カルチャーショックと言ったら大げさだけど、桑名に来て新鮮に感じることは結構多い。
知らない人なのに、通りすがりに挨拶されること。
よそ者の私でも、話し掛けると気さくに言葉を返してくれること。
ご近所さんが『持っていきな~』と果物を下さること。
どこのスーパーにも当たり前のように、灯油や精米機が設置されていること。
プロパンガスボンベも今まであまり見たことなかったしなぁ。
桑名でよく受ける「あんた、どこ中(中学)??」という質問にも、もう慣れた( *´艸`)
お裾分けを頂く機会もとっても多い
『好きなだけ持っていきな』と言って下さった荷台一杯のさつまいも
さつまいもは、収穫してから数日間置いておくと、水分が飛び甘みが増して美味しくなるというのも、桑名で教えてもらったこと
ちょっと毛付きのワイルドな鹿肉
一度、冷凍庫で凍らせ菌を殺してから、解凍。
表面を軽く焼き、ポン酢・マヨネーズ・葱でカルパッチョ
野生の鹿の旬は、栄養価が高い山野草を沢山食べる秋なのだそう
ふ~む。知らないこといっぱいあるなぁ
季節を身近に感じ、日々教えて頂く事ばかり。
私は一体皆さんに何がお返しできるだろうか・・
もうすぐ桑名で迎える2回目の冬
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事