夏の定番かき氷。この時期になるとかき氷の旗をよく見かけます。
今までにないかき氷を作りたい!と春から熱弁していた粉雪かき氷と毎年夏になるとかき氷目当てのお客さんで溢れるかき氷を食べ比べてみました!
粉雪かき氷
まず1件目は、ブリカツが大人気のyellow tail の粉雪かき氷。
ふわふわのサラサラの粉雪かき氷にヨーグルトエスプーマ、ゴロゴロフルーツを添えた贅沢かき氷です。実は氷もヨーグルト風味なんですよ。
粉雪かき氷の特徴はさらさらでふわふわで溶けにくいので最後まで美味しく食べられます。それに加えかき氷がヨーグルト風味なので最後までさっぱりと食べられます。
よくあるかき氷の難点は『最後はシロップの味しかしなくて美味しくない、もう一つが氷が溶けて味が薄い』かき氷あるあるですよね。しかしこのかき氷は、溶けてもヨーグルト風味なのでヨーグルトドリンクみたいに飲むことが出来ます。
かき氷の上に乗せるのはヨーグルトエスプーマ!ヨーグルトを泡状にしたソースは口当たりがふわふわで軽いです。実はこのエスプーマソースも氷を溶かさない役割をしています。エスプーマとは空気のように軽い泡。液体状じゃないので氷が溶けにくいです。
各味に自家製ソースをかけています。いちごにはいちごソース、キウイにはキウイソース、パイナップルにはトロピカルソースをかけます。そして極め付けはフルーツが贅沢にごろごろ乗っています!
かぶせ茶氷とほうじ茶氷
もう一軒は、かぶせ茶が楽しめるカフェとして人気のかぶせ茶カフェのかぶせ茶氷とほうじ茶氷。こちらは、もう定番といってもいい程、毎年大人気のかき氷。
かぶせ茶カフェのかき氷はまるで食べるお茶!白玉もかぶせ茶とほうじ茶を練りこんだ一品。シロップはもちろん自家製。お茶を知り尽くしたお茶農家がこだわり抜いたかき氷で、食べることができるのは、7月から9月の3ヶ月限定。リピーターが多いのが、美味しさを物語ったっています。
このかき氷は、玄米がついており途中で玄米をかけるとまた違った味になるという、一度で二度美味しいかき氷。
熱いお茶が一緒についてくるのが、冷たくなった舌をほっとさせてくれます。
これから暑くなりますので、新しいかき氷と毎年大人気のかき氷を是非食べ比べてみて下さいね。
粉雪かき氷
yellow tail
三重県鈴鹿市木田町字西裏1158-5
TEL:059-392-6454
レストランは水曜日のみディナー定休日
カフェは平日7時~17時営業 土日祝は7時~21時営業
※粉雪かき氷はランチタイムのみ
https://wrri.co.jp/
かぶせ茶とほうじ茶氷
かぶせ茶カフェ
〒512-1105 三重県四日市市水沢町998
営業時間:木・金・土 (10:00~17:00)
http://www.marushige-cha.jp/about/cafe.html
岡田聖子。Otona記者。NPO法人shining理事長、ママそらみえ支部代表、介護支援専門員、心理カウンセラー、ゆめのたね放送局パーソナリティ。得意ジャンルはグルメ、お出かけ。