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「豚捨」潜入取材@伊勢市

豚捨のコロッケ。伊勢に馴染みの薄い方はそう連想されたかもしれません。

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豚捨の大本は創業明治42年の名産伊勢肉を扱う精肉店です。
伊勢の方にお聞きしたのですが、今日はすき焼き、来客用などの “ここぞ!” の時は決まって豚捨のお肉とのことです。

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おかげ横丁豚捨

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東京丸の内の豚捨JPタワー店

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豚捨外宮前店

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精肉店に隣接する若柳
どこのお店も美味しそうです!行ってみたい。

豚捨のルーツを探るべく、四代目の森 大亮 代表取締役に取材しました。
nari_bow「豚捨のルーツを教えてください。」
森さん「創業者は旧御薗村で鶏や豚を扱う商売をしていて、明治42年(1909年)に豚捨を創業しました。」
nari_bow「よくある質問だと思うのですが、なぜ豚捨という屋号になったのですか。」
森さん「松山善三さん(脚本家・映画監督)の著書、食って食って食いまくれのなかに出てくる “なんてふてぶてしい屋号だろうか。その昔、豚を飼っていた捨吉という男が食肉店をはじめた。人呼んで「豚捨…ぶたすて。」それがいつのまにか屋号になった。ところがおかしな伝説も生まれた。この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんて捨てちまえ!」と客が豚肉を捨て投げた。”という説もありますが実際のところ記録がないので定かではありませんが、初代が捨吉で豚を飼っていた仕事をしていたので豚捨になったのだろうと思います。」

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nari_bow「老舗精肉店として守るべきことと変えるべきものは何ですか。」
森さん「守るべきものは、肉の品質です。世間的にはやわらかい肉=美味しいお肉となっていますが、そういう訳ではありません。肉質にはこだわり続けていきます。また変えていくべきことは、世の中のニーズに合わせた商品づくりをして行きたいと考えています。外食展開もしたので、これからは地元の方から更なる信用をしていただける活動をしていきたいです。」

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nari_bow「言い伝えられる逸話などありますか。」
森さん「逸話ではないですが、私がまだ子どものころは現在の駐車場のところで牛を飼っていました。その牛が逃げ出して大慌てになったことがあります(笑)。」
nari_bow「現在だったら大騒動ですね。」
nari_bow「伊勢の街の特性や人柄についてお聞かせください。」
森さん「まず明らかに他の地域と違うのは、伊勢神宮があることです。その影響もあるのか、商売人というより職人気質の方が多い気がします。あと、昔ながらの洋食店が多いです。海や山から、また大台町の松阪牛など豊富な食材が集まるので、伊勢の飲食店は全国と比べてもレベルが高くて美味しいと思います。」

隣接するあみ焼き・すき焼き・しゃぶしゃぶの若柳を見学させていただきました。

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玄関付近に飾られている絵は、御木曳の様子を時間軸に沿って描かれた物。

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座敷やテーブル席、また個室から大広間まで少人数〜大人数の収容も可能。

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森繁久彌さんの書。
森さん「”の”に落書きしてあるでしょ。」

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むむ、確かに。
森さん「この落書きは私が小さい時にしたんです(笑)。」
nari_bow「ええっ!もったいない!」
森さん「落書きしてなかったら、もっと価値があったのにね(笑)。」

豚捨にはお忍びでいろいろな著名人の方も来店されているとのこと。
取材にお付き合いいただいた森様、ありがとうございました。

豚捨本店
住所:三重県伊勢市大世古2-10-12
電話:0596-28-2745

※冒頭の外食店4店の画像は、パンフレットより引用させていただきました。

宮内庁・神宮司廳御用達「割烹大喜」潜入取材@伊勢市宇治山田

伊勢を代表する日本料理店、割烹大喜。
以前、伊勢出身の方数名に「接待や宴席を設けるなら、どこが良い?」とお聞きしたところ、多くの方から割烹大喜の名前が出ました。

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今回は村山とnari_bowで、代表取締役の坂田さんに取材を行いました。

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村山「割烹大喜さんのルーツを教えてください。」
坂田さん「昔は今の大喜がある場所や宇治山田駅周辺に屋台がたくさんあったんです。昭和20年10月に、先代が屋台としてスタートしたのが大喜の始まりです。」
nari_bow「屋台だったんですか!? 屋台では何を売っていたんですか。」
坂田さん「おでんと白ご飯と聞いています。戦後直後の時代です。」

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村山「伊勢を代表する割烹として守っていく事と、変えて行く事は何ですか。」
坂田さん「まず守っていく事ですが、三重県の伊勢海老・あわび・岩牡蠣・鯛などの地元を中心に本物の素材(養殖でない)を使うことへのこだわりです。また季節の素材を大切にしたいです。変えていく事ですが、少しずつ少しずつ時代に合わせた味に変えていくことです。」

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nari_bow「先代とはどのような方ですか?」
坂田さん「先代はお客さんの味の好みを事細かに覚えていて、そのお客様が好む味で料理をお出ししていました。またそのお客様の一人に伊勢神宮の大宮司様がおり、ごひいきにしていただいたのが宮内庁・神宮司廳御用達となったきっかけです。」

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村山「伊勢の街や人柄について教えてください。」
坂田さん「伊勢は全国から人が集まる街です。それと共に流行や文化も比較的早く入ってきます。なので田舎っぽくない都会的な一面があると思います。」

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nari_bow「軒先に英語の看板がありましたが、外国人観光客も来店されますか。」
坂田さん「日本料理店として、外国人観光客向けのガイド本にも掲載いただいたこともあり、外国人観光客の方も多く来店されます。」

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割烹大喜さんは、個人的にとても敷居が高いイメージを持っていましたが、一階に小座敷やテーブル席があり家族連れや少人数でも気兼ねなく入れるお店でした。

午前10:30と、開店に向け仕込みの忙しい時間帯に、快く取材に対応いただきました坂田様、ありがとうございました。

割烹大喜は近鉄宇治山田駅徒歩1分のところにあります。
割烹大喜 電話 0596-28-0281

※冒頭写真は伊勢春慶の器と三重県産の贅沢な素材を使った「伊勢にぎり春慶盛り」です。

街場の中のオアシス!老舗割烹旅館「大正館」潜入取材@四日市

近鉄四日市駅から徒歩5分。

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三重県の中で最も栄える都市部の中に、凜とした佇まいで突如現れる老舗割烹旅館「大正館」。

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庭園を一望できるお座敷。
“こんな老舗割烹旅館に一度は泊まってみたい” そんな想いが湧いてきます。
今回は女将の小川さんに大正館の歴史や、四日市の魅力について取材しました。

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村山「大正館の歴史を教えてください。」
小川さん「大正館は大正元年に始まり、今年で創業102年です。」

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村山「老舗割烹旅館と聞くと様々な著名な方がお越しになると思いますが、どのような方々が今まで来られましたか。」
小川さん「宮様関係の方々や、芸能人の方々もお越しになられます。しかし、地元の方々に愛される割烹旅館を目指して日々営業しております。」

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村山「近年ではどういったお客様が多いですか。」
小川さん「割烹の方は、地元の企業様や団体様の宴席が多いです。旅館は、四日市という立地もあり長島や鈴鹿へのご旅行の中継点としてご利用になられる方が増えています。」

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村山「老舗割烹旅館として伝えられる逸話などございますか。」
小川さん「京都で日本画家の今尾景年(弘化2年〜大正13年)の展覧会を企画されている方から連絡があり、今尾景年の三社の図という軸の一つが大正館にあるはずなのですがお借りできないか、と問い合わせがありました。歴史的価値のある軸なのですが、実はその軸があることを知らなかったんです(笑)。戦時中に軸関係はすべて疎開させていたらしいので。」
村山「お宝鑑定団みたいなお話しですね(笑)。」

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村山「四日市の老舗割烹旅館の女将さんとして、四日市の魅力とは何ですか。」
小川さん「やはり萬古焼、伊勢茶、手延べ素麺などがありますが、日本酒の酒蔵もけっこうあるのですよ。ただ残念なのが、四日市喘息という公害があったので、食べ物がおいしいイメージが定着しずらいことです。近年では夜景クルーズもおすすめです。四日市はコンビナートがあるので、企業さんを始めとして人の出入りが活発です。なので四日市の人柄としてオープンな性格な方が多いような気がします。」

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村山「今日は突然の取材にご対応していただきありがとうございました。私ももっと稼げるようになったら、いつか宿泊させて頂きたいと思います(笑)。」
小川さん「なにを言うてますの、大正館の宿泊料金はビジネスホテルと同じくらいですよ。」
村山「驚きですね!てっきりお高いのかと…。」
小川さん「近年ビジネスホテルさんが多くなってきていますが、旅館に宿泊したいという方もおられます。その方々に旅館として最善のおもてなしをさせていただいております。」

お忙しい中、突然の取材にもおもてなしの姿勢で迎えていただいた女将の小川様、ありがとうございました。

大正館は近鉄四日市駅徒歩5分 諏訪公園近くの湯の山街道沿いにあります。
大正館 電話 0120-025118(ご予約専用ダイヤル)

 

 

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温泉は清少納言が枕の草子に書き記した「湯は七栗の湯 有馬の湯 玉造の湯」の七栗の湯です。
日帰りでお食事と入浴も可能です。

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お料理はコンテストでの数々の受賞や講師経歴をお持ちの料理長が腕をふるいます。

 

※温泉・料理写真は大正館様ホームページからお借りしました。

2015.8.8sta〜30sun「蚊遣り豚が密かなブームに!? ”アートな蚊遣り豚展”」@四日市

先日、家内の遠方の親戚から「テレビで蚊遣り豚を見て、欲しいんだけど四日市ってあなた達の家の近くだよね。売ってる?」と問い合わせがありました。お恥ずかしながら、津市に暮らす私は蚊遣り豚が四日市の名産とは知りませんでした。しかし、以前からあのなんとも言えないユニークで日本の夏に馴染んでいる存在が気になっていました。
そこでアートな蚊遣り豚展を主催されているKAYARIBUTA制作実行委員会の森 千秋さん(グラフィックデザイナー・50’S NETWORKS代表)にお話しをお伺いしました。

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村山「四日市の蚊遣り豚がなぜ有名なのか教えてください。」
森さん「元々は全国各地で蚊遣り豚は生産されていたみたいですが、クーラーなどが普及してきて全国的に生産量が落ちていました。しかし四日市の萬古焼で大量生産できる拠点があったから生き残ったと聞いています。以前、日本最古の蚊遣り豚を新宿歴史博物館で見ました。江戸時代の武家屋敷から出土したものだそうです。全長は35cm近くあって、今の蚊遣り豚と比べかなり大きいです。江戸時代には蚊取り線香はありませんでした。なので、葉っぱなどをいぶして使用していたのではないかと聞きました。」
村山「なぜ豚のカタチをしているのですか。」
森さん「50’S NETWORKSのパンフレットにも掲載していますが、野の野生種であるイノシシは江戸時代「火伏せの紙」として崇められていました。そこで、火をつかう蚊取り線香が火の災害をもたらさないよう、火伏せの神のイノシシに似た豚のカタチを採用したと言われています。他にも、この丸いカタチの壷に手足をつけると豚になるという発想から、愛嬌のある豚になったともいわれています。」

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村山「森さんが行っている今年で14回目を迎える“アートな蚊遣豚り展”とはどんな内容ですか。」
森さん「始めは、知り合いの萬古焼の職人と面白半分で始めた企画ですが、知り合いのイラストレーターなどもやりたいと言うことで、徐々に口コミで広がっていきました。回を重ねるごとに、梅田・名古屋・池袋などでも開催するようになりメディアにも取り上げられて広がっていきました。今年は7月に三重テラスでも開催しました。」

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村山「今後の企画展の予定はありますか。」
森さん「今年の8月8日(土)〜30日(日)に四日市市のじばさん三重で行います。」

ちなみに “日本の夏 金鳥の夏” でお馴染み金鳥がサポーターとして協力いただいているとのことです。
冒頭写真の蚊遣り豚は金鳥のノベルティとして、森さんがデザインされた物です。

日本の夏の風物詩とも言える蚊遣り豚。この夏、個性豊かな蚊遣り豚を見に行こう!
日時:2015年8月8日(土)〜30日(日) 10時〜19時 8日は13時〜・最終日は16時まで
会場:四日市市じばさん三重1F(三重県四日市市安島1丁目3-18)
お問い合わせ:じばさん三重 電話 059-353-8100

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帰りにじばさん三重に立ち寄ったら、驚きの巨大蚊遣り豚がいました。デカい!

