

          真珠養殖で帰りが遅くなる両親から電話がかかってきて、
          家で待つ子どもたちのところまで料理を配達した。

          盆正月は町から帰省してきた人たちが、
          コーヒーを飲みにやってきた。

          とまり木は阿曽浦の人たちの憩いの場となり、
          マスターはいつしか、地元の住民たちから「マスター」と呼ばれるようになった。

          今なお残る、とまり木の玄関。左にあるのは名前の由来となった電信柱。

           

          自分の味、とうふステーキ。

          伊勢のスナックで培った料理の腕は、
          とまり木のメニューに引き継がれた。

           

          ラーメン・チャーハン・カツ丼・スパゲティ。
          マスターが作る料理は、おいしいと評判が立った。

          一番の人気メニューは、とうふステーキ。

          マスターの自宅で発見。

           

          伊勢におった時、スナックのマスターに居酒屋連れてってもらって、
          どういうもんが売れとんのかってな。

          その時名古屋でとうふステーキが流行っとったもんで、
          どんなもんか片っ端から食べとった。

          無類の豆腐好きやったもんで

           

          とうふステーキといっても、いろいろな味があった。
          試行錯誤の上、最終的には和風だしで自分好みの味に仕上げた。

          店で出すやいなや、人気が出た。
          もともとは冬限定メニューだったものが、お客さんの要望で通年メニューになった。

          店主お勧めの「特製豆腐ステーキ」。

           

          〜最終章〜

          時代の変化と、とまり木の最後。

          とまり木は、三十五年間続いた。
          過去形で語らなければならぬのも、実はとまり木は六年前になくなってしまっている。

          マスターを襲ったのは、またもや時代だった。

          減り続ける阿曽浦の人口。
          それに追い打ちをかけるかのようなバブルの崩壊。

          決定打となったのは、飲酒運転の摘発の激化だった。
          客足はめっきり減った。

          ちょっとでも店の足しにって、
          知り合いが社長をやってる土建屋に入れてもらった。

          それから三年くらいは、
          土建屋の仕事から帰ってきたらすぐにシャワーを浴びて、
          お客さんがおる時は裏から入って
          店出とった

           

          とまり木を守るために二足のわらじを履いたマスター。
          しかし、決断の時は迫っていた。

          もう借金もなくなっとったでさ。
          また借金作るよりは、さっと廃業した方が賢いなと

           

          とまり木、営業最後の日。

          お客さんを大勢呼んで盛大にやろうかとも思ったが、
          誰に惜しまれることもなく、ひっそりとやめることにした。

          おれは声かけられんかったとか、
          あの人は呼ばれなかったとか、
          そういうのがあるといかんと思ってな

           

          とまり木の最後は、
          マスターが静かに看取った。

           

          マスターは、何を思う

          当時のことを淡々と語るマスターの言葉から、
          その心中を察することは難しかった。

          しかし、きっとそれは苦渋の決断だった。

           

          わけもわからず故郷を出て、大阪という大都会で自分の可能性に挑み、
          一人前として認められた自信を抱えて料理の世界へのめりこんだ。

          そして親の死をきっかけに阿曽浦に戻り、開いた店。

           

          それがとまり木。
          マスターの人生そのもの。

          その店を閉めるという決断を、自分自身で下した。
          そのことの意味を、僕はまだ理解できない。

          ただその重みを、嚙みしめる。

           

          とまり木のレジは、無言でマスターの苦労を語る。

           

          とまり木とマスター。

          いま、マスターは阿曽浦の魚屋で配達とカニ網漁を営んでいる。
          魚屋のほうは、中島中学時代からの朋輩・橋本剛匠の会社だ。

           

          取材の最後、とまり木の店の名残を撮影している時、
          マスターが声をかけてきた。

          国破れて山河あり、やろ

           

          その言葉を聞いた時、
          なんともいえない想いがこみあげてきた。

           

          とまり木があった時代を、僕は知らない。

          しかしそこに残るものは決して「山河」だけではなく、
          とまり木という店があったことは、変わりようのない歴史の一部。

           

          自分の知らないところで、
          でも自分が生きているこの世界で、
          自分の知らない物語がいくつも生まれ、
          そして消えていく。

           

          もはや語られることなく人間の胸の奥にしまわれた物語が、
          あとどれくらいあるのだろう。

          誰にも知られることのない物語は、
          誰かを勇気づけたり、感動させたりすることだってできるかもしれない。

          それなのに……。

           

           

          これは激動の時代を生き抜いた、
          ひとりの男の人生物語。

          こよなく酒を愛し、休みの日は旧友と飲んだくれる普通のおっちゃん。
          でも、近所の人からは「マスター」と呼ばれている。

           

           

           

           

           

          そうだ。

           

           

           

          今度はあの人の話、聞いてみようかな。

           

           

          湯の山温泉は今年開湯1300年で御在所ロープウエイがリニューアルオープンと湯の山かもしか大橋と菰野ICの完成間近で注目の菰野

          先日から運休していた御在所ロープウエイが7月11日にリニューアルオープンというので早速ひとっ走り。湯の山温泉は今年開湯1300年と記念の年。なんだか賑やかな菰野町がすごく気になる。

          御在所

          せっかくなので自宅からミニベロ(小径自転車)をこいで向かう事に。
          はるか遠くに見える御在所が綺麗です。

          橋

           

          ロープウエイ乗り場手前の所を以前から工事していた橋がいつの間にか繋がっていてビックリ。これで鈴鹿スカイライン側から橋を渡ってロープウエイ乗り場の所のお店に寄り道して休憩が出来るね〜!

          名前は「湯の山かもしか大橋」だそうで、完成予定は今年の8月中旬〜9月中旬というので秋の紅葉シーズンには間に合いそうですね。

          御在所ロープウエイ乗り場

          ミニベロをえっこらやっこら汗だくになってこいでやっと御在所ロープウエイ乗り場に到着。ここでしばし休憩。

          モンベル

          今回ロープウエイのリニューアルと合わせて、モンベルがこの乗り場横に出店したというので気になって行ってみた。小さな店舗ですが、山登りをしようと思って忘れ物に気が付いたときや、急に天候が変わって雨具がいるようになったなど、ここで調達できるのはありがたいです。

          記念Tシャツ

          オープン記念の御在所Tシャツも手に入れて満足。女性用のはもっと可愛いデザインでしたよ。

          ロープウエイカード

          やっぱりここに来たらもらわないといけないロープウエイカード

          顔出し看板

          お約束の顔出し看板も。セルフで取れるように自撮り棒が設置してくれててありがたい。

          中道 中登山口

           

          県道577号線が鈴鹿スカイラインと交差するまでの激坂を登るとやっと中登山道口に到着。既にここまで来るのに暑さと体力を使い果たしてしまい頂上まで登り切れるのか不安になる。

          ロープウエイ ロープウエイ

          今回興味あったところが、中道とロープウエイが交差する所。新しいロープウエイの床がガラス張りになってるから覗けるそうで、なら向こうから覗けるなら下からも覗けるのでは?と。
          暑い中新ゴンドラがたまにしか通り過ぎないので待つのも大変でした。

           

          かえる

           

          変わった色のかえるくんがいました。

          アカトンボ 御在所

          山の上は涼しいからアカトンボがもう元気に舞ってますね。涼しくなるまで避暑地で生活して羨ましいです。

          御在所 御在所 御在所 御在所 御在所 御在所

          大変な思いをして登ってもこの素晴らしい景色を見たいので頑張れます。
          新名神高速道路の工事も進み菰野ICは平成30年度に完成予定なので益々御在所に遠方からのアクセスが良くなりますね。

          山頂到着

          やっとの事で山頂到着〜♪

          展望レストラン ナチュール 展望レストラン ナチュール

          そしてロープウエイ乗り場に隣接した展望レストラン ナチュールもオープンしたので入ってみた。以前のアゼリアとは全く違うこじゃれた感じに。そして展望が素晴らしいので窓際の席がオススメです。

          ノンアルコール

          私はノンアルコールビールでカンパーイ!

          アゼリア

          そして以前お世話になったアゼリアは壊されて無残な姿になっております。

          新型ロープウエイ 新型ロープウエイ

          山頂は下界と比べ気温も低く過ごしやすいです。

          新型ロープウエイ 新型ロープウエイ

          左が旧型、右が新型。ぱっと見の変化はあまりないですが、中に入るとよく分かります。

          下の窓から

           

          新型ゴンドラのルミエールはこんなのぞき窓が2カ所。芝ーチをはいて御在所登ったのですが、森の緑と同化して浮いてるように見える。左足は足をくじいた関係でテーピングで保護中。

          ロープウエイの車窓からの景色もバッチリ

          ロープウエイの車窓からの景色もバッチリ

          下山後菰野で行ってみたいカフェにも寄ってみる。雑誌で紹介されてた森の中のオシャレなお店。
          nest (ネスト)nest (ネスト)

          分かりにくい道をくねくね行くと見つけた!高床式になっててこれは豪雪対策なのかな?

          店名 nest (ネスト)
          ジャンル カフェ、パン・サンドイッチ(その他)、パンケーキ
          予約・
          お問い合わせ

          059-396-1525

          ふんわりパンケーキ ¥800- 生クリーム+メープルシロップ

           

          今回食べたのはふんわりパンケーキ(生クリーム+メープルシロップ) でうまうまでした。

          伊勢居人〜伊勢で暮らすディープな人たち〜NO.07 上田史弥

          伊勢(いせいじん)≒異星人」。それは伊勢で暮らす特徴あるディープな人たち。

          そんな伊勢居人の方々の伊勢の暮らしや仕事に迫ろう!というコンセプトの基、お送りしています。NO.07は、生まれてから高校まで伊勢で育ち、兵庫県で「修行」をして戻ってきた方を「伊勢」として、お送りさせて頂きます。

          伊勢居人NO.07は、上田史弥さんです!
          上田さんは、 伊勢市駅または宇治山田駅より浦田町行の市バスで「中之町」というバス停で下車後、徒歩1分の場所にある200年以上の歴史を持つ有名老舗旅館「麻吉」の若旦那かつ板前さんです。

          麻吉旅館は、伊勢でも特に有名な観光地ですよね。五大遊郭の一つである伊勢古市に唯一残る登録有形文化財の旅館で、様々なメディアにたくさん取り上げられています。この時代に、老舗旅館を経営する若旦那上田さんについて、迫っていきたいと思います。麻吉旅館の玄関での上田さん

          実は上田さん、私と歳が一つしか違わないんです。風格があってとても同年代とは思えません。この落ち着きはきっと高校時代から続けている弓道が深く影響している気がします。一度伊勢を出て戻ってきて、あの麻吉旅館の料理を始め運営をも担う上田さんは、伊勢居人≒異星人としての魅力がたくさん詰まっている気がします。そんな上田さんに、迫っていきます!

          「美味しさの先にある物語を届けたい」

          伊勢人NO.07上田 史弥(うえだ ふみや)

          Q01_上田さんのご出身はどちらですか?
           伊勢市のこの麻吉旅館の長男として生まれました。小学校、中学校と地元の学校を卒業して、高校は皇學館高校に進学しました。その後、兵庫県の大学に進学しました。一応、文学部日本語日本文学科という科に通っていたのですが、実は弓道のスポーツ推薦で進学しています。
          高校から弓道を始めて、努力の結果、弓道で大学に進学できたのですが、弓道をやるために大学に通っていたので、勉強の単位は必要最低限しか履修していませんでした笑 とにかく学生時代はずっと弓道をしていました。

          大学卒業後、料理の専門学校に1年間通いました。調理師免許を取得後、板前の修行を始めたのですが、実家に戻る時期を、前回の式年遷宮の1年前、平成24年と決めていました。式年遷宮の1年前から麻吉の厨房に経ち、1年間麻吉をしっかり経験してから、遷宮の年を迎えたかった。ですから、修行の時間が2年間しかありませんでした。

          Q02_調理師の修行時代はどのようなことをされたんですか?
           専門学校卒業後、フリーターの立場で、とにかくすぐに仕事をさせてもらえる職場で、料理の経験が積める店を探し、色んな厨房に入りました。和食がメインです。2年のうちの後半一年は、一人で調理をしている料理屋で働かせて頂きました。割烹のお店でメニューや金額が書いてないようなお店です。たまたまそのお店がアルバイトの募集をしていて、なけなしのお金を持って食べにいったらとても美味しかったので、アルバイトのお願いをしました。1年間同じ場所で仕事をすると、食材も見えてくるんです。

          千島:食材が見えてくるとはどういう意味ですか?

