4月18日は「三重県民の日」ってご存知でしょうか?
三重県ホームページより抜粋/明治4(1871)年の廃藩置県で安濃津県(のちに三重県と改称)と度会県が置かれ、明治9(1876)年4月18日に、その2つの県が合併して現在の三重県が誕生しました。昭和51(1976)年に県政100周年を記念して、4月18日を「県民の日」と定めました。
この日は県内の複数の施設で、割引や無料利用などのイベントが設定されているようですよ。
そんな三重県民の日にぴったり。三重県を代表する2企業が今年もタッグを組んだ商品が発売されました!「ベビースターラーメン」のおやつカンパニー(津市)と、「義左衛門」などの銘酒で知られる酒蔵・若戎酒造(伊賀市)のコラボ酒「若エビスタ~」!!昨年に続いての第二弾です。
※2企業がコラボする経緯などを紹介した第一弾の記事はコチラ▼
第一弾は、ベビースターラーメンに合うお酒ということで、ペアリング重視の開発だったそうですが、第二弾は「ベビースターラーメンと共に愉しむ日本酒」がテーマ。ちなみに第一弾は限定約6000本が予約完売だったそうで、第二弾は生産量を増やしての限定8200本の販売です。
「三重県民の日の乾杯酒にしてもらえるよに4月11日から店頭に並んでおります。今回は、日本酒初心者や若者にもカジュアルに飲んでもらえるようなお酒を目指して開発しました。ぜひベビースターラーメンと一緒に楽しんでください!」と、若戎酒造の重藤邦子社長。
原料米は三重県産「みえのゆめ」、酵母も三重県酵母「MLA12」を使用ており、軽やかな甘みとジューシーな酸が感じられる味わいで、第一弾とはまったく違った印象です。
「そのままでも、もちろん美味しい自信作ですが、 いろんな楽しみ方のひとつとして、炭酸で割ったり、カットしたりんごを浮かべて日本酒カクテル風にすると、パーティーシーンやバーベキューなんかにもいいですよ!」と重藤社長。
今回の「純米吟醸 若エビスタ~」の開発にはテレビ番組の【日本酒プロジェクト】の企画にもなっているそうで、商品開発から完成までの様子をYouTubeで見ることもできるのでぜひチェックを!
●テレビ東京「田村淳のTaMaRiBa」日本酒プロジェクト放送回
https://www.youtube.com/watch?v=utUb2YXoCsg
このお酒をきっかけに「三重県」や「三重酒」に興味を持つ人が増えるかもしれませんね!!
「純米吟醸 若エビスタ~」で4月18日は乾杯しましょう♪
販売店は全国の地酒専門店、日本名門酒会加盟店、一部スーパーマーケットなど。もちろん、若戎酒造の直営店でも販売中。
■おやつカンパニー/https://www.oyatsu.co.jp/
■若戎酒造/https://www.wakaebis.co.jp/
販売店は全国の地酒専門店、日本名門酒会加盟店、一部スーパーマーケットなど。
※「若エビスタ~」は、ベビースターラーメン風味の日本酒ではありません。
※飲酒は20歳になってから。
kanzaki chiharu。OTONAMIE公式記者。伊賀市在住のフリーライター。出身地、広島のタウン誌→東京の編集プロダクション→フリーランスとして独立して早20年。現在は伊賀に拠点を持ち、伊賀の情報誌の執筆をはじめ、企業広告コピー、イベント企画提案などを手掛ける。日本酒好きが高じて、「伊賀酒DE女子会」の企画運営をはじめ、日本酒関連の執筆、コーディネート、イベント運営も行う酔っぱライター。得意ジャンルは日本酒、伊賀情報。2016年「日本酒女子普及委員会」会長に就任。https://ameblo.jp/iganonihonsyudaisuki/