三重県伊勢の愛されるソウルフード〝からあげ丼〟まんぷく食堂@宇治山田

伊勢で地元の人たちに古くから愛されている「まんぷく食堂のからあげ丼」。
そのファンは多く、浜崎あゆみをはじめ多くの有名人もお忍びで来店されるとか。ショッピングセンター 伊勢神宮のお膝元、近鉄宇治山田駅の改札を出て左手にある「宇治山田ショッピングセンター」内にあります。

まんぷく商店街

昭和の雰囲気が漂う商店街の中に3店舗並んでいます。

まんぷくメニューメニューはからあげ丼を中心に伊勢うどんや定食ものがラインナップされてます。

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これが伊勢のソウルフード〝からあげ丼〟630円。安い。

スパイスを効かせたジューシー唐揚げがフワフワ卵に包まれてご飯にオンされています。

つゆだくで食欲が湧きます。

ボリューム満点。小食な方向けにプチサイズもあります。

店内

店内にはアーティストのサインやフライヤーがたくさん貼られています。

地元をはじめ多くのミュージシャンにも愛されているお店です。

地元の路上アーティストUstreetさんがまんぷく食堂さんへ贈った曲。

〝からあげ丼〟。かっこいいです。

 

まんぷく食堂

住所:三重県伊勢市岩渕2-2-18(宇治山田駅ショッピングセンター内)

電話:0596-24-7976

 

 

 

 

サンセットをビアガーデンで大人の上質なリラックスタイム@津市なぎさまちビアテラス

明日から始まる忙しい毎日から逃れたい日曜日の17:30。
以前、津の夜の会ボスに連れてきていただいた、なぎさまちビアテラスにお邪魔しました。

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まだ日は明るいのですが、浜風が心地よいです。セントレアからの船も行ったり来たり。海外から帰ってきた方は現実に一気に引き戻される憂鬱な瞬間なんやろな〜。南国行きたい!

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徐々に日が暮れてきました。海も山も一望できて夕焼けがとてもキレイです。
ボサノヴァやワールド系のBGMがとても心地よいです。

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夕焼けに見とれてぼけ〜としていたら、料理の写真を撮るの忘れてました。前菜とパスタのみ何とか撮っていました。
トマトとチーズのカプレーゼや子ども用にポテトやナゲットもご用意していただきました。他にも色々食べたような…。
ワインを始めアルコールが充実しているのも嬉しいです。

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BBQもついているコースにしました。海の夕日を見ながら、お酒飲みながら、心地よいサウンドを聴きながらBBQ。なんともOTONAMIEです(笑)。BBQの準備をしなくても良いのって、凄く楽。ボリュームもあります。

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久々にリラックスできる日曜日の夕暮れでした。
明日からも頑張ろう!

なびさまちビアテラスは、ベイシスカ屋上にあります。
津の海の家も良いけど、こちらもおすすめです。

なぎさまちビアテラス 電話 090-9022-9816

 

無限コンボにハマリました!麻婆豆腐と担々麺の専門店 熊猫飯店@四日市

蒸し蒸し熱い毎日が続く7月、ピリッと辛くて夏バテに効きそうな麻婆豆腐を食べに、以前友人に教えてもらった熊猫飯店に行きました。

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よかった。行列できてない。昼時は行列ができていると聞いていたのでピークを避けて来ました。
店に入ると、元気な女将さんが迎えてくれました。
みなさんモリモリと麻婆豆腐または担々麺をがっついています。

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ランチはご飯つき。
麻婆豆腐好きはご飯があれば、あとは何もいりません。
辛さも選べます。

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辛いけど(汗)、辛いけど(汗)、辛いけど(汗)

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美味しい!
麻婆→ごはん→麻婆→ごはんの無限コンボです。

熊猫飯店は四日市 中央通り近くのホームラン駅西店前にあります。

熊猫飯店 電話 059-356-5053

 

老舗 子どもの本専門店メリーゴーランドが色々楽しい!潜入取材@四日市

あなたが子どもの頃、好きだった絵本は何ですか。
子どもに読み聞かせたい絵本は何ですか。

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店内には絵本がぎっしり詰まっています。

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季節にあった絵本がピックアップされています。

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今年で39周年を迎えられる、子どもの本専門店メリーゴーランドさんにお伺いして、スタッフの村田さんにお話しを伺いました。

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村山「子どもの本専門店を始められたきっかけは何ですか。」
村田さん「店主が名古屋の商社に勤務していたときに、メルヘンハウス(日本で最初の子どもの本専門店)に出会ったときに、雷に打たれたような衝撃を覚え、店主の地元である四日市に思い切って店をオープンしました。それが1976年(今年で39周年)です。」

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店主の増田さんが主筆している朝日新聞(全国版)の連載。

村山「三重県の子どもにおすすめする絵本は何ですか。」

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村田さん「色々ありますが、三重も関西弁と言うことで、関西弁で書かれている“ぼちぼちいこか”がおすすめです。元は洋書なのですが、児童文学者の今江祥智さんが大阪弁で和訳した本です。この和訳がとても素晴らしいです。」
村山「私の息子もぼちぼちいこかをよく読んでいます。テンポとイントネーションがおもしろいみたいですね。他におすすめの本は何ですか。」

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村田さん「じごくのそうべえです。こちらは上方落語を絵本にしたものです。絵の原画は布地に描かれているんですよ。」
村山「強烈なインパクトですよね。私も子どもの時にこの本をよく読みましたが、今でも印象深いです。」

村山「三重県出身の絵本作家さんの作品はありますか。」

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村田さん「いろいろあるのですが、メリーゴーランド2Fで絵本作家を目指す人の絵本塾・童話塾を20年くらいしています。三重県津市在住の絵本作家つつみあれいさんも絵本塾の出身です。」

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村田さん「あと、細やかな絵が特徴的な亀山市の絵本作家コマヤスカンさんも絵本塾の出身です。」

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隣接しているカフェです。長居してしまいそうなくつろぎ空間です。

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先日、 北欧からもどられた店主の増田さんのお土産がカフェに展示してありました。

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こちらも隣接する雑貨店です。子ども用の輸入品。

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大人向けの商品もあります。

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2Fや3F、また敷地内で定期的にさまざまな催しが開催されています。

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子ども向けのキャンプなども企画されています。屋久島でキャンプ、楽しそう♪

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子どもの本専門店メリーゴーランドは四日市松本街道の近鉄湯の山線 伊勢松本駅の近くにあります。また京都店は河原町通り(四条)にあります。

メリーゴーランド四日市店 電話 059-351-8226

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三重県産木材家具Brook。雑貨・カフェもGood!@四日市

元家具職人をしながら売れないバンドをしていた私的に、とても気になっていたBrookさんにおじゃましました。

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三重県産の木材を使ったダイニングテーブルなどの家具です。

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brook代表であり材木店の三代目である坂さんにお話を伺いました。
村山「材木屋の三代目として、三重県産の木材を使うことへの想いとは何ですか。」
坂さん「実は私の祖父が、孫である私の為に昔に木を植えてくれていたんです。その木が今成長して、家具に使用しているんですよ。」

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とても想いのこもったテーブルなんですね。

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今、全国的に人気で入手が難しい、よしざわ窯の益子焼の陶器もあります。
入荷すると三重県以外からも問い合わせがあるほど人気とのことです。

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四日市4th-marker(萬古焼地元メーカー4社が立ち上げたブランド)。

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子ども雑貨やおもちゃ等もありました。お祝いなどに最適ですね。

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輸入食材やこだわりを感じる国産の調味料もありました。

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カフェが併設されています。木の温もりが伝わる心地よい雰囲気です。

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店内随所の線画イラスト、個人的に好きです。

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Brookさんは松本街道沿い常盤小学校近くにあります。

電話 059-337-8074

全国放送ぶっこみジャパニーズ出演のカリスマ寿司職人 大寿司の松田社長インタビュー@津市

ぶっこみジャパニーズの内容は、大寿司の松田社長がリストラされた中年オタクに扮して、ポルトガルの間違いだらけの寿司職人に弟子入りしてそのデタラメ具合を露出させ、実は日本寿司界の重鎮であったことを開かし、喝を入れると言った内容です。

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アメリカワシントンで毎年行われる全米桜祭りや、チェコプラハ寿司セミナーなどで諸外国の要人にも寿司を振る舞うなど、日本の伝統・文化である寿司を、世界に広げる様々な活動を行ってこられた、東京大寿司の松田社長に出演時のエピソードをインタビューしました。

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村山「まず、どのような経緯でテレビ出演のオファーがあったのですか。」
松田社長「日本の寿司組合の理事長が外国で寿司を広めるセミナーなどを行っており、その理事長とは古くから寿司を世界に広める活動等を通じて交友がありました。その理事長から “パスポートだけ用意しといて” と言われたのがきっかけです(笑)。」
村山「実際、ポルトガルに行かれるどれくらい前に出演が決定したのですか。」
松田社長「何名か候補者がいたらしいのですが、実際に決定したのは確か3日前くらいだったと思います。急でしょ(笑)。」
村山「具体的な脚本や打ち合わせは、短時間で間に合いましたか。」
松田社長「大まかな打ち合わせだけして、いきなり本番でした。やらせじゃないか、なんて声も聞きますが、決してやらせではありません。私自身もその行き当たりバッタリ具合に驚きました。あの編集は5日間くらいと短期間で行っていると思います。」

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村山「それにしてもインパクトのある設定でしたね。」
松田社長「オタクの設定はディレクターの趣味だそうです(笑)。」
村山「お客様の反応はいかがでしたか。」
松田社長「5人に1人くらいの割合で言われます。みんな観とるんですね。」

世界に日本のすし文化を広めた大前錦次郎という凄い寿司職人さんがいた。ワシントンの桜祭りに毎年日本の職人さんを幾人も同行し、英文のすしの専門書も幾冊か出版した人である。津市の雲出本郷町に店を構える「東京大寿司」のご主人の松田春喜さんは、この方を師とし、師匠没後はその意思を後継され、アメリカは勿論フランスやドイツと大使館等の要望等にも応えて幾度も寿司普及隊を編成して出向いて見える。郷土愛にも燃える松田さんは、“うまし国三重”として、白魚・蛤・穴子・青柳・松阪牛・松茸・鯛・河豚・鮑・伊勢海老・秋刀魚・鰹等の県内各地の素材を握る「三重すし街道」の“ぶらり味の名店20選”を仕掛けた人でもある。出典:学校法人 大川学園理事長 大川吉崇様公式ブログ

三重県津市を代表する寿司の名店の社長でもあり、また三重すし街道の代表を務める松田社長。その名声は表に出さず、様々なユーモアを交えてインタビューにご対応いただき、誠にありがとうございました。

東京大寿司 電話 059-234-5129

名物6番ホール!タイガーはアイアンでティーショット・ かたや丸ちゃんはドライバー@富士ogm伊勢大鷲コース

ゴルフ大好きoguです。

久しぶりにゴルフ行ってきました、伊勢大鷲に!