          食材が見えてくるというのは、春夏秋冬に使用する食材は、どんなものか知ることができる、ということです。

          Q03_調理師を目指すきっかけは何だったんですか?
           やはりこういうところに生まれて育ったからには、何となく麻吉を継ぐ意志がありました。大学時代は本当に好きなことをやらせてもらっていましたが、料理の専門学校に行こうと決めてからは、明確に調理師になると決めました。

          Q04_旅館麻吉をどのように運営されているんですか?
           私が26歳で戻ってきたときの麻吉は、母親が女将、祖父母が厨房に立っていました。私はその補佐を努めることから始めました。今は、私と妻で厨房に立っています。その他はアルバイトの方にも協力してもらっています。
          旅館については、建物や歴史が素晴らしいと言われていますが、私達が発信していることは少なくて、周りの人達に言って頂いています。また、私が伊勢に戻ってきて6年目になりますが、徐々に「お酒の出し方」や「料理の出し方」についてのご感想を頂くことが増えてきました。私は、調理師として、麻吉の良さは食事の内容にもあることを、とても伝えていきたいと思っています。

          旅館麻吉 客室風景
          旅館という場所は、「夜お食事をして」、「寝泊まりして」、「朝お食事をして」、「また旅に出る」という流れを楽しめることが魅力だと思います。ホテルとはまた違った空間と時間の流れです。建物の良さと洗練された料理を味わって頂き、「旅館で過ごす価値」を提供していきたいです。
          そのために、時代に合わせた料理を常に研究しています。例えば、祖父母が受け継いできた伝統の料理へ尊敬しつつも疑問を持つことから始め、今では仕入れ先も刷新しました。
                
          煮付け料理                   壺煮料理
          そのため、今では食材の勉強も始めています。海や山や酒蔵の生産者に会いに行ったりしています。生産者と会い「生産者の思い、背景、物語」と「食材」をセットにしてお客様に届けることで、料理に深みが出てくると思います。自分の知識も増えていくので、実はプライベートの時間を、このような研究に使っています、これがとても楽しいんです笑

          大台町のわさび園にて生産者との交流
          料理に力を入れているため、18時から19時の時間で夕食のみのご提供も始めています。お食事のコースは、6品から7品とご飯と汁物で4,000円程度が基本です。料理は必ず1品ずつご提供しています。空間は完全個室なので、他のお客様を気にせずにゆったり料理やお酒を楽しめる空間になっています。ぜひ、地元の方、県内の方にも、お食事のみでご利用頂きたいと思っています。
           
          旅館麻吉で料理を楽しめる個室空間

          Q05_麻吉にはBar麻吉がありますが、どのようなBarですか?
           Bar麻吉は、私が個人でやっている日本酒Barです。始めてから1年半が経ちますが、お客様がいらっしゃったときに開けるという感じです。
          私がいた兵庫県は日本酒が有名な地域で、兵庫の地酒を多く扱う居酒屋さんで勤務させてもらった事から興味を持ちました。伊勢に戻った頃は、まだそんなに日本酒が飲めなかったのですが、三重県には数多くの酒蔵があることを知り、料理に日本酒を使っていこうと思いました。酒蔵を巡るようになり、最近では顔を覚えてもらうようになってきて、日本酒を料理に上手く使っていくことができていると実感しています。
          また、日本酒のイベントも開きました。古市街道酒詣と題して2016年の春、秋、2017年の春、秋と現在4回実施しました。

          蔵元を楽しむ上田さん               2017年秋に実施した古市街道酒詣

          上田さんこだわりの日本酒

          Q06_Bar麻吉へは、お客様はどのようにしていらしているんですか?
           来られる方は、古市辺りで飲んでいて最後の締めにいらしたり、麻吉に宿泊の方が多いです。でも、麻吉から徒歩1分のところに「中之町」というバス停があるんです。ぜひ、皆さんにはこのバス停を知ってもらい、利用して頂きたいです。「伊勢赤十字病院」と「浦田町」を繋ぐ「伊勢市内線」というルートなので、宿泊のお客様は外宮にも内宮にもいけて便利な立地なんです。中之町から伊勢市駅方面の最終は20時後半なので、もっと気楽にバスを利用して頂きたいと思います。
           
          Bar麻吉の風景
           
          200年続く旅館「麻吉」の風景

          Q07_
          お休みはありますか?プライベートではどんなことをされていますか?
           先代までは、明確な休日がなかったため、プライベートの時間がほとんど取れませんでした。現在は休日を設定し、しっかりプライベートの時間を作るように運営改善を行いました。そうすることで、先程述べたように、料理の研究をしたり、伊勢市駅前辺りで主に日本酒の飲み歩きができるようになりました。
          後は、たまにですが弓を引きに行ったりします。神宮弓道場というのが神宮にあり、弓道の聖地です。そこに行ったりしています。


          伊勢市の有名老舗旅館は、上田さんによって伝統を継承しつつも、常に進化をし続ける努力をされている方でした。麻吉は「旅館」だけでなく「料亭」でもあるんですね。ぜひ、みなさん予約をしてみて下さい。

          プライベートの時間に、料理と素材の研究をする上田さんからは、

          「美味しさの先にある物語を届けたい」

          という思いを感じました。
          伊勢の市街地に住んでいるため、自転車とスクーターで過ごしている私ですが、バスを利用してみようと思った取材でした。

          ディープな人は、こだわりに終わりが無い。

          第8号も、ご期待ください!

          チシマタカヒロ

          登山初心者女子、天狗倉山に登るの巻!

          以前otonamie代表村山さんも登った天狗倉山。(過去記事はこちら。http://otonamie.jp/?p=46997)

          登山初心者女子を引き連れて、生まれ故郷の尾鷲に帰省してきました!もちろん熊野古道から天狗山に登るために。今回の私の役目は、ガイド。熊野古道を遊び場として幼少時代過ごした私も天狗倉山に登るのは、十数年ぶり。

          何故登山初心者が天狗倉山に登る事になったのか

          そもそも何故登るということになったかと言うと…

          3月某所

          友人A「ダイヤモンドヘッド登りたい!」

          友人B「遠いよー。」

          友人A「近くでいいところないの?」

          私「尾鷲に天狗倉山という不思議な岩が山のてっぺんにあるよ!5歳の時には犬と散歩に行ってたからAとBでも登れるよ。」写真をみせる…

          友人AとB「行くー!」

          とダイヤモンドヘッドが天狗倉山になったわけです。

          いざ出発

          「おはよー。」と来た友人達はジーパン。忘れてた!登山初心者だった…まぁジーパンでも天狗倉山なら登れるか。

          友人達を考慮して、馬越公園に車を停め、天狗倉山を目指す。

          新緑が眩しい。

          そして、空気が澄んでいるためか涼しい。

          ところどころジプリの世界のような神秘的な場所。

          時々階段。女子達にはかなりキツイらしい…

          時々休憩。間違えた!時々でなくしょっちゅう休憩。風と日差しが心地良い。

          川のせせらぎを聞きながらひたすら歩く。

          「着いた!」

          えっ?!着いてないし…

          ただのおっきな岩だしね。

          そしてここまで来たらもう少し!

          馬越峠から天狗倉山への分岐点。ちなみにこの方は毎日登っている地元の名物おじさん…らしい。(掲載許可ちゃんと頂きました。)

          本人曰く何度も取材されている、有名人とのこと。

          ここまで1時間。分岐点からさらに40分。

          「着いた!」

          今度こそ本当に着きました。

          この危なげなはしごを登れば天狗倉山の頂上。

          疲れたのも忘れ、モデルポーズの友人。

          こんなインスタ映えスポットも。

          片道1時間40分。標高522mの頂上で食べるチョコレートは最高♡

          ひいおばあちゃんに聞いた天狗倉山の名前の由来はこの岩の上で天狗が休んいたことから、天狗倉山になった。(←嘘かホントかわかりません。)

          帰り道は周りを見る余裕もでき、綺麗なお花達も見つけることが出来ましたよ。

          馬越公園のすぐそばには馬越不動の滝も。

          往復2時間半の道なりは、登山初心者女子でも挫折せずに無事頂上まで行って帰ってこれたので、安心して行ってみて下さい。

          でもジーパンはあまりオススメしませんけど。

          もちろん登山の後は美味しい尾鷲飯。

          尾鷲市内にある’おとと’に寄って、お魚ご飯やお魚のお味噌汁。私がオススメする尾鷲飯はなんと言ってもお魚ご飯。味ご飯のかしわを魚に変えたものという感じです。

          尾鷲は遊ぶとこないよね?と言われますが、そんな事ありません。釣り天国ですし、自然も豊か。外遊びにはもってこいなので、一度訪れてみて下さい。

          「作×半蔵×義左衛門」が東京で楽しめちゃう三重美酒フェア@日本橋三重テラス

          さる七夕の夜。東京日本橋には、彦星ならぬ三重の美酒に酔いしれる織り姫たちが集っていました。

          場所は三重県のアンテナショップ「日本橋三重テラス」。

          この日、レストランでは三重の食材と三重酒のペアリングディナーを楽しむ「三重美酒女子会」が開催され、総勢30名の女性が参加。鈴鹿市から清水清三郎商店・清水雅恵さん、伊賀市からは大田酒造・大田智洋さん、同じく若戎酒造の重藤邦子さん、3蔵の女将がホストとしてかけつけました。

          左から重藤邦子さん(若戎酒造)、清水雅恵さん(清水清三郎商店)、大田智洋さん(大田酒造)

          サービスする側もお客様も女性限定の日本酒の会をイタリアンレストランで開催する試みで、会場はそれはもう華やかな雰囲気。日本酒カクテルIGANICでウェルカム。

          「MOTOZAKE WAKA-EBIS 」と炭酸水「SAKENIC」を1対1でグラスに注ぎ、オレンジピールを落として爽やかな香りをまとわせた日本酒カクテル/若戎酒造

           

          食前酒には半蔵の梅酒を・・・

          和歌山県みなべ町の上質な南高梅を「半蔵」の原酒に手作業で漬け込んだ日本酒ベースの梅酒/大田酒造

           

          食欲が増したところで・・・この日発売の限定酒「純米大吟醸 若戎-SOUBI-」で乾杯♪

          「女性が贈られたい日本酒」をコンセプトに若戎酒造の女性スタッフが中心となって企画開発した純米大吟醸 若戎-SOUBI-。「そうび」とはバラの別名。花束に見えるデザイン、バッグのようなパッケージにも女性ならではのこだわりが。

          食事のスタートまでにすでに3種類のお酒が…。なんとも贅沢。この後は料理に合わせて蔵元が選んだお酒とのペアリングディナーです。1杯1杯、蔵元が解説しながらサービスしました。

          三重テラス・陣内博將シェフが料理の説明を。

          ▼メニューはコチラ▼

           

          お酒写真もダイジェストでどうぞ!!

          3蔵で全10種類のラインナップ
          清水清三郎商店 ★作 恵乃智 純米吟醸 ★イセノハナブーケ 純米大吟醸 ★作 concentration 凝縮 H
          大田酒造 ★日本酒仕込み 半蔵の梅酒 ★純米大吟醸 半蔵 中汲み生原酒 ★純米酒 木桶仕込み 半蔵☆純米大吟醸 半蔵 神の穂(サプライズ)
          若戎酒造 ★日本酒カクテル IGANIC 純米酒 ★純米大吟醸 若戎-SOUBI- ★純米吟醸 若戎 神の穂滓がらみ☆おり姫の夕べ☆彡

           

          この日いちばんの超レア酒は、食後酒の「作 consentration 凝縮 H」!!三菱ケミカルとのコラボで生まれたアルコール度30%の凝縮酒をグラッパ感覚で!!30度ですが、アルコールがキツイという感じではなく、でもなんだか後をひく、はじめての感覚がインパクトのある1杯でした!

          三菱ケミカル株式会社が開発した、ゼオライト膜を使い水分のみを抜き取り、旨味と香りとアルコール分を凝縮した今までにないお酒。今年、世界的に権威のあるデザインアウォード、iF DESIGN AWARD 2018パッケージ部門で入賞/清水清三郎商店

           

          三重美酒女子会限定の特別酒、入手困難酒、サプライズのお酒など最終的には全10種類が登場。「美味し国 三重」の食材と日本酒を都会の女性たちがたっぷり満喫した一夜となりました♪

          3酒蔵の女将と三重テラススタッフのみなさんと私。

           

          いいな~参加したかったなぁ・・・と思ったあなた!!報告レポートだけでは終わりませんよ!

          むしろここからが本題です!

          引き続き、清水清三郎商店、大田酒造、若戎酒造3蔵のお酒と、三重食材を使った料理が楽しめる「三重美酒フェア」の開催決定しました!男性もOK!です。


          【三重美酒フェア】期間:7月8日~31日

          ・清水清三郎商店「作 奏乃智」

          ・大田酒造「特別純米 辛口貯蔵酒 半蔵 金魚ラベル」

          ・若戎酒造「純米吟醸 義左衛門 BLACK」

          こちらの3種類のお酒の特別販売&メニュー入りが決定!期間中は三重テラスショップで購入できるほか、レストランで飲むことができます。また、お酒に合わせた特別コースも登場!

          いずれも東京では入手困難なお酒たちです。ぜひこの機会に「三重テラス」で三重の日本酒をゲットしてくださいネ!


           

          さらに!!

          三重美酒女子会ディナーの最後に登場した伊賀・桔梗屋織居の吟醸ブラウニー(半蔵酒粕、義左衛門酒粕使用2種類)の三重テラス限定販売が決定!酒粕のコクとチョコレートの深みがマッチした大人のデザートも要チェックですよ。

          ◆三重テラス http://www.mieterrace.jp/

          ◆清水清三郎商店 http://seizaburo.jp/

          ◆大田酒造 http://www.hanzo-sake.com/

          ◆若戎酒造 http://www.wakaebis.co.jp/

          OTONAMIE PUSH!! EVENT【2018.7.12 update】

          広報担当のともーこです!
          OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

          ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
          ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください

           

          三重県野外体験保育指導者養成講座

            

          【日程・場所・内容】
          (1)6月21日(木)10:00-14:30 場所:津市合同ビル2階
          「野外体験保育に取り組もう〜野外保育の特性〜」
          (2)9月13日(木)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
          「野外体験保育の実践1〜園児が山にやってくる!〜」
          (3)10月9日(火)9:30-15:00 場所:鳥羽市安楽島「安楽島海岸」
          「野外体験保育の実践2〜園児が海にやってくる!〜」
          (4)11月18日(日)9:30-15:00 場所:大台町新田「子ども王国」
          「野外体験保育の実践3〜親子で森遊び&野外クッキング〜」
          (5)12月8日(土)9:30-16:00 場所:菰野町または津市
          「冒険体験と野性性からリスク回避を学ぶ」
          (6)12月20日(木)10:00-15:00 場所:大台町または津市
          「野外体験保育の計画をつくろう!」
          【講師】(1)森の風ようちえん代表 嘉成頼子氏
          (2)(3)(4)(6)大杉谷自然学校職員(NEAL指導者)
          (5)くりこま高原自然学校代表理事 佐々木豊志氏(NEAL指導者)
          【対象】三重県内の野外体験が実施できる施設の職員の職員、または18歳以上の自然体験活動や野外体験保育に関心がある方
          【定員】(1)〜(4)、(6)各20名 、(5)定員無し(公開講座)
          ※原則全講座受講(単回参加希望の方はお問合せください)
          【参加費】(2)(3)(6)100円(保険代)、(4)500円(保険代、昼食材料費)(1)(5)無料
          【申込方法】電話(受付は平日/10:00-17:00)・ FAX・メールにて受付。
          ※受付時必要情報:プログラム名(もしくは開催日程)名前・ふりがな・性別・年齢・〒・ご住所
          【詳細】詳細はお申込み後に郵送いたします
          主催:三重県 子ども・福祉部 少子化対策室
          企画・実施・NPO法人大杉谷自然学校
          【お申込み・問合せ】NPO法人大杉谷自然学校
          TEL:0598-78-8888 FAX:0598-78-8889
          E-mail: info@osugidani.jp URL: http://osugidani.jp/
          〒519 -2633 三重県多気郡大台町久豆199
          三重県子ども・福祉部少子化対策室HP>>
          http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0323600010.htm
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://osugidani.jp/pdfs/201806yagaitaiken.pdf

