ホーム 02【遊びに行く】 そこにあるのはシュールとノスタルジー / おもちゃ大好き!@MieMu

そこにあるのはシュールとノスタルジー / おもちゃ大好き!@MieMu

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うん??んん??

ちょっと君どうしたん。
めっちゃピンク。
凛としてピンク。

 

こちら昭和20年~30年ごろのおもちゃ。
当時はどうやらピンクがトレンドだったようですね。
にしてもピンク。とてもピンクな「水着人形」
一周回ってなんかかわいい。

待ってました~!「おもちゃ大好き!」

先ほどのピンクを頭の片隅に置いて、いざ出発。

どどん、四日市の大入道。
他県出身なのでちょっと免疫がなくて。
なんていうの、インパクトすごい。
まずは三重県のおもちゃあれこれ。大入道押し。

北は北海道から

南は沖縄まで。
凧だけ見てもその文化の違いを見ることができます。
ふむふむ。

 

そんな中、

鯛車(たいぐるま)

鯨車(くじらぐるま)

虎!!かお!!

極めつけは牛鬼(うしおに)
(うし…おに…??!!)

 

異彩を放つのは中国地方。
濃い、濃いよ。すごく濃い。
でも嫌いじゃない。むしろ好き。
鯨車とか、いったい誰が遊んだのかと思う感じ、すごい好き。

 

時代を映すおもちゃたち

さてさてお次は、時代ごとで変わるおもちゃの姿をめぐります。
まずは明治末~大正時代。
「教育的女子」!!
教育がトレンドだった明治。おもちゃにも教育の文字が。動物園のおもちゃにも「教育」の文字。
ぐいぐい。

こちらはまさかの、かつら替え遊び。
その発想全くなかった。着せかえ人形みたいな感じでしょうか。
ちょっと遊んでみたい。

大正時代に入るとセルロイドのおもちゃが登場。
我らがキューピーさん!だるまでさえもセルロイドに。
シュールだ。

戦争の色が濃くなる昭和10年頃。

おもちゃも大砲や戦車が並びます。

なんだか胸がぎゅっとなる心地。

ガスマスクをつけている子どものイラスト、衝撃的…。
そして、次第に金属不足が深刻になり、ブリキのおもちゃは姿を消し、木製のおもちゃが増えていきます。
おもちゃは常に時代を映す鏡だったようです。

 

 

終戦をむかえると、いっきに華やいだおもちゃたち。
ピアノのカラーリングもおしゃれ!

 

からのピンク!
というわけですね。
納得。
アメリカの占領下にあったことから、おもちゃも全体的にアメリカナイズドな時代です。

赤ちゃんもメリケン!

 

◇◇◇◇◇◇◇

 

さてさて、ちょっと休憩。
こんなコーナーみっけ。
お父さん、腕の見せ所ですよ。
お子さんとの触れ合いに一役買って出る MieMu できる子。
だるま落としなんてできちゃったらちょっとしたヒーローです。

 

体験コーナーの隣にまたいた。
牛鬼。
サブリミナル効果でもはや愛しささえ感じる。

 

他にもかるたシリーズ。

サザエさんかるた。いい!
でんきかるた。
はだか電球は不経済、だそうです。めもめも。

余談ですが我が家の子供たちもかるた大好きです。
かるたは永遠。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇

 

あ!また楽しそうなコーナー発見。
すごろくだって。
今度子どもたちとこれやろうっと。

 

 

いつの時代もおままごと

どどん!圧巻のおままごとたち。
夢が、夢がつまっている…。ほしい。
奥にそびえるこのお勝手道具たちは、大阪の由緒あるお宅のものだとか。
時代から察するにすべて手仕事で作られたであろうお道具たち。
その精巧さは息を飲むほどです。

下駄と下駄箱。鼻緒の丁寧なこと!たまらない…。
これ、大人の小指の先ほどの大きさ。

 

そして、こちらはブリキのままごと道具。
このちんまりしたカラフルな炊事道具たち、これもまた素敵。

 

 

その隣にはこんな展示も。
メンコ。
今の子どもたちが見たら何をするものだと思うだろう。
まさか投げつけて遊ぶものとは思うまい。

 

 

あーおもしろかった!
おもちゃって見てるだけでも楽しい。童心に帰った気分。

まだ終わらないおもちゃの世界

え!急になに。
迫力がすごい。

こちらはトリケラトプスの全身骨格を見ながら、ここで実際につくることができるブース。
なんという贅沢。
ぜったい子どもたちハマるやつ!!
これも子どもたちと来たらやらなくては。

 

そして、さらに進むと…

木工おもちゃのコーナーも。
三重県内の木工工房で作られたおもちゃたちがずらり。いやしのトコトコ人形。
ほんとうにその名の通り”トコトコ”歩くのです。
想像よりはるかにトコトコ感強め。癒し感も強め。
歩く姿がほんとうにかわいいのでぜひ見てほしい。

 

 

今度こそ楽しかったー!
さて、帰ろうかな、のその前に。
せっかくなので、一階もぜひ。
こっちこっち。
まだまだ遊べる~!
もりぼーるプール。
木製のボールがぎっしりつまっています。
滑らかな木の感触がきもちいい。ごろごろ木がぶつかり合う音も心地いい。

木のおもちゃコーナー。
こちらのブースは靴を脱いで上がるので、ハイハイ期の赤ちゃんも楽しめます。
赤ちゃんが好きそうなおもちゃもたくさん。

そして、三重の森と緑についてお勉強もできちゃう。
自由研究にどうでしょう。

おもちゃノスタルジー

まるで時代の合わせ鏡のようなおもちゃたち。
おもちゃというフィルターを通して見る時代と風土。
そこから見える景色はきっと古くて新しい。

いつかどこかで遊んだ懐かしいおもちゃたち、
そして、おもちゃで遊んだあの日の自分もきっとそこに。
ノスタルジックな気分と童心を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
楽しいよ!

 

 


三重県総合博物館 MieMu(ミエム)

住所:三重県津市一身田上津部田3060
TEL:059-228-2283

詳細
ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
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詳しくはMieMuホームページで。

ハネサエ

6歳、4歳、1歳の3児の母です。他県からお嫁に来てまだまだ三重県開拓中です。

noteで日々のあれこれ書いてます。

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