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御朱印ガール・歴女歓迎!フトコロが深すぎる…品格&かわいい専修寺の御朱印帳

こんにちは!実はちょっと歴女なTOSHIです。最近話題の「御朱印ガール」にも興味があります。

今日は、三重県、津市の高田本山専修寺から

「宣伝も何もしていないのに売れている(!)」

という御朱印帳と、その深すぎる歴史を感じるエピソードをご紹介します。茶席の「刀掛けの棚」も撮影させていただきましたので、お楽しみに!

悩みがふきとぶ!?ダイナミックさ

のっけからいいますが、こちらのお寺と御朱印帳、おすすめです。

「こういうお寺があるなんて、三重ってすごい!!」

と思いましたよ。

真宗高田派本山専修寺(せんじゅじ)は、その名の通り真宗高田派の本山で、「高田本山」と通称親しみを込めて呼ばれている寺院です。

高田派に所属する寺院は、全国に600余りあるとか。

そしてこちらでは、栃木県真岡市にある本寺専修寺(ほんじせんじゅじ)とともに、境内の御廟(ごびょう)に、親鸞のご遺骨をお守りしているんですね。

高田本山専修寺について、事前のリサーチで私がびっくりしたことはほかにもあって、明治天皇が行幸されたことがあり、「賜春館」という建物は重要文化財になっているとか、武家との関わりも深く、茶席には「刀掛けの棚」があるとか、さすがは本山、歴史が深いです。

あと、蓮(はす)のオーナーになれるとか・・・すてきですね!さあっ、行ってみます!!

それで、こちらの取材に来る前、ちょっと嫌なことがあったんですけれど、歴史ある門をくぐったとたん、本当に悩みがふきとんだんです。

広い!建物が大きくてダイナミック!!中国か京都に来たみたい、というのが、最初の率直な感想でした。

例えば「御影堂」は親鸞の木像を安置し、歴代上人の画像を敬置するお堂なんですが、こちらにはなんと、畳が725枚敷かれているんですね。

畳が725枚敷かれている!

私は実際にお参りしましたが、広いだけでなく華麗な細工がほどこされた堂内は非常に美しく、どこかこの世ならぬ雰囲気があって、しみじみとありがたい気分になれました。

宣伝もしていないのに売れる!品格&かわいい御朱印帳

では、いよいよですよーー。こちらに好評の御朱印帳があります。御朱印もここでいただけます。

うわあ、上品かつ、なんだかぬくもりを感じさせるインテリア!

こんな看板もありますよ。かわいいですねーー。

「それ、私が作ったんです」

とおっしゃるのは、高田本山専修寺の進納所にいらっしゃる、村上さんです。どうかよろしくお願いいたします!

ちなみに、御朱印とは、もともとは参拝者が写経をし寺に納めた時にいただく印でした。今は納経しなくとも、神社やお寺をお参りした証しにいただくことができます。

最近は、お参り先で御朱印を集める「御朱印ガール」といわれる女性が増えていたりで、ちょっとしたブームなのです。

こちらの高田本山専修寺も、400年近くの歴史がある「村田紙店」とコラボで御朱印帳を作られ、発売開始。バリエーション豊かなフルハンドメイドの御朱印帳は、「宣伝も何もしないのに売れている」とか。

村上さん:「最初の1冊が売れた時は、嬉しかったです。それが、この前は一度に5冊買われた方もいらっしゃいました」

ーー人気ですねーー。拝見してもよろしいでしょうか?

そうしたら、すてきな御朱印帳がいっぱい!本当に、バリエーション豊かなんですね。

まずは、女子も喜びそうな、「かわいい」御朱印帳から。

こ、これはかわいいですよ!中央の紫のなんか、私がほしいですね。

これもたまらない!右のは、香水のビンでしょうか・・・。

村上さん:「外国の紙を使用したものもあるんですよ。これは、刺繡をした紙で作った御朱印帳です」

ーー刺繡をした紙で作った御朱印帳ですか!もう、きゃーって言いそうな自分がいます。

かわいいより、渋いものが好みなあなたも大丈夫。

これもいいですよねーー。ちなみにこれらはすべて2000円です。

さて、「かわいい」から「品格」へ。

「最高級の御朱印帳」が、これです!!

美しい!!品位がありますよね・・・。

色もそうなんですけれど、実際に見ると、紙の質感にも、なかなかない、上質さと、品格があります。

村上さん:「本山の格に恥じない、品格のある、本物です」

表紙に京都府指定無形文化財である黒谷和紙にこんにゃく糊を塗りこみました。

蓮のちぎり絵は、国の伝統工芸品、美濃和紙のもみ染め。

水面に映る蓮の葉は、かげろうの羽根とよばれる、土佐典具帖紙で、世界一薄いといわれているとか。

専修寺の山号、「高田山」を金箔で押しました。

ハンドメイドのため、同じものがありません。

まさに最高級の御朱印帳。価格は6000円です。

取材の途中からほかの方も一緒になってお話ししてくださったのですが、

「御朱印ガール、歴女の皆様も歓迎です」

「それもご縁ですよ」

と、皆さん、始終なごやか。

蓮(はす)のオーナー制度についておたずねした時も、いきいきと、皆さんの夢を語ってくださいました。

こういう方々に守られて親鸞もお安らかではないかな、と思いました。

茶席の「刀掛けの棚」などに見える、歴史のリアルさ

高田本山専修寺は、藤堂高虎などで有名な藤堂家とも縁があり、輿入れもあったのだそうです。

武家との縁の深さをもうかがえるのが、庭園にただずむお茶席、「安楽庵」の「刀掛けの棚」や「にじり口」です。

こちらが、その「刀掛けの棚」です。

ここに武士の命を預けて、茶席に入ったんですね。

そして、にじり口は少し大きいのですが、これは体が大きい、武家の人でも入れるように作られたといわれています。

また、この茶席には、中央に襖があって、客席と亭主席の間仕切りになっています。

これは千利休の長男、道安(どうあん)が、足が不自由だったので、茶道具を運ばせ終わってから、その襖を開いて点前(てまえ)をしたためだ、といわれていて、この形式を道安囲(どうあんがこい)といいます。

道安と有楽斎(織田信長の末弟)の2人の高名な茶人の工夫が中心になった茶席なので、「安楽庵」という名前がついたそうです。

本や映画、ドラマの中でしか知らない、沢山の歴史上の人物が本当にここにいたのだ、ということを実感できて、心洗われた、本当に充実した日でした。高田本山専修寺の皆様、ありがとうございました。

※安楽庵の見学には事前の申し込みが必要です。苔があるなどの事情で、雨天など、見学が中止になる場合があります。また、安楽庵の内部の公開は年に一度の予定です(すべて2017年10月現在)。

真宗高田派本山 専修寺 http://www.senjuji.or.jp/
安楽庵案内 http://www.senjuji.or.jp/sisetsu/anrakuan.php
「夢告」案内 http://www.senjuji.or.jp/thismonth/2017/kaisekiryouri_mukoku.php

色鮮やかなデリに、盛りだくさんなタルト!もうショーケースに釘付け。ここは、津の魅惑のワンダーランド。

ドリカムのコンサートには、4年に一度「史上最強の移動遊園地 ドリカムワンダーランド」という夢のようなライブがあり、ドリカムファンの私は必ず足を運ぶのだ。

ここ 8HERB(ハチトバーブ)というカフェに行くと、
「ここは津のワンダーランドか !?」と思うほど、楽しい気分になる。

 

やはり、津で人気らしい。ハチトバーブ。

津のワンダーランドへの入り口

残念ながら写真は撮れないため、
ここからはしばし、どうぞ読みながら妄想を・・・!

入り口のドアを開けて、静かな白い空間をくぐり抜けると、パっと急に、にぎやかな空間が、目の前に飛び込んできます。

人がいっぱい!
順番を待つかなりたくさんのお客さんに、ランチを楽しんでいるお客さん、そしてその合間を縫うように、忙しそうにでも笑顔で動き回るスタッフの方。なんといっても、見渡す限り、空間がなんだか楽しいのだ。

ちょっとした迷路のように、仕切られた空間があったり。中には小さなテントを張った可愛いキッズスペース!ゆったりソファで、これは、親子で楽しめる秘密基地のよう!そんな囲われた空間も楽しいし、お店の中央は、光が差し込む開放的な空間だったり。どこの席に当たっても、これは楽しい!

かなりの待ち時間が予想されるけれど、座って待ってはいられない!
お店の奥にあるテイクアウトのコーナーへ、レッツらゴー!!!

 

これがまた!!! 興奮します。デリにタルトに焼き菓子に!

本当なら、久しぶりに会う友達とのランチだから、ゆっくり過ごすつもりだったのだけど、デリやらタルトやらディスプレイを見てると、これは記事にしたい!! と思い、急遽ミイラをひっぱり出し、スタッフの方に撮影許可の交渉…。かなりお客さんいますが、ミイラ撮影を敢行。

 

出ました、ミイラ。

デ、デリが〜〜〜!!
なんだこれは。すっごく美味しそう。

ローストビーフとレッドキャベツのサンド 流行っていますよね、ボリュームサンド。断面が美しいです。食べてみたい!かなりのボリュームですが、1つ500円は意外にお手頃なのでは !?

お隣には、紅イモ・かぼちゃのデザートサラダに、アボカドとポテトのクリーミーサラダ。100g300円。

見てください!下段には、坊ちゃんかぼちゃの海老グラタン。かぼちゃ丸ごと使って、器になっています。ふたまで可愛い・・・。1個680円なり。

いつ頃からでしょう。
お惣菜がこんなにお洒落になって、デリと呼び始めたのは。

 

これが、ハチトバーブの看板メニューのタルトたち!

ごめんなさい。写真が上手に撮れなかったのですが、
毎日手作りされている、季節の果実をふんだんに使ったボリュームあるタルト。ショーケースにへばりついちゃって、もう、ここから動けません!

POILE/洋梨のコンポートのタルト ¥650
FIG/イチジク丸ごとなタルト ¥700
KIRI/フランスのkiri100%使用したミルキーなチーズタルト ¥650

他にも、

NANA/バナナとキャラメルのタルト ¥650

MOCO/ふじリンゴのコンポートとチーズのタルト ¥680 

PECOLAT/生チョコガナッシュとオレンジピールのタルト ¥650

etc・・・
「ここから1つに決めるなんて、私にはできないわ!無理よ。」

なんてあなたにも、大丈夫。1/2サイズもあるんです!
どのタルトにも、1/2サイズが用意されています。価格はちょっと高めになるけれど、これで2つ3つは食べれちゃう。欲ばり女子にはありがたやー!!

 

 

その他にも、美味しそうな焼き菓子がいたるところに、素敵にディスプレイされています。

 

洒落たおもちゃもあって、楽しい。
ゼンマイで動く狂犬的なブルドッグ。欲しかったなぁ。
隣にいた小さな男の子と、ちょっと取り合いになっていました。笑

 

ここは、厨房への入り口。のぞきたくなっちゃう。

 

そんなこんなで楽しんでいるうちに、ついに呼ばれました。
「順番お待ちの、タナカさーん」

 

 

気になるランチメニューは?

簡潔で分かりやすいメニュー表。上手いなぁ。

パスタランチ 6種 1,480円〜
デリランチ      2種   1,480円

ここは、即決。
「スモークサーモンとアボカドのジェノベーゼに、コーラで!」

 

ランチョンマット(シート?)もアメリカ〜ン。

まだかな〜。

来ました、サラダ!

来ました、スモークサーモンとアボカドのジェノベーゼ

これにもう一皿、セットについてくるんです。
下の写真真ん中にある、パンとお惣菜3品が。

とっても美味しい!

 

そして、頼んでおいたタルトの登場・・・!
イチジクのタルトとモンブランのタルトのハーフサイズ。可愛い♡

そして、美味しーーーーい♡
どうして、私はコーラを頼んだのでしょう。コーヒーにするべきでした…

 

今日は、友達とのおしゃべりをゆっくり楽しむため、ランチのパスタ、タルトの美味しさは、私のつたない言葉でどうこう伝えるよりも、写真が美味しさを物語ってると思い、ここは割愛です。

何よりも、1時間2時間以上並んでも、次々にお客さんが来るのですから。
決してお店の空間や雰囲気だけではなく、味は文句なしに美味しいから、人が集まるのだ。大人気のお店と言われるのも、納得です。

 

種類豊富なデリは、時間のない方や、外や、お家でお惣菜を食べたい方にも、ハチトバーブの料理を楽しんでもらえるようにと、テイクアウトにも力を入れているそう。

 

お客さんが少なくなったので、店内を1枚だけカシャリ。

夜は、チーズフォンデュも楽しめるそう!
これから寒くなる季節。ディナータイムに、そんなお洒落なお食事もゆっくり楽しみたい。

 

ぜひ、行ってみてね。

 


 

8HERB.(ハチトバーブ)

514-0002 三重県津市島崎町9-4-2

TEL    :059-272-4358
OPEN :◎ LUNCH
               11:00 – 15:00LO 14:00
            ◎ DINNER
               平日/火曜. 水曜. 木曜. 17:00 – 20:00LO 19:00
               週末/金曜. 土曜. 17:00 – 21:00LO 20:00
CLOSED :日曜日・月曜日

 

プレゼントに悩んだらこんなのも素敵!新しい贈り物、キャンディーブーケが志摩市でも買うことが出来るよ!@志摩市

SHIMAZINEのさおりです。私は誕生日会や季節のイベントにあわせてパーティーをするのが大好きです。そしてお祝い事にかかせないのがプレゼント!お花や雑貨など色んなプレゼントがありますが、今回は『キャンディーブーケ』をご紹介します。

まず、キャンディーブーケって何?

キャンディーブーケとは

その名の通りキャンディーやチョコレートとあわせて造花やリボンなどのラッピンググッズをアレンジして作ったお菓子のブーケです。

そのキャンディーブーケの製作販売を、三重県で唯一の資格特許デザイナー井上いづみさんが志摩市で初めてスタートしたようなのでいってきました!お店の名前はNew York Floral Arts 喜輪(ニューヨークフローラルアーツ きりん)。楽しみ!

お店の入り口をはいるとそこは色とりどりの世界!テンションあがること間違いなしだと思います。多くの女性がかわいい~❤と声をあげるんではないでしょうか。

商品をもっと近くで見てみましょう。

ブーケ型もあれば置型のものもありました。どれも色鮮やかで可愛いキャラクーが添えられていて、自分が欲しいくらいでした!

片手サイズのこのブーケ型は500円くらい~。置型で3000円くらい~の予算だそうです。

作ってほしいイメージや色を伝えるとこの沢山のラッピンググッズの中から素敵にしてもらえます。

メッセージも色々とある様子。

予算に合わせて小さい可愛いブーケから、大きなプレゼントも作ってくれるそうです。※すべて受注生産。

お見舞いなどにも大活躍するそうですが、こんなに可愛いのをもらったら見ているだけで元気がでそうですね。その他、バレンタインやクリスマス、ハロウィンなどでも喜ばれますね。

世界で一つのブーケで大切な人との思い出のシーンを楽しく華やかに彩りませんか?

場所が少し分かりにくいかも?阿児町鵜方にあるコメダ珈琲店 鵜方店横の建物です。

階段を登って右手が喜輪(Kirin)です。

店  名:New York Floral Arts 喜輪(ニューヨークフローラルアーツ きりん)
住  所:三重県志摩市阿児町鵜方3009-41ステージアの鵜の丘(2F)
営業時間:店舗にお問い合わせください
休業日 :不定休
電話番号:090-5618-5015(井上)
駐車場 :3台

SHIMAZINE-プレゼントに悩んだらこんなのも素敵!新しい贈り物、キャンディーブーケが志摩市でも買うことが出来るよ!

熊野市 神川町で過ごす一日 〜衣食住と音楽のお祭り『日和祭』の魅力〜

『マルシェ』−この時期になると各地で開催され、よく耳にするようになったこの言葉。

これまでのフリーマーケットやバザーとは違った意味で使われることが多く、主に、地元特産品の物販、飲食店の出店があり、またちょっとしたワークショップやライブパフォーマンスも同時に『マルシェ』の名のもとに開催されるようになってきました。
近年、地元のカフェやパン屋さん、雑貨屋さん、アーティストや作家さんや、野菜や果物の生産者さんなどが出店し、春や秋の涼しく、お出かけ陽気の行楽シーズンに行われるようになっています。

2000年初頭はまだこの『マルシェ』という言葉を付けたイベントは全国的にもそれほど多くなく、2010年くらいから『マルシェ』という名前の付いたイベントが多くみられるようになってきたように思います。(個人的な感想です)

三重県では、松坂や津、伊勢などではマルシェという名前の付いたイベントが先進的に行われるようになってきました。
私は東紀州地方で2002年からカフェのお仕事をしていますが、2010年代に入っても、いわゆるマルシェイベントはまだこの地域で行われているのを見たことがありませんでした…

既に津や伊勢で行われていて好評を得ているマルシェイベントに、出張でカフェが出店したり、おしゃれな雑貨屋さんんが出店しているのを横目に、羨ましく思っていました。

「こういうイベント、この地域(東紀州)でも開催されないのかな…」

そんなことを思っていた、今から5年前の2012年。。
熊野市であの『bird』さんが来てライブをする、という情報が耳に入ってきました。

学生時代に『bird』さんの大ファンだった私は、早速『bird』さんのライブのチケットを取ろうと思い、熊野市で行われるというライブについて調べてみたところ、なんとそのライブは夜に行われ、日中はマルシェイベントが行われるということが判明!

その名も『日和祭』。

熊野市のお隣、御浜町で『創作レストラン 日和』のオーナー(以下、『日和さん』)が、自身のお店の5周年を記念してのイベントでした。

日和さんが普段からお付き合いのある熊野の作家さんやお店のオーナーさん、農作物の生産者さんと作り上げたイベントで、私が知る限り、(イベント名に『マルシェ』こそ付いてませんが)東紀州地域で初めて『マルシェ』と呼べる内容のイベントでした。

それを聞いて歓喜!
ついに東紀州にもこういうイベントがきた!と喜び勇み、私も出店させていただきました。

その時の様子を写真でご紹介します。
(2012年に行われた1回目と2016年に行われた2回目の『日和祭』を合わせてご紹介します…)

 

会場となる熊野市の神川町は、『那智黒石』の産地で、近くにとても綺麗な川が流れています。

 

 

『日和祭』の会場は熊野市の『神川町』にある廃校になった『旧神上中学校』の木造校舎を使って行われます。

いきなりですが、みなさん、シンガーソングライターの『山崎まさよし』さんが主演された『月とキャベツ』という映画をご存知でしょうか?
私はここに来るといつも、その映画の舞台になったキャベツ畑と廃校になった小学校を思い出してしまいます。

 

 

神川町という町はとても自然に溢れた、『となりのトトロ』に出てきそうな雰囲気ですし、木造校舎もなんだか子供時代を思い出す、ノスタルジックな雰囲気の町です。

このイベントは親子での来場も多く、こども達も校舎内や校庭を元気に走り回ったりしていました。

特別にステージパフォーマンスがあるというわけではないのですが、不思議とのんびり、飽きることなく、一日中、校舎のどこかにお気に入りの場所を見つけてのんびりとできるイベントです。

 

出店は、校舎の各教室を使ったり、校舎の外を使ったり、それぞれの工夫を凝らした内容で、見ていても、とても楽しくなるような内容です。

熊野の特産品や手作り雑貨、作家さんの作品が並んだお店が出店しています。

マルシェには欠かせないお菓子やパンやカフェの出店も!
(その場で買ったものを、校舎のどこかに場所を見つけて食べるのはなんだかとっても楽しいです!)

ちなみに私、『cafe Scale』はこんな感じの出店でした↓

 

 

朝から夕方までは、ご覧のような出店があり、夕方からライブがあります。
夕方のライブまではそれぞれ思い思いの過ごし方をします。

夕方からは学校の講堂でライブが行われました。
1回目の時は、『bird』さん。
2回目の時は、『Conguero Tres Hoofers』の3人。

講堂の真ん中に照明をを置いてその周りにアーティストさんがいて、その周りをぐるりと観客が囲むという独特の鑑賞空間で、とても雰囲気がありました。

2回目の『日和祭』のライブでパフォーマンスをしてくれた『Conguer Tres Hoofers』の3人さん↓
熊野の夜に響き渡るリズムはとってもかっこよかったです。

私は、いち出店者として朝から参加し、夕方からはいち観覧者としてライブを楽しみました…
出店で一日頑張った自分へのご褒美のような、イベントの最後を締めくくるような素晴らしいライブで、身体の芯まで音楽が染み渡り、癒される空間でした。

ずっと憧れていた東紀州地域でのマルシェイベントの出店…
素敵なロケーションと素敵なお店の方々に囲まれての出店は、とっても幸せなひと時でした。

 

そしてそして!この度、その『日和祭』の第3回目が開催されることになりました!

日にちは、11月5日(日)です!
今回の『日和祭』のライブにはなんと30店以上の出店と、3組ものアーティストが出演します!

出演アーティストは、『つじあやの』さん、『バケツドラマー MASA』さん、『おおはた雄一』さんです。

『日和祭』
●開催日時:2017年11月5日(日)
10:00〜15:00 フード、パン、焼菓子、雑貨、ワークショップなど
15:00〜 ライブその1 つじあやの
16:00〜 ライブその2 バケツドラマー MASA
17:00〜 ライブその3 おおはた雄一
●開催場所:三重県熊野市神川町神上198 旧神上中学校木造校舎内

『日和祭』は入場無料ですが、ライブにはチケットが必要です。

●チケット購入方法
●チケット発売店舗(全席自由席) /前売り¥4000、当日¥4500/  ◎保護者同伴で2名まで中学生以下無料
   ◎チケットは当日リストバンドと交換します。

  ●尾鷲市   ・cafe scale   (0597-22-5258)
  ●熊野市     ・CAFE Bougie  (0597-85-4652)
                   ・ケーキ夢工房 菓子の樹 (0597-85-4652)
                   ・ナポリ大食堂 とクスクス  (0597-85-4369)
  ●御浜町   ・パン工房 つくんこ  (05979-2-1740)
                   ・創作レストラン日和(080-2612-6778)
  ●紀宝町   ・GardenBread (0735-32-2975)
  ●新宮市       ・くまの路バル とん吉食堂(0735-21-0120)
  ●那智勝浦町  ・Hanai”ハナイ”(070-2302-0871) 

 ○メールご予約方法○

 ●遠方のかたはメールにて、チケットのご予約を承っております。

①必要項目をご記入の上、送信してください。
②お振込み先をお送りしますので、10日以内にチケット枚数分の  代金をお振込みください。
③講演当日、チケット受付にてチケットとリストバンドをお渡しします。
(お名前、電話番号にて本人確認させていただきます。)

*尚、お振込み確認後のキャンセルは、致しかねますのでご了承下さい。

本当に素敵なロケーションでのマルシェイベントです。
多くの人にこの『熊野市神川町』という場所に訪れて欲しいです。

朝から開催していますが、朝は朝の空気、お昼はお昼の空気、夕方は夕方の空気がそれぞれあって、一日中いても飽きません!

皆さんもぜひ、熊野市の神川町で素敵な一日を過ごしてみませんか?

待ちに待った伊賀焼の陶器まつり!伊賀の窯元、大集合だよスペシャル。

以前、伊賀の長谷園さんにお邪魔した時に、
もらっていた「伊賀焼 陶器まつり」の案内はがき。
この日をずっと、楽しみにしていたんです。

期間は、9月22(金)23(土)24(日) の3日間。
これは、離れた地に住む兄ちゃんを呼ばねばと思い、電話したのです。


ピッポッパ

プルルルルル…

もしもし、兄ちゃん?

 

 

てなわけで。はるばる、兵庫からやって来ました、兄ちゃんが。

「久しぶりだな、弟よ。」


左側 / 兄ちゃん 右側 / 弟

兄と弟、久しぶりの再会。

 

 

 

50の窯元や陶芸作家が100ブース集まる、伊賀焼 陶器まつり。

昭和53年に、青年陶器研究会が伊賀に点在する各窯元の作品を集めてきて行った「蔵ざらえ大売出し」が伊賀焼陶器まつりのはじまりだそうです。

年々お客の数は増加し、近年では2万人もの方が全国から訪れるそう!
自分の住む県に、こんな大きな器の祭典があるなんて。
器好きになった私には(そうでなくても!)最高のイベントです!!

会場の広さに、興奮します。

最終日は、終了の時間も少し早くなるので、
全部のブースを見きれるだろうか…欲しいものを見つけることができるだろうか…と気持ちは焦るばかり。こりゃ、ミイラ達を撮ってる場合じゃないぞ。

 

 

・・・と早速、現れましたーーーーー!!!!

長谷園!!!

この夏、窯元を訪れたばかりですが、
器や土鍋やそれはもう… 魅力満載の窯元です。

伊賀ならではの土鍋を求めて。やって来ました、長谷園。)

そして、目に飛び込んで来たのは、
土鍋 2,500円!!!

私が、まさにいつか買おうと思ってたやつ!
三重に住んでいる間に、土鍋は、絶対に伊賀で、
そして長谷園さんのものを欲しいと思っていたのです。
普段は、定価7,000円ですよ。それが、なんと2,500円。

買いです。即決です。

なぬ!?
こ、これは・・・

また別の、ヘルシー蒸し鍋機能付きの土鍋(白色がまた素敵!)
に目移りしましたが・・・(10,000円のものが、4,000円なり!)

決めました。迷いを吹っ切って
自分が当初思い描いていた、この飴色の美しい土鍋に!
釉薬のかかり具合など、なにかしら理由があってアウトレット価格になっているのですが、ほとんど気になりません。

 

 

もうこれだけでも、満足気分。
来てまだ数十分ですが、ここで帰ってもいいくらい。

・・・でも、帰れないですね。
まだまだ素敵な器、探しに行きます!どん欲に!

 なんだか可愛いぞ。 

なんだか、気になる器、発見。柄違いで並べるとお洒落かも。

小皿でありながら、なかなかのボリューミーな厚み。1cm近くの厚みが。
好きです。なかなかないぞ、この厚み。そして重さ。1枚500円。

どうやら、作家の方にお聞きすると・・・
厚み、間違ったそうです。(ありゃ)
本当なら、もう一回り大きなお皿に使用するはずだった素地を、小皿に使用してしまい、それがまた後になって気付いたらしい。(あれま)

本来なら出回るはずのない器が、ここでは、化学反応を起こして、それを好むお客の元にへと、手渡っていくのです。おもしろいですね。

作家さんと直接、会話しながら、楽しみながら購入できる。
それが、このイベントの醍醐味だなと感じます。

 


なんだか、似た風貌・・・親近感、湧きます。

厚み間違っちゃった、ひさご屋さん。
快く一緒に写真、撮ってくれました。ありがとう。

ひさご屋
「シンプルで日常に溶け込んでいくような器を作っています。」

 

 

お次は・・・

やっぱり、ここの器、気になる。

この会場に着いたばかりのとき、吸い寄せられるように、一番始めにこの窯元さんのブースを見ていました。

 

伊賀焼き、とひと口に言っても窯元ごとに少しずつ「味」は違う。
その中で、ここの窯元は、私の中でどんぴしゃ!だったな、とひと回りを終えて気付くのです。

荒々しく力強さがあって、均整とれた美しさではなく、
うねるような勢いのある器。

器の底に溜まる、湖のような碧(あお)色。
大地と湖かのように感じられる(私の解釈ですが)これらの器に、心掴まれました。

この湖部分、ガラス質に感じられるので、てっきり、ガラスを素材として使用しているものかと思いきや。窯元の方にお聞きすると、これは、松など木材の「灰」を1250度で燃やすとガラス質に変わるのだそう!実際にガラスを使う安い食器もあるけれど。とのこと。かなりの驚きです。木の種類によって、灰を燃やした色も変わるそうです。

 

焼き魚を盛るのに、ちょうどいい器があり、気になっていたのですが
1枚4,000円。2枚買うと8,000円か!!…と、あきらめていたのですが、なんと「最終日やし、2枚で4,000円でいいよ 」と、ささやき声が。

即決。買います!!


向開(むかい)釜
私が今回購入したのは、福島一紘さんの作品。

福島一紘 作陶展
2017年10月12日〜18日
東京(京王百貨店 新宿店)で個展あるそうです。

代わりに、福島さんにはOTONAMIEのこと、宣伝しておきました!

 

 

 

終了の時間も、差し迫ってきた頃。

「こっちに可愛い豆皿があるんや。ついてこい。」
「どこどこ。」

 

あ、かわいい!

本当、小さなお皿。豆皿。
作家さんに聞くと、すべてお菓子の型を使って作られたそう。

ゼリーやカップケーキやマドレーヌ。カヌレまで!
カヌレもひっくり返せば、小さな器に。

とっても可愛い世界。

配色も素敵。色の組み合わせも考えて選びたくなる、かわいい器たち。
兄は、ここで4つの豆皿を購入しました。

ここも、どうやらひさご屋さんでした。
作家さんは、女性の方。(ミイラ達を見て、可愛い!と言ってくれた唯一の方でした。ありがとう!)

 

 

まもなく、楽しかった祭典にも終わりのときが。

あ、蛍の光が・・・(流れていたような)

ついに、戦いが終わった。。
この数時間、楽しくもあり、自分の器を見つけるべく戦い続け、
そして、勝った(いや、買った)のだ。
もう、思い残すことは何もない。


つ、つかれた・・・

 

「弟よ。帰るぞ。」

戦いに夢中で、それどころではなかった…のだけれど!
この陶器祭りには、ここ伊賀の地元特産の食を味わえるフードコーナーや、お茶席、ろくろ体験ができますよ。福引き抽選会もあって、私は、湯のみを2つゲットいたしました。

楽しいイベント盛りだくさん。
この陶器祭り、来年も秋の9月に開催される予定です。
三重に住んでるあなたも、そうじゃないあなたも!
是非、一度行かれてみてください。

それまで待てない!方には、
5月に行われる「新緑伊賀焼陶器市」にもどうぞ!

 


 

伊賀焼陶器まつり

会場 / 三重県伊賀市川合
あやまふれあい公園内「すぱーく阿山」
三重県伊賀市川合3373-1
会期 / 9月
お問い合わせ / 0595-44-1701

 

 

 

 

これぞ、戦利品。というものだ。

今回、私が勝ち取った土鍋&器たち。
帰ったらすぐ、女子は、こうやって広げてみたくなるものです。

味わい深い器は、何度も手に取って、
お家に帰っても、ずっと見入ってしまうのだ。

 

 

終了間際、駆け込んで購入できた、伊賀のもの♡

できれば、出店していたイタリア料理店の、伊賀牛煮込みソーススパとか、モクモクファームのソーセージとか色々食べたかった…。

でも、みんな店閉まいする中、唯一買うことができました。
ファーマーズキタガワさんのトマトジュース!

伊賀で育てたトマトを使用しているとのこと。
まるごとトマトをかじっているかのような、濃厚さ。
甘くてとても美味しかったです。

濃厚なトマトの色!

 

 

友情出演。ミイラ兄の持ち主は!?

はるばる、ミイラ兄とともにやって来てくれた、
兵庫県宝塚市に住む、きょうこちゃん。
今日の感想を聞いてみました。

きょうこちゃん 「たくさん出店されていて、色んな作品を一度に見ることができ、見応えがありました。窯元さん、作家さんの思いも直接聞くことができて、より陶磁器が好きになりました!飲食ブースも充実していて楽しかったです。また来年も来たいな。」

とのことでした!ありがとう、きょうこちゃん!

こちら、きょうこちゃんです。

また来たいなー。ミイラ兄

そして、ミイラ兄も、ありがとう!