 
入り口からこの感じ、ゴルフ好きにはそそる感じですよねー!

こんな暑い日で、ぞっとしたけど駐車場は屋根付き、車がチンチンに熱くなることは無いので一安心!

  
なんかバブリーな感じもします(笑)

そして入って奥にあるこの能舞台もその感じしますよねー

  

そしてここの所属プロ、橋本大地さん。

  
三重人には三重テレビでおなじみだと思いますし、何度かラウンドもさせてもらってます。

本当に教え上手!
そしてここのコースの名物は…6番ホール!

  
タイガーはアイアンでティーショット、

かたや丸ちゃんはドライバーだったとか。

そしてそのアイアンのティーショットも弾道が見え無かったとか!
そして…18番。

  
センターから攻めるか、池を逃げて右に打っていくか…

僕は攻めた結果…

池ポチャ(笑)
是非一度は回ってみて攻めてみて下さい!

伊勢志摩サミットで三重の何が変わるのか? Vol.2 佐野 優さん

前回の三重県産業支援センターの高垣さんへのインタビュー(こちら)に引き続き、伊勢志摩サミットで三重の何が変わるのか?Vol.2です。
今回はNPO法人ハートピア三重の理事をされている、佐野 優さんに伊勢志摩サミットについて取材させていただきました。
NPO法人ハートピア三重は日本人と外国人の交流活動を行っており、海外における世界最大級の日本文化祭りと言われる日本文化紹介イベント「ブラジル・フェスティバルドジャボン(サンパウロで今年は7月24〜26日に開催)」において、三重県ブースの出店事業所の募集やブースの主管等をされています。

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7月11日の各新聞にも掲載されていました。

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そのような経験をお持ちの佐野さんに、世界に向けて発進すべき三重県の良い物などを中心に世界から観た日本の魅了や、またサミットでのチャンスなどのお話しをインタビューさせていただきました。

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村山「今日はブラジル・フェスティバルドジャボンの準備でお忙しいなか、インタビューにご対応いただきありがとうございます。」
村山「早速ですが、ブラジル・フェスティバルドジャポンでのご経験を基に、今世界から日本の何が注目されていますか。」
佐野さん「今、向こうでどんどん流行っているのは回転寿司ね。あと寿司の移動カーで、車で移動しながら手巻き寿司を売っているスタイルも多いです。」
村山「具材を選んで注文するのですか」
佐野さん「そうです。手で持って食べられるようにね。ハンバーガーの移動販売みたいなスタイルが増えています。もちろん日本料理店もあります。でね、日本料理店だと高級なんですね。去年ジェトロの関係でブラジルから訪日した日本料理店のオーナーがね、一日15組しかお客さんを入れずに限定で営業しているんですね。それでも予約が2ヶ月先まで埋まっている状況だそうです。なるべくブラジルで一番良い食材を使っているのですが、それでもええ酒があんまりない、と嘆いてました。料理の価格は一人前のフルコースで酒別途5万円。それでも行列なんですね。その5万円の料理に対して安っぽい日本酒ではダメだと言うのですよね。だから本当にええ日本酒を手に入れたいのに、ブラジルにはないのが現状なんですね。」
村山 “この前アップした沖縄大交易会でも世界に日本食の材料が足りない話を聞いたような…”
佐野さん「ブラジルはね2億3千万人いる中の3千万人くらいは日本人よりも所得が高いんですよ。私はね、その層をターゲットにしたらいいと提言しています。だから今回のブラジル・フェスティバルドジャポンでも、日本酒でも大吟醸を、素麺でも職人が作った手延べの最高級品を、お茶でも最高級の100g=3,000円のを持って行くように手配と指示をしました。発想が違うんですね。貿易だから値段勝負で諸外国と競争して安く安くではダメだよと。安くて量の多いものは諸外国に任せてしまえばいいんです。ブラジルでも健康で長生きしたい人は日本食を食べる、という方向性ができはじめているんです。」

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でも佐野さんの活動が取り上げられています。
村山「日本食が海外で根付き始めているんですね。」
佐野さん「去年、世界的ファーストフードメーカーの中国製造工場動画が流れたでしょ。あれでブラジル市場もコロッと変わった。所得に関係なく、食を通じての健康を意識するようになった。値段が高くても日本の食品は安心・安全・健康になる、そう言う気持ちで日本に目を向けているんです。そういった方向に市場が変わってきているんですね。」

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村山「佐野さんは四日市育ちと言うことで、四日市をはじめとして三重県が世界に向けて発進すべき物とは何だと思われますか。」
佐野さん「今68歳で60年近くずっと四日市です。先程も出ましたが大矢知の手延べひやむぎ・素麺、その中でも昔ながらの天日干しでやっている(機械化していない)こだわりを持っている本当の手延べひやむぎ・素麺。雨降ったらやめ、なんですよ。雨が上がったら再度天日干しする手間暇かけた商品です。市場には出回っていないんですよ。今その製法でやっているのは2軒だけですね。あと伊賀の日本酒純米吟醸 半蔵 神の穂も私はおすすめです。一般的に酒米としてよく使われている山田錦ではなく、伊賀産の酒米である神の穂を使っています。あと、四日市の南産業さんの簡単に家庭でお豆腐ができる機械も良いですね。他にも沢山ありますが、今回のブラジル・フェスティバルドジャポンを例に考えるとそのような代表例になりますね。」

村山「三重県の産品がサミットで使われることはあるのでしょうか」
佐野さん「三重県ではなく、国の事業なので障壁は高いですが、先程お話しした伊賀の日本酒純米吟醸 半蔵 神の穂をサミットで使って頂けないかと考え、働きかけはしています。三重が一位団結して総力戦で行かないと歯が立たないですね。」
村山「前回のインタビューでも、三重の物では無く、日本を代表する物がサミットで使われるのではないかとお話しを聞きました。」
佐野さん「日本の一級品ですよね。山口県の獺祭(だっさい)とうお酒がありますよね。山口県出身の首相が外国に行った時にお土産でもっていったでしょ。大統領に美味しいお酒ですって渡したんですね。そうしたら今では生産が追いつかずに工場を建ててますね。3倍の稼働率にすると聞きました。150万本の製造ラインを500万本にするらしいです。この9月に工場が完成です。世界的にヒットするということは、そういうことなんですね。
村山「なるほど。やはりハードルが高そうですね。」
佐野さん「でね、三重県の産品をサミットの晩餐会に出すのは難しくても、土産物として出すことは可能性があるのではないかと思っていますね。」

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インタビューを通じて世界でヒットするとはどういう事なのか、また日本の食に向けられている海外からの熱い視線があること、そしてサミットへの土産物として具体的な可能性を教えていただきました。

 

大変お忙しい中、インタビューに応じていただきました佐野さん、本当にありがとうございました。
また、本インタビューを実行するにあたり、佐野さんをご紹介頂きました四日市商工会議所様、津商工会議所様にも深く感謝申し上げます。

2015.9.18fri〜9.27sun「約164万人の舌を唸らせてきた”肉フェス”」が三重で初開催!!

肉足りてる?

日本最大級の肉のイベント“肉フェス”が三重のナガシマリゾートにやってくる!!

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肉フェスは、行列店や日本各地の名店、世界の肉料理が一同に集う大型フードイベントです。昨年5月に第1回を開催して以降、回を重ねるごとに規模を拡大。過去3回、5会場で開催し、これまでに約164万人の舌を唸らせてきました。そして今秋はついに、東海地区での初開催が決定。「Food Nations〜肉フェス NAGASHIMA RESORT 2015 秋〜」では、三重県ナガシマリゾート内駐車場に特設会場を設置し、アツい「肉フェス」をお楽しみいただけます。肉料理だけでなく、肉料理のお供にぴったりなドリンクや、スイーツなどもご提供します。また、ステージパフォーマンスも要チェック。肉フェスは、大人だけでなく子供も楽しめるファミリーイベントとなっています。シルバーウィークは、日本最大級のフードフェス「肉フェス」をぜひお楽しみください!肉フェスご担当者様より

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これは行きたい!食いたい!肉食いたい!

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世の中にはいろんなフェスがありますが、肉のフェスがあったとは知りませんでした。
世界に誇るブランド牛、松阪牛の本場三重県です。My焼肉屋が決まっている三重県の県民性。肉文化が深い三重県。
日本全国・世界各国の肉文化を存分に味わってみましょに!

【Food Nations〜肉フェス NAGASHIMA RESORT 2015 秋〜】

▼開催日程

2015年9月18日(金)~9月27日(日) 10日間

10:00~21:00 ※ラストオーダーは各日終了10分前 ※最終日のみ20:00

▼会場:ナガシマリゾート駐車場内特設会場
▼料金:入場料無料、飲食代別途(食券・電子マネー利用可能)
※食券は 1 枚 700 円(税込)
※ドリンクの持ち込みは禁止させていただきます
※お車でのご来場者は、ナガシマリゾート駐車場料金1000円別途要
※お車でお越しの場合、渋滞時は駐車場及び渋滞により何時間も要する又は、営業時間内に到着しない事態や通行規制、駐車場規制により来場できないこともあります。安心で確実な公共交通機関(鉄道)のご利用をおすすめいたします。
▼主催:CBCテレビ、中日新聞社、Food Nations 実行委員会
▼特別協力:ナガシマリゾート
▼問合せ先:CBCテレビ 事業部 052-241-8118(平日10:00~18:00)

子どもも満足。海辺のカフェで朝食を。高虎dog。@津市

ついに夏到来。子どもたちも夏休み。

子ども連れでも大丈夫なお洒落なカフェ。

津ヨットハーバーを見渡す人気のカフェ。

最高のロケーションです。

 
高虎ドッグ。

朝7:00〜やってるドッグサンド専門店。

年中無休です。

  
おかず系ドッグからスイーツ系ドッグまで 数十種類。モーニング〜ランチ〜午後のひと時までオススメのお店です。優柔不断な人は大変かも…

  
苺とカスタードのドッグ(モーニングセット)

  
海老とアボカドのドッグ。(モーニングセット)

   
お出かけ前に、海を眺めながら家族でゆっくりモーニング。夏を感じるお店です。

高虎ドッグ

住所:三重県津市柳山津興371-3

TEL:059-229-1090

夏こそスタミナ!有名店まつもと来来憲のとんてき@四日市

蒸し暑い毎日を乗り切るスタミナを補充しに四日市のとんてきを食べに行きました。とんてきが四日市名物なのは知っていましたが「とんてきって豚のステーキかな」くらいの知識しかなかった為、調べてみるとまつもと来来憲が有名とのことでお邪魔しました。

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道路沿いからも目立つ店構えです。駐車場も広々。とんてき専門店だと思い込んでいましたが、食堂に近い感じでメニューも豊富。夕方17:30にお邪魔したのですが、既に店内の半分くらい席が埋まっていました。早く来てよかった。

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ハイボールを頼んだら、とんチップスがついてきました。やめられない・とまらない感覚です。製品化して欲しいです。

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奥さん注文の品(来来定食だったと思います)。しっかり味が染みていて美味しいです。

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私注文の大トンテキ定食。とんてきって堅いのかなと思っていましたが、とても柔らかいです。“おいしい!何で今まで食べやんだんや、俺!” くらい美味しいです!
肉が繋がっているグローブと呼ばれる形状が、本来のとんてきとのことです。お店の方がカットするかどうか親切に聞いてくれました。

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ゴロゴロしたにんにくたっぷりで、スタミナ満点です。夏にもってこいです。

まつもと来来憲は477号線(湯ノ山街道)から松本街道を東へ 松本郵便局の前(かわいいブタ君の看板目印)です。
電話 059-353-0748

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人気店のよくある、芸能人色紙。
三重県津市出身のあのお方も来店されたみたいですね。

 

えっ?津市でサーフィン?

