ホーム 01【食べに行く】 うわさを生むうまさ。東京大寿司 潜入取材@津市

うわさを生むうまさ。東京大寿司 潜入取材@津市

三重県津市に暮らす方で、恐らく東京大寿司を知らない人は少ないと思います。
店主の松田さんは昭和44年に、元全国すし連合組合の大前錦次郎氏のもとに修行に入り、東京青山大寿司よりのれんを頂き津市にて独立しました。

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数々の寿司コンクールで優勝され、また東海エリアを始め、全国のテレビ取材も受けており、寿司の世界ではまさに全国区です。料理評論家の岸朝子さんや俳優の菅原文太さんも来店されたそうです。また三重すし街道の講師に、銀座久兵衛の今田二代目社長をお招きされていました。

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津市で生まれ育った私としては、働き出した20代のときに「いつかこのカウンターで値段を気にせず食べれるようになりたい」と思っていました。(今でも実現していませんが…)

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県外からの来客や、取引先との食事、また大切な人との記念日など、重要なシーンに是非おすすめです。

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江戸前寿司は、仕込みの仕事が命。
私どもの素材は、伊勢の前海のものはもちろん、優れた産地のものはどこのものでも追っかけます。しかし、私どもは「江戸前」の伝統的な仕込みの姿勢を崩そうとは思いません。素材のもつおいしさを徹底的に引き出すための仕事こそ、寿司本来の奥深い味わいだと思うからです。大寿司 松田社長

このような想いも、いっしょに握られていると思うと、食に対する感謝の気持ちが湧いてきます。

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つたない断面写真で申し訳ありません。こちらは巻きすしの”夕ざくら寿司”です。一頭の牛からわずか2キロしかとれない三角バラ肉を、梅肉、にんにく、大葉を入れおぼろ昆布で巻いたお寿司です。
津に暮らす人なら分かるかも知れませんが、大寿司さんのお寿司を手土産に頂くと家族が湧きます。(我が家は間違いなく)

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先日も別件で取材させていただきましたが、店主の松田さんは、お寿司を日本の文化として全国また世界へ広める活動をされています。

  • 三重すし街道代表
  • 全米桜まつりへ参加、また桜の女王との国際交流事業
  • ワシントンDCすし太郎との姉妹店提携
  • 元三重県すし組合技術部長
  • チェコプラハでのチェリティーすし振る舞い など

また、数々のお弟子さんが大寿司から独立後、三重県内を始め全国または世界でも活躍しており、師匠(ご本人はおやじと言う)としても凄腕を発揮されています。

平成24年9月 アメリカワシントンDCのすし太郎(お弟子さん・姉妹店)がキャンプ、デービットでオバマ大統領の誕生日にすしを握りに行きました。大寿司の誇りです。東京大寿司 記念誌原稿より

非常にお弟子さんも大切にされており、また学生などを対象に大小問わず寿司教室を行うなど様々なかたちで地域に貢献されています。

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東京大寿司 電話 059-234-5129

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