 

OTONAMIE PUSH!! EVENT【2017.10.12 update】

広報担当のともーこです!
OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。

2017お寺で終活!善西寺エンディングセミナー・秋山正子氏講演会

 

ジャンル:地域医療
講師:秋山正子 先生
((株)ケアーズ・白十字訪問看護ステーション統括所長
 マギーズ東京センター長)
講題:「どんな時でも命は輝く~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~」
対象:在宅医療にご関心のある方ならどなたでも
日程:2017年10月15日(日)
時間:13:30~15:30(開場 13:00)
場所:桑名市大山田1丁目7番4 桑名市大山田コミュニティプラザ 文化ホール
費用:参加無料(先着 500名)
主催:善西寺りてら事業部/共催:北勢緩和ケアネットワーク/
後援:桑名市、桑名医師会、桑名地区薬剤師会、桑名市社会福祉協議会、三重県訪問看護ステーション連絡協議会、JA愛知厚生連 海南病院、三重県介護支援専門員協会桑員支部、有)だいちナーシングホームもも、みえ生と死を考える市民の会
お問い合わせ先:善西寺りてら事業部 TEL:0594-22-3372 zensaiji@friend.ocn.ne.jp
メッセージ:「市谷のマザーテレサ」との異名を持ち、NHKプロフェッショナル仕事の流儀「訪問看護師・秋山正子」、NHKスペシャル「新宿”人情”保健室」などでも注目を集め、昨年、がん患者のための無料の相談施設「マギーズ東京」を開設し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN主催)を受賞した秋山正子先生による講演会を開催します。(入場無料・事前申込不要)ぜひご参加ください。
==============================
「障害があっても、病気があっても、たとえそれが治らないと分かっていても、住み慣れた地域で暮らしたい。その思いを大切に、その人の生き方を尊重し、その人らしく人生を全うすることを支えたい。」
という想いから、医療・福祉に留まらず幅広い活動を続けられている秋山先生。拙寺の「地域における看取りの文化の再興」への取り組みに共感いただき、桑員地区初の講演会が実現しました。
地域の医療・福祉に関わる皆様、ぜひご参加ください!====================================
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
https://www.facebook.com/events/110222662990459/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22null%22%7D

 

伊賀酒DE女子会2017 in Kurofune Farm

ジャンル:日本酒イベント、女子会
日程:2017年10月21日(土)
時間:①夕の部 16:30~18:30(定員50名)受付:16:00~、
②夜の部 19:30~21:30(定員50名)受付:19:00~
場所:クロフネファーム(三重県伊勢市小木町560-8)
費用:参加費 5,000円(ビュッフェ+伊賀酒飲み比べ+女子会オリジナルお猪口付き)
主催:伊賀酒DE女子会
お問い合わせ先:0120・81・9620(クロフネファーム)
igasake.de.jyoshikai@gmail.com(伊賀酒DE女子会事務局)
メッセージ:2011年から毎年伊賀で開催している提供する側もお客さんも「女性限定」の日本酒女子会!
7回目となる今年は伊賀を飛び出して伊勢市開催が決定!
地元で人気のビュッフェレストラン「クロフネファーム」さんを会場に、三重県魚食リーダーとコラボして「三重のうまいもん」と「伊賀酒」を思い切り楽しんでいただきます。
■参加蔵元 森喜酒造場、大田酒造、若戎酒造

*お客様も蔵元も「女性」の日本酒女子会!
*今年は伊勢で人気のビュッフェレストランで開催
*三重のうまいものと伊賀酒をお楽しみください
*参加蔵元の伊賀酒いろいろ飲み比べ…
*気に入った銘柄は購入もOK
*チェーサーには日本酒の仕込み水をどうぞ
*伊賀酒DE女子会ロゴ入りお猪口つき♪
【チケット絶賛発売中!】
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://ameblo.jp/igasake-de-jyoshikai/

 

西野 亮廣 講演会

ジャンル:ビジネスセミナー/働き方/企画・マーケティング
日程:2017年10月25日(水)
時間:18:50~20:30(開場:18:00)
場所:三重県津市一身田上津部田1234番地 三重県総合文化センター 小ホール
費用:A.先行予約席(100席):3,000円(最新書籍「革命のファンファーレ」1冊付き)
B.一般席(200席):1,500円 C.立ち見(満席の場合のみ):1,000円
主催者:株式会社 中部システムセンター
お問い合わせ先:059-232-3174 info@csc-mie.co.jp (株)中部システムセンター
メッセージ:世間を騒がすキングコング西野が津市にやってくる!
芸人で舞台に立ち続ける一方、絵本作家として才能を発揮し、最新作『えんとつ町のプペル』では複数のクリエイターが参加し完全分業制による制作やクラウドファンディングを活用した資金調達、更には発売途中で全ての内容をインターネットに無料公開し物議を醸しながらも売上げを伸ばし続けるなど、これまでの常識に捉われない一挙手一投足がビジネス界から注目を集めている。
今回の講演会ではそんな西野氏に、自らが体現しているこれから必要な働き方を熱弁頂きます。
何か新しい事を生み出し、仕掛けたいと考えている人、自社の商品やサービスを広く展開したいと思っている人、常識を超える発想を持ちたいと悩んでいる人にとって、彼の時代を読む力、人を動かす力、お金を集める力、商品を売る力から必ずヒントの種が得られるでしょう。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://nishinomie.peatix.com/

 

senjuji絵解き説法

    

 

ジャンル:仏教 絵解き 文化
日程:2017年10月26日(木)
時間:昼の部 (14:00開場 14:30~16:30)
夜の部 (17:00開場 17:30~19:30) 昼夜入れ替え制
場所:三重県津市一身田町2819番地 高田本山 大講堂
費用:昼夜入れ替え制 前売り1名1,000円 当日券1名1,200円
主催者:三河すーぱー絵解き座
後援:真宗高田本山専修寺
お問い合わせ先:三河すーぱー絵解き座事務局(順念寺内)副座長 左右田 智世(そうだ ともつぐ)0564-48-2049 mikawasuperetokiza@gmail.com
メッセージ:イベントは本年2回開催いたしましたが、非常に好評を博しております。
①仏教絵解きライブin大須演芸場
https://www.mis.ne.jp/etokiza/index.php/oosu_page/
②仏教絵解きライブin岡崎二の丸能楽堂
https://www.mis.ne.jp/etokiza/index.php/okazaki2017_page/
専修寺絵解き説法
https://www.mis.ne.jp/etokiza/index.php/nowlooking/2017_senju_ji_etokitalk/

イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.mis.ne.jp/etokiza/

 

Kuwana M.Jumble(くわなえむじゃんぶる)

ジャンル:音楽フェス
日程:2017年10月29日(日)
時間:10:00~
場所:多度グリーンファーム
費用:参加無料
主催者:「クハナ!」映画部えむじゃんぶる事務局
お問い合わせ先:https://www.facebook.com/KuwanaM.Jumble/
メッセージ:音楽=音を楽しむ。
音を奏でる・音を聴く・楽器を作る・飛び入りでセッションする。
みんなが自由に参加できる、まさしく「みんなで作る音楽祭」です。
上手も下手も関係ナシ!楽器がなければなんでも叩こう!踊ろう!音を出そう!
全身で音を感じ、自由に表現しましょう。
きっともっと音楽が好きになるはずです。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/KuwanaM.Jumble/

 

Rotable in 尾鷲

※満員御礼
ジャンル:尾鷲の食材を使った1日だけの野外レストラン
日程:2017年11月4日(土)
時間:13:00~、17:30~
場所:尾鷲市天満浦161番地
費用:8,000円
主催者:Rotable主宰 横山太郎
お問い合わせ先:横山太郎 080-4300-0434 taro.yokoyama@pignontokyo.jp
メッセージ:尾鷲の海と山の恵みを味わう1日限りの野外レストラン。 豊かな山林から注ぎ込まれる養分と黒潮おどる熊野灘。豊かな海の幸の条件が揃う尾鷲。東京神山町のフレンチビストロ「Pignon」の吉川倫平氏による海の幸のフルコース。その土地の自然を五感で感じながら、生産者と消費者、同じテーブルを囲み食事をします。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://rotable.jp

 

三重りとりぃとキャンプin伊勢志摩

  

ジャンル:健康、ヒーリング、リラクゼーション、ワークショップなど
日程:2017年11月4日(土)、5日(日)
時間:11/4(土)12:30~11/5(日)15:30
場所:志摩市大王町波切ともやま公園
費用:1名様税込み 30,000円
主催者:志摩自然学校
お問い合わせ先:志摩自然学校 0599-72-1733
メッセージ:リトリートってご存知ですか・・・!?
日常生活から少し離れてリラックスした時間と空間で、身体や心の動きのバランスを調整しましょう。
身体に優しい食事をとり、自分と向き合う時間や新しい体験をすることで思考の転換を行い、心身の疲れを癒して、よりハッピーに自分らしく生きるためのきっかけを見つけてみませんか・・・!
この秋、自然豊かな国立公園である伊勢志摩の地で、リトリートに関する講座やワークショップが盛りだくさん体験できる1泊2日のキャンプイベントを開催いたしますので、この機会に是非ご参加いただきますよう、心よりお待ちいたしております。
※野外でのテント泊や炊事をするキャンプではございません。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.shima-sg.com/event/79.html

 

伝統構法ー家とあそぶ4  襖(ふすま)でアイデア会議

  

ジャンル:地域課題&いなべ食材 あそぶ
日程:2017年11月19日(日)
時間:10:00~14:30
場所:いなべ市大安町石榑南1839 シズカナオニワ
費用:2500円
主催者:シズカナオニワ
後援:いなべ市 公益財団法人くわしん福祉文化協力基金の助成対象事業
お問い合わせ先:090-6170-7144 informa@dedes.jp (はぎめいこ)
メッセージ:日本古来の建築様式 伝統構法の家。どんどんなくなっていきますね。古民家再生や立て替えはお金がかかるーというイメージですが、そこを。
できるだけ小規模に修繕して文化を保存していきたいという思いをこめて、実際の家を体感しながら、家とあそぶ、2017年夏からの4回目のイベントです。
古民家や古い家をどうつかうといいか?、どんな風になおしたい?
ワークショップはどうするの? 資金はどうするの?
三重を中心に活躍する森谷テツヤさん http://bonobojapan.com/concept/
をゲストに招いて、シズカナオニワオモヤの古い襖(ふすま)を黒板がわりに、脳をゆるめてみんなでアイデア会議をします!
これから古民家にチャレンジする方、古い家の利用に悩める人、DIYや古い文書の好きな方などなど、こんな風にしたいという妄想を実現へ☆
いなべ食材やおもやのおくどさんでの釜炊きごはんでランチのあとは、襖を解体。
襖の中からどんなお宝が出てくるかは、参加してのおたのしみです☆
おくどさんでのごはん炊き体験にもチャレンジできます☆
持ち物はしっかりした靴と楽しむココロです。
イブニングドレス、振り袖、タキシードでのご参加は別の機会にお願いします。
専門家の方、学生の方、いなべ市に興味のある方、伝統構法って何?って方などなど、
みなさまのご参加をお待ちいたします。
イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/462255370821487/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22

 

皆様からもイベント情報を募集しています!

お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

    ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
    1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
    画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

    伊勢居人〜伊勢で暮らすディープな人たち〜NO.02 中上浩和

    伊勢(いせいじん)≒異星人」。それは伊勢で暮らす特徴あるディープな人たち。そんな伊勢居人の方々の伊勢の暮らしや仕事に迫ろう!というコンセプトの基、書いていきます!

    伊勢居人NO.02は、中上浩和さんです!

    伊勢市駅の南口から新道商店街を抜け、県道を渡ったところに伊勢高柳商店街という商店街があります。

    通称「高柳商店街」。伊勢山田のまちの中でも非常に歴史のある商店街です。特に、高柳商店街で有名なイベントが、6月1日(木)~7月2日(日)夕方5時~夜9時の1,6,3,8のつく日と毎週土曜日に開催される「高柳の夜店」です。様々な露店が並ぶ伊勢の夏の風物詩とも言われています。大正2年に始まり昨年の平成28年には第100回を迎えました。平成29年度は百年夜店の新たな1年のはじまりとして、第101回高柳の夜店を今年も開催しました。

     

    その高柳商店街に、「propeller」という子供服店があります。Jam・グラグラ・X-girl・Stages・HAKKA KIDS などブランドにこだわった人気の子ども服を取り揃えており、さらにレディースOKIRAKUも充実しているため、お子様と一緒にファッションを楽しむことができます。

      

    さて、そんな中上さん、平成29年9月19日の本日、高柳商店街の一画に「健康麻雀サロンつばさ」をオープンしました!子供服の運営から、麻雀サロン!?さて、そんな中上さんを掘り下げていきましょう!

    伊勢居人NO.02中上浩和(なかがみ ひろかず)

    Q01_伊勢でのお仕事・活動は何をされていますか?

    有限会社キダヤ洋品店 子供服ブランド取扱店「propeller」と、今日オープンしたばかりですが、「健康麻雀サロンつばさ」の運営も始めました。

     

    Q02_それはどんな内容の活動(仕事)ですか?

    「propeller」は、伊勢でしか買うことができない、当店にしかない子供服の「ブランド品」を扱ったショップです。propellerのコンセプトは”子どもの未来は、世界の未来”。子どもが明るく元気に楽しす過ごす、そんなライフを送ってもらうためのアイテムを揃えています。

    「健康麻雀サロンつばさ」は、「飲まない、賭けない、吸わない」(賭けないは当たり前)をなくした健康を目的とした麻雀サロンです。健康を謳うからには、雀卓も手摘みのものを使用し、指先を動かすことで、脳の体操にもなる。そうやって、高齢者や主婦の方が、もっと気楽に麻雀に触れ合ってもらって、更に高柳商店街を利用してもらうようになってもらったら嬉しいと思っています。

      

    Q03_どうしてその活動を行っているのですか?

    「propeller」は、家業を継承して、今でも新しいことに挑戦していきたいと模索している最中です。インターネットが一般化した世の中では、なかなか手に入りにくいブランドアイテムも、簡単に手に入る時代になってしまった。子供服を売っている店を洋品店ではなくブランド店として見てもらうように取り組んできたが、これからもっと工夫が必要となってくると考えています。

    「健康麻雀サロンつばさ」は、propellerの運営をしていく中で、何か新しいことをやりたいと、長い間考えていたのですが、昔、ピンボールがあるBarがあったのを思い出して、ピンボールがありなら、雀卓があるBarというのもありなのでは?と思ったことがきっかけでした。そんなざっくりとしたイメージを持って、色々な知人、友人に相談していたところ、「今、高齢者の間では健康麻雀が話題となっている」という情報があったことから、健康のための麻雀サロンを開こう!という結論になりました。

     

    Q04これまでどんな暮らしをしてきましたか?

    18歳以降は、子供服の家業で丁稚をしていましたが、東京に修行に出て、色んな人にであって、価値観が変わりました。特に、子供服屋=洋品店でなく、子供服屋=ブランド店という発想は今でも大切にしています。

    Q04-2これまでに出会ってきて、自分の人生に大きな影響を与えた人はいますか?

    東京の修行でたくさんの人に出会って、その全てが人生に影響を与えて来ましたが、しいて挙げさせてもらうなら、「藤原ヒロシ」さんかな。さっき言った、洋品店でなくブランド店という考え方も彼からの影響でした。

    Q05.伊勢の暮らしを通じて、思うこと、感じることはありますか?

    今、私は伊勢高柳商店街振興組合の専務理事を努めているのですが、高柳商店街は今閑散としています。なんとかして全店開けることが目標で、イメージとしたら百貨店が横に広がったイメージ。高柳商店街の特徴は、きれいなアーケードと、道幅が広いこと。この空間を有効活用して、イベント等を定着できないかと考えています。

    Q05-2伊勢で、今の自分の役割はどんなことだと感じていますか?

    高柳商店街のことが常に頭の中にあります。特に、今日「健康麻雀サロンつばさ」をオープンしたことから、ここを中心として、地域の日がより簡単に繋がり、触れ合うことができる場を作りたいと思っています。これまでは、ずっとpropellerのように子どものことばかりに着目していましたが、地域の繋がりを作るには、高齢者にも目を向けないと。伊勢のまちにも独居老人はいるし、女性が持っている麻雀のハードルも下げたいと思っている。18歳以上であれば、誰でも楽しめるし、麻雀のルールがわからなければ、授業もやっているので、自分の役割は、地域が楽しく元気にすることだと思います。

    Q06.最後に、そんな中上さんの伊勢に関係する面白い方をご紹介下さい。

    なんといっても、うちの商店街には、奥田宗吾というリーダー的な存在がいますし、他にも、ITの分野で高柳の活性化に取り組んでいる中瀬さんも面白いと思います。ちょっと尖った感じの方では、マサイ燃料店の正井さんかな?自身の庭に音楽で盛り上がれる庭を持っていて、イベントを開いたりしているし。ちょっと伊勢とは外れるかもしれないけど。

    雀卓は6台完備!最大で24人の方が麻雀を楽しむことができる。

      

    販売用冷蔵庫の中は、コーヒーとお茶、フルーツジュースしか置いてない!!

    健康麻雀サロンつばさ

    営業時間:午前9時から午後7時

    ご利用料金:お一人様3時間1,000円、6時間1,800円、9時間2,500円

    定休日:木曜日

    住所:三重県伊勢市曽祢1-14-16 高柳商店街内

    電話:0596-25-1638

    ということで、伊勢居人第2号は、取材日が「健康麻雀サロンつばさ」がオープン日だった中上さんでした。これから、麻雀サロンがどれだけ盛り上がっていくのか非常に楽しみです。高齢者だけじゃなくて、18歳以上なら誰でも遊ぶことができるので、伊勢にお住まいの方は、是非遊びに行ってみて下さい!!第3号も、ご期待ください!

     

    2回目の開催!県が三重で一番輝いてる女子探し♪みえの輝く女子フォーラム2017

    みえの、、、輝く女子、女子?フォーラム、、、

    あれ?WITは??

    なんと、名前が変わっておりました。
    「女性の大活躍推進三重県会議WIT」という、伊勢志摩サミットの流れを汲んだ、
    ちょっとお堅い名前がついてたフォーラムですが、今年はこんな柔らかい名前に。
    正直、タイトル正確に覚えられなくてヤバいと焦っていたので、

    このシンプルさにはホッとしました(つ∀<。)

    場所も近くなって、「四日市都ホテル」
    (前回は鈴鹿サーキットで、私は桑名から参加なので近くなって嬉しい)
    内容もグッとコンパクトに、午後から(13~18時)開催。
    いざ会場入り!
    ロビーにこんな感じのパネルもー(о´∀`о)

    記者会見できそう!(*゚ー゚*)

    さて、今回も基調対談からスタート。
    テーマは「ダイバーシティ経営が成果につながる理由(ワケ)」
    ㈱イー・ウーマンの代表取締役社長、佐々木かをりさんと、

    積水ハウス㈱の取締役・専務執行役員・関連企業担当・人事部長、内田隆さんの対談・・・

    そのあとのパネルディスカッション、
    テーマは「本音で語る!女性の活躍とダイバーシティ」

    ファシリテーター(進行役)は経済産業省経済産業政策局 産業人材企画調整官の古谷野義之さん

    パネリストは、
    ㈱百五銀行人事部長 海住禎人さん
    エイベックス株代表取締役社長 加藤丈典さん
    カルビー㈱執行役員・経営企画本部本部長兼コーポレートコミュニケーション本部本部長 福山知子さん

    ㈱ローソン人事本部人事企画部長 山口恭子さん

    なんと、それら第一部は写真撮影・録音等NG、ということで、

    お写真がございません(;’∀’)

    佐々木さんはとてもお綺麗で、お話もお上手でした。
    ただ、「15分でしゃべってくださいとのことだったので、早口ですみませんでした」という終わり方に続き、あとの対談も、用意された質問感がすごい(´□`。)

    なんだかすごく勿体ない。

    そして、パネルディスカッション、
    ディスカッションではない。
    「持ち時間4分で、どうぞパワポ資料と共に自社取り組みを発表してください!ハイドウゾ!」と裏で打ち合わせされていたのであろう、淡々と、平等に振られるマイク。

    ディスカッションはいつ始まるのやらと思っていたら終わりました。

    こ、これは、何?企業の勉強会だったの?

    と、呆然としたそのあとは、

    お待ちかねの「チャレンジャーズ・アワード2017」

    気を取り直して!

    今年は79名の応募(事前に一般公募、小論文提出)があり、
    書類選考で10名のファイナリストが、
    この場で、3枚のスライド、5分の持ち時間で、

    自身の挑戦についてプレゼンを行います。

    10名の中から、
    「みえモデル賞」「オーディエンス賞」「スポンサー賞」が選出されるので、
    結果発表までしばし交流会。
    伊勢茶ブラウニーが振舞われ、速攻でなくなってました(*゚ー゚*)

    そこへ、現れた水色の丸い物体・・・・!

    ドラ〇もん??
    いえいえ、四日市のゆるキャラ

    こにゅうどうくん!!!

    こにゅうどうくん舌伸びるんですって!!!
    知らなかったー!!!
    そんなこんな、会場は知事や議員の方をはじめ、

    登壇者など、豪華な顔ぶれがうろうろ。

    こういう世界ってあんまりない。

    いや、あるのかもしれないけど、一般人やってたらなかなかないですよね。

    でもこのイベント、事前申し込みしとけば、誰でも参加できるんです。今年2年目のフォーラム。
    来年はあなたも是非足を運んでみては?
    あ、なんかシメてしまったけど、
    もう少しお付き合いを。

    そうこうしてるうちにお時間です。

    アワード授与式、結果発表!!
    まずはスポンサー賞!
    なんと、今年は全員何か賞がもらえるらしい!
    ので、スポンサー賞はお写真で↓
    そしてー!「オーディエンス賞」は、
    四日市でこども食堂を運営されている
    山田知美さん!!
    自身がシングルマザーとしてのつらい経験から、
    こどもたちへおいしいご飯を食べさせたいと活動する姿は、本能として母性を震わせるものがありました。
    しかし、彼女がオーディエンス賞を獲った背景には、全国的にも高まっている「こどもの貧困」への関心の高さを伺わせます。
    そして最後、「みえモデル賞」は、
    日本土木工業㈱常務取締役の垣本美和さんでした!!
    建設業界に置いて、彼女の存在が、現場の女性を後押しし、地位を向上させている。人の役に立つ素晴らしい職業であると、伝えていらっしゃるのが印象的でした。
    今回、表舞台でお話をされたのは、
    昨年みえモデル賞を受賞した井上早織さんだけでしたが、
    昨年のファイナリストの半数以上の方が、
    この会場でスタッフとして立ち会っておられました。
    このチャレンジャーズ・アワードは、
    賞を獲るだけが目標の場では決してなく、
    三重の元気な女性が集い、刺激し合う場なのだと思います。
    「輝く女子」同士が刺激し合い、
    男子も「輝く女子」に刺激され、

    社会に化学反応を起こしていく。

    三重からそんな発信がされています。

    「三重県やるじゃん」
    輝く女子から、社会から、ますます注目されますように!

    拝啓 都市部に暮らす三重県出身者様。OTONAMIE×TOKYO・OTONAMIE×OSAKAいよいよ始動ですよ。


    What do you think your hometown? ?

    三重県なんて何もないよ…
    三重県なんて田舎だから…
    三重県なんて…

    と言いながらも、郷土愛の強い三重県民。

    ▲サブカルの聖地「まんぷく食堂」@伊勢

    田舎がイヤで…
    村社会にちょっとね…
    地方ではやりたいことができないし…

    そんな気持ちで都市部へと行かれた方も多いでしょう。

    ▲県外からのお客さんも多い『中華そば 一富士』@大台町

    とはいえ、歳を重ねるごとに故郷への想い、増してませんか。

    エキセントリックな古き良き純喫茶「磯」@尾鷲

    地元は今どうなっているのかな…
    同郷の人と会うとテンション上がるんだよね…
    いつか三重県に帰るかも…

    などなど何らかの関わりを探っている方もいらっしゃるでは。

    ▲昔ながらの中華そばとさんま寿司が美味しいまちの食堂「喜楽」@熊野

    そこで…

     

    拝啓 都市部で暮らす三重県出身者様

    三重県のNOWに関わって頂く機会として、
    『OTONAMIE×TOKYO』『OTONAMIE×OSAKA』が始動しました!!

    OTONAMIE(オトナミエ)
    約130名の有志記者が、三重県を日本で行ってみたい三番目の地にすることを目標に、三重県の暮らしや旅を楽しくするディープな情報を配信している新世代ローカルメディア。

    『OTONAMIE×TOKYO』『OTONAMIE×OSAKA』とは、
    三重県在住者及び都市部に在住する三重県出身者と三重県に興味がある人が交流を図り、情報発信を行うユニットのこと。

    活動の内容は、三重に関心を持つこと、三重をテーマにしたこと等々、WEBからリアルまで多岐にわたる予定です。

    ざっくり言うと、都市部から三重県のオモシロイことを見付けよう!やってみよう!というライトでマジメな風を吹かせたいと思っています。

     

    早速ですが、東京と大阪でキックオフイベントを開くのです。

    来る11月。
    三重県さんと共に、東京と大阪でキックオフイベントを開催することが決まりました(参加費無料)

    【東京会場】
    会場/三重テラス
    日時:11月12日(日)13:00~17:10
    住所:東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 2F
    参加者:20名(予定)
    主催:三重県
    運営:アド近鉄(パートナーメディア OTONAMIE)
    【大阪会場】
    会場/LINE-SCHOOL難波
    日時:11月18日(土)14:00~17:10
    住所:大阪市西区南堀江1-5-10セイワ南堀江リバーレジデンスEAST 1F
    参加者:18名(予定)
    主催:三重県
    運営:アド近鉄(パートナーメディア OTONAMIE)

    今回の参加者は、都市部に暮らす三重県南部を中心とした三重県出身者。

    情報が溢れる時代にこそ必要な大人力や伝える力を共に考えるべく、
    メインゲストには、大人が大人として生きるために欠かせない力『大人力』の発案者でコラムニストの石原壮一郎さん(三重県松阪出身)が登場。

    【内容】
    1.三重大人力講座 ・石原壮一郎さんトークライブ
    2.みんなで考えよう!こんなときどうやって大人力で乗り切る?
    3.グループワーク「ないから、あるへ。」
    *なつかしいあるある
    *都市部でみつけたまたは気が付いた地元の魅力
    *イケてる空き家で妄想移住
    4.伝えるチカラ ・撮るチカラ ・書くチカラ
    5.今後のOTONAMIE×TOKYO/OTONAMIE×OSAKAついて
    ※終了後、懇親会を開催予定(実費)

    OTONAMIEからは、カメラマンや地元キャスター、Uターン経営者等、多様なスキルを持った記者が登場し、写真の撮り方、SNSでの共感を誘うポイント、三重県でのビジネス事情等をお伝えしていきます。

    ▲昨年三重県にて開催したOTONAMIEワークショップ『撮ると書く』

    都市部に暮らしながらも、故郷に関わり、同郷の人と繋がりを持つ。更に地元に貢献する仕組みのある『OTONAMIE×TOKYO』『OTONAMIE×OSAKA』は、プライベートやビジネスシーンでもきっと何かの力になるはず。

    築こう同郷ネットワーク、楽しもうリモート三重ライフ!!

     

    最後に…この記事を読んでくださった方へ。

    もしもお知り合いに、東京や大阪に暮らす三重県南部出身者がいらっしゃいましたら、本イベントの情報を共有していただけると大変嬉しく思います。

     

    参加の応募はこちらの専用メールフォームから。

    ※おかげさまで大盛況のうちに無事終了しました。今後も開催をしたいと考えておりますので、次回の開催にご参加をご希望される方は、その旨をメールフォームの「その他ご質問やメッセージ」にご記入ください。次回、優先的にご案内させていただきます。
    ※後日、内容を確認次第スタッフから参加者の皆様に、メールまたは電話で連絡をさせていただきますので、ご対応をお願いいたします。

     

    行ってきました。Resto bar居酒屋 CINDY

    津市大門から一本道を渡る形になるんだけど、バイパス沿いにいきなり(ではないが、僕にはそう感じた)出来ていた居酒屋CINDY。すぎしんさんへの向かう道沿い。
    居酒屋CINDY?何とも不思議なネーミングで見つけた日に入店しようとしたのだけど、
    その日は臨時休業だったらしく、次の機会でいいや。と思っていたら案外早いタイミングで機会がやってきた!
    飲むのが好き且つこういったでたらめ感のあるお店が大好きな人間と飲む話になったのだ。

    で、思い出したら当然のようにここで待ち合わせ。

    中に入ってみると・・・・。あれっ?普通やん・・。

    でもそこかしこにフィリピンのにおいがします。


    メニューをみてビックリ・・・。安っ!!なんじゃこりゃ。いやいや儲からんでしょこの値段。
    生ビール300円、ハイボール300円、水割りに至っては200円・・・。
    食べ物もたいがい300円。んん?

    しかしアジアンな空気には大丈夫な性質なので、普通に見たことないものも含めて注文して行く。


    普通に食べれる。うん、この値段でなら十分すぎる。いつも多めに飲みすぎる自分達にとっては、飲み物のこの値段はうれしすぎだ!!

    食べ物から変わってお店のオーナー夫婦。奥様はフィリピンの方で旦那さんは日本人。
    仲良しでうらやましい。
    この後旦那さんは配達に行ってしまわれました。どうやら役割分担が出来ているらしい。

    せっかくフィリピンの奥様がみえるので、無茶振をしてみました。
    ・いつも食べてるごはん料理だしてー
    ・そこにバナナがあるから焼きバナナにして!


    気前よく、にっこり笑ってOKし貰いました!!

    ようけ飲んだわ~、ありがとね!と帰る時にはお見送り付き。ちょっとうれしい(笑)


    店内もきれいで気楽に入れるお店でしたよ。個人的には好きな感じです。
    もう少しがちゃがちゃしてても良い位かなぁ。
    ごちそうさまでした~!

    ネーミング等含めて結構みんなどんな店か知りたいのでは!!
    そう思って久々に投稿しました。これを機会に不定期大門シリーズやってく予定。


    Resto bar居酒屋 CINDY
    住所: 三重県津市乙部14-16
    電話: 059-253-1657
    営業時間: 17:00~24:00
    定休日:日・月

    長島は本当に長い島だ!一周28Kmラン

    10月には菰野かもしかマラソンがありマラソンシーズンがスタート。
    ソロソロ練習で走らないとまずいな〜と思って気合を入れる為に、毎度この時期走るのが長島一周。

    長島地図

    コースは桑名市に合併した長島町の堤防を一周するルート。

    県境

    長いこと桑名に住み、また何度もこのルートを走っているのに気が付かなかったのが、
    ハートピアより北側は桑名ではなく愛知県側になるのだと。
    木曽三川公園が岐阜県だというのは知ってたので、
    長島のBBQやドックランがある所は岐阜県かと思ってましたが、愛知だったんですね。
    それも船頭平閘門からとは驚きでした。

    ■このコースのいい所は。
    ・28Kmと言うコースでですが、真っ平らで信号は1カ所のみ。
    でも少し迂回すれば信号なしでまわりきれる。その場合30Kmコースになります。
    ・堤防沿いで道に迷う心配がない。
    ・ほぼ広いコースで、車の心配がなく安全に走れる。
    ・途中に有名施設(長島スパーランド・ジャズドリーム・なばなの里・長良川河口堰・橋)があるので途中目標点として走りやすい。
    ・南北に細長い島なので途中トラブルがあって戻りたい場合でも、
    コースをショートカットして戻る事も可能。
    ・これだけ長い距離でもコンビニがないので休憩したいという誘惑がない。
    ・スタートゴールをニューハートピア温泉 にすると走り終わって温泉と食事が食べれるので最高。
    以前は名四のオートレストランからのスタートゴールもやってましたが閉店したのでここだけに。

    ■よろしくない点。
    ・ただひたすら真っ直ぐの道、いつまでたっても景色が変わらないので精神的につらい。
    ・途中トイレが少ない。
    ・コンビニや自販機がないので給水が出来ない。
    ・川沿いの道なので風が吹くと寒く向かい風だと更に走るのがきつくなる。
    ・走っている人が少なく孤独である。

     

    と言うことで今回もニューハートピア温泉出発でGo!

    まずはここからすぐ近くに見える多度山とボートの停留所。
    昔ここにいっぱいボートやヨットが置いてあったのに最近少なくなったのはなんでだろう?

    船頭平閘門。陸続きなのにここはもう愛知県。そして長島の一番北の端っこ。

    長島ドーム。
    桑名にこんなしっかりした施設があるのにあまり使っているイベントを観たことないのが、
    もったいない。

    その昔ここでおにぎりを同時に巻くイベントでギネス記録を作った思い出の場所。

    水辺の楽校「水郷の森」水辺の楽校「水郷の森」

    以前まで造成中だった水辺の楽校「水郷の森」。
    もう完成しているけど周りは雑草だらけで使う人がいるんだろうか?

    長島運動公園。

    1号線との交差点。ここではじめて信号を越える事に?

