ホーム 01【食べに行く】 都ホテル 四日市にグランドオープン!レストランパルミエールを堪能。アフタヌーンティーやランチで春を愉しむ。

都ホテル 四日市にグランドオープン!レストランパルミエールを堪能。アフタヌーンティーやランチで春を愉しむ。

あたたかい春の日差しに誘われて、お出かけしたい気持ちになるこの頃。今回は、ランチやアフタヌーンティーを堪能し、ゆったりと過ごすホテルステイを体験します。

うかがったのは、近鉄四日市駅から徒歩3分の場所にある「都ホテル 四日市」。ビジネス客だけでなく、長島スパーランドや鈴鹿サーキット、また伊勢神宮などへの中継地として観光客なども多く利用するシティーホテルです。

2021年11月に移転開業30周年を迎え、1階のレストランをリニューアル。レストラン&ゲストラウンジ「パルミエール」としてグランドオープンしたばかりです。早速行ってきました。

 

美しいひと皿、季節のランチに心躍る。

レストラン「パルミエール」の名前は、フランス語で「駆け抜ける」を意味する parcourir と「光」を意味する lumiere をあわせた造語です。光に包まれたレストランで、訪れる人たちが思いおもいの時間を過ごし、ゆっくりとくつろいで欲しいという願いが込められているそうです。

ランチは、2800円と3800円の2種類。前菜、メインの料理を3種類の中から一品づつ選べます。3800円のコースには、前菜・メインに加え、季節に合わせて作られたデザートも。2ヶ月ごとにメニューの入れ替わりがあり、その時々の食材を活かしたひと皿を愉しめるのも特徴。

3800円のコースをいただきました。前菜はサーモンマリネ、メインはさくらポークのブレゼ、デザートはオレンジのパルフェをチョイス。

緑や桜の花、ビーツのジュレをあしらった春を感じる盛り付け。メイン料理かと思うような肉厚なサーモンの切り身が、マリネに使用されています。グレープフルーツと一緒に口に運べば爽やかな香り、サワークリームと合わせればまろやかな味わいと、食べ合わせによって味の変化も愉しめます。

メインの「さくらポークのブレゼ」はストレスの少ない環境で育ち、柔らかな肉質が評判の三重県産「さくらポーク」を使用。複雑な味わいが愉しめる肩ロースを長時間かけて煮込んだ一品で、提供する直前に表面だけを焼くことで表面はかりっと、中はしっとりとした食感に仕上がっています。「マンゴーとバルサミコのソース」は、酸味でお肉の味わいが濃厚に引き立ち、ほんのりマンゴーの余韻。
続いてポレンタとチーズを合わせたソースで。ポレンタとはイタリア北部の伝統料理で、主原料のとうもろこしの香りと、付け合わせの野菜は相性も良いです。

自家製のバケットも美味しく、ミルクパンにはゴボウと玉ねぎのディップ。これだけでちょっとしたランチになるんじゃないかと思うほど、食べ応えもあります。

デザートはアイスクリームとムースの間のような食感のパルフェ。オレンジの風味を効かせたチョコレートでコーティングされ、爽やかな香りとほどよい甘さが重なり、思わず笑顔に。

今回紹介した料理以外にも自家製ハム、こだわりのシーフード、フォアグラなどを使った料理もあり、お子様専用のメニューやフルコースなども対応可能とのこと。記念日などにも良さそうです。

宿泊した際は、地元食材を取り入れた和洋のこだわり朝食ブッフェもあります。三重県産小麦「ニシノカオリ」を使用したワッフルや、市内唯一の養蜂場である川村養蜂場のはちみつ、また三重県産のたまごを使ったオムレツは、チーズやベーコンなどのトッピングを自分で選び、シェフがその場で調理。自分好みのあつあつのオムレツをいただけば、朝から嬉しい気持ちになります。
他にも四日市名物のとんてきや、三重県産の味噌を使用したお味噌汁など、三重を味わえる種類豊富なお料理がそろっています。ついつい食べすぎてしまいそうです。

 

レトロ映えを求めて、四日市一番街商店街へ。

お腹がいっぱいになり、カメラを片手に少しだけ四日市の街を散歩。ホテルから約5分、近鉄四日市駅東側の玄関口に拡がる「一番街商店街」へ。

昭和の雰囲気を残す商店街で見つけた「おもちゃぺんぎん」。懐かしい雰囲気に思わず立ち寄ってしまいました。

写真に収めたくなるレトロなフォントの看板や、まん丸窓の建物を発見。

旅先で見つける日常は、私にとっては非日常で新鮮に映りました。

 

心華やぐアフタヌーンティー。

散策を終えて「パルミエール」の新しくなったティータイムへ。各月のよってテーマが変わるアフタヌーンティーをはじめ、季節替わりのデザートを愉しめます。

4月のテーマは「はちみつと花」。 地元、川村養蜂場のはちみつはトゲがなく、まろやかな味わいなのでスイーツと相性抜群、とパティシエさんが教えてくれました。

プランターに蝶がとまっている様子が表現した「ショートケーキ」、蜂のお腹のラインをモチーフにしたクッキーシュー、てんとうのババロアなど、まるで春のお花畑に来たような世界観。

グラスには人参のムース、にんじんのお花をあしらった豆野菜のキッシュなどの軽食も春模様。

スコーンは、純粋なはちみつの味わいを贅沢に感じられる一品。最後は、はちみつと相性の良いさっぱりとしたオレンジゼリーで完食。

そして紅茶にもこだわりを発見。150年以上の歴史を誇るフランスのティーメゾン「KUSUMI TEA(クスミティー)」。オーガニックでつくられた紅茶で、アフタヌーンティーでは3種の茶葉から自分好みのフレーバーを選べるのも嬉しいです。また、ホテルメイドのスイーツなどもテイクアウトできるので手土産に喜ばれそうです。

 

ゆったりとくつろげる、ゲストラウンジ。

カフェタイムが終わると「パルミエール」は宿泊者専用のゲストラウンジに変身。Wi-Fiや充電用の電源も設置されているため、落ち着いてPC作業もできます。

ドリンクバーのフリードリンクやスナック類は無料(アルコールは有料)。夜のお出かけ前の0次会や読書など、自由時間をゆったりと過ごせます。

心からリフレッシュできるシティーホテル。そこは忙しい日々でも、充実したひと時を過ごせる町のオアシス。そんな感覚になる、新たなホテルステイの体験でした。

 


 

【タイアップ】
都ホテル 四日市
〒510-0075 三重県四日市市安島1-3-38
tel 059-351-4131
fax 059-352-4141

HP:https://www.miyakohotels.ne.jp/yokkaichi/
Instagram:https://www.instagram.com/yokkaichi_miyakohotel/
Facebook:https://www.facebook.com/yokkaichimiyako/

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で