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知ってる?まだまだ終わらないサミット!鈴鹿サーキットで行われたWIT

9月23日(金)WIT2016が行われました。

そもそも、私の知る限り99%の方が、

「WIT(ウィット)って何?」

って思うと思われる認知度のこのイベント。
今年の伊勢志摩サミットで、女性の活躍に関することがいろいろと提唱されたらしいのですが、

(よく知らない!爆)

それを受けて、三重県からもっと発信をして行こうというサミットが発足したらしいです。

私は、ご縁があって、県の方から、

このキックオフイベントのプロジェクトアワードに応募してみないかとお声をかけていただき、初めて知ったという興味のなさっぷり(^^;;

(しかもその時すでに応募延長期間に入ってました)
で、プロジェクトアワードには応募したものの、見事に落ちました!!!
声かけてもらったのに情けない!!( ̄◇ ̄;)
しかし、サミットにはご招待いただけるとのことで行ってきました!

わ!!!!!

ちゃんとしてる!!!!!(当たり前)


400人くらいいたそうです。
そりゃそうよね。

全国規模のサミットですものね。
で、盛りだくさんの午前中のプログラムの中で、私が楽しみにしていたのがコレ。


ローソンとリクルートとカルビーの社長のセッション。

普段こういうの聞く機会ないですからねー。

ワクワク。

「この社長の下で働いてみたい!」と思えるのは、リーダーシップあってこそ。

皆様魅力的な方でした(^^)
特にカルビーの社長のキレっぷりが素敵でした。
「4時に帰れ。じゃなきゃ辞めろ」
死に物狂いで仕事するよね(笑)

そんな話。(どんな話!笑)

お昼は豪華三重県の厳選弁当!

正直こういうのが一番楽しみだったりするのに、時間押してて流し込むように食べる昼食(◎_◎;)

 

食べたら移動!

サーキットコースへ!

 

なぜサーキットへ?

だって鈴鹿だもんね。鈴鹿サーキット紹介せねばね(笑)
ここでのキーマンは世界最速の女性レーサー、

井原慶子さん

井原さんの率いる女性レーサーチームの女性レーサーが運転する車に同乗するか、自分でサーキット走行するか、バスで周回するかを選べました。

もちろん運転好きでない私は同乗派♡

(鈴鹿サーキットまでの一時間半の運転でもうぐったりです、、、)

なんと、

レース用のロードスターに乗せてもらえました♡


昨日38度の高熱で一日寝込んでいた私。

テンション低いのはお許しを( ゚д゚)
レーサー関係の方は、学生だったり、ほとんど別に仕事をしているらしい。
そんなお話をしてくれた女性ドライバーさんは、普段は看護師をしてらっしゃるとか!
「あの旗振ってる人は普段はお寺のご住職さんなんですよーあはは」
とかわいく笑う笑顔に助手席から惚れそうになりました(笑)
走行は前半コースのみでしたが、

急遽全コースをバス走行もさせてもらえました。

結構長い!

 

企業ブース

(ホンダ、マツダ、その他ドローンなどのハイテク産業ブース)をまわり、
お待ちかねのプロジェクトアワード。

ファイナリストによる、各5分のプレゼン。

私これに応募したの?

そりゃ残れんわな!!!((((;゚Д゚)))))))

なレベルのファイナリストさん達に圧倒されつつ、
でも、気持ちは同じなんだよなぁ、

私も伝えたいなぁと、

ちょっぴり悔しい想いも。。。

(いやでもこのレベルのプレゼンはムリ)
みなさんの想いが聞けてよかったです!!

そして長い長い審査の後の結果発表!!

(なかなか決められなかったとのこと)

 

賞金50万円と、専門家からブラッシュアップアドバイスをもらえるという、三重モデル賞を受賞されたのは、
この方!

井上早織さん!!

農福連携(農業と福祉、障害者事業)事業をされております!
ここポイントですよね!
「女性活躍=女性が働きやすい環境を整える」

ばかりでなく、

三重の力を入れている「農福連携を、女性の力で」というところ。
プレゼンもすごく面白くて惹きつけられました。
頑張って欲しいです。
いつか名張に行けたらお邪魔しに行きたい!

上の方でわーわーやってるだけのサミットではなく、

一般の方がもっと関心を持てる内容に。

もっともっと近づけばいいなぁと思います。
まずは知ってもらうこと。
今回のサミットの内容、ママ達が聞いたらわくわくしちゃうと思う!
ただ、10〜18時の長丁場すぎてハードルが。。。

いっそ出入り自由とかだといいのに。
今回実は、鈴鹿サーキット内に託児を用意してもらって、うちの子達をあずけて参加させてもらいました。
応募のお話をいただいたときに、

終了時間が18時だと聞いて、

「18時まで鈴鹿サーキットにいたら、保育園のお迎え間に合わないんですけど、託児あります?」って聞いたら、

「考えていませんでした。持って帰ります!」と検討していただき、ご手配いただけることになったのです。
参加者、登壇者、ボランティアスタッフのお子さん、みなさんどうされるつもりだったんでしょう?

夜まで子どもをあずかってもらえる人ばかりなの??
そもそも子連れの人は来ない前提なの?とお役所仕事だなぁと感じた瞬間でした。
ボランティアスタッフも、学生とか、若い方が多かったみたいだけど、そこを半分ママにできたら、きっと託児も賑わって、若いスタッフも働くママを身近に見れていいと思うんですけどね。
託児さえあれば、結構動くよママだって!
参加者、運営、その他諸々、

来年はもっとたくさんの方に届きますように。
次につながるキックオフイベント報告でした!

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