1.目標を持つことの大切さ
こんにちは!
こにちゃんです。
伊勢市在住の
黄山昇(おうやまのぼる)さん(20)にインタビューさせていただきました。
彼は、今年の3月に高専を卒業し、4月から社会人として働いています。
学生時代はNPO法人ドットジェイピー三重支部の代表を務め、
JapanProducerの創出や、若年投票率の向上を目指し、積極的に活動していました。
勉強と課外活動の両立に忙しい学生時代を過ごし、目標を持つことの大切さを感じていました。
2.「起業したい」
「いつか起業したいんだよね。自己実現の追求のためにさ。」
彼は学生時代から、起業を志し、人脈を拡げる活動を続けています。
この考えに至ったのも、学生時代の活動で政治と関わる機会が多かったためか、
「忖度しない人生を送りたい。」と話しています。
忖度は、物事が失敗する原因である「コミュニケーション不足」を誘発してしまうことから、
そう話します。
「自分にストレスがかかる環境に身を置き、成長を実感したい。」
このストイックさが、彼自身の行動力の源なのかもしれません。
3.挑戦
自己実現の追求、成長の実感、彼が求めている環境を得るために、新たな挑戦を始めます。
「クラウドファンディングを成功させる。」
クラウドファンディング:不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆と資金調達を組み合わせた造語である。
<ウィキペディアより引用>
企画は現在計画中で、まだオープンに出来ないが、多くの方々に資金を援助していただき、
企画を成功させたいと想いを語っていただきました。
なぜクラウドファンディングなんでしょうか?
「クラウドファンディングの本質は人を巻き込むこと、 プロジェクトの応援者を作ること、
どうやってこのプロジェクトに参加してもらえる応援者を増やせるかを考えることが大事。」
「クラウドファンディングは単なる寄付ではなく、 金額に応じた魅力的なリターンが必要であり、ネット上の不特定多数の支援者にとってはオンリーワンのリターンを提供しなければならない。」
「そこが、クラウドファンディングの難しさであり、面白さ。楽しみながらチャレンジしたい。」
4.「大きな金額支援より支援してくれる人数を増やしたい。」
クラウドファンディングは、少額からでも資金を集められます。
彼は「1人の10万より、10人の1万」と言います。
「自分が「こうしたい」という意志を伝え、
1人でも多くの人から協力・共感・賛同を得られるために、出来る限りのことを行いたい。」
彼の大きな挑戦に、僕も協力させていただきます。
詳しくは、このURLをクリックして下さい。
(https://twitter.com/Restart1192/status/1005436353251663874)
彼がいう、オンリーワンのリターンとはなんでしょうか?
次回、詳しく聞いてみたいと思います。
小西 凌 三重大学地域イノベーション学研究科 博士課程前期。大学院では、教育学と社会学を専攻にしています!この記者が登場する記事