ホーム 01【食べに行く】 全国放送ぶっこみジャパニーズ出演のカリスマ寿司職人 大寿司の松田社長インタビュー@津市

全国放送ぶっこみジャパニーズ出演のカリスマ寿司職人 大寿司の松田社長インタビュー@津市

ぶっこみジャパニーズの内容は、大寿司の松田社長がリストラされた中年オタクに扮して、ポルトガルの間違いだらけの寿司職人に弟子入りしてそのデタラメ具合を露出させ、実は日本寿司界の重鎮であったことを開かし、喝を入れると言った内容です。

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アメリカワシントンで毎年行われる全米桜祭りや、チェコプラハ寿司セミナーなどで諸外国の要人にも寿司を振る舞うなど、日本の伝統・文化である寿司を、世界に広げる様々な活動を行ってこられた、東京大寿司の松田社長に出演時のエピソードをインタビューしました。

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村山「まず、どのような経緯でテレビ出演のオファーがあったのですか。」
松田社長「日本の寿司組合の理事長が外国で寿司を広めるセミナーなどを行っており、その理事長とは古くから寿司を世界に広める活動等を通じて交友がありました。その理事長から “パスポートだけ用意しといて” と言われたのがきっかけです(笑)。」
村山「実際、ポルトガルに行かれるどれくらい前に出演が決定したのですか。」
松田社長「何名か候補者がいたらしいのですが、実際に決定したのは確か3日前くらいだったと思います。急でしょ(笑)。」
村山「具体的な脚本や打ち合わせは、短時間で間に合いましたか。」
松田社長「大まかな打ち合わせだけして、いきなり本番でした。やらせじゃないか、なんて声も聞きますが、決してやらせではありません。私自身もその行き当たりバッタリ具合に驚きました。あの編集は5日間くらいと短期間で行っていると思います。」

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村山「それにしてもインパクトのある設定でしたね。」
松田社長「オタクの設定はディレクターの趣味だそうです(笑)。」
村山「お客様の反応はいかがでしたか。」
松田社長「5人に1人くらいの割合で言われます。みんな観とるんですね。」

世界に日本のすし文化を広めた大前錦次郎という凄い寿司職人さんがいた。ワシントンの桜祭りに毎年日本の職人さんを幾人も同行し、英文のすしの専門書も幾冊か出版した人である。津市の雲出本郷町に店を構える「東京大寿司」のご主人の松田春喜さんは、この方を師とし、師匠没後はその意思を後継され、アメリカは勿論フランスやドイツと大使館等の要望等にも応えて幾度も寿司普及隊を編成して出向いて見える。郷土愛にも燃える松田さんは、“うまし国三重”として、白魚・蛤・穴子・青柳・松阪牛・松茸・鯛・河豚・鮑・伊勢海老・秋刀魚・鰹等の県内各地の素材を握る「三重すし街道」の“ぶらり味の名店20選”を仕掛けた人でもある。出典:学校法人 大川学園理事長 大川吉崇様公式ブログ

三重県津市を代表する寿司の名店の社長でもあり、また三重すし街道の代表を務める松田社長。その名声は表に出さず、様々なユーモアを交えてインタビューにご対応いただき、誠にありがとうございました。

東京大寿司 電話 059-234-5129

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