むかしに比べ、町中華のお店が随分減ったとさみしく思っていた矢先、津の大門に新たにオープンしたカジュアル町中華「わに飯店」。
場所は人気うなぎ店「はし屋」さんの近くです。
どこかで見覚えがあった、わに飯店。
以前、南伊勢町五ヶ所にあるシェアキッチン&カフェ「うみべのいえキッチン」に3ヶ月ほど出店されていて、イベントでおじゃましたときにチラシがあり、気になっていたお店でした。
地元・津に実店舗ができ、とても嬉しい気持ちです。
週替わりランチはAとBの2種類。
ちなみに、わに料理ではないのでご安心ください。
この日は高菜炒飯と揚げシュウマイのAランチにしました。
炒飯は優しい味付けながらしっかりと旨味があり、パラパラとした食感も良かったです。
で、気になるのは、わに。
店内のあちらこちらに、わに。
店主に理由をお聞きしたら、あだ名が「わに」だからとのこと。
店を出て歩いていると大門で働く友人に遭遇。
友人:で、どうやったん。わには?
やはり地元民として気になっている様子。
美味しかったし、お店の方も気さくだったことを話すと、
友人:ランチしかないやろ。一品メニューを待っとるんさ。一品を。
後日Instagramをチェックしていると、一品メニューの夜営業が始まったそう。(友人に伝えなくては!)
昭和レトロの雰囲気を醸す、飲み屋街「大門」にできた町中華。
Instagramには他の友人のコメントも発見。
(みんな気になっとるなー)
夏になると、無性に中華が食べたくなるときがあります。
今年の夏のちょい飲みに、もってこいのお店になりそうです。
わに飯店🐊
津市大門4−8
Instagram
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事