10月29日(土)、30日(日)に開催される「ビーチ・マリンフェスティバルin ATASHIKA」!
29日(土)にはSUP体験会や前夜祭が、30日(日)には第6回熊野シーカヤックマラソンと熊野SUPマラソン2016が開催されるイベントです!!
「ビーチ・マリンフェスティバルin ATASHIKA」とは
高い透明度、美しいリアス式海岸、楯ヶ崎・海金剛をはじめとした雄大で自然豊かな景勝地が広がる熊野市周辺の熊野灘を舞台に快水浴場100選や日本の渚100選にも選ばれている新鹿海水浴場や七里御浜を全国に情報発信することで、今後の集客交流及びシーカヤックの発展に繋げることを目的に開催されている大会だそうです。
http://kumanosea.wixsite.com/atashika
両日、三重県熊野市新鹿町、新鹿観光協会前海岸及び周辺海域で開催されます。
今人気急上昇中のSUP(スタンド・アップ・パドル)
以前私も大台町の清流宮川で体験しましたが・・・
「水質日本一の清流宮川で「水上さんぽ」SUP体験!」
http://otonamie.jp/?p=21434
今回、熊野SUPマラソン2016に出場するという2人の練習する姿に密着しました!
大山和彦 Oyama Kazuhiko
2016年6月1日より大台町地域おこし協力隊員に。大台町観光協会で主にSUPインストラクターとして活躍。大台町に来て早々の6月に全国生放送番組にSUPで出演。スマートにSUPを操る姿にファンも急上昇中。彼にSUPを教えてもらいたい!!と体験にみえるお客様もいるとかいないとか。写真一緒に撮ってくださいとラブコールを受けることもしばしば。
山田能健 Yamada Yoshitake
2014年4月1日より大台町地域おこし協力隊員に。三重県立昴学園高等学校魅力化プロジェクトを担当。生徒や先生から絶大な支持を集める。気さくで癒し系のキャラが可愛いと若い女性ファンも多い。得意料理はパスタ。体重を気にしている。SUP初心者。
この日2人が練習に来たのは、大台町B&G海洋センター。
以前水上カーニバルを紹介したあの場所です。
「毎年大人気!水上カーニバルとは!!?」
http://otonamie.jp/?p=22349
まずは大山氏からSUPの膨らませ方を山田氏へレクチャー。
空気を入れるタイプのSUPボードは、くるくる巻いてコンパクトになっていました。
持ち運び楽々ですね!
以前手で上下させて人力で入れる空気入れでSUPを膨らませて、大変だったと語る山田氏。今回も覚悟していたそうですが・・・
大丈夫!機械があります!!
電動ポンプで10分くらい放置すると調整したところで止まってくれました。優秀!!
下にフィンをつけて・・・これを忘れると前に進まず旋回するそうです。
準備完了!!いざ宮川へ!!
漕ぎ方のコツ・呼吸法・ターンの仕方・スタートとゴールのイメージトレーニング。
ちょっと待ってよ?宮川は一切波もなく穏やかやけど、実際のSUPマラソンは海やから波あるよね・・・?と私は疑問を抱いた。
<休憩中>
マミ「大山さん、SUPマラソンは海ですよね?」
大山氏「そうです、波があるとまた楽しいですよ!去年も出場したけんですけど、去年のSUPマラソンは台風の影響で海は大荒れ。波で壁が出来ていて前が見えなかったんです・・・。去年は僕も3回海に落ちたけれど、落ちると体力を消耗するので、落ちない方がいいですね。
ちなみに、9月に出た琵琶湖でのレースはこんな感じです。https://youtu.be/wz3zHXWepq4
大山氏は昨年同様、中級者~上級者が競う8kmSUPマラソンに挑戦。
山田氏は初級の3kmSUPマラソンに挑戦。
マミ「山田さん意気込みをどうぞ!!」
山田氏「頑張ります!!!・・・怖いよう」
大山氏「SUPマラソンに出ればさらにハマると思いますよ!大人になってから競争する機会ってほとんどないじゃないですか。一斉にスタートする瞬間にはアドレナリンが出る!楽しみましょう!!」
2人とも頑張って!健闘を祈ります!!
大台町観光協会アウトドアプログラムVerdeによるSUPは、今年度は10月末まで開催。
来年度はGW頃からSUPを楽しめる予定とのことです!!
来年はナイトSUPという夜のプログラムも登場するかも!!?
詳しくはこちらへ!
Verde 大台町観光協会アウトドアプログラム
http://web-odai.info/verde/sup_index.html
キャスターマミ。OTONAMIE記者。松阪市出身。生まれ育った三重が大好きで、三重を盛り上げたくて地元タレントに。テレビ・ラジオ出演、祭りやイベント、ブライダルMCとして活躍中。この記者が登場する記事