    迂回ルート
    いやいやすぐ左下に迂回ルートがあるんです。
    そしてここにはにぎやかな住人が。

    カニがわんさか。いつ来てもここにはカニがいますね。

    尾張大橋通過〜。

    名四国道
    愛知側の名四国道通過。ここで10Kmで丁度1時間。

    さらに同じ景色が真っ直ぐ続く。

     

    伊勢湾岸自動車道の橋トゥインクル。

     

    やっと来ました長島の南の端である長島スパーランドとアンパンマンミュージアム。
    ここまで来ると後は戻るだけ。長島の西側折り返して走りま〜す。

     

    ナガスパに隣接したジャズドリーム。
    増床オープンで日本一のアウトレットに返り咲くようでまたしばらくは賑やかになりそう。
    そしてその奥に見えるのはジャンボ海水プール。

     

    このルートを走ると一番見かけるのが釣り人達。
    この日は小雨降る中だし、台風接近というので少なかったです。

     

    後半になってくるとだんだんつらくなる。多度山もまだまだ小さく遠いですね。

    名四国道

    桑名側の名四国道通過。

    次なる有名スポットはなばなの里。
    10月からイルミネーションがスタートするので既にベース部分のやぐらは組まれているようですね。外からもチラリと見えます。さて今年はどんなテーマでイルミネーションを楽しませてくれるのか。

    なばなの里の富士山は雨だから動いてないようです。

    そして長良川河口堰
     編集に戻る長良川河口堰 ダムカード
    別の日にもらいに行った長良川河口堰のダムカード。桑名にある唯一のダム。
     編集に戻る長良川河口堰 魚道観察室
    せっかくなので久しぶりに長良川河口堰 魚道観察室を見学。
    無料の水族館。運が良ければ川を登る魚やカニを見れます。

    シッポしか見えませんが大きな魚が泳いでますね。

    魚道観察室

    観察室内部

    1号線を過ぎたぐらいからもう膝が痛くなり走る気力もなくなり歩いてばかり。

    と言う事で安全に平らで長い距離を走りたい方は是非長島一周でトレーニングンは如何です?
    修行コースとして精神的なトレーニングにもなるので

    今回のコース
    3Dコースはこちら
    長島一周 

     

    いろいろあって伊勢の鰹節屋を継いでみた。

    えびゔぁでっ!大変、大変おひさしぶりでございます。
    伊勢志摩の地にすくろう自称アーティスト、
    ogurock(おぐろっく)です。

    実物はもう少し怖くないです。てか全然怖くないです。

    随分、本当に随分お久しぶりの投稿になってしましました。
    お元気でしたか?僕は思いの外ちゃんと生きてます。
    実は去年の秋、超絶元気だった父が
    急病で突然亡くなってしまい、
    まるで濁流にのまれるような時間を過ごしてました。
    家族が一人亡くなるってのは大変な事なんだな。
    家の中で、静かに確固たる何かが突然崩れ去りました。
    一緒に住んでたバリバリ認知症全開のばあちゃんは
    そんな折に世話をできる余裕もなく、
    半ば勢いだけで介護施設に預けられ、
    僅か2日間で実質家族は僕と母だけに。
    家庭崩壊ってこんなにあっさりするもんなんだへえ〜
    ってなってました。本当あっさりします。
    びっくりした。仲良い家族だったから余計にね。
    で、父が亡くなって母と二人きりになってから
    突然山積みになった問題を解決していく中でまず
    家業である鰹節屋を今後どうするのかという課題も
    火の粉の様にサラサラと降ってきたわけです。

    2年前の写真。懐かしいなぁ

    僕の説明をちょろっとしますと、
    5年ほど前に都会から伊勢に里帰りし、
    普段は家の近所でいたって普通のサラリーマンをしつつ、
    それ以外の時間ほぼ全てを舞台人として生きてきました。
    去年、一昨年の平均出演本数は約100本ほど。
    アマチュアのアーティストとしては比較的多い本数です。

    そんな小黒家の岐路から約1ヶ月後の11月に父が逝き、
    やむを得ず母と僕とで店を切盛りしていた間に降り注いだ、
    「なんとか鰹節屋を継続してほしい」という、
    たっくさんの声がズンとのしかかりました。
    正直とても悩みました。だってそんな時間ないんだもん。
    今の仕事も音楽も辞めたくないんだもん。
    どっちも大好きだし。でもこのままではいかん。
    息子としてなんとかしないと…
    でも物理的に時間が割けない。どうしたらいいのこれ?
    そもそも5年前に店継がない選択した僕が悪いの?
    「長男なら家業継いで当たり前だろ?」
    みたいな事言ってくる人一体何考えてんの?みたいな。
    そんな自問自答を四六時中しながら過ごしてたせいか、
    随分性格が荒みました。

    そして父が生死を彷徨ったあげく力尽きるまで
    約1ヶ月の間、途方もなく悩んだ挙句僕が選んだ道は

    「全部やる」でした。

    今までの人生に於いて、やって後悔した事より
    やらずに後悔した事の方が遥かに多かったし
    思えば随分遠回りをしてきた道でもありました。
    今回くらい素直になろう。
    そもそも鰹節屋の息子として
    30年間育ててきてもらった恩がある。
    父からは「今の時代こんな仕事儲からないから継ぐな」と
    よく言われてたけど(だから継がなかったんだけど)
    じいちゃんの代から伊勢の数多くの老舗を支えてきたのは
    うちの鰹節だ、うちのダシだっていう小さなプライドもある。
    ただ、芸事もなまじ緩い気持ちで続けてきたわけではない。
    元はちょっとだけでもプロの現場に出て飯くってきた身。
    家業か舞台かどちらかを取れといわれたら
    誰から何を言われようと僕は後者を選択するだろう。
    今一緒に夢を追っている仲間たちがとても大事だ。
    それ自体がogurockのアイデンティティーそのものだ。
    やすやすと捨てるわけにはいかない。
    父のアイデンティも、僕のそれも全部大事だ。
    全部大事な仲間たちだ。だからどれも捨てない。

    なので、無駄な時間は一切作らず心身の疲れを溜めないよう
    セルフケアを意識しつつ客観的に物事を観察しながら動こう。
    やらない理由よりやる理由の方が多いから、
    多分アホみたいに忙しくなるとは思うけど、
    ぶっ倒れたら点滴でも打ってもらいながら
    またその時考えよう。なんか僕っぽいスタンスだし。
    まあいっか。人間そう簡単には死なない。
    少なくとも父は倒れてから3週間以上も生きやがった。

    そうやって去年の秋から生きてきたら
    一瞬で2017年の秋になってました。
    去年の冬になにしてたとか殆ど覚えてません。
    出棺前、なんだか無性に腹たって
    父の遺体どついたのは覚えてます。
    多分人生で初めて父を殴りました。
    父が緊急搬送されたのは去年の10月11日夜。
    もうすぐ1年が経ちます。
    この一年アホみたいに大変な事だらけでしたが、
    本業も音楽も根性で続けてます。
    何回か疲労でダウンしたりしましたが、
    死んでないから大丈夫です。
    そして、しれっと結婚したりもしました。

    嫁さんも音楽も仕事もめっちゃ大好きです。
    だからそのあたりは、わりかし幸せだよ。
    お前のおかげで人生アホみたいに忙しくなったけど。
    あとな、おかん寂しがらせてんじゃねえよドアホ。
    お前の所為でおかんどんだけ泣いたと思ってんだ。
    って父に言いたいです。
    こんなに長い事父と喋らなかったのは
    間違いなく生まれて初めて。

    あいつと喋りたい事、山ほどあります。
    言いたい事、聞きたい事、山ほどあります。

    そう考えたらなんか寂しいなあ。

    父、通称「おっちゃん」

    伊勢の河崎の端っこにある
    ちっちゃな鰹節屋、小久保商店。
    そんなわけで僕と母に最近嫁もちょこっと加わり、
    父亡き今、
    なんとか伊勢の味の一端を担ってます。

    伊勢の名物、伊勢うどん。タレの原料に厚く削った節をたくさん使います。
    ちなみにこれね。

    実は先月、蓄積された精神疲労により
    やんわり低下しかかったモチベーションを
    今一度上げるために、嫁を拉致して
    鹿児島県は枕崎にある原料屋さんに行きました。
    ぴちぴちの鰹が鰹節になっていくまでの光景は
    感動に価するものでした。
    やっぱり現場の空気をたとえ少しでも吸うのって大事です。
    現場で汗水流して丁寧に作られた職人さんたちが
    僕にパスした、やたらめったらいい匂いがする
    カチカチの茶色いバトンは
    余す事なくここ伊勢志摩の土地で
    人々の胃袋と心に届いています。

    枕崎の俯瞰。
    燻されております@枕崎
    枕崎の鮫正水産さん。みんな大好きだよー!

    そんなバトンを担う人の一人として、
    まだまだ頑張らないとな。

    現在、母も僕も本業と両立して鰹節屋を営んでいるため
    注文またはご来店の際は必ずご連絡をいただきますよう
    お願いいたします。遠方から小久保商店に来たのに留守!
    なんて事がザラにあります。何とぞご了承を!

    最後に、OTONAMIEに
    厚かましくも自らの家業の事を書いて失礼しました。
    日本全国の鰹節屋さん、そして自営業やってる人たちが
    どんだけ大変かを噛み締めながら、ぼくがんばるよー!

    最高かよ。

    花鰹・削り節
    小久保商店

    〒516−0009
    三重県伊勢市河崎1丁目7−15
    TEL:0596-28-5615(代)

    FACEBOOK PAGE
    https://www.facebook.com/kokubosyoten/

    (日曜・祝日定休)
    平日も配達などにより留守をしている場合が多いです。
    必ず事前にご連絡をください

    ロマンチックな夜、ムーンヨガにGo!

    中秋の名月、みんなはお月見したかな〜?
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    十五夜のロマンチックな夜、4年ぶりのムーンヨガをしにメナード青山リゾートに行って来ました!
    (((o(*゚▽゚*)o)))♡
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    本当に綺麗なお月様だったんだよ〜!
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    でも、めっちゃ寒かったの!(^◇^;)
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    ジャンパーを借りてモコモコにして頑張りました!
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    シンデレラは赤いマットの上にいます。
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    月の女神アルテミスのパワーを存分に浴びながら、パワーチャージ満タンです!
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    今回の参加費は2160円と倍になっててちょっとビックリしちゃいましたが、楽しかったです!
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    4年前は新聞にも載ったんだよー!
    2013年9月20日付けのシンデレラのブログを遡って見てね!
    その時のシンデレラはピンクの格好をしていますので、すぐ見つけられます。
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    お団子、美味しそー!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
    って期待してたら〜。
    まさかの飾り用だった…。
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    今年もお団子食べたかったなぁ〜…。
    前はお茶とお団子付きだったのに…。
    いつだって色気より食い気のシンデレラ…。
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    さすがに先生は美しいラインですねー!↑
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    ホテルのイルミネーションも素敵でしょう?
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    HPで見つけたイベントの案内はこんな感じ↓
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    次の日、写真をプレゼントして下さると電話がかかって来ました。
    送ってもらった写真には、素敵なメッセージ付きでした…。
     
    行き届いたサービス!
    本当に素晴らしいです!
     

    みんなも来年はメナード青山リゾートのムーンヨガにぜひ、ぜひ、行ってみてね!

     



    メナード青山リゾート

    住所:伊賀市霧生2356


    転載元:プリンセスシンデレラ ムーンヨガ@2

    今年はETSUKOのライブも!絶景の「ともやま」でTOKOWAKAバイカーズミーティングが開催されます!@志摩市

    志摩市で秋のイベントの定番となったTOKOWAKA バイカーズミーティング!
    今年は10月14日、15日に志摩市ともやま公園キャンプ場でが開催されます。
    バイカーの方は必見です!

    バイカーズミーティングってなんなの?

    バイカーズミーティングとはバイク好きのためのミーティングのことです。具体的にはバイク関連の出店ブースがあったり、屋台があったりと一種のバイク好きが集まるお祭りみたいなもの。バイク仲間同士でワイワイとBBQなどを楽しんだりします。宿泊はそれぞれテントを持ち寄ってそこで就寝ということになります。

    TOKOWAKAバイカーズミーティングってどんなイベント?

    去年に引き続きリアス式海岸に面した風景明媚な志摩の地(ともやま公園)でバイカーミーティング。このTOKOWAKAバイカーズミーティングはキャンプが可能で雨天でも開催するそうです。事前予約やチケットなどがなく気軽に参加できます。今年はetsukoさんのライブもあり、伊勢エビやアワビなどの伊勢志摩の食材が当たるビンゴ大会があるそうです。さらに飲食ブースや物販ブースもあるのでキャンプをしなくても十分楽しめそうですね!

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    ※画像は公式Facebookページよりおかりしました。

    今年はetsukoのライブも!

    14日にはシンガーソングライターのetsukoさんのライブも!今や伊勢志摩地方のイベントでは大人気の地元出身のetsukoさん。あの西野カナさんにも楽曲提供している今伊勢志摩地方で一押しの実力派シンガーです。

    内容

    10月14日

    18:00~ ビンゴ大会
    19:00~ etsuko LIVE

    10月15日

    集合写真

    イベント情報

    第4回 Tokowaka biker’s MTG inともやま公園キャンプ場

    開催日:2017/10/14(土)・10/15(日) (雨天決行)
    開催時間:会場オープン(14日)12:00から (15日)12:00まで
    参加料:1day¥1500 2day¥2000(記念ワッペン有り)
    場所:志摩ともやま公園キャンプ場
    公式Facebookページ:https://www.facebook.com/TOKOWAKA-Bikers-MTG-903854802979707/

    SHIMAZINE-今年はETSUKOのライブも!絶景のともやま公園でTOKOWAKAバイカーズミーティングが開催されます!

    “植物のある日常”の魅力に出会えるお店 伊勢「ATOOTO植物店」

     

    桜の時期や花火大会で賑わいを見せる宮川堤から一本入った道沿いに、今年6月にオープンした「ATOOTO植物店」。店内には多肉植物を中心に、丸く優しいフォルムのアドロミスクス、トゲトゲと不思議なハオルシア、一風変わった観葉植物が揃っています。流木を使った作り棚にはシンプルなデザインの鉢が並び、訪れた人の目を楽しませてくれます。

      県内外の農家さんからも仕入れているそうです。

    店主の中田さんは大阪のフラワースクールで講師をしていました。スクールではフラワーアレンジメントやリース作り、ディスプレイなどを扱い、とても煌びやかなものがメインでした。しかし、「特別なものではなく、植物をもっと日常の暮らしの中に取り入れてもらえたら」と、生まれ育った伊勢へ戻り、「ATOOTO植物店」をオープンしたのです。

    「植物はただそこにあるだけでなく、色を変えたり花芽をつけたり、本当にゆっくりですが成長しています。日々、変化を楽しめる“生き物”なんです。時には元気がなくなることだってありますが、ほんの少し気遣いながらお世話をしていただければ、ひとつの鉢で10年、20年と永くそこに居てくれます。たとえば猫と暮らすように、毎日を一緒に過ごすという感覚でお家にお迎えしていただけるといいなと思います」と、中田さん。

    シンプルな鉢におさまる植物たちはとても瑞々しく、生命力に溢れています。中には陶芸作家であるご主人の器も隠れており、一点物のお気に入りが見つかるかもしれません。

    植物と鉢の“組み合わせの妙”が生み出す魅力に目を奪われます。

    ■Profile

    「ATOOTO」

    伊勢市宮川2丁目3-17 1F

    TEL 070-2233-6336

    営業時間 11:00-17:30

    定休日  日曜・月曜

    Instagram @ato.oto

    • 寄せ植えや苔玉、リース作りなどのワークショップも開催しています。

    黄色い電車とコスモスと。

    コスモスの季節になりましたね。

    毎年この時期になると、三岐鉄道北勢線・東員駅の周辺にコスモス畑が現れます。

    いやほんとに現れるんですよ。

    通勤電車の車窓から見えるんですが、スマホから、本から、ふと顔をあげると、
    殺風景だった景色の一角がいつの間にかカラフルになっていて。

    そうなると、少しずつ増えていく白やピンクや濃い紫が楽しみになる。

    休耕田を利用しているので、毎年微妙に場所が変わるのですが、
    今年は「北勢線とコスモス畑」が撮影しやすい駅の南側。

    すみません、写真下手なんです(汗)

     

    今日(10/4)の朝刊に載ったせいか、カメラを持った人が何人も。

    高校生カップルもいて微笑ましい(^^)

     

    蕾のものもあったので、まだしばらく楽しめそうですよ。

     

    コスモスの開花状況はコチラから。


    コスモス畑

    三岐鉄道株式会社 東員駅 南側
    住所:三重県員弁郡東員町大字山田1953−1

    RUN伴(RUN TOMO)を応援して認知症の理解を深めよう

    いきなりですが、みなさんのお年はおいくつですか?
    親御さんはおいくつですか?

    決して他人事ではない「認知症」

    全国で500万人を超えるといわれる「認知症」。
    人は誰しもが老いていき、いつか自分や、
    身の回りの方が認知症になるかもしれません。

    認知症がどんな症状なのかが知られていないため、
    誤解や偏見が多く、認知症の人やその家族は
    社会的に孤立しがちです。

    RUN伴(RUN TOMO)とは

    「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」
    を目指して、NPO法人 認知症フレンドシップクラブと
    RUN伴2017実行委員会が主催するリレーイベントが、
    RUN伴(RUN TOMO)です。

    2011年に北海道で始まり、
    昨年ついに北海道から沖縄まで日本を縦断しました。
    認知症の人だけでなく、
    家族、支援者、一般の人と一緒に達成する、
    共生社会の実現を目指すリレーマラソンです。

    認知症を『ジブンゴト』として考えるきっかけ作りに

    地域の人は認知症の人との出会う機会がない場合、
    認知症にマイナスイメージを持ってしまいがちです。

    認知症の人とともに喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを知り、「ジブンゴト」となるきっかけになるはずです。

    次の一歩になるきっかけ作りとして

    認知症になると、社会と関わることが怖くなったり、
    自分に自信を失くしてしまい外に出なくなりがちです。

    認知症の人がRUN伴に参加する事で、暮らしている地域の中にはたくさんの仲間がいて力を貸してくれることを知ることができます。
    それは、「みんなと一緒に走ることができた」という成功体験から自信を得て、社会に再び出ていくきっかけになるかもしれません。

    桑名市は今年、初参加します!


    7年目にして初めてコースに加わった桑名市。

    去年、研修でこのイベントを知って開催を調整してきた安井さん(左)と、今年実行委員としても参加している藤田さん(右)。

    お二人を中心とした桑名のスタッフが先日、試走をするというので私も走ってみました。

    参加者には認知症の方もみえるので、車椅子や歩いて参加する方も事故が無いように、事前にコースを下見して安全の確認をします。

    後半は西部や南部の丘陵地を勢い良く駆け上がります。

    三重県は今年で4回目の参加!!!!

    今年は全国で20,000人、
    三重県では700人ほどが10月14日(土)・19日(木)の2日間をかけて
    志摩を始点とする「南ルート」
    桑名を始点とする「北ルート」
    名張を始点とする「西ルート」
    の3つのルートで、ゴールの三重県庁(津市)を目指します。

    《ルート概要》
    ※詳しいタイムスケジュールは、「RUN Tomo-rrow MIE」のFacebookページに公開予定です。
    https://www.facebook.com/RUN-Tomo-rrow-MIE-1638195443121438/

    【第1日】平成29年10月14日(土)
    南ルート[志摩~鳥羽~伊勢]
    9:00頃 志摩市役所 発
    12:00頃 鳥羽市保健福祉センター ひだまり
    16:00頃 ZTV伊勢放送局 着

    北ルート[桑名~四日市~鈴鹿]
    8:30頃 「七里の渡し」跡 発
    12:00頃 四日市看護医療大学
    16:10頃 長太の寄合所「くじら」 着

    西ルート[名張~津]
    10:00頃 名張市役所
    15:30頃 サオリーナ(新・津市体育館)
    16:10頃 津市役所 着

    【第2日】平成29年10月19日(木)
    南ルート[伊勢~松阪~津]
    8:45頃 三重県伊勢庁舎 発
    10:45頃 玉城町役場
    13:00頃 松阪市役所
    16:30頃 三重県庁 着

    ※南ルート[大台~多気~松阪]
    9:10頃 大台町役場 発
    9:15頃 多気町役場 発
    11:00頃 勢和図書館で合流して松阪へ

    北ルート[鈴鹿~津]
    9:15頃 鈴鹿市役所 発
    14:20頃 津市立白塚小学校
    16:30頃 三重県庁 着

    西ルート[津市内]
    15:00頃 遠山病院 発
    16:30頃 三重県庁 着

    今からでもできること~当日ランナーに声援を送ろう~

    中継地点や沿道でランナーを応援することで、RUN伴に参加することができます。
    オレンジ色のTシャツを着たランナーたちを見かけたら、声援を送りましょう!

    その際はぜひ、オレンジ色のグッズを持って。
    そして、参加者の方に話しかけてみてください。
    小さな一歩が、認知症を知るきっかけになるはずです。

    【開催概要】
    日 程:10月14日(土)・19日(木)
    ルート:志摩を始点とする「南ルート」、桑名を始点とする「北ルート」、名張を始点とする「西ルート」
    主 催:NPO法人 認知症フレンドシップクラブ・RUN伴2017三重実行委員会
    後 援:三重県・津市・伊勢市・鈴鹿市・名張市・松阪市・四日市市・桑名市・志摩市・鳥羽市・玉城町・大台町・多気町

    【お問合わせ】
    ●RUN伴三重に関する詳細はFacebookページ 「RUN Tomo-rrow MIE」
    https://www.facebook.com/RUN-Tomo-rrow-MIE-1638195443121438/
    ●RUN伴に関する詳細は以下のサイト
    RUN伴公式ホームページ : http://runtomo.org/
    ●NPO法人 認知症フレンドシップクラブに関する詳細は以下のサイト
    NPO法人 認知症フレンドシップクラブ公式ホームページ : http://dfc.or.jp/

    江戸・明治時代から受け継がれる!10月8日、いなべ市藤原町の秋祭りは指定文化財が目白押し!

     三重県の最北の地、いなべ市藤原町では毎年10月第2日曜日に各地区で豊穣を感謝する秋祭りが行なわれる。

    中でも、平安時代に伝教大使が藤原岳の麓に「聖寶寺」を建立した際に、その守護神として祀られた「鳴谷神社」のある坂本地区の「曳山車祭り」

    そして、平安時代初期の政変「薬子の変」の首謀者 藤原仲成の祖神を祀られた「春日神社」で伝えられてきた、300年以上の歴史がある「獅子舞」

    この2つの祭りが同日、1km程の目と鼻の距離で全く別の趣向で催されるのが興味深い。

    明治時代に滋賀県の宮大工が作られた長浜流の山車はいなべ市の有形文化財に指定されている。

    毎年、お盆過ぎから地元の子供たちが地域保存会の方より練習を受けてきたお囃子が曳山車の2階で演じられるが、独特の横笛の吹く様子はいなべ市の無形文化財に指定されているという。

    お囃子だけでなく、鳴谷神社の神楽殿にて奉納される浦安の舞い(昼の部・夜の部)も見ごたえがある。

    昼の部では前日に30臼ものもち米をついて作られる1800個の「餅ほり」もたのしみのひとつ。

    夜の部では、大貝戸の太鼓山車と、坂本の山車が宮前で繰り広げる力くらべ、音頭くらべなどが行なわれるという。

    一方、春日神社の「獅子舞」には、春を表す「狂乱牡丹の舞」と秋を表す「狂乱菊の舞」の2つの舞があり、四方から襲ってくる災厄を追い払いながら、毛繕いをしたり眠ったりなどの舞が楽しめる。

    毎年交互にどちらかの「獅子舞」が披露されるという。

    秋の恵みに感謝して、伝統にふれる一日となることだろう。

     

    坂本 曳山車祭り

    日時:平成29年10月8日(日)
    11時 曳山車 開始 「灯篭前」を出発、「坂本公会堂」12時頃到着
    12時 お昼の休憩(曳山囃子・音頭 披露)
    12時45分 山車が「坂本公会堂」を出発、「鳴谷神社」13時半頃到着
    13時20分 ロックバンド演奏(宮前駐車場にて)
    13時45分 餅ほり 約1800個
    14時半 鳴谷神社 秋の例大祭 斎行
    15時半 浦安の舞(昼の部)奉納 神楽殿にて
    曳山音頭・曳山囃子奉納
    18時半 山車の祈祷
    19時  浦安の舞(夜の部)奉納 神楽殿にて
    鳴谷神社行事終了後、山車が「宮前」出発し、21時蔵入れ

    ※10時半~12時45分・14時半~ 鳴谷神社 前駐車場にて露店出店あり

    開催場所 鳴谷神社
    住所:三重県いなべ市藤原町坂本83

     

    春日神社 獅子舞

    宵祭り 平成29年10月7日(土)
    19時より 下野尻公民館にて獅子舞の試楽

    本祭り 平成29年10月8日(日)
    11時   獅子の道行き「下野尻公民館」を出発、「春日神社」へ
    11時半頃より 春日大社大祭開式
    18時頃より  夜の獅子の道行き  公民館を出発
    19時頃より  獅子舞本楽 奉納

    ※時間は前後する場合がありますので、余裕を持ってお出かけください。

    開催場所
    春日神社 三重県いなべ市藤原町下野尻951
    下野尻公会堂 三重県いなべ市藤原町下野尻1728
    ※森歯科クリニックさんハス向かいです。

    駐車場 旧東藤原小学校
    住所  三重県いなべ市藤原町石川989
    ※下野尻公会堂まで徒歩約5分 春日神社まで徒歩約10分

    写真 藤井樹巳さん、片山司さん

    住職にお焼香のあれこれを聞きに行ったら、いつのまにか深~いところへ。

    …ねぇ、何してるの??

    不自然な角度で砂糖を入れるOTONAMIE広報のともーこさん。
    実はここ数ヶ月、ある男性にはまっている。

    その男性とは、塩を振るしぐさがセクシーだと話題になったトルコの料理人「塩ファサーシェフ」ことソルトベイ。

    Twitter: @SaltBaeMemes

    真似をしてみるとわかるが、このポーズはかなり難しいのだと力説するともーこさん。
    確かに筋肉隆々のソルトベイだからなせる技なのであろう。

    ところが、最近ソルトベイをパロディにしたお焼香ファサー住職が登場。
    (参考:BuzzFeed News

    Twitter @matsuzakichikai

    その登場になぜか物凄く悔しがるともーこさん…は置いといて、お焼香って1回でいいんだ~と知った私。

    いつも見よう見まねなお焼香。

    そもそもお焼香ってどんな意味があるのだろう。

    そして、指でつまんでいるアレは何??

    色々と気になってきたので、ともーこさんと共に三重県桑名市にある浄土真宗本願寺派 善西寺の住職へ聞きに行った。

     

    教えて住職!お焼香のあれこれ。

    「お焼香は仏様への感謝を表すギフトです」

    と仰る住職。

    浄土真宗の場合、仏様への挨拶の基本は合掌礼拝。
    加えて丁寧にしたものがお焼香で、供物の一つ。

    また浄土はいつも良い香りが漂っているという説から、
    芳しい香りにて浄土を想念しながら、心静かに仏様と向き合う場作りの役割もあるという。

    「浄土真宗のお焼香はおしいただかず1回です」

    精神性の高い浄土真宗。
    1周回って何かとシンプル。

    念や想いをどこまで込めればいいのか、意味も含めて追求した結果、浄土で救ってくれる仏様の気持ちに、こちらの計らいは不要と至った極論。

    なのでお焼香は額におしいただかずに1回。

    ともーこさんMY念珠を持参

    「お香はフレグランスです」

    焼香の時につまんでいるアレとはお香。
    原料は、伽羅や沈香等の香木を細かくしたもの。
    香炉で焚くことにより香りがたつ。

    種類は様々で、なんと1グラム数万円という高級品も。
    まさに木の宝石…。

    好きな香りを纏い、好きな香りをお供えする。
    オーデコロンのように使う方もいるそう。

    そう考えると、お焼香は自分のお香を持参するのがベストなのであろう。

    住職のマイ香はこちら。デザイン素敵!!

    ねじって開くと、ふわ~と良い香り。

    そういえば住職の念珠もカッコイイ。

    夏は石などの涼しげなもの、冬は木などの温かみあるものと季節ごとに変えているのだそう。

    デザイン性が高く、一つ一つに深い意味がある物。
    お寺はその塊。

     

    といっても、アイテム揃えれば…というわけではない話。

    かつては生活のなかに色濃く、明確な形であったはずの仏教。

    その土地に宿る精神や代々伝わる宗教に基づき、なんとなく包まれた安らぎを持ち、感謝し、誰にでも訪れる”死”を見つめることによって限り有る”生”を考えて、寺や仏壇を参る生活。

    そこにあったものは土徳であり、仏道(ぶつどう)

    教えと修練のある”道”。

    風土にしっかりと根付いた仏教の伝統的な精神が、価値観や思考に影響を与え、地域社会を纏める原動力ともなっていた。

    2017.4掲載『pray.伝えなきゃ。三重の山奥の暮らしで見つけた感謝の連鎖、いのちの記録』より

    近年、仏道は薄れ、人生の最期を考え始めた世代に向けて行われる終活セミナーは、骨壺やお墓などアイテムに焦点をあてたものが多い。

    「大切なのは生活に浸透した仏道。アイテムを揃えるだけで乗り越えられるほど、死は簡単なものではないのです」と住職は仰る。

    実際、善西寺で行われるエンディングセミナーのラインナップは、寺単独の企画としては類をみない内容。

    そこにかける住職の想いとは…

     

    生命科学の研究者であった住職だからこそできること。2025年問題の真の問題点とは…

    善西寺のエンディングセミナーは、看取り文化の再興を軸とし、医療や介護など命に関わる現場で実践されている先生方を招き行われる。

    私が初めて聴講したのは3年前。
    医師をはじめとする医療のスペシャリストが、お寺の本堂で「死」を語る姿は衝撃的であった。率直に語られる死のプロセス、命の現場にいる医療従事者たちのリアルな混乱と葛藤。

    心の準備をするためのものではなく、死を通して生を見つめ、「生命」と「いのち」 を考える内容に涙する参加者も多く、寺が主催した場だからこそ成せる空気だと感じた。

    医療従事者と協力し、このような場を設けられているのは、善西寺の矢田俊量住職が、命の現場で切磋琢磨された経歴があるというのが大きい。

    ■走井山 善西寺 第十五代住職 矢田俊量氏
    名古屋大学大学院で生命科学を学び、東京大学で理学博士を取得。
    その後、アメリカの医科大学で研究員として勤められた生命科学のプロフェッショナル。現在は尊いご仏縁により実家である善西寺の住職を継職されている。

    善西寺がエンディングセミナーを企画される理由のひとつは、2025問題への危機感。

    団塊の世代が後期高齢者になり、
    超高齢化多死社会へ突入する2025年に向かう。

    医療や介護の破綻は目前。

    医療の学識や現場を理解している宗教家として何ができるかと考えてきた一つのアウトプットがこのエンディングセミナーだと住職は仰る。

    既に医療や介護の現場では混乱が起きており、それは高齢者の「死」への捉え方の変化が影響しているというお話を詳しく聞かせてくださった。

    ◇命の現場の混乱
    先述した通り「アイテムを揃えて乗り越えられるほど死は簡単なものではない」が、「簡単なことであるように錯覚している」ことで、いざ死を目前にした時に覚悟が持てずに混乱する高齢者が増えている。
    その患者や家族を医療従事者はどう受け止め、医療の限界を伝えていくか、そして医療上のフローチャートを示しながら、いかに治療法の意思決定をしていくか(アドバンス・ケア・プランニング)、年々難しくなっている。

    特に緩和ケア病棟では、生きる意味を見失った人達をどう支えるか、病いを悔いる患者を前にして何を語り何を聴けるのか、病いも含め人生だとどう受け入れてもらうか、悪戦苦闘しながら懸命に努力されている。

    ◇終末期の生きる意味を問う
    医療従事者といっても宗教的背景なしで人の死を受け止めるのは非常に困難。何故ならば、医学教育では「人は死んだらどこに行くのか」に対する答えは学ばないから。
    そもそも若き医療従事者たちが、終末期の高齢者の生きる意味をどうやって見付けるのだろう。本来であれば、高齢者自身が元々が持っているべきなのではないか。

    ◇仏道が浸透していたかつての時代
    時代を遡る。
    町医者が往診し、家族に囲まれながら命を終えていくことをよしとする…そんな時代。
    命を終えるということを見つめ続けた結果としての死があり、ジタバタせず、命を継ぐということをしっかりと子供や孫にみせてきたあの頃。

    ◇今も仏道が明確にある地区がある
    滋賀県の永源寺地域には、その村で生まれ育ち、土徳のある生活をしている高齢者がいる。その高齢者を支えるべく活動しているのが、保健・医療・福祉関係者による連携「チーム永源寺」。
    地域包括ケアシステムのモデルとなるチームだが、中心である花戸貴司医師は、自分たちは特別なことをしていないと仰る。それは、例え食事が出来なくなったとしても、この村で看取られて死にたいというおばあちゃんたちがいる。だからこそ地域医療の担い手として活動ができるのだと。

    ◇2025年問題の本質
    土徳のある土地で、仏道を歩んだような支えを持っていれば、医療や介護の破綻は起きないのではないだろうか。2025年問題というのは病床の数のような量の問題ではなくの問題。その質を支えるのは文化。

    ◇住職が捉えるお寺の役割
    善西寺のエンディングセミナーには、命と向き合う覚悟を持つ医療従事者も多く聴講に訪れる。死をどう捉え、伝えていけばいいのか。同じような問題意識を持っている行政・医療・福祉・地域の連帯を生み出す役割を担うのは、長いスパンで伝えられる視点と覚悟を持ち、地域のハブであるお寺ではないだろうか。

     

    マザーテレサの異名を持つ秋山正子氏が登壇

    病ではなく人をどうみるのか。

    命の現場で実践し続けている方々を、講師に招いて行われてきた善西寺のエンディングセミナー。

    来る2017年10月15日(日)に登壇するのは、「市谷のマザーテレサ」との異名を持ち、東京都内を中心に訪問看護・居宅介護支援・訪問介護事業を展開する秋山正子氏

    「障害があっても、病気があっても、たとえそれが治らないと分かっていても、住み慣れた地域で暮らしたい。その思いを大切に、その人の生き方を尊重し、その人らしく人生を全うすることを支えたい。」という想いから医療・福祉に留まらず幅広い活動を続けられている。

    その姿勢は菩薩道を彷彿させるとも言われており、善西寺の「地域における看取りの文化の再興」への取り組みに共感されたことから、桑名での講演が実現したのである。

    ■株式会社ケアーズ代表取締役 秋山正子氏
    NHKプロフェッショナル仕事の流儀「訪問看護師・秋山正子」やNHKスペシャル「新宿”人情”保健室」などでも注目を集め、昨年がん患者のための無料の相談施設「マギーズ東京」を開設し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN主催)を受賞。

     

    いつの間にか深い生と死のお話…

    いやはや、お焼香のあれこれを聞きに行ったら、いつの間にか深~いところへいってしまった。

    私は仏壇のない家で育ち、お寺と関わる機会もなく、暮らしの中で仏教を意識することは少なかった。

    それでも日本人としての習慣や行事や言葉に、仏教が深く根ざし、生活の一部となっているのは事実。

    死から生を問う哲学としての仏教と、かつてあった仏教を中心とした文化的価値観を捉えなおすことは、生き方を見つめること。

    この機会にみつめなおしてみよう、そう思う時間であった。

     


    どんな時でも命は輝く~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~
    日程:2017年10月15日(日)
    時間:13:30~15:30(開場13:00)
    場所:桑名市大山田コミュニティプラザ 文化ホール
    (三重県桑名市大山田1丁目7番4)
    費用:参加無料(先着 500名)
    主催:善西寺りてら事業部
    共催:北勢緩和ケアネットワーク
    問合先:善西寺りてら事業部(TEL:0594-22-3372)
    後援:桑名市、桑名医師会、桑名地区薬剤師会、桑名市社会福祉協議会、三重県訪問看護ステーション連絡協議会、JA愛知厚生連 海南病院、三重県介護支援専門員協会桑員支部、有)だいちナーシングホームもも、みえ生と死を考える市民の会

    浄土真宗 本願寺派 善西寺
    住所:三重県桑名市西矢田27-2
    電話:0594-22-3372
    FB  :https://www.facebook.com/zensaiji987/


     

    善西寺に関するOTONAMIEの記事

    pray. 伝えなきゃ。三重の山奥の暮らしで見つけた感謝の連鎖、いのちの記録。
    記者 yusuke.murayama

    明日、僕が死んだら。
    記者 OTONAMIE運営部

    自宅で看取るって、大変ですか?
    記者 OTONAMIE運営部

    ひとりをツナグ場所に行ってみよう。
    記者 OTONAMIE運営部

    夏の風景 蝉の声とお寺と流しそうめん。
    記者 OTONAMIE運営部

    住職にお焼香のあれこれを聞きに行ったら、いつのまにか深~いところへ。
    記者 福田ミキ

    愛着のある街の住み慣れた家で、最期まで暮らし続ける。
    記者 福田ミキ

    【ミイラ、お寺へ行く。Part.1 】 仏教の世界に触れた1日。そして驚きの入棺体験とは・・・
    記者 タナカマユミ

    人生を整える。デトックス足りてる?野草茶をつくるおばあちゃん、坂本幸さんの田舎暮らしが素敵すぎる@津市美杉
    記者 yusuke.murayama

    【 ミイラ、お寺へ行く。Part.2 】なんだこら、こんなお寺ありなのか!?ご住職のお寺&仏教への愛が、もう半端ない。
    記者 タナカマユミ

    voice. 日本で子どもが餓死。立ち上がった住職と未来をつくる住職@善西寺
    記者 yusuke.murayama

    地域の人たちに愛される「相棒」二人の、 “服を通して福を与える”取り組みとは
    記者 ミカミ ユカリ

    “死では終わらない物語について書こうと思う” の著者 釈徹宗先生の話を聞いて “30代女子が思った死についてを書こうと思う”
    記者 ミカミ ユカリ

    子育てしながら里親に!子育てはいったい誰のもの?くわなアンジープロジェクト@善西寺
    記者 ハネサエ.

