会社の同僚Tさんから
「志摩観光ホテルの日本一高い伊勢海老カレーって知っとる?」と聞かれました。
“どんなカレーなんやろ…。”
早速、志摩観光ホテルベイスイートへ潜入取材へ!
到着後、スタッフの方が外まで迎えにきてくれました。通されたのが、コンシェルジュ・ラウンジ。通常の宿泊の場合、フロントで待たされるのではなく、コンシェルジュ・ラウンジでまずはくつろいでいただくとのこと。さらに季節のハーブティーまで出していただいて、ありがとうございます。
エレベーターもフロアも真珠がいっぱいです。
スタッフの方「本館には約5万個の真珠がオブジェとして飾られているんですよ。」
“加工されていない真珠が、仮に一個原価が格安で1,000円だとしても、材料費だけで5千万円!?” などと貧しい妄想をしていると、
スタッフの方「本館完成のときに地元の方から寄付された物なんです。」
貧しい妄想で試算していた自分が情けなくなりました(涙)。
厨房に到着。
潜入取材で衛生面をクリアするために、全身を食品用防護服で身を包みいざ厨房へ!
料理長までごあいさつに来てくれて、本当におもてなしの姿勢が心に染みますです。
まずはベースのカレールーにシーフードのカレールーをブレンドしていきます。
しっかり上澄みバターを染みこめるため、何度も何度もバターでフリ。
カレー投入。こちらも何度も何度もカレーと混ぜ合わせていました。手間が掛かってます。
生クリームとレモン汁投入。生クリームの感じが食欲そそられます。
最高のロケーションです。英虞湾一望。
では、いただきます!
お味の方は…
海が口の中で広がります。海老の香ばしさもしっかり残っています。
と、そこにnari_bowからLINEが!
「宇治山田駅で待ってます!」
急がなくては!何なん!
高級カレーを急いで口に駈けこみ、フィニッシュ…(涙)
なお、伊勢海老カレーは前日の20:00までに要予約です。
志摩観光ホテル ベイスイート
電話 0599-43-2111
住所 三重県志摩市阿児町神明731(賢島)
取材にご対応・ご協力、また無理なお願いに対しても笑顔でおもてなし頂きました志摩観光ホテルの皆様、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、取材のパイプ役を買って出ていただいたOTONAMIE記者のOguちゃん、本当にありがとうございました。
次は志摩観光ホテル「全室スイートルーム」を潜入取材したい(笑)!
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事