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昭和の世界へタイムスリップ!@桑名

古き良き桑名を巡る

桑名力探検隊!!

行ってみましょーう!

さぁまずは寺町にある老舗和菓子屋

保々屋さんの作業場見学から。

ご主人が木型をたくさん

見せてくださいました。

もうすぐ創業100年の

保々屋さん
木型を見ただけでも

なにやら歴史を感じますね!!

この鯛の木型は…

こちら!

めで鯛!!!

とのことで「らくがん」をお祝い事に

使われるそうです。

想像のらくがんって、、、

やたらあまーくて

口の中はモッサモサ!!

じゃないかな??

それが、ここのらくがんはね…

しっとり!!

ビックリ!!

美味しい!!

さぁお次!!

寺町には桑名別院という
お寺があります。 

 


突然、息子は御坊さんの

お賽銭箱に手を合わせる

あ、そうそう

桑名別院の俗名は「御坊さん」なのです。

読み方は「ごぼうさん」。

徳川家茂や明治天皇が宿泊されたと言われている由緒あるお寺だそうです。

そしてその後も、、

桑名の町並みを歩き進め…
駅前から続く道、八間通りへ!!

ここの通りは佃煮屋さんと和菓子屋さんめちゃあるんですよ!!!

こんなお店とか。。。


おせんべいなどのお菓子の配置されているショーケースがなんとも昭和!!

その後七里の渡しへ。

松と鳥居!!

圧巻です!!

昨年、伊勢の式年遷宮の際に

建て替えられました。

チラリと写っている

「東海道」の案内石碑。

今まで気にもしていなかったけれど

そういえば市内至る所にあったなぁ。

お次は公園へ!
「歴史を語る公園」

というのがあります!

  なかなか素敵でしょ?

  富士山もあるよ!笑

今回はいいお散歩コースでした★彡

歴史を掘り下げていくと

もっと楽しめるかもしれませんね♬
次回の桑名力探検隊もお楽しみに〜〜

作家モノの器が体感できる!?「青い鳥」の初企画展が話題~3月10~16日開催@伊賀

伊賀の玄関口、上野市駅前のNEWスポットとして話題の「新天地Otonari」。

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「新天地Otonari」は伊賀鉄道「上野市駅」から南へ徒歩1分

P1120444数年前までシャッター通りだった商店街をリノベーションし、

20~40代の女性をターゲットとした雑貨店、飲食店、サロンなど素敵な店舗が並ぶアーケード街です。

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P1120501その「新天地Otonari」の第1号店として、2013年8月にオープンした「手しごとの器と雑貨 青い鳥」が

3年目を迎える今年、初の企画店を開催すると聞いてお店を訪ねました。

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✳✳河原崎優子 うつわ展✳✳

3月10日(木)~16日(水) 11:00~16:00   入場無料

会場:「青い鳥」隣り「the SPACE」(レンタルスペース)

※作家在廊日:12日(土)、13日(日)を予定。

★河原崎さんのカップでいただくハーブティー講座★︎

3月10日(木) ①13:00~、②14:30~(各回先着予約4名様)

参加費:3,000円(カップ代含む、feveのお菓子付き)

予約&詳細は「青い鳥」facebookをご覧ください。


 

「河原崎さんの作品は、シンプルで日常の食卓にすっと馴染むデザインと、カラーバリエーションの豊かさが魅力。さまざまな用途に使えるフォルムやサイズ、スタッキングできる点など、女性ならではの目線でよく考えられた使いやすさも好きなんです」と話すのは、店主の堂下洋子さん。

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「普段、お店の販売では、展示スペースの関係ですべてのバリエーションをなかなかご覧いただけないのですが、今回の企画展では、彼女の作品をたっぷりとご覧いただけますので、色みの豊かさにも注目して欲しいです」と、にっこり。

店内には企画展初日のハーブティーイベントのために河原崎さんがつくったカップが並んでいました。

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この中から好きなカップを選んで、春をイメージしてブレンドしたハーブティーを特製のお菓子と供に楽しむ趣向。もちろん、カップはそのままお持ち帰りできます。

作家モノの器を見るだけじゃなく、体感できるこのイベント。「日々の暮らしの中に、手しごとの器を取り入れてもらえたら嬉しい」という堂下さんならではの催しです。

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店主の堂下洋子さん

「素敵な手しごとをする作家さんとお客さまをつなぐ、幸せの“青い鳥”みたいな場所になれたらいいな…」と、スタートしたこのお店。

店内には店主の堂下さんがセレクトした器や雑貨が並びます。

セレクトポイントは店主自身が実際に見て、触れて気に入ったもの。そしてもちろん「手しごと」であること。

12825667_1753554488212961_2135803921_n  12788675_1753546778213732_783736381_oP1120490「青い鳥」を開くまでは、普通の主婦だったという堂下さん。

器が好きで、お店や作品展を見て歩くうちに、作家さんとの交流も広がり

いつか自分の店を持ちたい…という思いを形にしました。

主婦視点でセレクトした器たちは

普段の食卓で使いやすく、

それでいて作家モノならではの個性があり、

買いやすい価格帯(←これ大事ですよね)のものばかり。12784761_1753546788213731_176799738_n

P1120468 12804355_1753554494879627_1277664935_nP1120472小さなお店なので、展示できる点数には限度がありますが

センスの良いセレクトと、暮らしをイメージさせるディスプレーで

何でもかんでも大量に置いてあるお店よりも断然選びやすい!というのが私の印象。

自宅用からギフトまで、ここに来れば欲しい一品が見つかります。 P1120378P1120451お猪口コレクターの私は酒器にも目移り。

どの作品についても、楽しそうに笑顔で語ってくれる堂下さん。

作家さんのこと、使い方のこと…

ひとつひとつ愛情を持って選んでいるからこそのお話ばかりです。

 

上野市駅前を元気に盛り上げる「青い鳥」の3年目の挑戦。

初の企画展にぜひ足を運んでみてください!

13日(日)は新天地Otonariのすぐ横、上野市駅前広場で「伊賀風土FOODマーケット」も開催中です。P1120442

 


手しごとの器と雑貨 青い鳥

住所:三重県伊賀市上野丸之内23新天地OtonariB
電話:090-6194-0096
営業時間:11:00~16:00
定休日:水・日曜日(不定休あり)
青い鳥フェイスブック
青い鳥インスタグラム


 

津市の人気カフェ ハチトバーブ

今回紹介させて頂くのは津市島崎町にあるハチトバーブさん!

外観からオシャレで入る前からワクワクします。e724cfd68cac6a3211430f4f9ebe7f9e扉を開けるとますますオシャレな空間が広がります。
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中庭から光が差し込む、こんな素敵なオシャレ空間でお食事できるなんて最高に贅沢なひと時です♡

そしてなんといってもハチトバーブさんのパスタがどれも絶品です。
しかも種類が豊富なんです!

ディナーにはサラダやピンチョス、チーズフォンデュ、デザートまで付いてくるセットもあります。

個人的にはこちらのピンチョスが大好きです。

こちらでしか食べれない自家製お豆腐が毎回楽しみです♡

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そして入り口のクッキー達は見た目も可愛いのですが、何個でも食べれてしまうくらい美味しいのです!クッキーだけ買いにきてしまうくらい私は大好きです♡
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雰囲気抜群のオシャレカフェ、ハチトバーブさん
kidsスペースなどもありママ会にもおすすめです!

是非みなさんも行ってみて下さい✩✩✩

 


pasta+8*Herb

住所:三重県津市島崎町9-4-2
電話:059-272-4358
営業時間:11:00〜21:00(l.o) close22:00
定休日: 日曜日、月曜日
http://www.8herb.com

2016.3.27大物ゲストが、来るぅーーー!MIE MUSIC SUMMIT

前回の記事(三重でけっこうヤバいロックフェスが開催!@MIE MUSIC SUMMIT)で3.27に行われる、MIE MUSIC SUMMITの第1弾発表「MIE MUSIC SUMMIT ROCK STAGE」をご紹介しました。
そして…ついに…全貌が…!!

KenHirai

三重県出身のスター平井堅が、来るぅー!!毎週金曜日23:30〜23:55、レディオキューブFM三重がキーステーションとなり全国38局同時ネットで放送されている、「平井堅 NOW ON AIR~やっと逢えたね~」が、MIE MUSIC SUMMIT ON THE RADIOとしてスペシャルプログラムの公開録音を実施。しかーも!このスペシャルイベントに、抽選で900名様をご招待!詳細はこちら

さらに…

チャンカワイ

OTONAMIEでもお馴染み、惚れてもうやろぉ〜♪チャンカワイもメインMCとして、来るー!!

そして屋外ステージには…

遊助

毎週月曜日「遊助の OVER GROUND」の番組公開収録!遊助が来るー!さらに…

Ms.OOJAAZU

「M-Cabi」公開録音として、三重県出身のMs.OOJA、AZUが来るー!

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レディオキューブでお馴染みの、めるへん堂(広瀬隆)、あつ、MIE MUSIC COMMUNE 2016オーディショングランプリのThe Trash Boxも来るー!MIE MUSIC COMMUNE 2016オーディションの記事はこちら※PCでご覧の方、写真小さくてすみません。写真入手できず…

カラスは真っ白 BACK LIFT tio HaKU

ROCKステージには前回の記事(こちら)にもご紹介した通り、ポップファンクバンドのカラスは真っ白、三重県在住のインストゥルメンタル・バンドのtio、オルタナティブ・ミクスチャー系バンドのHaKU、メロコアバンドのBACK LIFTも登場!そして三重県を代表するDJ Higt Spritsも参加!

レディオキューブFM三重の開局30周年イヤーを締めくくるMIE MUSIC SUMMIT。音楽だけでなくグルメも楽しめちゃいます!3.27が楽しみです。

音楽好きなあなたも、音楽に興味のないあなたも、仕事をするフリをしてOTONAMIEを読んでくださるあなたも、行ってみよー!

詳しくはMIE MUSIC SUMMIT ホームページまで。

ほんとうにサザエの味がする!?伊勢志摩のお土産「サザエのポテトチップス」を食べてみた!

先日道の駅伊勢志摩に立ち寄ったときに気になるポテトチップスを発見したので購入して食べてみました!サザエの壺焼きしょうゆ風味ということで本当にその風味がするのか確かめてみたいと思います。

こちらが気になったポテトチップス「サザエのポテトチップス」です!値段は453円と少し高めの設定。

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袋をよく見ると伊勢神宮、夫婦岩、海女さんが描かれています!
!?あれ?志摩市は??と思うかもしれませんが、ここはあえてスルーします。ちなみに三重県限定デザインのようです。

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裏側にはサザエの壺焼きの説明があります。
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さっそく開けてみます。中にはぎっしりとポテトチップが詰まっています。
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形状はギザギザです。
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さっそく食べてみます。
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味はというと・・・
!!!これはまさしくサザエ!少し癖のあるところまで忠実に再現されています。何枚か食べているとビールが欲しくなってきますね。少しクセのあるサザエ風味ですがギザギザのおかげで軽快に食べれます。

肝心の製造元はというと長登屋という名古屋に本社を構えるお土産の製造加工を行っている会社。住所は鳥羽市ですがこちらは三重県の販売拠点のようです。

P9010332転載元:SHIMAZINE-ほんとうにサザエの味がする!?伊勢志摩のお土産「サザエのポテトチップス」を食べてみた!

知ってた??アド街ック天国でも紹介された東京の有名cafeの姉妹店が四日市に!「cafe monaca」

  1. 今回紹介させて頂くのは、東京の三軒茶屋にあるアド街ック天国でも紹介された有名店「a-bridge」の姉妹店「cafe monaca」は四日市の新町にあります。 
  2. 地元の食材を使った食事のメニューなどもあり、人気メニューは鈴鹿のクボタピッグファームの「ありが豚のハッシュドポークライス」
  3. 「a-bridge」「cafe monaca」の名物オーナーの館さん 
  4. 店長の田中喜子ちゃん 
  5. 東京の「a-bridge」は有名ミュージシャンが集う業界では知る人ぞ知るお店なんです。その繋がりで、「cafemonaca」でも四日市でなかなか見れないような素敵なアーティストのLIVEが行われています。 (写真はスチャダラパーや脱線3でもおなじみのロボ宙さん)
  6. そして、注目なのはオーナーの館さんが四日市出身という事もあり、四日市市の由縁となった「四日の市」を復活させようと、毎月4日に地元の生産者と創作者を繋ぐモノ創り(作家)表現(アーティスト)の為のマーケットをJR四日市駅前でおこなっています。 
  7. 毎回東京からいろんなミュージシャンが来て、地元の生産者や、作家さん、人気のカフェや、飲酒店も出店して、まさに東京と三重のコラボレーションがここに生まれています。 
  8. 美味しい御飯と素敵な音楽「cafemonaca」 「四日の市」一度チェックしてみては如何でしょうか?  素晴らしい出会いがあるかもしれません

    cafe MONACA

    住所:三重県四日市市新町7−6フクワライビル2F
    営業時間:Open 11:30〜Close 20:00
    定休日:月曜日・第2 第4火曜日・3日・5日
    http://www.cafemonaca.com/

ホントは教えたくない!13歳以下お断りのオトナのリゾートが志摩にはある!!

Hawaii??⁉︎


いえいえココは志摩なんです。

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ぽかぽか陽気に誘われて秘密の隠れ家に遊びに来ちゃいました♪

どうです⁉︎

このリゾート感✨

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デッキテラスでまったりカフェラテ❤️6IMG_7697

気になったら…
ジャック・アマノに会いに来て!!7IMG_5237

看板ヤギのサムにもね?8IMG_7703


ヒントはコチラ ↓
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もう行きました?月に一度の工場直販。@津市

直接販売。
略して「直販  ちょく-はん」
お得な予感がする響きです。

直売と言えば野菜のイメージが強いですが、津市には月に一度(第1土曜日)だけ
ハムの直売イベントが開催されています。
今回はそちらをご紹介。

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中勢バイパスからサイエンスシティに入るとあっちこっちに出現するノボリや看板が目印です。
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津市あのつ台(サイエンスシティ)にある松阪ハムさん。
ハム・ソーセージなどを製造・販売する企業です。
津市にあるのに松阪ハム…

玄関に掲げられたドイツ語?の認定書。
玄関に掲げられたドイツ語?の認定書。

本場ドイツの製法で作られるハムやソーセージは東京、大阪を中心に日本各地に販売されています。

AM11:00頃に到着。
既に長蛇の列です。
IMGP7424c IMGP7423cこの時点で176番…
早いお客さんは開店時間(AM10:00)前から並ぶそう。

IMGP7429のコピー中に入るとたくさんのお客さんで賑わってます。
ハム・ソーセージの専門メーカーだけに、すごい種類の商品が並びます。
この辺りのスーパーでは見かけないハムやソーセージも。
IMGP7435c IMGP7433c IMGP7439のコピー工場直販限定商品をはじめ、お買い得な商品が盛りだくさん。
長蛇の列の理由がわかります。
IMGP7442cこんなマニアックなのも。三重ならではのジビエウィンナーも…

ほとんどの商品が試食できるのも親切です。

IMGP7448のコピー

お会計後、くじ引きのサービス。シュールなイラストが気になります。
IMGP7418c外で焼かれているフランクフルトも旨いです。

IMGP7464のコピーこの日の戦利品。
締めて¥5000-ちょっと。満足です。これだけあれば1ヶ月は持つでしょう。
食べ盛りのお子さんと飲み盛りの旦那さんにお困りの奥様方にオススメの直売でイベントです。


IMGP7427のコピー次回は来週3月5日(土)10:00〜15:00です。
(整理券は8:00〜配布されるようです。)

*松阪ハムの工場直売は毎月第1土曜日に開催されます。
(12月のみ年末開催)


松阪ハム株式会社

住所:三重県津市あのつ台一丁目6番5号
TEL:059-236-1186
ホームページ

 

 

ファン増殖中、津市安濃の木材加工&アンティークのお店♪Mokuzan

初投稿です!
今日は、私がよくお世話になっている
オリジナルで木工製品の加工、販売をしている

Mokuzan森谷木材さんのご紹介♪

 

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入り口から、存在感あります。

 

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店内には木の製品を中心に、
店主の森谷さん手作りの木製品、
そして古道具の品々が、所狭しと並んでいます♪

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この日も、その日の朝の入荷情報をチェックしてきたという、
コアなファンの女性がいらしてました。

ここにいらっしゃるお客さまは、
森谷さんのセンスに惚れ込んだ、コアなお客さまばかりな気がします。

私も含めて♪

 

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彼女が眺めてるアルミ?の小皿。
ボコボコした質感が、古道具ならではで、
私も一目で惹かれました♪

 

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見てるだけでも、すごく楽しいし、
小物の使い方など、とても参考になるんですが、
森谷さんとのおしゃべりも楽しみのひとつ。

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いつも、使いこなした古道具ならではの良さや、
どういう風に使ったら、飾ったらいいか、
加工などの裏話etc…

熱く語ってくれます。
しかも、見た目も素敵なナイスガイ♡
(ナイスガイって今言う?(^_^; )

 

森谷さん手作りのテーブルや椅子、チェストなどは、
頼まれるお客さんがとても多い人気商品なようですが、
(FBにたくさん載ってます https://www.facebook.com/MOKUZAN

アンティークの小ひきだし、本棚も、
使いこんだ木目の良さに惹かれたファンに、人気とのこと。

個人的には、アンティークのトランク、タイプライター、
ちょっとした小物達も、好きですねぇ。

 

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実は私、椅子もトランクも買わせてもらっています!
七五三の撮影に使わせてもらいました♡

 

数字も、森谷さんの手作りです♪
森谷さんあってのこの写真。

感謝感謝です〜♡

これからもよろしくお願いしまっす!