三重県のサーフスポットと言えば、志摩にある「国府の浜」が有名。

地元の津市からは車で2時間程度かかり、結構大変。。

でも、地元津市(伊勢湾)でもサーフィンできる時があるんです。

それは台風がいい感じの進路できた時。

 

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普段はガラガラの堤防に車がいっぱい。

 

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海もサーファでいっぱい。

 

今年も台風11号が来たので、様子を見てきました。

やっぱりすでに人がいっぱい。たくさんのサーファーが台風の恩恵を受けてました。

これから台風の季節。いい感じの進路と、仕事休みの時に来てくれよー。

12号キタ━(゚∀゚)━!!と思ったら熱帯低気圧。。。

 

※台風時のサーフィンを助長する記事ではございません。台風時のサーフィンは危険が伴います。個々のスキル(危機管理能力)を考慮し、自己判断を行った上で本記事をご参照ください。(OTONAMIE事務局)

 

 

 

 

 

毎月第三土曜日は緑の風マルシェ

今週末は「緑の風マルシェ」です!7月・8月・9月は夏期限定の「夕涼みマルシェ」となります!

  
●とき:7月18日(土)15:00~20:00 
●場所:近鉄久居駅東口徒歩0分「緑の風公園」

   
 ■出店予定

○chou chou/天然酵母のパン

○PECHKA/子ども服

○シオさんちの黄緑畑/柑橘・ジュース等

○ファタカフェ/ドリンク

○PORTO/ハードシードル・地物野菜のおつまみ・三色丼

○すみれ洋裁室/手芸・雑貨

○ロータスマイル/アロマのてづくり教室と癒しの雑貨

○坂本屋/干し野菜等

○ちきゅう食/ビーガンカレー

○ネチャメ/菜食韓国料理

○フレイトレシピ/甘夏ソーダ・焼き菓子

○tecci ant co./自家製ロースハム、ライスコロッケ、ワイン等

○天然食材農園21世紀/玄米棒・手づくりこんにゃく

○水谷農園/旬の野菜・ポテトフライ

○串揚げ まるう/串揚げ

○手網自家焙煎o-coffee/ドリップコーヒー&自家焙煎コーヒー豆

○節知/焼き菓子・蒸しパン・シフォン

○みんとはうす /フラワーアレンジメント・リース

○Atelier Fiore/プリザーブドフラワーを使った雑貨やアレンジ

○寿総合食品/水産・農産物加工品

○きものひろば/今昔布・ 蜻蛉玉・一閑張りなど

○Cradle/雑貨・手作り小物・アンティーク

○農業大学校/お米・大豆・農産物など

○カレーのてちや/松阪牛 牛すじカレー

○PIKINIKI/ベーグルサンド

○やーまんと茶園/お茶 茶道具販売

○いしかわ文具/文具・雑貨

○ふぁんきー農園/旬の無農薬お野菜

○久居げんき会/生ビール・焼きトウモロコシ・楽しい夜店

○Couleur~クルール/耳つぼジュエリー、ハンドマッサージ ※New!!

○&R/handmadeアクセサリー・アロマWS ※New!!

○土の香工房/厚揚げ炭火焼き 醤油・味噌の販売 ※New!!

○半平や/手づくりはんぺん ※New!!

[三重県のみ補助金有り] あなたが手がけた商品を海外展開する大チャンス到来! 沖縄大交易会

あやしいタイトルですが、2015.7.15に行われた「沖縄大交易会2015 三重県説明会」に行ってきました。

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この写真写りもあやしいですね(笑)。でもこの内容は決してあやしいものではありません。
会場いっぱいに埋め尽くされた参加者とそうそうたる主催者・関係者の方々で、会場は静かな熱気に溢れていました。

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とても手短にこの内容を説明すると、地方の特産品などを海外(主にアジア)で売れるようにするという事業です。
その施策として、日本中から沖縄に商品を集中させてハブとして機能させて、そこからアジアに運ぶことで、コストが抑えられたり、鮮度を維持したままアジア各国へ届けたり、アジアとの強いパイプを持つ沖縄県の商社や大手企業と、アジア市場へ商品を売り込むためにタッグを組むといった内容です。

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その為に、2015.11.26〜27に沖縄で、アジアを始めとする世界中から約150社を越えるバイヤーと、日本中からアジアへ商品を売り込みたいサプライヤーを一堂に会して、大交易会を開催するという事業です。
大交易会では、沖縄県や沖縄県産業振興公社が一丸となり、日本からアジアへ商品を売り込みたいサプライヤーと、海外バイヤーのビジネスマッチングを応援していただけます。

https://youtu.be/3o9pq3swLfQ

昨年の映像です。

ここで注目したいのが

三重県が、海外進出が決まった三重県の企業へ、輸送代の一部を国へ補助金申請の橋渡しをしてくれることです!三重県の他にそのような補助金への取組を行っている都道府県は今のところない!とのことです。

海外展開したいけど、どうやったらいいのかさっぱりわからない…、とお考えの方にチャンスです。小ロットでも大ロットでもやり方次第では海外展開ができるとのことです。

例えばですが想像してください…

マカオの有名百貨店で、なじみ深い三重県津市の銘菓が売られている。シンガポールの有名レストランで三重県のとある農家でとれた野菜が、ブランド野菜として前菜に登場している。などなど…。

お伺いした説明会には、ANAやヤマト運輸などの大企業の担当者様や、沖縄県の商社の方々、また、三重県の担当者様や部長さんもいらっしゃいました。その様子から、三重県も力を入れている事業なんだなと感じました。

お問い合わせは、公益財団法人 三重県産業支援センターまで 電話 059-228-3321

沖縄現地取材、行きたい!!行きたい!!

桑名で元祖な洋風居酒屋『フォーティーフォーパラライズ』

皆様はじめまして。ライターのけんちゃんです。 コレから自分がオススメします色々な三重県内の情報をお伝えしますね。どうぞ宜しくお願い申し上げます🍀

早速今回は桑名市中央町にあるオシャレな居酒屋『フォーティーフォーパラライズ』をご紹介致します。バリリゾート風の神秘的な雰囲気の店内に入ると笑顔が素敵な女性スタッフが快く迎えてくれます。桑名市内では元祖的な存在の、こちらの洋風居酒屋は市内に姉妹店も多く、桑名市内では一番人気の洋風居酒屋と言っても過言ではありません。

桑名へお越しの際は是非お立ち寄りくださいね。


この看板を目標にしてお越しください。
  店内のカウンター席には女性客に人気です。お店のスタッフも全員女性ですからでしょうか???
 こんな感じのメニューがおつまみにはオススメです。 

店名

Forty-four Paralyze

電話番号

0594-23-6032

住所

三重県桑名市中央町4-44 WINDSビル1F

URL

http://r.gnavi.co.jp/fe9dwkz00000/

2015.8.2sun開催!!M祭2015こどもはみんなアーティスト!!@三重県総合文化センター

今年で13年目を迎えるM祭が8月2日(日)に開催されます。

キッズアートファスティバルとして三重出身のアーティストはもちろん、全国で活躍するクリエーターと一緒にアートを体験できるお祭りです。

描いたり、創ったり、観たり、聴いたり、踊ったり。子どもだけじゃなく、大人も一緒に楽しめること間違いなし。当日はM祭特別フードコートも登場します。

この夏休みに新しい才能が開花するかも…

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イベント情報はこちら

 

三重のワイキキ!? 御座白浜のビーチはとてもキレイ

蒸し暑〜い。

ノープランだった7/12(日)に、この蒸し暑さから逃げようと御座白浜に行きました。
三重県にずっと住んでますが、御座白浜に行ったのは初めてです。

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うきわ用の空気入れもあって、とても丁寧に係の方が案内してくれました。

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海に面したお店でお昼ごはん。メニューも豊富でおにぎりなどもあり、小さな子連れでも安心です。
焼そば専用ブースもありました。

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かわいいイラスト

 

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運転手のためお酒は我慢でした…。旦那のビール。息子がこかしちゃって旦那があわてていました。ざまーみろ(笑)。

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旦那、追加注文のビールと焼そば。ビール飲みたい…。

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日影がないので、簡易テントやチェアーなど持っていくと役立ちます。
お店でパラソルなどもレンタルできます。

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砂浜も海もとてもキレイです。私が暮らす津の海より、若い人が多い印象です。県外ナンバーも多かったです。

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環境省制定の「日本の海水浴場88選」にも選ばれている三重のワイキキ!? 御座白浜でした。

御座白浜は伊勢西インターから車で1時間くらいです。

 

夏と言えば赤福氷!

昨日午後からお伊勢さんへ!

目的はただ1つ、赤福氷を食べること!

なぜか1年に1回は食べとかないとってき 気になります。 ついでに赤福餅も美味しくいただきました。

  

即答!伊勢っ子に聞いたら「家族でラーメンなら とん亭 やな!」

御座白浜の帰りに無性にラーメンと餃子が食べたくなったので、友人で伊勢出身の奥さんがいて、仕事が元伊勢の営業担当だったNさんに美味しいところはどこか、聞きました。「家族でラーメンやったらとん亭やな。餃子だけやったら美鈴やけど」

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伊勢と松阪にも支店があるみたいです。

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子どもに嬉しいプレゼント付き。お腹が空いてご機嫌ナナメの息子もこれでご機嫌です。

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ちょっと甘めで美味しかったです。

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旦那のスタミナラーメン。野菜たっぷり!

海で遊んだあとは何故だかラーメンが食べたくなります。
とんてきと地獄ラーメンという辛いラーメンもあるみたいです。
ファミリーにおすすめ!

とん亭本店 tel  0596-22-7374

 

EBISU  HIGH @ANSWER 鈴鹿平田

  
鈴鹿の平田にあるANSWERで行われたイベントEBISU HIGHに行ったきた!

 DJ、kamishimoくん
  アルバムを出したばかりのDUB4REASONのライブ!
激しかった〜

[ロック好き専用] 激熱!! 久居のロック談議Vol.1とは?

Facebookで「ロック談議します〜」とあったのですごく行きたくなったのですが、90年代米パンク好きが行ったら “正直、少し浮いてしまうんじゃないかな” などと心配しつつ連絡をすると、「来て来て!ハードロック中心やけど」と。なにかと90年代米パンクはロックファンから軽視されていると思い込んでいるので、「なめられたらアカン。とりあず着替えよう!」とタンスから引っ張り出してきました。

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CLASHなら、まだ大丈夫だろうと。70~80年代UKやけど。

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期待が膨らみます♪

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場所は先日記事にあげさせて頂いた、久居の古民家文具石川の隠れ家です。
「来たな!CLASH!!」
緊張とは裏腹に、仲間に入れていただきホッとしました。
「じゃあ、まず一曲かけよか」
いきなり持参した中から選曲開始です。店主以外初対面だったので、選曲ドキドキします。「私の一曲はこれだ!」とか、なるかと思いきや、なんか恥ずかしい。“いきなりメロコアとかかけたら馬鹿にされるかなぁ、ハードコアとかかけたら重い奴って思われるかなぁ、でも90年代米パンク好きのプライドにかけて!エイヤッ」

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「お〜、OPERATION IVYやんっ。なつかしい〜!」
その場にいた半分くらいの方は知っていて、一安心。
言いたい、言いたいウンチク言いたい。
「OPERATION IVY のウンチク言ってもいいですか。」
「そういうのを談議するんさぁ」
「ギターのティムはRANCIDの……。」
あれ?飛ばしすぎたかな。

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お酒が進みます。THEATRE BROOK・Halloweenと続き、ロック談議は盛り上がります。

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LP・CD・iPod・スマホなんでも再生できます。TさんがLINEミュージック使ってました。便利そう。

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1970年代〜2000年代まで、“一緒にやって盛り上がるのかな” と少し心配していましたが、別々の年代やジャンルの方が、談議に熱が入り盛り上がりました!