     

    津カントリークラブで行われる日本で唯一のゴルフ場で行われる日本フェスRusseluno 14STRINGS Vol.2

    日本初のゴルフ場を会場としたゴルフ×ミュージックのクロスオーバーイベント「Russeluno 14STRINGS Vol.2」が、10月9日(月・祝)に開催される

    ストリート、音楽、アートからインスパイアされたデザインで
    ゴルフウェアの概念を180°変えるをコンセプトに商品を展開するゴルフウェアブラン「Russeluno」だからこそ実現されるこのクロスオーバーイベントは、
    津カントリー倶楽部(三重県)のゴルフコース内に設置された特設会場にて開催される

    注目のゲストは最近復活を遂げた

    あの「KICK THE CAN CREW」から「LITTLE

    DJの世界大会『DMC World DJ Championships』に日本代表として出場し、前人未到の5連覇を達成した「KIREEK」

    あの「フリースタイルダンジョン」でラスボス般若を破って史上初の全ステージクリアを達成する最注目ラッパー「晋平太」

    ブラックミュージックを噛み砕いたポップスを得意とする本格派バンド

    「The Cavemans

    MCにはZIPFMでもお馴染み「鉄平」

    他にもいろいろなジャンルアーティストが出演!

    他にも沢山のグルメも出店!
    これだけのメンバーが出てチケット2000円。
    日本唯一のフェスを三重県で味わえるのは必見です。

    Russeluno 14STRINGS Vol.2販売詳細はコチラ↓↓↓↓↓↓↓↓
    =============================
    <販売>CNプレイガイド
    <WEB予約>http://www.cnplayguide.com/evt/evtdtl.aspx?ecd=CNC32544
    <TEL予約>0570-08-9999(オペレーター対応・年中無休10:00~18:00)
    <店頭販売 >全国ファミリーマート店内Famiポートで直接購入頂けます。 =============================
    <イベント詳細>
    ■開催日時:2017年10月9日(月) 開演12:00 終演予定19:30
    ■開催会場:三重県津市片田長谷町30番地 ※津カントリー倶楽部特設会場
    ■入場料 2,000円 ※2000人限定
    ※中学生以下入場無料!!
    ■オフィシャルウェブサイト:http://www.14strings.jp

    ■第一弾出演者
    <DJ>
    KIREEK / LITTLE(KICK THE CAN CREW)/ DJ IKU / DJ NEMKA
    岩村学 / 山本アツシ
    <BAND>
    THE CAVEMANS / MEGAHORN(MEGARYU) / etsuco
    <MC>
    鉄平
    <LIVE PAINT>
    sense+KAZ

    ■イベント
    ゴルフ体験ブース
    ※経験者・未経験者・キッズに向けスキルに合わせたゴルフ体験ブースを設置!

     グルメブース
    ※愛知・三重・大阪が誇る各地のグルメブースが出店決定!

    三重県在住の映画監督、アメリカ・ニューヨークの映画祭で受賞! artegg-yumi監督に突撃インタビューを敢行しました。

    デッデッデデッ⤴、デッデッデデッ⤵、チャララ~チャララ~チャララ~チャラッ、デッデッデデッ⤴・・・(スパ〇大作戦のテーマ)

    「 お早う、みーと・ザ・ぱら子君。
    今回の君のミッションは、三重県在住の映画監督artegg-yumi(ア-トエッグ・ユミ)さんに話を伺う事にある。
    artegg-yumi監督はニューヨークで開催された映画祭で賞を受賞した。
    彼女から、面白い話をとってくるように。
    君もしくは、君のメンバーが捕らえられても、当局は一切関知しない。
    尚、このテープは自動的に消滅する。
    ―――成功を祈る  」

    チャラ~~!

    ・・・長い掴みで申し訳ないです。本当にすんません。こんな指示来てないです。当局って誰なのよ・・・。
    記事が映画監督ってことで映画風にしてみましたけど、無理しないのが一番だと思いました。

    さて、本当の話ですが。
    少し前に、三重県にあるギャラリー「マフィー・哲学者の美術館」という場所で個展をされた新聞の記事を見かけて、ご氏名と活動内容を少しだけ存じておりました。
    たまたま、先日SNSでニューヨークでの記事を見かけたので、「これは取材すべきじゃない?」と直感で思い、お願いしてみたところ快くOKをもらった次第です。
    三重県から世界に羽ばたかれて活動ってすごいですよね! おめでとうございまーす!!!!
    と、いうことで、今回は、監督artegg-yumiさんにお話を伺いました。
    よろしくお願いします!

    Q.ニューヨークの映画祭で上映されました、「こうたろう イン スペースワンダーランド」ですが、製作にはどれぐらいかかりましたか?

    A.手書きの絵本から始まって、構想・制作・上映までに10年かかりました。

     

    Q.10年! よく完成しましたね。

    A.自主制作では予算的にも時間的にも厳しいものでした。
    全てのリスクを理解していなかったので(笑)、スタートを切れたのかもしれません。
    たくさんの方々が協力してくれたおかげで、奇跡的に完成したのかな、と思っています。

    Q.受賞した時の気持ちは?

    A.上映してもらえるだけで凄く嬉しかったのですが、賞が貰えるとは信じられませんでした。
    実感できるまで時間がかかりましたが、本当にうれしかったです。
    制作に関わったみんなの賞だなと思いました。

    Q.ちなみに、今回のニューヨークの映画祭ですが、どんな場所ですか?

    A.巨大な広告掲示で有名なタイムズスクエアやミュージカルの聖地と言われているブロードウェイの近くで開催されました。

    Q.主人公の少年以外は、フルCGということだったのですが、どんなところに苦労しましたか?

    A.撮影場所の確保です(笑)。
    主人公を撮影する時は、実家の寝室にあるベッドをどかして場所を作り、グリーンバック(緑の背景紙)を設置して撮影しました。
    基本的にセットは片づけますから、何十回も動かしたり戻したり(笑)。
    CGのことだと、家庭用パソコンで映像処理をしていたため、レンダリングに大変苦労しました。
    約130人で製作したので、連携の問題もありました。
    また、合成映画の撮影でよく使われるような等身大の模型などはなかったため、主役の子には何もない状態で演技をして貰っていました。「こうやって演技してほしい」と演出を伝えると、それにしっかりと応えてくれたので、凄いなと思いました。

    Q.こんな機会は滅多にないと思いますから、ニューヨークで作品を作ったりしましたか?

    A.何作か撮影しました。LGBTに関する作品などです。


    撮影asano chika

    Q.ニューヨークで撮影をされたということは、三重県にちなんだ作品とかもあります?

    A.もちろんです(笑)
    まず、「こうたろう イン スペースワンダーランド」は、ほぼ全編三重県内で撮影しました。
    昨年頃に制作した映画「Dragon Blood」というアクション映画がありますが、四日市市の美しい夜景をバックに撮影しました。
    「幽閉のアリス」という人形アニメーションも制作しました。これは、人形の操演・監督を務めていまして、これも三重県で制作しています。
    伊賀市で開催された映画祭用に、「NIN-CITY」という忍者のショートアニメも作りました。

      

    「幽閉のアリス」人形提供:葵久容

    Q.SNSで知って驚いたのですが、息子さんも映画監督なんですか?

    A.小学生の頃から作っていた作品があり、それを私が手伝いました。
    映画名は「ERASER WARS」です。
    親子で一緒に作ることが出来て、また、その作品がゆうばり国際ファンタスティック映画祭やプチョン国際ファンタスティック映画祭などで上映されたことがとても嬉しかったです。

    「ERASER WARS」監督:AKIRA

    Q.歌手もされてるんですか?

    A.映画音楽や、シンガーソングライターをしてます。
    youtubeでアップしたり、iTunesstoreで販売しています。
    「ERASER WARS」では、全体の作曲と歌を担当しました。

      

    Q.どんな曲を歌われてるんですか?

    A.和楽器やコンピュータなどを使い、コンテンポラリーでポップなEDMを作っています。
    アルバムのリリース予定があります。

    Q.最近のご活動について教えてください。

    A.息子の作品「ERASER WARS」の続編の制作協力と、ニューヨークで作った映画編集や新作アニメの構想を立てています。

    Q.今後の活動予定は何かありますか?

    A.映画祭の上映がいくつかあります。

    10/ 7(土):大阪府・流流ギャラリー『流るるシネマ』
    10/ 9(祝):東京都・新宿アクション映画祭
    10/28(土):長野県・伊那市創造館 自主制作映画祭
    11/11(土)~ 17日(金):神奈川県・映画館シネマノヴェチェントにて上映

    映画祭では、沢山の監督様方の作品も上映されます。

    そして、10/7(土)と10/8(日)に三重県四日市市で開催される四日市映画祭にも上映が決まっています。
    四日市映画祭では、映画祭公式の賞のほか、私からも「Taiwan宇宙小猫狸賞」、「Studio-artegg賞」、「ベストVFX賞」の3つ賞を出します。
    お近くの方、遠方の方でもぜひぜひ遊びに来てください!

    <artegg-yumi プロフィール>

    映画監督/シンガーソングライター
    日本と台湾人のハーフで、シングルマザーをしながら創作活動を行う。
    Adult Survivorでもある。

    日本映画監督協会会員
    医療福祉情報実務能力協会認定 メンタルケア心理士

    <artegg-yumi公式サイト>
    http://artegg-yumi.net/

    <artegg-yumi facebook>
    https://www.facebook.com/arteggyumi12

    写真撮影:nakamura hideo

    もはやプリミティブなアート展。想いは土偶に、歴史は海底にも@MieMu

    カタチを創る。

    この写真はMieMuで開催されている、発掘された日本列島2017の取材で出会った土偶。三重県で発見された、日本最古級、約13,000年前の縄文時代の土偶だ。

    いきなりだが・・、
    この地球で初めて土偶を作った人は、何を想って作ったのだろう。

    狩猟をしたり、月夜を眺めながら。

    人類は口で言葉を話すより先に、手でカタチを創ったのか・・。
    土偶が完成したとき、その縄文人は何を得たのだろうか。
    安心感、それとも包容感だろうか。
    土偶は女性を模している場合が多いと聞く。

    知らない世界は面白い。

     

    海中遺跡

    幕末に沈んだ艦体、開陽丸。

    海底での時間を感じる双眼鏡。

    さらに古い歴史である、蒙古襲来のときに沈没した船に乗っていたと想定される、てつはう(爆弾)。

    こちらは三重県の紀伊長島沖で見つかった、常滑焼の釜。
    昔、盛んであった廻船の歴史が伺える。

     

    時代を超える美しさ

    日本最古級の土偶の他にも、プリミティブなアートを感じる遺物に出会った。

    遺跡や遺産を通じて日本各地の、そして三重の文化を知ることができる。

    その地の文化や、その地に暮らした古の人の想い。
    一作者のその想いは、正式に残されているわけではない。
    でも、そこがいい。

    観る人が、それぞれの思いで観ることができる。
    そう、まるでアート作品を観ているように。

     

    ちょっと、待った!

    なかなか楽しい展示だったなと、帰ろうとしたとき・・

    今、流行!?
    フォトジェニックなgyoson!
    先っちょ志摩に生きる展が、交流展示室で開催していた。

    なかなか漁村の歴史を知る機会ってないと思った。

    古より変わることのない波の音が聞こえてきそうな展示。
    私は、ますます漁村が好きになった。

     


     

    三重県総合博物館 MieMu(ミエム)

    住所:三重県津市一身田上津部田3060
    TEL:059-228-2283

    詳細
    ホームページ:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
    Facebook:https://www.facebook.com/mie.pref.museum
    Twitter:https://twitter.com/mie_pref_museum

    ※第17回企画展「発掘された日本列島2017」は、2017.9.30〜11.5まで開催。
    ※三重大学との連携事業展「先っちょ志摩に生きる」は、2017.9.30〜12.3まで開催。
    詳しくはMieMuホームページで。


     

    おまけ
    MieMuのミュージアムショップで見つけた、気になるグッズ。

     

     

    OTONAMIE PUSH!! EVENT【2017.9.29 update】

    広報担当のともーこです!
    OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

    ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
    ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。

     

    ひろばdeえほん交換

    ジャンル:交換会 地域交流 ワクワク
    日程:2017年9月30日(土)
    時間:10:00~16:00(最終受付15:30)
    場所:〒514-0027 三重県津市大門7-15 津センターパレスの横の広場 津市まん中広場
    費用:無料(絵本1冊をご持参ください)
    主催者:NPO法人津市NPOサポートセンター
    お問い合わせ先:NPO法人津市NPOサポートセンター
    hirobade@tsushimin.org 059-213-7200(担当:古川、阪)
    メッセージ:このイベントは、「読まなくなった絵本の交換」を通して人と繋がり、
    交流を図るイベントです。
    津市まん中広場に5つの交換用のハコが置いてあり、そのハコに絵本をいれ交換します。
    誰の、どんな絵本と交換できるのか、ふたを開けるまでのお楽しみです♪
    交換できるのは1人1冊となっております(*’ω’*)家に眠っている絵本、交換してみませんか!?
    お待ちしてます。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://t-npo.blogspot.jp/

     

    中津軒講座 だから、居場所が欲しかった。

    ジャンル:文化講座
    日程:2017年9月30日(土)
    時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
    場所:津市中央5-5 中津軒
    費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
    主催者:中津軒、ひらのきかく舎
    お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
    メッセージ:津市の中心街で、2か月毎のペースで開催しております「中津軒講座」のご案内です。
    今回はノンフィクション作家の水谷竹秀さんをお迎えします。
    水谷さんはフィリピンに暮らす日本人の姿を描いた処女作で、ノンフィクション文学の登竜門である開高健ノンフィクション賞を2011年に受賞されている新進気鋭の作家です。
    この度、入魂の第3作が9月下旬に出版される機会に、中津軒講座にもご登壇いただくことになりました。
    今回の作品のテーマは「居場所」だそうで、何やら意味深です。
    今もフィリピンのマニラ市を拠点に取材活動されている水谷さんですが、ご出身はなんと三重県桑名市です。そのご縁もあって、応援の気持ちを込めての出版記念講座でもあります。
    9月30日(土)18時30分、津市中央の中津軒で開講いたします。
    ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
    お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!

     

    あなただけのオリジナルメイクBOOKお作りします。

    ジャンル:メイク、美容、自己分析、顔分析
    日程:2017年10月7日(土)
    時間:13:00~16:00
    場所:伊勢市 三重県伊勢市河崎2-6-8 WAC WORKS
    費用:3780円
    主催者:藪 真奈美
    お問い合わせ先:藪 真奈美 080-9998-3036 mail@makeup-zen.com
    メッセージ:伊勢 河崎 WAC WORKS 様 にて、オリジナルメイクBOOK作成イベント致します。雑誌、メイク本とは違う、自分だけのメイク本です。
    毎日見ている自分の顔ですが、もっと自分の顔をよく知る機会にもなれば嬉しいです。
    知らなかった【自分の顔の癖】が見つかるかも!?完全予約制で、一名様づつになります。
    ・・・・・・・・・
    13時~  1名様
    13時40分~1名様
    14時20分~1名様
    15時~  1名様
    ・・・・・・・・・
    当日はお顔の悩みやなりたいイメージをじっくりお話しします。
    カルテ作成後(1週間~2週間後)自宅に発送させて頂きます。
    <メイクBOOKの中身>
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ◎形態分析(顔の広い所、小さい所の分析)
    ◎骨格分析(骨に沿ったところや、丸みのある箇所)
    ◎男・女顔、大人・子供顔?
    ◎力分析(知らない顔の余分な力、方向)
    ◎メイク方法
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.makeup-zen.com/

     

    第1回 四日市☆映画祭

      

    ジャンル:映画祭・上映・コンペ
    日程:2017年10月7日(土)、 8日(日)
    時間:10:00~21:30
    場所:7日:四日市市諏訪栄町22-25 諏訪公園周辺
    8日:四日市市下之宮町296-1 あさけプラザ
    費用:無料
    主催者:四日市☆映画祭準備委員会
    お問い合わせ先:filmfest.yokkaichi@gmail.com
    059-350-8411(四日市☆映画祭準備委員会 事務局携帯)
    メッセージ:
    ◯10月7日(土) ◯ 映画のおまつり<招待作品の上映や、ブーメラン手裏剣教室、トークセッション、ライブイベントなど>
    場所:三重県四日市市 諏訪公園周辺にて www.city.yokkaichi.mie.jp/ryokuchi/suwa/
    四日市で撮影がされた「藁の楯」にはじまり、招待作品の上映やトークセッションなど開催します!

    ◯10月8日(日) ◯
    短編映画コンペティション<コンペノミネート作品上映、審査、発表など>
    場所:三重県四日市市 四日市地域総合会館あさけプラザにて
    www.city.yokkaichi.mie.jp/asakeplaza/

    各部門から、なんと全36作品が集まっています!今年のグランプリは…?!
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    映画は、映像だけではなく、音楽・脚本・アート・照明などの総合芸術であり、 また撮影だけではなく上映、 鑑賞を含めて考えると様々な人々の才能が関わり、活き、 育まれる分野だと考えています。 様々な人たちが この映画祭を通じて、人が育ち、街がにぎわい、 自分たちが自分たちの役割を得て盛り上がり、高めあえる環境作りを目指しています。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://yokkaichi-eigasai.jimdo.com/

     

    The hideout base:亀山1191

     

    ジャンル:ハンドメイド、カフェ、バンド
    日程:2017年10月8日(日)
    時間:10:00~16:00
    場所:三重県亀山市安坂山町1191-18
    山小屋カフェ 望仙荘 ピーターパンの森
    費用:入場無料
    主催者:中川メロディ製作所 (中川紗央里)
    お問い合わせ先:090-8553-0618 soda.saori@icloud.com
    中川紗央里
    メッセージ:現在、出店者募集中です!大自然に囲まれたロケーションで6感で楽しめるイベントを開催予定です。
    美味しいご飯や楽しいワークショップ、素敵な雑貨やゆったり生バンドミュージック!
    フォトジェニックスポットも多数あり!
    大人も子供にも楽しめるワークショップをたくさん予定しております。
    入場無料ですので是非みなさんお越しください。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
    メインhttp://hideout.crayonsite.info
    出店募集中 http://hideout.crayonsite.info/p/2/

     

    2017お寺で終活!善西寺エンディングセミナー・秋山正子氏講演会

     

    ジャンル:地域医療
    講師:秋山正子 先生
    ((株)ケアーズ・白十字訪問看護ステーション統括所長
     マギーズ東京センター長)
    講題:「どんな時でも命は輝く~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~」
    対象:在宅医療にご関心のある方ならどなたでも
    日程:2017年10月15日(日)
    時間:13:30~15:30(開場 13:00)
    場所:桑名市大山田1丁目7番4 桑名市大山田コミュニティプラザ 文化ホール
    費用:参加無料(先着 500名)
    主催:善西寺りてら事業部/共催:北勢緩和ケアネットワーク/
    後援:桑名市、桑名医師会、桑名地区薬剤師会、桑名市社会福祉協議会、三重県訪問看護ステーション連絡協議会、JA愛知厚生連 海南病院、三重県介護支援専門員協会桑員支部、有)だいちナーシングホームもも、みえ生と死を考える市民の会
    お問い合わせ先:善西寺りてら事業部 TEL:0594-22-3372 zensaiji@friend.ocn.ne.jp
    メッセージ:「市谷のマザーテレサ」との異名を持ち、NHKプロフェッショナル仕事の流儀「訪問看護師・秋山正子」、NHKスペシャル「新宿”人情”保健室」などでも注目を集め、昨年、がん患者のための無料の相談施設「マギーズ東京」を開設し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN主催)を受賞した秋山正子先生による講演会を開催します。(入場無料・事前申込不要)ぜひご参加ください。
    ==============================
    「障害があっても、病気があっても、たとえそれが治らないと分かっていても、住み慣れた地域で暮らしたい。その思いを大切に、その人の生き方を尊重し、その人らしく人生を全うすることを支えたい。」
    という想いから、医療・福祉に留まらず幅広い活動を続けられている秋山先生。拙寺の「地域における看取りの文化の再興」への取り組みに共感いただき、桑員地区初の講演会が実現しました。
    地域の医療・福祉に関わる皆様、ぜひご参加ください!====================================
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
    https://www.facebook.com/events/110222662990459/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22null%22%7D

     

     

    伊賀酒DE女子会2017 in Kurofune Farm

    ジャンル:日本酒イベント、女子会
    日程:2017年10月21日(土)
    時間:①夕の部 16:30~18:30(定員50名)受付:16:00~、
    ②夜の部 19:30~21:30(定員50名)受付:19:00~
    場所:クロフネファーム(三重県伊勢市小木町560-8)
    費用:参加費 5,000円(ビュッフェ+伊賀酒飲み比べ+女子会オリジナルお猪口付き)
    主催:伊賀酒DE女子会
    お問い合わせ先:0120・81・9620(クロフネファーム)
    igasake.de.jyoshikai@gmail.com(伊賀酒DE女子会事務局)
    メッセージ:2011年から毎年伊賀で開催している提供する側もお客さんも「女性限定」の日本酒女子会!
    7回目となる今年は伊賀を飛び出して伊勢市開催が決定!
    地元で人気のビュッフェレストラン「クロフネファーム」さんを会場に、三重県魚食リーダーとコラボして「三重のうまいもん」と「伊賀酒」を思い切り楽しんでいただきます。
    ■参加蔵元 森喜酒造場、大田酒造、若戎酒造

    *お客様も蔵元も「女性」の日本酒女子会!
    *今年は伊勢で人気のビュッフェレストランで開催
    *三重のうまいものと伊賀酒をお楽しみください
    *参加蔵元の伊賀酒いろいろ飲み比べ…
    *気に入った銘柄は購入もOK
    *チェーサーには日本酒の仕込み水をどうぞ
    *伊賀酒DE女子会ロゴ入りお猪口つき♪
    【チケット絶賛発売中!】
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://ameblo.jp/igasake-de-jyoshikai/

     

    西野 亮廣 講演会

    ジャンル:ビジネスセミナー/働き方/企画・マーケティング
    日程:2017年10月25日(水)
    時間:18:50~20:30(開場:18:00)
    場所:三重県津市一身田上津部田1234番地 三重県総合文化センター 小ホール
    費用:A.先行予約席(100席):3,000円(最新書籍「革命のファンファーレ」1冊付き)
    B.一般席(200席):1,500円 C.立ち見(満席の場合のみ):1,000円
    主催者:株式会社 中部システムセンター
    お問い合わせ先:059-232-3174 info@csc-mie.co.jp (株)中部システムセンター
    メッセージ:世間を騒がすキングコング西野が津市にやってくる!
    芸人で舞台に立ち続ける一方、絵本作家として才能を発揮し、最新作『えんとつ町のプペル』では複数のクリエイターが参加し完全分業制による制作やクラウドファンディングを活用した資金調達、更には発売途中で全ての内容をインターネットに無料公開し物議を醸しながらも売上げを伸ばし続けるなど、これまでの常識に捉われない一挙手一投足がビジネス界から注目を集めている。
    今回の講演会ではそんな西野氏に、自らが体現しているこれから必要な働き方を熱弁頂きます。
    何か新しい事を生み出し、仕掛けたいと考えている人、自社の商品やサービスを広く展開したいと思っている人、常識を超える発想を持ちたいと悩んでいる人にとって、彼の時代を読む力、人を動かす力、お金を集める力、商品を売る力から必ずヒントの種が得られるでしょう。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://nishinomie.peatix.com/

     

    senjuji絵解き説法

        

     

    ジャンル:仏教 絵解き 文化
    日程:2017年10月26日(木)
    時間:昼の部 (14:00開場 14:30~16:30)
    夜の部 (17:00開場 17:30~19:30) 昼夜入れ替え制
    場所:三重県津市一身田町2819番地 高田本山 大講堂
    費用:昼夜入れ替え制 前売り1名1,000円 当日券1名1,200円
    主催者:三河すーぱー絵解き座
    後援:真宗高田本山専修寺
    お問い合わせ先:三河すーぱー絵解き座事務局(順念寺内)副座長 左右田 智世(そうだ ともつぐ)0564-48-2049 mikawasuperetokiza@gmail.com
    メッセージ:イベントは本年2回開催いたしましたが、非常に好評を博しております。
    ①仏教絵解きライブin大須演芸場
    https://www.mis.ne.jp/etokiza/index.php/oosu_page/
    ②仏教絵解きライブin岡崎二の丸能楽堂
    https://www.mis.ne.jp/etokiza/index.php/okazaki2017_page/
    専修寺絵解き説法
    https://www.mis.ne.jp/etokiza/index.php/nowlooking/2017_senju_ji_etokitalk/

    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.mis.ne.jp/etokiza/

     

     

    三重りとりぃとキャンプin伊勢志摩

      

    ジャンル:健康、ヒーリング、リラクゼーション、ワークショップなど
    日程:2017年11月4日(土)、5日(日)
    時間:11/4(土)12:30~11/5(日)15:30
    場所:志摩市大王町波切ともやま公園
    費用:1名様税込み 30,000円
    主催者:志摩自然学校
    お問い合わせ先:志摩自然学校 0599-72-1733
    メッセージ:リトリートってご存知ですか・・・!?
    日常生活から少し離れてリラックスした時間と空間で、身体や心の動きのバランスを調整しましょう。
    身体に優しい食事をとり、自分と向き合う時間や新しい体験をすることで思考の転換を行い、心身の疲れを癒して、よりハッピーに自分らしく生きるためのきっかけを見つけてみませんか・・・!
    この秋、自然豊かな国立公園である伊勢志摩の地で、リトリートに関する講座やワークショップが盛りだくさん体験できる1泊2日のキャンプイベントを開催いたしますので、この機会に是非ご参加いただきますよう、心よりお待ちいたしております。
    ※野外でのテント泊や炊事をするキャンプではございません。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.shima-sg.com/event/79.html

     

    伝統構法ー家とあそぶ4  襖(ふすま)でアイデア会議

      

    ジャンル:地域課題&いなべ食材 あそぶ
    日程:2017年11月19日(日)
    時間:10:00~14:30
    場所:いなべ市大安町石榑南1839 シズカナオニワ
    費用:2500円
    主催者:シズカナオニワ
    後援:いなべ市 公益財団法人くわしん福祉文化協力基金の助成対象事業
    お問い合わせ先:090-6170-7144 informa@dedes.jp (はぎめいこ)
    メッセージ:日本古来の建築様式 伝統構法の家。どんどんなくなっていきますね。古民家再生や立て替えはお金がかかるーというイメージですが、そこを。
    できるだけ小規模に修繕して文化を保存していきたいという思いをこめて、実際の家を体感しながら、家とあそぶ、2017年夏からの4回目のイベントです。
    古民家や古い家をどうつかうといいか?、どんな風になおしたい?
    ワークショップはどうするの? 資金はどうするの?
    三重を中心に活躍する森谷テツヤさん http://bonobojapan.com/concept/
    をゲストに招いて、シズカナオニワオモヤの古い襖(ふすま)を黒板がわりに、脳をゆるめてみんなでアイデア会議をします!
    これから古民家にチャレンジする方、古い家の利用に悩める人、DIYや古い文書の好きな方などなど、こんな風にしたいという妄想を実現へ☆
    いなべ食材やおもやのおくどさんでの釜炊きごはんでランチのあとは、襖を解体。
    襖の中からどんなお宝が出てくるかは、参加してのおたのしみです☆
    おくどさんでのごはん炊き体験にもチャレンジできます☆
    持ち物はしっかりした靴と楽しむココロです。
    イブニングドレス、振り袖、タキシードでのご参加は別の機会にお願いします。
    専門家の方、学生の方、いなべ市に興味のある方、伝統構法って何?って方などなど、
    みなさまのご参加をお待ちいたします。
    イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/462255370821487/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22

     

    皆様からもイベント情報を募集しています!

    お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
    お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

      ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
      1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
      画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

      奥山銘木店とは、なんぞや。覗くと、ここには思いがけない世界が広がっていた。

      思い返すと…
      大阪から三重に引っ越してくることになって、まだ何も知らない土地に涙してた頃、このお店を見つけた時に、一瞬でふわっと、心躍る気分になった初めてのお店だった。

       

      それが、このお店。奥山銘木店。

       

      銘木・銘竹・内外装工事に・・・本も扱っています! 奥山銘木店。

      新建材・住宅機器・室内装飾・内外装工事に続き… 本。
      不思議なバランス。とっても木になります。違う、気になります。

      店名の書体が可愛い、と思いつつ、
      M E I M O K U T E N とは、なんぞや!?
      と思いながら、覗き込んだら・・・

       

      広がっていました、この世界!

      大好きです!
      店名とは裏腹に、こんな素敵な本屋さんだったとは!

      建築・ライフスタイル・旅行・料理・写真集・デザイン・アート・音楽・映画・ファッション・絵本・エッセイ and more…

      ジャンルも豊富。

      眺めるだけで、わくわくしてしまう!

       

      料理のコーナーにて…
      あの世界的パティシエのピエール・エルメが、
      こんな風貌のおじさんのイラストに!
      可愛すぎる。
      まーる描いてちょん、みたいなイラストでいいんだろうか…と思いきや、
      ちゃんと著者としてピエール・エルメさんのお名前があって、ほっ。

      すべてイラストでのレシピの紹介がとても可愛くって、面白くって。
      買うか迷いました。お菓子作るつもりは、たぶんないんだけどね。

       

       

      こちらは旅行のコーナー…
      ちょっと!入りすぎ、見えないよ。

      こんな感じ。
      ふだん行く本屋さんの旅行のコーナーでは、
      お目にかかれない本がたくさん。
      雑誌だけでなく、手に取りたくなるような本もずらり、並んでいます。

       

      絵本のコーナー。

      あ、『パンのミミたろう』!
      前回に行った、BAKE SHOP PUEOさんのお店に置いてあったな!
      (前回:こんな美味しいマフィンは食べたことないよ、プエオさん!

      ほら、ね。


      BAKE SHOP PUEOさんでの回想シーン

       

       

      そう言えば・・・ 銘木店さんだった。

      店内の一角には、銘木と思われるものが。
      本業は銘木店だったことを、いつもここで、ふと思い出します。

      奥の棚は木製で、オーナーにお聞きすると、やはりそうでした。
      奥山銘木店さんがつくられたもの。
      木の持つ雰囲気、改めてよいなぁと感じます。

      他の棚では、「本」に夢中になるけれど、
      ここに立つと、本棚のいい存在感を感じます。
      もし本棚をオーダーするなら、
      感度の高い奥山銘木店さんに、是非お願いしたいと思う。


       

       

      入り込めます。本の世界に? いや、自分の世界に。

      都市部には、品揃えが限りなく豊富でかつ雰囲気まで良い、超大型書店が増えています。そこはそこで、楽しい。うん。

      でも、私はこのお店が好きなのだ。
      地元でふらっと立ち寄れて、ざわざわしないこの落ち着いた空間で、自分の好きなだけ(店主の目も気にせず!)、本と向き合って(普段、そんなに本を読む訳ではないけれど!)特に興味のなかったジャンルで、面白い本に出会えたりもする。思わず顔がにやけてしまっても、大丈夫。そんなことは、お構いなし!

      じーと立ち止まったり。行ったり、来たり・・・
      魅力的な本が、あっちにもこっちにもあるんだから!

       

      これらの本は、すべて店主の奥山健太郎さんがセレクトされたものだというのだから、すごい。ここに来れば、必ず、ふだん見つけることの出来ない、心踊る本に出会えます。

       


       

      奥山銘木店

      〒514-0027   三重県津市大門3-1(フェニックス通り)
      TEL    :059-226-2621
      OPEN :11:00〜20:00 (日曜・祝日は19:00まで)
      CLOSED : 水曜日・第3日曜日

       

       

       

      この日、私が買った、心踊る本。

      「KINFOLK」
      食や暮らし、家族や友人、休日etc 身近な情報が、美しい写真と共に綴られているライフスタイル誌。

       

      もうひとつは、「文学効能辞典 〜あなたの悩みに効く小説〜」
      というもの。

      ・悪魔に魂を売り渡したくなったとき       に始まり・・・

      ・着ていく服がないとき
      ・ごちそうを焦がしてしまったとき
      ・自分がまぬけに思えるとき
      ・救いようのないロマンチストのとき
      ・つま先をぶつけたとき         and more・・・

      こんな項目が200以上あるんです。
      こんな「症状」のときに、おすすめの小説が、悩みを癒すように紹介されているのです。もう、これは読みたくなるじゃないですか!