 


木三 MOKUZAN 森谷木材
木工製品製作・販売/木材販売
住所:三重県津市安濃町妙法寺110
電話:090-3568-0367
http://mokuzai.jugem.jp/
http://www.facebook.com/MOKUZAN ←FBの入荷情報、見てるだけで楽しいですよ♪

志摩町御座の神秘!!

伊勢志摩サミットを前に、志摩市を訪れる人が増え、賑やかになってまいりました。

以前、志摩町のあづり浜に佇む、「海女ダイニンングあづり」をご紹介しましたが、そこからしばし走りますと、志摩半島の先端に位置する志摩町の 御座に。

御座と言えば、イメージするのは、「御座の白浜海水浴場」ではないでしょうか?

白い砂浜と透明度の高さを誇る御座の海は、満足度の高い海水浴場で、夏は沢山の海水浴のお客様で賑わいます。

ですが、御座にはそれだけではない「見どころ」があると、地元のかたからお聞きし、それは行かなければと車を走らせました。

まずは、その御座の白浜海水浴場から、御座港方面に走りますと、すぐにこじんまりとしたお寺 「潮音寺」があります。

こちらのお寺には、見ておく価値がある凄い木がありました。

わかりますか?


なんと!


さるすべりの木の中から、松の木が生えている!!


実際にこの木を前にすると、思わず声が出るほどの感動でした。
なんだかとても不思議なパワーを感じつつ、潮音寺を後にし、更に港方面へ。

港に突き当たりますと、左手にこのような案内が… 「石仏地蔵尊   女性の守り仏」

この案内から歩いて先に進むと、小さな鳥居が見えてきました。


鳥居をくぐって海沿いの道を進む。



この時点で、初めて訪れた場所なのに、何か懐かしい思いが身体全体に伝わります。
まるで、角川映画のワンシーンのような…

さらにもう一つの鳥居をくぐりゆっくり進みます。


そして、私は息を呑みました。

海の中から仏様が…

不思議でハッとするような、良い意味での鳥肌が立つ感覚。

手を合わせ、しばらくそこから動けない。動きたくない。そんな感覚が…
海水が、澄みきっていて、この上ない清らかさ。


なんとも、仏様がいらっしゃるには ふさわしい清浄さ。




このように、海中にまつられているので、潮の満ち干により現れたり消えたりする事から、潮仏とも呼ばれているんだそう。

そして、海中にいらっしゃる地蔵尊は、全国でも唯一と言われています。

その余韻を残したまま、御座港から少し帰路を進むと、右手に金比羅山ののぼりが靡いています。

こちらには、弘法大師(空海)が、大きな石に爪で彫ったと伝えられる不動明王が祀られている 「爪切り不動尊」が鎮座するも、いまだ誰もその姿を見たことが無いという。



急な坂を登ると、赤い鳥居と、お社が見えてきました。


谷間に幾つもの社があるんだそうですが、見つけたのはこちらのみ。
果たして、こちらが「爪切り不動尊」なのでしょうか?

なにせ、1人で初めて訪れたものにはどちらに「爪切り不動尊」が祀られているのか確定できず…
周りを見渡しても、どちらに進むべきか?

もう一度改めなさいと言うことなのかも知れません。

日本三大不動尊に数えられている「爪切り不動尊」が祀られているお社。

必ず、もう一度きちんと確認して訪れることを心に決め、こちらでゆっくり手を合わせました。

そして、神秘的な志摩町御座を感じながら、家路に着くのであります。

もうすぐ見頃を迎える東海最大級の梅林公園@いなべ

暖かさに誘われて、日に日にすすむの開花♪

いなべ市にある農業公園では東海最大級の梅林を見ることができます
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今年の見頃は2月下旬~3月上旬。
今はまだ5分咲きの為、昨年の様子をご紹介♪

園内の敷地は広~く、様々な角度から梅を眺めることが出来る。
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梅の木は約4,500本!!

ナイスなビューポイントには、立派なカメラを抱えた人達が密集しているのでわかりやすい
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気合い入ってるなぁ。
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ふわっと耳に入ってきたお婆ちゃまの発言。
「今年で私は見納めよ。もう思い残す事ないわ」
対して娘さんは
「母さん、それ毎年毎年聞き飽きた」と冷静な突っ込み。

ふと見渡すと、一眼レフを首から下げたご年配のグループが多いこと
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写真サークルかなぁ、ワイワイ楽しそう

曇っていた空が少しずつ晴れてきて、青空に赤が映える
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枝垂れ梅も素敵
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まだ成長中の梅ゾーン
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さり気なく咲く水仙も可愛らしかった
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さぁ、ここからは花より団子タイム
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今年も3月12日(土)・13日(日)には、園内で『うまいもん市』が開催され、地元のうまいもんが大集結します。

私のお気に入りは、『カフェレスト白馬』のバンブー焼きそば
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バンブー焼きそばは”くわなめし”にも認定されたメニューで、桑名産の筍たっぷりの焼きそば。
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桑名市内でも色んな喫茶店が出しているバンブー焼きそばですが、元祖はカフェレスト白馬さんなのです。
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ねぇマスター、喫茶店よりも屋台が似合うね( *´艸`)w

美味しいコーヒーもごちそうさまでした
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これから見頃をむかえるいなべ市農業公園。
週末は混雑が予想されるので、早い時間帯(開園9時)がおススメです♪


いなべ市農業公園
住所:いなべ市藤原町鼎3071
電話:0594-46-8377
時間:9:00~16:00


 

 

プロ棋士の先生に将棋を習おう!@四日市

 

 

 

三重県四日市市を中心に活動するKOMAの会が春のプロ将棋棋士による指導対局会を開催する。image

同会は定期的にプロ棋士を四日市にある民芸日本料理まっさんに招き、指導を受けたり、市内外の将棋ファン達との交流を図っており、2014年から開催されている会は6回目となる。

今回はサラリーマンからプロ編入試験を経てプロ棋士になって2015年で10年目の節目を迎えた瀬川晶司五段が四日市を訪れる。

「将棋は覚えて強くなるまでが難しいゲームですが、頭の体操にもなりますし、対局を通じて人としての礼儀作法を学ぶことができます。また、老若男女が楽しめるものです。初心者の方にも先生が力に合わせてハンデをつけてくれますので、お気軽にご参加ください」と、同会会長の鈴木さんは話す。

春の新しい挑戦に「将棋」を選んでみるのもいいかもしれない。

なお、イベント詳細は以下のとおり。

■瀬川晶司五段のプロフィール
奨励会を年齢制限にて退会するものの、アマチュア復帰後の成績が認められ、61年ぶりのプロ編入試験を2005年に合格しサラリーマンからプロ棋士になり、アマチュアからプロへ編入する道を作った。かつては不可能とされていた、「プロ編入試験」を実現させた「夢の力」の大切さを伝えた書籍や、日々真摯に物事に打ち込む誠実な人柄にファンも多い。2016年度自身初となる王位リーグ入りを果たす。著書に「泣き虫しょったんの奇跡」・「横歩取りマップ」がある。
ブログ:http://segawa-challenge.at.webry.info/

■瀬川晶司五段指導対局会/瀬川晶司五段杯将棋大会
日時:2016年4月9日(土)10:00~18:00 (10時受付開始、10時半開始)
金額:大会+指導対局に参加:5,000円
指導対局会のみに参加:3,000円

■懇親会
日時:2016年4月9日(土) 19:00~21:0 0
金額:5,000円(2時間、飲み放題付き)

■各会会場
民芸日本料理まっさん (三重県四日市市諏訪栄町9−1 3)

■瀬川晶司五段特別物販会
色紙などの販売をします。

■その他
将棋大会はスイス式4対局総平手となります。
昼食はおにぎりとお味噌汁のセット500円、事前予約要 で承ります。

■お申込み(facebookをされている方)はこちらから
https://www.facebook.com/events/179811655725086/


【お問い合わせ先】
■KOMAの会 イベント実行委員会 090-2342-4813
メール:komanokai.mie@gmail.co m
■刈谷支部(刈谷将棋サービス 代表)
高見澤勝利 TEL 090-8556-2310

Bon apetit!静かな住宅地に佇むフランス料理店『ビストロシャン』@四日市市

OTONAには、「良い店だからこそ、自分だけの秘密にしておきたいとっておきの場所」がある。

本日ご紹介するお店は、まさにそんな場所です。

IMG_0858静かな住宅地に佇む、夫婦二人ではじめられた
フランス料理店「Bistro Champ」(ビストロ シャン)

IMG_0859青い扉がお出迎え。

このオシャレで可愛らしい雰囲気、女子は好きですな。

IMG_0860窓から洩れる光が、淡い木漏れ日のようでお店の柔らかい雰囲気を感じます。

IMG_0861料理が出てくるまでのワクワク感。

そのワクワクが抑えきれず、

IMG_0871ワインもススミマス(๑´ㅂ`๑)

~アミューズ~

IMG_0872☆地鶏のカナッペ カレー風味☆

地鶏の味わいが存分に感じられる。ミントがアクセントとなりカレー風味によく合う。

 

~オードブル~

IMG_0873☆カキのグラタン☆

ミルキーでジューシーなカキがホワイトソースによく絡み、ほふほふと言いながら頂きます。

 

IMG_0874☆仔羊のアッシパルマンティエ☆

アッシパルマンティエは、言うなればフランスの国民食とでも言えるほど
世代を超え、誰からも愛される料理。

仔羊肉とジャガイモとチーズが重ねられ、これまた、はふはふ。

 

そして、そして、大好きなフォアグラ♡♡♡

IMG_0875かなり厚みのあるフォアグラですが、外はほど良い焼き上がり、中はとろり。
火の入り方が本当に絶妙でございます。

フォアグラの濃厚な味わいが口の中にぶわっと広がります。

私、生きているー!!!

 

~スープ~

IMG_0876☆人参のスープ☆
人参のうまみがギュギュっと凝縮され、コクのあるスープに。
優しい味わいで、身体が温まり、幸せな気持ちが溢れる。

日頃の感謝の気持ちを言葉にして伝えたくなるような味わい。

 

~魚料理~

IMG_0877☆真鯛のポアレ オマール海老のソース☆
なんとお姿の美しい真鯛。上品ながらも香ばしくて力強い旨味を醸し出す皮目。
オマール海老のソースとの相性も抜群でお互いの旨味を引き出している。

 

~メイン料理~

IMG_0878☆仔羊のロースト にんにく風味のソース☆
仔羊のエレガントな香りと美味しさが広がるのは、丁寧に焼き上げられている証拠だと言えるだろう。

 

IMG_0879☆鴨のコンフィ☆
「コンフィ」とは塩をすり込み、ひたひたの油脂の中で低い温度でじっくり加熱した料理。
シンプルに見えて、とても手間をかけた料理なんです。
周りはこんがりパリッと焼きあげ、中はしっとりジューシー。
鴨の味わい深さを存分に感じられます。

 

~デザート~

IMG_0880☆クレームブリュレとフランボアーズのシャーベット☆
品の良いバニラの香りが口の中に広がる上品なクレームブリュレ。
もう一口と後を引く美味しさです。甘酸っぱいフランボアーズのシャーベットも美味。

 

IMG_0881☆超濃厚ガトーショコラとバニラアイスクリーム☆
まさに超濃厚!すごく上品なしっとり感。
超濃厚なのに、それでいて甘さ控えめなので、甘い物が苦手な人にもオススメ。

 

 

素材それぞれに合わせた的確な火入れを施したシンプルかつ繊細な料理の数々。

こちらのお店、美味しいのはもちろんのこと、
 スタッフさんの目配り・心配りが素晴らしいんです☆
フレンチ式おもてなしを体感できます。
フランス料理というと、敷居が高くて。。。というイメージがありますが、
こちらのお店は、気を張らないでいけちゃうお店。

店主とスタッフの方々のおかげで、大人の上質な時間をゆったり愉しめます。
おいしい人たちで満たされている幸せな場所へあなたもぜひ。

 

この日にオーダーしたのは、Menu S(6,000円)です。

Menu S コース内容

アミューズ・オードブル・フォアグラ料理・本日のスープ

本日の魚料理・メイン料理・デザート・食後のお飲み物

(※この日は、二人で訪れたため、オードブル、メイン料理、デザートの選べるお料理は2品掲載しておりますが、実際には、上記の内容のお料理が一人一品ずつです。)

■店名:Bistro Champ(ビストロシャン)■

住所:〒512-8066 三重県四日市市伊坂台1-8

電話番号:059-366-1533

定休日:月曜日・第1火曜日(月曜祝日の場合は営業翌日休み)

営業時間:火~日
ランチ 11:30~14:30
(L.O.13:30)
ディナー 17:30~21:30
(L.O.20:30)

三重のビッグイベントは地元の若者が企画していた!THE BLUE PUBLIC運営インタビュー。2016.3.20開催。

ローソンや飲食店等、三重県のそこら中にポスターが貼ってあるので、お気づきの方もたくさんいらっしゃると思いますが、サミットで注目される伊勢志摩でオールジャンルミュージックフェス「THE BLUE PUBLIC」が3.20(日)に開催されます。

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実はこのイベント、大きな資本・企業によって作られたのではなく、ただ三重県を盛り上げたいと願う地元の若者によって企画・運営されています。

 

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そこで今回は、THE BLUE PUBLIC代表の杉田裕紀さん(左)と、実行委員の中村直哉さん(右)にお話を伺いました。

 

まず、どのような経緯でこのようなイベントを企画されたのか教えてください。

杉田「生まれ育った三重県を盛り上げたいという一心です。そのような想いから、都会でやっているようなフェスを三重県でやりたいと今回の企画に至りました。出演アーティストはメジャーで活躍している方々だけでなく、三重県を中心に活動する地元のアーティストの方々にも出演していただきます。また、たくさんのブースを設けるのですが、フードは勿論、アメリカン雑貨、車、バイク、ハンドケア、ヘアエステ、スケートパーク、バブルサッカー等々、全て三重県の方々に協力いただいています。」

 

ブースは全て「メイドイン三重」というわけですね。それほどまでに三重県にこだわる理由は?

中村「三重県には都会ほど遊ぶ場所がありません。みんな名古屋や大阪で出て行ってしまいます。『三重県=ダサい』というイメージですね。ですから、自分たちでそのイメージを変える大きな事をやりたいと思いました。若い地元の人間が挑戦する姿を見てもらいたいですね。」

杉田「多様なブースを設けることによって、人と企業の相乗効果も狙えると思います。坂本龍馬のように、南北に長い三重県を一つにまとめて、みんなと身内のようになりたいですね。」

 

なるほど、三重の坂本龍馬を目指すという事ですか。大きな夢ですね。

中村「暗殺されないように僕が杉田を守ります(笑)。あらゆる壁を取っ払って、皆で一緒に三重県を盛り上げたいです。20代でもこれだけの事が出来るのだと証明したいですね。」

杉田「だからこそ、『THE BLUE PUBLIC』は既成のフェスではなく、他に無いフェスにしたいと考えています。元々は『ONAIR』というイベントを3年前に始めたのがスタートなのですが、ここまで大きなイベントを企画するのは初めて。言わば素人です。『THE BLUE PUBLIC』を素人が作る最高のフェスにしたいですし、またこれで終わりではなく、これを機に更に三重県を盛り上げていけたら嬉しいですね。」

中村「『ONAIR』だけでなく、合コンパーティーや運動会等、今までに色々企画してきましたが、杉田の作るイベントはとにかくアットホーム。みんなが家族です。だから今回もそんなイベントになると確信しています。これからは、三重県から出ていく時代ではなく、三重県に集まる時代を僕たちで作っていきたいですね。」

 

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お二人の地元を盛り上げたいという気持ちがすごく伝わりました。それでは最後に一言どうぞ。

杉田「OTONAMIEの読者の皆さんに、イベントの存在、三重県を盛り上げたい若者の存在を知ってもらえたら嬉しいです。またこういう動きが三重県全体に広まっていってほしいですね。

中村「これからも、色々と企画していくつもりなので、こいつらまたバカやってるなと温かく見守っていてください(笑)」

 


THE BLUE PUBLIC

開催日時: 2016年3月20日(日) 開場10:00 開演10:30 閉演21:00
場所: 二見シーパラダイス野外特設会場
料金: 前売り4,800円 当日6,000円
チケット: 公式HP情報参照
公式HP
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なくならないで!結婚式という素敵な文化!

