ホーム 00夏 我が家の郷土飯『たこ飯』。新鮮な『地たこ』の出汁の旨みと香りが食欲をそそる港町の夏。

我が家の郷土飯『たこ飯』。新鮮な『地たこ』の出汁の旨みと香りが食欲をそそる港町の夏。

こんにちは、sawaです。尾鷲暮らしのいつもの食卓=郷土飯の第2弾です。
(第1弾はこちら

尾鷲も毎日暑いです。そして子どもは夏休み。毎食の献立を考えるのも大変ですね。中3の長男は部活も終わりいよいよ受験勉強なのですが、まだエンジンが掛からない様子・・。暑いしね!

さて今夜のごはんは何にしようと考えながらスーパーへ。『地たこ』が並んでいたので『たこ飯』を作ることにしました。

以前、目の前にある地元の海でたこを釣った知り合いから、たくさん頂いたことがありました。普段、炊き込みご飯はあまり作らないのですが、その時に『たこ飯』のレシピをグルメサイトで検索して我が家風にアレンジ。すると子どもたちにも大好評だったのが次のレシピです。とても簡単!

 


 

我が家の郷土飯『たこ飯』のレシピ
–材料
・米 2合
・水 250㏄
・たこの足 2本くらい
・酒 大さじ3

–調味料
◎みりん 大さじ3
◎砂糖  大さじ1.5
◎白だし 50㏄
◎しょうゆ 大さじ3
◎すりおろししょうが 小さじ1
◎塩 ひとつまみ
◎ごま油 大さじ1弱
◎サラダ油 大さじ1弱

–薬味
ネギやしょうがの千切り等

 


 

作り方

これでタコの足が2本分。だしが出るように太目をチョイス。


たこを5ミリくらいにスライスして、酒大さじ3で浸しておく。



炊飯器に米と水250㏄入れて、30分ほど浸しておく。



調味料を全部合わせる。


炊飯器に①のたこを酒ごと入れ、③の合わせ調味料を入れて炊く。

炊き上がり!


完成!簡単!
炊飯ジャーを開ければ、部屋に立ちこめるたこ出汁の香り。

おこげも美味しそう♪

 

お好みで千切りのしょうがや大葉などの薬味をプラス。

今回も子どもたちからは「どうま~い!(尾鷲弁・とてもおいしい)」が聞こえてきました。まだまだ暑い夏が続きますがビタミン、タウリン、亜鉛など、栄養豊富で低カロリーなたこを使った『たこ飯』で乗り越えましょう!

 


 

追記

地物干物店の『ブリの干物』や、夏の定番郷土料理『くき漬け』とも相性抜群です!

 

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