ホーム 04【知る】 「伊勢志摩備長炭」という、食べられない伊勢志摩ブランドを知っていますか?(さとう製炭工房)

「伊勢志摩備長炭」という、食べられない伊勢志摩ブランドを知っていますか?(さとう製炭工房)

伊勢志摩の飯はやっぱりうまい!地元でご飯を食べるといつもそう思います。

三重県は食の宝庫!
その中でも伊勢志摩は伊勢エビ、アワビ、牡蠣、などなど最高の食材が揃っています。

そんな最高の食材が揃っているなか、新たな伊勢志摩ブランドができたと聞きつけ、
山奥へとやってきました!

初めは気軽な気持ちで車を走らせていると、どんどん道がけわしくなってきて、
このまま走っても大丈夫か?と自問自答。

志摩のリアス式海岸を縫うように、永遠と山道を走り、ようやくたどり着きました!

木が積んであり、何か工場のような雰囲気・・・

ここに本当に伊勢志摩ブランドがあるのか・・・

と思っていたいましたが、ようやくたどり着きました!伊勢志摩備長炭!!


叩いてみると『キンキン』と遠くまで響くような高い音、まさしく炭の王様、備長炭の証です!

 

今回は、この伊勢志摩備長炭を作っている、『さとう製炭工房』の佐藤さんに、
山から木を切りだし、備長炭になるまでの取材をしてきました。

 

まずは原木を山から切り出し、工房でちょうどいいサイズに調整します。

 

木を窯の中にいれて、一度火をつけたら10日間は燃やし続けます。

 

煙の色が変わったらそろそろ窯出しの合図です!!

 

いよいよ備長炭が出てきます!!

これが出来たての備長炭!!

これが冷めたらいよいよ完成です。

これが完成した備長炭です。

 

どうですか、この佇まい!やはりほかの炭にはない迫力を感じます!

 

今回の取材するなかで、佐藤さんの背中越しに伊勢志摩備長炭のすごさが伝わってきます!

けっして表には出ないが、最高な食材を最高の料理にするための立役者、伊勢志摩の最高の食材を最高の状態にできる、食べることが出来ない伊勢志摩ブランド『伊勢志摩備長炭』は志摩の飲食店やホテルで扱っているみたいです。

この焼き料理最高!と思ったらそれにはさとう製炭工房の伊勢志摩備長炭が使われているかも・・・

 

さとう製炭工房-伊勢志摩備長炭-
Webサイト:https://www.iseshimabinchoutan.com/

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