結婚って何だろう? していないからね、わからないけど。 きっと大変な事もたくさんあるだろうけど、それも含めて幸せな事なんだと思う。

以前、三重県民の森という所で偶然出逢い、声を掛けて頂いた方達がいた。

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その方達がその時に撮っていた写真

その時はウェディングの会社を立ち上げたばかりだと聞いた。

その後、Instagramを通じてメッセージをくれたり、会社におじゃまさせてもらったりと今も交流をさせてもらっている。

『fusion wedding』菰野にある結婚式に関する総合プロデュースをしている会社だ。

総合プロデュース!?

そう、結婚式の全部。いやいや、違うな、結婚の全部。

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もちろん会場もココを使えたり、はたまたご希望とあれば何処へでも出張しますよ!と。

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身内だけのお食事会であったり、フォト婚(ロケーションフォト・前撮り)なども出来てしまう。

いやー、この方達は本当に愛と夢に満ちている!

出逢った時から今もどんどん進化されていて、毎回感動する!

え?進化?どう進化!?

実は…
コレも

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コレも

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コレも
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コノ、ウォールオーナメントだって
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ぜーんぶ手作り!!

どうしたらこんなにアイデアが出てくるのか!

という事はね、式の準備を手作りでしたい方もいますよね?一緒に考えてもらえたり。

手作りということは費用も抑えられたり。

fusion wedding代表の小林さん、最初の出逢いから少しづつお話させてもらっていましたが、今回ゆっくりお話させて頂いた。
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『結婚式の本来の目的とは“新郎新婦をお祝いする”こと。それなのに最近の結婚式は華美になりすぎている、と感じている。どんどんドンドン費用も高くなっている。

夫婦、ゲスト、お料理、お祝いの気持ちがあれば成立するはずなのに…。

お金がかかりすぎてできない、

やりたいけど我慢した、

というのは悲しすぎる。

結婚式という素敵な文化。しかし、みんながするから文化なのに、色々な問題から“じゃあ、しない” “したいけど出来ない”と、結婚式を挙げない新郎新婦が増えた。実際の統計では以前は7割の人が式を挙げていたのに、ここ最近では4割に減ってしまった。
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この素敵な文化がなくなっていってしまう…。

誕生日や、付き合った日は祝いあうのになぜ結婚式はしないのか。

ブライダルの根本は?

本来ならば、儀式的なものではなく、みんなで創り上げる、ただただ心のこもったお祝いの場。

親への感謝の気持ちを示す場。

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“これなら挙げたい”と思える結婚式!〟

『それを創るためにこの会社を立ち上げました。』

と、小林さんは言う。
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友達や兄弟の結婚式に出席して、後々その夫婦達から、しなかったらよかった!なんて聞いた事はない。

出席させてもらう立場であっても、心から祝わなかった事なんてない。

お互いの気持ちが一緒になって夫婦になるのなら、結婚式はゼヒ挙げた方がいいと私は思う。

そしてfusion weddingさんと出逢い、更に強く思うようになった!
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実はfusion weddingさん、今はcaféもされている!ランチやケーキなどもある為、気軽に立ち寄ってみてほしい。

結婚式に乗り気じゃない彼を何気なくお茶に誘ってみたら?「結婚式するのもいいな」って事になるかも!?


Fusionとは“融合”(ゆうごう)という意味。
別々の家庭で育った2人、両家が溶け合い1つになる。

そんな結婚式。

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ここは結婚という幸せな形をみんなで創り上げる場所。


あ、最後に私の大好きな方。
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山口さん。
最初に声を掛けてくれ
いつも満面の笑みで迎えてくれます。
人柄に癒されます!トリコです!

また逢いにいきます!

いつもの笑顔で迎えてください。


Fusion Wedding フュージョン ウェディング
http://fusionwedding.wix.com/


 

 

 

【イベント】酒蔵デビューするなら「蔵開き」がおすすめ@伊賀

酒蔵へ行ってみたい!!と思っている方は、「蔵開き」の時がおすすめです。

新酒が出揃ってきた時期に、お披露目とお祝いを兼ねて蔵を開放する行事で、

ふるまいがあったり、蔵見学ができたり、新酒の試飲販売があったり、

蔵人さんとお話できたりと、いわば蔵単位の「酒まつり」の日とでも言いましょうか。。。

日本酒好きはもちろん、ビギナーの方も日本酒の魅力にふれられる機会です。

そこで本日は、伊賀の蔵元さんの蔵開き情報をふたつご紹介!

① 3月6日(日)10:00~14:00 若戎 酒蔵まつり2016

sakagura_000酒蔵まつり限定酒、秘蔵酒、花見酒などがお目見え!

しぼりたての酒粕をつかった甘酒、かす汁のふるまいや、地元伊賀の物産品の販売などもあり、

毎年多くの人で賑わいますよ~。

若戎酒造さんは近鉄「青山町駅」から徒歩5分なので、安心して飲めますね!

11※この日は蔵見学はできません。

 

 

3月13日(日) 半蔵まつり&酒蔵みてある記同時開催

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伊賀市上之庄にある大田酒造さんの蔵開きは、近鉄ハイキングイベント「酒蔵みてある記」と同時開催。

大田外観

半蔵まつりは11時~15時の開催。

▼過去の開催風景はこんな感じ。

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新酒の試飲販売、地域ボランティアの方による干物販売や

飲食ブースの出店販売、お楽しみ抽選会など楽しい催しがいっぱい。甘酒のふるまいもありますよ!

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特に利き酒ができる試飲ブースは毎年、大勢の行列で賑わいます。

ここで味を確かめて、気に入った銘柄をお土産に♪

年に一度の蔵開き。この機会に「酒蔵デビュー」を果たしてくださいネ。


若戎酒造

住所:三重県伊賀市阿保1317
電話:0595-52-1153
http://www.wakaebis.co.jp/

大田酒造

住所:三重県伊賀市上ノ庄1365-1
電話:0595-21-4709
http://www.hanzo-sake.com/


★ちなみに、蔵開きはすべての蔵で行うわけではありません。しない蔵もありますし、予約制、有料の場合もありますので、行ってみたい酒蔵がある場合は、蔵元さんへお問合せを。

ママも子供も楽しめるイベント@桑名市

私、藤井遥菜。

ただいま求職活動中。

しかし、今後の人生を考えるとどんな仕事を選び、働いていくかをよくよく考えないといけないターニングポイント。

私、今年でめでたく三十路になる為、そろそろ将来の子供のことを本格的に考えないといけない時期。産休育休とか、時短制度とか、そもそもパートか正社員か。。悩む悩む。

そんな時、こんなチラシを見つけて、行ってきました!



実際の写真です↓


  

私は、午前中のイタリアンの料理教室に参加しました(^ω^)

【メニュー】
・じゃがいものニョッキ
・きのこいっぱいのソース
【付け合わせ】
・水耕栽培のレタス(NTNテクニカルサービス株式会社)
・黒豆納豆(桑名市の主婦が考案したもの)
・ひきわり納豆



料理の先生のいながき先生は、「えのき氷」がきっかけでJOYと一緒にテレビ出演したそうです。

前から気になっていたので、えのき氷を食べる機会ができてラッキーでした♡

ニョッキの形成作業は、なかなかコツをつかめなくていびつな物もありましたが、味は「ばっちり!」ソースもコクがあってニョッキとも良く馴染み、とても美味しく頂きました(^ω^)

納豆も美味しくて、黒豆納豆は、まめまめしくて大好きな味で、次の日マックスバリューで買いました^_^

黒豆納豆は、全国納豆評論会「優良賞」も頂いたことがあるそうです。お墨付きの美味しさですね♡

しかし残念ながら、黒豆納豆は一部のスーパーでしか販売してないみたいです(>人<;)見つけたら即買いですな(^ω^)

このイベントには、子供連れで来てる方々が多くとても賑やかな会場でした。私は料理教室に参加したため、あまり他のブースには行けなかったのですが、桑名市で働く女性達がイキイキと仕事をしてる姿を見て、「私もみなさんと同じようにイキイキと働きたいな」と思いました^_^今後もこういったイベントに参加していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

最後に。

ニョッキ作りが楽しくてもっと極めたかったので、家に帰ってからかぼちゃのニョッキを作りました(^ω^)栄養的なことを考えて皮をとらずにかぼちゃをニョッキにしたらちょっと見た目が、、、。まぁでもソースで和えちゃえば見えないからオッケー(笑)
イモ○シじゃないよ♡ニョッキだよ♡

ホテルを貫通する?!夕日。

伊勢志摩サミット開催まで100日を切りました。

 

会場であろう

「志摩観光ホテル」が改装工事中ということで、

今しか撮れない夕日がある。

 

窓の向こうが丸見えなので、沈む夕日が貫通して見えるのです。

 

タイムラプスにしましたので、ご覧ください。

 

「日本の夕陽百選」に選ばれたスポットから撮影しました。

綺麗な夕日を是非楽しんでくださいね◎

 

 

ハンドメイド雑貨の並ぶ美容室。@鈴鹿

鈴鹿市野町西にある、hair’s Crewはお客様の要望に細かく対応してくれる美容室。

23号線、白子町の交差点を道伯の方面に走っていくと右手にある同店は店長の前田さんとスタッフ1名で営業中。

目印の看板が見えたら右手にお店がある。駐車場も広いので安心。
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取材に訪れた日もカットで忙しそうな店主さん。
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こだわりの店内には店長の人柄に引かれ、この美容室からの縁を待つハンドメイド作品が並んでいるので、待っている間も退屈はしない。

▽▽展示されている作品たち▽▽
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その1  SAKUTAROSさんの天然石ブレスレット、ピアス他今月は2月の誕生石アメジストを使った作品が並ぶ。

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その2  消しゴムはんこ  オリジナルの作品も前田さんから作者の方に連絡してもらうことでオーダー可能とのこと。

その他の作品もあり、カット以外でも充実した時間を過ごせそうだ。


hair’s Crew

住所:三重県鈴鹿市野町西1丁目5-6
電話:059-368-3434
定休日:月曜日
http://www.hairs-crew-2004.com/


 

伊勢志摩サミット開催100日前記念イベントをまとめてみた!vol.2

今回は伊勢志摩サミット開催100日前記念イベントをまとめてみました!の第2弾です。前回に引き続き今回は2月21日に開催されるイベントをご紹介します!

前回のおさらいこちらが100日前記念イベント一覧です。

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浜島ふれあい綱引き大会


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こちらは「豪華賞品あり」の綱引き大会6人制での参加になります。綱引きに自身のある方は豪華賞品を目指して参加してはいかがでしょうか。

イベント情報

イベント名:2016浜島ふれあい綱引大会
開催日:2016年2月21日(日)
開催時間:10:00~
場所:浜島B&G海洋センター アリーナ
住所:三重県志摩市大王町波切276
お問い合わせ先:NPO法人浜島スポーツクラブ/TEL:0599-53-2636
志摩市役所 企画部 サミット推進室/TEL:0599-44-0207

AGOサミットフェス


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こちらは様々なイベントが盛りだくさんのAGOサミットフェス!志摩ムービークルーズが制作した映画の上映や
伊勢志摩サミットイメージソング「いま、ここから」の合唱、安乗の人形芝居においしいお店や子どもたちが遊べるコーナーもあります。
開始の10:00から終了の16:00までずっと居ても飽きそうになさそうですね。

イベント情報

イベント名:AGOサミットフェス
開催日:2016年2月21日(日)
開催時間:10:00~16:00
場所:志摩市商工会館
住所:三重県志摩市阿児町鵜方字小向井5012番地
お問い合わせ:志摩ムービークルーズ事務局 tel.0599-72-2412

いよいよサミット100日前!

いよいよ100日前と迫った伊勢志摩サミット!志摩市はさまざまなイベントがあり盛り上がって来ています。2月21日(日)もイベントに参加して一緒にサミットを盛り上げよう!

転載元:SHIMAZINE-伊勢志摩サミット開催100日前記念イベントをまとめてみた!vol.2

【酒蔵紹介】造り真っ只中、赤目の瀧自慢酒造に行ってみた@名張

小雪チラつく冬の日に、清酒「瀧自慢」「滝水流(はやせ)」などを醸す蔵元・瀧自慢酒造さんを訪ねました。 同蔵元は赤目四十八滝で有名な、名張市赤目町にあります。 P1120158近鉄「赤目口駅」で降りて、徒歩7分くらいかな(10分かかりません)。 P1120156▲駅前の大きな道をまっすぐ歩いているとこんな風に全景が見えてきます。駅近酒蔵、ありがたいです。 P1120076 手前に売店があり、奥の敷地に巨大な蔵が広がります。明治元年(1868年)創業。 P1120116 本日は造り真っ只中の蔵の中を蔵元杜氏の杉本隆司さんにご案内していただきました。

★今回は取材なので特別です。普段、蔵見学は受け付けておりませんのでご注意を★

さぁ、いよいよ蔵の中に潜入です。P1120086 趣きのある蔵の中には仕込みタンクがずらり! この中でモロミがフツフツと発酵しています。

ひんやりとした蔵の中はなんとも言えないい~い香り。

現在は年間500石(1升瓶5万本)を製造しているそうです。

▼こちらは蒸米をする「こしき場」P1120102甑(こしき)の中には、洗米されたお米がセットしてあります。日本酒の原料となるお米は炊くのではなく「蒸す」んですね。 ちなみに、同蔵元は仕込み水に赤目四十八滝の伏流水を使用、酒米は伊賀産の山田錦をはじめ、雄町米、神の穂など「米の個性がしっかりと出やすい酒米」を比較的選んでいるそう。

P1120104天井には立派な梁が。蒸気が上へ逃げるように屋根や壁に空洞があって、寒い蔵の中でも一層寒く感じる場所。 ここで杜氏自ら早朝5時に作業をはじめることもあるそうです。P1120106 ▼そしてこちらは製麹室。P1120100蒸したお米に麹菌をかけて、ほぐしながら繁殖させる空間で、いわば酒造りの「核」。 厳重な温度、湿度、衛生管理がしてあり、ここはなかなか入れません・・・が、この日は見せていただけました!!

入るだけでも感激なのに、できたてホヤホヤ乾燥中の「麹」を試食させていただきましたよ! P1120092香ばしくて、甘みがあって、美味しいです。

麹の温度管理は、電子温度計で、時間ごと随時杜氏のスマホへ表示されるようになっていました。すごい!

この麹がタンクの中で仕込まれて、美味しい酒へと醸されていくわけです。 ちなみに仕込みタンクは管理の目が行き届くように小さめのタンクにしているのも、蔵元のこだわり。 P1120107▼こちらはモロミをしぼる機械。通称「やぶた」P1120081 酒袋につめたモロミに圧力をかけて、お酒をしぼります。ほとんどがこちらの「やぶた」でしぼりますが、 特別なお酒は「袋吊り」など圧力をかけずに、したたり落ちるお酒を詰めるものも。

▼ 最後は瓶詰めの機械。P1120111 日本酒は通常、しぼりの直後と、瓶詰めの直前の2回火入れ(加熱処理)をしますが 同蔵元では、火入れのお酒も生酒(火入れしない状態の酒)に近いフレッシュ感や風味を保つために 急冷熱殺菌による瓶詰めにこだわっているそうです。

★日本酒豆知識★
火入れをしない、しぼりたての生酒が飲めるのは仕込みをしている今の季節だけ!!
管理もデリケートで、出荷量も限られるので、ほとんどが地元で消費され、
あまり市場に出回りません。この季節ならではのフレッシュな味わいを体感してください。

▼こちらは大型冷蔵庫。春先までにしぼったお酒はこちらで貯蔵され、低温熟成。飲み頃を待ちます。 P1120113 かなり端折りましたが、こうして美味しい日本酒ができあがり世に出るわけです。

P1120134

米と水、麹を原料にして、人の手が醸す「日本酒」。

瀧自慢酒造さんでもその工程のほとんどが人の手による昔ながらの造り方。

少人数で手をかけて、工夫と努力で醸される1滴1滴・・・。

「うちのお酒は食事とあわせて欲しい」と言う杉本杜氏の言葉通り、米の旨みをいかし、サラリと喉を過ぎるキレの良いお酒が多く、飲み飽きない。

「百人が1杯飲む酒より、1人が百杯飲みたくなる酒」が酒造りのモットー。

造りの現場とお酒を体感し、心から「なるほど」と思いました。

まだまだご紹介したい情報がありますが、長くなったので、次回に!

