ディープスポット・・・・
・・・のイメージを超越する
カオスな珍店を知ってしまった。
キキーっと止まるよね、そりゃ。
ほらほら、
もうワクドキが止まらない(*゜∀゜)=3!!はぁはぁ
高まる気持ちを抑えつつ・・・
びっっしりとおもちゃ!
おもちゃおもちゃおもちゃ・・・
懐かしいもの盛り沢山で、
すごい、すごいっ!!
大興奮でずんずん奥へ進み、振り返る・・。
うっすらと光を感じる方向が出入口ね。
妙にリアルな玩具パンを手に取ったら、
店主が食べかけのマジなやつだった
お店のママさんに伺うと、
”いもや本店”はもう創業100年以上。
初代はここで
壺焼き芋屋をされていたのだそう。
2代目はかき氷屋さん、
そして今の3代目で、玩具屋になったとのこと
天井にぶらさがっている
玩具のラインナップは
40年ほど変えていないと教えてくれた。
希少価値の高い物も結構あるのでは・・
と伺うと、
見せて下さった”めんこ”に、
「最近の子供はゲームだから、
お客さんはもっぱら年配層が多いのよ。」
なんて
ママさんと話している傍らで、
無言のまま、
ピッヒョンピッヒョンと
鳥の玩具を鳴らす店主。
お、おう。
この日購入したのは、
女子憧れアイテムである
光る魔法のステッキと
男子の野心くすぐる吹き矢。
コレ、今の子はきっと知らないでしょう。
紙に付着した”糊”のようなものを
人差し指の先にこすりつけ、
親指とあわせて
ねちょねちょすると、
けむりのようなものが出てくるというもの
ただそれだけのもの。
わーい♪
あ、そういえば
『”つちのこ”ってありますか??』と聞いてみた。
※つちのことは、
OTONAMIE運営代表がゴリゴリに推しているコレ↓↓
なんと店主、「あるよー」と即答。
えー・・っと、
つちのこってモールの玩具で、
なんてゆうか、もぞもぞして遊ぶもの・・・
と、しどろもどろで説明すると、
店主から
「つちのこってのは、珍しいモグラみたいなやつや」
と、つちのこの説明を被せられた。
つちのこはなかったけれど、
コブラもおまけに下さいました。
なんて楽しい店だ。
貴方もいもやさんに来れば
きっと掘出し物が見付かるはず。
因みに・・・
「レッドカード出ます」と書かれている通り、
店内で長居している人には、
退場の指令がかかりますのでご注意を( *´艸`)
目安30分以内らしい。
いもや本店
住所:桑名市新町99
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事