          HANABI*きれいボランティア2018

              

          ジャンル:ボランティア活動
          日程:2018年7月14日(土)
          時間:15時30分〜22時(予定)
          場所:伊勢市・宮川河畔(度会橋上流)
          費用:ボランティア保険350円(今年度すでに加入されている方は不要です)
          主催者:ハローボランティア・ネットワークみえ、伊勢神宮奉納全国花火大会委員会
          お問い合わせ先:TEL 0596-21-5542 hanabi@city.ise.mie.jp
          (伊勢市観光振興課 伊勢神宮奉納全国花火大会委員会事務局)
          メッセージ:日本で一番きれいな花火会場をめざして、会場のエコステーションでごみの分別案内(ごみナビ)を行います。経験がなくても楽しく活動できるように、ハローボランティア・ネットワークみえがコーディネートします。休憩中には全国各地で活躍されている花火師の花火をたっぷり観ることができます。全国から参加する約100名のボランティアさんと一緒に、環境に配慮した楽しいボランティア活動に参加してみませんか?
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:www.hello-v.net/hanabi/

           

          自然な眉が描ける 眉ペンシル削り講座 (眉スタイリング込み)

          ジャンル:美容・メイク・アイブロウ・眉
          日程:2018年7月22日(日)
          時間:14:00〜15:00
          場所:〒516-0009 三重県伊勢市河崎2丁目6−8伊勢 河崎 Cafeわっく
          費用:2,000円(税込)
          主催者:藪 真奈美
          お問い合わせ先:藪 真奈美 080-9998−3036 mail@makeup-zen.com
          メッセージ:お持ちのアイブローペンシル丸まっていませんか?
          それとも、眉ペン削りで鉛筆みたいに削っていませんか?
          眉毛は顔の印象に大きく影響するパーツです。
          一本一本自然に描くのは、眉ペンは必要アイテム!
          自然な仕上がりになる眉ペンを作る『眉ペン講座』
          家にあるアイブローペンシルをご持参で参加下さいませ。
          お持ちでない方は、ご希望であればこちらで準備致します。お気軽にお問合せ下さいませ。
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.makeup-zen.com/

           

          服部博之コンサート「一會-いちえ-2018」

            

          ジャンル:和太鼓コンサート
          日程:2018年8月10日(金)
          時間:開場18:00 / 開演18:30
          場所:津市西丸之内23-1 津リージョンプラザ お城ホール
          費用:〔全席自由〕前売・一般 4,000円 学生 2,000円
          主催者:一會-いちえ-2018実行委員会
          お問い合わせ先:一會-いちえ-2018実行委員会(アレグリア内)0598-56-9669 info@alegrias.jp
          メッセージ:地元津市出身の和太鼓奏者・服部博之(ひろし)が2008年より手掛けるコンサート「一會-いちえ-」。 今年で11回目。毎回、服部が出合った仲間をゲストに迎え、独自の太鼓の世界を展開します。今回は、ジャズを基盤に独創的な世界観を繰り広げる新谷卓也(ピアノ)と百本マイ(唄)との共演のほか、澤 岳司が束ねる花や植物が舞台を鮮やかに彩ります。ひとつの出会いから、すべてが始まる。この言葉をキーワードにご来場のお客様との出会いも大切にしています。
          どうぞ、お楽しみに!
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.hattorihiroshi.jp/

           

          皆様からもイベント情報を募集しています!

          お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
          お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

            ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
            1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
            画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

            島の女性の「おかえり」が聞こえたような、答志島へのデイトリップ【鳥羽市】

            「答志島に住む女性の取材に行ってみませんか?」

            そう言われたのはそろそろ夏本番の空気が漂い始めた頃

            ジメジメとした天気が続き、そろそろエアコンをフル稼働させないといけないかしらと思っていた頃。

            どうやら島の女性に暮らしを聞ける機会をいただけるらしい。

            私自身は山育ち、言うなれば山の女性。それ故、小さな頃から海の近くの暮らしというものは未知の世界だった。

            山の青い匂いからはかけ離れたしっとりとして重く潮の濃い匂いがまとわりつく。

            そんな自分にとっては非日常な体験をする場所、しかも離島。

            未知の場所、そして島の女性。心惹かれる自分が顔を出す。

            行ってみよう、答志島に。そう決意した6月の終わり。

             

            そういえば県内の離島には行ったことがない。初めて鳥羽マリンターミナルを利用する。

            郵便局のバイクが詰め込まれていたとき初めて出会う光景にその事実を改めて気づかされた。

             

            島の暮らしはどうやら定期船の時間によって刻まれることが多いらしい。

            例えば通勤時間や帰りの時間、取材日当日だって時刻表に合わせて待ち合わせを設定した。

            鳥羽と島を結ぶロープのような存在、それがこの市営定期船なのである。

             

            ***

             

            波に揺られて約15分、答志島の和具地区にある定期船乗降場に降り立つと、出迎えてくださったのは鳥羽市の地域おこし協力隊、五十嵐ちひろさん

            彼女は今回出会った1人目の島の女性。

            しかし実は海の無い埼玉県出身で今年答志島に来て2年目になる。

            以前は東京で伝統工芸品の販売に携わっていたが、海が側にある暮らしに憧れ、距離も気候も丁度良い紀伊半島あたりで暮らせないかと考えていた。

            そして東京であった鳥羽市の地域おこし協力隊の説明会に参加、「一度来てみれば?」という担当者との出会いが、今につながっている。

            「ちょっと今日は風が強くて海女漁が中止になっちゃったんですよ」

            鳥羽といえば海女漁が有名なのは言わずもがな。

            答志島にももちろん海女さんがおり、その数は100人ほどといわれている。

            今日のメインは海女をされている方とのお話だっただけに少し残念な気持ち。

            ただ天気は神様からの示しもの、きっと何か意味があるのではないかと空気に身を委ね答志島めぐりに向かう。

             

            ***

            最初はおびただしい数のボートが目に留まり五十嵐さんに尋ねてみると

            「これはワカメの養殖に使う船ですね」

            と教えてくれた。

            「和具はワカメとサワラが特産品なんです」

            聞くところによると、今(6月下旬)は丁度5月に蒔いたワカメの種を養殖小屋で育てている時期らしい。

            10月にワカメの苗を海中に戻し、2月中旬から4月末にかけて刈り取りの時期を迎える、それが1年のローテーションだという。

             

            こういうところは山の農作物を収穫するのと似ている。

            私の実家で祖母が世話を焼いていた畑は、種蒔きや苗植えからお天道様の恵みを受け、時期になるとおいしい実を授けてくれた。海の中でも同じように自然が恵みを与えてくれることに山と海の共通点を見いだす。

             

             

            「ではそろそろこの島最東端に行きましょうか」

            という五十嵐さんの声に促され車で5分もかからないそこに到着すると、島が浮かぶ鈍色の景色。

            少し青空がちらつくものの、もっと晴天ならばどんなに気持ちがいいだろう。

            「ここは伊勢湾と太平洋の海流が混じる場所、右側が太平洋、左側が伊勢湾なんです。だから栄養が豊富でたくさんの海の幸が取れるんですよ」

            ―――向こうの島には人は住んでいないですよね?

            「今は無人島ですね。でも実は人が住んでいた形跡があって、貝塚なども見つかっています。食べるものには困らなかったというのもあると思いますが、海の交通の要所であったんじゃないかといわれています。古くから答志島全域に人が住んでいて、栄えている場所だったみたいですね」

            確かに海を渡れば愛知県は目と鼻の先で、伊勢湾から外海に出る分岐点ともなればそのような場所だったという説明にも難くない。

             

            足元のフナムシは私たちの気配を受け逃げろ逃げろと身を隠す。

            周辺は相変わらずの強い潮風。

            曇天の浜辺の景色はどうやら驚くほどに長い年月から成り立っているらしい。

             

            ***

             

            そろそろお昼時。

            「ロンク食堂へ行ってみましょう」

            という五十嵐さんの案内で細い入り組んだ海の家並みをくねくねと進んでいくと、、、

             

            まず気になったのは墨で書かれたマル八の文字。

            「これは島内の八幡神社で毎年行われるお祭りで使われる墨で書かれているんですよ。この辺りの魔除けみたいなものですね」

            なるほど、だからどの家もこの印があるのか。

            「この手押車は『じんじろ車』といって、主にお母さんたちが海の幸を運ぶためのものです。結構しっかりしていて、実はオーダーメイドだったり。中には市販のものを使っている人もいますが、何かしら工夫を施して自分仕様にされていますね」

            確かに一台一台、よく見れば違う。

            大きなものや、荷台が深いもの、海女さんが海に潜る時に使う重りをつけたものもある。

            五十嵐さんと一緒じゃなければ完全に気にしていなかったな。

             

            次に少し香ばしさが混じる匂いが鼻を通り抜けた

            見ていると豆腐屋さんが。小さな看板に控えめに『とうふや』と書かれていて可愛らしい。

            中に入ってみると豆腐屋のご主人と奥さんが作業中。

            厚揚げやがんもどきは普段よく食べるけど、こうやって作られているのか。

            揚げたてのがんもどき、買いたてて食べてみると外はサクサク中はふんわりホクホクで、ほのかに甘みがあって何もつけずとも口の中に旨味が広がる。

             

             

            「ここですね、これがロンク食堂です。島外からのお客さんが来たらいつも紹介させてもらってます」

            昔懐かしいというか昭和感が漂うというか、、、とにかくなんだか落ち着く雰囲気を醸し出すこちらの食堂。

            オーダーしたのは日替わり定食。

            島の特産品のサワラはシンプルに焼き魚に調理されている。そしてエビが入ったかき揚げはボリューム満点。

            味噌汁の中には歯ごたえ抜群のワカメが入っていて、さっきの五十嵐さんのワカメ養殖の話を思い出す。

            「地元の人には中華そばとかが人気やけどね」

            とは厨房にいたお母さん。

            じゃあ次来る時はそれにしようかな。

             

            何気なく通り過ぎそうな島の日常や、一度来ただけでは見つけられないであろう場所。そこに住む誰かの案内で気づきが得られる。これはどこを旅してもそうだと思う。

            元々島に住んでいたのかと思える程の知識を持つ五十嵐さんの言葉は、私の目に映る答志島の景色を活き活きとさせる。

            海や浜辺の近くの暮らしを愛し、その土地の人々を好きになれば住んでいる年数は関係無いと実感させられる。

            五十嵐さんはもう立派な島の女性だ。

             

             

            ***

             

            さていよいよ海女をなりわいとする方のいる場所へ。

            こちらにいらっしゃるらしい。

            道端にあるけれど少し小高い場所にあるそのお店『海女の店 いりど』

            昼間だから人の気配はなく、海の音だけが周りを囲んでいる。

            『いりど』は答志島の言葉で『海女』の意味。ローカル感や磯を思わせる名前に期待も大きくなる。

             

            「佳代子ねぇ~」と呼ぶ五十嵐さんに「はーい」と中から声が聞こえる。

            お店に入り、いらっしゃったのはこちらの主、中村佳代子さん

            今回の旅2人目の島の女性だ。

            昨年5月からお店を始められ、同時に海女業も営む。

            「今日は天気が悪いから海女漁が見られなくて残念やね」

            私は初めての来店にもかからわらず五十嵐さんと同様に受け入れてくれている雰囲気は、安心感が漂うとともにどこか懐かしさも感じる。

             

            お店の2階に案内していただき、お話を伺う。

            こちらの座敷では中村さんと近しい人たちが集まって夜な夜な飲み、語り明かす場所なんだそう。

            早速、現役の海女で居酒屋店主の中村さんに質問してみる。

            ―――どうして海女になったんですか?

            「潜るのが好きなんよね、子供の時から。アワビとか見つけたらもう、胸がときめいて!それがたまらなく夢中になれるんよ。イケメンを見た時みたいって言ったらわかるかな?笑」

            ―――大阪にいた時もあったとか?

            「そうそう、高校卒業してすぐね。百貨店のデパートガールを3年やってたんよ。島の女の人は高校卒業したら名古屋や大阪に出て行く人が多いからね」

            ―――どうしてこちらに帰ってきたんですか?

            「ちょっといろいろあってね、帰ってこないといけない風になっちゃって。最初は伊勢や鳥羽とか、本土の方におったけど、結婚してこっちに完全に戻って来たね」

            ―――戻って来てどうですか?

            「戻って良かったと思ってるよ。落ち着くというか。大阪の時は色々と刺激があって楽しかったけど、やっぱりこの島が好きなんやなって思う。」

             

            場所を問わず、自らのときめきを探し出す。どのような状況でも柔軟に受け入れてくださる中村さんの普段の姿が思い起こせる。

            「実は最近いろいろ作ってて。そこの壁に飾ってある海女さんのプレートや置物もオーブン粘土で作ったやつなんやよ。浜辺でビーチグラスを拾ってアクセサリーを作ったりもしてるよ」

            私自身、創作の近くに身を置くためビーチグラスはなじみのある素材。浜辺で拾えることも知っていた。でも実際にそんなにたくさん落ちている場所は知らなくて、その言葉に心が弾む。

             

            「あとこのTシャツ、オリジナルキャラで『あまちゃん』っていうの考えて自分で作ったやつなんさ。ほんといろいろやってみたくって!」

             

            話している中村さんは常に目がキラキラしている。『やってみたいこと』『やって楽しいこと』が島に溢れているというのが話していてよくわかる。自分のときめきを知る人は強い。私の周りの人生を楽しんでいる人はそういう人ばかりで、特に女性が多いように感じる。

             

            ちなみにこの店もご家族の方とこんな場所があったらいいねと言い合っていたのが始まり。

            「普段はお店の回転灯が点いていたら開いてるって感じ。まあでもみんな中の明かりが点いてたら入ってくるけどね。笑」

            自分たちのペースは守りつつ、でも新しい風も受け入れつつ。良いバランスを持っている中村さんだからこそ、来店客の心地よさにつながっているんだなぁと思う。居心地の良い場所を提供できる女性、そんな中村さんは素敵だ。

             

            他にも漁業権のことや答志島特有の文化で男の子が一定の年齢になると毎日集団で近所の家に泊まりに行く『寝屋子制度』のこと、お店の人気メニュー・オードブルのことなど、話し込んで時間が経つのを忘れるほど。

            「みんなそう、気づいたら日付が変わりそうとか。いつもそんな感じ」

            と笑う中村さん。

            居心地は自分の家に帰ってきたみたい。だからいつまでも居座ってしまう、定期船の時間も忘れて。

             

            ***

             

            「また来る時は連絡してね。そしたらお店開けるから」

            と、帰り際に声を掛けてくださった中村さん。

            自分たちの都合でお店を開けられるなんて、本当に昔からよく知っている近所のお姉さんに言われているような。

            「おかえりー!」

            今度訪れた時は中村さんや五十嵐さんになんだかそう言われそうな気がする答志島。

            ゆるくて、気取らなくて、暖かい。

             

            日々に疲れてしまったら島の女性に「おかえりなさい」と言われに行く、そんな旅があってもいいかもしれない。

            それだけで荒れた心は少しずつなめらかにならされる気がする。

            まるで波が砂浜を洗うかのように。

             

             

            ***

             

            答志島や、県内の海の近くの地域の暮らしが垣間見える女性向けのイベント「みえ女子トークカフェ」が7月22日(日)、大阪であります。取材にご協力いただいた五十嵐さんもスピーカーとして島の暮らしのリアルを語られます。海の近くの田舎へ移住を考えている方から三重の海辺に旅をしたい方、何となく海の暮らしにときめきを感じる方まで、関西地区の女性の方は必見です!