お忙しい時期にも関わらず、蔵の隅々まで丁寧に説明してくださった杉本杜氏と奥様、本当にありがとうございました!!


瀧自慢酒造株式会社

住所:三重県名張市赤目町柏原141番地
TEL:0595-63-0488
定休日:月曜日

 

ジャーを持って出かけた! 春の漁村,メカブが食べたい!”おまけの動画付き” @ 鳥羽小浜港

立春の頃、天気の良い日が続く。鳥羽湾の海の中には例年より少し早い春が来ていた。その事を知って私は突如メカブが食べたくなった。

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鳥羽の中でも、小浜沖から答志島の海はワカメの成育に非常に優れた海だ。それは宮川から養分を大量に含んだ水が流れ込むからだ。

_IMY1442下見で訪れると焚き火をている漁師さんと出会った。メカブを手に入れたい事を尋ねると、明日漁に出るとの事で手に入る事になった。

_IMY1347それで私はあるものを用意した。それは炊きたてのご飯。それもジャーごとだ。それにまな板、包丁、お茶碗といった食卓セットを持ち込む事にした。

今回出会った漁師のお父さんと一緒にお昼を食べてみようという作戦だ。

約束の場所

 

午前11時に約束どおり港にきた。綺麗な海だ。その中で尾崎 繁一(70歳)さんが作業をしている。

_IMY1257今朝は、暖かくなってから作業を始めたという。働く姿は70歳には見えない。私は少しお手伝いをしながら尾崎さんを撮影する事にした。_IMY1254

 

 

 

尾崎さんはメカブの美味しい食べ方を話してくれる。

_IMY1278メカブは少し乾燥させてから食べるのが良いという。調理のしやすさが断然変わってくると言う事だ。生をカットすると、どうしても大きくなってしまったり、粘りがあるので扱いにくいからだ。そして茎の部分を洗濯バサミで挟み天日干にする。今日の天候だと2時間ほど干すと良いらしい。そして扱いやすくなったメカブを、茎の部分とヒダ状になった部分に包丁を入れ切り取る。

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まず炭火で焼くことを薦められた。切ったメカブを乗せてみると綺麗な緑色に変化していく。_IMY1328

そのまま何もつけずに食べる事をすすめられた。

美味い!

 

これは是非試していただきたい食べ方だ。ごはんのおかずと言うより、お酒の一品になる。_IMY1336

 

そして次は熱湯をかけ、色が変わってから納豆のように混ぜ、ご飯の上にかける。_IMY1367

 

 

これが一番すきだ。

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口の中に広がる春!この時期だけの特別な採れたてのメカブの味だ。

 

 

 

春のソウルフード

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ソウルフードを勝手に定義付けしてみた。まず何年たっても変わらない味であること。そして食べる事で記憶がよみがえり、いろいろな思い出が溢れ出る事。すると、このメカブは食べる事で幼い頃も、大切な事も想い出す、まさにそんな食材だ。

 

 

腰を据えて話す

取材をする前にどんな言葉が出てくるだろうかと、いろいろ想像していたが、やはり昔を思い出す会話となった。

「漁に出てメカブを取りに行くのは、求められるからだ」と最初に話し出した。どうやらメカブ漁は金銭のためだけではなかった。近隣の人や、子どもや孫、そして尾崎さんを訪ねてくる人のために漁をしていた。

 

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きっと奥様はこんな目線で尾崎さんの働く姿をみていたのだろう。

彼は一人でできる範囲の仕事量に調整をしているが、時おり「おばあさんがいたら」が口癖になっていて、3年前に奥様を亡くされている事を知った。こうしてみると今までも二人で仕事をしている面影を感じさせる。彼にとってメカブの作業場は、今でも共にいた人と一緒に暮らせる場であった。

 

特別の味

私も大切な人にもう一度会える味がメカブだ。この地域の多く人は、幼少のころから母親に食べさせてもらっている味だからだ。「おふくろの味」がメカブだと言う人は少なくないのだ。

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どんな時も愛をくれたのが父であり母親である。いい歳の大人になってくると、だれでも当然の別れも経験する。会いたい人に会えない、そんな時このソウルフードを食べたくなる。気がついたら自分も親父となっている年齢だ。だから歳を重ねるたび、この味が恋しくなっていくのだろうか。

そんな春が、またやってきた!

食べてみてはどうだろう!

 

 

誰に?

 

尾崎さんの「求められるから採りにいくんだ」という言葉は好きだ。彼が周りの人に信頼されている言葉だ。この漁村では以前40軒あったメカブ業者が、今では4軒となっている、きっと尾崎さんとおなじ様な想いをしている事だろう。

親から受け取る側はその愛や、温かさが混ざっている事を、分かっていると言う。でもその事が薄れてしまいそうな時がきっと来る。そんな時メカブの味で、彼らの心の深さをまた知る時がくる。そして言葉にはない、愛情をいっしょに噛みしめるのだ。 

 

この地元で漁をする側から言うと、大切な人に食べさせてあげたい味が、春のメカブだと言えるのだ。

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漁村のおとうさん達は愛にあふれている。

あなたは大切な人に、食べさせてあげたいと思う何かがありますか。私はそのひとつが、このメカブだと強く言える。

食べる事で涙するような、そんな食事をしてみたいと思いませんか。そして大切な人をあなたも想い出せますように。

 

 


 

尾崎さんは 4月から秋まで、鳥羽湾で釣り筏を経営している

新希丸 小浜釣りセンター 電話 0599-29-2009

 

 

おまけの動画めかぶ編

 

 

口笛世界チャンピオン!!!儀間 太久実さんインタビュー。

読者の皆さんは、儀間太久実(ぎま たくみ)さんという方をご存じでしょうか?

なんと儀間さんは、2007年に日本人初の口笛の世界チャンピオンとなった方です。

 

今年28歳になられる儀間さんは大阪出身ですが、祖父は沖縄の文化や戦争を描いた絵本作家で知られる儀間比呂志さんで、そのルーツは沖縄です。縁あって近年は三重県にも頻繁に来られており、今回、多気町立図書館で公演があり、お話を伺うことができました。

――口笛を吹くようになったきっかけを教えてください。

小学生の頃、兄が吹いていた口笛に憧れたのがきっかけです。道具は一切使わずに体から音を出す事がかっこいいと思いました。それ以来口笛の中毒のようになり、吹けない状態がものすごくストレスで。学校の授業中は口笛をずっと我慢していて、授業が終わればすぐ口笛を吹き出すような子供でした。周りからうるさいと言われても吹き続けましたね(笑)。

 

――そして大会に出場されたと。

高校生の頃に、中学校時代の担任から大会出場を進められました。それが第一回全日本口笛音楽コンクール(2006年)で、いきなり準優勝。翌年アメリカで行われる第34回国際口笛大会に出場し、ティーンの部(13~19歳)でグランプリをいただきました。口笛を吹く事、聞いてもらえる事が本当に大好きで、それ以来いろんなところで演奏させていただいています。

 

――三重県に来られるようになったきっかけは?

2012年にとあるイベントで、同じ大阪出身で三重県在住の高尾さんと知り合いました。それがきっかけで、三重県に呼んでいただけるようになりました。柿野小学校、柿野神社、やまなみ保育園等、主に松阪とその近辺で公演をさせていただいています。機会があれば是非、津、鈴鹿、四日市等にも行ってみたいですね。

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儀間さんと高尾さん。人と人のつながりが人と地域のつながりにもなっていきます。

 

――三重県の好きなところを教えてください。

食ですね。三重県といえば松阪牛や伊勢海老のイメージでしたが、実際に三重県に来るようになって、その他にもいろいろ美味しいものがある事を知りました。玄丈の館(多気郡多気町)でいただいた薬草の天ぷらも美味しかったし、椎茸せんべいも大好物です。また、ラーメンが好きで自分で作ったりもするんですが、いただいた松阪豚で作ったチャーシューも絶品でした。

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今回の演目は、国際大会で優勝した時の曲「トルコ行進曲」をはじめ、「情熱大陸」、「Let It Go」、「黄昏のワルツ」等9曲。3オクターブの音域があるという儀間さんの口笛は、とても口から出しているとは思えないほど、非常に鮮やかで美しい音色です。今回はソロでの演奏でしたが、ピアノやボイスパーカッション等、様々なミュージシャンと共演もされています。

 

なお、今後の三重県での公演予定は以下のとおり。

4月16日  松阪市保母さん会
10月9日  柿野神社
10月16日  多気町10周年記念式
11月27日  外城田小学校

 

興味のある方は儀間さんの世界一の口笛を是非とも聴きに行ってみてください!

 


儀間 太久実

口笛奏者
2006年 第1回全日本口笛音楽コンクール 準グランプリ
2007年 第34回国際口笛大会 ティーン部門 グランプリ
Newsweek日本版 世界が尊敬する日本人100人
2013年 第6回おおさか国際口笛コンクール 最優秀賞

他「とくダネ!」「目覚ましテレビ」「スッキリ!!」「たけしの誰でもピカソ」「学校へ行こう!MAX」「笑っていいとも!」等TV番組多数出演
公式HP
Facebook


 

和菓子×伊賀酒コラボの“蔵さかまん”がいまアツイ@伊賀

伊賀に住んで11年。

住み始めた当初に驚いたのが「和菓子店」の多さ!

城下町とはいえ、数分で歩ける距離に和菓子店が10軒以上。

まさに「軒を連ねる状態」!!

創業400年を筆頭に、どのお店もしっかり歴史と技と誇りがあって、それぞれに美味しい・・・。何よりそれだけの和菓子店が長きに渡って存続するくらい、使いこなしている消費者・・・つまりは「伊賀の文化」もすごい。

歴史ある店構えの和菓子店・・・はじめての方は入りにくいかもしれませんが・・・私は声を大にして言いたい!

「伊賀へ来たなら絶対、和菓子店へ入って欲しいっ」

前を通り過ぎるだけなんてもったいないですよ。

と、前置きが長くなりましたが・・・今日はそんな和菓子店の中から

【伊賀酒】とのコラボで誕生した和菓子をご紹介します。

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冬季限定「蔵さかまん」1個130円(税別)

大正9年創業の和菓子店「お菓子司 くらさか風月堂」さんの冬季限定「蔵さかまん」です。

伊賀の蔵元・大田酒造さんの銘酒「半蔵」の清酒と酒粕を使用した冬の和菓子です。

さっそく、お店を訪ねてみました。

伊賀鉄道「広小路駅」から伊賀街道を東へすすむこと・・・約10分(←私の場合)

街道沿いの古い街並みを楽しみながら歩けますよ♪

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伊賀街道沿いに佇む「くらさか風月堂」

白い麻のれんと大きなガラス戸が目印の趣きあるお店です。

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屋号の紋が入った麻のれん

入口には季節の和菓子のご案内が出ています。今の季節はちょうど「さかまん」でした。

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季節の和菓子のタペストリーにも注目!

 

店内に入るとずらっと和菓子が並んだショーケース越しに、笑顔の奥様とお母様が出迎えてくれます。

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どれも美しくて、おいしそうで目移り!
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焼き菓子もあります。籠も可愛い

 

現在、店の和菓子を手掛けるのは3代目店主、倉阪浩充さん。奥の工房でひとり黙々と、丁寧に、大切に和菓子づくりをしています。

2014年からはじまった伊賀の定期市「伊賀風土FOODマーケット」へほぼ毎月出店している同店。そんな中、寒い季節に外でもアツアツで食べてもらえる和菓子を・・・と、誕生したのが蒸したてで提供できる「蔵さかまん」でした。

いろんな酒蔵の酒粕を検討し、大田酒造さんの清酒と酒粕を使用することに決めたと言う3代目。口にしたときの味わい、香りが「合う!」と感じたそうです。

「半蔵」の清酒と酒粕で仕込んだ生地が、甘さ控えめでなめらかなこし餡を包み込む「蔵さかまん」。言うまでもありませんが、餡から手づくり、ひとつひとつ手包み、そして蒸しあげて仕上げていきます。

蒸している最中、工房の中はお酒のい~い香り。アツアツをはふっと頬ばれば、口の中にふわりとお酒の風味が広がり、やさしい甘味が、じんわり・・・あぁ、幸せ・・・と、頬が緩んで勝手に笑顔。

お酒の風味も甘味も絶妙な塩梅で、キツ過ぎず、甘過ぎず品の良い仕上がりです。冷めても美味しいし、冷やすとこれまた違った表情。いろいろ楽しめる逸品です。これは酒好きも和菓子好きも納得のお味!

▼巻き紙もとってもオシャレ。

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「蔵さかまん」の「蔵」の字は「半蔵」のロゴを使用。

半蔵・くらさか・酒蔵など、いろんな思いがぎゅっと詰まった名前です。

※2月14日(日)の「伊賀風土FOODマーケット」でも販売を予定しているそうです。雨天中止の場合は実店舗で販売。

 

ちなみに、この「くらさか風月堂」さんの店内には、ステキな「お茶飲みスペース」があります。購入した和菓子をここで頂くこともできるのです!

お茶はセルフで「ご自由にどうぞ」。

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お茶飲みスペース

 

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季節のお干菓子(冬は柚子風味)
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陽だまりでほっこり

陽だまりで、おしゃべりをしながら、和菓子を頬張り、お茶をすする・・・和みます。時がゆっくり流れます。心がほどけます。

そして「お茶飲みスペース」後ろの棚の中にも注目を!昔から使われてきた御菓子の「木型」がずらり。季節の花や鯛、扇など多様な模様が。「くらさか風月堂」さんでは今も使っているというから、これまた驚き!

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歴史ある和菓子店ならではの道具たち

ショップカードはそんな「木型」を組み合わせたデザイン!!

季節感や伝統を大切にする同店の思いが伝わります。

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ショップカードは数バージョンあるので要チェック!

 

今すぐに行けない!という人は、3代目の奥様目線でかかれているFBページを覗いてみてください→facebook.com/kurasakafuugetudou

普段見ることができない和菓子の制作過程や、家族ならではのこぼれ話し、そして「焼きたて」「できたて」情報などなど、とにかく濃密!

何より、和菓子を通して「季節」が感じられます。日本の四季はこんなにも細かく移ろいでいるんだな・・・と、気付かせてくれる内容です。

 


お菓子司 くらさか風月堂

住所:三重県伊賀市上野車坂町753-3
電話:0595-21-2866
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜、第2・4月曜
FB:facebook.com/kurasakafuugetudou
___________________________

 

 

 

 

 

 

伊勢志摩サミット開催100日前記念イベントをまとめてみた!VOL.1@志摩市

道の工事や建物の整備などで騒がしくなってきていよいよサミットが近づいてきたなと実感しているライターなおやです。2月14日で伊勢志摩サミット100日前になり志摩市内の各地で様々なイベントが開催されます!今回はその100日前記念イベントをまとめてみました。今回は2月20日に開催されるイベントを中心にご紹介します!

こちらが伊勢志摩サミット開催100日前記念イベント一覧です!

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大王町大鍋会議


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こちらは波切かつお祭り実行委員会が主催している【大王町大鍋会議】 大鍋のふるまいがメインのイベント!鍋を食べながらサミット関連のイベントが楽しめます。

イベント情報

イベント名:大王町大鍋会議
開催日:2016年2月20日(土)
開催時間:11:00~
場所:大王崎観光駐車場
住所:三重県志摩市大王町波切276
お問い合わせ先:波切かつお祭り実行委員会(担当 椿) TEL:090-8673-9149

 

賢島から美珠を通って志摩町へ!おもてなしとカウントダウンinSHIMA


 

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こちらは志摩町和具の郵便局前と和具小学校体育館に別れて行われるイベント。 郵便局前ではAR(拡張現実)ポストカードが配布されスマフォのアプリで動画や画像が見れるようです。 どのような手法かは詳しく記載されていませんがガジェット好きの私はかなり気になります!