       

      そして、これは前回買ったものですが。
      「 WHAT IS SAPEUR? 」

      サプールという言葉、聞いたことがありますか?
      以前ニュースでも取り上げられていた時に、私は衝撃を受けました。

      サプール=「お洒落で優雅な紳士たち」 のことを言うらしい。
      これが、ニューヨークやイタリアに住む男性、なら私は全く興味を持ちませんでした。お洒落な人なんて、普通にわんさかいるでしょうから。

      コンゴなのです。そう、アフリカの。
      決して豊かとは言えないであろうこの国で、フォーマルなスーツをファッショナブルに着こなすダンディーな男性が、何人もいるのです。そのギャップが、めちゃくちゃ格好いいのだ。

      上質な服をエレガントに着こなすこと。
      生活基盤も整っていないアフリカで、それがどれほど難しいことか。
      武器を持たず、軍靴を履く代わりにフェラガモの靴を履いて、平和のステップを刻む、というのだから。生き方に、強く心を揺さぶられるのだ。

       

      三重とは全く関係のない、いくつかの本の紹介となってしまいましたが、これらの本に出会える本屋さんの存在は、とても重要なことだと思う。

       

       

       

      大台町から世界で活躍する演出家

      清流宮川の流れる「大台町」出身、世界で活躍する演出家がいる。
      彼の名前は「花房伸行(はなふさのぶゆき)」 幼少の頃から絵を描くこと、ものをつくることが好きで、クリエイティブの世界へと進んだ彼は1993 年に観た映画 に強い衝撃を受け、3DCG 制作を学び始めた。 CG 制作だけでなく、大規模な音楽コンサートでディレクターとして映像演出を行うなど非凡な才能を発揮しつつ、2012年3月、5名のパフォーマーとともに 「enra(エンラ)」を結成。その後新メンバーも加わり、現在は9名のカンパニーを率いる。映像だけでなく、音楽、演出にと、その世界観を構築する総合演出家となっている。

      「enra」は、武術、新体操、クラシックバレエ、アニメーションダンス、ジャグリング、ストリートダンスなど、複数のジャンルが織りなすパフォーマンスと、花房が創るエモーショナルなデジタルアートの世界が融合し、これまでに類を見ないエンターテイメントとして生まれた。

      第68回カンヌ国際映画祭授賞式で、映画へのオマージュを捧げた作品「FILMS」でオープニングアクトも務め、その世界観は、欧米諸国、アジア、中東など、世界中からオファーが絶えない。
      結成5年、訪れた国はすでに29ヵ国。 2年連続でアメリカツアーを敢行、今年のメキシコ公演では8000人を動員するなど海外で高い評価を受けている。

      今年10月「enra」が初めて、名古屋で公演を行う。
      花房にとっては、地元東海エリアへの凱旋公演となる為、「特別公演」として名古屋公演のみ特別な構成となる。来た方に楽しんでいただけるよう、体験コーナーを取り入れる予定だ。
      会場は、名古屋駅南に新しく開発された街「ささしまライブ」にある中京テレビのホール。
      三重からのアクセスもいい会場なので、この機会に「enra」の世界観を感じてみてはどうだろうか。
      花房伸行(大台町出身)のコメント。「名古屋は私にとって、とても馴染みのある街です。東京から三重に帰省する際に、新幹線から近鉄に乗り換える街でもあり、以前から親戚が住んでいる街でもあります。今回、初の名古屋公演、しかも新しく開発されたエリアということもあり、とても楽しみにしています。今回の公演はプログラム的にも、enraを身近に感じられる内容になっています。ぜひ劇場に起こし下さい!」

      「enra」について:http://enra.jp/

      enra名古屋特別公演

      10月8日(日)11時30分開演

      10月9日(祝・月) 11時30分 / 15時 / 18時30分開演

      会場:中京テレビ本社・プラザC(あおなみ線ささしまライブ駅すぐ)

      お問い合わせ:中京テレビ事業 052-588-4477(平日10:00~17:00)

      明治時代の産業遺産「日本最古級の鉄道貨車」が、竜ケ崎から三重県に里帰り。10月1日より一般公開!

      去る平成29年9月21日(木)、明治時代に製造された「日本最古級の鉄道貨車」が、
      茨城県龍ケ崎市の関東鉄道竜ケ崎線竜ケ崎車庫からいなべ市「貨物鉄道博物館」に搬入されました。

      搬入された貨車は1900(明治 33)年10月、関西鉄道四日市工場にて7トン積鉄製有蓋貨車として製造された「旧・関西鉄道458号貨車」で、その後、1921(大正10)年9月に関東鉄道竜ケ崎線の前身である龍崎鉄道へ譲渡され「鉄道省テワ1009号鉄製有蓋貨車」となり、1928(昭和3)年9月には「テ1」と改称されています。
      日本で現存する鉄道貨車の中では最も古いものである可能性が指摘されています。

      車輪やブレーキ装置は失われておりますが、茨城県の関東鉄道竜ケ崎線竜ケ崎車庫では「有蓋貨車」の上まわりだけを「倉庫」として使用されていたそうです。

      この度、竜ケ崎車両区が建て替えられることが決まった際、実はこの貨車も一緒に解体されることが決まっており、解体寸前で、三重県いなべ市にある「貨物鉄道博物館」が関東鉄道へ譲渡のお願いをし、快諾・移送する流れとなった次第です。

      9月20日(水)、関東鉄道施設課のスタッフと「貨物鉄道博物館」スタッフが関東鉄道竜ケ崎線龍ヶ崎駅にて合流し、トラックへ積込作業が開始されました。

      9月20日(水)9時頃、「日本最古級の鉄道貨車」を掲載したトラックが出発、
      21日(木)早朝には「貨物鉄道博物館」に無事に到着し、8時から荷下ろし作業が開始されました。

      貨物鉄道博物館」では、1906(明治36)年に製造された「ワ1形5490」が
      今までは最古の貨車でしたが、今回の搬入された貨車が最古のものとなりました。

      また、今回の搬入により、この貨車の車体には外国製の鋼材であることを示す刻印が刻まれているのが確認されました。

       今後は専門家とボランティアの手により、詳細な調査と保存修復作業が進められる予定です。

      10月の「貨物鉄道博物館」開館日より一般公開されます。

      今の時季、いなべは真っ白い蕎麦の花畑があちらこちらで見られます。
      「貨物鉄道博物館」の周辺も真っ白い蕎麦の花で綺麗ですよ。

      貨物鉄道博物館「オリジナルカレンダー2018」も10月の開館日から発売が開始されます。

      「貨物鉄道博物館」では未来技術遺産に登録された貨車を始め、
      最古級の貨車たちが多数展示されています。

       

      「貨物鉄道博物館」開館日

      日時:平成29年10月1日(日) 毎月第1日曜日開館
      10時~16時

      場所:貨物鉄道博物館
      住所:三重県いなべ市大安町丹生川
      三岐鉄道三岐線「丹生川駅」隣接

      お問い合わせ先
      三岐鉄道内貨物鉄道博物館事務局
      059-364-2141

      写真 南野哲志さん、佐竹洋一さん

      志摩市の人気定食屋さん「おかやま食堂」へ行ってきた!

      9月になりすいぶん過ごしやすくなって、最近は寝るときにクーラーを使わなくなったSHIMAZINEのまさよしです。

      ここのチキンカツが大好きで食べたくてウズウズしていましたが、やっと来れたので今回は阿児町鵜方にある『お食事処 おかやま』を紹介します。

      パチンコカクテルの向いにあります。

      店舗内は入って左にカウンター席、右に座敷となっています。

      お昼時になるとすぐにいっぱいになる人気店です。

      色々とメニューが豊富でどれも美味しいのですが、ボクの大好きな『若鶏チキンカツ定食1080円』をご紹介します。ピリ辛みそ味かデミグラスソースの好きな方を選べます。

      こちらがデミグラスソース。お皿での提供です。

      揚げたてサクサク!

      みそ味は熱々の鉄板に乗ってきます。

      表面のサクサクと、裏返してみそがたっぷり染み込んでいるのがもう絶品!

      ご飯のおかわりも100円で。ただし1人1回。

      付け合せはこの中(右ホワイトボード)から好きなのを選べます。だし巻き卵はいつも人の様子。

      みなさんも志摩市へ来た際は是非いかがですか?

      店舗情報

      店  名:おかやま食堂
      住  所:三重県志摩市阿児町鵜方2579-3
      営業時間:11:00~21:00
      休業日 :火曜日
      電話番号:0599-43-1237
      駐車場 :あり

      SHIMAZINE-大ボリュームの定食屋さん「おかやま食堂」って知ってる!?

      伊勢居人〜伊勢で暮らすディープな人たち〜NO.01 岡山裕成

      • 伊勢(いせいじん)≒異星人」。それは伊勢で暮らす特徴あるディープな人たち。
        そんな伊勢居人の方々の伊勢の暮らしや仕事に迫ろう!というコンセプトの基、書いていきます!

      記念すべき伊勢居人NO.01は、岡山裕成さんです!

      伊勢市駅のJR改札口を出ると、右手方向にビジネスホテル三交インが見えます。

      その裏の通りに面したオシャレなカフェ&多目的スペース「Amamiliving(アマミリビング)」。
      平成29年6月にOPENしたばかり!

        

      Amamilivingでは、

      <10穀豆黒カレー BLACK DRY CURRY>

      <ウッフパリジャントースト>

      <オリジナルクラフトビール 神々の休日>

      <バナナジュース 7days Banana>

      などなどオリジナリティあふれるメニューを用意しています。

       

      さて、岡山さんはこちらのオーナーですが、事業はこれだけではないんです。岡山さんについて掘り下げていきたいと思います!

      伊勢居人NO.01岡山裕成(おかやま ひろなり)

      Q01_伊勢でのお仕事・活動は何をされていますか?

      イベントプロデューサーや、飲食店プロデュース等を行っています。

      Q02_それはどんな内容の活動(仕事)ですか?

      一つは、CLUB RHYTHMの運営です。音楽を楽しむための空間づくりや、音楽を仕事とする人がチャレンジできる場づくりを行っています。

      もう一つは、Studio EARLYの運営です。パフォーマーやエンターテイナーを目指す子どもたちや、ダンスが好きな子ども達のためのダンススクールを運営しています。

      RHYHMもEARLYもそうですが、地方の良さ、地元の人がメインに活躍できるステージを作り、全国区にチャレンジできる環境作りを目指しています 。

      その他に飲食店では、Bar ALLEYやAmamilivingを運営しています。

      Q02-2_地方をメインとは???

      エンターテイメントの業界にある東京、大阪、名古屋に出ていかないと活躍できない、という環境を変えたい。夢を持って地元を出て行く前に、地元でできることがあるのではないかと考えています。そんなチャンスの場を、伊勢に作りたいと。

      Q03_どうしてその活動を行っているのですか?

      地元の良いものを武器(独特の個性)に、東京でも大阪でも世界でもオリジナルなチャレンジをしていきたいからです。「地元の良い物」って、東京で活躍している人も、もともと東京の人ではなく故郷を持っている。故郷をフューチャーした人間が、本当にいい表現や作品が作ることができると思っています。

      Q04これまでどんな暮らしをしてきましたか?

      音楽をベースにした事業で22歳で起業しました。 自身の事業の中では、全国ツアーで訪れるアーティストやファンの方々、地元のお客さんやサポートしてくれる皆さんの繋がりを広げる事ばかり考えてきました。

      Q04-2これまでに出会ってきて、自分の人生に大きな影響を与えた人はいますか?

      出会った人それぞれに影響はいただいていますが、特に人生が変わったということは今まで無いんです、、

      Q05.伊勢の暮らしを通じて、思うこと、感じることはありますか?

      日々来客の絶えない生活に感謝しています。また伊勢に暮らしている役割を、微力ながら感じています。

      Q05-2伊勢で、今の自分の役割はどんなことだと感じていますか?

      自分がいる事で、伊勢に無かったものが1つでも形になり文化となっていくような事を継続していきたいので、才能ある方のサポートを出来る役割をしていきたいと思っています。

       

      Q06.最後に、そんな岡山さんの伊勢に関係する面白い方をご紹介下さい。

      まずは、三重県を代表する弊社所属のアーティストetsucoです。
      他にも、 7daysBANANAのプロデューサー畑 太周、ダイムグループ社長大西洋一さん、野草マイスター小釣さん、StadioEARLYから生まれたダンスの小学生部門で日本一なった小学生ユニット BabyBooもディープで特徴ある人達だと思います。

      ということで、僕が伊勢に来て出会った非常にディープで特徴あることをしている岡山さんを伊勢居人第1号とさせて頂きました。
      今後も様々な事業を考えながら、面白いことをやっていきたいとのこと。
      ディープな人は、必ずディープな繋がりを持っている。ということで、これからNO.02、NO.03と記事を発展させていきますが、伊勢居人からの紹介という形で繋げていきたいと思います。

      第2号も、ご期待ください!


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      https://y-mirailab.ise-yamada.jp/contact/

      nico cafe オープン!ママの憩いの場に@鈴鹿市

      鈴鹿市住吉町に’ママが寛げる’をコンセプトに子連れでも、気兼ねなく楽しめるnico cafeがオープンしたという事で、早速行ってきました。

      nico cafeランチ

      ランチは限定10食のパスタランチを始め3種類♩ランチはドリンク、デザート付き。
      女性にスィーツは必須ですね(笑)



      子どもご飯も3種類♩

      店内には、もちろんキッズスペース完備。
      それも部屋の片隅に小さくではなく、子どもも満足できるスペース。

      女性ならではの目線で選ばれた雑貨も置いてあり、親子で楽しめる空間となっていました。

      またまたパワフルな女性発見

      nico cafeの鈴木さんは、そもそも子連れで行ける場所やキッズスペースあり!と書いてあっても本当に子供の事が考えられている飲食店は少ない。子供が出れないような工夫は一切されていなかったり、危なかったり。じゃあ自分で作ってしまおう。とnico cafeを作ってしまったらしい。

      otonamie を通じて色々な場所に行き、色々な方々と出会い、お話を聞く機会がたくさん増えましたが、なんともパワフルな女性が多い事に驚き、同性としてはなんだか嬉しいか限りです♡


      nico cafe
      住所:鈴鹿市住吉町6557-1
      tel:0593997006
      営業時間:11時〜16時半
      定休日:水曜日

      https://m.facebook.com/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-nico-cafe-1418112741600758/?locale2=ja_JP

      現場監督の聖地 南伊勢町の「幕府・御用商人 河村瑞賢像」は今日も凛々しい。

      三重県(南伊勢町)の偉人「河村瑞賢」ってどんな人?

      でピンとくる人はなかなかの歴史好きなのではないでしょうか。

      南伊勢町東宮には河村瑞賢像があります。

      南伊勢町生まれの僕ですが、子供の頃にカブト虫が捕れるスポットとしか認識していませんでした。

      そんな凛々しいお姿の河村瑞賢像をじっくりと見学して、郷土の歴史を少し学んでいきます。

      石碑に刻まれた豪商 河村瑞賢の偉業

      そびえ立つ河村瑞賢像の足元付近にある石碑に目を向けてみましょう。

      石碑には・・・こう記されていました。

      ふむふむ

      河村瑞賢(一六一八~一六九九)

      元和四年、東宮に生まれ、十三才の時江戸に出る。

      数々の苦労を重ねるが、江戸明暦の大火に際し、木曽の木材で巨利を得、次第に幕府御用商人の巨頭となっていった。

      江戸の復興にあたり、土木家としての手腕を認められ、その後、幕府の要請をうけて、東廻り、西廻り航路の開発や大阪、酒田をはじめ各地の治水工事にも多大な功績を残した。

      この間、郷里に石鳥居、大般若などを寄進している。

      元禄十二年、江戸に没す。

      行年八十二才。

      この像は、治水工事の指揮監督をしている姿を表現したものである。


      ここに命名する現場監督の聖地「河村瑞賢像」

      河村瑞賢像の姿は、現代の建築現場や土木現場の監督さんだったんですね。

      土木業、海運業、治水業と多岐に渡り活躍されて、今の日本を築き上げた一人者だったことが、現場監督の姿で表現されたのでしょう。

      そのことを知った上で、像を改めて見上げると、当時の治水工事の指揮をとっている河村瑞賢現場監督と汗を流しながら働く作業者の姿が頭に浮かんできます。

      今日から僕の中で「河村瑞賢像」は、

      カブト虫が捕れる場所ではなくて

      現場監督の聖地へと変貌を遂げました。

      現場監督さんを見かけたときは、「豪商 河村瑞賢」をきっと思い出すことでしょう。

      近くの三重県屈指の漁港でUMAを見つける

       

      河村瑞賢像から車ですぐ近くの奈屋浦漁港。大きな船に圧巻です。

      「河村瑞賢像」から車で5分程度で、三重県でも大きな漁港である奈屋浦漁港にたどり着きます。

      もしかしたら、奈屋浦漁港がこんなに大きいのは「豪商 河村瑞賢」が関係している・・・・と想像をめぐらせ僕は思考の渦にはまっていきました。

      海を眺めていると、

      ソナーの音が聞こえてくるような、そんなゆったりとした動き。

      突如と現れた未確認生物に思考の渦がチリと化しました。

      「なんだ・・・あれは!?」

      正体は宇宙船みたいなクラゲ。

      動きもゆっくりで、何でこんなに茶色いのかは不明です。

      漁港には釣り人もいて、UMAのようなクラゲ以外にもキラキラと魚がたくさん泳いでいました。

      釣り人に現場監督がいたら・・・河村瑞賢像へ

      奈屋浦漁港に向かう曲がり角には大きなコンビニがあります。

      元々は地元スーパーだったんですね。

      なので建物自体は巨大です。

      なんと・・・釣り餌も販売しています。

      商品も充実、店内がとても綺麗、でかい!

       

      南伊勢町は、以前に比べると道路も整備されてアクセスがしやすくなってます。

      能見坂峠でバスと遭遇する恐怖!それが、今はありません。

      河村瑞賢像周辺は春頃には河津桜が咲き乱れてとても綺麗です。

      • 春の陽気に誘われてドライブするのも良し
      • 奈屋浦漁港周辺などに釣りに出かけても良し
      • 河村瑞賢像で現場監督さんは同じポーズを決めてSNSに投稿するのも良し

      特に釣り人の現場監督さん、ぜひ河村瑞賢像に立ち寄ってください。


      河村瑞賢公園

      住所:三重県度会郡南伊勢町東宮2401-1

      【更新:2019.5.14】

      なぜいつもこの場所に惹かれるのだろう。暮らす街を非日常な視点で巡る@桑名

      ある日の午後。

      三重県桑名市の河川敷に佇ずむ男性。

      一見、国籍不明だが、歴とした日本人である。

      友人である彼の職業はカメラマン。

      エモーショナルな時間を求めにきた彼に
      この街に暮らす私が
      お気に入りの場所を案内する半日のショートトリップ。

      ※エモーショナル(emotional)とは
      emotionの形容詞形。感情的、情緒的、感動的などの意味。

       

      見せながら守る伝統文化財~六華苑~

      最初に訪れたのは
      桑名を代表する名所。

      山林王と呼ばれた桑名の実業家
      二代目 諸戸清六の邸宅へ。

      市が寄贈を受け
      平成5年より一般公開された六華苑である。

      緑と青のコントラストにシャッターが切られる。

      洋館は大正2年竣工。
      鹿鳴館などを手掛けたジョサイア・コンドルによる設計。

      当時、新婚であった諸戸清六氏のため
      ハートの装飾等、髄所にみられる細やかな配慮。

      女性の美しさが映える階段。

      貴重な技術であった曲面ガラス。

      シェル柄の壁紙に
      当時の姿で現存する青銅のライト。

      暖炉のタイルは
      部屋ごとに異なる深い色。

      コンドル氏が母国から取り寄せた
      アーガイル模様のタイル。

      トイレが水洗式なのも見所のひとつ。

      初代 諸戸清六氏が独力で
      市内の上水道を整備したという由緒があるのだ。

      和館に使われているのは
      山林王に相応しい一級の木材。

      並列する廊下は、
      家主や来客用と使用人用。

      座高がベストビューになるよう造られた庭園。

      光を取り入れ換気の機能も果たす
      ガラス入りの無双連子窓。

      カメラが陰影を表情として捉えていく。

       

      古き良きを暮らしながら残す邸宅~K氏邸~

      次に訪れたのは個人宅。

      建物に刻まれた営みによる痕跡を
      傷ととるか味ととるか。

      受け継がれてきた古き良きものに
      現代の快適さを取り入れ
      暮らしながら残しているお宅である。

      諸戸家と並ぶ財閥 松本長蔵氏の元邸宅で
      推定築年数は90年。

      当時のままの床は
      踏みしめるたびに心地よい音を鳴らす。

      近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの
      設計思想に影響を受けたとされるライト風住宅。

      東京の大学の教授陣による復元計画のもと
      現家主K氏が2年半かけ蘇らせ
      暮らすという形で建物と共存をしている。

      伝統的な外国建築の知恵や技術とともに
      暮らしながら残すという豊かさ。

      プライベート空間であるが
      この建物を楽しんでもらいたいという家主ご夫婦のご厚意により
      サロンのように開放することもある。

      お話を伺っていて心を動かされるのは
      そういったご夫婦の懐の深さ。

      ふと飾られている写真が目に入った。

      数十年前に撮ったと思われるご夫婦のツーショットである。

      友人の提案で急遽、”今”のお二人を撮影することになった。

      風格のある家と、照れながらも素敵な笑顔。

       

      ディープスポットの代表格?!~いもや本店~

      創業100年以上のおもちゃ屋 いもや本店

      雑然と積み重ねられたおもちゃは、まさにカオス状態。

      任天堂が1972年に発売したボードゲーム タイムショックも発見。

      掘り出し物…
      いや、掘り出すものしかない。

      初代は壺焼き芋、二代目はかき氷、
      そして現在の三代目にて玩具屋となったいもや本店。

      ママさん曰く
      昔は週末になると沢山の子供が訪れ
      店先の自転車を整備するだけでも大変だったそう。

      それが今やお客さんはほぼ大人。

      「最近の子供たちは電子ゲームばかりだからね」

      寂しそうにそう仰っていた。

      童心をくすぐられながらも
      どこか寂しさを感じる年季もの。

      友人が心惹かれて購入したモールの玩具 くねくねつちのこ。

      うまく使いこなすと
      生きているような動きを出せるらしい。

      「だから頑張りや」と店主。

      おまけのおもちゃもくださった。

      帰り際、ママさんが見せてくれたのは
      大好きで育てているというふうせんかずらの実。

      懐かしい記憶がまたくすぐられた。

       

      Barのような大人の空間~BENIYA FACTORY~

      コーヒーが好きという友人。

      日が暮れてから向かったのは
      国道258号線沿いのBENIYA FACTORY

      夜になるとオープンするR20のカフェである。

      大人たちはヴィンテージを中心とした
      様々な椅子のなかからお気に入りを探して寛ぐ。

      カウンターにてバリスタが
      その人に合うコーヒーを淹れてくれる
      まるでBarのような空間。

      シェーカーから注がれたのは
      シェケラートというアイスコーヒー。

      ゆったりとした椅子に腰を掛ける。
      目前は夜景だ。

      男女比に偏りがない客層。

      立地上、車好きは多い。

      一人の時間を満喫するのもよし、交流を楽しむのもよし。

      この空間を、若い世代は「お洒落」と認識するようだが
      バブル期前を知る世代からすると「懐かしい」と感じるのだそう。

      なぜかコンパスの針が定まらないという
      0磁場説も囁かれる不思議な空間 BENIYAFACTORY。

      BENIYA FACTORYの魅力を語るのに
      コーヒーへのこだわりは欠かせない。

      所有する焙煎機は3台。

      特に完全熱風の焙煎機は
      世界に15台しか出回っていない代物の0号機である。

      日々、豆の特徴を活かした焼き方を追及するオーナー。

      焙煎の技術はもちろんのこと
      常に発見を求め、新しい農園や豆を積極的に取り入れているのも
      この店の面白さ。

      最近の一押しは
      パナマのエスメラルダ農園のゲイシャ種。

      フレッシュな豆の香り。

      コーヒー豆の国際コンテストの採点方法は
      色・香り・味等、100点からの減点方式。

      通常90点で優勝レベルのところ
      唯一100点を出した経験のある農園が
      このエスメラルダなのだそう。

      石油に次いで貿易規模が大きいコーヒー豆。

      パナマは世界トップレベルで近代化しているという。

      ロースター(焙煎士)であるオーナーにより
      最適な状態で焙煎・熟成された後
      バリスタ(抽出士)によって丁寧に抽出がなされる。

      旨みとコクが凝縮されたエスプレッソ。

      このエスプレッソを飲めば
      エスプレッソ=苦いというイメージは覆されるであろう。

      コーヒーの情勢、歴史、技術、こだわり…
      聞けば聞くほど惹き込まれていく深い世界。

       

      やっぱり締めはラーメン~登里勝~

      旅のシメに行き着いたのは、らぁめん登里勝

      寿司屋の三代目であった登里勝の店主は
      ラーメン愛が強まり過ぎて
      ラーメン屋へと転身した元寿司職人。

      深い旨味を味わえる魚介系だし。

      ※筆者iPhoneにて撮影

      絶品と聞く焼きサバ寿司は売り切れであった。

      ラーメンと向き合う店主から
      ラーメンの面白さ、惹かれた理由
      そして三代目という立場のご苦労を伺う。

      美味しいはずだ、納得の一杯。

       

      視点を変換することで視えてきたもの。

      暮らしていくなかで
      なんとなくお気に入りの場所がある。

      なぜ好きかと聞かれると
      はっきりと理由はわからない。

      この日案内したのはそういう場所だった。

      ところが
      友人の視点と感性というフィルターを通して映し出された写真には
      私の「好き」が詰まっていた。

      切り取った写真に教えられた
      その場所に惹かれる理由。

      非日常な視点から捉えなおすことで出会えた
      ”暮らす”のなかの新たな発見。

       

      撮影:株式会社ジオット 松本元希


      六華苑
      三重県桑名市桑名663-5

      K氏邸
      三重県桑名市東方1364
      ※Bagel&Cafe Manonプライベート空間のため要相談

      いもや本店
      三重県桑名市新町99

      BENIYA FACTORY
      三重県桑名市西別所2005番4

      らぁめん登里勝
      三重県桑名市京町39

      OTONAMIE PUSH!! EVENT【2017.9.22 update】

      広報担当のともーこです!
      OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

      ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
      ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。

       

      中津軒講座 だから、居場所が欲しかった。

      ジャンル:文化講座
      日程:2017年9月30日(土)
      時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
      場所:津市中央5-5 中津軒
      費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
      主催者:中津軒、ひらのきかく舎
      お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
      メッセージ:津市の中心街で、2か月毎のペースで開催しております「中津軒講座」のご案内です。
      今回はノンフィクション作家の水谷竹秀さんをお迎えします。
      水谷さんはフィリピンに暮らす日本人の姿を描いた処女作で、ノンフィクション文学の登竜門である開高健ノンフィクション賞を2011年に受賞されている新進気鋭の作家です。
      この度、入魂の第3作が9月下旬に出版される機会に、中津軒講座にもご登壇いただくことになりました。
      今回の作品のテーマは「居場所」だそうで、何やら意味深です。
      今もフィリピンのマニラ市を拠点に取材活動されている水谷さんですが、ご出身はなんと三重県桑名市です。そのご縁もあって、応援の気持ちを込めての出版記念講座でもあります。
      9月30日(土)18時30分、津市中央の中津軒で開講いたします。
      ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
      お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!

       

      あなただけのオリジナルメイクBOOKお作りします。

      ジャンル:メイク、美容、自己分析、顔分析
      日程:2017年10月7日(土)
      時間:13:00~16:00
      場所:伊勢市 三重県伊勢市河崎2-6-8 WAC WORKS
      費用:3780円
      主催者:藪 真奈美
      お問い合わせ先:藪 真奈美 080-9998-3036 mail@makeup-zen.com
      メッセージ:伊勢 河崎 WAC WORKS 様 にて、オリジナルメイクBOOK作成イベント致します。雑誌、メイク本とは違う、自分だけのメイク本です。
      毎日見ている自分の顔ですが、もっと自分の顔をよく知る機会にもなれば嬉しいです。
      知らなかった【自分の顔の癖】が見つかるかも!?完全予約制で、一名様づつになります。
      ・・・・・・・・・
      13時~  1名様
      13時40分~1名様
      14時20分~1名様
      15時~  1名様
      ・・・・・・・・・
      当日はお顔の悩みやなりたいイメージをじっくりお話しします。
      カルテ作成後(1週間~2週間後)自宅に発送させて頂きます。
      <メイクBOOKの中身>
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      ◎形態分析(顔の広い所、小さい所の分析)
      ◎骨格分析(骨に沿ったところや、丸みのある箇所)
      ◎男・女顔、大人・子供顔?
      ◎力分析(知らない顔の余分な力、方向)
      ◎メイク方法
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.makeup-zen.com/

       

      第1回 四日市☆映画祭

        

      ジャンル:映画祭・上映・コンペ
      日程:2017年10月7日(土)、 8日(日)
      時間:10:00~21:30
      場所:7日:四日市市諏訪栄町22-25 諏訪公園周辺
      8日:四日市市下之宮町296-1 あさけプラザ
      費用:無料
      主催者:四日市☆映画祭準備委員会
      お問い合わせ先:filmfest.yokkaichi@gmail.com
      059-350-8411(四日市☆映画祭準備委員会 事務局携帯)
      メッセージ:
      ◯10月7日(土) ◯ 映画のおまつり<招待作品の上映や、ブーメラン手裏剣教室、トークセッション、ライブイベントなど>
      場所:三重県四日市市 諏訪公園周辺にて www.city.yokkaichi.mie.jp/ryokuchi/suwa/
      四日市で撮影がされた「藁の楯」にはじまり、招待作品の上映やトークセッションなど開催します!

