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仕事あがりの一杯をお家で愉しむアフターファイブ!伊勢角屋麦酒

早めに仕事を切り上げて家に帰ると、家内から「なんか届いとったで冷蔵庫に入れといたよ」。

そうでした!伊勢角屋麦酒のセットをネットでお取り寄せをしていたことを忘れていました!これは嬉しいうっかりです。

ということで、仕事あがりの一杯を充実させるためにクラフトビールセットを購入してみました。
飲食店などではたまにクラフトビールを飲むことはあるのですが、家ではもっぱら安い発泡酒派の私。

せっかくなので、それぞれのビールに合ったシチュエーションで撮影しながら解説していきたいと思います。まずは神都麦酒と熊野古道麦酒ということで、家から見える「熊野古道っぽい」背景で撮影。

調べてみると、神都麦酒は明治時代に伊勢の河崎に一時的に存在した幻の麦酒を再現され、伊勢志摩産の古代米(黒米)を使用とのこと。なんだかロマンを感じます。熊野古道麦酒は、神都麥酒をベースにしたもの。爽やかな柑橘の香りに女性にも人気。

次はLight My Fire IPAと、Starry night Double IPA。ところでIPAとは何なのでしょう?
インディア・ペールエール (英語: India Pale Ale; IPAとも) は、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエール[1]。液色は銅のような明るい琥珀色[1]。ホップの風味が強くて苦味がある[1]。しばしば、麦芽のフレーバーを伴う[1]。IPAは通常ペールエールのカテゴリーに入れられる。21世紀初頭では、アメリカのクラフトビールの醸造所では最も多く醸造されているスタイルである。(Wikipediaより)

なるほど・・。わかったようなわからないようなですが、アメリカのクラフトビールで最も多く醸造されているということなので、我が家で一番アメリカっぽい(と思っている)哀愁ただよう郵便ポストとともに。

続いて缶のクラフトビールです。伊勢志摩限定の神楽麦酒と伊勢ピルスナー。伊勢志摩の魚料理とクラフトビールをたのしみたいところですが、そんなに都合良く冷蔵庫に伊勢志摩の魚は入っておらず、居酒屋などでよく見かける三重の魚カレンダーといっしょに(このカレンダー、毎年なぜか家内がどこからか入手してくる)。

 

さて最後はワタクシ的に気になったネーミングのビール「ねこにひき」。

我が家に猫はいないので、小学1年生の娘の猫のおもちゃといっしょに。
ねこにひきはクラフトビールが盛んなアメリカポートランドのカルミネーション・ブルーイングと伊勢角屋麦酒のコラボレーション品。カルミネーションのトーマス氏も伊勢角屋麦酒の鈴木社長も猫を飼っていることから「ねこにひき」となったそうです。

今回は「ねこにひき」をいただきました。
トロピカルでフルーティーな味わいと、初夏にピッタリの爽やかな香り。まるでポップのジュースのように少しとろみがあり贅沢な味わいです。しかしべたつく感じはなく、のどごしもスムーズ。

自宅でゆっくりクラフトビールをたのしむ時間は、甘党の人がお取り寄せスイーツをたのしむ感覚に似ています。おうち時間で初めて知った贅沢な時間は、これからもクセになりそうです。

 


 

伊勢角屋麦酒
オンラインショップ https://www.biyagura.jp/ec/
tel 0596-63-6515

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