イベント情報

イベント名:賢島から美珠を通って志摩町へ!おもてなしとカウントダウンinSHIMA
開催日:2016年2月20日(土)
開催時間:12:00~18:00
場所:志摩郵便局&和具小学校

ザ・いそべ市


 

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こちらのイベントはShimaええやん会が主催しています。 磯部太鼓、恵利原はや餅つき、バンド演奏、ダンスショーなど盛りだくさん!

イベント情報

イベント名:ザ・いそべ市
開催日:2016年2月20日(土)
開催時間:11:00~15:00
場所:磯部木場公園内
住所:三重県志摩市磯部町迫間1877
お問い合わせ先:Shimaええやん会
TEL:090-2576-3963

どのイベントも楽しそう・・・

どのイベントも楽しそうでどれに参加するか迷いますね。参加したい内容を絞ってイベントをハシゴのもありかもしれません。 次回は2月21日(日)のイベントをまとめたいと思います。

転載元:SHIMAZINE-伊勢志摩サミット開催100日前記念イベントをまとめてみた!VOL.1

三重弁ももたろう1話「ふんごむの巻」

三重弁の魅力について、熱く妄想を膨らませるコーナー。

三重県の言葉は、三河弁と関西弁が融合した、優しい響きの言葉。そんな方言を毎回ひとつピックアップしてお話にしてみたり。みんなもこれを読んで、スマートに三重弁を使いこなそう!そして、生きた三重弁を聞きに、三重県においない

【解説】おいない:動詞。命令形。おいで、いらっしゃいの意味。なんか暖かいよね。

 オトナミエ非公式キャラクター「音ナミエ」

非公式だけど、勝手によろしくね♩

 

 

三重弁ももたろう1話「ふんごむの巻」

むかーし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいたのは、さておき、三重県のあるところに、音ナミエ、というおなごがおったそうな。ある日、ナミエが川に洗濯に行くと、川上から大きな大きな桃が、どんぶらこ、どんぶらこ、と流れてくるではありませんか!

う、嘘!?

な…なに、あれ?

ピンクの巨大な…え??

も、もしかして、も…桃???

う…うん…

信じられやんけど桃やに…

ゴクリ…

こんな大きな桃…

今まで見たことないわ…

ずぶずぶ…

ゲットしたい…

激写しまくりたい…

SNSにアップしたい…

ずぶずぶずぶ…

巨大な桃が反響を呼び…

ブログのフォロワー数がうなぎ登り…

遂にはフォロワー1万人を超え…

ずぶずぶずぶずぶ…

桃ちゃんの愛称でネットアイドルに…

芸能界からオファーが殺到…

ハァハァ…

はっ!?

ん?

あれ?

えいっ!

むむむむん!

ずぶずぶずぶずぶずぶ…

と、とりゃりゃ!!

ふ、ふふふん!!

………。

ああ…軽はずみな気持ちで入ったけど、

これ川じゃなくて沼だったのね…

洗濯すれど洗濯すれど、むしろ汚れる訳だ…あはは…

しかも、この沈み具合い…うん。

間違いない。きっと、底なし沼ね…

ふんごみすぎぃーーーーーー!!!!!!!!
 

 

 

【解説】ふんごむ:動詞。泥などぬかるんだズブッと、ヌルッと沈む場所に足を踏み込むこと。プールや雪は、ふんごまないらしい。あくまで、ズブッと、ヌルッと。決して、フンでもゴムでもない。元は三河弁のようだが、三重県鳥羽市の友人も使用。ぬかるんだ田んぼを見つけたら「ああー…ふんごみそうやなぁ…」と使ってみよう!レッツ!トライ!

 

 

物語が始まったばかりなのに、巨大な桃と共に底なし沼にズンブラコと沈みゆく、ナミエ。1話目にして、まさかの最終回か!?果たして、桃太郎は出てくるのだろうか?イヌ、キジ、サルはお供になるのか?そもそも物語を続ける気はあるのだろうか?さてさて、なみえの運命はいかに…!?

 

つづくかも…

 

いや〜♩方言っていいなぁ…♩(*´∀`)

 

古民家で『美味しい十割蕎麦を食べる』という大人の贅沢♡@亀山

『美味しい蕎麦を食べに行く』。。。。。
なんて大人びた素敵なセリフなんでしょう♡

それもお洒落な隠れ家的古民家で十割蕎麦を:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:

そんな『メンズクラブ』やら『ゲイナー』なんかの男性ファッション誌の『出来る男の休日の過ごし方』に出てきそうな蕎麦屋さんが三重にもあるんです(∩´∀`)∩

場所はJR関駅から歩いて徒歩3分、東海道関宿の向かう道中にある『萌へ井』さん。
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お店の中はこんな感じでまさにOTONAな雰囲気(*´▽`*)
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中庭もあり
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個室やテーブル席もあります。
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本場、長野県戸隠のそば粉をこちらの井戸水からくみ上げた鈴鹿麗峰の水を使って店内で十割蕎麦に仕立てます。。。まさに本場と地元のコラボレーション!!!!!(゚Д゚;)
54716今日は、天麩羅そば・鰊(にしん)そば・穴子天麩羅を注文♡

店内出来立てのお蕎麦はコシがあって十割蕎麦の風味や歯ごたえを堪能できます(=゚ω゚)ノ

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個人的にお勧めなのは鰊(にしん)の蕎麦。2日間炊いて味を染み込ませたうえ最後に炙った渾身の鰊(にしん)からかもち出される風味がお蕎麦と絡み合ってまさに絶品ヽ(*´∇`)ノ

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穴子天婦羅もプリプリでサクサクです(^^♪
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最後は蕎麦湯でまったりタイム。

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やはり雰囲気の良いところで美味しい食事を取ると満たされた気分になりますなぁ。。。

なんだか出来る男になった気分です。。。明日からも頑張ろ(`・ω・´)キリッ

 

ちなみにこちらは駐車場にある桜の木。春には綺麗な花を咲かせます。
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美味しい食事にキレイな景色。。。やっぱり日本人に生まれて良かったわぁヽ(≧▽≦)ノ

 


蕎麦・天麩羅処 萌へ井

三重県亀山市関町木崎250-1
0595-96-3233
http://www.soba-mohei.com/
(場所が少しわかりづらいので事前にHPで確認することをお勧めします(=゚ω゚)ノ)


 

 

 

 

心も体もあったまるパン屋さん@桑名市

桑名市へお嫁に来て約1ヶ月。

家から歩いていける気になるお店を見つけました(^ω^)

「NATURALBAKERY  桑ぱん」

今日は二度目の訪問。

全粒粉の国産小麦にこだわっているパン屋さん。期待大ですね^o^

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店内はあまり広くないものの、こだわりのパン達が並んでいます。
ちょっとしたテーブルとイスもあるのでイートインもできます^_^
オーブンもあったので買ったパンを焼いて食べることも出来るみたいです^_^

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レジの隣にはこんなサービスも!(写真の奥のお客さんが座ってるところでイートインできます)

「小豆茶」

小豆を豆のまんまオーブンで焼いて煮出しているそうです。  

普通パンにはコーヒーというのが一般的ではないでしょうか。しかし、「ここのパンは小麦粉にこだわってるので、コーヒーに合わせるのはもったいない」とコーヒーマシンの業者さんにいわれた為、色々と調べてこのお茶をみつけたようです。コーヒーマシンを置こうとして業者さんを呼んだのにそんなことをいわせてしまうとは、「桑パン」恐るべし。。

ちなみに小豆茶のお味は、クセがなくて美味しい^o^私は二杯飲んでお喋りして帰ってきました。(イートインしなくても飲んでOK)

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お店の休み明け以外は、BLTサンドも置いてあるみたいです。パン・ド・ミとバケットをこんな風に食べても美味しいですよという紹介の意味が強いらしく、そんなに数は置かないようです。

 お店の入り口には、それぞれのパンの焼き上がり時間が書いてあります。

 パンの保存の仕方を書いた紙も置いてあります。親切ですね。余計なものが入ってないので冷凍しても1ヶ月位は美味しいのだとか。(1ヶ月だったかはちょっと曖昧です、すみません。記者失格(-。-;)

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 私も真似して冷凍しました(^○^)



前置きが長くなりましたが(笑)

肝心のパンの味をお伝えしますね^_^

ちなみに今日私が買ったのは、

・丹波の黒豆入り プチ パン・ド・ミ(トーストで)
  黒豆甘い!ゴロゴロちょうどいい量で入ってて美味しい!

・あじわい全粒粉 プチ パン・ド・ミ(焼かずにそのまま)
  素朴で美味しい!耳はよく焼かれてて噛み応えがあるけど中は柔らかくてモチモチ!

・ベーコンエピ
  とても美味しそうです( ´ ▽ ` )ノ美味しそう( ´ ▽ ` )ノ

・ショコラロール(トーストで)
  モチモチ!チョコが甘すぎなくてちょうどいい!

すみません、夕飯前なのでパンそんなに食べれませんでした。。

味はもちろん美味しいんですが、店員さんがすごく優しくて本当に癒されるパン屋さんです。ぜひ、桑名に来た時は行ってみてください!


NATURALBAKERY 桑パン

住所:桑名市新西方2-1
TEL:0594-88-5114
営業日:火曜日〜土曜日  (祝日休み)
営業時間:9:30〜19:00


 

三木浦と賀田湾@尾鷲市

世の中は「三重=伊勢志摩サミット」
この話題で持ちきりだが、私は勝手に「三重の魅力は、県南部にある」と言っている。
このエリアには、今も昭和の原風景が残る漁港が数多く存在し、まるで映画のワンシーンに登場しそうな美しい風景が津々浦々に点在している。

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中でも三木浦は特別な場所…。
三木浦と聞いて、すぐ場所が分かる人は、三重県人でも少ないと思う。

尾鷲市街から20分ほどにある賀田湾の東側に、三木浦は位置する。かつてはマグロ漁でかなり栄えた港らしい。現在は静かな港で、当時の賑わいはあまり感じられないが、遠洋マグロ船は今も三木浦から世界の海へ出港している。

岸壁から海を覗くと、湾内とは思えない、美しいコバルトブルーの海。賀田湾の最深部は80メートルを超え、真冬でも水温はあまり下がらず安定している為、冬に訪れるダイバーも多い。

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冬でも暖かな気候で、美しく静かなビーチ。透き通る海では、釣りやダイビングが楽しめる。
月に一度の港の朝市「三木浦こいやぁ」(次回は2月20日開催予定)では、真鯛や伊勢海老などの豊かな海産物が買える。

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海が目の前の、古民家ゲストハウスもある。

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地元の方は謙遜して「何もない港町」などと言うが、少なくとも私には、必要なものが全て整っている素敵な港町。

三重県尾鷲市三木浦町

三重でけっこうヤバいロックフェスが開催!@MIE MUSIC SUMMIT

もうすぐ春♪♪
春から夏は、音楽フェスが全国各地で盛り上がる。
PUNK SPRING、フジロック、サマソニ、ROCK IN JAPANなどを筆頭に数えだしたら切りが無い程、楽しいフェスが全国にはある。
フェスの場合は、音楽だけでなくグルメなどもありそこも魅力の一つ。
三重県でも、先日記事に書かせていただいたHighSpiritsPLUSなどのイベントはすごく盛り上がっていた。

でも

フェスとなると

三重県には…

 

 

 

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安心してください!フェスありますよ!
三重県民なら慣れ親しんでいるレディオキューブFM三重が、開局30周年記念イベントとしてMIE MUSIC SUMMITを開催!
その第1弾としてMIE MUSIC SUMMIT ROCK STAGEを発表した。三重に縁のあるロックバンドが出演。全国で注目されているバンドばかり。
「どこかで聴いたあの曲は、このバンドだったのかぁ〜!」的なバンドも出演。

カラスは真っ白

カラスは真っ白
ポップファンクバンド。
VimeoでStaff Picksに選出されるほど国内外でも高い評価を得ている。NHK総合「MUSIC JAPAN」などにも出演。メンバーが三重県出身。

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tio
三重県在住のインストゥルメンタル・バンド。京都・名古屋・東京など日本全国のライブハウスやフェスで活躍。以前OTONAMIEでも取材させていただいたが、初めて聴いた時に強く感じた、現代的な軽やかな空気感の衝撃は今でも覚えている。OTONAMIEの取材記事はこちら

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HaKU
「衝撃」は、MBS・TBS深夜『監獄学園-プリズンスクール-』オープニングテーマにも採用されている。レーベルはUNIVERSAL所属のオルタナティブ・ミクスチャー系バンド。メンバーが三重県出身。日本全国のフェスやイベントに出演。

BACK LIFT

BACK LIFT
名古屋を中心に全国で活躍するメロコアバンド。メンバーが三重県出身。日本語と英語のリリックで疾走感がとても心地よい。
涙腺の刺激度は限界値まで刺激される事間違いなし(HPより)

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DJ Higt Sprits
三重県を代表するDJ・オーガナイザー。
自主イベントHigh Sprits PLUSでは、浅野忠信や武田真治などの著名人を始め、川辺ヒロシ (TOKYO No.1 SOUL SET)、DONUTS DISCO DELUXE (ANI from スチャダラパー, AFRA & ロボ宙)などもゲストに招いている。Higt Spritsホームページ
OTONAMIE公式記者

いかがでしょう。三重のROCKファンは、もう待ちきれないのではないでしょうか。 私は待ちきれませ〜ん(笑)。

さら〜に!グルメなども楽しめます!

三重県総合文化センター一帯で行われるMIE MUSIC SUMMIT。第1弾の発表が「ROCK STAGE」でした。
第1弾の発表と言うことは、これから爆弾発表もあるのでは…。レディオキューブFM三重の放送やホームページで随時発表されます!
要チェックですね!


MIE MUSIC SUMMIT ROCK STAGE
日時:2016年3月27日(日) 開場13:30 開演14:00
場所:三重県文化会館小ホール
料金:前売り2,000円/当日2,500円
チケット一般発売 2016年2月6日(土)10:00
◆TANK! the WEB http://www.sundayfolk.com
◆ダイレクトセンター TEL 052-320-9000
◆チケットぴあ TEL 0570-02-9999 (Pコード: 289-535 )
◆ローソンチケット TEL 0570-084-004 (Lコード: 41472)
◆イープラス http://eplus.jp

【三重の子ども医療費】なぜ窓口支払いなの?を考える。@桑名モーニング女子会

朝8時、

桑名の食堂カフェiglooさんに続々と集まる女子達・・・
だいぶおなじみにになってきました、
モーニング女子会!!
(モーニング女子会:桑名で毎月1回開催されているママ女子会です)
今回は番外編としまして、
三重県議員、小島智子先生を囲んでの、
意見交換会を行いました!

その中で、小島さんにお話いただいた内容を含み、
私の意見も織り交ぜてシェアさせていただきます。

私自身「名古屋に住んでたときは病院で現金払わなくてよかったのに、桑名に引っ越したら、病院ではひとまず払って、3カ月後に口座に返金、なんか不便!!」って漠然と不満を抱えていました。

でもね、これって実はすごくめぐまれた状況だと今回はじめて知ったのです。

県別の福祉医療費助成制度の中身は、
*子ども医療費補助金
*ひとり親家庭等医療費補助
*障害者医療費補助

と別れているそうで、
子ども医療費補助金の制度内容は、

*市役所等に子ども医療費補助金申請を提出(出産時、転入時に手続きします)すれば、病院ではいったん料金を払うも、いちいち病院の領収書などを持って行かずとも、無手続きで3カ月後口座に全額が戻ってくる。

というもの。

この制度(子ども医療費補助金・ひとり親家庭等医療費補助・障害者医療費補助まとめたもの)のランキングが
1位 群馬
2位 岐阜
3位 愛知
4位 三重

なのだそう。

なんと!東海3県が上位2~4位を占めているという!
なので、岐阜や愛知から三重に転入してくると、
「三重って遅れてる~」みたいに感じるそうです。

で、参考資料として、
他の都道府県の子ども医療費の状況をまとめた資料をいただいたのですが、

愕然!!!!

個人が1回あたり500円以上の負担をしてるようなところの多いこと!
つまり、完全無料になっている県は、実は相当少ないんですね。

さらに、この「患者負担なし・無料」としている地方自治体には、
国からペナルティの様な物があって、
医療費の補助金を減らされるのですって!
なので、無料にしているところは、地方でまかなっているそうなんです。

ということは、地方自治体の財政状況が厳しいところは、
ほんとうは無料になんてしてる場合じゃないんですよね。

そして三重県の場合直面してている問題
「さらに便利にするために窓口無料にするとどうなる?」
を解決しようとすると

===============================
窓口で立て替え無しで無料になる

受診者が増える

国の負担する医療費が増える

ペナルティとして地方への補助金が減る

地方の負担が大きくなる
===============================

という懸念があるらしく、
簡単に言うと、
窓口無料化するに当って、
私たち受診者が、受診するたび、
一律500~1000円くらいの負担をすれば実現するかも?とのことなのです。

え?そもそも無料じゃなくなる?
意味ないじゃん!!