            【みえ女子トークカフェ】
            https://www.city.toba.mie.jp/iju-teiju/miejyoshi-oosaka.html

             

            侮ることなかれMie Prefecture。熊野・尾鷲1泊2日旅行がこんなにも充実している!

            “三重を日本で三番目に行ってみたいエリアにする”

            ほぼ知られていないが、
            コレ、OTONAMIEが発足当初から掲げているミッション。

            最初は、ダジャレかい!と思ったけれど、
            三重を知れば知るほどに、
            あながち絵空事ではないかも…。

            そう感じるようになった。

            北海道や京都のように、
            メジャーでもなければ、
            過度にマニアックでもない。

            絶妙なMie Prefecture

            今回、世界遺産や自然景観など、
            魅力たっぷりの熊野・尾鷲へ1泊2日旅。

             

            熊野に到着。お庭でスローランチ

            最初にやってきたのは、
            熱血ナポリ大食堂『と Cous Cous

            天気の良い日は、
            庭のテラス席が気持ち良い。

            地産地消にこだわった食材による前菜。

            野菜にかかっているのは、ふきのとうのソース

            石釜で焼いたナポリ風ピザがまた最高。

            オーナーシェフは、
            熊野の気候と素材に惚れ、
            この地に店を開いたとのこと。

            また日本に10人のみという、
            ギリシア政府公認の調理師免許を持っており、
            ここでしか味わえないかも?な、
            ガ・ガストロという鍋で蒸す、
            紀元前2000年前のギリシャの味も愉しめる。

            と Cous Cous
            住所:三重県熊野市有馬町5821-116
            電話:0597-85-4369

             

            想像以上のド迫力!!鬼ヶ城

            世界遺産 鬼ヶ城

            ただの岩と侮ることなかれ。

            実際見ると、その迫力に驚くはず。

            岩のトンネルをくぐった先には、

            ドドーン!!豪快にえぐれた岩肌。

            これは熊野灘の荒波による浸食でできたのだそう。

            圧倒される自然の造形。

            海が穏やかな時は、
            天然の岩にめぐらされた歩道を散策できる。

            これが結構なスリル!!

            鬼ヶ城センター
            住所:三重県熊野市木本町1835-7
            電話:0597 -89-1502

             

            四季折々楽しめる丸山千枚田

            日本一の棚田景観と言われる 丸山千枚田

            約1,340枚の棚田がある

            山あいに暮らす人々の、
            知恵によって生まれた棚田。

            昼夜の温度差が大きく、
            稲の根も深く生えることから、
            棚田のお米は美味しいと知られているが、
            大型機械を入れられず手作業が基本の為、
            減少傾向にあるのが現状だそう。

            今回訪れたのは3月上旬。

            水田や稲穂の様子によって、
            四季折々全く違う表情が楽しめる場所である。

            丸山千枚田
            住所:三重県熊野市紀和町丸山
            電話:0597-89-4111

             

            元鉱山トロッコで秘湯へGO

            熊野市紀和町は、
            かつて鉱山の町として有名で、
            1200年以上前から銅が採掘されていたそう。

            当時、実際に使われていたトロッコがこちら。

            なんと今は、
            観光用トロッコとして乗れるんです!

            元鉱山トロッコ電車廃線跡を利用し、
            真っ暗なトンネルを、
            約10分間ガタンゴトンと走るんです。

            渋い!!

            同じルートを、
            レールマウンテンバイクで走ることも。

            ひと汗かいたら、
            終着駅にある源泉掛流しの湯ノ口温泉
            ぬるりと癒されましょう。

            トロッコ電車(坑内電車
            住所:熊野市紀和町湯ノ口10

            湯元山荘 湯ノ口温泉
            住所:熊野市紀和町湯ノ口10
            電話: 0597-97-1126

             

            日本最古の神社。世界遺産 花窟神社

            カラフルな無人販売ボックスを通り過ぎ、

            世界遺産 花窟神社へ。

            日本書紀に記されている日本最古の神社で、
            天照大神の母である、
            弉冊尊(イザナミノミコト)が眠っている場所。

            御神体は、約45ⅿある巨岩。

            正面の縄旗は、
            弉冊尊の子どもである、
            天照・月読(ツキヨミ)・闇(スサノオ)の3貴神を
            象徴しているそう。

            岩窟の御神体には、
            日本一長いともいわれる大繩がかけてあり、
            境内の松の木まで渡してある。

            因みに、
            向かいにあるのは、
            世界遺産・日本で一番長い砂礫海岸 七里御浜

            花窟神社
            住所:三重県熊野市有馬町上地130

             

            懐古心くすぐられる片岡シェーク店

            ちょっと寄り道したくなるのは、
            店を構えて約37年程という片岡シェーク店

            創業当時はプラモデル屋さんだったそうだが、
            一緒に売っていたソフトクリームが好評で、
            シェーク店になっていったそう。

            お店を切り盛りしているお母さんに伺うと、
            ここは学校帰りの学生さんたちの憩いの場。

            お値段も学生プライス。   

            部活帰りで腹ペコな学生さんに人気の、
            ポテトフライとバニラシェーク。

            美味しくて懐かしい味

            片岡シェーク店
            住所:三重県熊野市木本町120

             

            尾鷲へ。一日一組限定の三木浦ゲストハウス

            熊野から尾鷲に入り、三木浦町へ。

            この日の宿は、
            海辺に建つ古民家を改築した三木浦ゲストハウス

            宿泊は一日一組限定の貸し切り。

            窓を開けると、目の前に広がる海。

            オーナーさんは、ヨットのデザイナー。

            なのでゲストハウス内は、
            古き良き日本家屋の雰囲気を残しながら、
            インテリアなどがとてもお洒落。

            希望に応じて、
            薪割りからカマド炊飯までの工程を、
            体験できるのも楽しい。

            カマドで炊いた、ふっくらご飯

            三木浦ならではの海の幸メニューに、
            追加でお願いした舟盛りも超豪華だ。

            またオーナーさんには、
            知る人ぞ知る、
            おススメ山歩きコースを教えて頂いた。

            それが、
            頼母元盛松という近くの三木埼にある集落跡。

            電気も無くランプ生活の住民は、
            1928年に三木浦へ集団移住し、
            廃村となったそう。

            今では、残された家の基礎石や石垣が苔むして、
            古代遺跡のようだと言われる事もあるとか。

            次回は山歩き装備で来よう!!

            三木浦ゲストハウス
            住所:三重県尾鷲市三木浦町509-44
            電話:080-9119-3765

             

            2日目。景観を楽しみながらお土産選び

            翌朝、ゲストハウスをチェックアウト後、
            三木浦周辺をぐるりとドライブ。

            お時間あれば、
            夢古道おわせにある、
            海洋深層水を使ったお風呂に浸かり、
            とぅるとぅるになるのもいいかも。

            雄大な自然と温暖な気候に恵まれている東紀州には、
            美味しい特産品も沢山ある。

            おわせお魚いちば おととに寄れば、
            鮮魚から野菜、名産品まで、
            豊富な品揃えから選ぶことができる。

            またカフェ・スケールに併設された、
            テイクアウトの焼き菓子も人気。

            夢古道おわせ
            住所:三重県尾鷲市向井12-4
            電話:0597-22-1124

            おわせお魚いちば おとと
            住所:三重県尾鷲市古戸野町2-10
            電話:0597-23-2100

            カフェ・スケール
            住所:三重県尾鷲市宮ノ上5-11
            電話: 0597-22-5258

             

            旅のシメ。葉っぱがシェフ

            旅の最後に、
            葉っぱがシェフという、
            一風変わったスローフードレストランへ。

            その名の通り、
            シェフは葉っぱ。

            店の裏山に自生している葉っぱを使い、
            季節の野草の香りと薬効を、
            食材に吸収させた料理なのだ。

            調理に使う縄文鍋はオリジナル。

            石の熱で葉っぱを温め、
            香りや成分を食材に吸収させるのだそう。

            尾鷲の新鮮な魚介類と裏山で収穫した野草

            お塩も自家製で、
            イカ墨や甘夏みかんの塩など、
            キャンパスに描くように、
            添える塩の彩りも考慮されたお料理。

            紀州特産岩清水豚と裏山で収穫した野草

            葉っぱは食べるのではなく、
            あくまでも香り付け。

            緑いっぱいの空間で味わう、
            ちょっと変わったランチに、
            自然の奥深さを感じた。

            葉っぱがシェフ
            住所:三重県尾鷲市中村町4-51
            電話: 0597-23-0016


            熊野・尾鷲1泊2日の週末旅行。

            全国的に見たら、
            観光地としてのイメージはないかもしれないけれど、
            世界遺産や四季折々の美景観に出会える、
            充実度が半端ないエリア。

            三重県に来たら伊勢神宮だけではもったいない。

            ぜひ南部の方にも足をのばしてみて♪

            美味しいかき氷を求めて、自然の中をひた走る!@松阪

            こんにちは。
            「毎日暑くて大変だ~」というそんな季節にこそ、より一層美味しいもの。

            そう…それはかき氷!

            初投稿でどきどきしながら私が最初にご紹介させていただくお店は、深蒸し茶の専門店。
            そのお茶屋さんのお茶氷がうまうまなんです。
            お店は、松阪市飯高町にございます。

            櫛田川沿いにまっすぐまっすぐ上流へ、「本当にこのまままっすぐ?」「まだ行くの?」と思いながら166号線をひた走ると見えてくるそこは

            「茶工房・かはだ」さんです。

            車からだとこんな感じに看板が見えてきます。
            手前の砂利の所が駐車スペースになっています。

            正面から見るとこんな感じ。木製の看板が味があって素敵♡
            氷の文字も風に揺られて気持ちよさそうです。

            ドアを開けると、朗らかな笑顔の店員さんがあたたかく出迎えてくださいます。
            それも嬉しくて私は毎年来ちゃうんです。

            店内は木のぬくもりが感じられる柔らかな雰囲気で、
            ほんのり漂うお茶の香りに、なんだか心が安らぎます。

            さて、席についたらメニューも見ずに元気に注文♪
            「紅茶のと抹茶のかき氷ください!」

            この日は母と二人だったので2種類しか頼めませんでしたが、
            他にほうじ茶のかき氷もあって、これもまた美味しいんです。
            ぜひ、3人以上で来て欲しいっ!

            他のお客さんとのちょっとした会話も楽しみつつ、写真を撮ったらいただきます!

            まずは抹茶のほうからぱくっと、「ん~これこれ♡」

            お茶シロップも美味しいですが、私は何よりかはださんの餡子が好きなんです。
            お店で炊かれたあんこは、小豆が大粒で甘さは少し控えめ。
            だからこそ甘くて濃ゆい抹茶とよく合うんですよ。
            横にちょこんとのっている白玉も、もちもち食感がたまりません!

            お次は和紅茶のかき氷
            こちらはレモンをかけてさっぱりといただきます。

            食べる前から紅茶の良い香りがするほど味も濃いのに、後味はとてもさっぱりです。
            一緒に乗っている紅茶アイスはこれまた濃厚でバタースカッチのようなあじわい。
            紅茶の風味とベストマッチで、さくさくスプーンが進みます♪
            氷が溶けだす前に、あっという間になくなってしまいました。

            あ~今年も美味しかった。
            次は何食べようかな?去年食べた冷やしぜんざいもまた食べたいなぁ。

            因みに、「茶工房・かはだ」さんでかき氷を始めたのは、10年くらい前からだそうです。

            かき氷は夏季限定のメニューで、7月~9月中旬辺りまでやっているそうですよ。
            そして秋に入って肌寒くなり始めるとかき氷は終わってしまいます。
            そのため、かき氷を求めて9月にいらっしゃるかたは、先に電話で確認するのがお勧めです!

            お茶しに行くには少し遠い…。
            でもっ!23号線側からくると、
            途中には道の駅や小さな神社など寄り道しがいのある場所もたくさんあって、
            道中もそれはそれは楽しいんですよ。

            どうです?
            暑い日を楽しいドライブと美味しいかき氷で、素敵に過ごしてみませんか?

             

            「深蒸し茶」専門店
            茶工房・かはだ
            TEL:0120-326-810
            〒515-1504 三重県松阪市飯高町作滝239-1

            海へ出よう!南伊勢町でみた家族のかたち/サニーコーストカヤックス

            サニーロードの終点から志摩方面へ5分ほど走ると、五ヶ所浦という小さな町がある。
            海の近くのこの町へ、シーカヤックをするために移住してきた夫婦がいると聞いた。
            埼玉県出身のご主人と、大阪府出身の奥さん。
            この町で働くこと、子どもを産み、育てること、暮らすこと、この町が彼らにもたらしたものは何だったのか。
            少し話を聞かせてもらうことにした。
            車を降りると少し湿った風が吹き、潮の香りが漂ってくる。

             

            シーカヤックに魅せられて

            サニーコーストカヤックスの代表を務める本橋洋一さん。
            出身は海なし県の埼玉だそうだ。
            最初は川でのカヤックから始めたらしいのだが、ひょんなきっかけから海でカヤックを経験し、シーカヤックの魅力に目覚めたそうだ。
            伊勢で弟子入りをした後、この南伊勢町の五ケ所浦に流れ着いた。

            シーカヤックってご存知ですか?

