みなさん、最後に英語で会話したのは、いつですか?
海外とのやりとりのある仕事をしているなどでないと英語を話すことって、
ほとんどないなーなんて 思うぽたけです。
学生の時は英語の授業があったので、それなりに英語に触れる機会もあったのに…。
親は英語と離れて久しいのに、2020年から小学校の英語教育がかわり、小学校高学年からは英語の授業化が始まるなんて騒いでる。
前回の『忍者とポテトチップス』
で、国際女性会議なぞに登壇して、あまりの自分の英語力のなさに打ちのめされました。
10年前に小学校英語指導者認定資格を取った時は もっと話せたはず…と過去の自分を美化しつつ、使わないと語学力はドンドン落ちていくを実感しました。とはいえ、英会話スクールに通うほどの時間もお金もない。。。
そんな時に…
突如、近所に出来た怪しいカフェ。いや、カフェなのか?
手作り感溢れるチープな看板。
国道306号線から見ると
カロライナ!?
英会話カフェなのにカタカナ表記(笑)
気になるけど入れないまま2ヶ月ほど過ぎ、勇気を出して
おっおじゃましまーす。
うわっ、アメリカの昭和や!という意味のわからない感想を持った店内。ペコとりゅうちぇるが出てきそう!いや、店主、めっさ日本人のおっさんだわ!
店主はDJ KAZZ。
アメリカで10年ほど過ごし、この亀山の地で英会話カフェを開いたとのこと。
ノースキャロライナに住んでいた時期が1番長いから店名をカロライナにしたと、語ってくれたが、ツッコミどころしかない!
彼いわく、
お年寄りや英語が苦手な人にも親しみを持ってもらえるようにあえて、カタカナ表記とのこと。
壁にはアメリカの全州のナンバープレートがズラリ。
店内はアメリカのダイナー。大衆食堂をイメージして作ったそう。確かに雑多な雰囲気がいい感じ。
英語初心者のちびっ子でもカードゲームで楽しめる。
アメリカのストリートイングリッシュで 伝わる自然な英語で優しく話しかけてくれる店主。日本人だからこそ、苦手な発音などもしっかりフォローしてくれるから、肩の力が抜けて楽しい時間が過ごせました。
タイミングが良ければネィティブスピーカーのお客様がいることも。
最初は 日本人同士で英語を喋ることに照れがあるのですが、お店がアメリカーン!なので、徐々に恥ずかしさはなくなります。
あとは…英語に自信がなくて、英文法お直しお節介の人に注意されたり笑われたりしたら…と不安になってたのですが、そんなお客さんは全然 いなくて、みなさん とっても親切!
細かいことよりも、先ずは英語で話してみようを応援してくれます。
メニューは、うむ、ダイナー(笑)英会話を楽しむことを1番に。
気になる利用料金。とってもリーズナブル。
私のこちらのお店の使い方は、毎日、NHKラジオ講座を聴いて、月に数回 学んだことを使う場所として利用してます。
一緒に連れて行く子供達は、学校で習った英語を披露するのが楽しいらしく、とても行きたがります。
最後にDJ KAZZより
Even though we study English at school,we don’t have many chance to use it. I think there is a lack of situations to speak English.
I want to keep my prices low and create a place where even beginners can gather and become motivated to learn more English.
I want my cafe to be a casual environment where people can learn while having fun and begin to think in English. I also want it to be a place where foreigners can meet and share their culture freely. It would be great to make a place that feels like America.
彼の熱い想いが伝わりましたか?
英語を学ぶ機会はあるけど、それを使う機会は日本、三重県ではなかなかないです。その英語を使える場所としてカフェに訪れてみてはいかがでしょうか?また、少しでもやってみたいと思った時の最初の一歩が、このカフェでも素敵だなと思います。
ふふふふ、この英語がわかるように、ぜひ、カロライナに足を運んでみてください。
英会話カフェ カロライナ
三重県亀山市長明寺町612
080-1558-4939
FBページ
https://m.facebook.com/eikaiwacafecarolina1/
平成18年生まれの長女を筆頭に3人の子供達を抱えながら、リケジョから農女になりました。美味しくて、楽しいことが大好きです。得意ジャンル:グルメ、農業、自然