今まで3カ月後には全額戻ってきていて、「実質無料」だったものが、
有料になったら?
便利を買うのに、それはちょっと・・・
という声が絶対あがりますよね。

でも、私が思うに、
今のシステムで月ごとに受診料何百円かの返金明細が郵送で送られてきたり、
口座に送金してもらったり、
そのコストもすごいと思うんですよね。

窓口無料にしたからって受診者が増えるって計算もどうなのか・・・

そもそもどうなの!って思うところはいっぱいあるわけです。

どこも削って削ってとなっているのに、
子ども医療費だけ優遇するなんてできなし、
恩恵を受ける私たちがわがままいってるばかりもいられない。

小島さんが、何回も、
「正解があるわけじゃない」
とおっしゃっていましたが、

だからこそ、
私たちは知った上で、考え、声に出して意見を言うべきだと思います。

「口ばっかり」と言われようが、
まずはそこから。

私たちママは、
社会とかかわるところが少ないので、
声をあげにくいところはありますが、
力がないわけじゃない。

子どものために、
未来を想うパワーは誰にも負けない!
今後も「知る・考える・発信する」に力を入れて行きたいなと改めて思いました。

小島さんありがとうございます。
そして沢山のママ達に感謝します。

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もう笑いが止まらない!!とにかく本気でぶつかり合いましょうよ。はしゃぎたい大人のバブルレクリエーション。@四日市

新感覚スポーツ、バブルレクリエーションご存知ですか??
IMG_1704ノルウェーで考案され、欧米にて大流行。
2014年に日本初上陸したスポーツ

バブルボールにもぞもぞ入り、内側のを肩に通すと・・・
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誰でもバブラーになれちゃいます。
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そのビジュアルはまるでみかん星人
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昔流行ったよね~。
おっと、年がばれる

遊び方は何でもあり

バブル相撲や、
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バブルサッカーなど、
IMG_1588運動神経は関係なしで、とにかくぶつかり合いが面白い

思いっきり体当たり
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弾かれる
IMG_1652ばいぃ~んっっ!!

そして、ひっくり返る
IMG_16954チーン( ̄▽ ̄)

転げまくりの、爆笑しっぱなし
IMG_1605あははははは((゚∀゚≡゚∀゚))

気付けば至る所に、ひっくり返っている人たち
IMG_15773何ともシュール(笑)。

かけっこも、よーいドン
IMG_1576ただのかけっこではありません

ゴールさせないよう、タックルしてくる邪魔者がいるんです
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やられたー
IMG_1604女性同士、ばい~ぃぃん
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男性同士、ド~~ンっ
IMG_1707もはや格闘技

12キロのバブルをかぶって走り回るので、息ぜぇぜぇはぁはぁ(*´Д`)

バブルを脱いだ時の身軽さもまた爽快で、
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休憩もそこそこに、猛ダッシュではしゃぐ大人たち( *´艸`)
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いや~、笑った笑った
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最後は空気を抜いてお片付け
IMG_1682きっと、もっと色々な遊び方があるだろうなぁ

遊び方をわいわい模索するのもバブルレクリエーションの楽しさ

案じていた通り、翌日は全身筋肉痛

それだけエクササイズになったという事ですね~


バブルレクリエーション協会 事務局

住所:三重県四日市市あさけが丘2丁目1-39 2F
電話:080-5101-5010
メール: bub.soccer@gmail.com
ホームページ


 

晴レカフェでのんびり@四日市

四日市駅の近くに古民家風カフェの晴レカフェさんができて来月で2周年。落ち着いた雰囲気の中でいただくモーニング(3種)、ランチやカフェメニューは心にも体にも優しい。

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期間限定のクリームブリュレと。。

wpid-img_20160201_1550091のコピー

チーズを使っていない「チーズケーキのようなケーキ」
チーズが苦手だというお客さんの声に応える形で誕生したとのこと。

季節ごとに変わるメニューを楽しみにするもよし。定番の味を堪能するのもいい。心と体を文字どおり「晴れ」にしてくれる優しいカフェ。

 


晴レカフェ

住所:三重県四日市市鵜の森1丁目2−12
電話:059-337-8085
定休日:木曜日と第4金曜日
(なお、駐車場はないので交通機関をおすすめします。)


 

写真入り通帳を作ってみました!

9ヶ月になる娘がいるのですが このお正月初めてのおとし玉をもらって。

もちろん親の私が 「預かるね。」 と言ってしまっておいたものの

自分のお金になったような気持ちに・・・。笑(最低。)

なので娘の通帳を作ろうと!

百五銀行で 写真付きこども通帳が作れると聞いて、こちらで詳細をチェック(http://www.hyakugo.co.jp/yume.html)して、作りに行ってきました。

その名も「ゆめぽっけ」!

お気に入りの写真をプリントして 印鑑と身分証明を持って窓口へ。

百五銀行の窓口ならどこでもよいそうです。

申し込みをして1週間弱で自宅に届けてくれます!

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じゃーーん!

手書きのメッセージ欄もあって 大きくなって渡すときにママの気持ちも伝えることができます。

写真が入っているだけ だと思っていたけど

すくすく大きくなってね。と気持ちがこもりますね!

たくさん貯めてあげたいなーぁ!

 

 

【NEWS】新着情報配信にLINEもスタート!

皆様、素敵なサンデーアフタヌーンをお過ごしでしょうか?
「わい仕事やけど!!」そんな声も聞こえてきそうですが、安心してください!私も働いてますよ(笑)。

おかげさまで日をますごとにOTONAMIEのアクセス数も増え、皆様にディープでステキな三重の情報をお届けできることに、感謝申し上げます。

さて、OTONAMIEでは新着記事通知をSNSで行っています。
読者の方から「FacebookやInstagramでOTONAMIEの新着通知を見落とすことがある。」とのご意見をいただきました。
何百人というフォロアーがいる方は、確かに見落とすことがあると思います。

↓ 事務局の一人言 ↓
「ん〜、困ったなぁ。新着記事通知を確実に行うにはアプリを開発するしか方法はないんやろかぁ。でも、誰が開発するの?開発資金はどうするの?」
もちろん開発資金なんてありません…。

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ティンコーン♪

LINEなら通知できるではありませんか!素晴らしい!
そういえば、2015年に個人以外のアカウントも作れるLINE@が無料でスタートしていました!
Naver様すごい。神様!仏様!Naver様!

先日からLINEでの新着記事通知を始めました!
この機会に是非、下記の友達追加をして頂けると幸いです。

友だち追加数

読者の方から「Instagramもあったの?」という声もいただきましたので、OTONAMIEの連動しているSNSの一覧をご紹介させていただきます。■Facebook https://www.facebook.com/otonamie
■Twitter https://twitter.com/otonamie
■Instagram https://www.instagram.com/otonamie/
■LINE http://line.me/ti/p/%40nxt7750e

これからも、皆様の三重での暮らしや旅が楽しくなるような、ディープでステキな三重の情報をお届けして参ります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

シェアする時代を楽しもう!

海の博物館と石原円吉@鳥羽

鳥羽市浦村にある海の博物館。
日本の海について学ぶとき、これほど適した施設はないと思う。ここでは伊勢湾の漁業や鳥羽志摩の海女文化や東紀州の鰹、マグロ、捕鯨文化まで、広く日本の海洋文化を学習することができる。

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展示棟は木造中心で、重要文化財に指定され美しい。建築物としての価値も高い。

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しかし、何より素晴らしいのは、この博物館がただ展示するだけでなく、海を守る為に、日々活動していること。

海は、人間との関わり方によって汚れてきた。かつては、良い漁場であった伊勢湾も、高度成長期以降汚染が酷くなっている。この博物館は、汚染を回復させるためにアマモという海藻を増やす活動等を続けている。

この博物館が、活動にこだわる理由は、その成り立ちにあるようだ。この施設は1971年に石原円吉という方が創った。彼は、伊勢志摩国立公園指定に向け尽力し、また伊勢志摩を桜でいっぱいにしようと植樹し続けたことでも有名。

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漁師から国会議員になった石原円吉は、日本の漁業と海を守る為の施設として、私財を投じてこの博物館を創ったという。その精神は、今も全くぶれず続いている。

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釣りやサーフィン等、海のレジャーを楽しむ人に、是非一度訪れてもらいたい施設です。


海の博物館

住所:三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL:0599-32-6006
http://www.umihaku.com/


 

大物ミュージャンも集う伊賀で注目のcafe&diningbar toast。

今回紹介させて頂くのは、オープンして三年になる伊賀で注目のカフェ&ダイニングバー「toast」
オシャレな外観と内装ですね

2img_2475お昼は週替わりのランチメニューや自家製スイーツが人気、夜はダイニングバーとしてお酒も楽しんで頂けます。コーヒーもスペシャルティコーヒーを使用し、一杯づつハンドドリップで提供します。

3img_2472オーナーの北田啓さん

4img_2473-1大人数のウエディング・パーティーや多目的な貸し切りパーティーにもご利用可能。

5img_2469-1toast特製デミソースオムライスです。ディナーの人気メニューです!

6img_2476そしてオシャレなカフェ&ダイニングバーだけではなく、注目のミュージスポットなんです。

7img_2478なんと、LOW IQ 01、HUSKING BEE磯部正文、FRONTIER BACKYARD、大澤誉志幸、武藤昭平、ウエノコウジetc…など大物ミュージャンもLIVEしに来てます。 お食事以外にもtoastの音楽イベントをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 


cafe&diningbar toast

住所:三重県伊賀市印代333
TEL: 0595-51-5535
営業時間:11:00〜23:00
定休日:月曜日
http://www.toast-iga.com/


 

映画を超えるリアリティー! 三重県の奇祭『ごんぼ祭り』@津市

毎年2月11日(建国記念日)には「ごんぼ祭り」という奇祭があるのはご存知ですか?

実は、美杉町を舞台に撮影された映画『WOODJOB 神去なぁなぁ日常』の矢口監督にインスピレーションを与えたお祭りでもあるんです。

 

IMG_7977「WOOD JOB 神去なぁなぁ日常』

『ごんぼ祭り』は美杉町下之川地区で約500年もの間、五穀豊穣・子孫繁栄を願い、伝えられている由緒正しきお祭りです。

この地域には古くから各家庭や地区で味噌ごぼうを作り、鰡(ボラ)と共に神前に供えるのが習わしです。

そんな祭りがなぜ奇祭と呼ばれるのか?

理由を探るため下之川地区自治会長に問い合わせる、すると「2月1日から味噌ごんぼ作ってるから、集会所へ来なさい」との事、早速集会所へ向かう。

DSC_0177教えて頂いた集会所へ到着、その名も『ごんぼ会館』

(やはり、この地区における「ごんぼ」の存在感は絶大のようだ。)

中に入るけれど、誰もいない?

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いや、厨房から音がするので覗いてみると・・・

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大量のごぼうと朴の葉。

OTONAMIEの取材で来たことを伝えると、河村さんが、丁寧に対応してくれました。

DSC_0185お話によると、10日間をかけて、3000パック、約900キロものごんぼを調理する。そのうちの大半が注文を受けているもので、祭り前日と当日には約1000パックを販売するが、毎年すぐに売り切れるんだそうです。

(そんな話を他所めに、部屋の隅には気になるモノが・・・)

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男性と女性のシンボル⁉️

とっさに「あれを祭りで担ぐのですか?」と聞くと、

「違う」と答えてくれた。

さらに「担ぐモノは神前に祀ってある」というので。

「同じくらいのモノなんですか?」と聞くと

「もっとおっきい」と・・・

なんだか、奇祭と呼ばれる所以は担ぐモノにあったようです。

河村さんのお話を伺っているうちに、他の方も作業を終えたようで、みんなでテーブルを囲い、それぞれに祭りの話をしてくれた。

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「アレって、毎年作るんですか?」と聞くと

「男性のアレは作らないけど、女性のアレは2年に一回作り直すんだよ」と

さらに「女性のアレは、ワラを編んで作るんやけど、そりゃあ難しくて、編めるのは1人か2人しかおらん」と教えてくれた。

「ちなみに、祭りではどちらが人気があります?」と聞いてみた。

「そりゃ、男性のをみんな触るわな。でも最近の若い子は恥ずかしがってあまり触らんな」(笑)

ちなみに、ご神木に触ることができるのは、祭りの最中だけだそうです。

DSC_0195

※三重県指定無形文化財ですよ!

なんでも、祭りのクライマックスでは『合体』をするそうなんですが、

担ぎ手によって、上手い下手が分かれるようで、今年はどんな展開になるのかと皆 気になる様子でした。

DSC_0197

幾つかのやり取りの中で「今年は特に、若い人たちにも見に来ていただきたい」との声が多く聞かれた。やはり受け継いできた伝統を後世に託したいとの気持ちの表れだと思い胸が熱くなった。

最後に「少し変わったお祭りに思えますが、小さい頃とか抵抗は無かったですか?」と聞いてみた。

すると

「昔からの習わしやから、自然と受け入れるわな」

と皆が優しく答えてくれた。

今回の取材でも、伝統を守り続ける地域住民の心に触れることができて嬉しかった。『ごんぼ祭り』は伝統と命を繋げるた為にあるのかもしれない。

今後もこの伝統が、何百年も続いて欲しいと願うばかりですが、まずは2月11日の祭り当日が楽しみでなりません。


ごんぼ祭り

日時:2月11日(木)10時〜
場所:仲山神社(三重県津市美杉町下之川5293)
お問い合わせ:059-276-0337 (仲山神社 社務所)
『津市 観光協会公式サイト』
『神去村がヤバイ(美杉町)』
『神去村青年団Facebookページ』


 

 

40年ぶりの大寒波でも雪が降らない志摩市で【ゆきまつりin志摩】が開催されます!

1月の世界的な大寒波で歴史的な積雪や最低気温を記録していますが、一切雪が降らない志摩市。そんな志摩市でなんと来月2月14日にゆきまつりが開催されます!
ゆきまつりshimazine

志摩市でゆきまつり?雪はどうするの?

なんと!今回のゆきまつりのために岐阜県群上市白鳥町から白鳥観光協会とウイングヒルズ白鳥リゾートの協力を得て志摩市に雪を運んでくるそうです。ちなみに白鳥町と志摩市志摩町は友好関係にあり数年前から様々な交流が続いているそうです。
10455442_657606277672360_3494534006999706697_n画像はウイングヒルズ白鳥リゾートFacebookページよりお借りしました

ゆきまつりin志摩はどこでするの?

ゆきまつりin志摩は志摩市商工会青年部設立10週年記念事業の一環で主催が志摩市商工会青年部のため開催は志摩市商工会館の駐車スペースを利用して行うようです。
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当日の内容

・オープニングセレモニー
・天然のゆきでゆきあそび!
・スロープを使ってそりすべり
・あったかい飲み物の無料ふるまい(なくなり次第終了)

志摩市商工会青年部設立10週年を記念して雪がほとんど降らない志摩市で子どもたちに雪でふれあう機会をつくるために企画したそうです。
2月14日は家族で一緒に【ゆきまつりin志摩】で雪遊びを体験しよう!

イベント情報

イベント名:ゆきまつりin志摩
URL:http://shimasho.jp/seinenbu/
開催日:2016年2月14日(日)
開催時間:10:00~12:00
参加費:無料
場所:志摩市商工会館
住所:三重県志摩市阿児町鵜方5012
お問い合わせ先:志摩市商工会青年部(担当 仲、森口) TEL:0599-44-0700

転載元:SHIMAZINE-40年ぶりの大寒波でも雪が降らない志摩市で【ゆきまつりIN志摩】が開催されます!

【伊賀酒】立春の朝に搾られる縁起酒!@伊賀

伊賀の日本酒大好き!フリーライターのkanzakiです。

こちらでは、なかなか情報がつかみにくい伊賀・名張の地酒情報を中心に【酒蔵紹介】【伊賀酒】【イベント】【酔い店】などを発信したいと思っております。

三重県の北西部に位置する伊賀市は、知る人ぞ知る酒どころ。

現在、伊賀に7蔵、お隣りの名張に4蔵と非常に狭いエリアに11もの酒蔵があり、それぞれに個性的な日本酒を醸しています。

個々の蔵紹介はおいおいするとして・・・本日はタイムリーなお酒をご紹介します。

伊賀市阿保にある若戎酒造さんの特別限定酒「立春朝搾り」!!