気がつけばもうすぐ23:00。平日にはあり得ないタモリ倶楽部的な楽しすぎる夜でした。

Tさんの名言から、ロック談議スラングが生まれました。

[ドライブミュージック]
決して悪くない、むしろ好きな曲やけど、この曲では勝負できない、万人受けするタイプの曲ちゃう、その曲は。みたいな時に「それはドライブミュージックやな」と使う。

Vol2も開催される予定です。次回までに選曲が楽しみだ!

Vol.1のプレイリスト
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個人的にはSouthHillがおすすめかな〜(笑)

 

燃える!津市七夕祭り@津観音

火が入りました!

 護摩木を燃やします。
短冊と笹で、笹ドームを作ります。


お経や寺の鐘が鳴り響き、神秘的です!


毎年7月7日19:00〜21:00まで開催中!

カオス!! 津市 栗真町屋百人衆 巨大龍踊り

今年(平成27年)に緑綬褒章受賞を受賞された津市の栗真町屋百人衆が主催する、巨大龍踊りに密着しました。

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まずは千王神社にてお祓いを行うため、続々と参加者が集まってきます。

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メディアも続々と集合。

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辺りが暗くなり始めた19時頃、お祓いが始まります。今か今かと祭りを待ちわびていた参加者の熱気や気迫が会場に満ちあふれています。「うぉー!いぇー!」とかけ声があちらこちらで怒号が鳴り響きます。

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日本一の長さを誇る全長55メートル(参道の長さ)の電飾を施した巨大龍が太鼓の音色と共に、練り歩き開始です。道沿いの家の壁にぶつからないように、足で壁を蹴り返しながら、威勢の良いかけ声があちこちで聞こえます。

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雄壮な巨大龍とは対照的に、華やかな太鼓が印象的です。

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国道23号線を封鎖して巨大龍が練り歩きます。その迫力はまさに圧巻です。

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爆竹や手筒花火などに演舞を盛り立てます。まさに会場はカオス!!

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19時から始まり22時近くまで練り歩きは続きます。終盤に向け凄い気迫を感じます。

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外国人の方々もいました。大人も子どもも一帯となってまつりを盛り上げ、とても楽しそうでした。

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↑写真は津市観光協会様からお借りしました。

町屋巨大龍踊りは、雨乞い祭りです。
毎年7月の第一土曜日に開催されています。

ショック!!亀山市の富永一朗漫画館が一時休館していた

富永と言えば、全国的にはモデルの冨永愛さんですが、OTONAMIE的には富永一朗さんです。

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亀山に用事があり、以前からずっと行ってみたかった、かめやま美術館 富永一朗漫画館に行きました。看板はあるのですが、それらしき物が見当たりません。辺りを探していると…

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ダットサンを発見。これはOTONAMIEです。1959年式と書いてありました。さらに探していると…

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プロペラ機を発見。富永一朗さん関連の物はないかなと探していると…

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ありました!このイラストは富永一朗さんに間違いありません。かめやま地ビール工房も併設しているみたいです。売店・軽食コーナーで販売していました。三重県名産品も売っています。

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団体客用の飲食スペースもあります。ここがかめやま地ビール工房なのかな。インターも近いし、観光バスなど利便性がよいですね。

ところで富永一朗漫画館が見当たりません。店員さんに聞いてみました。
son「富永一朗漫画館はどこですか?」
店員さん「いま休館しています。」
残念…。2014年2月から休館していたみたいです。

小学生の時にお笑い漫画道場が好きでした。夕方に放送していたのにも関わらず、大胆なイラストを書く富永一朗さんが大好きでした。

家に帰ってさっそく調べると…

****お詫び*****
平成6年7月の開館以来、皆様からご支援いただいております当美術館ですが、この度リニューアルのためしばらくの間休館させていただく事になりました。お客様各位には大変ご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。
休館中は亀山ハイウェイオアシス2階「喫茶富永一朗漫画廊」と「道の駅 関宿 富永一朗漫画廊」にて一部作品をご鑑賞いただけますので是非お立ち寄りください。

リニューアルの為の休館!よかったぁ!

しかも亀山ハイウェイオアシスや関宿に行けば、見られるとのとこ。早速次の休みに行ってみよう!

続いて富永一朗さんについて調べてみると…

京都府京都市生まれ。父は大分県出身、母は福島県南会津郡田島町静川出身。父は京都の大丸デパートに勤務していた。3歳のときで父を失い、母の郷里の田島町で2年間を過ごした後、の時から父の郷里の大分県佐伯市に育つ。小学校4年頃から田河水泡の真似をして漫画を描き始める。大分県立佐伯中学(現在の大分県立佐伯鶴城高等学校)に2番の成績で合格。同校1年生のとき、地元で小学校教員をしていた母が恋愛事件を起こして子供を産み東京に出奔。このため祖母に育てられた。経済的理由から大学進学を断念したこともあるが、台湾の台南師範学校(現在の国立台南大学)が無試験かつ学費無料であることを知り、同校に入学。在学中は学徒動員で兵隊に取られ、二等兵として半年間高射砲の訓練を受けた。

コミカルな画風には相反して、波瀾万丈な子ども時代だったんですね。
富永一郎漫画館があるかめやま安全文化村は、亀山ICを四日市方向に下りてすぐにあります。

日本の夏を感じるかき氷。とね菓子館@津市

7月に入り、少しづつ夏の気配を感じる今日この頃。

夏を感じると食べたくなるもの……

眉間をおさえて食べるもの……

氷

そう、子どもも大人もみんな大好きかき氷です。

 

さっそく夏を探しに、津市の老舗和洋菓子店、とね菓子館さんへ行ってきました。

店和菓子も洋菓子もある珍しいお店です。まさにお菓子の館。

店頭の旗にはしっかり〝氷〟の文字。

店内1

色とりどりのお菓子だけでなく、飴細工作品や季節に合わせたギャラリーがあって

観てるだけでも楽しい店内。

 

さっそくかき氷を注文。

2Fのギャラリースペースでイートイン。

かき氷

 

抹茶かき氷。

京都小山園の高級抹茶を使った特製蜜、自家製こし餡、それに羽二重餅。

贅沢なかき氷です。

氷も新雪を食べているかのようなふわふわ食感。

これで¥500-はお得かもです。

メニュー

抹茶以外にもいろんなメニューがあります。

子どもから大人まで選べるバリエーション。

次回は水まんじゅうをいきたいと思います。

〝お菓子を選ぶ〟って楽しいですね。

 

今回はかき氷を紹介しましたが、ひとつひとつ丹精こめてつくられたお菓子はどれも絶品です。

 

 

とね菓子館さんは、津市本町、23号線を挟んだ百五銀行本店の向かいにあります。

洋館をイメージした建物自体が目印です。

(フリーダイヤル0120-264-343)

 

 

 

 

 

 

 

な・な・なんともOTONAMIE!津市ダイニングバーRED LINE

なんとなく気になって、店内に飾ってあったこの絵の写真を撮りました。ミニマムで現代的でなんかいい感じだなぁと…。
気づきました!RED(赤)のLINE(線)ってことやん!なんともOTONAMIE!

と言うことで、某会の会合で津市東丸之内のダイニングバーRED LINEへ行ってきました。

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川沿いにあるお洒落なお店です。いつもは、おっさんばかりで居酒屋に行き、座敷に座り生ビール片手に枝豆と若鶏唐揚げなので(それはそれで落ち着くのですが…)、久々にREDLINEへ来て新鮮です。写真には写っていませんが、テーブル席もあります。

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屋外のテラス席もあり、川が一望できます。(わかりにくい写真ですみません。)バーベキューもできるとのことです。JAZZを聞きながら川沿いのテラス席でバーベキューなんて、なんともOTONAMIEです。

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おまかせでお願いしてありました。お酒に合うけど、味がきつくなくて、どの料理も美味しかったです。もっとお洒落料理もあったのですが取り忘れてしまいました。

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デザートはパフェです。本格的です。同席していた中年男子が、「桃おいしいなぁ〜」と子どものように嬉しそうでした。近々ランチも復活とのことです。

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ダイニングバーRED LINEは津市東丸之内にあります。隠れ家的なたたずまいです。
電話 059-229-7157

伊勢志摩サミットで三重の何が変わるのか? Vol.1 高垣和郎さん

伊勢志摩サミット決定で盛り上がる三重県。経済効果は500億円とも試算されています。
「伊勢志摩以外の市町村にどう影響するのだろう」「サミットが終わって三重県に何が残るのだろう」素朴な疑問が浮かんできました。そこで地域資源コーディネーターの高垣和郎さんにインタビューをさせて頂こうと思い、まずは電話でアポイントを取りました。

村山「サミットが決まって、伊勢志摩以外への影響をお聞かせ願いたいのですが…」
高垣さん「私じゃないでしょ、それ聞く相手は(笑)。私でよければ良いけど。」

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高垣和郎さん:地域資源活用コーディネーター(津市産業振興センター)、農商工連携コーディネーター(財団法人三重県産業支援センター)

村山「今日はお忙しい中、インタビューにご対応頂きありがとうございます。地域資源活用コーディネーターのプロフェッショナルとして、三重県でサミットが決まった意義について聞かせください。」
高垣さん「今回のサミットが三重で行われるという意義は、地方創生と言う大きな課題がある中、三重県が自ら立候補して、三重県に決まったと言うこと。まず諸外国では考えられへんことやんな。さてそこで、このサミットに対して私達自らが何かを仕掛けていかなければ何も起こらない、つまり自らが盛り上げ、諸外国の方々をもてなすことができるのか、それともそっぽを向いてしまうのか、その辺りは日本中から注目されとると思うよ。」
村山「三重県で働く方々で、何かを仕掛けようとしている人にとって、サミットとは何なのでしょうか。」
高垣さん「まず、サミットとは世界的な政治のセレモニーです。従って“オバマ大統領が食べたあの料理”みたいな事は少し違うし難しいと思う。日本文化である日本酒などはありえるかもしれへんけど、三重産ではなく日本産としてやわな。サミットは世界の中の日本であり、三重の物を使ってくれるかどうかは別の話やんな。」

