伊勢志摩産のヒオウギガイ。
貝殻が黄・橙・赤・紫と、とってもカラフル
いけすから取り出すと、
口が少しず~つ開いてきて、
突如『カプンッ』と音を立て閉じる
その様子からか、別名はアッパッパ貝。
慌てたような動きが面白くて釘付け。
落ち着いて~( *´艸`)
身はぷりぷりで、旨味濃厚
デリケートな貝の為、伊勢志摩外には中々出回らないのだそう。
絶景ー
英虞湾に浮かぶ小島と半島を一望できる、標高203mの展望台
ん??海面に緑の絨毯(?)のようなものが浮いている。
何だろう・・・
近付いてみると、あおさ海苔の養殖でした
伊勢志摩のあおさ海苔養殖は、全国生産量の約3.5割を占めている。佃煮もお味噌汁も美味しいよね~
海の幸豊富な伊勢志摩。
ランチは、道の駅で教えてもらった磯料理『ヨット』
牡蠣フライ定食とヨット定食を注文すると、
やったね、あおさ海苔のお味噌汁
ヨット定食の焼き貝は、オーダー後に焼いてくれます。
焼き立て熱々の、牡蠣に帆立にヒオウギガイ
頂きながら、大将にサミットが伊勢志摩に決まった事への地元の反応を伺った。
確定直後はお祭り気分で盛り上がったけれど、
フランスでのテロもあり、相当な厳戒態勢が敷かれるのは間違いない模様。
そうなるとお祭りどころか、
開催前後は、お客さんも出入りも限られ、
お店も軒並み営業停止かも・・と地元の不安は募っているのだそう。。
そうだよね、
桑名ですら交通規制厳しくなるもん。。
ヨット定食のお刺身
この時期にしか食べられない高級食材『真珠貝の貝柱』
定食のご飯は、真珠貝入りチャーハンに変更が可能
その名もパールチャーハン。
あまりの美味しさに、
追加で頼んだ真珠貝のバター焼き。
コリコリとした食感で、甘みがものすごい。
貝の聖地、伊勢志摩・・・
サミットが、三重県の魅力を知ってもらえる機会になると嬉しいのだけどなぁ
☆磯料理ヨット☆
住所:三重県志摩市浜島町浜島1161-6
電話:0599-53-0486
時間:11:00~18:00、日・祝11:00~17:00
定休:火曜(祝日は営業)
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事