      ◯10月8日(日) ◯
      短編映画コンペティション<コンペノミネート作品上映、審査、発表など>
      場所:三重県四日市市 四日市地域総合会館あさけプラザにて
      www.city.yokkaichi.mie.jp/asakeplaza/

      各部門から、なんと全36作品が集まっています!今年のグランプリは…?!
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
      映画は、映像だけではなく、音楽・脚本・アート・照明などの総合芸術であり、 また撮影だけではなく上映、 鑑賞を含めて考えると様々な人々の才能が関わり、活き、 育まれる分野だと考えています。 様々な人たちが この映画祭を通じて、人が育ち、街がにぎわい、 自分たちが自分たちの役割を得て盛り上がり、高めあえる環境作りを目指しています。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://yokkaichi-eigasai.jimdo.com/

       

      The hideout base:亀山1191

       

      ジャンル:ハンドメイド、カフェ、バンド
      日程:2017年10月8日(日)
      時間:10:00~16:00
      場所:三重県亀山市安坂山町1191-18
      山小屋カフェ 望仙荘 ピーターパンの森
      費用:入場無料
      主催者:中川メロディ製作所 (中川紗央里)
      お問い合わせ先:090-8553-0618 soda.saori@icloud.com
      中川紗央里
      メッセージ:現在、出店者募集中です!大自然に囲まれたロケーションで6感で楽しめるイベントを開催予定です。
      美味しいご飯や楽しいワークショップ、素敵な雑貨やゆったり生バンドミュージック!
      フォトジェニックスポットも多数あり!
      大人も子供にも楽しめるワークショップをたくさん予定しております。
      入場無料ですので是非みなさんお越しください。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
      メインhttp://hideout.crayonsite.info
      出店募集中 http://hideout.crayonsite.info/p/2/

       

      2017お寺で終活!善西寺エンディングセミナー・秋山正子氏講演会

       

      ジャンル:地域医療
      講師:秋山正子 先生
      ((株)ケアーズ・白十字訪問看護ステーション統括所長
       マギーズ東京センター長)
      講題:「どんな時でも命は輝く~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~」
      対象:在宅医療にご関心のある方ならどなたでも
      日程:2017年10月15日(日)
      時間:13:30~15:30(開場 13:00)
      場所:桑名市大山田1丁目7番4 桑名市大山田コミュニティプラザ 文化ホール
      費用:参加無料(先着 500名)
      主催:善西寺りてら事業部/共催:北勢緩和ケアネットワーク/
      後援:桑名市、桑名医師会、桑名地区薬剤師会、桑名市社会福祉協議会、三重県訪問看護ステーション連絡協議会、JA愛知厚生連 海南病院、三重県介護支援専門員協会桑員支部、有)だいちナーシングホームもも、みえ生と死を考える市民の会
      お問い合わせ先:善西寺りてら事業部 TEL:0594-22-3372 zensaiji@friend.ocn.ne.jp
      メッセージ:「市谷のマザーテレサ」との異名を持ち、NHKプロフェッショナル仕事の流儀「訪問看護師・秋山正子」、NHKスペシャル「新宿”人情”保健室」などでも注目を集め、昨年、がん患者のための無料の相談施設「マギーズ東京」を開設し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN主催)を受賞した秋山正子先生による講演会を開催します。(入場無料・事前申込不要)ぜひご参加ください。
      ==============================
      「障害があっても、病気があっても、たとえそれが治らないと分かっていても、住み慣れた地域で暮らしたい。その思いを大切に、その人の生き方を尊重し、その人らしく人生を全うすることを支えたい。」
      という想いから、医療・福祉に留まらず幅広い活動を続けられている秋山先生。拙寺の「地域における看取りの文化の再興」への取り組みに共感いただき、桑員地区初の講演会が実現しました。
      地域の医療・福祉に関わる皆様、ぜひご参加ください!====================================
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
      https://www.facebook.com/events/110222662990459/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22null%22%7D

       

       

      伊賀酒DE女子会2017 in Kurofune Farm

      ジャンル:日本酒イベント、女子会
      日程:2017年10月21日(土)
      時間:①夕の部 16:30~18:30(定員50名)受付:16:00~、
      ②夜の部 19:30~21:30(定員50名)受付:19:00~
      場所:クロフネファーム(三重県伊勢市小木町560-8)
      費用:参加費 5,000円(ビュッフェ+伊賀酒飲み比べ+女子会オリジナルお猪口付き)
      主催:伊賀酒DE女子会
      お問い合わせ先:0120・81・9620(クロフネファーム)
      igasake.de.jyoshikai@gmail.com(伊賀酒DE女子会事務局)
      メッセージ:2011年から毎年伊賀で開催している提供する側もお客さんも「女性限定」の日本酒女子会!
      7回目となる今年は伊賀を飛び出して伊勢市開催が決定!
      地元で人気のビュッフェレストラン「クロフネファーム」さんを会場に、三重県魚食リーダーとコラボして「三重のうまいもん」と「伊賀酒」を思い切り楽しんでいただきます。
      ■参加蔵元 森喜酒造場、大田酒造、若戎酒造

      *お客様も蔵元も「女性」の日本酒女子会!
      *今年は伊勢で人気のビュッフェレストランで開催
      *三重のうまいものと伊賀酒をお楽しみください
      *参加蔵元の伊賀酒いろいろ飲み比べ…
      *気に入った銘柄は購入もOK
      *チェーサーには日本酒の仕込み水をどうぞ
      *伊賀酒DE女子会ロゴ入りお猪口つき♪
      【チケット絶賛発売中!】
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://ameblo.jp/igasake-de-jyoshikai/

       

      西野 亮廣 講演会

      ジャンル:ビジネスセミナー/働き方/企画・マーケティング
      日程:2017年10月25日(水)
      時間:18:50~20:30(開場:18:00)
      場所:三重県津市一身田上津部田1234番地 三重県総合文化センター 小ホール
      費用:A.先行予約席(100席):3,000円(最新書籍「革命のファンファーレ」1冊付き)
      B.一般席(200席):1,500円 C.立ち見(満席の場合のみ):1,000円
      主催者:株式会社 中部システムセンター
      お問い合わせ先:059-232-3174 info@csc-mie.co.jp (株)中部システムセンター
      メッセージ:世間を騒がすキングコング西野が津市にやってくる!
      芸人で舞台に立ち続ける一方、絵本作家として才能を発揮し、最新作『えんとつ町のプペル』では複数のクリエイターが参加し完全分業制による制作やクラウドファンディングを活用した資金調達、更には発売途中で全ての内容をインターネットに無料公開し物議を醸しながらも売上げを伸ばし続けるなど、これまでの常識に捉われない一挙手一投足がビジネス界から注目を集めている。
      今回の講演会ではそんな西野氏に、自らが体現しているこれから必要な働き方を熱弁頂きます。
      何か新しい事を生み出し、仕掛けたいと考えている人、自社の商品やサービスを広く展開したいと思っている人、常識を超える発想を持ちたいと悩んでいる人にとって、彼の時代を読む力、人を動かす力、お金を集める力、商品を売る力から必ずヒントの種が得られるでしょう。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://nishinomie.peatix.com/

       

      三重りとりぃとキャンプin伊勢志摩

        

      ジャンル:健康、ヒーリング、リラクゼーション、ワークショップなど
      日程:2017年11月4日(土)、5日(日)
      時間:11/4(土)12:30~11/5(日)15:30
      場所:志摩市大王町波切ともやま公園
      費用:1名様税込み 30,000円
      主催者:志摩自然学校
      お問い合わせ先:志摩自然学校 0599-72-1733
      メッセージ:リトリートってご存知ですか・・・!?
      日常生活から少し離れてリラックスした時間と空間で、身体や心の動きのバランスを調整しましょう。
      身体に優しい食事をとり、自分と向き合う時間や新しい体験をすることで思考の転換を行い、心身の疲れを癒して、よりハッピーに自分らしく生きるためのきっかけを見つけてみませんか・・・!
      この秋、自然豊かな国立公園である伊勢志摩の地で、リトリートに関する講座やワークショップが盛りだくさん体験できる1泊2日のキャンプイベントを開催いたしますので、この機会に是非ご参加いただきますよう、心よりお待ちいたしております。
      ※野外でのテント泊や炊事をするキャンプではございません。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.shima-sg.com/event/79.html

       

      伝統構法ー家とあそぶ4  襖(ふすま)でアイデア会議

        

      ジャンル:地域課題&いなべ食材 あそぶ
      日程:2017年11月19日(日)
      時間:10:00~14:30
      場所:いなべ市大安町石榑南1839 シズカナオニワ
      費用:2500円
      主催者:シズカナオニワ
      後援:いなべ市 公益財団法人くわしん福祉文化協力基金の助成対象事業
      お問い合わせ先:090-6170-7144 informa@dedes.jp (はぎめいこ)
      メッセージ:日本古来の建築様式 伝統構法の家。どんどんなくなっていきますね。古民家再生や立て替えはお金がかかるーというイメージですが、そこを。
      できるだけ小規模に修繕して文化を保存していきたいという思いをこめて、実際の家を体感しながら、家とあそぶ、2017年夏からの4回目のイベントです。
      古民家や古い家をどうつかうといいか?、どんな風になおしたい?
      ワークショップはどうするの? 資金はどうするの?
      三重を中心に活躍する森谷テツヤさん http://bonobojapan.com/concept/
      をゲストに招いて、シズカナオニワオモヤの古い襖(ふすま)を黒板がわりに、脳をゆるめてみんなでアイデア会議をします!
      これから古民家にチャレンジする方、古い家の利用に悩める人、DIYや古い文書の好きな方などなど、こんな風にしたいという妄想を実現へ☆
      いなべ食材やおもやのおくどさんでの釜炊きごはんでランチのあとは、襖を解体。
      襖の中からどんなお宝が出てくるかは、参加してのおたのしみです☆
      おくどさんでのごはん炊き体験にもチャレンジできます☆
      持ち物はしっかりした靴と楽しむココロです。
      イブニングドレス、振り袖、タキシードでのご参加は別の機会にお願いします。
      専門家の方、学生の方、いなべ市に興味のある方、伝統構法って何?って方などなど、
      みなさまのご参加をお待ちいたします。
      イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://www.facebook.com/events/462255370821487/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22

       

      皆様からもイベント情報を募集しています!

      お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
      お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

        ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
        1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
        画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

        もっと町に映画館を 〜誰でも映画館を“発明”できる『popcorn』を三重でも〜

        こんにちは、『OTONAMIE』のライター、『たかやん』と申します。

        ライターのプロフィール欄にあるように、実は私、三重県の南部、尾鷲市で『cafe Scale』というカフェを経営しております(プロフィール欄には『茶坊主』と書いておりますが…)

        自分のお店のPRを自分で書くのは、実はとても難しいことなので、自分のお店については書いてきませんでしたが、今回は私が働いている『cafe Scale』というお店で始まった三重県初(!)の新しい試みがスタートしましたので、それについてご紹介させていただきたいと思います。

         

        ■ まずは、少しだけカフェの紹介を…

        『cafe Scale』(カフェスケール)は、2002年、約50年前に建てられた鉄工所を改装して尾鷲市にオープンしたカフェです。(今年でオープンから15年が経ちました!)

        鉄工所の名残である高い天井をそのまま活かし、ゆったりとできる空間作りを心がけています。

        店内はこんな感じ…

        昔の鉄工所を改装したカフェ。席数は16席。

         

        鉄工所の名残がある少しレトロな雰囲気のカフェです。

         

        隣には雑貨屋さんを併設。主にテイクアウト用の焼き菓子を販売しています。

         

        少しステーショナリーも扱っています。

         

        『cafe Scale』では閉店後に、毎月1回、ブックトークの会を開いたり、毎週金曜日はウクレレクラブが使用したりしています。

         

        月1回、『ブックトーク』を開催しています。

         

        ウクレレクラブもあります。

         

        ヨガクラスも開催したりしています。

         

        そんな中、始まった新しい試みが、カフェを使った映画上映会です。

        4月より、『popcorn』というインターネットを利用した新しい映画上映サービス(詳しくは後述)の配信が全国で正式に開始され、『cafe Scale』はそのサービスを利用した『マイクロシアター』(小さな映画館)として登録し、映画上映が可能なカフェとなりました。

        『popcorn』を利用した『マイクロシアター』としては、『cafe Scale』が三重県で初の登録となりました

         

        ■ 詳しい話は後にして

        『popcorn』のシステムの話をし始めると長くなっちゃいますので、まずは過去、『cafe Scale』で行われた映画上映会の様子を写真でご覧下さい。

         

        映画上映時のキャパシティは25人が上限です。

         

        カフェの灯りを半分落として、予告編を観賞中。

         

        カフェの灯りを全て落として、本編を観賞中。

         

        記念すべき第1回目の映画上映はA FILM ABOUT COFFEE』 (←クリックで予告編が見られます)。カフェでの上映会にぴったりの、コーヒーに関するドキュメンタリー映画で、映画鑑賞後は皆でコーヒーを飲みながら、コーヒー業界の現状や、今流行の『サードウェーブコーヒー』の動向やカフェ業界のここ20年くらいのトレンドについてトークをしました。

         

        2回目の上映作品は『BANKSY Does New York』(←クリックで予告編が見られます)。イギリス出身の覆面ゲリラアーティスト、『BANKSY』(バンクシー)によるニューヨークでの1ヶ月にも及ぶゲリラアートパフォーマンスを追ったドキュメンタリー映画。この日は、美術の教師、デザイナー、アーティストなど、BANKSYやアートパフォーマンスに感心を寄せる方々に多く集まって頂き、上映後は現代アートやこれからのアートの動向について多くの意見が出ました。

         

        簡単に言ってみれば、『カフェを使った映画上映』なのですが、それのどこが『三重県で初めてのこと』なのでしょうか?

        そもそもそれってそんなに難しいことなのでしょうか?

         

        ■ 映画上映サービス『popcorn』の画期的な内容ってなに?

        カフェで映画の上映会を催す……ってこれだけだと別に難しいことではないように思われます。
        でも、これって実は言うほど簡単なことではなかったのです、今までは…

        しかし新しい映画上映サービス『popcorn』を使うと、カフェでも簡単に映画上映会が催すことができるのです。

        さて、では『popcorn』を使った新しい映画上映サービスとは一体なにか……を説明する前に、みなさん、映画の自主上映会の『これまでの仕組み』って、どうなっていたかをご存知でしょうか?

        まず、映画の自主上映会を催す主催者が、映画上映に関する権利を有している個人や映画配給会社に了承をとるところから始まります。

        …って、いきなり難しい話ですね。

        映画や音楽には製作者を保護するために『著作権』なるものが存在します。
        簡単に言うと、全ての著作物は著作権によって製作者の権利が守られており、その著作物を無断で複製して販売したり、映像作品を無許可で上映して料金をとってはいけない、ということです。

        ですので、(有料での)映画の自主上映会を催す場合は、まずは主催者自身が映画の権利を持っている人や会社にその旨を問い合わせ、しかるべき料金を権利者に『前払い』した上で上映権利を得ます。

        しかし、実際、映画の上映権利は安いものでもウン万円、高いものだとウン十万円かかります。

        主催者は、まずそれだけの料金を支払うことになるので、まずは赤字を背負うことになります。
        その赤字は、その後の営業努力による集客によってペイされていきます。
        (前売り券を売るとか、当日、たくさんの人に来てもらえるように宣伝や告知をするなど、上映当日に向けての継続的な活動が必要となります)

        しかし、先に支払った赤字分だけでもペイするには、少なくとも100人〜200人以上のキャパシティのある会場を満席にする必要があります。
        (例えば上映権利に10万円支払ったとして、1人当たりの入場料を1000円に設定した場合、少なくとも100人の集客が必要となります。それに加え、100人以上が収容できるスペース(公民館や市民ホール等)を借りたり、上映するに必要な機材を揃えたり、最低限必要なスタッフの確保だけでも相当なコストがかかります)

        上記の理由で、市民団体や個人での自主上映会は、大抵赤字になってしまい、定期的な上映会の運営が困難な状況が続いているのが自主上映会の現状です。
        (他の例えで言うと、アマチュアのミュージシャンがライブハウスを借りてライブをするのと似ているでしょうか…
        まずはライブハウスを借りるのに必要な費用が発生し、それをペイするために必要なチケットを捌くという、いわゆる『ノルマ』が発生してしまうのです)

        それではなかなか、映画の自主上映が催せないのもよくわかりますね…(しかし市民団体が主催している自主映画上映会は、集客や売り上げを上げることが目的ではなく、意義のある映画を一人でも多くの人に観てもらいたい、という信念に基づいて催されている場合がほとんどです。)

        しかし、もし自主上映会において赤字が無く、売り上げがあがれば、それがまた次の自主上映会開催の運営資金に回すことができます。
        (これまでの仕組みでは実際にはそうなっていないのが現状でした)

        『popcorn』が画期的なサービスである点はまさにこの、映画上映を企画したい主催者が『まず最初に赤字を背負う必要がない』という点にあります。
        詳しくは後述しますが、『popcorn』は、『一定料金の先払い式』ではなく、『入場者によって支払い金額が決まる後払い式』を採用しています。

        ですので、最悪、主催した上映会の入場者がゼロだった場合でも、主催者は赤字を背負うリスクがありませんし、赤字をペイするためのノルマがあるわけでもありません。

        そして、そこから派生する嬉しい特典は、『キャパシティの小さなスペースでも自主上映会が可能になる』という点にあります。

        私がこの『popcorn』にマイクロシアターとして登録しようと思ったのは、カフェという小スペースでも映画の上映会を開けるから、ということです。

        『popcorn』は赤字のリスクが少なく、場所を選びません。
        カフェに限らず、オフィス、野外キャンプ場、ゲストハウス、温浴施設、廃校となった体育館など、インターネットの環境が構築できる場所であればどこでも上映可能です。

         

        『popcorn』のシステムを詳しく…

        冒頭にも書いた通り、『cafe Scale』は『popcorn』の提供するサービスを使用して映画上映をする『マイクロシアター』として、三重県としては初めての登録となりました。

        以下、『popcorn』のサービスの解説とメリットについて解説していきたいと思うのですが……

        なぜ、私がこんなにも『popcorn』についてアツく解説しているか、というと、三重県でもこの『popcorn』のサービスを使ったマイクロシアターが今後増えていく事を願い、その一助となれば、との想いからです(…そしてもう一つ、大きな理由があるのですが、それはまた後で詳しく書くことにします)。

         

        まず、『popcorn』というレンタルDVD屋さんがあると想定してください。
        『popcorn』が用意した『棚』にはずらりとDVDが並んでいて、その棚から好きなDVDが借りられると想定してください。

        『棚』は『popcorn』が用意してくれます。
        その『棚』にDVD、つまり映画作品を入れてくれるのは、映画の上映権利を持っている個人や会社です。
        これまでは、自主上映会の主催者が、直接権利を持っている個人や会社に問い合わせていた煩わしいこと(権利獲得や料金の交渉)を、事務局である『popcorn』が全て代行してくれ、権利や料金の交渉がクリアになった状態で棚に並べてくれていることになります。

        つまり『棚』に映画作品が並んだ時点で、映画上映の主催者はいつでも自由に好きな映画の上映を企画することが出来るのです。

        『棚』にどんな作品が並ぶかは、『popcorn』の事務局と映画の権利を持っている個人や会社との交渉の進捗内容によりますが、まず、ひとつだけ言えるのは、日本全国のシネコンで上映されているようなメジャーな作品は『棚』のラインナップにはならない、ということです…
        (これについてはまた詳しく後述します)

        解りやすく図説すると以下のような感じになります。
        (『popcorn』サイトより転載)

         

         

        上図のように、『メンバー』(観客)、『マイクロシアター』(劇場 例:cafe Scale)、『映画作品』(権利を持っている個人や会社)の間を『popcorn』が取りもつような円環関係によって『popcorn』のシステムは出来上がっています。

        ○マイクロシアター(小劇場)は、『popcorn』にシアター登録を済まし、その後イベント毎に『popcorn』の『棚』にある作品の中から上映したい作品を選択し、その映画作品や上映時間などの情報を専用のページにアップする。

        ○メンバー(観客)は、マイクロシアターが企画している映画上映作品の内容や上映時間などの情報を得た上で、Web上で先に『popcorn』事務局に支払いをする。

        ○映画作品(映画提供者)は、『popcorn』を介し、上映日時に合わせてマイクロシアターに映画作品のデータを配信する。

        ○マイクロシアターは、上映日時に合わせ映画を上映する。

        ○メンバーが支払った料金は、事務局によって『popcorn』『映画作品提供者』『マイクロシアター』によって後日分配される。

        と、いう仕組みになっています。

        主催者、つまり『マイクロシアター』側は、最初に大きな赤字を背負うことなく、入場者による歩合によって後日料金が入金される、という形になっています。
        これが主催者(マイクロシアター)の最大のメリットだと私は思います。

        そして映画作品の提供者、つまり映画の権利を有している人にももちろんメリットはあります。

        実は映画業界は年間に無数の作品が制作されています。
        自主制作と呼ばれるものや、自治体の補助を受けて、地域活性化を目的としたご当地映画など、全国の映画館で上映されることなく、脚光を浴びることもなく、埋没していきます。

        自主制作映画やインディーズと呼ばれる映画は、映画館で上映するだけでも赤字となってしまい、制作費を回収する術を失っている状態です。

        そういう、映画館で上映する機会を逃してしまった作品も、『popcorn』に作品を提供することによって制作費の回収にも繋がる、というメリットがあります。

         

        ■ まず『マイクロシアター』登録のために必要なこと

        私は、三重県にももっともっと『マイクロシアター』が増えることを願っています。
        ですので、『マイクロシアター』登録に必要な条件を公開していこうと思います。

        『マイクロシアター』登録にはいくつかの条件があります。

        ○マイクロシアターとして登録するための具体的な物件や責任者。
        ○上映するにふさわしい場所にインターネット環境が整っていること。
        ○上映に必要な機材(パソコン、プロジェクー、スクリーン、スピーカー等)が揃っていること。

        です。
        (実際の登録は、『popcorn』に直接問い合わせ、規約に同意した上で進行していきます)

        カフェをフラットな状態にしてイスを並べます。 cafe Scaleの場合、入場者数の上限は25人です。中央に映っているのがパソコンとプロジェクターです。

         

        全員が観賞出来る位置にスクリーンを設置します。 cafe scaleは100インチのスクリーンを使用しています。

         

        キャパシティは10人でも可能です。

        以上の条件を満たすことにより、映画館の無い町に個人で映画館を作ることができます。

        現在(2017年9月時点)、日本各地で114軒ものマイクロシアターが誕生しています。

         

        『現状の映画観賞』と『新しい映画体験』とは…

        『popcorn』公式HPより抜粋

         

        『popcorn』のホームページでは、このシステムを使った『新しい映画体験』を推奨しています。
        では、『新しい映画体験』とはどういうことでしょうか…

        と、その前に、『現状の映画鑑賞』のスタイル、又は、現状の映画業界の実態についてはどうでしょうか…

        今現在、『映画館で映画を観る』ということと『シネコン(複合型映画施設)に行く』は同義(イコール)になっています。
        町から映画館が消え、その反対に大きなショッピングモールに行けば、人気のディズニー作品やハリウッド大作が全て網羅されています。
        単館系の映画館も苦戦を強いられており、メジャーな映画しか人々の目に触れない、という現状が加速しています。

        そんな中、『popcorn』が提唱している『新しい映画体験』とは一体どういうことでしょうか…

        『popcorn』は、インターネットによるデータ配信にて映画を上映します。
        インターネット環境が確立されてさえいれば、場所は、カフェやレストランなどの飲食店、雑貨屋さん本屋さんなどの店舗、ゲストハウスや旅館などの宿泊施設、使われなくなった施設や野外でも上映可能です。

        その環境を活かした『映画上映+アルファ』の企画をすることができ、また、そうすることによってシネコンとの(作品以外での)差別化を図ることができます。

        例えば…『cafe Scale』で行った、3回目の映画上映作品は、『大巨獣ガッパ』(←クリックで予告編が見られます)という60年代に制作された特撮映画でした。

        この回は『特撮ナイト』と称し、映画上映後は、特撮愛溢れる参加者さんと一緒に特撮について語り合いました。

        2016年にヒットした『シン・ゴジラ』によってにわかに特撮が盛り上がりを見せています。

         

        みんなで持ち寄ったフィギュアや資料を片手に特撮について語り合いました。

         

        4回目の上映作品は『聖者たちの食卓』(←クリックで予告編が見られます)という、インドの寺院を舞台にした食のドキュメンタリー映画でした。

        この回では『カレーナイト』と称し映画上映後は、参加者みんなでカレーを食べながら、インドの食文化についてのトークを行いました。

        『聖者たちの食卓』はインドの『黄金寺院』にある『無料食堂』の舞台裏を映したドキュメンタリー映画。インド、ということでみんなでカレーを食べました。



         

        例えば、もし音楽がテーマの映画なら、上映後にその音楽にちなんだ生演奏が聞ける、とか、を上映関連するワークショップを開催したりゲストトークを行うなど、会場の特性を活かした『映画+アルファ』の企画を生み出すこと出来ます。

         

         

        『popcorn』公式HPより抜粋

         

        先述の通り、『popcorn』の提供する『棚』に、シネコンで上映されるようなメジャーな作品が並ぶことは稀です。
        が、逆に、今までその存在を知る事さえなかった作品に出会え、それを観賞出来る可能性が『popcorn』にはあります。

        それが『popcorn』の良い所だと、私は思います。
        そこに『シネコン』と『マイクロシアター』の最大の違いだと思います。

        年間、日本でも世界でも、数えきれないくらいの映画が制作されています。
        そしてその多くが、日の目を観ないまま、埋もれてしまう運命です。
        『popcorn』は、自主制作の映画やンディーズと呼ばれる分野の作品が、少しでも人の目に触れるチャンスでもあるとともに、製作者に少しでもお金が還元されるところが、私は素晴らしいところだと思っています。

        例えば、カフェをクローズドな状態にして友人同士で、DVDを借りてきてスクリーンで観賞することも可能なのですが、そのやり方だと、映画製作者サイドにお金が還元されないことを心苦しく思っていて、実行には移していませんでした。
        (ともすればインターネットで違法にアップロードされた動画を無料で観る事も可能な時代です。そんな状況が続けば、さらに映画業界は疲弊し、一部の大作しか上映されない事態に拍車がかかります)

        『popcorn』に作品が多く参入することで、ちゃんと製作者や利権者にもお金が循環する、ということは、私は映画業界全体にとっても良い事だと思っています。

        シネコン、町の映画館、単館系の映画館…そして観客と製作者。
        いびつで、でこぼこした球体(映画業界)が、マイクロシアターというシステムが導入されることによって、でこぼこを埋め、業界全体がよりなめらかな球体になっていくイメージ……を私は勝手に想像しています。

        私がこの『popcorn』についてアツくなっているのは、各地に『マイクロシアター』が増えて欲しい、という想いと、映画製作の関係者に少しでもお金が回っていって欲しい、という想いからです。

         

        ■ 最後に…

        長文になってしまって申し訳ありませんが、最後にもう少しだけ。

        実は、私……大学時代、『映画研究会』なるものに所属しておりました。
        大学時代の映画研究会の友人は、今は実際に映画監督として活躍しています。(そのこともあり、映画関係者に少しでも観賞料金が還元することを望んでいます)

        大学を卒業後、すぐにカフェの仕事を始めたわけですが、その頃からずっとカフェでの映画上映の運営を夢見てきました。

        この度、『popcorn』のサービスを利用することで長年にわたる有料での『カフェでの映画上映』の夢が叶うこととなりました。

         

        『色んな映画を観てみたい』『どこにどんなマイクロシアターがあるのか知りたい』『マイクロシアターではどんな作品が上映され、どんなことが企画されているのかを知りたい』『私もマイクロシアターのオーナーになりたい』という方は、ぜひ、『popcorn』の公式HPをご覧下さい。

        また、映画監督や映画配給会社の関係者の方で、自身(自社)が権利を所有している作品を『popcorn』に提供したいという方も同様に『popcorn』の公式HPからお問い合わせください。

        『popcorn』を利用した『マイクロシアター』が、全国で続々と誕生しています。
        そしてこれから先、三重県の色んな町に色んな映画館が誕生れば面白いなあ、といつも妄想しています。

        『新しい映画体験』はアイデアは次第。
        あなたも『小さな映画館』の館長になってみませんか?

         


        『popcorn』ホームページ

        https://popcorn.theater


        『cafe Scale』

        住所:三重県尾鷲市宮ノ上町5-11
        電話:0597-22-5258
        営業時間:8:00〜19:00
        定休日:水曜日、木曜日
        ブログ:http://scale158.exblog.jp


         

         

         

         

        子育て支援マップ知ってる?

        鈴鹿市を始め、四日市市、桑名市などの子育て支援マップを皆さん知ってますか?

        子育てに役立つ情報が満載の地図です。
        この時代に紙媒体?と思う方も見えるかと思いますが、
        紙媒体だからこそのメリットもたくさんあるんです♩


        紙媒体のメリット

        なんと言っても距離感がバッチリわかります。
        このマップを開いたら自宅から病院や駅までの距離が一目でわかるんです!
        ネットの地図では、スクロールしたり、縮小・拡大しているうちに行き先を見失ったりしたことありませんか?紙媒体は、そんな事がありません。

        もう一つ。情報がすぐにわかるのも紙媒体のいいところ。
        ネットですと検索してそこから欲しい情報を探すといった手順を踏まなくてはいけませんが、
        このマップなら連絡先も一目瞭然!

        行政が作っていると思っていた子育て支援マップですが、実は違ったんです!

        そこで早速子育て支援マップを作成している
        共同メディアの代表取締役山本さんにお話を伺ったところ
        「このマップは、全くの利益度外視なんですよ。なぜ作っているのかは、少子化に対する思いからなんです。今の親世代より私のように年配の方の方が、日本の少子化に対して危機意識を持っていると感じていて、少子化に何か貢献出来ないかと考え作っているんです。」
        とおっしゃっていました。

        マップをみたママ達の反応

        そんなお話を聞いたからには、何かママ達の意見をマップに反映出来ないかと、
        周りのママ達に意見を聞いたところ

        ⚫︎アイコンがあると便利

        ⚫︎文字が多いと見づらくなるから記号などに出来るところは記号にしてスッキリ見やすくして欲しい

        ⚫︎公園情報の充実(トイレの有無、バリアフリーなのかetc…)

        ⚫︎夜間、救急医療の情報の充実をお願いしたい。

        などなど本当にたくさんの意見を頂きました。

        これから改良して、第2弾、第3弾の発行を計画しているらしいので、
        こんなマップが使いやすい!こんな情報載せて欲しいなどありましたら、
        岡田までご連絡頂きましたら共同メディアにお伝えします。

        あなたの意見がマップに反映されるかもしれませんよ♩

        そうそうこのマップは各市の市役所にも置いてありますので、一度手に取ってみて下さいね。


        取材協力
        共同メディア 有限会社
        〔本社〕清須市西枇杷島町城並1-8-3
        [tel]052-506-9600
        〔静岡営業所〕静岡市駿河区中田本町18-20
        〔三重営業所〕鈴鹿市西条3-1-17

        幻想的な2万本の竹灯りの中で!響き渡る音色!

        三重県の最北の町、いなべ市藤原町「フィッシング・サンクチュアリ」では、
        毎年『竹灯り』のイベントが開催されます。

        普段は釣りを楽しむ人々で賑わう広大な池…

        そんなフィッシングエリアが、秋の夕暮れからほのかな竹の灯りで照らされます。
        その数、2万本!

        池全体どころか、それを越えて並べられた竹に灯りが灯され、
        それが集まると色んな風景が浮かび上がってくるのです。

         

        一方、池の中の特設ステージではコンサートが始まりますが…

        初日のみ、まず、地元の「鳴谷山 聖寶寺」の中井泰山和尚のお経を唱え、
        この池で釣られる魚の供養が厳かに執り行われます。

        例年だと、この後、地元のアマチュアバンドなどのコンサートを行われます。

        今年はさすがに第10回!
        なんと初日に「RICHARY」の来日スペシャルライブがおこなわれるとのことです!!

        10年前、何の得にもならないこの所業をたった一人ではじめた男が、
        一つひとつの小さな灯りに、人の生き方を模し、心に描くこれぞという灯りを追い求め続け、
        儚い命への鎮魂を込めながら、暑い毎日を竹と格闘したからこそ生まれる灯りを、
        どうぞお楽しみ下さい。

        第10回 サンクチュアリ「竹灯り」
        日時:平成29年9月22日(金)・23日(土) 18時~21時(竹灯り観覧時間)
        場所:フィッシング・サンクチュアリ
        住所:三重県いなべ市藤原町山口1872
        入場無料

        【ライブステージ】両日18時~
        22日(金)
        ●ギター&ピアノ「イルパセリ」
        ●SPECIAL LIVE「リチャリー」

        23日(土)
        ●バンド「JAM」
        ●バンド「竹灯り盛り上げ隊」

        【出店】
        両日18時~ 飲食屋台と地元グルメ

        ※ボランティアスタッフ募集中
        当日、ローソクに灯りを付けるお手伝いをしていただけるボランティアスタッフを募集しています。チャッカマンを各自御持参下さい。
        【16時半受付集合】
        対象 小学生以上
        ※小学生以下の方は保護者同伴でお願いします。


        【お問い合わせ先】
        フィッシング・サンクチュアリ
        0594-46-8820

        勢和多気インターチェンジから見えるニワトリのシンボルへ突撃! 卵かけ放題 コケッコッコー共和国 よって亭に寄ってきた。

        高校生レストランで有名な多気町の勢和多気インターチェンジは、
        伊勢志摩方面・名古屋方面・東紀州方面への分かれ道。

        そんな勢和多気インターチェンジに近づくと一際目立つのニワトリの看板が目に入ってきます。

         

        看板は勢和多気インター近くのサークルK改めファミリーマート前のもの

        その看板の正体は「コケッコッコー共和国の山の駅 よって亭」。

        勢和多気インターチェンジを降りて、案内に従い車を走らせること3分・・・

        山の駅 よって亭に辿り着きます。

        駐車場も完備。バイク乗りがよく立ち寄るらしい。

        コケッコッコー共和国では、ストレスを与えずに育てる平飼いにこだわってニワトリを育てられています。そのニワトリが産んだ有精卵が看板商品で、よって亭では何と・・・卵かけ放題でTKGを食べられます!そういえば、さっきの看板の後ろに・・・

        にわとり!後ろー
        あった!390円

        TKG・・・そう、TAMAGO KAKE GOHAN。最近、ちょっとブームが去っていますか?
        そんなことはいざ知らす、美味しいことは未来永劫変わらない、再燃させていきましょう。

        卵を割ると新鮮な黄身と白身がお目見えします。黄身がぷっくりしていて、箸で持ってももちろん崩れません。

        箸でつぶしてしまうのをためらう美しさ

        よくかき混ぜて・・・口にかきこむTKG!美味いTKG!毎朝、食べたいTKG!。

        DDTKG(DAKUDAKU TAMAGO KAKE GOHAN) ・・・比率を間違えても美味い。結果おーらい。

        よってっ亭では、卵かけご飯以外にも名物 鶏焼きも食べられます。
        ひね鳥のこりこり感がヤミツキになりますよ。

        ご飯がご飯がとまらない。

        多気インター付近でお腹がすいたな・・・という時は、よって亭に寄ってみてください。オリジナル商品多数の売店もありますよ。

         

        【店舗情報】
        営業時間:10:00~17:00(オーダーストップ 16:30)
        定休日:毎月 第2火曜日
        お問い合わせ:0598-49-3517
        HP:http://kokekokko.jp/tenpoannai.html

        【三重でヨガと旅】三重で夢いっぱい!な女の子と、私が変わった話

        有佳さんは、会うたびに感心してしまうくらい、きれいな娘さんです。そしてとても若いです。

        こんなに若くて美しい女の子から、私はたくさんのことを学びました。

        今日は、三重でヨガと旅をクリエイトする「WAYS」の代表の福田有佳さん(22)から、
        きっとあなたの人生にも役立つ、ヨガと旅のお話と、三重への愛、そして、5カ月にわたる私のヨガ体験記をお伝えします。

        |16歳、ヨガで「壁」を越えた

        明るい有佳さんですが、人生に壁が立ちはだかったように思えたこともあったそう。彼女が16歳の時の話です。

        地元から少し離れたところに通っていたせいか、当時の学校にあまりなじめなかったのです。

        変わるために、いろいろなことを試みました。アロマ、掃除、音楽など。それだけ苦しかったのかもしれません。でも、あきらめたくはありませんでした。

        突破口は思わぬところにありました。

        有佳さん:「YouTubeでヨガをしたあと、よく眠れて、精神的にも、凄くすっきりすることに気がついたんです」

        ――ええ、いってはなんですが、そんなことで!!

        有佳さん:「そう思うでしょう。でもヨガって、メンタルな面にも本当に効くものなんですよ」

        この時、私は実は、半信半疑だったのですが、それはまたあとで。

        有佳さん:「ヨガの虜になって、気がつくと毎日やっていました。学校も無事、卒業したんです

        その後、有佳さんは19歳でRYT200全米ヨガライアンス資格を取得、ヨガのインストラクターになり、三重でヨガと旅をクリエイトする「WAYS」の代表になりました。充実した日々を送っています。

        |その後、ヨガで「私」も◯◯に!

        学校は、若い学生にとっては、ほぼ全世界。

        そこでの問題は当事者にとっては時に、その後の人生にかかわるくらい大きなことではないでしょうか。

        それをヨガでのり越えたなんて、ヨガってそんなに凄いんでしょうか!?

        そこで私は実際に、約5カ月にわたって、有佳さんのヨガのレッスンに参加させていただいたのです。

        そうしたら、今度は「私」が変わった!!

        私は運動が嫌いでデスクワークが多い日々、それに加えて、案外ストレスをためやすい性格だったので、慢性的な疲労感をかかえていました。

        コーヒーが大好き。カフェインで、一時的に気分がすっきりするからです。でも飲みすぎで胃の調子が悪かった。そのわりに「もっと健康のことを考えなきゃな」という気持ちがあって、いろいろなサプリメントや、入浴剤を買いあさっていましたね。

        その噂が独り歩きして、「健康のためにスッポンの生き血、飲んでるって本当ですか?」と言われたこともありました。

        いきつけのマッサージ店がなくなって、ずっと困っていました。

        ともかく当時の私は、頑張っているようで、実はたくさんのものに頼っていたわけです。

        コーヒーのカフェインだって、それがないと、いざという時に頑張れないようだったら依存なんです。それになんでも飲みすぎると、あとで体の調子が悪くなる。

        ところが、興味本位で始めたヨガでしたが、これが凄くいい!

