こんにちは、sawaです。
尾鷲暮らしのいつもの食卓=郷土飯の第4弾。
今回は港町の常備食、生節(なまぶし)を使ってみました。
生節は、さばいたカツオを煮て骨を抜き、5〜11回ほど燻し、天日干しをして作られています。尾鷲では春はタケノコ、イタドリ、フキなどと一緒に炊いたり、夏はソウルフードの茎漬け(ヤツガシラの茎を、塩と赤しそで漬けたもの)と食べたりします。酢の物やサラダに入れても美味しいです。そのまま身を細かくほぐしてご飯にのせて、醤油を少々。はい!美味しい!少し大きめにスライスして一味マヨ醤油をつけて食べる、おつまみ的な楽しみ方もできます。
以前、テレビで生節のレシピが紹介されていました。そのレシピを参考にサラダ、ペペロンチーノ、バケットは玉ねぎと醤油味の生節をのせてチーズトーストに。友人にも大好評でした。
そして今回は、尾鷲にある世古米穀店3代目の奥様より教えていただいた生節を使った「おかず味噌」の作り方を紹介したいと思います。これが・・、美味すぎてご飯が止まらないのです!
おかず味噌レシピ
・こうじ味噌 350g
・塩麴 40g
・生節 1/3本
・砂糖 300g
・酒 65g
・みりん 65g
・虎の尾または鷹の爪はお好みで
作り方
①
生節は袋に入れてもんで崩すと楽ちん。
手に生節の匂いがつくのを防げます!
材料をすべて鍋の中に入れます。
②
中火で煮込む。
ぐつぐつしてきたら、混ぜながら煮る。
ある程度水分が飛ぶまで。

③
完成です
すごく簡単で、すごくおいしい!
同世代のママ達に「生節をいつも買ってるか?どうやって食べてるか?」と取材してみました。生節は、夏はくきづけと食べるか、春はたけのこと炊いたりするくらいのママ達。尾鷲育ちの私も、以前は同じくらいの活用方法でした。
小さい子どものいるママは、おかずが無いときに生節に醤油かけて食べさせるくらいとの回答。今どきのママ達にはあまり使われていないんだな~と実感しました。
しかし、尾鷲から嫁いでいった友達は「冷蔵庫に常備している」とのこと。
おばあちゃん世代もやはり「いつでも冷蔵庫にある」という方が多かったです。
尾鷲は新鮮なカツオが揚がるので私は生で食べる方が多く、夏はくきづけとセットで食べていました。生節を使った新しいメニューを試したり、おかず味噌を教えてもらったりして、やはり生節=常備食だと改めて気づかされました!
ぜひ「生節のおかず味噌」作ってみてくださいね!

sawa。OTONAMIE公式記者。地元尾鷲で楽しみながら子育てをしています。39歳でギターもはじめてみました(笑)現在中学生の長男とよく食べる小学生の母です。