サミット直前の伊勢志摩は、
一体どうなっているのだろう・・・。
伊勢神宮に思い付きの早朝参拝
朝4時の道路は、流石にスムーズ。
余裕しゃくしゃくで高速をおりたところ、
早速検問に捕まる
5月26・27日のサミットに向け、超厳戒態勢
「今日は参拝ですかー??」と
免許証をじっくり確認されたのち開放
何も悪いことしていないけれど、ドキドキしちゃうじゃん。。
なのにカップルが川で戯れてた。
その様子をジっと見つめる警察官・・・。
ここからも、300メートル毎に警察官
皆さん通りすがりに挨拶をしてくれ、爽やかな気分UP。
聞いたところ、敷地内の警備は24時間、常時30名体制。
6、70名でローテーションしているのだそう
昼間の炎天下も大変だけど、
真っ暗で誰もいない中での警備もキツイですね。。
手を合わせ目を閉じると、とにかく静か・・・
聞こえるのは、
風で葉がすれる音と、小鳥のさえずりのみ
さわさわさわ・・・
チュンチュンチュン・・・・
ん?警察が集まってる。
側溝にはまった猫ちゃん救出中でした。
でも警察の警備は厳重。人が少ない中、
びゅんびゅん飛び交うツバメツバメはカラス等の外敵から身を守る目的で、
人けの多い賑やかなところに巣を作る。
つばめが巣をつくる家は
幸せとか商売繁盛とか言われるのは
それだけ人の出入りがあるからなのだね。
朝5時から開店している
赤福本店の軒先にもツバメ。ありがとう、人間さん
もう何十年も同じ場所に
巣作りに来ているのだそう。
番茶の湯が沸かされる朱塗りの竈。
店内の句碑に
「巣燕も覚めゐて四時に竈焚く」
と綴られていた。
まさについさっきの情景だわ
毎4時には竈を焚き、
赤福作りがスタートするそれを見守るツバメ。
縁側に座ると、五十鈴川と橋。ほっ
時刻はまだ6時前。
早起きは三文の徳か(-ω-)。οΟそのまま志摩方面へ。
やっぱり警察多いな。
上空をヘリも警戒警備中。
警察車両がばんばん。
通り過ぎる車の5台に1台は警察車両という間隔。
賢島に通じる橋を渡る。 ※21日から規制あり賢島へ入る手前に、
警察と簡易ゲート。賢島駅。
何もないし誰もいない中、
警備の警察官が5~6名。
帰りしな、鳥羽にも寄り道。
鳥羽展望台の駐車場には
陸上自衛隊の支援車両が沢山停まっていた。
迷彩服の隊員さんもうろうろ
これもサミットの関係かなー。
ここの駐車場には、ヘリポートもある。
警視庁の発表によると、
期間中、要人警護や交通規制にあたる警察官は
三重・愛知両県内で最大約2万3千人。
都内の警戒レベルも更に上がり
厳重な警備態勢になっているとのこと。
おでかけの際は、規制にお気を付けて。
赤福本店
住所:伊勢市宇治中之切町26番地
電話:0596-22-7000
時間:5時~17時
定休:なし
WEBサイト:http://www.akafuku.co.jp/
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事