ホーム 01【食べに行く】 01テイクアウト・お取り寄せ ふぐ一筋20年!でもこだわりはそこだけじゃない。潜入「ふぐ屋 心意気」

ふぐ一筋20年!でもこだわりはそこだけじゃない。潜入「ふぐ屋 心意気」

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「20年ふぐ一本」

さて、本日ご案内するのは、四日市市陶栄町にあるふぐ屋心意気。

素敵な洋館で高級とらふぐが食べられて、「最高にコスパいい!」と話題の店に潜入しよう。

一見、お店には見えないおしゃれな白い一軒家は、元モデルハウスだったのだという。隠れ家にこっそり入るように、木の扉を開けるとまず玄関で靴を脱ぐ。

手指消毒と検温をしたら、ふかふかのスリッパに履き替え、店内に。

このスリッパがかわいい。

中に入った多くの人が「わぁ!」と感嘆する。

吹き抜けの店内にはわずか2つの木のテーブル8つの椅子。お昼には柔らかい日差しが店内を照らし、夜には天井から吊るされたシャンデリアの光が温かくテーブルを包んでいる。

このお店なら、ゆっくりと秘密の話も出来そう。実際、接待や小さな会合、デートなども多いのだそう。新型コロナが心配な人も、貸し切りにして、家族や友だちだけで「ふぐパーティ」が出来るのだ。めちゃくちゃ楽しそう。

きれいなシャンデリアの奥には、白いタイルの厨房が見える。

そこで包丁を握るのが、心意気の大将長谷川貴志さんである。

 

大将は東京で20年有名なふぐ専門店で働いていた。皆さん御存知の通り、ふぐを調理するには「ふぐ調理師免許」が必須だ。その免許は各都道府県知事が行う試験に合格する必要がある。

普通は5年かかると言われる試験を大将は1回で合格したエリートなのだ。それもそのはず、大将は高校を卒業後、ふぐを年間1万本さばいてきたという。

東京の過酷な職場で、20年ひたすらふぐをさばき続けるのに並行して、実は色々な料理を作り続けてきた。

ふぐは新鮮なものより2日目がより美味しいのだという。そんなこだわりがつまった「高級とらふぐコース」

そして、何の因果か、奇想天外な社長の下で、ちょうど出会った四日市のこのモデルハウスにふぐ専門店をオープンさせることになったのが2020年10月のこと。

そうまさに新型コロナ真っ盛り。

このふぐ屋心意気も、ご多分にもれず、開店からしばらくすると危機に見舞われた。しかし、もちろん手をこまねいて見ているだけでは無かった。

InstagramFacebookはもちろん、TwitterTik TokなどのSNSでファン作りを、大将を含め社員で工夫を凝らした。まだまだこれからを期待するところではあるが、特にTik Tokは、大将と仲良くなるとじわじわと面白くなってくるのでおススメ。

そして、テイクアウトデリバリーも始めたのだ。お家や職場などでもふぐ料理を楽しんでもらいたい、という心意気が嬉しい。すぐに多くの注文が入るようになり、今や大人気となっている。

ふぐと野菜の天ぷらは、少しお塩を付けて頂く

とても雰囲気の良い、高級国産とらふぐのコース料理が食べられる専門店…と聞くと身構えてしまう方もいるかもしれない。でも、大丈夫! 寡黙ながらも、話しかければ大将は優しい笑顔で答えてくれる。

しかも、大将は何でも作れるスーパー料理人なのだ。事前に頼んでおくと、ふぐに関わらずあらゆる料理を作ってくれる。ステーキ、ローストビーフ、とん平焼き、チキン南蛮…どれも美味しい。

こんな料理作って!とリクエストしてみよう。このチキン南蛮もめちゃくちゃ美味しかった。

そんな大将にこだわりを聞いてみた。

「お客様が来てくれるのがこだわり」

もちろんふぐには自信がある。でもお客様が食べてくれなきゃ意味がない。

大将が日々、新メニューを考案しているのも、きっとより多くのお客様に来てほしい気持ちの表れなのだろう。なんとこの冬には、「ふぐだしのおでん」、「大根の天婦羅」が登場するという情報をキャッチした!まだまだわくわくさせてくれる。

 

最後に私のお気に入りを紹介しよう。

ランチは「骨なしふぐの唐揚げ」を追加注文しての、「心意気御前」。

ディナーは「国産高級とらふぐ てっさ・てっちりセット」に飲み放題を付けて。おなかいっぱいなのに、何故この最後の雑炊はこんなに美味しいのか?そして、このお酒のラインナップ。実はとても珍しい貴重なお酒もある。

地元でもなかなかお目にかかれないという、珍しい霧島が飲める

まだまだ可能性に満ちた、変化し続ける「ふぐ屋 心意気」をぜひご堪能あれ。

ふぐ屋 心意気

〒510-0035 三重県四日市市陶栄町1−4

059-333-0915

ランチ   11時~14時
ディナー  17時~23時(21時ラストイン)

HP

Instagram:kai_4759

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テイクアウト

 

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