ホーム 00夏 最後には… 清流宮川でのアクティビティが楽しすぎて!

最後には… 清流宮川でのアクティビティが楽しすぎて!

はじめまして。
津市在住でごくごく普通のサラリーマンのユーキ(33才・独身)です。

三十路半ばを迎え、体力の衰え感じつつ、毎日同じルーティーンで面白くもつまらなくもない、ただ普通の日々を普通に過ごしています。

「このまま何の刺激もなく四十路を迎え、普通のおっさんになっていくのだろうか?」

「そういえば、今年の夏も夏らしい事何もしてへん

「いや、去年もや

「『かっこいいおじさん』になるために、何か新しい趣味を作ろう!

 

かっこいいおじさんの趣味といえば、

サーフィン:こればガチ過ぎる

バイク:金銭面に難あり。そもそも二輪免許ないし

葉巻:みんなに笑われる

 

何か、健康的で大人な趣味はないか?色々と調べているとなんだか面白そうなアクティビティを発見。

それはSUP(サップ)です。

SUPとはスタンド・アップ・パドルの略で、サーフボードのような専用のボードに立ちパドルを漕いで水上を進むマリンスポーツで、ゆったりと自然を満喫できる近年人気のスポーツなのだとか。ハワイ発祥のスポーツって言うのも、なんかオシャレですよね。

なんだかカッコ良さそうなので、これに決めました。

三重県南部の大台町でSUP体験ができるとのことで、早速行ってみました。大台町といえば、清流宮川が流れる自然豊かな町。私の住む津市からは車で小一時間で行くことができます。
この豊かな自然を生かしたアウトドアプログラムを体験させてくれるVerdeさんを訪ねました。

この日の天気はあいにくの雨。自然相手のスポーツなので、従うしかありません。心だけでなく、この際身も清めてもらいましょう。

受付を済ませライフジャケットなどを借り、SUPの基本操作方法と注意事項をしっかりと教えてもらいます。

サポートしてくれるのは、Verde代表の野田さんと陽気なフランス人のオリビエさん。

一通りレクチャーを受けたところで、いよいよ清流宮川でのSUP体験スタートです!

いざ、TAKE OFF!!

雨は降っていましたが、川の流れは穏やかでスムーズな漕ぎ出し。

まずは座った状態でスタート。

立ってこそのスタンドアップパドル。果たして立つことはできるのか?

思った以上にスムーズに立つことができました。

まるで水面に立っているかのような感動を受けます。これは楽しい。

もっと遠くへ行きたい!その思いでパドルを漕ぎますが、なかなかまっすぐ進めません。

基本操作を練習したところで、いよいよSUPツアーがスタートです。ここから、宮川の支流へと水上散策ツアーが始まります。
清流宮川の大自然にSUPで臨みます。

宮川の主流から支流へと徐々に川幅が狭くなってきます。川に向かって前のめりに生える樹木は迫力がありました。

深林のトンネルの中を岸や岩に衝突しないようゆっくりと慎重に進んでいきます。これぞジャングルクルーズ。水面に落ちる雨音がジャングル感をより一層強めてきます。

途中、休憩がてらボードに座り、野田さんから宮川の自然についてお話を聞かせてもらいました。

宮川の醍醐味は、やはり「水質が最も良好な河川」にも選ばれた水質。透明度の高い水面をボードで進む水上散歩は、ほかでは体験できません。また、流れも比較的穏やかで、ビギナーにも適した環境。季節ごとに変わる山々の景色を楽しみながら、リラックスして自然を感じることができるフィールドです。

 

およそ1時間半に及ぶSUPツアー。
スタート地点に戻って来た頃には、操作にも慣れある程度思い通りにボードを操ることができるようになりました。

大自然に初めはビビってましたが、今ではすっかり友達に。

スタッフのオリビエとも仲良くなりました。

ボードの後ろを沈めてターンする技を私に見せつけてくるオリビエ。

私も負けじと挑戦してみたけど…

初めは落水することが怖かったけど…

最後には、自ら行っちゃいます!

今回初めて体験したSUP。初めは操作に必死でしたが、いつの間にか自然と遊ぶことに夢中になっていました。童心に帰り身も心もリフレッシュさせてくれました。

これで明日からの仕事も頑張れそうです。

水面に立つなんてなんだか難しそうなイメージのSUPですが、実際は初心者でもすぐに楽しめるアクティビティです。また、ここ宮川や奥伊勢湖は水の流れが穏やかなので、初心者の私でも自然を楽しむことができました。

今日から私の趣味は「自然と遊ぶこと」に決めました。

海、山に挟まれた三重県。奥伊勢にはこの大台町の清流宮川や秘境大杉谷のように手付かずの自然が広がり、伊勢志摩〜熊野灘にかけては美しい海岸線が続きます。今回挑戦したSUP以外にもカヤックやラフティングなど、自然と遊べる様々なフィールドがあり、ウォーターアクティビティの宝庫と言ってもいいでしょう。まずは三重県内各地のウォーターアクティビティ制覇を目指したいと思います。

遊園地やテーマパークもいいですが、大自然が生み出すスリルや爽快感は予測不能。あなたも自然のテーマパークで遊んでみませんか?

私と同じように三重のウォーターアクティビティを満喫してみたい方は、
「あ!南三重」をチェックしてみてください。


あ!南三重
https://a-minamimie.org


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