キモ可愛いがSNSで話題の造形作家ボンゲ式さんが三重県在住ということを知り、
早速訪ねてみました。
キモ可愛いが人気の作品
なんとも言えないインパクトある作品の数々。
可愛いかと聞かれたら微妙ですが、一度見たら忘れられなくなります。
作品は主に粘土で作られており、「グロいけどどこか情けなくて可愛い」をコンセプトに
自分なりの解釈を詰め込みながら制作しています。
とボンゲ式さんはおっしゃっていました。
作品が生まれたきっかけは?
ペットのようにお散歩やお出かけに連れていけるような、
オリジナルキャラクターの造形物がほしいと考え作りました。
以前から物作りが好きなこともあり、好んで蛙を制作していたので、
題材はオタマジャクシを思いつきました。
一緒にお出かけする為ににバケツの車、バケツの二足歩行ロボットを制作、
【蛙の軍隊の兵力不足を補うため、まだ手足の生えぬ学生が戦地に召集された、しかしなんの役にも立たないので補助機械が配備された】というキャラクター設定のもと
シリーズ化して制作しています。
はい⁉よくわかりませんが熱い気持ちは伝わってきました。
よくわからないまま作品のこだわりについても聞いてみました!
こだわりは、「設定」を大事にしています。例えば可愛いウサギの耳を付ける場合、
ただ付けるのではなく【音を聞き分けるためのソナー機械】という設定を持たせます。
そうすることにより、あくまでキャラクター本人は真剣に、
予期のない妙が可愛さにつながると考えています。
わかりやすく言うと、自分のことを可愛いとわかってるぶりっ子よりも
自分のことを可愛いとわかっていない可愛い子がふと見せる可愛い笑顔のほうが好きってことです。
余計わからないないかもしれませんがそういう事です。
よくわからないかもしれませんがと言われながら、
お話を伺いましたが、やっぱりよくわかりません(笑)
簡単に言うと”キモ可愛い”を大事にしているということだと勝手に解釈しておきます。
ボンゲ式さんにはクリエイターが集まるイベントなんかで会うことが出来ますので、
探してみて下さいね!
造形作家 ボンゲ式
【Online shop】
https://bongeshiki.thebase.in/
【Mail】
bongeshikitoys@gmail.com
【Twitter】
@bongeshiki1
岡田聖子。Otona記者。NPO法人shining理事長、ママそらみえ支部代表、介護支援専門員、心理カウンセラー、ゆめのたね放送局パーソナリティ。得意ジャンルはグルメ、お出かけ。