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ショック!!亀山市の富永一朗漫画館が一時休館していた

富永と言えば、全国的にはモデルの冨永愛さんですが、OTONAMIE的には富永一朗さんです。

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亀山に用事があり、以前からずっと行ってみたかった、かめやま美術館 富永一朗漫画館に行きました。看板はあるのですが、それらしき物が見当たりません。辺りを探していると…

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ダットサンを発見。これはOTONAMIEです。1959年式と書いてありました。さらに探していると…

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プロペラ機を発見。富永一朗さん関連の物はないかなと探していると…

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ありました!このイラストは富永一朗さんに間違いありません。かめやま地ビール工房も併設しているみたいです。売店・軽食コーナーで販売していました。三重県名産品も売っています。

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団体客用の飲食スペースもあります。ここがかめやま地ビール工房なのかな。インターも近いし、観光バスなど利便性がよいですね。

ところで富永一朗漫画館が見当たりません。店員さんに聞いてみました。
son「富永一朗漫画館はどこですか?」
店員さん「いま休館しています。」
残念…。2014年2月から休館していたみたいです。

小学生の時にお笑い漫画道場が好きでした。夕方に放送していたのにも関わらず、大胆なイラストを書く富永一朗さんが大好きでした。

家に帰ってさっそく調べると…

****お詫び*****
平成6年7月の開館以来、皆様からご支援いただいております当美術館ですが、この度リニューアルのためしばらくの間休館させていただく事になりました。お客様各位には大変ご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。
休館中は亀山ハイウェイオアシス2階「喫茶富永一朗漫画廊」と「道の駅 関宿 富永一朗漫画廊」にて一部作品をご鑑賞いただけますので是非お立ち寄りください。

リニューアルの為の休館!よかったぁ!

しかも亀山ハイウェイオアシスや関宿に行けば、見られるとのとこ。早速次の休みに行ってみよう!

続いて富永一朗さんについて調べてみると…

京都府京都市生まれ。父は大分県出身、母は福島県南会津郡田島町静川出身。父は京都の大丸デパートに勤務していた。3歳のときで父を失い、母の郷里の田島町で2年間を過ごした後、の時から父の郷里の大分県佐伯市に育つ。小学校4年頃から田河水泡の真似をして漫画を描き始める。大分県立佐伯中学(現在の大分県立佐伯鶴城高等学校)に2番の成績で合格。同校1年生のとき、地元で小学校教員をしていた母が恋愛事件を起こして子供を産み東京に出奔。このため祖母に育てられた。経済的理由から大学進学を断念したこともあるが、台湾の台南師範学校(現在の国立台南大学)が無試験かつ学費無料であることを知り、同校に入学。在学中は学徒動員で兵隊に取られ、二等兵として半年間高射砲の訓練を受けた。

コミカルな画風には相反して、波瀾万丈な子ども時代だったんですね。
富永一郎漫画館があるかめやま安全文化村は、亀山ICを四日市方向に下りてすぐにあります。

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