            恥ずかしながら、シーカヤックというものを今回の取材で初めて知ったのだ。
            カヌーと何が違うのかさえ分からない。
            初歩的な質問だが尋ねてみた。

            「カヌーの多くは片っぽで漕ぐやつです、カヤックは両側で漕ぐんです。カヌーのほうが難しいと思いますよ」

            それにしてもカヤックも簡単なようには見えない。
            マリンスポーツはどうも敷居が高く感じるのだ。
            けれど、聞けば、感覚で言うとウォーキングくらいなのだという。

            「ウォーキングぐらいじゃないかな、と思います。ハイキングじゃないです。水泳なんか比べ物にならない。自転車よりも楽。大人になってから、さぁ自転車乗りましょうって乗れないですからね。カヤックは基本的に乗れば安定してますし、漕いだら前に進むし」

            そういわれると、急にカヤックが身近に感じられる。

            「ライフジャケットを正しく着られる方ならだれでも。過去、3歳の子にも参加してもらったことありますよ。ちなみに最高齢は89歳のおばあちゃんです(笑)」

            年齢不問のスポーツらしい。どうやら本当に「ウォーキング」のようだ。

            技術と楽しみ

            「このカヤックは、磯部でつくられたものなんですよ」
            なかなか知られていないが、志摩市磯部町では世界レベルのカヤックがつくられている。
            ヨットやボートの技術を取り入れているそうだ。

            「最近はカヤックフィッシングが人気ですね」

            カヤックに乗って磯へ釣りに出ることを指す、カヤックフィッシング。
            フィッシングカヤックにはクーラーボックスと釣竿を収納するスペースもある。

            また、フィッシング以外にも、離島まで漕ぎ出て離島でランチ、なんてプランもあるのだとか。「ウォーキング」とは言え、楽しみの幅は想像した以上に広い。

            海抜1メートルの世界で

            シーカヤックの魅力を訪ねてみた。

            「簡単に非日常に踏み込めますよね。水の上に出たらもうそこは陸地とは違う世界なので。景色が新鮮になりますし、役場の人を乗せて通勤路に使うすぐそこの橋をカヤックでくぐったことがあるんです。面白いって笑ってましたよ」

            橋の上は住民が毎日使うメインロード。
            メインロードを横切る川を海からカヤックで漕ぎ出ることができる。
            町のすぐそばを湾が走る五ヶ所浦ならではの楽しみ方といえるかもしれない。
            日常と非日常のパラレルワールドだ。

            かと思えば、海に出るとリアス式海岸よろしく山と海が融合した大絶景が広がる。
            すぐそこに町があるとは思えない、幻想的な世界を体験することもできる。
            まばゆいグリーンとブルーのコントラストにきっと目を奪われることだろう。

            「水の上にちょうど座るくらいの目線なので、それこそこの子とおんなじ目線」
            そう言って話す目線の先にはまだ幼い子どもがいた。
            聡一郎君(1歳7ヶ月)だ。
            よちよちと本橋さんの周りをよちよち歩いたり転んだり、目が離せない。

            「放っておくとここ(店舗)をぐるぐる周回してるんですよ」
            本橋さんの目尻が思わず下がっていた。愛しい者を見る父親の目だった。

             

            自分らしくいられるということ

            妻ののぞみさんは物静かだが凛とした佇まいが美しい人だ。
            本橋さん夫婦は共に他府県の出身だが、身内のサポートが得られない子育て環境に不安はなかったのだろうか。

            行政の見守り

            「子どもが少ないんで、子育て世代のサービスってあるのかな、ちゃんとしてんのかなっていうのはありました。支援センターがちゃんとあって、保健師さんが来てくれて色々説明してくれたのを聞くとちゃんとしてるんだなぁって安心しました」

            地域の子育てセンターにはよく顔を出すらしい。
            子どもが少ない地域故に、支援センターの職員はどこの子どもがどこに住んでいるか、この頃顔を出さないとか、すべて把握しているそうだ。

            「その月のしおりがあるんですよ。先月の活動内容なんかを紹介してる。それが郵送じゃないんですよ」
            つまり、ポスティングされているということ。
            ポスティングのタイミングで在宅していれば、ちょっと声をかけていってくれるのだとか。
            急な訪問に抵抗がある人もいるかもしれないが、他県から移住してきた夫妻にとってそれは純粋に地域のぬくもりを感じられるあたたかいサポートのようだ。

            「見てくれてるんやなって安心感になります」

             

            「よそもん」

            「ご近所さんのほうが僕らのことよく知ってますよ、よそもん(よそもの)だからでしょうね」

            本橋さんは嬉しそうに言う。
            田舎で暮らすということは、そこに住んでいる人のほとんどが昔からの住民である、ということでもある。
            けれど、夫妻にはよそ者扱いされるということにネガティブな感情はないようだった。
            それどころか周囲が気にかけてくれることをうれしいと話す。

            「町あるいてておばあちゃんとお話ししたり、かわいいねぇなんて声かけてもらったり」

            のぞみさんは以前、都市部で電車に乗った際に、お子さんが泣いたことに対して冷たい言葉を浴びせられたことがあるらしい。それも一度ではなかった。

            「子どもが子どもらしくいてるだけやのに」

            穏やかだったのぞみさんの語気が強くなる。
            子どもが子どもらしくいるだけで、攻撃されることは少なくない。

            「黙らせろ」「泣き止ませろ」鋭い言葉、時には目線でさえ、母親の首を確実に締めていく。

            「ここは子どもがギャー!言うててもだれも怒らないし、泣いときって言えますから」

            本橋さん「(それが子どもの)仕事ですからね」

            まったくもってその通りだ。
            自分の意思に反して子どもを制することも、叱ることもしなくていい、そんな環境は親をも自分らしくしてくれるのかもしれない。

            「母親が子どもに攻撃的にならなくてすむんです」

            のぞみさんはまた穏やかな表情に戻っていた。

            これからのこと。

            のぞみさんは仕事復帰のことを考えると憂鬱になるという。
            やはり、頼れる親族が周りにいないというのは不安要素として大きいようだ。
            特に仕事をするとなると。

            「近くに親がいる人に比べると、簡単にはいかないかなって思います」

            他にも、小児科が近くになく、伊勢市まで車で行くことも少なくないのだとか。
            地方、特に田舎への移住は課題がないわけではもちろんないのだ。

            不安はもちろんある。課題もある。
            けれど、この町で好きなことをしながら、自分たちらしく歩んでいく。
            彼らにとってそれがもっとも自然なライフスタイルなのだろう。
            徒歩1分で海が、町を歩けば人の笑顔が、大切なものは目の前にある。
            カヤックで沖へ漕ぎ出すように、この町で彼らは自由に生きていく。
            扉を開けたらそこはもう、海だ。

             

            サニーコーストカヤックス
            516-0101
            三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦1007-17
            TEL&FAX 0599-66-1919
            HP

            三重県南部の魅力をより知るための移住セミナーがモンベル名古屋店で開催されます。
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            [三重暮らしを応援します] ええとこやんか三重

            伊勢居人〜伊勢にやってきたディープな人たち〜NO.06 田形 祐樹

            伊勢(いせいじん)≒異星人」。それは伊勢で暮らす特徴あるディープな人たち。
            そんな伊勢人の方々の伊勢の暮らしや仕事に迫ろう!というコンセプトの基、お送りしています。NO.06は、伊勢に移住してきた方「伊勢」として、お送りさせて頂きます。

            伊勢人NO.06は、田形 祐樹さんです!
            田形さんは、伊勢市駅前から徒歩5分ほどの場所に「伊勢法律事務所」という事務所を構えており、伊勢市を中心に、鳥羽市、志摩市、度会郡、多気郡、松阪市等のエリアでご活躍されている
            弁護士の方です。


            事務所の自慢のコーヒーメーカーでコーヒーを淹れる田形さん

            しかし、この方、色々とお話をしてみると、かなり個性的なか方でした。
            田形さんが、伊勢に来た理由も個性的。その前に経験されていることも個性的。
            まさに伊勢人≒異星人にぴったりの方です。

            そんな田形さんに、迫っていきます!

            「伊勢を朝から元気にしたい」

            伊勢人NO.06田形 祐樹(たがた ゆうき)


            Q00 今回、伊勢人の取材にご協力頂きましてありがとうございます。
             私も取材して頂いて嬉しいです。自分でも思う程変わり者だとは思っているので、
            今回私は、「伊勢人」でありながら普通の人とは変わっている
            「伊勢人」として取材して頂くと思っていました笑
            千島:それは面白いですね。これまでに無い新しい発想です。
            でも、すでにタイトルを異星人にかけているので、異星人の伊勢人だと、
            普通の人に戻ってしまうので、ぜひ伊勢人でお願いします笑

            Q01_田形さんのご出身はどちらですか?
             生まれは神奈川県の鎌倉なのですが、親の転勤で四国や九州に行ったりして、
            中学生からずっと横浜です。だから実家が横浜になります。

            Q02 田形さんが弁護士になるきっかけは何だったんですか。
             大学生の頃は、全く弁護士になろうなんて考えていませんでした。
            大学時代に、スポーツ観戦が好きだったので、スポーツに関する経営やビジネスに興味があった。
            実は、最初の大学に入ってから仮面浪人していたんです笑
            スポーツマネジメントに強い大学はどこかと考えて、
            国立で商学や経営に強い大学は一橋大学だと思い、一橋大学の商学部に入学しました。
            それから、1年間留学もしました。
            プロ野球チーム等の経営を学びたくて、アメリカに行ってました。
            大学卒業後は、半官半民の研究所に5年程勤務していました。
            サラリーマンです。でも5年間のうちの後半になるに連れて、
            もうサラリーマンいいかな、って思うようになりました。
            そんなときに新しいきっかけを与えてくれたのが、弁護士をやっている大学の同級生で、
            とてもやりがいを持って仕事をしている姿に刺激を受けて、弁護士になろうと思いました。
            一橋大学を出ていることもあって、一生懸命勉強すれば司法試験うかるのでは?と思っていたところもありましたが、今考えるとかなり危ない選択をしているなと自分でも思います笑
            旧司法試験は難しくて受からない人も結構いましたからね。
            10回くらい受けている人もいましたし。

            Q03 司法試験は難しくて有名ですが、どのように勉強されたんですか。
             最初はサラリーマンをやりながら1年間勉強していたんですが、
            これはちゃんとやらないと無理だな、と思って会社をスパッとやめました。
            それから3年くらいで合格できるかなと思っていたのですが、実は6回もかかってしまいました笑

            千島;でも当時の司法試験の合格できる年数は5、6年はかかると言われていましたよね。

            そうですね。今の試験は新司法試験といって合格倍率が3倍ですが、
            私達の時代は旧司法試験で、合格倍率が30倍と言われていました。
            競争率が10倍も違っていました。

            資格試験って、合格しないと意味がないものなんですよね。
            合格しなくても教養にはなるかもしれないけど。資格試験はダラダラやっても仕方がない。
            短期間で集中してやらないといけないですね。覚えたものもどんどん忘れていってしまうので。
            「1年間で死に物狂いでやる!!」っていう勢いが大事だと思います。
            私も、合格する2,3年前は、本当に勉強一色でしたね。
            時間が全てではないですが、「今日は10時間勉強したぞ」とか、
            1日何時間勉強したかを測ってしっかり管理してやっていましたね。

            Q04 司法試験合格後はどんなことをされていたんですか?

            司法試験に合格すると、私達のときは研修が1年半ありました。
            その時も、自分は変わっているなーと思うのですが、
            自分が行ったことがない土地で研修をしたかったので、実務修習を1年間鳥取県でやりました。

            実務修習が終わって、最終資格試験に合格すると、
            一般的には、裁判官や検察官、弁護士になったりするんですが、
            私は1年2ヶ月かけてアジア放浪の旅に出ました

            日本から、チベット、中国、モンゴル、東南アジア、南アジア、インド、パキスタン、イラン、
            そしてトルコのイスタンブールまでいって、また陸路で折り返しました。
            だから、アジア横断ではなくアジア往復ですね笑

            トルコの後、ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア、イラン、中央アジアのウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタンから中国に入りました。
            全て陸路でしたけど、ビルマ、今のミャンマーだけは飛行機でしか入れなかったので
            飛行機を使いましたけど、それ以外は全部陸路ですね。

            千島:言葉は資金はどうされたんですか。

            基本的に英語で話していましたが、もちろん英語を話せないところもたくさんあるので、
            地球の歩き方の会話のページを使ったりしてました。
            資金は、サラリーマンを5年間やっていて、実家から通っていたこともあって貯金はありました。
            それと、アジアって物価が安いので、1ヶ月で移動費も含めて10万円位で足りていたんじゃないかな。大金を持ち歩くわけにもいかないので、もちろんトラベラーズチェックとか使っていました。
            クレジットカードでキャッシングもできる国もありますしね。
            日本に帰ってきたときは、38歳ですね。
            それから、今度は佐賀県の伊万里市で「イソ弁」(居候弁護士の略)を2年間位やらせてもらっていました。佐賀県を選んだ理由も、これまで一度も行ったことがなかった場所という理由です。

            千島:「イソ弁」する場所ってどうやって探すんですか?