その名の通り「立春」の朝(今年は2月4日)に瓶詰めするしぼりたてのお酒です。

立春にあわせて仕込んだお酒を、立春の朝にしぼり、

▼特別干支ラベル(写真は今年の干支ラベルイメージ)を貼り、

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今年一年の幸運と繁栄を祈願して神主さんが御払いをし、

その日のうちに酒販店に並ぶ究極のしぼりたて。

ピチピチのフレッシュ感がたまりません!

このような数量限定酒はなかなか味わえないレアな存在ですが、運がよければ取り扱い店で購入できるかも!?※基本的に予約販売です・・・。取り扱い店については蔵元へお問合せください。

もしくは日本酒にこだわっている伊賀の飲食店も狙い目!

▼若戎酒造・若戎酒遊館

OLYMPUS DIGITAL CAMERAちなみにこの干支ラベル、当然ですが毎年変わるわけで・・・

私は毎年きれいに剥がしてコレクションしております。rissyun

201601311830000

剥がして嬉しいこんな粋な仕掛けも!?(裏側もお見逃しなく!)

t02200312_0800113612410572658このように日本酒にはそのときにしか飲めない数量限定酒があります。

ぜひチェックして旬の1本を味わってくださいね!

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若戎酒造

住所:三重県伊賀市阿保1317
電話:0595-52-1153
http://www.wakaebis.co.jp/
_________________________________________

【募集!】サミット関連食品ブランプリ「S1グルメグランプリ」ノミネート商品!

三重県を国内外にアピールする千載一遇の好機、伊勢志摩サミット。行政や大手企業が行うプロモーションも注目されている。
しかしながら、サミット関連の食品でメディアに取り上げられるのは一部でしかない。
それなら、サミット関連の食品をこちらから売り込もうではありませんか。
「これは素晴らしい!三重を代表するサミットを記念した食品だ!」
「いや〜これって無理矢理サミットに絡めてない?美味しいけど…。」
そんなサミット関連食品を大募集!
応募していただいた食品に対して、WEBマガジンOTONAMIE読者の皆様にご投票いただき、またOTONAMIEの記者も調査や考察も行い、様々な食ジャンルのグランプリを決定いたします。
グランプリ商品はWEBマガジンOTONAMIEで徹底取材し、記事を掲載させていただきます!
自薦他薦は問いません。
是非この機会にサミット関連の力作食品をアピールしてください!

応募とその後について

1.応募方法
自薦他薦は問いません。
サミットに関連する食品の上房を下記応募フォームからご応募ください。
2.応募期間
2016年2月2日(火)〜3月31日(木)
3.応募例1
食品名:サミット饅頭
販売元:株式会社三重饅頭
ポイント:三重県産の小麦を使っている。サミットの刻印がある。美味しい。
4.応募例2
食品名:サミットラーメン
販売元:来々軒
ポイント:既存のラーメンにあおさ海苔を入れているだけだが、元々美味しいので全国の方々に知って欲しい!
5.ノミネートについて
商品化されていること、三重県で販売されていることが条件です。
事務局による審査はございますが、基本的に大きく企画趣旨から外れていない食品はノミネートさせていただきます。
6.応募部門
食品であればジャンルは問いません。
審査方法
1.一般(OTONAMIE読者)による、Facebookやサイト内投票ページからの投票による審査(50%)
2.OTONAMIE記者による調査・考察(50%)
3.部門別と総合グランプリを選出します。
各グランプリ発表と特典
表彰:4月15日(月)12:00から、WEBマガジンOTONAMIEのサイト、Facebook版・Instgram版で発表いたします。
特典:WEBマガジンOTONAMIEで徹底取材の後、記事掲載。
※応募が少数の場合は、延期する場合があります。

遊び方はいろいろ。目的は登山でも山ごはんでもなく…@伊勢市朝熊山

「お伊勢参らば朝熊をかけよ。朝熊かけねば片参り」なんて、言われますよね。

ぐうたらふわり記者、朝熊山に登ってきました。
ルートは宇治岳道〜山頂〜金剛證寺〜朝熊岳道の計5時間程のスケジュール。

服装は防寒対策を必ず!リュック、登山靴、お水、保存食もお忘れなく。

登山苦手なんですけど、見たいものを見るために山を越えなければならないのなら、山を越えましょう!っていう訳で、行ってきました。


まず、いくつかコースがあるようですが、登りは比較的ゆるい、宇治岳道から行きますよ。恐らく、こちらは最近人気のトレイルランの練習に使われてる方が多いのかもしれません。走って行かれる方が多かったので…。信じられない…。

最初はね、私でもまだまだ余裕があります。


ちょっと、怖い錆びれた車なんかもありまして。山の出会いは時に疑問だらけです。天空の城ラピュタに出てくる巨神兵にでも見えなくもない…。でも、私が見たいのは…、みなさんに見ていただきたいのはこれ じゃない。

歴史を感じるケーブルカー跡でもない。


願いを叶えてくれそうな、お地蔵さんでもない。

壮大な頂上風景でもない。


ぐつぐつ天ぷら&玉子2つ乗せの味噌煮込み山うどんでもない。

見たかったのは、これ!

じゃじゃーん!

山頂にある、天空のポスト!

なんだか…可愛くないですか?
そうです。これが見たかったんです。

何気ないものを見に、1日かけてたどり着く

そんな時間も良いのではないでしょうか。

しょうもないと言われてもいい!

絶景を楽しむ、山ごはんを楽しむ…

楽しみ方はいろいろ、遊び方は十人十色♪

っていう、ゆるい遊び方が三重にはそこらじゅうにたくさんありそうですね。

築130年以上の古民家で営む材木店。中に入れば昭和レトロな雑貨屋さんだった!@鈴鹿

近鉄白子駅周辺は沢山の飲食店などもでき随分様変わりした。
しかし東口を出て海に向かって数分歩くと堤防のひとつ手前に伊勢参宮街道があり、この辺は昔の町屋(商家)が残ってたりとまだまだ時が流れるのがスローな感じがする。
その街道沿い白子本町に横田材木店-ヨコモクーさんはある。

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横田材木店―ヨコモクーはこの地で材木店を始め100年以上になる。建物自体は130年以上前から建っている町屋。この建物を8年ぐらい前に大改修、まさに古民家リノベーション!!
そして材木屋さん兼昭和レトロな雑貨屋さんを営んでいる。

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1FullSizeRender (4)壁等綺麗にしているが外観のシルエットはほぼそのまま。店内も事務所スペースを新たに作ったが入口は土間になっておりそこから奥に座敷が続く様は昔の町屋の作りをそのまま残している。

まあ30年近く前からおじゃましているが当時の古くて汚い建物からは想像がつかない程素敵な空間になっている(笑)

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店内所狭しと木工・レトロ和食器・ガラス食器・レトロ雑貨・皮・古家具・古布小物・洋服など,専門の作家さんによる手作り雑貨などなど懐かしかったり心和む物などが陳列されている。IMG_2305
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ヨコモク
懐かしいタイプライターや黒電話
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IMG_2347IMG_2348 IMG_2306文具屋の筆者も初めて見た手動式の計算機IMG_2340 IMG_2323

貴方も時代トリップしに行ってみれば!?
四代目店主と素敵な奥様が出迎えてくれますよ!


―ヨコモク― 横田材木店
住所:鈴鹿市白子本町18-27
TEL:059-386-0033
営業日時:月~金 AM10時~PM5時
土 不定休(お問合わせ下さい)
日・祝はお休み(イベント時は営業)
http://yokomoku.exblog.jp/


 

 

 

対決!鉄道模型のカリスマ VS ジオラマ写真 @ 宇治山田駅

 

近鉄宇治山田駅構内には、模型の電車を走らせる事のできるジオラマが展示されている。そこは時間待ちをする人たちの憩いの場でもあり、子ども達の遊び場でもある。

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宇治山田駅の完成度は近づいてのぞきたくなる。

今回そのジオラマ製作者が作る新作の伊勢市駅・宇治山田駅のジオラマに対して、どこまで実物を撮影したジオラマ写真で迫れるか挑んでみた!

 

 

鉄道模型のカリスマ

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彼はコンデジを手に持っている、ジオラマを撮るには被写体深度が深い撮影をしたいからだ。

少し前に「JR伊勢市駅の転車台を残したい」という記事を目にした。伊勢市駅の風景がまたひとつ変わっていくのかと感じていた。その記事で熱く鉄道の夢を語っていたのが巽 慎吾さんだ。

 

 

 

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サブカル発信をする宇治山田、地元以外からも注目されつつある。

そもそも彼と出会ったのは、宇治山田駅近くで路上演奏をしている時だった。ガタンゴトンと響く鉄道の高架下は、心地よい街の音とギターの音がブレンドされる癒しの空間となっていた。そこに時々現れる彼は、鉄道模型のカリスマであった。

 

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一見ゲームだと思ってしまいますが、無料で模型を動かす事ができる。夜6時以降は動かせない。

昨年宇治山田駅構内に、彼のジオラマ作品がまるで大きなUFOキャッチャーの様に設置された。彼の作り出す作品に多くの人が笑顔になっている。この日も親子が訪れたが、夜6時以降は模型列車を走らせない事を知り、残念そうにしていた。

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河崎町にある(和,なごみ)看板のとおりご自由に入れます!
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これだけの模型を作り上げる精神力、まさに彼はクリエイターです。

2015年末、彼は伊勢市河崎町に一軒家を借り入れ、基地をつくった。それが「伊勢河崎いこい処 和(なごみ)」だ。 そこには、今なお制作中かと思われるジオラマ作品がある。今回、そのジオラマ作品が見える角度と同じ角度で、ジオラマ写真が撮れるのか挑戦してみたのだ。

まず、写真を撮るには高いところから見下ろさなければならない。そこでカメラを持って駅周辺を散策する事にした。だが理想とする高いビルは無い。次に目を付けたのは、駅周辺から見える山だ!そこで私は朝熊山、鼓ヶ岳、虎尾山を登ることにした。

 

 

 

鼓ヶ岳へ

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麓から山頂まで約1時間で登る事ができる。木々が多いので綺麗にパノラマを臨める場所は限られている。

ここ鼓ヶ岳は北に宇治山田、南におはらい町を臨むビュースポットがある事を期待して登頂した。だが、そこは林の間から宇治山田駅をわずかにかすめる景色だった。

 

 

気をとりなおして、次は朝熊山へ

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今回学生の時代に登った以来であったが、登山道が綺麗に整備されているのには感心した。

登山道を歩く自分の前を、ジョギングで駆け上る人、また40名ほどで下山していく団体。登山が人気であることを伺わせる。

 

朝熊山には昔、「朝熊登山鉄道」と呼ばれるケーブルカーがあった。

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ケーブルカーの跡であるが、こうして何十年横たわってきた鉄柱はきっとこれからもこのままであろう。
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見下ろした先は五十鈴川みえている。

昭和39年に姿を消し、今では記録として写真が残っている程度だ。さて朝熊山山頂からは伊勢湾がよく見えるが、残念ながら宇治山田駅は見えなかった。

最後に虎尾山

自分としては一番期待していた場所である。ここには、通称「ニャロメの塔」と呼ばれる、日露戦争の記念碑が建っている

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虎尾山の塔をも再現するあたりは、作者の地元文化に対する愛情を感じさせる。

_IMY3874-2見晴台からは宇治山田駅周辺を見渡せることができた。ほどよく鉄道の音や駅の音も遠くから聞こえてきた。山頂まで10分程の山の頂が一番のビュースポットだった。

 

 

 

 

 

撮影開始

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のどかな町並みを眺めていると時間を忘れてしまう。

いよいよジオラマに挑戦するための撮影にとりかかった。「微速度撮影」で挑む事とし、撮影時間は1時間とした。この微速度撮影で1秒間間隔でシャッターを切っていった。そして、一通り撮影を終え、後日次の場所をさがした。次に狙いを付けたのが、ジオラマでも表現されている踏切のある場所。

梅花堂の踏切

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地元民にすれば踏切の開かない時間帯のあのJRとか言いたくなるが、ミニチュアとなると可愛いものだ。

その踏切は伊勢市駅周辺に新道商店街があるが、その入り口の歩道橋からわずかに見下ろせるスポットがある。

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遠くに朝熊山、そして梅花堂の踏切。ある意味伊勢を象徴する場所でもある。

撮影中、カメラで一体何を撮っているのだろうかという目線を感じながら、2時間ほどで撮影は終わった。
今回、その撮影画像と巽さんのジオラマ作品とをコラボし、宇治山田周辺で親しまれている曲をBGMにして動画にしてみた。

【鉄道模型のカリスマ VS ジオラマ写真】

 

 

 

 

人の営みが見える景色はいろいろな事を考えさせてくれる

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時代が変わっていっても変わらない場所がある。そんな場所だから人の想いも集まってくるのだろう。
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あなたの車窓からみた人生の景色、いったい何を思い出しますか?

鉄道の魅力はたくさんあり、乗り鉄、撮り鉄、音鉄など、利用客以外にこうした人を惹きつけていく文化だ。
時々「ひかれたレールの上を歩いている」などの例えを使うが、ある意味誰もが命のレールに乗っかる車両と言えるかもしれない。そう考えると、今まで車窓から見えた景色でどこを思い出すことができるだろうかとか考えさせられる。
人の営みがあるからこそ見える景色。伊勢にあった登山鉄道が姿を消した様に時代に伴って、その景色も変わっていくことは必然なのかもしれない。でも誰もが自分の想いの中にしっかりと残していきたい景色がある。そして人も車両だと思うなら、この模型車両が走る姿も可愛くみえてくる。

 

 

 

 

消えていく転車台

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今では真ん中にある転車台だけが現存している状態だ。
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この転車台は撤去されるのか、はたして残されるだろうか。

最後に冒頭で紹介した転車台の模型は実物に肉薄する凄みを感じさせる彼の作品になっている。それは「JR伊勢市駅の転車台を残したい」という彼の心が純真にそう願っているからだ。こうした駅周辺の姿が変わって行くとしても、彼は変わることのない心に映った写真をもって生きているのだろう。

 

 


たつみ技工 (巽 慎吾)

毎週土曜日の午後ミニチュア工作教室を行っている
場所:伊勢河崎〜和〜なごみ) 伊勢市河崎2-13-18
E-mail c5866ise@gmail.com

 

この子達に会いにきてね!
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伊勢志摩の「地魚・天然物」にこだわった浜島前鮨ふみのランチに行ってみた!@志摩市

志摩市浜島町にある浜島前鮨ふみのランチへ行ってきました!「せっかく、浜島に来ていただいたのに!」を大切に伊勢志摩の地魚・天然物にこだわりをもったお店です。メインはお寿司やお刺身ですがランチも美味しいとの噂を聞いたので行ってきましたよ。

浜島前 鮨ふみ
http://www.sushifumi.com

お店は近鉄鵜方駅から車で約20分のところにあります。こちらが浜島前鮨ふみです。
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こちらが入り口です!
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お寿司のほかにも海鮮丼、伊勢えび、ふぐ料理があるらしいです。
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入るとカウンターが6席。この席に座る特権は目の前で店主がお寿司を握る姿見れること!興味のある人はカウンターがオススメかもしれませんね!
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個室は3室あります。各部屋は4人用、6人用、8人用の3タイプがあります。個室の前では今話題の志摩市公認萌えキャラ藍志摩メグちゃんがお出迎えしてくれていますよ。
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こちらが4人用の個室です。今回は二人で取材に伺ったのでこちらの個室に座らせてもらいました。
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こちらがランチメニューです。ランチは平日の11:30〜14:00となっています。メニューを見てもわかるように価格がすごく良心的!なかなか和食系のお店でこのお値段で食べれるところはないと思いますよ。さて何にしようか悩みます。伊勢エビの刺し身ランチも気になりましたが今回は天ぷらとちらしのセット天ぷらランチを注文!
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そうこうしていると店主が料理を運んできました。注文した時には気づかなかったのですがこの店主、誰かに似てませんか・・・?はい、この方、よくあばれるくんに似ていると言われるそうですよ!
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※写真は店主に掲載許可をもらっています。

こちらは天ぷらとちらしのセット、天ぷらはえび・イカ・野菜3種類。このボリュームで1000円ですよ!
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ちらしは見た目も鮮やかで、魚介類とご飯の相性がバッチリ!暑さで食欲がおちる夏でも美味しく食べれます!
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生ものが苦手な人も大丈夫!天ぷらランチ。えび2本、イカ、魚、野菜3種類、サラダもついてます。こちらは900円!
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天ぷらは揚げたてサックサクで本当においしかったです。
野菜もとっても甘かったです。素材の味がどれも味わえる天ぷらでした。
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ランチならではのお買い得感と、店主の「せっかく浜島にきていただいた」というお客様への思いを込めた料理になっていると思います。

棚を見上げるとお酒も豊富にあります。今度は通常営業の時間帯にお寿司やお造り、お酒を楽しみたいですね!
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今回はお寿司も食べたかったので持ち帰りも注文!ちなみにこれは2人前、3000円のボリュームです。お土産にどうでしょうか。
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浜島前 鮨ふみ
住所:三重県志摩市浜島町浜島2801
電話:0599-53-1678
営業時間:11:30~14:00、17:00~21:00 ※ランチは平日のみです。
定休日:不定休
駐車場:あり
HP:http://www.sushifumi.com/


転載元:SHIMAZINE-伊勢志摩の「地魚・天然物」にこだわった浜島前鮨ふみのランチに行ってみた!

