ホーム 01【食べに行く】 一級の”うなぎ”に舌鼓、三重県松阪市の名店「川よし」

一級の”うなぎ”に舌鼓、三重県松阪市の名店「川よし」

日本人にとって”うなぎ”は、土用の丑といった行事もあり誰もが愛する、”食”

世界に誇れる日本の文化として各地で提供され、多くの人々に愛されている「うなぎ」だが、実はこの松阪市で一級のうなぎが食べられることをご存知だろうか。

三重県松阪市は、三重県中部に位置し、伊勢湾に面する市である。松阪牛(まつさかうし)の生産で知られ、気候は比較的温暖な地域。

江戸時代は伊勢商人を輩出した商業町であり、現在も紀勢本線や近鉄大阪線・山田線沿線を後背地に持つ三重県の経済拠点の1つである。

今回は、そんな松阪のうなぎ店を探訪した。

 

地域の味を、その地で食す

その名は、うなぎ専門店 川よし


駐車場は広くトラックや観光バスも停められる広大の場所に位置する
老舗の、川よし(かわよし)

国道23号線沿いに大きく目立つ看板

老舗らしさを感じながら、店の門をくぐると元気なオーナーの大橋さんが迎えてくれた。店内はテーブル席、ご年配にも優しい座敷テーブルも用意されていて気遣いとおもてなしの心が伺える。

ご年配の方にも利用しやすいテーブル座席

店内は外からの日差しで明るくて広々としていて、お手洗いは車椅子の方にも利用できるようになっていた。

大橋さんに聞いてみると明治時代からうなぎの養殖文化に携わる、家系との事。

 

オススメのメニューを聞いてみると

メニューはうなぎに、ひつまぶし、うなぎちらし、さらに伊勢うどんのセットまで実に豊富なメニュー。肝吸いの他、うなぎの頭を使った兜吸いもオススメだという。

三重県産コシヒカリの御糸米

使用してる米は三重県産コシヒカリの御糸米で、炊き方は季節の気温に合わせて水分量を調節し旨味を出しているとの事。

さっそく、うなぎを食してみた。

中入れ丼 1880円
身が分厚くて柔らかい

 

うまき 450円

 

うざく 500円

「川よし」のうなぎは、肉厚で表面はカリッと焼かれていて身は柔らかくとてもジューシーな味であり、タレの特徴は若干甘口でありながらも思わず舌鼓を打つほどの美味!

さらにこれからの夏にスタミナ抜群な「うなぎちらし」も絶品の味。

うなぎちらし 1500円

こんな名店に出会えるとは!
「川よし」のうなぎを堪能し店を出た。
ぜひ1度、伊勢神宮にもほど近いので参拝の帰りでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

川よし 基本情報 

住所 三重県松阪市西黒部町349

営業時間 11:00~15:00 16:00~20:00

定休日 木曜日

電話番号 0598-51-2638

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