            求人募集のページがあって、色々見て連絡しましたね。

            Q05 そして伊勢に事務所を開くことになるわけですが、なぜ伊勢に事務所を開こうと思われたんですか?
             これらを経て、2010年9月に伊勢に来て、10月に伊勢弁護士事務所を開きました。
            伊勢も、これまでと同じ理由で、三重県には住んだことがなかったので伊勢に来ました。
            結婚した奥さんの実家が大阪という関係もあり、大阪に帰ることができる範囲内がまず条件でした。あと自然があって食べ物が美味しくて。それと弁護士が少ない地域ということも考えました。
            実は、伊勢神宮も人生38年間で一度も行ったことがありませんでした。
            弁護士って、どこでも同じような事件が起きます。
            犯罪は起きるし、お金を借りている人はいるし、交通事故も起きるので。
            また、大学時代は山岳部で自然が好きというのもあって、
            あまり人がごちゃごちゃしたところが好きではないというのもありますね。
            これらを総合的に考えて、他に2つの地域を考えていましたが、
            伊勢がいいかな、って思った感じです。

            Q06 これまで色々なところで生活をされていますが、伊勢に特別感じることはありますか。
             両親が転勤族だったので、小さい頃から、色んな場所に住むことに抵抗はないんです。
            逆に色んな所に住めて楽しいですね。
            これまでに1年以上住んだ場所が10箇所くらいあるんですが、
            実は、その中で伊勢が8年目になるので2番目に長いんですよね。
            伊勢では、仕事以外にも色んなことに全力で取り組んで、楽しんで暮らしていますよ。

            Q07 田形さんが行っている伊勢の楽しみ方を教えてください。

            私は自称朝活コーディネーターと称していて笑
            「宇宙一朝早いシリーズ」を開催しています。
            ・食事会(モーニング)
            ・読書会
            ・お試し ゴミ拾い
            ・神宮関係のトイレ掃除

            ・山登り
            ・クロスフィット無料体験 交流会

            ・ボードゲーム
            ・健全マージャン
            ・ボクササイズ無料体験
            ・テニス
            ・ゴルフ
            ・ミニセミナー などなど
            朝の時間って大切で、効率的に動けるんですよね。
            まず次の予定が決まっている人ばかりなので、ダラダラしないんです。
            例えば、次の日の朝、早く活動するとなると前日早く寝ようとしますよね。
            そうすると暴飲暴食もしなくなって、いいサイクルができてくる。

            千島:宇宙一朝早いシリーズは、伊勢に来る以前から行っていたんですか?

            仕事をしながら家庭を持つようになってからですね。家庭を持つと、
            活動できる時間が朝しかなくなってくるんですよね。
            夕方から夜って、子どもが小さいと、特に家庭に時間を使いたくなりますよね。
            他にも、急に仕事が入ったりしたする場合もあるので、何も予定が入らないのって、
            実は朝だけなんですよね。
            宇宙一朝早いシリーズに来る人は、非常に前向きな方が多いです。
            だから、継続的に来てくれる人がいる。
            夜グループを立ち上げても、継続して来てくれる人ってなかなかいないことが多いと思います。
            そう考えると「朝」ってそれだけいい意味でハードルなんですよね。
            朝頑張って早く起きて来るっていうだけで。だから集まる人も非常に前向きでいい方が多いですね。

            だから、私は「伊勢を朝から元気にしたい」をコンセプトに活動しています笑

            色々呼びかけてはいるんですけど、まだまだ集まりは少ないです。
            今考えているのは、観光客の方も巻き込んでの伊勢神宮のゴミ拾いとか。
            ただ伊勢神宮を参拝しても面白くないと思うので、
            地元の人と一緒にゴミ拾いをして地元の方と触れ合ってから参拝に行って頂くとかできないかな?と考えています。

            Q08 田形さんの場合は特に朝運動をされているイメージがありますが、運動を大切にしている理由はなんですか?
             学生の頃は、スポーツを見ることに関心があったのですが、
            今は受け身な印象を持っていて離れています。
            一方、運動することにはこだわっていて、とある本で
            「運動することは、体のためだけでなく脳のため」と書いてあったことがきっかけです。
            脳を鍛えるには運動しかない、って書いてある本で面白いです。
            睡眠にもいい、うつ病にもいい。
            運動すると気分が晴れるのも科学的に立証されていますし、いい生活リズムが作れます。
            ぜひ、運動は毎日の生活に入れてみて下さい。

            Q09 最後に、田形さんが掲げている弁護士としての思い、信念を教えて下さい。
             私は、最近よく人に「なぜその仕事をしているんですか?」って聞くんです。
            楽しいとか、自分のためにとか、儲かるからとか、これ以外なかったんですとか、
            親の跡を継ぎましたとか。そういう理由だけでもいいのですが、
            やっぱり社会に訴える意義が必要だと思っています。
            私は、自身のブログでも綴っていますが、特に交通事故は、被害者本人だけでなく、
            ご家族にも大変つらく厳しい事件です。
            しかし、一度示談してしまうと、追加の賠償など受けられなくなってしまう。
            知っていれば色々な対応ができたのにと思います。
            だから被害者だけでなく、ご家族のために、経済的な復帰に少しでもお役に立ちたいと、
            この分野に注力しています。

            伊勢の弁護士田形祐樹
            http://bengoshiyukitagata.sagafan.jp/e872820.html


            伊勢法律事務所の田形さんでしたが、
            弁護士の話よりも、プライベートの内容がかなり充実してしまいましたね笑
            しかし、弁護士田形祐樹を作り上げているものは、この生活サイクルなのだと実感しました。

            「伊勢を朝から元気にする」

            とてもいいですね。
            私は完全に夜型なので、まず朝早く起きてみることから始めてみようよ思います。

            ディープな人は、生活の基本に信念がある。

            第7号も、ご期待ください!

            チシマタカヒロ

            たまいさんのとり天が最高すぎて、店出て2分で踵を返した。もう知らなかったあの頃には戻れない。

            やばい、衝撃的なサクサク!

            あの味を知ってから、車にウェットティッシュが必須になったんだ”

            そう友人に勧められ向かったのは、
            お惣菜・お弁当の店「たまい」のとり天

            @三重県桑名市

            早速、揚げたてを手に店を出た。

            じんわりと感じる温度と、
            鼻くすぐる香ばしい匂い。

            信号を待つ間、
            堪らずにひとつ口に入れた。

            サクっ!!サク、サク、サク、サク…

            何これ、何これ。
            こんなサクサクってある!?

            思わず踵を返し、再来店。

            『すみません、さっきのとり天、もう1回頼んでもよいですか』

             

            看板女将&娘に思わず笑顔

            今年4月。

            フランチャイズから独立し、
            とりぶん大福店から生まれ変わった「たまい

            変わらないのは、
            女将さんの癒しスマイル。

            『この笑顔に会いに来ていますから』
            と公言する常連さんも多い。

            更に、看板娘さんの透明感にはズキュン。

            思わず、目尻、下がる。

             

            もうこの味を知らなかった頃には戻れない

            女将さん・娘さんの笑顔と共に、
            やみつきになるのが…名物とり天

            この厚みが成す、外サク&中ふわ。

            唐揚げも超ジューシー。

            サクサクの極みを噛みしめたければ、
            とりかわもおすすめ。

            部位を試行錯誤して行き着いた食感

            軟骨まで美味しいひらきにも、
            是非かぶりついて頂きたい。

            とにかく鶏肉の旨みを、
            存分に楽しめるラインナップは、
            もはや鳥肌レベル。

            どれも揚げたてで出してくれるので、
            家に帰るまで待ってなんていられないっ!!

            車にウェットティッシュ…激しく同意。

             

            1日の唯一の楽しみかもしれないお弁当

            とり天も唐揚げも最高!!

            な、たまいさんなのだけど、
            お弁当が豊富なのも忘れてはいけない。

            ご主人は、
            30年程、料亭や式場等にて
            腕を磨いてきた和食の板前さん。

            業務用真空調理なども手掛け、
            長らく、施設への料理提供も行っている。

            キッシュ風玉子焼き

            その腕を活かした、
            こだわりの弁当で、
            近隣のビジネスマン達を支えているのだ。

            新潟県から仕入れた豚肉のポークソテー弁当。脂身が甘い!

            飲食店での食事は、
            料理以外にも、
            雰囲気や友人との会話、サービス含め、
            その空間と時間を味わうものだと思うが、
            お弁当というのは、
            日常の中で向き合うことが多く、
            1日通して唯一の楽しみという人もいるだろう。

            人気の炙りチャーシュー丼

            便利なコンビニではなく、
            このたまいのホカホカな弁当を食べたいという
            お客さんたちの想いは強い。

             

            ハートフルなチームたまい

            たまいに通っていると気付くのが、
            行くたびにメニューが増えていること。

            メニュー開発について、
            ご主人にお話をうかがった。

            ご主人、ひょっこり

            ご主人:『これからどんどん増やす予定です。鶏に関して言えば、旨みを引き出すバランスを常に考え、スパイスの配合もかなり試行錯誤しましたね』

            ―—新メニューを出す時の基準はあるのですか??

            ご主人:『妻と娘に試食してもらい、家族3人で美味しいと一致しないと出さないと決めています。特に娘の味覚は信頼しています』

            ―—なるほど、家族が一丸となって、まるでチームたまいですね!!

            因みにたまいさんは、
            ご家族でももいろクローバーZの大ファン。

            定期的に3人でライブへ行き、
            ハッスルするというエピソードも聞かせてくださった。

            やだ、恥ずかしい!と仰いながら、盛り上がるももクロ談義

            お弁当のイイ匂いに包まれながらうかがう、
            家族経営ならではの温もりあるお話。

            通いたくなるスパイスはまさにこれかもしれない。

            またあの衝撃サクサクを味わいたい衝動をグッと堪え、
            帰路につく。

            なんだかじんわりと、
            心も満たされているのに気付いた。


            お弁当・惣菜の店 たまい
            住所:三重県桑名市大福字宮東340
            電話:0594-24-7722
            定休:毎週火曜日、第1第3水曜日
            時間:[3月〜10月]10時30〜19時
            [11月〜2月]10時30〜18時30

            日本の末端にある未来。地域を創る突破者たちを追った@キリンビール三重トレセンFW

            私たちは今、時代の分岐点にいる。
            明治維新のときのように、と書くと大げさだろうか。
            時が経てば、きっと歴史がそれを証明してくれるだろう。

            ICT・IoT技術の発達、シェアリングエコノミーという概念、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)、そして地方創生時代。
            何かが変わる。いや、変化はすでに起きていた。

            今、地域がつながり、盛り上がりを見せている。
            今回紹介する人の中から、未来の教科書に載る人が出るのかも知れない。
            そんな熱い地域の人、また全国から熱い人が集った。
            彼ら彼女らの燃えるような熱量はどこからきているのか。
            今回はそこに迫りたいと思う。

            話は変わるが、最近あなたは何かに「惚れて」いますか?

             

            通称トレセン

            キリンビールの特別協賛プログラム「地域創生トレーニングセンタープロジェクト」、通称トレセンが三重で開催された。

            県外から延べ40名以上、県内から延べ50名以上が参加し、2泊3日で県内の一次産業などの先進的事例をフィールドワーク。
            また連日にわたりPechaKucha(プレゼン)を行い、知識を共有。
            講義なども行われる学びの場でもある。
            県内外の地域プロデューサー、県内のプレイヤーなどは先進的一次産業者や業界にイノベーションを起こしている若手経営者、また大学教授など様々。
            行政関係者もサポートメンバーに加わるなど、まさに産学官が一帯となった取り組みだ。

             

            史上最年少、農林水産省天皇杯受賞者は鳥羽の養殖漁師さん。

            始まりは鳥羽市浦村から。

            皆さんは、テレビや雑誌で牡蠣小屋(牡蠣の食べ放題)をみたことはあるだろうか。
            また最近、メディアでも注目されている海藻、アカモクをご存知だろうか。

            漁船で颯爽と登場した男。

            若干39歳の彼が、その開発者であり仕掛け人である。

            関係者から「大輔節」ともいわれる話術で、参加者から笑いを取る。
            そんな軽快なトークを繰り出す浅尾大輔氏。
            大阪からの移住者で、養殖漁業界に様々なイノベーションを起こし続けている。
            先に書いた牡蠣小屋、アカモクを始め、牡蠣養殖やアサリ養殖などを行っている。

            アサリと聞くと砂浜を想像するが、浅尾氏は浜ではない海で牡蠣殻を粉砕したケアシェル使った養殖に成功した。
            その功績は史上最年少で農林水産省天皇杯を受賞することとなった。

            浅尾氏:最初はポンコツ。牡蠣小屋も利益が出たら屋根を作る感じだった。海に惚れたから養殖漁業をやっています。あ、あさりは勝手に取れるんです(笑)。

            と、参加者の笑いを誘う。
            大輔節が浦村の海に明るく響く。

            浅尾氏:米も作ってます。なんでも作っちゃう(笑)

            なんでも作る浅尾氏は、新しい時代をも創っている。

            その後、志摩市のともやま展望台に移動し、リアス式海岸を視察してから創業明治40年の久政へ。

             

            2019年に映画(稲垣吾郎主演)にもなる、志摩地方の備長炭。

            リアス式海岸では、鰹節を作る際に使用する、ウバメガシ(備長炭となる)が自生。
            カツオ漁が盛んな志摩地方では、鰹節屋が多く存在していた。
            しかし昭和30年までに200軒あった鰹節屋は、今や4軒に。

            その内の1軒である久政では、昔ながらの幻の製法、手火山式乾燥方式を復活させた。

            「鰹節作りは日本からなくなってはいけない」
            そう語るのは5代目の橋爪政吉氏。
            手作業で手間も時間も掛かる手火山式乾燥方式をあえて行うのは、日本の旨味を守るためだという。
            今、海外でブレイクしている和食。

            そういった観点からも、和の味の基礎となる鰹節は大切だと思う。

            変わることの勇気とフットワーク、守ることの大切さ。
            相容れぬことのように感じていたがどちらも大切で、そこには共通した何かがある。
            久政を後にして、志摩市のあづり浜で浅尾氏などがプロデュースするCloud 1 Dining 縁 〜えにし〜へ向かった。

             

            俺の人生、リアス式。

            地元三重の食をいただきながら、三重の先進的一次産業者や大学教授などのPechaKucha(プレゼン)。

            沖縄の地域プロデューサー。シンガポールやアジアへ鮮魚を輸出。
            京都の地域プロデューサーとその仲間。老舗のお酢屋5代目で飲食業も手がける。
            群馬の地域プロデューサー。仲間と合資会社を立ち上げ、昼はシェアオフィスやシェアスーペース、夜は手ぶらでBBQが楽しめる飲食施設を展開。