30年前嫁入りして初めて覚えた季節は「白魚」だったと教えてもらった。

初物の白魚(しらうお)頂きました
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桑名は天然白魚の産地で、
年末~3月頭にかけ、伊勢湾から揖斐川の河口にのぼってくる
IMG_6591白魚漁は1月に解禁となり、
魚屋さんに白魚が並ぶと春だなーと感じるんだって

なので別名:春告魚、季語にもなる風物詩

30年前、関西からお嫁入りした女性も、
桑名で初めて覚えた季節は「白魚」だったと教えてくれた

特にご年配の方は、白魚への思い入れが強いように感じる。

昨年そんな事もつゆ知らず、「白魚??じゃこと何が違うの??」と発言して、
大ひんしゅくを買ったのは衝撃だった

でもそうなんです。
味わいもぷりぷり感も全然違います

いや、じゃこはじゃこで美味しいのだけどね。
白魚=小魚=じゃこという単純な思考回路で結びつけてしまった私が悪い。。
全く別物です。

見て見てこの透明感IMG_9549”白魚のような指”との比喩もあるほどで、華奢で儚げな様子の代名詞となっている。

教えてもらった食べ方は、ご飯に乗せてそのまま頂く
IMG_1757ノー醤油

桑名の白魚は、川と海の境目で獲れるため塩加減が絶妙

コリっとした食感。身は甘く、後からちょっぴり苦味が抜ける

・・・これが桑名の早春の味・・・

お替り2杯目は、白魚丼に卵黄乗っけ
IMG_1759たまらない、この食感

因みに、この白魚を醤油と砂糖でサッと炊き上げたものを紅梅煮という。

煮上りの色が、梅の花の色に似ている点と、
梅の咲く時期に出回る点に由来した名前だそう

こういう風に季節を感じるって素敵なことだなぁ

これから3月にかけて、身は大きくなり歯ごたえも増す。
今の時季にしか出会えない白魚、是非ご賞味あれ

 

 

その昔、津市の安濃に鉄道があった!@安濃鉄道

三重県津市安濃町。平成18年に津市に合併するまでは安芸郡安濃町だった。長谷山や田んぼがあり、安濃川が流れる日本の原風景が残っている。私事で恐縮だが、6年前に仕事の都合で旧津市からこちらに引っ越してきた。

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田んぼの緑と濃い土のコントラストがきれいです。

インドア派な私でも、息子とメダカを獲りに行ったり、川遊びをしたりちょっとアウトドア派ぶることも気軽にできる。

そんなとても良いところなのだが、難点が…。夜の交通手段が車しかないのだ…。酒席などの帰りはタクシーまたは代行または奥さんにお願いするしかない。

以前、何かの資料をまとめていたときに「安濃鉄道」という鉄道があったことを思い出した。今でもあったら良いのに…。無理ですが…。
安濃鉄道の概要が気になって調べてみた。
「津市民じゃないし、まして安濃ってどこやねん!」って方も少々お付き合いを…。因みに安濃町とは津インターの近くです!(ちょっと自慢)

軽便鉄道
写真は軽便鉄道のイメージです。

大正3年に開通した安濃鉄道。建設費・維持費の抑制のため低規格で建設され、軽量なレールが使用されている軽便鉄道というジャンルだった。近鉄内部線のあすなろう鉄道も軽便鉄道だ。

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ドンッ!!安濃支所にお邪魔して資料探し。

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国鉄(JR)が昔からあるのかと思っていたが、結構いろんな鉄道が津市内を走っていたことがわかった。車が普及していない時代だから当たり前といえばそれまでなのだが、なんだかワクワクする。

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新町から林(芸濃町)まで走っていたらしい。昭和19年で廃止している。

安濃町のどのあたりを走っていたのか気になって、安濃庁舎の職員の方に聞いてみた。(忙しいのにすみません…。)

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偶然お話しを伺った職員の方が以前に鉄道講座をされていて、帰宅後に地図へ当時の駅を書き込んでくださった!(本当にありがとうございます!)
そこで私なりのGoogle Mapに落とし込みをしてみた。

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若干のずれがあります。
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若干のずれがあります。

現在の津高校や新町小学校あたりから、津インターを通過して県道42号線に沿って路線があったみたいだ。

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安濃町史の中に、少し興味深い記述があった。
要約すると、5〜6月は農繁期で乗客が激減。そこでホタル狩りや、石山観音を紹介したりした企画が大当たりしたとのことだ。
自然や歴史遺産に対する人の想いや願いは、いつの世も変わらない普遍性があるのかなと思った。

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大正時代に軽便鉄道に揺られて、ホタルを観に来た親子。そんな時代の風情さに少し憧れる。

余談ですが後日、別の鉄道好きの方にお話しを伺ったところ、「それは掘り下げればおもしろい!」とのこと。その時代の経済が鉄道の歴史のようなお話しを聞かせていただいた。少し前のITバブルより、もっと大きな経済の動きが、昔の鉄道文化にはあったみたいだ。戦前は結構なバブル経済だったらしい。もちろん、三重県もその対象です。今度その辺りも探れたらと思います。

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全然関係ないですが、数年前に自治会長をさせていただいていた時に、総会で出てきた湯飲みが古すぎて哀愁を感じた(笑)。なぜが毎年かまぼこが支給される。

ウマいお肉もお魚も食べたい欲張りなあなたに♪@桑名

桑名の老舗のお店がしっとりと並ぶ七里の渡し界隈。

そんな街道沿いにあるステーキ屋さん「江戸川」

IMG_0771こちら、ステーキ屋さんですが、
ステーキ以外のお刺身、煮物、焼き物、揚げ物・・・
どれもこれもスペシャルに美味しいのです。

IMG_0785かんぱちのお刺身
”新鮮さ”を主張するコリコリとした食感は、甘味を口の中に広がります。 添えられてる本わさびが、これまた上品な辛味。品よくツーンと辛くて、これだけでもおつまみとして呑めちゃいます。

 

IMG_0777・しまらっきょ
・ピリ辛ポテトサラダ
・煮物
ポテトサラダは、マスタードが効いていて、OTONA風味☆
煮物は、優しくて上品でほっこりするお味。

家では、どうしてこんな風に味がしっかり染み込んで優しい味には仕上がらないんだろう…..

IMG_0781白子
ハフハフしながら口の中に入れると、クリーミーで濃厚な味わいが口の中に広がります。

IMG_0782馬刺し
さっぱりとしながらも、濃厚な旨味があり、ほんのりとした甘味を味わいます。ウマいーって言いたくなっちゃう(笑)

IMG_0783海の幸 ミックスフライの盛り合わせ
海老に牡蠣に蟹に烏賊にサーモンに・・・!とにかく海の幸が盛り盛りです。 サクサク・プリプリ、しっとり、もっちり・・・etc

うひょひょ、幸せ♪

そ・し・て☆

お待ちかねの

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じゃん♪

 

IMG_0787ジャンジャン♪♪

口の中に入れると、素晴らしい肉汁が広がり、

「神様、この時間が永遠に続きます様に!!!」

と願わずにはいられません。

添えられているガーリックが、また栗のように甘くて濃厚☆パワーついちゃうわ♪♪♪
お肉食べて、ガーリック食べて、お肉食べて、ガーリック食べて。

ああ、永遠に食べられちゃうよ~。

ちなみに、写真は200gのステーキです。

 

〆は、鉄火丼。

IMG_0791ヅケにされたマグロは、キラリと光り鮮やか。まばゆいばかりのマグロは、トロりとふくよかな食べごたえ。

マグロの下にはゴマがかけられたご飯があり、マグロとの相性は抜群です。

 

やっぱりスイーツも食べたいー。
バニラ・抹茶・紅茶の中から、

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バニラをチョイス。

春には、季節限定 「桜」フレイバーがあるそうです。
お席は、しっとりこっそり密会できる個室と、お店の方と会話が楽しめるカウンター席があります。


江戸川
住所:三重県桑名市川口町23
TEL:0594-25-1264
営業時間:17:00〜22:30
定休日:木曜日


 

 

 

 

 

 

 

 

ごっつぁんです!!ボリューム満点のヘルシー鍋@津市

先週からの大寒波でびっくりするほど寒い日が続きます。
こんな夜はやっぱり鍋ですね。
そんなことで、津駅前にある津駅前食堂・岸さんをご紹介します。

真っ赤な看板が目印です。
真っ赤な看板が目印です。

食堂といっても定食屋さんではございません。
素材にこだわった体にも美味しい料理を出す居酒屋さん。

 

玉ねぎサラダ。中には温泉卵が隠れてます。
玉ねぎサラダ。中には温泉卵が隠れてます。
赤身!!
赤身!!
今が旬。鱈白子!!
今が旬。鱈白子!!
芝海老の唐揚げと鶏皮揚げ。
芝海老の唐揚げと鶏皮揚げ。
イカ天!!
イカ天!!
ポテトフライ。
ポテトフライ。

何を食べても酒が進む。メニューもお酒も品数豊富です!!

そして、このお店で忘れてならないのが、コレ!!

IMG_2826のコピー名物レタスしゃぶしゃぶ!!

脂ののった豚バラ肉の下には山盛りのレタス。
レタス山盛りなのに、既に鍋には野菜たちがみっちりと…

IMG_2833醤油ベースの鶏ガラ出汁のスープ。これにレタスを潜らせます。
豚や野菜の旨味もプラスされて益々美味くなっていきます。
黒胡椒のアクセントとレタスのシャキシャキ感がたまりません。

レタスが進む進む!!サラダで食べる3倍は余裕でイケちゃいます。
「これ一粒でレタス3個分の食物繊維!!」みたいなサプリメントなんて必要なし。

そして、鍋と言えば欠かせないのが〆。
日本人の半分の人は〆の為に鍋を食べるとも言われています。
IMG_2834のコピーこのスープには間違いなくラーメンです。

IMG_2835のコピー IMG_2837のコピーもぉ〜たまりません!!
私の知る限り、ここでしか味わえない鍋です。

そんな鍋を作り出すのがこのお方。

優しい笑顔の大将。
優しい笑顔の大将。

大将の池田さん。
メタボが気になる我々中高年も、心置きなく安心して食べれる旨い料理。
地元の安心安全食材を使い、新鮮で体にいいものを食べさせてくれます。

IMG_2822レジの奥にはお相撲さんをはじめ、たくさんのアスリートや芸能人のサインも。

二階には大部屋の座敷もあり、これからの時期歓送迎会にもおすすめのお店です。
まだまだ寒い日が続きそうです。
ヘルシー鍋で身も心も温めていきましょう!!


津駅前食堂 岸
住所:三重県津市羽所町329-4
TEL:059-222-2181
営業時間:17:00~24:00(不定休)
ホームページ


 

 

 

米屋さんで食育!八十八屋@桑名

いつも通る道沿いにあるお米屋さん。

「八十八屋」はちじゅうはちや

こだわりのお米と看板に掲げてあります。

 桑名駅から車で5分くらいで、一号線からちょっと入るとすぐのところ。

でもお米やさんって…なかなか入りにくいっていう感覚ないですか??

まとめて何キロか購入しないといけないかも。敷居が高い。と思いません?

それがね、ココでは1kgから購入できるんです。しかもお店の雰囲気がアットホーム!

八十八屋(株式会社未来食品)さんは、人と自然にやさしい生産方法で作られた農畜産物を認定する【みえの安心食材】に穀類(精米)で登録認定されているそうです。

まずはとっても気さくなご主人のご紹介。

店主の伊藤博文さんは、お米マイスター。お米の博士号のような資格の認定を受けています。

伊藤さん自らお米農家さんのところへ出向き、田んぼの状態や稲の育つ環境などたくさんの条件をチェックし、味や品質など納得のいくものだけを取り扱っているそうです。

昨今、無農薬や減農薬が注目されていることもあって…伊藤さんに伺ってみました。

『本来、稲が育つべき環境下は農薬なんて必要のない環境。その環境をチェックしに自ら産地へ伺っているので、必然的に取り扱っているお米は減農薬ばかり。なので敢えてうちでは、減農薬の商品だと謳っていません。

それが本来のお米の環境だから。

勿論、完全無農薬も取り扱っています。いろんな種類のお米を味比べして頂き、食を楽しみ、たくさんお米を食べてほしい。

そして子どもたちの食育ができたらと思っています。子どもには安心して口にできるものを食べてもらいたい。

お子様連れの方には精米体験をしてもらっています。精米したてのホカホカで温かいお米に直接触れてもらい、お米を身近に感じてもらう。そしてお米の入った風船をお渡ししています。』

そんなお話をしながら…伊藤さんのこの笑顔。とっても素敵です。

私は息子といつもお邪魔するのですが、精米体験はとっても楽しそう。【子どもって絶対お米を触りたがるでしょう。お米を触っても怒られない環境ステキやん!って思っちゃいます。。(笑)】

そして何よりも、そのあとにもらえる風船にお米や小豆を入れて頂けます!カラカラと音が鳴り大はしゃぎの息子。

後から中身を取り出し、ちょっぴり喜ぶ親。だって時には大納言小豆なんですもの。(笑)

そんな伊藤さんオススメのお米はこちら!
長野県飯山産のコシヒカリ!!

玄米1kg  520円

真っ白でツヤがあり、まさに幻の米!炊きたてが、ふっくら甘ぁぁい!本当に美味しいんです!!

同じ生産地で、少しリーズナブルな

あきたこまちもあります!

玄米1kg  420円。こちらもオススメです!

店内には1kg 350円〜980円のお米が約30種類あります。(平成27年度現在)

北は北海道産のゆめぴりか・ななつぼし、そして南は沖縄産ひとめぼれまで取り扱っています。

スーパーで買うのと同じくらいか安い物もある。30kgで購入だとお値引きもあるそうで…

ってことは…お米やさんで購入して、その都度新鮮で色んなお米を食べたいなぁ。
そしてお米をギフトにできるものが!?

贈答米も種類豊富。

  1. ブライダル米 
  2. 赤ちゃん米  (我が家も作りましたー!親戚に配り大好評!)
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  3.  お礼やご挨拶などにお米を…量を指定できます。
  4.  お好みの世界遺産米3種を詰合せ   各450g(約3合)  ¥1,500 
  5. 桑名むすび…4,900円  三重ブランド米「結びの神」と相性の良い桑名名産の「海苔」と「しぐれ」をセレクトした商品 

ここで買える三重のお米「結びの神」は【みえの安心食材】で登録認定された生産者のお米だそうです。
そして、最近話題!!

売り切れ店舗続出のこめ油!!

米油は、桑名が発祥の地 なんです。


安心してください。
たくさんありますよ(笑)

桑名のこめ油は圧搾一番搾り!

美容と健康にいいんです。テレビで放送されてからすごい勢いですね〜〜!

八十八屋さんには、お米の他にも厳選された食品が並んでいます。店内ぐるっと回ってみると色んなものに遭遇します。
あ、そうそう!LINE会員募集してるようです!

2000円以上お買い上げの際に、お友達登録でお米2合がもらえます!

おっとくー!!ぜひぜひお友達登録を!

最後に…ここでのお買い物。お釣りは新札で頂けます!!(笑)渡された時の気持ちが、とっても嬉しくなります。

お腹も心もほっこりする。

そんなお米屋さんのご紹介でした。

ぜひ覗いてみてください。


こだわりのお米 八十八屋
住所:〒511-0002 三重県桑名市大字東方783-1  未来ビル1F
TEL:0594-25-8889
FAX:0594-25-8890
定休日:月曜日
営業時間:平日10時~20時・土日祝日10時~19時
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