        ヨガって、ほぼ、何もなくてもできる!!

        お金もそんなにかかりません。

        ヨガマットは場所を傷めないためにも必要ですが、私は最初、バスタオルと水だけでやっていました。

        行くと楽しいけれど、忙しいからなかなか行けない時も。

        そのうち私は、行けない時も自宅で、ヨガの簡単なポーズを、できる時にやるようになりました。最初はほんの数分間でした。

        それだと、レッスンに行った時のような効果や充実感は感じられませんでした。「あのマッサージ店がやっていれば、すぐすっきりさせてもらえるのに」とよく思いました。

        ところが、です。最初に有佳さんのレッスンを受けたのが、まだ冬でした。それが、夏ごろになったら、私は以前の『持病』だった、原因不明の心臓の動悸が、いつの間にか、まったくなくなったことに気がついたのです。

        一年以上も悩んでいたことでした。ストレスを感じると心臓の動悸が激しくなるのですが、不思議なのは、自分では「ああ、もう大丈夫だ。ほっとした」と思った時に、また突然そんな動悸がすることなのです。

        病院に行っても、「いや、あなたの心臓は立派なもんですよ」と言われるだけでした。それがいつのまにか、まったくなくなったのです。

        薬ほど劇的なものではありませんが、ヨガは効果があるんだ、と知ってから、私はできる範囲で、でもコツコツとヨガを続けました。

        有佳さんと会ってヨガの指導を受けるようになってから、5カ月が経ちます。

        指導を受けるのはぽつぽつとしたペースのせいもありますが、呼吸のしかた、ポーズのとり方のコツを少しずつでも習っているおかげで、私は、ほとんどマッサージに行かなくて済むようになりましたし、サプリメントの数も減りました。

        そういうものを悪いといっているわけではありません。起きる気力もつきた時に、凄く助かることがあります。でも以前の私は、繰り返しますが、いろいろなものに頼り過ぎだったのです。

        パニックになりやすかった私は、ある日、有佳さんに相談しました。

        「そんな時は目をつぶって、呼吸に集中してみて。人間って目があいてると、『ああ、あそこにサンダルがあるな』って思うでしょう。でも目をつぶると、そうじゃない」

        これだけのことなのですが、また、今のところ絶対ではないのですけれど、前よりパニックにおちいることが少なくなりました。

        目をつぶって呼吸に集中してみると、脳が、急に休まる気がします。心配ごともその時はシャットアウトです。

        以前の私は、「どうしても、これをやりとげなければ」と思うと、どんなに不安で辛くても、やってしまうことがありました。その間、脳も働き続けます。

        そのかわり、あとはぐったりで、実は能率もよくありません。若いころは無理もできましたが、その疲れがたまってきている状態でした。

        私は多分、間違っていました。脳というか心も、いじめればなんでもいうことをきくわけではありません。

        「体」と同じに、「心」も、こうやって休ませてあげることが必要なのです。

        今、考えてみると、私はいつのまにか、以前よりずっと冷静になりました。

        こつこつ、こまめに体と心のメンテナンスをしているせいか、以前よりかえって強くなりました。

        「体」も「心」もちゃんと休ませた方が、よりタフになれる。ヨガや瞑想は、自力で強くなれる素晴らしい方法。私はそう思っています。

        エグゼクティブな人達もヨガや瞑想を取り入れていることが多いそうですが、分かる気がします。

        |三重で夢いっぱいに生きる有佳さん

        この前、私は有佳さんと三重県四日市市の、眺めのいいカフェに行きました。なれてきたので、最近は、レッスン以外は敬語ぬきです。

        有佳さんは、三重県生まれの三重県育ちです。旅行にはよく行きますが、三重県以外に住んだことがないようです。突然こう言いました。

        有佳さん:「あのなあ、有佳、夢があるん。いつか、ここから見える、四日市のあのマンションに住みたいんや

        ――ええ、四日市駅の駅前やん。あそこ、家賃いくらくらいなの?

        有佳さん:「敷金、礼金抜きでひと月○○円だって」

        ――よう知っとるやん(笑)。でも、若いのに、もっと大きい都会に住みたいって思わないの?

        有佳さん:「思わない。この前東京に行って、すっごく楽しかったんやけどさ、標準語の敬語って、時々なんかなれなくって。三重ラブだから

        有佳さんの口ぐせは、「夢は、叶うんだよ」です。

        私は三重県出身の名古屋市民です。東京に結構長い間住んだこともありますが、東海の方が住みやすい、とどうしても思います。

        最近、三重っていいところだ、と思います。理由はまだ分かりませんが、こうやって、三重を愛している人達との出会いが増えたからだと思います。有佳さんもその一人なのです。

        ヨガと旅をクリエイトする「WAYS」http://waysyuka.com/

        もしかして国体に出場出来るかも?〜デ・レーケ記念交流レガッタ大会

        デ・レーケ記念交流レガッタに参加。

        まずはデ・レーケって何?となるのですが、
        オランダの土木技師ヨハネス・デ・レーケ氏の指導のによって、
        木曽三川の分流工事と巨石堰堤により洪水の危機が緩和されたのを記念して開催されてる
        レガッタレースです。
        ”交流”と名前がつくのも、開催場所である岐阜県海津市と愛知県の愛西市、
        そして三重県の桑名市が持ち回りで実行委員会の会長を任命されているので、
        この木曽三川流域の3市がボートで交流を。という趣旨のようです。

         

        サービスセンターに掲げられたのぼり。


        堤防からの会場を見た景色。
        長時間になるので皆さんテントを張ってBBQしながら和気藹々と楽しむ。

         

        コースとしてはこのような感じ。
        川上から500mボートを真っ直ぐ漕いで川下に向かう直線コース。
        たいした距離じゃなさそうなんですが、これがボートで進むには非常にハード。
        マラソンで500m走る方が楽かも?

        まずはスタートの位置まで漕いで川を上る。
        そこまで行くのに結構体力も使ってしまいます。
        今回は舵を取ってくれる方が上手い方でしたので、1発でスタート位置に付けましたが、
        はじめて出たときは、スタート位置に入るのに隣の船にぶつかりそうになりながら
        右往左往してました。

        ままず

        そして今回乗るボートは「ままず」なまずが訛って”ままず”と言うのかな?

        ボート

        ボートはこんな感じ。
        これはカーボンの方の船。こちらの方で競技。

        レース前

        レース前には全員メンバーが揃っているか確認出来るように椅子に座って待機。

        乗り場

        ゴール位置からだいぶ下流の所にある配艇場。

        乗船

        そして乗船。行ってきまーーーす♬

        スタート位置

         

        レースの模様はこんな感じ。

        たった500mですが漕いでるといつまでたってもゴールが見えない。
        そりゃ漕ぎ手は後ろ向きだからでしょ!って自分で突っ込みをいれてしまいますが。
        後ろ向きに全力で進むのって結構気持ち悪いです。
        後ろの人しか見えないから、後ろから自分が何番目かはよく分かりますが、
        後もうちょっと頑張れば前の人を抜ける!って言う競争心が沸かないのかもしれません。

        結果発表

        そして結果発表。練習が1・2回しかしてないのになかなかのタイムでゴールできました。

        フルーツかき氷

        レースでいっぱい汗かいたので、
        新鮮なミネラル補給は恒例のかき氷フルーツ盛り合わせ練乳掛け〜♪。めっちゃウマです♬

        と言うことでレガッタチームメンバー募集中です!
        ただいまメンバー申し込みを頂いたのが36名ほとんどが幽霊部員もしくは飲み会だけの参加予定者ですので、気軽に仲間入りしたい人はランナーズ・ハイ!までどうぞ。

        ちなみにこのレガッタレースの種目分けが面白い。

        シニア男子は漕ぎ手合計年齢が240歳以上、4人で漕ぐので平均年齢が60歳ですね。
        それ以下が
        熟年男子200歳以上・実年男子160歳以上・壮年男子120歳以上・成年男子年齢制限なし。
        壮年女子140歳以上等々となってます。
        女子は140歳というのが、平均年齢35歳とい年齢がいい年齢分けの所だなと。

        この競技が全国でも練習できる場所が少なく、
        特に長良川国際レガッタコースはアジアで初めての世界ボート選手権がこのコースで開催され、
        世界的にも有名なコース。
        そこでこの競技人口も国内では少なく、練習すれば上位を狙えるかも?と言う穴場の競技。
        特にレガッタ女子はさらにやってる方が少ないので国体に出れるかも?というレベルだそうです。

        この競技場はこちらでは、ボートも救命具など必要なものは全て無料で貸して頂き、指導も無料でして頂けて、場所代も無料という非常に恵まれた環境。
        マラソン友達もマラソンではレースに出るのも、0次関門のクリック合戦で参加するのも一苦労なのに、レガッタなら非常に待遇良くレースに出れて上位も狙える。
        これは参加しないともったいない。木曽三川流域に住めて本当に良かったなと。

        オリンピックキャンプ地

        当日のパンフレット最終ページには、
        長良川を2020年の東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ地の誘致に
        「ボート」「トライアスロン」「ビーチバレー」「カヌースプリント」をと呼びかけてました。
        もし実現したらすごい選手の練習が見れそうで楽しそうですね!

        OTONAMIE PUSH!! EVENT【2017.9.15 update】

        広報担当のともーこです!
        OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

        ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
        ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。

        中津軒講座 だから、居場所が欲しかった。

        ジャンル:文化講座
        日程:2017年9月30日(土)
        時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
        場所:津市中央5-5 中津軒
        費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
        主催者:中津軒、ひらのきかく舎
        お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
        メッセージ:津市の中心街で、2か月毎のペースで開催しております「中津軒講座」のご案内です。
        今回はノンフィクション作家の水谷竹秀さんをお迎えします。
        水谷さんはフィリピンに暮らす日本人の姿を描いた処女作で、ノンフィクション文学の登竜門である開高健ノンフィクション賞を2011年に受賞されている新進気鋭の作家です。
        この度、入魂の第3作が9月下旬に出版される機会に、中津軒講座にもご登壇いただくことになりました。
        今回の作品のテーマは「居場所」だそうで、何やら意味深です。
        今もフィリピンのマニラ市を拠点に取材活動されている水谷さんですが、ご出身はなんと三重県桑名市です。そのご縁もあって、応援の気持ちを込めての出版記念講座でもあります。
        9月30日(土)18時30分、津市中央の中津軒で開講いたします。
        ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
        お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!

         

        あなただけのオリジナルメイクBOOKお作りします。

        ジャンル:メイク、美容、自己分析、顔分析
        日程:2017年10月7日(土)
        時間:13:00~16:00
        場所:伊勢市 三重県伊勢市河崎2-6-8 WAC WORKS
        費用:3780円
        主催者:藪 真奈美
        お問い合わせ先:藪 真奈美 080-9998-3036 mail@makeup-zen.com
        メッセージ:伊勢 河崎 WAC WORKS 様 にて、オリジナルメイクBOOK作成イベント致します。雑誌、メイク本とは違う、自分だけのメイク本です。
        毎日見ている自分の顔ですが、もっと自分の顔をよく知る機会にもなれば嬉しいです。
        知らなかった【自分の顔の癖】が見つかるかも!?完全予約制で、一名様づつになります。
        ・・・・・・・・・
        13時~  1名様
        13時40分~1名様
        14時20分~1名様
        15時~  1名様
        ・・・・・・・・・
        当日はお顔の悩みやなりたいイメージをじっくりお話しします。
        カルテ作成後(1週間~2週間後)自宅に発送させて頂きます。
        <メイクBOOKの中身>
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ◎形態分析(顔の広い所、小さい所の分析)
        ◎骨格分析(骨に沿ったところや、丸みのある箇所)
        ◎男・女顔、大人・子供顔?
        ◎力分析(知らない顔の余分な力、方向)
        ◎メイク方法
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.makeup-zen.com/

         

        第1回 四日市☆映画祭

          

        ジャンル:映画祭・上映・コンペ
        日程:2017年10月7日(土)、 8日(日)
        時間:10:00~21:30
        場所:7日:四日市市諏訪栄町22-25 諏訪公園周辺
        8日:四日市市下之宮町296-1 あさけプラザ
        費用:無料
        主催者:四日市☆映画祭準備委員会
        お問い合わせ先:filmfest.yokkaichi@gmail.com
        059-350-8411(四日市☆映画祭準備委員会 事務局携帯)
        メッセージ:
        ◯10月7日(土) ◯ 映画のおまつり<招待作品の上映や、ブーメラン手裏剣教室、トークセッション、ライブイベントなど>
        場所:三重県四日市市 諏訪公園周辺にて www.city.yokkaichi.mie.jp/ryokuchi/suwa/
        四日市で撮影がされた「藁の楯」にはじまり、招待作品の上映やトークセッションなど開催します!

        ◯10月8日(日) ◯
        短編映画コンペティション<コンペノミネート作品上映、審査、発表など>
        場所:三重県四日市市 四日市地域総合会館あさけプラザにて
        www.city.yokkaichi.mie.jp/asakeplaza/

        各部門から、なんと全36作品が集まっています!今年のグランプリは…?!
        ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
        映画は、映像だけではなく、音楽・脚本・アート・照明などの総合芸術であり、 また撮影だけではなく上映、 鑑賞を含めて考えると様々な人々の才能が関わり、活き、 育まれる分野だと考えています。 様々な人たちが この映画祭を通じて、人が育ち、街がにぎわい、 自分たちが自分たちの役割を得て盛り上がり、高めあえる環境作りを目指しています。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://yokkaichi-eigasai.jimdo.com/

         

        The hideout base:亀山1191

         

        ジャンル:ハンドメイド、カフェ、バンド
        日程:2017年10月8日(日)
        時間:10:00~16:00
        場所:三重県亀山市安坂山町1191-18
        山小屋カフェ 望仙荘 ピーターパンの森
        費用:入場無料
        主催者:中川メロディ製作所 (中川紗央里)
        お問い合わせ先:090-8553-0618 soda.saori@icloud.com
        中川紗央里
        メッセージ:現在、出店者募集中です!大自然に囲まれたロケーションで6感で楽しめるイベントを開催予定です。
        美味しいご飯や楽しいワークショップ、素敵な雑貨やゆったり生バンドミュージック!
        フォトジェニックスポットも多数あり!
        大人も子供にも楽しめるワークショップをたくさん予定しております。
        入場無料ですので是非みなさんお越しください。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
        メインhttp://hideout.crayonsite.info
        出店募集中 http://hideout.crayonsite.info/p/2/

         

        2017お寺で終活!善西寺エンディングセミナー・秋山正子氏講演会

         

        ジャンル:地域医療
        講師:秋山正子 先生
        ((株)ケアーズ・白十字訪問看護ステーション統括所長
         マギーズ東京センター長)
        講題:「どんな時でも命は輝く~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~」
        対象:在宅医療にご関心のある方ならどなたでも
        日程:2017年10月15日(日)
        時間:13:30~15:30(開場 13:00)
        場所:桑名市大山田1丁目7番4 桑名市大山田コミュニティプラザ 文化ホール
        費用:参加無料(先着 500名)
        主催:善西寺りてら事業部/共催:北勢緩和ケアネットワーク/
        後援:桑名市、桑名医師会、桑名地区薬剤師会、桑名市社会福祉協議会、三重県訪問看護ステーション連絡協議会、JA愛知厚生連 海南病院、三重県介護支援専門員協会桑員支部、有)だいちナーシングホームもも、みえ生と死を考える市民の会
        お問い合わせ先:善西寺りてら事業部 TEL:0594-22-3372 zensaiji@friend.ocn.ne.jp
        メッセージ:「市谷のマザーテレサ」との異名を持ち、NHKプロフェッショナル仕事の流儀「訪問看護師・秋山正子」、NHKスペシャル「新宿”人情”保健室」などでも注目を集め、昨年、がん患者のための無料の相談施設「マギーズ東京」を開設し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN主催)を受賞した秋山正子先生による講演会を開催します。(入場無料・事前申込不要)ぜひご参加ください。
        ==============================
        「障害があっても、病気があっても、たとえそれが治らないと分かっていても、住み慣れた地域で暮らしたい。その思いを大切に、その人の生き方を尊重し、その人らしく人生を全うすることを支えたい。」
        という想いから、医療・福祉に留まらず幅広い活動を続けられている秋山先生。拙寺の「地域における看取りの文化の再興」への取り組みに共感いただき、桑員地区初の講演会が実現しました。
        地域の医療・福祉に関わる皆様、ぜひご参加ください!====================================
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
        https://www.facebook.com/events/110222662990459/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22null%22%7D

         

         

        伊賀酒DE女子会2017 in Kurofune Farm

        ジャンル:日本酒イベント、女子会
        日程:2017年10月21日(土)
        時間:①夕の部 16:30~18:30(定員50名)受付:16:00~、
        ②夜の部 19:30~21:30(定員50名)受付:19:00~
        場所:クロフネファーム(三重県伊勢市小木町560-8)
        費用:参加費 5,000円(ビュッフェ+伊賀酒飲み比べ+女子会オリジナルお猪口付き)
        主催:伊賀酒DE女子会
        お問い合わせ先:0120・81・9620(クロフネファーム)
        igasake.de.jyoshikai@gmail.com(伊賀酒DE女子会事務局)
        メッセージ:2011年から毎年伊賀で開催している提供する側もお客さんも「女性限定」の日本酒女子会!
        7回目となる今年は伊賀を飛び出して伊勢市開催が決定!
        地元で人気のビュッフェレストラン「クロフネファーム」さんを会場に、三重県魚食リーダーとコラボして「三重のうまいもん」と「伊賀酒」を思い切り楽しんでいただきます。
        ■参加蔵元 森喜酒造場、大田酒造、若戎酒造

        *お客様も蔵元も「女性」の日本酒女子会!
        *今年は伊勢で人気のビュッフェレストランで開催
        *三重のうまいものと伊賀酒をお楽しみください
        *参加蔵元の伊賀酒いろいろ飲み比べ…
        *気に入った銘柄は購入もOK
        *チェーサーには日本酒の仕込み水をどうぞ
        *伊賀酒DE女子会ロゴ入りお猪口つき♪
        【チケット絶賛発売中!】
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://ameblo.jp/igasake-de-jyoshikai/

         

        西野 亮廣 講演会

        ジャンル:ビジネスセミナー/働き方/企画・マーケティング
        日程:2017年10月25日(水)
        時間:18:50~20:30(開場:18:00)
        場所:三重県津市一身田上津部田1234番地 三重県総合文化センター 小ホール
        費用:A.先行予約席(100席):3,000円(最新書籍「革命のファンファーレ」1冊付き)
        B.一般席(200席):1,500円 C.立ち見(満席の場合のみ):1,000円
        主催者:株式会社 中部システムセンター
        お問い合わせ先:059-232-3174 info@csc-mie.co.jp (株)中部システムセンター
        メッセージ:世間を騒がすキングコング西野が津市にやってくる!
        芸人で舞台に立ち続ける一方、絵本作家として才能を発揮し、最新作『えんとつ町のプペル』では複数のクリエイターが参加し完全分業制による制作やクラウドファンディングを活用した資金調達、更には発売途中で全ての内容をインターネットに無料公開し物議を醸しながらも売上げを伸ばし続けるなど、これまでの常識に捉われない一挙手一投足がビジネス界から注目を集めている。
        今回の講演会ではそんな西野氏に、自らが体現しているこれから必要な働き方を熱弁頂きます。
        何か新しい事を生み出し、仕掛けたいと考えている人、自社の商品やサービスを広く展開したいと思っている人、常識を超える発想を持ちたいと悩んでいる人にとって、彼の時代を読む力、人を動かす力、お金を集める力、商品を売る力から必ずヒントの種が得られるでしょう。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://nishinomie.peatix.com/

         

        三重りとりぃとキャンプin伊勢志摩

          

        ジャンル:健康、ヒーリング、リラクゼーション、ワークショップなど
        日程:2017年11月4日(土)、5日(日)
        時間:11/4(土)12:30~11/5(日)15:30
        場所:志摩市大王町波切ともやま公園
        費用:1名様税込み 30,000円
        主催者:志摩自然学校
        お問い合わせ先:志摩自然学校 0599-72-1733
        メッセージ:リトリートってご存知ですか・・・!?
        日常生活から少し離れてリラックスした時間と空間で、身体や心の動きのバランスを調整しましょう。
        身体に優しい食事をとり、自分と向き合う時間や新しい体験をすることで思考の転換を行い、心身の疲れを癒して、よりハッピーに自分らしく生きるためのきっかけを見つけてみませんか・・・!
        この秋、自然豊かな国立公園である伊勢志摩の地で、リトリートに関する講座やワークショップが盛りだくさん体験できる1泊2日のキャンプイベントを開催いたしますので、この機会に是非ご参加いただきますよう、心よりお待ちいたしております。
        ※野外でのテント泊や炊事をするキャンプではございません。
        イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.shima-sg.com/event/79.html

         

        皆様からもイベント情報を募集しています!

        お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
        お気軽に下記メールフォームからイベント情報をお寄せください。

          ▼添付画像(イメージ写真やフライヤーなど)を3点まで送信できます▼
          1つの画像の容量は2.5MBが上限です。
          画像データの形式はgif、png、jpg、jpeg、pdfに対応しています。

          こんな美味しいマフィンは食べたことないよ、プエオさん!

          PUEOさんのマフィンを食べに行こう。

           

          昨日から決めていたんだ。

          スーパーやパン屋さんで売ってるマフィンも普通に好きなんだけど、
          PUEOさんのマフィンは、別格。
          こんなに美味しいと感じて食べたマフィンは、
          私は今までなかったのだ。

          店内も素敵なお店なので、ちゃんとお洒落して、ミイラも持って、
          いざ出発。

          と思いきや、
          まるお がいない!(タナカ家の愛車)
          なんてこった。旦那が乗っていってしまったんだ。

          こうなったら、また今日も自転車をこぐしかないのか。。

          自宅から、自転車で行ける距離なのか不安だったが、
          思いのほか20分足らずで到着。汗はだくだく。

          着いた。。

          そう、ここが、BAKE SHOP PUEO

          初めは、なんのお店か知らずに、たまたま通りがかったお店だったのだけど、この佇まい。きっと何かある、と素敵なにおいがぷんぷんするのを、感じ取ったのです。

           

           

          11時開店だけど、午後1時を過ぎると、マフィンの数も少なくなってる!

          でも見て!

          今日も美味しそうなマフィン!
          「マンゴー」だって!
          前回来たときは、なかったな。きっと夏だけのマフィンだ。

          ラズベリー&チョコレートに
          マンゴー。

          そして、
          バナナ&サワークリーム。

          こちらは、
          フルーツ&ナッツ。

          毎回、選ぶのに悩みます。

          他にも、ブラウニーやアイシングのクッキーに、ビスコッティ!


          写真には写ってないけど、スコーンやクッキー、
          ショーケースには、ニューヨークチーズケーキや季節のパイetc…♡

          ドリンクのメニュー。

          「スパイシーレモンソーダ」!
          飲んでみたかった… 残念。SOLD OUTなり!!

          こんな暑い夏の季節。ネーミングからして目からも、飲めばカラダも、
          きっと爽やかにはじけたに違いにない。

           

          ようやく、注文も決まり…

          このチケット、使えますか?

          以前お店に来たとき、4月でお店の1周年を迎えられたそうで、
          チケット&ミニクランプ(クリップ)をプレゼントとして頂いていたのです。この組み合わせ感がまた、とってもお洒落。アメリカらしいデザインのクランプも素敵!そしてチケットは、なんと店内の好きな商品と1つ交換OK!だったのです。

           

           

          思わず頬に手を当ててしまう、美味しさ。
          


          注文したのは、マンゴーとラズベリー&チョコレートのマフィン。

          マンゴーは、ずっしりと重たいほど!
          しっとり柔らかな生地に、とろけるようなマンゴーの果肉…

          そうなんです。
          PUEOさんのマフィンは、驚くほどしっとりとした生地で、季節の果物もふんだんに入っていて。ナッツやスパイスとの組み合わせが、また絶妙なのです。

          次に、ラズベリー&チョコレート。
          濃厚なほろ苦さのあるチョコレートを感じていたら、次はラズベリーの甘酸っぱさが… そしてまたやってくる、ビターなチョコレート…

          大人な味。たまらん…!

          美味しすぎて、本当に、頬に思わず手を当ててしまうのです。

           

          ドリンクは、今日はホットのカフェオレに。
          カップもとても素敵。同じものが欲しい!

          PUEOさんのお店は、アメリカンテイスト。
          カウンター越しに並ぶカップやグラス、お菓子が並ぶガラスの器、
          スタンプで一文字ずつ押したような「MUFFIN」のフォントまで。
          世界観があって、インテリアもとても参考になるのです。

           


          上から撮ったので、ちょっとマグの形も歪んで見えますが。

           

          一角には、PUEOさんセレクトの本が。

          インパクトのある雑誌のテーマが、なんだかいいな。
          「かっこよく働くのさ。」って。

           

          平日だからお客さんも少ないかな、と思いきや、
          こどもちゃん連れのママとそのお友達や、お洒落なカップル。
          一人で来られるお客さんも、代わる代わるやって来る。

          そうそう、帰り際にやって来た、クロネコのヤマトさん。
          荷物のお届けでやって来たのかと思ったら、マフィンを1個お買い上げ。
          お仕事でなく、お客さんとしてやって来られていました。店主に聞くと、「甘いものがお好きなようで。」って。たまに買いに来られるそう。

           

            

           

           

          華やかなものよりも、素朴な家庭的な味が好き。

           

          店主は、ショートカットとメガネの似合う素敵な女性。
          着られていたTシャツのモスグリーンは、私もとても好きな色。
          後で分かったけど、私と同じ名前で、まゆみさんでした。

          顔を覚えて下さっていたのか、お店に入った瞬間からお話しができるほど気さくな方。

          お店をされている方に聞くのも失礼だけど、聞いてみました。
          「 なんでこんな美味しいマフィン作れるの!?」って。

          聞けば、焼き菓子は京都で習っていたそうですが、
          自分の好きな味を求めて、材料の配分などは研究をされているみたい。
          季節のものを取り入れたり、シナモン・カルダモン・クローブ等のスパイスとのバランスが重要で、例えば、チョコレート(のお菓子)であれば、甘さだけでなく、爽やかなスパイスをプラスしたり。

          ご自身が追求された独自のバランス感覚が、あの美味しいマフィンを生み出しているよう。PUEOさんのお菓子は、アメリカンベイキングと称する焼き菓子。「色のついた、キラキラした華やかなものもあるけれど、私は、素朴な家庭的な味が好き。」とまゆみさん。

           

          座った席からこっそり、素敵なまゆみさん、撮ってみた。

          自分の思うものを、お菓子に、器やグラスに、ディスプレイに、
          そして空間に…

          表現できているって、すごいなと思う。
          いいなと感じる感覚はあっても、それを自分で体現することの難しさ。
          心動かされる何かには、必ず、人の想いが詰め込まれているのだ。

           

          可愛い。木馬かな。でも馬じゃないぞ、羊かな?

          でも、自宅のお家は、そうもいかず、子どもさんが好きなアンパンマンやプリキュアでいっぱい…だそう。そういうものですよね。とっても可愛いお話し。

           

          そう言えば…

          うちのまるおは、(車体が)丸いから、まるお。
          お店のぷえお、はどういう意味なんだろう。

          また聞きに、マフィン食べに行こう。

           


           

          BAKE SHOP PUEO (ベイクショップ プエオ)

          〒514-0305  三重県津市雲出島貫町924-1
          TEL    :059-261-2815
          OPEN :11:00〜16:30
          CLOSED : 日曜日・月曜日

           

           

          優しいカフェで優しいごはん。 ー喫茶・ギャラリーくれよん村ー

          員弁町を抜け…

          北勢町を抜け…

          たまに間違う鎌田の信号を右に行って

          しばらく走ると藤原町に入ります。 猿が横切ることもある(今回は遭遇しませんでした)306号線

          その道沿いに『くれよん村』があります。

          スロープがついてます。

          全面禁煙です。

          木のぬくもりを感じるバリアフリーの店内。

          座敷もあります。

          ちょっと失礼してトイレをパシャリ(^^;) 自分が行くお店でこちらのお手洗いがいちばん好きなので…。

          車椅子もあります。

          どこをとっても優しい『くれよん村』は、「藤原町内に住む障害児・者とその家族、ボランティアで結成」したNPO法人『くれよんサークル』が運営していて、
          この『くれよん村』は「障害児・者が地域で充実した生活を送ることができるような事業を行う」拠点となるべく平成16年にオープンしました。

          この日の日替わりランチはこちら。

          ハンバーグが売り切れていたので鮭の唐揚げ一択。

          カラッと揚がった鮭の唐揚げと野菜たっぷりのおかず。

          コーヒーも美味しい。 なんていうんだろ。
          「食べに来てます!」ってかんじじゃないんだよなー。
          ホッとする味と雰囲気。

          ギャラリーには市内や東員町の作業所で作られた可愛い小物を展示販売。
          パンやクッキーも。

          ちょうどブックバンドを探していたところだったので、
          思いついて「さをりのヘアゴム」を購入して…、

          こうなりました。


          喫茶・ギャラリー くれよん村

          住所:三重県いなべ市藤原町西野尻203-2
          電話番号:0594-46-5655
          営業時間:9:30~16:00
          定休日:日曜日・月曜日 モーニング 11:00まで ランチ 11:30~14:00

          【閲覧注意】 伊勢志摩あたりの磯を散策すると出会う生き物達

          あぁ夏が終わる。
          9月に入り涼しくなってきた。森山○太郎が夏の終わりを頭の中で囁きかける。
          夏といえば、磯遊び。それは暇をもてあました  大人の  遊び(筆者の偏見があります)。

          海は危険がいっぱい。
          食らいやがれ!と刺してくる生き物、鋭い貝殻、迫りくる波・・・それでも海に遊びにいきたくなるのは大人の性。

          本当は海の中の生物を紹介したいところですが、
          伊勢志摩あたりの磯を散策すると出会う生き物をご紹介します。

           

          ※.虫が苦手で「キャー!イヤー!」となる方はここで戻るボタンを押してください。

           

           

           

           

           

           

           

          1.いそもん

          岩によくくっついている巻貝。煮付けにして、爪楊枝でくるっとして食べると美味。酒のつまみにも最適。
          いた!と思ったらヤドカリの時も。

           

          2.岩牡蠣

          岩にびっしりくっついています。小さくて食べられない?食べられるか目線になってきました。

           

          3.ムラサキ貝

          岩にもテトラポットにも港の壁面にもいっぱいいるイメージ。

           

          4.ジンガサ貝

          陣笠・・・かっこいい。流浪の貝と名づけよう。

           

          5.亀の手

          その名の通り亀の手のよう。ちょっかいを出したらレーザーがでてきそう。実は珍味。

           

          6.ふなむし

          海のG!?こいつ臆していては磯や港は歩けない。

           

          7.ヒザラガイ

          ベ○ータやナッ○の腹あたりについてそうな見た目。硬そう。

           

          地域によって呼び名はいろいろあることでしょう。浅い紹介になってしまいましたが、言いたい事は

          三重の大人よ磯に羽ばたけ・・・せっかく海が近くにあるのだから。

          行きは自転車、帰りは電車♬ 電車に自転車持ち込み無料〜 便利な養老線サイクルトレイン

          三重県の文化財カードを集め終わったので、
          他の地域でもないのかと調べたら文化遺産カードというのを発見。
          全国ではなく特定の地域だけが掲載されてます。

           

          東海三県で三重県にはないのですが、愛知県と岐阜県にはいっぱいあります。
          あとは日本海側の福井県と新潟県だけ。
          とりあえずいつものように近所のカードだけは集めたいので、
          愛知と岐阜を回ってみようと思います。

          こんな感じで自転車でぐるりと回って頂いたカードがこちら↓

           

          養老町国際学習会館文化遺産カード千歳楼

          松山諏訪神社の大クス・臥龍山行基寺庭園・羽根谷砂防堰堤(第1堰堤)・庭田貝塚・羽沢貝塚・千歳楼・今尾左義長・大巻薩摩工事役館跡・円満寺山古墳・象鼻山古墳群・養老の滝・高田祭

          今回はこの12カ所を自転車でまわりました。

          コースはこんな感じ

          コース

          走行距離にして62Kmでしたがまだまだ暑いこの時期、帰りは楽をしたい。

          養老鉄道は昼間ありがたいことに”サイクルトレイン”と言って、
          自転車をそのまま持ちこむことが出来ます。

          養老鉄道は、三重県の桑名と岐阜県の揖斐を結ぶ線です。

          養老線は、昼間は1時間に1本しか電車が来ないので
          時刻表をよくチェックして乗車しましょう。

          車体の窓にサイクルトレインとちゃんと書いてありました。

          車両に入ってがらーーーん。
          ワンマン電車に一人の貸し切り車両。
          誰にも迷惑かけずに、自転車と一緒に乗車できました。

          先頭車両に乗ったので、ワンマンな運転手さんのカッコイイ背中と一緒にパチリと。

          普通は電車に自転車に乗せる場合、
          輪行バックと言うのに自転車をバラした状態でいれて電車の車内に持ちこまないといけない。
          場合によっては手荷物代として、別に追加料金も掛かるところもあります。
          でもこの養老線はありがたいことに、自転車をそのままの状態で改札通って乗せれます。
          おまけに追加料金もなくタダ。
          空いているのもいいですね〜。

          これから紅葉の時期に、養老線沿線沿いを自転車で行けるところまで走って、
          疲れたら帰りはサイクルトレインでのんびり帰るというパターンがオススメです。

          養老線サイクルトレインの詳しい情報はこちらをご確認の上ご利用下さい。

          伊勢神宮外宮参道で見つけた、オトナな自分用のお土産。

          自分用のお土産が欲しい。

          外宮さん。
          地元の方からそう呼ばれ親しまれている、伊勢神宮外宮(豊受大神宮)。
          食べ物の神様としても有名な、豊受大御神が祀られています。

          写真:OTONAMIE過去記事より
          写真:OTONAMIE過去記事より

          外宮参道は、スタイリッシュで本格派の飲食店やスイーツ店などもあり、オトナの散策も楽しめる人気のスポットです。
          県内外そして外国からも多くの人が訪れています。

          旅に行くと、記念に残る自分用のお土産が欲しくなります。
          できれば本物を感じることができる何か。

           

          創業明治40年の刃物店

          知り合いにご紹介いただいた、外宮参道にある伊勢菊一。
          昔はお店に、30名程の鍛冶職人さんがいたみたいです。

          私はそこにある刃物に釘付けになりました。

          海の幸が豊富な伊勢志摩を感じる、牡蠣むきやうろこ取り。

          何と表現したら良いのかわかりませんが、職人の技を感じる卸金。

          鰺切り、鰻割き、革裁ち包丁などの職人用包丁。

          ずっと使いたくなるようなペーパーナイフ。

          熱伝導を活かした、スタイリッシュなアイスクリームスプーンとバターナイフ。

          そして一番売れるという、爪切り。
          10年くらいは使えるらしく、伊勢旅行のお土産で買って帰ったお客様から追加で欲しいという注文もあるのだとか。

          こういった、日用品を旅の自分用土産にする。
          例えば外宮参道だと、食べ物の神様が祀られている参道で、料理の時に使うものを買う。
          暮らしの中で、旅の想い出がよみがえる気がして、そういう時間があるのは素敵なことだと思いました。

           

          伊勢文化の魅力を発信するお店

          平成23年に伊勢文化を発信するお店として、再スタートを切った伊勢菊一。
          店内には刃物だけでなく、伊勢文化に関係する商品もありました。

          伊勢神宮のお土産で人気の曲玉。

          ストラップに使われている木は、伊勢ヒノキだそうです。

          三重県の香りとして、ミラノ万博にも出品された香水。
          個人的な感想ですが、伊勢神宮を参拝しているときの香りがしました。
          買い求めるリピーターも多いのだとか。

          大麻祓い。
          神聖でプリミティブな感じがしました。
          例えば玄関や寝室など清めたいところに飾り、疲れなどを感じたときに、手で中ほどから下に3回程引き撫でて使うらしいです。
          国産最高級麻を使用。

          ミニチュア版もありました。
          商品以外にも、伊勢神宮の歴史を知ることができる書物なども閲覧できます。

           

          gは、何のgでしょう!?