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村山「つまり、日本代表の世界で通用する三重の物でなきゃあかんと言うことですね。ではサミットに向けてどのような視点を持つことが大切でしょうか」
高垣さん「サミットまで時間がないので、今から世界レベルの商品をつくるのは難しいよね。そこで、世界レベルってどういうもんなんやろ、という視点を持つ良い機会がサミットやと思います。」
村山「地方の商品が世界へ出て行くためには、どのようなステップが必要でしょうか。」
高垣さん「地域の良い商品が、世界レベルではないよね。 “これはええもんや!おいしいんや!” のなぜ良い物なのかを分析することがまず最初ですよね。例えば、三重県が誇る小女子。一部の水産加工会社は上手に商品化されとるけど、東京では愛知県の小女子が有名やわ。三重県と愛知県の小女子の違いってわかる?三重県の方が絶対美味しいんやで!」
nari_bow「数値的な違いですか?」
高垣さん「数値的にも調べれば違いがデータで出てくると思うけど、黒潮やんか。黒潮は南から熊野灘を通って伊勢湾を半時計回りに潮が回ってくるわな。黒潮で上ってくる水というのはスカスカの水やさ。で、木曽三川の森から栄養を含んだ川の水が、伊勢湾の三重県側に栄養を注ぎ込んでくれるわけさ。小女子はカタクチイワシやんか。どこで生まれるか知らんけど、伊勢湾に入ってきて愛知県側を泳いでくるわな。そのまま腹を空かせたまま三重県側に入ってきて、栄養をいっぱい摂って、プクプクの脂っけのある良い小女子になる。だから三重の小女子の方が絶対美味しいはずやん。」
村山・nari_bow「ほぉ〜、なるほど。」
高垣さん「って言うたら、めっちゃ美味しく感じるやんか(笑)。“同じ伊勢湾の小女子でも愛知側と三重側ではちがうんや。我々は元々美味しい物を食べてたんや” ってね。だから千年の食文化のある京都とか大阪の人が評価してくれるんです。」
高垣さん「このような “なぜ美味しい” のか、ストーリーを語ってくれな、わからんのさ。買う側は。そう言うのをキチンと発進するには、サミットを通じて世界レベルはどうやってストーリーを発進しているか、という視点を持つ良い機会やと思います。」

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村山「サミットで急に地方の商品を世界に売り込むことは厳しそうですね。では今回のサミットで世界レベルを知るという経験を経て、目指すべき所はどこなんでしょうか。」
高垣さん「サミットで学んだことが活かせるのは2020年のオリンピックさ。我々が目指すのはそこさ。世界中から来たオリンピック選手が “日本ってあれが良かった!これが良かった!” って自国で広げてくれるんやで(笑)。そして世界中から観光客が来る。」
村山「2020年に世界レベルを目指す。その為にサミットで世界レベルを学べる。世界レベルを目指すことに他に意義はありますか。」
高垣さん「日本はこれからどんどん人口が減っていくよね。食べる・家を建てる・遊ぶという若者層が減っていって、高齢者が増える。消費してくれる国ではなくなってくるわけさ。でも日本は物を作って生き残っていかなあかん国やから、今までは日本で作って日本で消費すれば商売は成立してたけど、これからは日本国内に買ってくれる人が減るんやから、地域の商品が事業として生き残って行こうとすると、自ずと海外に目線を置かざるを得やんくなるよね。そう言った目線で、もう一度自社の事業を棚卸しをする必要があります。今まで日本では売れたけど、世界市場で売るにはどうしから良いか、という視点に置き換えなあかん。ターニングポイントやと思う。」
村山「その辺りがサミットが終わって三重県に残る何かですね。」
高垣さん「来年の今頃 “サミット来たけど何もなかったな” ではなくて、そもそもサミットは国の事業なのだから、自分たちで “サミット来たからこんな事が学べた” とならなくては!サミットを通じて世界レベルを学んで、今まで日本人が見てきたヨーロッパに日本がなれるかどうかさ。その意識改革のきっかけになればと思います。」

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三重の地域資源を掘り起こして都市部での販路拡大、また県内外を始め海外にもパイプを持つ地域コーディネーターのプロフェッショナル高垣さんに、サミットを通じて将来の地域の商品の行く道まで語っていただいたことは、サミットへの姿勢をどうすれば良いのか戸惑っている、私を含め多くの方々の参考になったのではないかなと感じました。

お忙しい中、また立場上難しい質問へお応えいただいた高垣さんを始め津市産業振興センターの皆様、本当にありがとうございました。

祝!伊勢志摩サミット!〜桑名の蛤の巻〜

nari-bow「伊勢志摩サミット特集しましょに」
son「サミットの疑似旅行ツアーとかどう?」
nari-bow「いいっすね。オバマ大統領が三重の各地を疑似旅行するってどう?」
son「大統領は旅行せんやろ〜。でもオモロそうやでお面被ってやろか」

そんな軽いノリから始まった連載特集、祝!伊勢志摩サミット。
完全ノープランで取材日程と集合時間だけ決めて津ICヘ。
son「とりあえずどこ行く?」
nari-bow「北からいきましょか。桑名。」
早速、情報収集すると、はまぐりプラザがヒット。

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車中からのぼりを発見。ブランド蛤となると密漁もあるのですね。
次に蛤を扱うマルヨシ水産(電話0594-23-4006)を発見。ちょっとお話しを聞きに行きました。

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nari-bow「突然すみません。マルヨシ水産さんのお話し伺ってもいいですか。」
お店の方「はい。マルヨシ水産は創業100年以上です。この辺りでは一番古いかな。直売もしています。」
nari-bow「この辺りで蛤の美味しい店ってどこですか?」
お店の方「お昼だと、歌行燈かな。」
蛤の卸会社が言うのだから、期待が膨らむが、その前にはまぐりプラザ(電話0594-22-6010)へ。

 

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オバマ大統領は来るのかわかりませんが、とりあえず取材許可をとって館内の資料室へ。

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中国の古書『彙苑』では、ハマグリの別名を蜃といい、春や夏に海中から気を吐いて楼台を作り出すとある。この伝承は日本にも広く伝わっており、江戸時代の鳥山石燕による妖怪画集『今昔百鬼拾遺』でも、「蜃気楼」の名で大ハマグリが気を吐いて楼閣を作り出す姿が描かれており、解説文で中国の『史記』を引用し、「蜃とは大蛤なり」と述べている。wikiより

詳しく蛤を学んだあとは、調理室へ。

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著名人のサインがいっぱい。その場で焼いて食べられる調理室です。

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駐車場の前で釣り人発見。
nari-bow「何が釣れるんですか?」
釣り人「はじめて釣りにきた。名古屋から。普段は家族の釣り人が多いよ。ハゼとかたまに石鯛がつれるみたい。昨日の大雨で今日はだめだろうね。」
石鯛が釣れるとは驚きです。

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はまぐりプラザの前にある貝増商店さん(電話0120-224-908)に更なる蛤情報を求め、お話しを伺いました。

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お店の方「漢字の“八”の字の柄があるものが、桑名の蛤の特徴と言われていますが、桑名で獲れる蛤が全て八の字があるわけではないです。」

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お店の方「蛤は住む場所によって貝殻の色が違うんですよ。砂が黒いところに住めば黒っぽい貝殻になるし、砂が白いところだと白っぽい貝殻になるし。あと、蛤は栄養価の高い場所に移動して住むのですよ。貝やのに頭が良いでしょ(笑)」

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デカイ。桑名の蛤が有名なのは知っていましたが、こんなにデカイとは驚きました。確かに貝の中で郡を抜いて頭がよさそうというか、脳みそがありそう。

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桑名でよく見かける飛び出し禁止の坊や。

桑名で生まれ育ち、現在三代目となる中野歯科医院の中野雅也先生に桑名情報を聞こうと電話。

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※写真は中野先生よりお借りしました。

son「先生、桑名で蛤おいしいところってどこですか」
中野先生「有名なのは日の出か歌行燈かな。」
son「桑名に暮らす方として、他府県や他市町村の方に知って欲しいことって何ですか」
中野先生「六華苑とか七里の渡しとか定番やけどな〜。あとは石取りまつりやな。」
son「ありがとうございました」
歌行燈。これは間違いない。

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県外ナンバーが半分くらいでした。
歌行燈(電話0594-22-1118)は明治10年創業の老舗です。

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蛤うどん御膳と、焼蛤御膳を注文。

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写真には茶碗蒸しが入っていませんが、焼はまぐり御膳はふたつのお盆で運ばれてきて何ともボリュームがあります。

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弾力があって、出汁が出ていて、焼き蛤最高です。

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続いて定番観光スポットへ。また坊やに会いました。

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オバマ大統領が来るかはわかりませんが、七里の渡しです。

七里の渡し(しちりのわたし)は東海道五十三次で知られる宮宿(愛知県名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの海上の渡しで、かつての官道。この渡しの宮宿側、または、桑名宿側の渡船場のみを指して「七里の渡し」と呼ぶことも多い。wikiより

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石取祭のポスターを発見。今年は8月1日・2日。スケジュールに入れました。

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続いて六華苑です。最近、天皇の料理番にはまっているので、その世界観がとても心地よかったです。

 

六華苑(ろっかえん)は三重県桑名市にある旧諸戸清六邸(東諸戸邸)の総称。国の重要文化財・名勝。wikiより

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女中室に展示してあるトランクケースがかっこいいです。

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駐車場へ歩いて帰るときに沖縄っぽい看板を発見。あの高さで手書きって、どうやって描いたんやろ。エミ美容室って三重県内よく見かけるけど、チェーン店なんやろか。などボーと考えていたら…。

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安永餅を取材するの、わすれてた〜Orz

突然の取材に快くご対応いただきました皆様に感謝申し上げます。
マルヨシ水産様 電話0594-23-4006
貝増商店様 電話0120-224-908
はまぐりプラザ様 電話0594-22-6010
歌行燈 本店様 電話0594-22-1118

フジロックフェス出演経験者が津市にいた!

近坂祐吾さん:GHILOMドラマー、エイト不動産ラボ 代表取締役

バンドマンにとって憧れのフジロックフェス。
私も恥ずかしながら青春時代に本気でフジロックに出たいと思ってバンドをやっていた時期があり、まさか津市にフジロック、しかもメインステージに出演した方がいるなんて驚きです。
お話しを当人(ドラマー近坂祐吾さん)に伺ったところ、「フジロックをフツーに観に行ったら、次の日にドラムすることになったんやわ」とのこと。近坂さんは、以前に中野重夫さん(天才ギタリスト ジミヘンドリックス のサウンドを現代に伝えるロックグループShigeo Rollover・松阪市在住)のツアーでドラムをしていた時期があり、中野さんがフジロックに出演するのを観に行ったところ、急遽ドラムの方が出演できなくなり、中野さんから「明日どう?ヨロシクね〜」「OK、よろしくね〜」と二つ返事で出演が決まったそうです。なんともバンドマンらしい非日常的な決まり方です。羨ましい限りです。

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現在、近坂さんはGHILOMと言うバンドを名古屋を中心に活動されています。
2015年11月に津市でもLIVE予定があるので、またその時にお伝えします!

CD頂いちゃいました!ありがとうございます!
※メイン写真は近坂さんのFacebookより拝借いたしました。

伊勢と言えば伊勢うどん。だけじゃない!! 鶴る@伊勢

伊勢うどん。伊勢を中心に食べられている独特なうどん。

その起源は江戸時代以前に遡ります。

もともと農民が自分たちの食事のために作っていたことから、できるだけ手間がかからず延ばす手間がいらない太い麺とネギだけの具といううどんが形作られたのが〝伊勢うどん〟のルーツとも言われています。

茹で時間が短く、短時間で提供できるスタイルがその後のお陰参りの参拝客に広まり、伊勢のローカルうどんとして定着したと考えられます。

現代で言うファストフードですね。

伊勢うどんのコピー


確かに美味しい。お酒の後の〆にこの麺の柔らかさはとってもやさしい。

伊勢に来られた際は是非食べてほしい一品です。

 

 

しかし、その伊勢うどん発祥地で名古屋名物の〝味噌煮込みうどん〟が人気のうどん屋さんがあるんです。女性店主が営む『鶴る』。住宅街に佇むお店です。

外観

さっそく人気の味噌煮込みをいただきました。味ごはん付き。

(〝味ご飯〟は三重独特の呼び方らしく、標準語では〝かやくご飯〟〝炊き込みご飯〟らしい。)

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かしわ、ネギ、白菜、かまぼこ。そして中央には玉子。

麺は味噌煮込みらしく、若干固め。

男性好みのガッツリ系。

 

女性に人気のメニューもありました。

鶴てん

 

その名も〝つる天うどん〟。

揚げたての天ぷらにとろろ・卵黄・わかめ・薬味などを盛り付けた皿うどんです。

まろやかな出汁を直接かけて頂きます。

冷たい・温かいが選べます。

暑くなって食欲が無い時のスタミナ補給にちょうどいいです。

 

伊勢うどんも美味しいけれど、伊勢には隠れた名店がまだまだありそうです。

伊勢に来といて、名古屋名物の味噌煮込み。いかがでしょうか?