            また、全国から集まった地域プロデューサーの紹介など「つながる」交流が行われた。
            今回のコンセプトは「つながり」。

            それぞれの地域で想いを持って行動している者同士、つながるのに長い時間は必要ないと感じた。

            「俺の人生、リアス式!」
            南伊勢の漁師さんがプレゼンでそう語ると

            会場は沸いた。
            くねくねと曲がりくねった人生という道を歩き、海外を旅して、生まれた場所に帰ってきた漁師さん。
            そんな道のりは、直線にすると長いという。

            「小さいころあまり学校にいかない子で、学校にいかないなら仕事をしろと何万匹もの魚をさばき、魚を見るのが嫌になって都市部そして海外へ留学した」
            と語る漁師の息子さんは今、生まれ育った漁師町(紀北町)でWEB制作会社を経営している。

            また、地元の魚をつかった離乳食も手がけるなど、活動のフィールドも多彩だ。

            きっと、くよくよと悩んでいるより、やってしまった方がいい。
            今日という時間を一緒に過ごした人達は、そうやって一歩を踏み出し、何かを突破してきた突破者達だ。

            あづり浜に、私たち以外に人影はなかった。
            そんな夜、私は何かから開放された気がした。

             

            来客予測AIで売上2倍の食堂へ

            翌日は朝から伊勢神宮内宮を正式参拝。

            その後、内宮参道である、おはらい町にある食堂兼土産物屋ゑびやを視察。
            店の売上を2倍に延ばしたという若旦那を訪ねた。

            ゑびやの若旦那、小田島春樹氏。
            IT技術を駆使して、来客予測AIを開発し、予測的中率90%超というイノベーションを起こした。
            廃棄となる食材も減り、生産者さんから高く食材を買うことができるという。

            小田島氏:主人公は現場で働く人。AIだけじゃ何もできません。

            できるだけここで働く人に高い給料を払いたい、と語る小田島氏。
            見た目は、いまどきの若者。
            33歳という若さでの偉業に驚かされる。
            老舗ベンチャーの最前線を走る一人として、全国からの注目が高まっている。

            小田島氏:私たちのような小さな商売に、テクノロジー系の会社は相手をしてくれません。

            自分達で開発した独自のシステムを商品に、次のベンチャーを手がけている。
            丁寧にデータを集め、それを独自のシステムで活用し、結果を残す。

            私たちが想像するより、今という時代には、すでに未来がやってきている。

            悲観的になることはない。
            きっと世界は良い方向に進んで行く、とさえ思えてきた。
            続いてもう一人、伊勢のイノベーターを訪ねた。

             

            世界が認めたクラフトビールが伊勢に。

            二軒茶屋餅角屋本店、21代目当主、鈴木成宗氏。
            伊勢角屋麦酒の社長も行っていて、同社のクラフトビールは世界最高峰のビール品評会であるIBAで金賞も受賞している。

            鈴木氏:伊勢から世界へ。伊勢の名前を付けた以上、伊勢を汚したくない。

            老舗、そして地域を背負うということ。
            5年で世界一を目指し、6年目で世界一を実現した鈴木氏。

            建設中の新工場を視察。

            ビール全体の市場のわずか1%しかないクラフトビール業界の底上げ活動も行うという。
            それは、確実な努力で成果を積み上げるという、老舗の成せる技のひとつだと感じた。

            昨日からの取材で、すでにメモ帳と私の頭はパンク寸前。
            そんなふらつく思考回路をビシっと正してくれたのは、次に伺った未来の農園。
            今回、三重の地域プロデューサーとして取り仕切り役、そして世界を相手にする農業者、浅井雄一郎氏の話を聞きに行った。

             

            俺の人生、垂下式。

            農業は儲からない。
            農業の担い手はいない。

            そんな農業に「待った」をかける浅井氏。

            このミニトマト、見たいことがある人も多いのではないでしょうか。

            浅井氏:農業で日本の未来を変えられると信じています。

            ・辻製油、浅井農園、三井物産、イノチオアグリとジョイントベンチャー(うれし野アグリ株式会社)で、工場の余熱などを再利用するハイブリッドファームを展開。
            ・化石燃料0%を実現。
            ・ITによる生産管理。
            ・北海道から沖縄まで、小売店で販売。
            ・200名以上を雇用。
            などなど、そんな枕詞がいくつもつく、浅井農園の5代目である浅井氏。
            創業明治40年の老舗は公共施設やゴルフ場などで使われる、サツキツツジの生産を行っていた。
            しかし時代は変わる。
            丁度創業100周年を迎えた年に、家業に入った浅井氏。

            浅井氏:家業が傾きかけていて、背水の陣とでもいいましょうか・・。

            なんとかしなければいけない状況で、前職で出会ったトマトが思い浮かんだ。

            浅井氏:実は私、そのトマトを食べるまで、トマトが苦手で食べれなかったんです(笑)。

            トマト生産に乗り出し、三重大の大学院でトマトの品種改良を研究。
            博士号を取得。

            浅井氏:当時、何の信用もなかったトマト農家でした。

            イノベーションを起こせるビジョンはあったが、資金的に厳しい。
            大学や行政に相談。
            そして、辻製油などとのジョイントベンチャーが始まった。

            浅井氏:常に現場を科学する、ということを意識しています。

            スタッフには「農家ではない、科学者なんだ」と教えるという。
            世界中からの視察やインターンの受け入れ、また浅井氏も海外での先進的一次産業者の研修にも参加するなど、世界を飛び回る。

            浅井氏:俺の人生、垂下式(笑)。

            垂下式にたわわに実ったミニトマトは、世界を変えるかも知れない。
            続いて今夜の宿である、津市美杉町に向かった。

             

            秘境をまるっと観光地化

            山間にある美杉町。

            過疎化が進むこの町に、県内でのインバウド観光客数No1の美杉リゾートというホテルがある。
            忍者で有名な、おとなり伊賀市と組むなど、インバウンド効果を上げている。

            4代目の中川雄貴氏はクラフトビールの製造販売や、ビール風呂などユニークな展開もしている。

            中川氏:ここのホテルが美杉全体のフロントのイメージです。

            秘境美杉というものを、まるっと観光地化してしまおうというプロジェクトも始まっている。
            それがINAKA TOURISMだ。

            中山間地域のありままの暮らしをツーリズムとつなぐ、をテーマに美杉の自然、歴史、人など観光資源化している。
            ホテル経営者だが、農家民泊も案内していると聞き、取り組みへの本気度が垣間見える。
            最近、海外から日本の田舎やそこにある文化への関心が高まっていると聞いたことがある。
            地域の若手リーダーである中川氏は、ごろっと田舎の価値を変換し続けている。
            三重大学副学長、西村訓弘先生を講師に迎え、ここからは講義の時間。

             

            自信を持つべきなんです。

            三重大学地域戦略センター長、三重大学社会連携研究室長の西村先生。
            私の足りてない脳みそで、先生の話が理解できるの不安であったが、とてもわかりやすい内容だった。

            西村先生:大阪万博なんです。

            意外な言葉に驚いた。
            経済のお話し。
            実は企業などがお金をため込んでしまっていること。
            それを打破する何かが足りないこと。
            それが、1970年の大阪万博の存在にヒントがあるという。
            1964年の東京オリンピックで、インフラ整備。
            その後の大阪万博。
            岡本太郎の太陽の塔、そして「芸術は爆発だ」の勢いづいた時代の空気。

            西村先生:大阪万博はそういった意識付けだったとすると・・

            そう、2020年の東京オリンピックの話とリンクする。

            西村先生:自信を持つべきなんです。そして日本の末端からやるんです。

            地域創生の本質。
            それはまず空気を変えることなのかも知れない。
            一人だと精神的にキツかったり、力不足だったりする。
            しかし、つながることで、できることがある。
            そのつながりが楽しければ、きっと明るい空気に変わる。

            講義は途中、プロジェクターがご機嫌斜めで止まったりもしたが、誰一人文句をいう人はいなかった。

            講義終了後、山の幸やクラフトビールを頂いた。
            その後は前日同様、PechaKucha(プレゼン)。
            楽しい夜はFIFAワールドカップ「日本×ポーランド戦」にて終了。
            サッカーにうとい私は、その勝敗より2日間の刺激に興奮していた。

             

            世界を救うのは一次産業だと思う。

            最終日はTVドラマ高校生レストランにもなった、相可高校まごの店へ。
            まごの店の仕掛け人でもある、岸川政之さんを講師に迎えた講義。

            多気町の職員であった岸川先生が、まごの店を実現するまでのお話し。
            ここで書いていいのか悪いのか、そんな秘密のお話しまで聞かせていただたいた。

            岸川先生:世界を救うのは一次産業だと思う。

            元々、一次産業が大好きだった岸川先生。
            ことの始まりは、農家と高校生を繋ぐことだった。
            どにかく奔走。仕事外でもなんでもやったという岸川先生。
            そんななか、高校生がまちの人に一生懸命にプレゼンをする姿を見た。

            岸川先生:生徒を見ていたら、泣きそうになりました。

            その後、行政が高校でレストランを開くという前代未聞の取り組みである、まごの店実現に向け、厳しい道を駆け抜ける。

            岸川先生:いろんな困難がありました。でも、こけるごとに上手くいきました。

            そしてまごの店がオープン。
            いつしか行列ができる店に。
            そして卒業生は、次々と食に関する仕事に就いた。

            岸川先生:嬉しいです。卒業生の店をまわれるようになって。

            今、岸川先生が取り組みを強化しているのが、SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)。
            SBPの詳細についてはこちらをご参照いただきたい。

             

            惚れてる系が日本を救う

            講義が終わり、いよいよ参加者全員による会議。
            三重プレイヤーが前に座り、参加者とディスカッション。

            テーマは「つながりの次」。
            県外から参加した方の、三重フィールドワークの感想が印象的だった。

            県外から参加者:三重のみんな見てて、なんか仕事に「惚れてる」なと。地域に「惚れてる」なと。

            確かにみんな何かに惚れている。
            というか、惚れていないとそこまでできない、熱量というものがある。

            冒頭に書いた、今回参加した彼ら彼女らの燃えるような熱量は「惚れている」ことからきている。
            仕事や地域に惚れて、何かに惚れている人が繋がって、誰かに惚れられる空気をつくる。

            そして、そんな「惚れてる系」の和が、空気が、全国の地域と繋がっていけば、日本は変わるのかも知れない。

             

            惚れる。
            そんな人間臭い感情が、現代に求められているのかも知れない。

             

            そして何かに惚れる人がいる、日本の末端とされてきた地方は今、じわじわと熱を帯び始め、「つながる」の次のステップに踏み出そうとしている。

             

            デザインの現場に触れられる場所/PROMOTION THE BASEMENT

            松阪駅近くの湊町商店街。
            そこで出会った秘密基地にはできたてのパニーニとおいしいお菓子、
            そして、スキを追求する一人のクリエイターが待っていた。

            おいしいお菓子がおでむかえ

            ぴーざびー、けーえすぶいあーる。
            まるで暗号みたいな、でもスタイリッシュな看板が出ている。

            アオゾラ食堂さんの二階へ続く階段を昇ると、
            おや、お洒落なカフェ。

             

            に見せかけた仕事場。

             

            に見せかけたやっぱりカフェ。どういうこと???


            事務所の中とは思えない!

            ここ、実は、
            DESIGN AND WIT KSVR(デザイン&ウィット キサブロー)
            というデザインオフィス。

            新しく事務所を構えたタイミングで、
            ワークスペースにカフェも併設してしまった、とのこと。
            斬新!

            イートインの椅子もどこか事務所風。カッコイイ。


            では、遠慮なくオーダーさせていただきます。

            濃厚なレアチーズケーキ。
            底じきのビスケットが粗目で好み。

            食感が楽しいバナナとオートミールのケーキ。
            バナナケーキには目がないので迷わず。

            そして、具だくさんのパニーニ。
            玉ねぎがシャキシャキしておいしい!

            事務所の一角とはいえ、充実のカフェメニューにびっくり。
            それもそのはず、カフェメニューは茶与町にあるモンドカフェさんがサポートされてるとのこと。
            どうりで、どれも大満足のクオリティ。


            デザインの現場が伝えたいこと

            オーナーのナカセさんはホームページなどのデザインを手掛けるデザイナー。
            最近では、165号線沿いに移転した津市久居にあるパン屋さん、
            KUKSAさんでのデザインワークを担当した、
            というとピンと来る人も多いかもしれない。

            もっとデザインを身近に感じてほしい、とナカセさん。

            「都会にはいいデザインがそこら中にあるけど、田舎には少ないんですよ。
            だからすこしでもデザインに身近に触れてほしくて。
            若い世代にこういうところでデザインを知ってもらえたら」

            ナカセさん自身が、三重県生まれの三重県育ち。
            都会を知らずにここまでやってきたそう。

            都会に出向くたび、ハンデのようなものを感じてきたことが
            こんな特異な事務所スタイルをとるきっかけになっている。

            「みんなインスタグラムとかで写真上げるでしょ。
            僕の私の作品ですよって。でも、そこにデザインの基礎が少しあるだけでもっといいものになるんですよね」

            確かに。デザインっていう単語が漠然としていて、
            そもそも何なのかさえ分かっていない気がする。
            それはきっと「触れる」という経験が少なかったせいかもしれない。

            「お茶を飲みながら話聞くか聞かんか、の距離感がいいかなって」

            うんうん。いい。すごくいい。
            私が20代のころにこんな場所ほしかった!

