ホーム 01【食べに行く】 中学時代の友達が素敵な小さなパン屋さんになってた話。—再会編—

中学時代の友達が素敵な小さなパン屋さんになってた話。—再会編—

いなべ市の広報誌「Link」の2018年11月号の特集は「いなべのパン屋」。

知っているお店から知らないお店まで、昔からあるお店から新しいお店まで、紹介されているお店のパンはどれもこれも美味しそう。

その中で、とあるパン屋さん(正確にはその店主さん)の写真にふと目が行きました。

そして凝視。

同級生やん・・・。

いんちゅー(※)で一緒だった女の子でした。

(※員弁中学校のことです)

まぁはっきり言って中学時代は私にとっちゃ黒歴史なので、出身小学校も違う、部活も違う、すごく親しくしていたわけではなかった当時の同級生に連絡をとるのはそれなりに勇気もいったのですが、彼女も私のことを覚えていてくれて。

お店は基本的に週1日のみの営業で、なかなかタイミングが合いそうにないので、彼女のお店『小さなパン屋teto』も参加したイベントに行ってみることにしました。

が。

 

売り切れ~~~~・・・。

 

初めて出店したイベントで本人的には「焼き過ぎた」と思っていたそうですが、10時から始まったのに10時45分には売り切れていました。

・・・まあいいや。それならそれで接客のお邪魔にならずに話が出来るし。

 

——お店はいつからやっとるん?

teto:「4月から」

——えっ。この4月?

teto:「だからまだ半年くらい」

——好きやったんやね、こういう(何かを作る)こと。知らんかったけど(笑)。

teto:「うーん。もともとお菓子とか作るの好きで。パンもホームベーカリーから始まって、それから自分で天然酵母のこと調べて作るようになったん」

——インスタ見たけど、あれ1人で作るんやよね?すごい量やよねぇ。

teto:「お店は13時からやで朝早くから作って・・・。だから週1か、やっと週2」

——お店の名前はこれ「テト」でいいの?

teto:「うん」

——意味は?

teto:「”手と”っていう意味《”手と”小麦》とか《”手と”パン》とか」

う~~~ん・・・。深いなぁ・・・。

なかなか思い通りにいかない、そこが魅力だとも言われる天然酵母のパンを、自分の“手”で作り、自分の“手”で多くの人の“手”に届ける。

たぶん彼女は「何かを作ること」の先にいる“人”も好きなんだろうな。

 

どんなパンなんだろう・・・?

 

と気になりますよね?

 

ここからは了解を得てお店のInstagramから。

「小さなパン屋teto」のInstagramより

 

や、やっぱりおいしそう・・・(´∀`*)

すみません。

記者本人が写真見て「おいしそう」って言ってるだけの、何やら中途半端な記事になってしまいました。。

だってまだ食べてないんだもん。←開き直った。

というわけで、とりあえず今回は感動の「再会編」としてお届けしました。

次回(間に他の記事を挟むかもしれませんが)、「いただきます編」をお送りします。

 

 

詳しい情報は『小さなパン屋teto』のInstagram(@tetotetopan)から。

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