 

『鶴る』さんは、ぎゅーとら ラブリー藤里店の裏手(住宅街)にあります。

TEL 0596-23-0010

 

なるほど!ちょっと未来が楽しくなってきた!のびすく代表 松井強さん潜入取材

松井 強さん:のびすく松井塾代表、Children会代表

こんなに熱く、そしてまっすぐに教育を通じて地域の未来をお話し聞かせていただいたのは初めてで、良い意味で衝撃でした。
OTONAMIEの取材とは別件でお願い事に伺ったのですが、気がつけば別件そっちのけで松井さんのお話しに入り込んでいました。のびすく松井塾とはいわゆる学習塾ではなく、遊びから考えるチカラを育む、個性が生きる体験塾です。

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今までの日本の義務教育は、子どもをみんな同じ一定の学力以上にすることが目標でしたが、これからは、はみ出していた個性を子どもから奪うのではく、そこを伸ばすことだと、お話しいただきました。下記図(マネして描いてみましたが伝わってますでしょうか)

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THE BLUE HEARTS世代の私には、とても響くお話しでした。
さらに、ちょっと未来が楽しくなるお話しもしていただきました。

東北のある小学校で、バスや保護者による送迎を禁止しました。さらに今まで小学校から与えていた宿題をなしにして、父親と子どもがテーマを自分たちで決めて、実行することを宿題としました。

どのような効果があるのでしょうか。

子どもは歩いて通わなければいけないので、朝ご飯をしっかり食べるようになります。帰りも歩きで時間がかかるので決まった時間には自主的に帰宅します。体力を使うので夕ご飯もしっかり食べます。次の日も歩いて登校するので早めに眠るようになります。

なるほど。私も小学生のときに片道30分かけて歩いて登下校していたので、帰宅時の空腹感とてもよくわかります。

自主的にテーマを決めて父親と行った宿題を提出します。先生が誉めます。子どもが帰宅して父親に報告します。父親も嬉しくなり「次はもっと」となります。

小6のソフトボール大会で負けて悔し泣きしていた私に「悔しいやろ。その悔しさを覚えておいて、それをバネに頑張れ。」と言った父の言葉を思い出しました。
送迎を禁止。宿題のシステムを変えるだけで、こんなにも大きな効果が生まれるとは驚きです。当たり前に疑問を持つことで、変わることがやっぱりあるのだなと、少し未来が楽しくなってきました。

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突然の取材にも快諾いただいた松井さん(電話059-253-3130)、本当にありがとうございました。

 

抜群の安定感で仕事飲みにGood!津駅前ほっこり屋

※移転致しました。

某会の飲み会で津駅前ほっこり屋へ。
何度かおじゃましたことがあるのですが、仕事や会合などの場合が多いです。ゆっくりしゃべれる、一品ひと品の安定感、そしてお洒落な雰囲気。特に仕事関連の飲みって、そういった事を大切にお店を選んでしまいます。
写真の揚げ物ですが、中身ははんぺんとチーズです。ほんぺんまでお洒落に感じてしまいました。

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こちらもアボカトと豆腐でお洒落です。一工夫って大事だなと思います。

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好物のしめ鯖もおいしかったです。

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「ハイボールください。濃い目で!」本当に濃いめで調子に乗ってのみすぎました!
ほっこり屋さん(電話059-228-7784)

 

なつかしい!このキャラなんだっけ?津市大門アルデンテ

1歳の娘といっしょに、おつかいのついでに大門のスパッゲティ屋さんアルデンテにいきました。

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ペペロンチーノを注文。懐かしい感じで美味しかったです。最近のパスタって味が濃いので、やさしい味でほっとしました。

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店内には色々な飾り物がありました。その中に…。

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これ小学生くらいのときに見覚えがあるのですが、何だったこれ。
11:00過ぎに入店して、11:30くらいからサラリーマン風の方々や、OLさんが続々と入店してきました。
小さい子どもと一緒の場合、少し早めに行くのがおすすめです。

アルデンテさんは津市大門のアーケード内にあります。電話059-226-4932

蛙は出てきません!津市大門のグリル蛙

はじめてこのお店を見たときは、「蛙!えっ蛙料理?まさか〜」と思ってしまいました。
知り合いに聞いてみると「行ったことないん?あんた大門にちょいちょいおんのに」と。
グリル蛙さんは大門に古くからある洋食屋です。

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ハンバーグ、美味しかったです。カウンター席だけで、料理を作っている工程が見えるのですが、ハンバーグを揚焼きのように調理していました。そのため食感が中は柔らかく、外は揚がっているのでサクッとしています。

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昭和な店内。ナイターは鉄板です。

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飲み屋街のお店でよく見かける「名刺の壁」。知っている人の、えらい古い名刺もあってちょっと驚いたりします。

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深夜2:00まで開店していますので、夜の会議前の腹ごしらえや、飲みのシメにもありがたいです。

グリル蛙さんは津市大門(センターパレスうら付近)にあります。電話059-226-6685

お気に入り!もっちり極旨つけ麺!久居のらーめん也

仕事柄、三重県内を走り回ってるので自分のお気に入りスポット紹介!

まずはお昼ご飯にピッタリ、オススメつけ麺のお店、らーめん也。

場所は、津と名張を結ぶ165号線沿い、あの三重の誇る企業、ベビースターラーメンのおやつカンパニーの本社の近く。

 

このお店は麺も大きく分けて3種類と唐揚げと言う至ってシンプルなメニュー構成。

お店のドアを開けた瞬間に「いらっしゃいませ〜!」と言う気持ちの良いお出迎えからスタート。

 

 

僕のお気に入りのメニューはこれ!

 

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豚骨ベースのスープにもっちもち麺との相性抜群のつけ麺!

個人的にはちょっと濃いめのこのスープがクセになる!

そこに香味油(ニンニクの良い香り)も自分の好みで足せて味の深みもしっかり。

そして出てくるのも早いのでペロッと食べれて良いですよ!!

ここでお腹を満たしてから伊賀や名張に向かわれたりしてはどうでしょう?

お店:らーめん也 電話059-256-4855

津新町徒歩1分のノスタルジック えいらく

津新町駅のロータリーを抜けて徒歩1分にある

居酒屋えいらく。

軒先に吊るされた暖簾と白い提灯。昭和の情緒が今も残る一杯飲み屋さんです。

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中に入ると瓶ビール片手に野球中継を観戦する常連さんが数名。

油を吸いきったメニュー短冊が店の雰囲気をより昭和へ引き寄せます。

 

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ピンクポロを着こなすお母さんも値段もとってもやさしい。

飲み物も生ビール・日本酒・焼酎・サワーと一通り揃ってます。

 

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近年品薄と話題のバターを贅沢に使ったポテトフライ。

1980年台のあの頃だと、斬新でおしゃれなメニューだったことでしょう。

 

場所は、津新町駅ロータリーを北へ。ミニミニさんのすぐ隣。

『うまい酒』の白提灯が目印です。

電話:059-228-5457

 

隠れ家発見!久居イシカワ文具のその奥へ!

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久居と言えば、最近色々な地域イベントを主催されている「久居げんき会」。その代表を務めるイシカワ文具の代表、石川さんに記者のお願いに行ってきました。文具屋のその奥に隠れ家発見。

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お洒落な輸入文具や石鹸、また奥様がワークショップを行っているスペースなどもありました。隠れ家的バーの雰囲気です。内装は石川さんが自ら行ったそうです。私は以前、小屋を造ろうと入念な計画だけして諦めてしまいました。言うは易く行うは難しです。
ちなみに、この隠れ家ではご商売はされていないとのことです。バーなら絶対行きたい感じですが残念。ある意味、本当の隠れ家です。男の憧れ「隠れ家」。

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なつかしい、小学生の名札を文具屋さんで見つけました。刺繍のこの感じ。

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お洒落なマスキングテープも売っています。

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レトロな虫眼鏡。

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小学生のときに、どの鉛筆買うか迷ったな〜、と思い出します。

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お洒落なそろばん。最近そろばん再ブームが来ていると朝ズバで放送していました。記憶力と集中力を上げる成果が望めるとのことです。

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子どもが何かを達成したらもらえるシールです。これはお手伝い効果が期待できそうです。今度密かに買って息子の肩たたきのご褒美にしよう。でも、なぜ子どもはあんなにもシールが好きなのでしょうか。

イシカワ文具さん(059-255-2106)は久居庁舎のすぐ近くにあります。

第1回全国ワインアドバイザー選手権大会優勝者 長田康二氏

昨年からWebマガジンOTONAMIEをスタートさせようと構想を練っているとき、三重県で活躍するスペシャリストを紹介していく企画へ思い至りました。その時ちょうどワインショップウチヤマさんとお仕事をさせていただいており、オーナーのワインアドバイザー長田康二さんを是非ご紹介させて頂きたいと思っていました。しかし今年(2015年)2月14日に突然お亡くなりになりました。一緒にさせて頂いていた仕事は完成目前だったので、とても信じられなくてなかなか記事にすることができませんでした。少し時間が経ち、やはり本Webマガジンでご紹介させていただきたいと思い、記事にさせていただきました。

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プロフィール

  • 1989年 ワインアドバイザー取得
  • 1990年 ドイツ、フランス、スペインでワイン研修
  • 1993年 シニアワインアドバイザー取得
  • 1995年 第1回全国ワインアドバイザー選手権大会優勝
  • 1996年 南フランス、プロヴァンス~ラングドック・ルーションワイン街道一人旅
  • 三重日仏協会運営委員経歴
  • 株式会社ウチヤマ代表

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ワインアドバイザー日本チャンピオンであることについて、仕事で取材させていただいているときに色々お話しさせていただきました。しかし長田さんは「あまり、そう言ったことを看板にして仕事をしたくない」とおっしゃっていました。長田さんの残した言葉「ワインは実に美味しいものだ。その香り、味わいに魅了され続けた人類。ワインの難しい知識など知らなくてもワインは楽しめる。ワインには歴史、文化がいっぱい詰まっている。そしてワインにはすばらしい人との出会いが必ずあるものだ。」にもあるように、本当にワインが好きで、ワインの背景にある出会いや文化のことも色々お話ししていただきました。

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店内には高級ワインもあるのですが、1,000円台のワインもたくさんありました。ワインの本場を熟知した長田さんだからこそ、低価格のワインでも美味しいワインを提供できるんだと、深く感銘したのを覚えています。

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長田さんは、フランスへワインの旅に何度か行っていました。(写真はクリスチャン・マセ前駐日フランス大使)
「ワインは文化・歴史です。」とおっしゃっていた長田さん。店内にはそれを物語るようにローマ史の本もありました。

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三重県を代表する銘店の方々、またワインの世界的名門生産者の方々とも交流が深く、信頼関係を築いておられました。
(写真、左:ミュゼ・ボン・ヴィヴァン出口シェフ、中:メゾン・ルイ・ジャドのオリヴィエ・マスモンデ氏、右:長田氏)

