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楽しんで来ちゃった!伊勢志摩SAKEサミット

5月28日の日曜日。

旦那にお願いして亀山駅に送ってもらいJR鉄道に乗り込みました。

基本、車移動が多いのですが、電車!なぜなら日本酒を飲みたいから!!

フライヤーとSAKEチケットを握りガタゴトと電車に揺られて伊勢市駅までやって来ました。

車内は 目的地が同じではなかろうかという方がチラホラ。飲んでもないのに、声をかけたくなるくらいテンション上がってました、あたし。

駅を降りて、友人と合流。ボランティアスタッフの方が

『日本酒イベントはこちら真っ直ぐでーす!』と、親切に声をかけてくれました。

商店街の両脇にズラリと蔵元のテントと飲食店のテント。

これは、チケット1枚では到底足りないと直感で感じたので追加購入。

最初にチケット1枚とオリジナルお猪口を交換。

まずは『瀧自慢』

小難しいことは分からないんですが、もう第一声が

『うまーーーーい!』

我が子には、『うまい』じゃなくて『美味しい』って言いなさいなんて言ってるくせに、思わず、『うまい』

フードも攻めたいが、どんどん飲む。

蔵開きにも毎年 行っちゃう若戎!

大吟醸をいただく。朝から大吟醸を屋外で飲むなんて贅沢以外の何者でもない。

あたし、鈴鹿の農家なので同じ鈴鹿の清水酒造は外せない。

『作』

この トックリ?が優れもの酒のキレが良い。萬古焼の窯元が作ったオリジナル。

この形、どこかで見たことがあると思ったら、我が家にもある『ひとしずく』という急須にソックリ。

お話をうかがうと、まさにそれと同じではお酒バージョンは丁度 一合が入るサイズになってるとこのこと。

清水酒造の横にはダンデライオンのテント。

日本酒にチョコ?チョコなの?

ごめんなさい。めっさ合います。

美味しいです。甘いだけのチョコじゃなくて、カカオの風味のしっかりあるチョコだから、日本酒と合う!!

微かに感じるカカオ豆のフルーティーさと日本酒の香りが…たまらん。

そろそろ、フードに舌鼓を打ちたくなってきた。

地元鳥羽の小エビのフリットをつまみながら、飲む。
海では邪魔モクなんて呼ばれ嫌われてる海藻アカモクもソーセージに練り込ませれたら、美味しいツマミになってしまう。

三重の食材で三重のお酒を楽しむ。

オトナにのみ許された贅沢。


肴が美味しければ、お酒もすすむ

半蔵の純米大吟醸

『神の穂』三重でうまれた酒米。三重うまれ三重育ちの酒米からできたお酒。

それだけで、胸熱。

ちょっと異色なテントを発見皇学館大学の新都の祈り。

難しい評論は出来ないのですが、甘口と辛口 どちらも飲み、他に似た味を知らない!

いつもは人通りも まばらな商店街に人が溢れて知らない人達とも自然に楽しい時間と場所を共有して 本当に良いイベントでした。

来年もあるとの事なので、新聞やブログで目にして、行けばよかったーと思った方はぜひ、足を運んで欲しいなと思います。

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