          そう!外宮のgでした。

          伊勢菊一の向かいにあるBUD PALMSにありました。
          刃物のお土産もいいけど、gTシャツもいいなと迷い始めてしまいました。

          ワタクシゴトで恐縮ですが、伊勢神宮から約60km離れた三重県津市に暮らしています。
          伊勢市に暮らす方にとっては、よく知られている情報かもしれませんが、なかなか入ってこない近隣市町の魅力的な情報。
          そんな魅力を少し発見したようで、楽しい取材でした。

          ちょっと三重まで、伊勢まで、散策の旅はいかがでしょうか。

           


           

          伊勢菊一
          tel:0596-28-4933
          add:三重県伊勢市本町18-18(伊勢市駅より徒歩3分)
          hp:http://isekikuichi.com
          fb:https://www.facebook.com/isekikuichi

          BUD PALMS
          tel:0596-23-0028
          add:三重県伊勢市本町6-4 シャレオサエキ1F
          hp:http://isekikuichi.com
          fb:https://www.facebook.com/isekikuichi

           


           

          ご参考までに、OTONAMIEの外宮に関する過去記事一例です。

          >>OTONAMIE記者デビュー♪ことの始めは朔日参りから@伊勢神宮外宮
          記者 tokibardyさん

          >>新旧の良き出逢いが素敵な空間を作り出す@ダンデライオン・チョコレート
          記者 岡田聖子さん

          >>お洒落な女子旅。そして、パワースポットの本当の意味を知る@伊勢神宮
          記者 福田ミキさん

          >>伊勢のシェフが集結!!うましくに伊勢シェフクラブ潜入取材
          記者 nari_bowさん

          >>アニメオタクが打つ、父から継いだ伊勢の蕎麦
          記者 ogurockさん

           

           

           

          県庁から徒歩5分。朝、男性客もくつろぐ可愛らしいプチカフェ。

          三重県庁から徒歩5分の喫茶店

          三重県の県庁所在地の津。

          県庁所在地のくせに…
          駅周辺に喫茶店が少ない。

          この日も「来庁までちょっと時間あるなぁ」って朝。

          やっと見付けた喫茶店プチカフェへ。

          出迎えてくれる動物たち。

          タオル地のカーテン。

          ピンクのステレオに3匹のにゃんこ。

          キュートな店だ。

          と思ったら、
          本棚のラインナップが、

          スポーツ新聞、ジャンプ、サラリーマン金太郎、似合うスーツの見付け方etc…

          ・・・ん??

           

          ラブリ~な店内に男性客

          コーヒー(410円)についてくるモーニング。

          サラダ、ヨーグルト、ゆで卵、厚切りトースト、小菓子。

          そしてやっぱり可愛らしい
          ピンクのコースターとマット。

          でも店内を見渡すと、男性客が多い。

          ナチュラルに席につき、
          いつものコーヒーを頼み、
          新聞を広げて、朝のひと時をくつろいでいらっしゃる。

          おひとりおひとり丁寧に迎え、丁寧に送り出すママさん。

          「いってらっしゃい」

          これまた朝に心地よい声。

           

          喫茶マリンからプチカフェへ

          今年で開店6年目となるプチカフェ。

          ママさんにお話を伺った。

          お話全てがとっても謙虚なママさん

          以前は、
          水産会館に入っていた鰻屋さんが営む
          喫茶店マリンに勤めていらした。

          県庁の近くにある水産会館

          運営を任されており、
          どうしたらお客さんに来て頂けるか、
          どうしたらお客さんに喜んでもらえるか、
          考えることが楽しかったという。

          ところが、
          鰻屋さんご高齢のため、喫茶マリンは閉店へ。

          漁連の方から背中を押してもらい、
          ご自身でお店を開くことにしたのがこのプチカフェ。

          店名の「プチ」は
          飼っていた猫ちゃんのお名前からとったそう。

          当初、男性も女性も入りやすいように
          落ち着いた店内にしようと思っていたのが、
          今やすっかりママさんの趣味色に。

          それでも場所柄なのか、朝は男性客が多い。

          男性が可愛いお店にいても問題なしですものね

          ちょっぴりいたずらな笑顔でママさんは言う。

          実際、お客さんたちは各々の時間を満喫している様子。

          OK、ラブリー!!

           

          といっても女性も男性も。

          男性客が多い朝から、
          ランチタイムになると女性客も増える。

          1ヶ月分掲示されているランチメニュー

          スイーツはスタッフさんの手作りなのだそう。

          雨の日サービスも好評のよう。

          いつでもお客さんの気持ちを大切にする謙虚なママさん。

          可愛らしいアイテムに囲まれた店内で
          男女問わず落ち着いて過ごせるのは
          そんなおもてなし心に包まれているからかな。

           

          さて、そろそろ時間だ。県庁まで徒歩5分弱。

          踏切を渡って、階段を昇ると、

          もう目の前は県庁。

           


          プチカフェ (Puchi cafe)
          住所:三重県津市栄町2-410
          電話:059-228-1310
          ※モーニングは11時まで

           

          伊賀ならではの土鍋を求めて。やって来ました、長谷園。

          三重に越して来て、はや4年。
          器好きで、機会があると他県の窯元は行くのに、
          まだ足を運んでいなかった、伊賀の窯元!

          人気の伊賀の土鍋『かまどさん』は全国の百貨店でも買えるかもしれない。
          だけど、これは転勤族の特権!やっぱり縁あって住んでいるのだから!
          その土地のものは、“モノ”だけでなく、その背景もひっくるめて、
          愛おしい気持ちになってから、手に入れるべきだ。

           

          ということで、やって来ました。『かまどさん』の生家、長谷園。

          ご存知の方も多いと思いますが、
          『かまどさん』は、火加減いらずで、誰でも失敗なく、
          かまど炊きのようなふっくら美味しいごはんが炊ける、全国でも大人気の土鍋です。
          かまどさん、というネーミングがまた可愛い。

           

          ここだ。

          この中に入ると、いろんな種類の土鍋や器がたっくさん!
          伊賀焼きは、大地を感じさせる素朴な土の風合いが魅力です。
          目移りして、もう興奮してしまいました。

          残念ながら、店内(商品)の撮影ができなかったのですが、
          所狭しと並ぶ器たち。下の写真から、うっすら感じ取れますでしょうか。

          中には、かまどさんを小さくしたような『プチ鍋』!
          これがまた、とっても可愛いのです。
          1人用サイズのスープ鍋にもってこい。
          色も素敵だから、色違いでいくつも欲しくなります。

           

          国の有形文化財に登録されている、大正館。

          すぐ近くにある敷地には、大正ロマンの面影を残している建物が。
          その名の通り、大正時代に建てられ、事務所として使われていたそうです。
          現在では休憩コーナーとして解放されています。

          素敵です。趣、あります。

          ここでは、自動販売機のコーヒーも、紙コップではなく、
          長谷園オリジナルのカップで飲めるんです。そして、カップはお持ち帰りできるんです。
          なんと350円なり!
          お持ち帰りしやすいように、ちゃんと新聞紙と袋が用意されている。
          こういうのが、嬉しいし、楽しいですよね。

          自動販売機も、なんだか大正ロマン、感じます。

          コーヒーを飲み干しても、まだ決まらない。
          「 気になるお鍋がいくつもある…。
          どうしようかなぁ、どっちを買おうか。
          プチ鍋もお手頃価格で可愛いし…。」

          美味しく感じました、これぞ伊賀焼き。


          室内の奥には、長谷園の土鍋の代表選手がずらり、展示されています。
          真ん中のしゃもじ乗っけてる子が、そう。かまどさんです。
          一番左の生成り色の子は、電子レンジで炊きたてのような
          温め直しができる『陶珍』(とうちん)です。
          一番右奥は、炭火焼のように食材をふっくら美味しくする『ふっくらさん』

          長谷園 七代目当主の長谷優磁さんは、今の時代にあった
          いろんな土鍋の開発に、チャレンジされているそうです。
          先日、テレビの「カンブリア宮殿」で長谷園さんがクローズアップされていました。
          長谷優磁さんの、

          ー「伝統だから」と同じ事を続けるのではなく、今の時代にあった求められるものでなければ、
          民具にはならない。民芸品は休むことなく、毎日進化しなければいけない
          。ー

          という言葉、心に残ります。そして、

          うまいものが食べたい。うまい酒が飲みたい。
          その一心で、ものづくりをされているとのことでした。

          自分の中に湧き上がる、突き動かされるなにかに対して、
          素直に、突き動かされるまま行動し努力を重ねると、
          想像以上の結果がついてくるものだな、と
          日々の自分のことに置き換えて、もっと精進せねば…と感じる瞬間でもありました。

           

           

          江戸時代・天保三年(1832年)から続いていた、登り釜。

          昭和40年代(1970年代)まで稼働していたようです。
          現存している登り釜で、これほどの大きさは、日本ではここだけだといわれているようです。
          (国登録有形文化財)

          むむ。登り釜の傍にある階段を発見。

          さくさく散策すると、

          見晴らしのよい展望台へと続いていました。

          やはり、いい器を作る土地は、自然も豊かで美しい。

           

           

          再び降りてきて…

          建物の傍に、白い何かがいっぱい積まれている。

          焼成する前に自然乾燥させているものでしょうか。
          土鍋になるであろう子たちが、美しく並んで待っていました。

           

          この日は、途中からけっこうな量の雨が降ってきていました。
          多少濡れましたが、降る雨が緑に瑞々しさを与え、
          ひとしきり降った後は、凛とした空気に包まれ…
          気持ちの良い時間を ここ伊賀焼きの郷で、過ごすことができました。

          軒先には、てるてる坊主が。
          「来てくれて、ありがとう。」って。
          こんな店主の心遣いが、これだけでも、
          来てよかったと、また感じさせてくれる。

          「こちらこそ、ありがとう。」

           


           

          伊賀焼の郷 長谷園

          住所: 〒518-1325 三重県伊賀市丸柱569
          TEL: 0595-44-1511
          展示室営業時間: 9:00〜17:00
          休業日: お盆・年末年始
          駐車場: あり
          URL: http://www.igamono.co.jp/

           

           

          で、悩んだ結果、私がお買い求めしたものとは…!?

          どーーーーーーん!!
          スモーク料理のできる『いぶしぎん』さん!

          シャキーーーーン!!

          前から気になっていたんです。薫製鍋、とやらに。
          おうちで手軽にスモーク料理が味わえるなんて、素敵じゃないですか。
          それが、今回訪れた長谷園さんに、やはりありました!

          大・小・ミニと3つのサイズがあり、ミニを購入。
          ミニだと、わずか10分でスモーク料理が楽しめるのです!

          決めては、長谷園のお店のスタッフの方が、
          使い方を、本当丁寧に、説明して下さったから。
          (もちろん、他の商品にしても同じだったと思いますが!)
          扱い方からレシピまで分かりやすく、
          これなら私にもできる!と感じました。

          スタッフお二人の方の写真を撮らせて頂きたかったのですが、
          恥ずかしい、とご辞退され。でも、ちゃんとお二人のお顔も覚えています。
          記憶に残る、いいお買い物ができました。

          こんな感じで、
          チーズ、うずらの卵、海老、たこetc…なんでもスモーーーク!
          スペアリブや手作りベーコンなんてのもできるよう ♫

           

          おまけのひとこま

          今回、OTONAMIEに掲載の許可を、先ほどのお二方に
          伺ったのですが、このぬいぐるみも一緒によいか聞いたところ、
          「忍者でしょ。いいですよ!」と快く承諾して頂いたのですが。

          すみません、ミイラなんです。。
          そうですよね、そりゃ、伊賀の地ともなれば、
          持ってくるのは忍者ですよね。。汗

           

          とある年のハロウィンの時期に、とあるコーヒーショップで
          ただ、売られていたミイラです。
          OTONAMIEをやるにあたって、なんの関係もございません。
          しかし!
          買ったその日から、運命共同体を感じていたこのミイラに、
          この三重の魅力を、私に代わって伝える役割があるのだと!!!!
          気づいたのです。(最近。)

          他県から来た、まだまだ三重新米者ですが、
          今後も三重の魅力、私なりに探っていこうと思います。

          乞うご期待!!!!


                                 よろしくね。

          OTONAMIE PUSH!! EVENT【2017.9.8 update】

          広報担当のともーこです!
          OTONAMIE編集部に寄せられた、OTONAMIEがPUSH!! しているイベント情報です。

          ※各イベントへのお問い合わせは、各イベントのお問い合わせ先にお願いします。
          ※イベントの詳細はフライヤーまたは、各HP、主催者にご確認ください。

          中津軒講座 だから、居場所が欲しかった。

          ジャンル:文化講座
          日程:2017年9月30日(土)
          時間:18時30分~20時(食事会20時30分~22時)
          場所:津市中央5-5 中津軒
          費用:講座2500円(食事会参加の場合+2500円)
          主催者:中津軒、ひらのきかく舎
          お問い合わせ先:059-228-2748(中津軒)hiranokikakusha@gmail.com(ひらのきかく舎)
          メッセージ:津市の中心街で、2か月毎のペースで開催しております「中津軒講座」のご案内です。
          今回はノンフィクション作家の水谷竹秀さんをお迎えします。
          水谷さんはフィリピンに暮らす日本人の姿を描いた処女作で、ノンフィクション文学の登竜門である開高健ノンフィクション賞を2011年に受賞されている新進気鋭の作家です。
          この度、入魂の第3作が9月下旬に出版される機会に、中津軒講座にもご登壇いただくことになりました。
          今回の作品のテーマは「居場所」だそうで、何やら意味深です。
          今もフィリピンのマニラ市を拠点に取材活動されている水谷さんですが、ご出身はなんと三重県桑名市です。そのご縁もあって、応援の気持ちを込めての出版記念講座でもあります。
          9月30日(土)18時30分、津市中央の中津軒で開講いたします。
          ご都合よろしければ、どうぞお越しください。
          お食事会もよろしければ、おすすめです。ご予約をお待ちしております!

           

          あなただけのオリジナルメイクBOOKお作りします。

          ジャンル:メイク、美容、自己分析、顔分析
          日程:2017年10月7日(土)
          時間:13:00~16:00
          場所:伊勢市 三重県伊勢市河崎2-6-8 WAC WORKS
          費用:3780円
          主催者:藪 真奈美
          お問い合わせ先:藪 真奈美 080-9998-3036 mail@makeup-zen.com
          メッセージ:伊勢 河崎 WAC WORKS 様 にて、オリジナルメイクBOOK作成イベント致します。雑誌、メイク本とは違う、自分だけのメイク本です。
          毎日見ている自分の顔ですが、もっと自分の顔をよく知る機会にもなれば嬉しいです。
          知らなかった【自分の顔の癖】が見つかるかも!?完全予約制で、一名様づつになります。
          ・・・・・・・・・
          13時~  1名様
          13時40分~1名様
          14時20分~1名様
          15時~  1名様
          ・・・・・・・・・
          当日はお顔の悩みやなりたいイメージをじっくりお話しします。
          カルテ作成後(1週間~2週間後)自宅に発送させて頂きます。
          <メイクBOOKの中身>
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          ◎形態分析(顔の広い所、小さい所の分析)
          ◎骨格分析(骨に沿ったところや、丸みのある箇所)
          ◎男・女顔、大人・子供顔?
          ◎力分析(知らない顔の余分な力、方向)
          ◎メイク方法
          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://www.makeup-zen.com/

           

          The hideout base:亀山1191

           

          ジャンル:ハンドメイド、カフェ、バンド
          日程:2017年10月8日(日)
          時間:10:00~16:00
          場所:三重県亀山市安坂山町1191-18
          山小屋カフェ 望仙荘 ピーターパンの森
          費用:入場無料
          主催者:中川メロディ製作所 (中川紗央里)
          お問い合わせ先:090-8553-0618 soda.saori@icloud.com
          中川紗央里
          メッセージ:現在、出店者募集中です!大自然に囲まれたロケーションで6感で楽しめるイベントを開催予定です。
          美味しいご飯や楽しいワークショップ、素敵な雑貨やゆったり生バンドミュージック!
          フォトジェニックスポットも多数あり!
          大人も子供にも楽しめるワークショップをたくさん予定しております。
          入場無料ですので是非みなさんお越しください。
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
          メインhttp://hideout.crayonsite.info
          出店募集中 http://hideout.crayonsite.info/p/2/

           

          2017お寺で終活!善西寺エンディングセミナー・秋山正子氏講演会

           

          ジャンル:地域医療
          講師:秋山正子 先生
          ((株)ケアーズ・白十字訪問看護ステーション統括所長
           マギーズ東京センター長)
          講題:「どんな時でも命は輝く~最期まで暮らし続けられる地域を目指して~」
          対象:在宅医療にご関心のある方ならどなたでも
          日程:2017年10月15日(日)
          時間:13:30~15:30(開場 13:00)
          場所:桑名市大山田1丁目7番4 桑名市大山田コミュニティプラザ 文化ホール
          費用:参加無料(先着 500名)
          主催:善西寺りてら事業部/共催:北勢緩和ケアネットワーク/
          後援:桑名市、桑名医師会、桑名地区薬剤師会、桑名市社会福祉協議会、三重県訪問看護ステーション連絡協議会、JA愛知厚生連 海南病院、三重県介護支援専門員協会桑員支部、有)だいちナーシングホームもも、みえ生と死を考える市民の会
          お問い合わせ先:善西寺りてら事業部 TEL:0594-22-3372 zensaiji@friend.ocn.ne.jp
          メッセージ:「市谷のマザーテレサ」との異名を持ち、NHKプロフェッショナル仕事の流儀「訪問看護師・秋山正子」、NHKスペシャル「新宿”人情”保健室」などでも注目を集め、昨年、がん患者のための無料の相談施設「マギーズ東京」を開設し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN主催)を受賞した秋山正子先生による講演会を開催します。(入場無料・事前申込不要)ぜひご参加ください。
          ==============================
          「障害があっても、病気があっても、たとえそれが治らないと分かっていても、住み慣れた地域で暮らしたい。その思いを大切に、その人の生き方を尊重し、その人らしく人生を全うすることを支えたい。」
          という想いから、医療・福祉に留まらず幅広い活動を続けられている秋山先生。拙寺の「地域における看取りの文化の再興」への取り組みに共感いただき、桑員地区初の講演会が実現しました。
          地域の医療・福祉に関わる皆様、ぜひご参加ください!====================================
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:
          https://www.facebook.com/events/110222662990459/?acontext=%7B%22action_history%22%3A%22null%22%7D

           

           

          伊賀酒DE女子会2017 in Kurofune Farm

          ジャンル:日本酒イベント、女子会
          日程:2017年10月21日(土)
          時間:①夕の部 16:30~18:30(定員50名)受付:16:00~、
          ②夜の部 19:30~21:30(定員50名)受付:19:00~
          場所:クロフネファーム(三重県伊勢市小木町560-8)
          費用:参加費 5,000円(ビュッフェ+伊賀酒飲み比べ+女子会オリジナルお猪口付き)
          主催:伊賀酒DE女子会
          お問い合わせ先:0120・81・9620(クロフネファーム)
          igasake.de.jyoshikai@gmail.com(伊賀酒DE女子会事務局)
          メッセージ:2011年から毎年伊賀で開催している提供する側もお客さんも「女性限定」の日本酒女子会!
          7回目となる今年は伊賀を飛び出して伊勢市開催が決定!
          地元で人気のビュッフェレストラン「クロフネファーム」さんを会場に、三重県魚食リーダーとコラボして「三重のうまいもん」と「伊賀酒」を思い切り楽しんでいただきます。
          ■参加蔵元 森喜酒造場、大田酒造、若戎酒造

          *お客様も蔵元も「女性」の日本酒女子会!
          *今年は伊勢で人気のビュッフェレストランで開催
          *三重のうまいものと伊賀酒をお楽しみください
          *参加蔵元の伊賀酒いろいろ飲み比べ…
          *気に入った銘柄は購入もOK
          *チェーサーには日本酒の仕込み水をどうぞ
          *伊賀酒DE女子会ロゴ入りお猪口つき♪
          【チケット絶賛発売中!】
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:https://ameblo.jp/igasake-de-jyoshikai/

           

          西野 亮廣 講演会

          ジャンル:ビジネスセミナー/働き方/企画・マーケティング
          日程:2017年10月25日(水)
          時間:18:50~20:30(開場:18:00)
          場所:三重県津市一身田上津部田1234番地 三重県総合文化センター 小ホール
          費用:A.先行予約席(100席):3,000円(最新書籍「革命のファンファーレ」1冊付き)
          B.一般席(200席):1,500円 C.立ち見(満席の場合のみ):1,000円
          主催者:株式会社 中部システムセンター
          お問い合わせ先:059-232-3174 info@csc-mie.co.jp (株)中部システムセンター
          メッセージ:世間を騒がすキングコング西野が津市にやってくる!
          芸人で舞台に立ち続ける一方、絵本作家として才能を発揮し、最新作『えんとつ町のプペル』では複数のクリエイターが参加し完全分業制による制作やクラウドファンディングを活用した資金調達、更には発売途中で全ての内容をインターネットに無料公開し物議を醸しながらも売上げを伸ばし続けるなど、これまでの常識に捉われない一挙手一投足がビジネス界から注目を集めている。
          今回の講演会ではそんな西野氏に、自らが体現しているこれから必要な働き方を熱弁頂きます。
          何か新しい事を生み出し、仕掛けたいと考えている人、自社の商品やサービスを広く展開したいと思っている人、常識を超える発想を持ちたいと悩んでいる人にとって、彼の時代を読む力、人を動かす力、お金を集める力、商品を売る力から必ずヒントの種が得られるでしょう。
          イベントに関するHPやFacebookなどのリンク先:http://nishinomie.peatix.com/

           

          皆様からもイベント情報を募集しています!

          お寄せいただいたすべてのイベントを掲載できる訳ではありませんが、OTONAMIEの読者の皆様が楽しめそうなイベント情報を、編集部がピックアップして掲載いたします。
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            閉店時間は朝の5時、たまに朝7時。うどんでシメる。飲み屋街の小さな食堂。

            皆様の馴染みの店はどこですか。
            そのお店の何が食べたいとかではないけど、しばらく行っていないと「そろそろ行かなくては」と思える、そんなお店。

            三重県津市大門。
            スナックや居酒屋が軒を連ねる、昭和感が漂う飲み屋街。

            L字カウンターに10〜11席
            座敷は一間のみ

            大門にひっそりとお店を構えて11年。
            うどんやおでんが中心の小さな居酒屋、おかげ食堂。

            メガネがトレードマーク

            店を営むのは、三重県伊勢市出身の吉田さん。

            夜7時〜翌朝5時。
            おかげ食堂の営業時間は長い。
            お客さんの状況によっては、朝7時まで開店していることもあるのだとか。

            硬くも柔らかもなく、程よい牛すじおでん

            例えば、仕事関係の酒席の前に少し食べておきたいとき。
            または、結構遅くまで飲んで、シメを食べたいとき。
            なんとなく、ぼやきたいとき。
            長い営業時間がとても助かります。

            今回伺ったときも、常連さんとROCK寄り音楽談議。

            店主は、ほぼ毎年欠かさずFujiRockに行くという音楽好き。

            店主は牛すじを、棒に刺していました。

            伊勢うどんが有名な、伊勢市出身の店主がつくるうどん。
            しかし、細目でコシがしっかり。

            お伺いした夏の終わり。
            冷やしうどんのシメも美味しい。

            地方の飲み屋街って、なんかちょっと入りずらい。
            そんな方も、のれんを潜ればきっとあなたの居場所ができてくるかも。

             


             

            おかげ食堂
            tel:059-227-0039
            住所:三重県津市大門17-13

             

            上手に写真を撮るテクを、プロカメラマンに聞いてみた

            頻繁ではないけれど、時々お邪魔するお店のメニューが変わりまして。
            料理の方ではなく、メニュー自体のレイアウトですけどね。

            で、以前は手作り感というか、なんか自家製感のある写真だったんです。
            新しいのは写真自体が美味しそう。

            「どーしたのー?」って可愛く・・・、
            もとい、世間話的に聞いてみたところ、プロの方に頼んだとのこと。
            記念写真とかを撮影しているお店はいくつかあるけれど、
            商品のスチール撮影をする方にはお会いしたことありませんなー。

            どうやったらいい写真がとれるのか、以前から興味があったので、
            メニューを撮影された桑名市のカメラマンにお話を伺いました。

            撮影:faith[フェイス] 朝山明典さん

            Q.仕事では、どんな撮影が多いですか?
            A.いろいろありますが、施設(建物の外観や店内など)や食べ物の撮影が多いです。


            Q.
            撮影の時に気を付けることや、心構えを教えて下さい。
            A.被写体に夢中にならず、冷静に撮ること。
            あと忘れ物をしないこと(笑)
            (忘れんぼ王子(?)の私には、非常にためになる心構えです・・・)

            Q.広告やメニューとかの写真で、いかに良く見せるための工夫やコツを教えて頂けませんでしょうか?
            A.全部写そうとせず、引き立たせたいものや部分を厳選し、画面内を整理すると良いかと思います。

            Q.一回の撮影でどれくらいの枚数を撮影しますか?
            A.ものによって違いますね。
            食べ物の場合は1メニューで2~3枚が多いですけど、人物撮影などは1日で300~500枚撮ったるするの事も多いです。

            Q.今でこそデジカメですが、フィルムカメラの時代と比べ、変わったことや変えたことはありますか?
            A.よくなったことは、結果がすぐ見えるので気になる部分があればその場ですぐ再撮影できること。
            悪くなった部分は、枚数を気にせず撮れるので、ついつい撮影量が増えてしまうことです。
            意識的に変えていった部分としては…レンズを含め機材がかなり電子化されているので、
            機械式の時代より取り扱いが丁寧になりました(笑)

            Q.ミラーレスを良く見かけますが、仕事ではやっぱり一眼が良いと思いますか?
            A.ミラーレスの場合、ピント合わせが被写体の動きに追いつかなかったり、
            ピントが完全には合っていなかったりすることが多いです。
            ミラーレス一眼(オリンパスOM-Dやソニーα7など)の場合はかなりそういう部分が解消されていますが、やはり画面上では細かい部分がわかりにくいことも多く、
            じっくり撮影できる場面以外では一眼レフの方が有利だと思います。
            電池の持ちなども一眼レフの方が良いですし(笑)

             

            Q.これぞ三重県!みたいな自慢の一枚と、撮影の経緯を教えて下さい。
            A.これぞ三重県!かどうかは・・・という感じですが、
            多度グリーンファームでガールズバンドChelsy(http://chelsy-official.com/)のドラム担当、
            AMIちゃんが「いちごアンバサダー」に就任した時に撮影した時、
            多度グリーンファームさんより依頼されて撮影した1枚が気に入っています。

            撮影:faith[フェイス] 朝山明典さん

            Q.思い入れの深いカメラは何ですか? その理由も教えて下さい。
            A.キヤノンFTbというカメラです。
            40年近く前の機械式カメラですが、僕が使った一番最初の一眼レフです。
            今でも持っています。

            Q.会心の一枚を撮った時の思い出を教えて下さい。
            A.エアコンもあまり使えない中、6時間近くかけてメイクをしたモデルさんを撮影した写真です
            メイクさんの頑張りも頭が下がる思いですが、モデルさんがルーマニア人で少しコミュニケーションが難しい中、良い表情を出してもらうためにいろいろお話をしました。

            撮影:faith[フェイス] 朝山明典さん

            事務所には、カメラがずらり。
            カメラや写真に興味のある方は、覗いてみては如何でしょうか。

            faith[フェイス] 朝山明典さん
            〒511-0078 三重県桑名市桑栄町1-2 サンファーレ北館2F
            TEL. 0594-24-2151 / FAX. 050-3706-3428
            http://fhm.jp/

            オリエンタル食堂アジャムへ潜入。月一回限定のモーニングでタイへワープした朝

            松阪市にある「オリエンタル食堂 Asiam アジャム」さん。

            通常営業は15〜23時。

            ところが、モーニング・ランチ共に月に1回ずつ食べられる日がある。

            夏の疲れを癒すべく、その貴重なモーニングを食べに行ってきた!

            テナントの並びにこっそり。

            知る人ぞ知る

            そんな雰囲気のあるお店

            色んな種類のグリーンと「モーニング」の看板がお出迎えしてくれます


            サボテンや多肉さんもたくさん❤︎


            入る前からテンション上がる〜!!
            店内へ入ると、4名掛けのテーブル席が3つ。

            今回は友人が予約してくれました!ありがとう❤︎

            1番のりでお邪魔しましたが、すぐに満席に!

            アジアン雑貨が所狭しと並んでいて不思議と落ち着く空間

            メニューの冒頭には読むだけでワクワクするような事が書いてあります

            ここ最近、五感で感じる食事なんて記憶にない・・・今日はしっかり味わおう!と心に誓う


            モーニングは「お粥」か「フォー」 どちらか。

            以前にお粥は頂いた事があるので、今回はフォーをオーダー

            ドリンクもセットですが、たくさん種類があるので悩みながらも「ほうじチャイ」をチョイス。
            しばしドキドキして待つ・・・
            まずは、お豆腐とサラダから

            朝からゆっくり味わいながらの食事って、本当に贅沢な時間だな〜しかも食欲が湧く!


            お次は、ほうじチャイ


            スパイスのいい匂い〜❤︎

            カップもオシャレで素敵すぎる❤︎
            ほうじ茶ベースだからか、普通のチャイよりアッサリ風味で飲みやすい。
            最後はメインのフォー


            アッサリの中にもスパイスが効いていて、とっても食べやすい。

            スープも飲み干したいくらい美味しかった!

            トッピング?なのかもしれない唐辛子も辛いけど美味しかった!
            あ〜しあわせ❤︎
            おまけに・・・

            店主さんより「少し辛いですが、どうぞ」と唐辛子味の m&m を頂きました!

            後からピリッとくる辛さがあるみたいですが美味しいそうです


            (フォーの中に入っていた唐辛子を食べた私は舌がマヒしてしたので、一緒にいた友人談)

            食事が終わって、しばし満足感に浸る

            「ゆっくり時間が流れる」

            まさにそんな空間

            スパイスの香りと異国の空気の中まったりくつろぐ

            滞在時間は1時間程なのに、凄く長い時間居たような気がする。

            そろそろ会計へ・・・

            この頃には、すっかり気分はタイランド❤︎
            名残惜しい!

            いつもオーダーを聞いてくれるキュートなお姉さん ↓↓ レジもしてくれます

            レジ周りも異国の雰囲気満点で、もはや日本にいる気がしない 笑

            ↑↑ 奥に見えるのが店主さん。

            「白いごはんくださ〜い!」と元気に店内に入ってきた常連さんぽいお子ちゃま連れご家族も楽しそうに食事されていて、アットホームでほのぼのした店内

            思わず顔も身体も心も緩む〜

            お二人の人柄と店主さんの料理がそうさせるのかもしれません❤︎

            またお邪魔します!!

            ゆっくり連休をとって旅行いく暇がない・・・

            そんな時、スキマ時間みつけて

            タイへワープしてみませんか??


            *店舗情報*

            オリエンタル食堂 Asiam アジャム

            住所:松阪市宮町75-1

            TEL  0598-53-0303

            15:00〜23:00 (LO 22:30)

            月1回 モーニング・ランチ営業有

            定休日 火曜日 その他

            詳しくは、インスタグラムや店内掲示にて