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定期的にワイン会を開催しており、何度か撮影と取材にお邪魔したことがあります。参加された方と長田さんの距離がとても近く、ワインを通じて深い信頼関係ができているのを感じました。
なお、長田さんが発起人となった一部のワイン会は現在も定期的に開催されております。

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個人的な想い出話になりますが、私のお客様で起業から30周年を迎えられるオーナーさんへのプレゼントとして、長田さんに「30年前のワインが欲しいです。」とお願いしたところ、「ワインはそんな観点で選ぶんじゃない。ワインはそういう物ではない。」と教えていただいたのを思い出します。本当にワインを心から愛していた長田さんらしい、また職人気質であり職人が醸し出すやさしさに充ちた長田さんらしいエピソードだと思って、書かせていただきました。津のワイン文化を創った長田さん。ご冥福をお祈りいたします。

 

昔懐かしい味が…忘れられない味になる…

松阪と言えば〝松阪牛〟か〝中華そば〟です。

そう、松阪のソウルフードと言っても過言ではない〝不二屋のやきそば〟。

紹介します。

昭和4年、うどんの不二屋として創業した老舗です。


不二屋外観

 

 

 

 

 

 

 

 

一見、高級和食を思わせるような立派な店構え。

しかし、しっかり〝中華そば〟の文字が書かれています。

不二屋1

 

 

 

 

 

 

おすすめの〝やきそば〟です。いや、一般的に言うと〝かた焼きそば〟です。

とろーりあんとサクサクの揚げ麺が絶妙な一品です。

こだわりの野菜がいっぱい入ってボリューミー。

不二屋2

 

 

 

 

 

 

 

 

サクサク麺の歯ごたえは癖になります。

昼間じゃなければ間違いなくビールをお供につけちゃいますね。

不二屋3

 

 

 

 

 

 

 

看板メニューの〝中華そば〟。もちろん美味しいです。

 

〝やきそば〟のあんにも使われているスープが絶妙です。

和風出汁野菜の旨味が溶け込んだ味わいのあるスープは

どこか懐かしく、忘れられない味になります。

 

場所は松阪市中町の和田金さんの裏手にあります。駐車場もあります。

交通ルールを無料で学ぼう。

津市のヨットハーバーにある交通遊園

交通公園2

 

 

 

 

 

 

 

子供たちが交通ルールを学びながら、自転車を乗り回せる素敵な公園です。

おそらく津市で育つ子供の80%はこの公園で生まれて初めて補助輪を外します。

 

ミニ踏切やミニ信号機。クランクまであって、ドライビングテクニックも磨けます。

もちろん自転車の貸し出しもしているから、手ぶらでOK。

自転車以外にも足こぎカートの貸し出しもしています。もちろん無料。

交通公園1

 

 

 

 

 

 

 

 

蒼い空と蒼い海を背景に子どもと自転車の練習はいかがですか?

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ハマチも踊る?魚を手づかみ!津市の伝統行事たてぼし

江戸時代より三重県津市に伝わる伝統行事「たてぼし」です。

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まずは海へ大量の活きのいい魚を豪快に投入。

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基本的に手づかみです。安全の為に軍手を着用。

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周囲を網で囲みます。

 

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泳いでいる魚を手づかみする。単純な行為なのですが、これが子どもはもちろん、大人も必死になってしまいます。一種の人間の本能なのでしょうか。

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軍手なしの素手で捕る強者もいます。

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捕った魚はその場ですぐに血抜きしてくれます。
小さな子どもは、たいていびっくりした顔をして血抜きを見ています。
漁師さんが淡々とさばいていきます。

 

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たてぼしの規模にもよりますが、その日の晩ご飯くらいは確保できます。
ただ、大人が余りに必死になって他の参加者より捕りすぎてしまうと、後で少し恥ずかしい思いをするので、そのような場合は仲の良い参加者の方にお裾分けをしましょう。

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大量の氷を準備していただけるので、クーラーに氷をいれて保存します。

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海の家で昼ご飯をいただきます。
焼き貝とビールを海を見ながら食べるなんて、最高です。

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専用の醤油だれでいただきます。

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定番の貝汁です。おいしいです。

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たこ焼きなどのサイドメニューもあります。

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たてぼしとセットで潮干狩りもよくあるパターンです。

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掘ります。

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掘り進めます。

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ありました!

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こちらも「掘る」という単純な行為なのですが、飽きません。なぜか砂を掘ることで、少し気分がリフレッシュします。
締めのビンゴもお決まりのパターンです。

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たてぼしは会社や団体の慰労イベントとして、三重県津市では初夏の定番となっています。
事前の予約が必要なので、三重県津市の御殿場海岸または香良洲海岸の海の家にお問い合わせください。

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2015.7.18sat開催 「ナイトマルシェで夏を楽しもう。緑の風マルシェ。」@久居駅東口

毎月第3土曜日に久居駅東口にある緑の風公園で開催されている〝緑の風マルシェ〟

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地元の方々に、地元の魅力を発信する。そして新たな魅力を生み出そう。をコンセプトに2年前から始まった月一マルシェです。

7月18日(土)は〝夕涼みマルシェ〟と称したナイトマルシェが開催されます。Night marché地元の農産物やこだわりの物産が集まる場所で、夕涼み。普段のマルシェとはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめそうです。今まで気付かなかった地元の銘品に出会えるかも。


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ナイトマルシェは7・8・9月の第3土曜日限定です。

ナイトマルシェならではの演出もあるかも…‼︎


 

【7/18出店者情報】

久居げんき会/生ビール・

chou chou/天然酵母のパン ※11:00~

PECHKA/子ども服

ハラペコあおむし/自然食品

ファタカフェ/ドリンク

PORTO/三色津産どんぶり・惣菜

すみれ洋裁室/手芸・雑貨

ロータスマイル/アロマ・ハーブのせっけん

坂本屋/干し野菜等

ちきゅう食/ビーガンカレー

ネチャメ/菜食韓国料理

フレイトレシピ/甘夏ソーダ・焼き菓子

tecci ant co./自家製ロースハム、ライスコロッケ、ワイン等

天然食材農園21世紀/玄米棒・手づくりこんにゃく

串揚げ まるう/串揚げ

手綱自家焙煎o-coffee/ドリップコーヒー&自家焙煎コーヒー豆

節知/焼き菓子・蒸しパン・シフォン

みんとはうす /フラワーアレンジメント・リース

Atelier Fiore/プリザーブドフラワーを使った雑貨やアレンジ

寿総合食品/水産・農産物加工品

きものひろば/今昔布・ 蜻蛉玉・一閑張りなど

Cradle/雑貨・手作り小物・アンティーク

農業大学校/お米・大豆・農産物など

ふぁんきー農園/旬の無農薬お野菜

PIKINIKI/ベーグルサンド

やーまんと茶園/お茶 茶道具販売

いしかわ文具/文具・雑貨

*New!! ネイルサロンCouleur/ネイル

*New!! &R/handmadeアクセサリー・アロマWS

*New!! 土の香工房/厚揚げ炭焼き・醤油味噌の販売


 

日時:7/18(土)15:00〜20:00

場所:三重県津市久居新町(久居駅東口徒歩5秒)

お問合せ:hisaimarche@gmail.com

飲める!送迎無料!津グランドボウルのGOODなサービス

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梅雨の時期に困るのが、折角の休みなのに子どもを連れて遊びに行くところが少ないって方も多いのではないでしょうか。先日とある打ち合わせで津グランドボウルに行ったのですが、何となくドリンクメニューを見ていると、なんとビールを始めお酒があるではないですか。これはお父さん方には吉報ではないでしょうか。(私が知らなかっただけ?)

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送迎無料なんですね。そういえば息子の幼稚園のイベントでバスで行ってました。お母さん方だけでなく、会社や会の懇親会としてお父さんも使えますね。

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ゲームもいろいろあるのですが、「ザ・握力」というゲームを発見。何だか楽しそう。

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なるほど。確かに。

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夜のイルミネーションとてもきれいです。昼の写真ですみません。

国道23号線沿い藤水小学校(私の母校)のすぐ横です。電話59-227-7415

今度家族で行ってみよう!

 

辛い!!閻魔(エンマ)らーめん。@津市

津市の三重大学すぐ近く、今年の2月にオープンした味噌系ラーメン屋。

とにかく辛さ自慢のラーメン屋と聞き、早速行ってみました。

お店の名前は一魂(IKKON)。

一魂看板

辛さレベルはお好みで選べるシステム。

辛さ

今回は初めてなので、とりあえず普通レベルの「エンマ味噌らーめん」を注文。

見た目はちょっと辛そうな味噌ラーメンって感じです。

トロトロなチャーシューが2枚のってます。

ラーメン1

 

スープの表面には黒いマー油。ちょっと多めかな。

濃厚な味噌の旨味が広がります。

普通レベルの割には結構ピリってきます。

多めのマー油がいい感じのアクセントに。

辛いの苦手な人は「少なめ」でいいかもしれません。

一魂2

麺は太めのモッチリ麺。三重大生もきっと満足のボリューム感。

きっと学生さんたちは仲間と辛いのを食べあいっこしてキャッキャしてるのでしょう。

 

いいな。若いって。

 

この辺には珍しい、辛いが自慢のラーメン屋さんでした。

辛いもの好きの方、食べあいっこしてキャッキャしたい方におすすめです。

 

麺屋一魂さんは津市の三重大学近くにあります。電話番号は非公開でした。

本格韓国焼肉。あの名横綱もVサイン? 食道園@津市

創業50年を誇る焼肉店です。

津駅東口から徒歩1分にある〝焼肉料理 食道園〟さん。

空腹の胃袋を更に刺激するこの店名、憎いです。

看板

 

 

 

 

 

 

 

3階建で1階はテーブル席、2階は個室(VIPルーム有)、3階は座敷(大広間)とカップル、

家族連れ、宴会までいろんなシーンで使えるお店です。

肝心のお料理も間違いありません。50年以上繁盛している理由が分かります。

 

キムチ

唐辛子の旨味が絶妙な名物女将特製キムチは1杯目の生ビールとの相性もバッチリで肉が来るまでのウォーミングアップに最適。

 

 

塩タン

これでもかっ!!てほどネギが乗った塩タンのファンが多いことは有名です。片面だけ焼いてお召し上がりくださいませ。

 

カルビ焼

主役のカルビは柔らくてジューシー。だけど胃にもたれません。毎晩でもイケる感じ。

 

 

レバー

そして私のおすすめが特選焼レバー。臭みなんて全く無く非常に甘い。品切れが多いのでご注意を。

 

お店の入り口には名横綱と名物女将の写真が飾られています。

千代の富士

 

 

 

 

 

引退後でしょうか?恐らく体力の限界を感じた為、来られたのでしょう。

 

隣には津市出身の霊長類最強女子の吉田沙保里選手のサインも。

サイン色紙

 

日本を代表するアスリートも満足の焼肉店です。

食道園さんは津駅東口です。電話059-225-9100

 

絶品!うどん屋の中華そば!松阪いろは

いろは_中華そば

松阪ICすぐの、いろはさんに来ました。 日曜日のお昼に到着し、やはりお店の外でまっている人も多く、時間かかるかなと思いきや10分ほどで入店できました。
座席数も多く、子どもからシニアの方まで幅広い層のお客さんで、小さい子ども連れでも安心です。
カレーうどんが有名ないろはさんですが、今回はうどん屋の中華そば。和風だしが効いていて、たまごも半熟ではなく完熟?そしてかまぼこ入り。昔ながらのおいしさです。ラーメンは次々と新ジャンルが誕生しますが、この味はず〜と愛され続ける味なんだろうなとほっこりしました。

いろは_外観

 

いろはさんは松阪インター近くです。電話0598-58-3154