酒蔵へ行ってみたい!!と思っている方は、「蔵開き」の時がおすすめです。
新酒が出揃ってきた時期に、お披露目とお祝いを兼ねて蔵を開放する行事で、
ふるまいがあったり、蔵見学ができたり、新酒の試飲販売があったり、
蔵人さんとお話できたりと、いわば蔵単位の「酒まつり」の日とでも言いましょうか。。。
日本酒好きはもちろん、ビギナーの方も日本酒の魅力にふれられる機会です。
そこで本日は、伊賀の蔵元さんの蔵開き情報をふたつご紹介!
① 3月6日(日)10:00~14:00 若戎 酒蔵まつり2016
しぼりたての酒粕をつかった甘酒、かす汁のふるまいや、地元伊賀の物産品の販売などもあり、
毎年多くの人で賑わいますよ~。
若戎酒造さんは近鉄「青山町駅」から徒歩5分なので、安心して飲めますね!
※この日は蔵見学はできません。
②3月13日(日) 半蔵まつり&酒蔵みてある記同時開催
伊賀市上之庄にある大田酒造さんの蔵開きは、近鉄ハイキングイベント「酒蔵みてある記」と同時開催。
半蔵まつりは11時~15時の開催。
▼過去の開催風景はこんな感じ。
新酒の試飲販売、地域ボランティアの方による干物販売や
飲食ブースの出店販売、お楽しみ抽選会など楽しい催しがいっぱい。甘酒のふるまいもありますよ!
特に利き酒ができる試飲ブースは毎年、大勢の行列で賑わいます。
ここで味を確かめて、気に入った銘柄をお土産に♪
年に一度の蔵開き。この機会に「酒蔵デビュー」を果たしてくださいネ。
①若戎酒造
住所:三重県伊賀市阿保1317
電話:0595-52-1153
http://www.wakaebis.co.jp/
②大田酒造
住所:三重県伊賀市上ノ庄1365-1
電話:0595-21-4709
http://www.hanzo-sake.com/
★ちなみに、蔵開きはすべての蔵で行うわけではありません。しない蔵もありますし、予約制、有料の場合もありますので、行ってみたい酒蔵がある場合は、蔵元さんへお問合せを。
kanzaki chiharu。OTONAMIE公式記者。伊賀市在住のフリーライター。出身地、広島のタウン誌→東京の編集プロダクション→フリーランスとして独立して早20年。現在は伊賀に拠点を持ち、伊賀の情報誌の執筆をはじめ、企業広告コピー、イベント企画提案などを手掛ける。日本酒好きが高じて、「伊賀酒DE女子会」の企画運営をはじめ、日本酒関連の執筆、コーディネート、イベント運営も行う酔っぱライター。得意ジャンルは日本酒、伊賀情報。2016年「日本酒女子普及委員会」会長に就任。https://ameblo.jp/iganonihonsyudaisuki/