            「ここで何かつかんでいってもらえたら」

            ナカセさん曰く、ここを基地のようにしていきたいのだとか。
            つまりBASEに。
            おや、ここは、BASEMENT 、ということは地下だけど。

            「本当はBASEなんですけど、ゴロと字面でBASEMENT にしたんですよ(笑)そこはゆるめで」

            美意識のために単語の意味を捨てたらしい。素敵だ。

             今後は物販の予定もされているとか。

            お客さんには仕事中で驚かせるかもしれない、と笑っていたナカセさん。

            「お客さんには優しくないお店ですよ(笑)」

            無邪気に笑うナカセさんの横顔はスキを仕事にしている人のそれだった。

            「今後が楽しみなカフェです。自分でもどうなっていくかわからないんで」

            ここはみんなで作り上げていく基地なのかもしれない。
            生きた現場に触れられる、デザイン基地。
            現場に人が循環することで、きっと三重にも新しいデザインがどんどん産まれていくはず。

            びしっと決まったロゴ。いいデザイン。

             

            PROMOTION THE BASEMENT
            パニーニとベニエのお店
            OPEN 10:00-17:00
            (L.O 16:00)
            CLOSE FRIDAY THURSDAY
            三重県松阪市平生町10-2 2F

            HP

            日日是好日。羊飼いのご夫婦に日常の平和を感じる@御浜町


            三重県南牟婁郡御浜町。
            車を走らせれば、程なくお隣の和歌山県に到着する
            人口約8,700人のこの小さな町のキャッチコピーは「年中みかんのとれるまち」。
            町の特産品の柑橘畑が広がる、長閑で温暖な土地だ。

            その御浜町に、昨年、誕生したのが、ひつじみかん牧場。

            遠くに海を眺められる丘の上の小さな牧場の噂は、口コミで広がり、
            週末は羊を見にきた若い親子で賑わっている。

            何故、御浜町にひつじの牧場かと、疑問に思う読者も多いと思う。筆者も然り。

            なので、梅雨の晴れ間のとある日、御浜町にあるひつじみかん牧場を訪ねてみた。

             

             

            『羊飼いになりたかったんです。』

            ひつじみかん牧場の北見桂吾さん、悠加さんご夫婦

            大学を卒業後、一旦は企業に就職したものの、学生時代にTVで見た羊飼いの職業に惹かれ、
            羊飼いになることを決意したという。
            仕事を辞め、人口よりも羊の数の方が多いというニュージーランドに渡り、
            羊飼いになる為の修行をしたと語る北見桂吾さんは、
            とても穏やかな雰囲気の若い牧場主さんだ。

            日本に戻ってきてからも、岩手県の農場で羊を飼う為の修行を重ね、
            その中で悠加さんと出会い、6年働いたのち、
            5年前に17頭の羊をトラックに乗せて御浜町にやってきた。

            ―オープンまで4年は準備にかかっていますね。大変だったのでは。

            『はい、みかん畑を開拓して牧草地づくりからの、全てゼロからのスタートなので失敗もしました。御浜町の土地は、みかんには良いのですが、牧草はなかなか育たなくて…。』

            と、苦労話にも、笑顔で淡々と語る桂吾さん。

            ―ところで、何故、御浜町だったのでしょうか。

            『この畑は、母方の祖父の土地なのです。高齢で手が回らなくなってきて放置されるみかん畑も多くなってきて、牧場の話が出たので…それで。』

            今も牧場の仕事の傍ら、祖父母のみかん畑を手伝っていると言い、
            牧場では、その畑で採れたみかんで作られたアイスやジュースも販売している。

            ―みかん畑と牧場の両方ですか。それは大変ですね。

            『でも、自分は羊飼いなので。(みかんは、)本職のスゴイ人たちが周りに大勢いらっしゃるので。まだ勉強中ですよ。』と、桂吾さんはここでも控えめに語る。

             

            『ニュージーランドの暮らし方が好きで。

            向こうでは何でも自分たちで作るでしょ。』

            牧場では、訪れたお客さんがくつろげる様に、
            みかんアイスやみかんジュース、コーヒー等のカフェメニューを用意している。
            可愛らしいワゴンの中で調理するのは、悠加さん。

            ワゴン横の看板には、他にも、悠加さん手作りのシェパーズパイや、
            パンやスープのひつじみかん牧場らしい、飲食メニューも並ぶ。

            見渡せば、この小さな牧場のそこかしこに、
            ご夫婦がこれまで時間をかけて、丁寧に作ってきたであろう痕跡があった。

            青々とした牧草地が丘の下の方まで続き、
            敷地の周りに置かれた鉢植えにはハーブや花が植えられている。
            案内の看板も、牧場の柵も、注意書きの表示でさえ、その一つ一つが手の込んだ手作りのものだ。
            牧場主お二人の、ほのぼのとした優しい雰囲気が、そのまま牧場の雰囲気となっている。

            ―以前に来た時よりも、牧場がさらに良い感じになっていますね。

            『ありがとうございます。ニュージーランドの時の暮らしを参考に。彼らの様に何でも自分たちで作る社会が良いですね。』

             

            『羊の居る生活が好きなんです。』

             

            ひと通りのお話を伺ったあと、最後に、ひつじみかん牧場のこれからを尋ねてみた。

            ―今後、牧場がこうなって欲しい等の、将来の夢や目標はありますか。

            それまでも、筆者が投げかける質問に丁寧に話をしてくれた桂吾さん。
            じっと考えた後に答えてくれた言葉は、筆者にはとても新鮮に聞こえた。

            『集客とかとかでなく…、ただ、毎日羊たちが快適に暮らせる環境をつくっていきたいですね』と。

            夢とか目標とかを考えた時、
            例えば「もっと数字を上げたい」とか「もっと記録を伸ばしたい」とか、
            今と比較して“もっと”何かを得ようとすることが、一般的に多い気がする。
            学校教育の影響からか、人と競争し、より良い進学、より良い就職、より良い暮らし等、
            今よりも“もっと”を、向上心として目標だと捉えがちだ。

            ですが、桂吾さんからの言葉には、微塵も、その貪欲さが感じられなかった。

             

            『羊の居る生活が好きなのです。この頃は牧場を応援してくれる人たちも居て、感謝です。』

            逆に、「もっと牧場をこうしたい」と言った一般的な回答を期待していた筆者は、
            自分が恥ずかしくなった。“もっと”を考える時は、今を満足に捉えていないことなのかもしれない。

            淡々と、粛々と、日々の生活を繰り返し丁寧に暮らすことで、
            自ずと生まれる日常の平和。

            それが、羊飼いとして目指す生き方なのかもしれない。

            桂吾さんの言葉には、筆者が期待していた陳腐な夢や目標よりも、
            ずっと深い生き方の本質がある様な気がした。「日日是好日」という禅の言葉が、思い浮かんだ。

             

            ずっと牧草を食む羊を見なから、『幸せそうだな…。』と思わず呟いた筆者に、

            『ええ、うちの牧場の羊たちは、幸せだと思いますよ。』と、桂吾さんが答え、

            『そうだね。』と側で悠加さんも微笑む。

             

            『のんびりしていってくださいね。』

             

            インタビューを終了し、牧場を見おろすベンチに座る。

            隣の親子の女の子が、お母さんに話しかけている。

            「あのね、さっき、自分で手を洗ったの。ウサギさんが付いていたよ。○○ちゃんでも開けやすかったの。」羊にエサをやった後に手洗いをする場所があり、蛇口の取っ手がウサギになっていた。小さな子どもが洗いやすい高さに配慮した洗面所。

            あんな小さな子でも、ご夫妻の愛情に気づくことが出来るのだ。

            この日のひつじみかん牧場は、海からの風が心地良く吹き抜けていた。

            もし、羊に生まれかわるとしたら、ここの羊に生まれたいと筆者は思った。

             

            ≫幸せな羊をみたくなったら、ぜひ、御浜町へ

            ひつじみかん牧場

            住所:〒519-5202三重県南牟婁郡御浜町大字志原889

            入場料:無料、 定休日:水曜日、 雨の日、 駐車場:有

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            gyoson. 漁師が営むゲストハウスが楽しい@南伊勢 まるきんまる

            私はよく漁村に行く。
            単純に漁村の雰囲気や、そこに暮らす人が好きだ。

            漁村に宿はあるの?
            そんな質問を受けることもある。

            宿はある。
            しかもかなり楽しい宿。
            ゲストハウスがけっこうある。
            今回は、英語が話せる漁師さんが最近オープンしたゲストハウスを紹介したい。

             

            フォトジェニックな阿曽浦

            別件で立ち寄った伊勢神宮のほど近くから、車で1時間とちょっと。

            リアス式の美しい海岸を眺めながら、くねくねとした道を抜け突如現れる漁村。

            到着したのは、南伊勢町阿曽浦。
            人口は1,000人に満たない小さな漁村だ。

            漁村の狭い路地を散策していると、気がつくことがある。

            古民家が多く、絶妙にカラフル。

            そして志摩から南伊勢あたりの漁村は、コンクリートの使い方が印象的。
            異国のような感じもするし、懐かしい感じもする不思議な空間。

            大きな堤防にのぼると、視界に開かれる海。

            思わずシャッターを切る。

             

            人が人らしくなれる場所

            散策を終え、ゲストハウスまるきんまるにやってきた。

            ハンモックでくつろいだり、BBQをしたり。

            Macで仕事をしたり。
            ちなみに漁村ライフをEnjoyしている彼は、神奈川県で育ち早稲田大学を卒業。
            就職先に選んだのは南伊勢で漁師になること。
            学生時代にふと疑問をもったという。
            「スーパーで売られている魚は、どんな人の手で生産されているのか」
            もともと漁業や農業に興味があり、南伊勢にインターン。
            「私たちは生き物を食べている」
            インターン時に彼が残した言葉だ。
            それを理解して生きるのと、そうでないのは大きな違いがある気がする。

            ゲストハウスは古民家をリノベーションした家屋。
            シャワーやトイレなどは最新式に改装。
            オーナーの漁師さんの家に隣接している。
            なので知らない漁村にいても安心感がある。

            ゲストハウスでは鯛の塩釜焼き体験もできる。

            さて、お味は?

            どうでしょう!?

            とっても美味しそう!

            私も一口。
            鯛ってこんなにもジューシーだったのかー!と驚く。

            ちなみに彼女は、三重県にある和歌山県の飛び地「北山村」から遊びにきていた。
            彼女も関東からの移住者。

            北山村の特産じゃばらのジュースがおすすめとのこと。
            彼女的にこれは「北山村のアクエリアス」らしい。

            南伊勢の美味しい魚貝を、漁師さんが運営する魚屋で購入。

            そしてセルフでお刺身やBBQ。

            笑い声とともに、夜は更けていく。

            唄う人。

            語る人。

            みんな笑っていた。

            ここは、人が人らしくなれる場所。

             

            漁村の楽しい!は、海外にも響く。

            オーナーは、阿曽浦に生まれ育った漁師の橋本純さん。
            若いときは、世界を旅した。
            そして実家に帰った橋本さんは、過疎化する阿曽浦の現実を受け止めた。

            写真:まるきんまるFBより

            そこで、子どもから大人まで楽しめる、漁業体験プログラムを開始。
            漁師体験、魚さばき体験、干物づくり体験、鯛の塩釜焼き体験、磯遊び体験など、どれも楽しそう。

            写真:まるきんまるFBより

            口コミで噂は広がり、今では海外からのお客さんも少なくないという。

            橋本さん:まずは知ってもらい楽しんでもらうこと。興味が湧けばまた来てくれる。そうやって阿曽浦と関係する人が増えればと思います。

            所謂、地域創生における「関係人口の作り方」のお手本のようだと感じた。
            でも、そんな難しいことは「どっこいしょ」と隣りに置いといて・・。
            単純に楽しいし、また来たいと思った。

            ここにしかない、楽しさ。

            写真:まるきんまるFBより

            橋本さん:養殖している鯛を、海中から見るのも楽しいですよ。

            大人だって、無邪気に遊びたいときもある。
            そして大人が本気で遊んでいたら、子どもはもっと笑顔になる気がした。

             


             

            漁師のいるゲストハウス
            まるきんまる

            三重県南伊勢町阿曽浦345
            tel 090-7850-4064(8:00〜21:00)
            hp http://marukinmaru.boo.jp
            fb https://www.facebook.com/yuuei.fish/

             

             

             

            社会人1年目の挑戦~1人の100歩より、100人の1歩~

            1.目標を持つことの大切さ

            こんにちは!
            こにちゃんです。

            伊勢市在住の
            黄山昇(おうやまのぼる)さん(20)にインタビューさせていただきました。

            彼は、今年の3月に高専を卒業し、4月から社会人として働いています。
            学生時代はNPO法人ドットジェイピー三重支部の代表を務め、

             

            JapanProducerの創出や、若年投票率の向上を目指し、積極的に活動していました。

            勉強と課外活動の両立に忙しい学生時代を過ごし、目標を持つことの大切さを感じていました。

             

            2.「起業したい」

            「いつか起業したいんだよね。自己実現の追求のためにさ。」
            彼は学生時代から、起業を志し、人脈を拡げる活動を続けています。

            この考えに至ったのも、学生時代の活動で政治と関わる機会が多かったためか、
            「忖度しない人生を送りたい。」と話しています。
            忖度は、物事が失敗する原因である「コミュニケーション不足」を誘発してしまうことから、
            そう話します。

            「自分にストレスがかかる環境に身を置き、成長を実感したい。」
            このストイックさが、彼自身の行動力の源なのかもしれません。

            3.挑戦

            自己実現の追求、成長の実感、彼が求めている環境を得るために、新たな挑戦を始めます。

            「クラウドファンディングを成功させる。」
            クラウドファンディング:不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆と資金調達を組み合わせた造語である。
            <ウィキペディアより引用>

            企画は現在計画中で、まだオープンに出来ないが、多くの方々に資金を援助していただき、
            企画を成功させたいと想いを語っていただきました。

             

            なぜクラウドファンディングなんでしょうか?

            「クラウドファンディングの本質は人を巻き込むこと、 プロジェクトの応援者を作ること、
            どうやってこのプロジェクトに参加してもらえる応援者を増やせるかを考えることが大事。」

            「クラウドファンディングは単なる寄付ではなく、 金額に応じた魅力的なリターンが必要であり、ネット上の不特定多数の支援者にとってはオンリーワンのリターンを提供しなければならない。

             

            「そこが、クラウドファンディングの難しさであり、面白さ。楽しみながらチャレンジしたい。」

            4.「大きな金額支援より支援してくれる人数を増やしたい。」

            クラウドファンディングは、少額からでも資金を集められます。

            彼は「1人の10万より、10人の1万」と言います。

            「自分が「こうしたい」という意志を伝え、
            1人でも多くの人から協力・共感・賛同を得られるために、出来る限りのことを行いたい。」

            彼の大きな挑戦に、僕も協力させていただきます。

            インタビュー動画も撮影しました。

             

             

             

            詳しくは、このURLをクリックして下さい。
            https://twitter.com/Restart1192/status/1005436353251663874

            彼がいう、オンリーワンのリターンとはなんでしょうか?
            次回、詳しく聞いてみたいと思います。