カルチャーショックと言ったら大げさだけど、桑名に来て新鮮に感じることは結構多い。
知らない人なのに、通りすがりに挨拶されること。
よそ者の私でも、話し掛けると気さくに言葉を返してくれること。
ご近所さんが『持っていきな~』と果物を下さること。
どこのスーパーにも当たり前のように、灯油や精米機が設置されていること。
プロパンガスボンベも今まであまり見たことなかったしなぁ。
桑名でよく受ける「あんた、どこ中(中学)??」という質問にも、もう慣れた( *´艸`)
お裾分けを頂く機会もとっても多い
『好きなだけ持っていきな』と言って下さった荷台一杯のさつまいも
さつまいもは、収穫してから数日間置いておくと、水分が飛び甘みが増して美味しくなるというのも、桑名で教えてもらったこと
ちょっと毛付きのワイルドな鹿肉
一度、冷凍庫で凍らせ菌を殺してから、解凍。
表面を軽く焼き、ポン酢・マヨネーズ・葱でカルパッチョ
野生の鹿の旬は、栄養価が高い山野草を沢山食べる秋なのだそう
ふ~む。知らないこといっぱいあるなぁ
季節を身近に感じ、日々教えて頂く事ばかり。
私は一体皆さんに何がお返しできるだろうか・・
もうすぐ桑名で迎える2回目の冬

福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身。元夫の都合で三重県へ移住し、現在は東京との二拠点生活。金融業界での経験を基に業務改善拠点を開設後、経営・事業戦略におけるPR視座を体系化。「さかさま不動産」など、新たな概念を社会に浸透させる事業を得意とし、その過程で得た生々しい成功・失敗事例を通じて社会構造を整理。認識・行動変容を狙う戦術や共創を軸に、多様な組織やプロジェクトに伴走・加速させている。日本PR協会「PRアワードグランプリ2023」最高賞受賞。仕事好きが集まる場「ニカイ」という拠点も運営している。この記者が登場する記事