ツアー・オブ・ジャパン いなべステージ は今年でいなべ開催になってから4回目となりました。
「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」は、1982年より1995年まで開催された国際サイクルロードレースを継承し、1996年にUCI(国際自転車競技連合)公認の複数日程で開催されるステージレースとして誕生しました。現在では国内最高峰の国際自転車ロードレースとして、8日間の総観客数35万人を超える一大スポーツイベント。
野球やサッカー等の箱物観戦は大体が入場料がいりますが、自転車は間近で観戦できてどこで見ても無料。ヨーロッパでは自転車の人気は相当なもので、日本でも最近健康志向で自転車に乗る方が増えて盛り上がってます。
阿下喜温泉横の駐車場は選手のスタート準備会場。
ここでスタート前にお気に入りの選手を間近に見れるチャンスの場所。
ガラス張りになってオシャレなサインボード。
出走車全員がサインをしてから走ります。
サポートカーは全部スバル。きびきび走ってかっこよかったです。
選手が固まっていると思ったら新城幸也がいるじゃないですか!
ツール・ド・フランスで日本人で初めて完走した選手の一人として有名な方。
新城選手今回走ってスグ落車してしまい顔が血だらけになって走っておりました。
スタート前ののんびりしている雰囲気。阿下喜駅前がこんなに風景になるなんて異様な感じ。
毎年いなべ市長と三重県知事がはいポーズ。
どうもすね毛も処理している感じでサイクリストのマナーをよくご存じだなと。
ちなみに自転車乗るマナーとしてすね毛は綺麗さっぱり処理するのがマナーだとか。すね毛ボーボーがどれぐらいマナー違反かというと「葬式に白ネクタイして行くぐらい」と以前自転車の本で読んだことがありますので、私もマナーをしっかり守るよう心掛けてます。
そしてスタートのカウントダウン。海外の選手は首にぶら下げた十字架にキスをして幸運を願う方も。
パレードスタートで地元の高校の自転車部の皆さんが先に走り選手もパレード走行。
その後我々も自転車でストーカー開始。
今回観戦したのはいなべヘヤピンカーブ〜上川原橋〜長尾交差点近く〜梅林公園激坂〜山岳地点でした。
8周回するいなべステージで、今回自転車で移動して観戦そして移動を繰り返して全てタイミング良く見れてバッチリでした。
上の写真は長尾交差点近くで沿道で可愛い幼稚園児が一生懸命応援している中集団から飛び出していったトップ2選手。結構後半までこの2選手がトップを走ってて最後まで逃げ切れるかと期待してましたが残念。
ゴール地点の梅林公園に来て早めのランチで次の周回をまつ。
地元いなべのさくらポーク焼肉300円也!安い!それに何とサービスでごはんが付いてくる。赤十字さんのブースの振る舞いで豚汁と甘酒を美味しく頂きお腹満腹。
会場でお友達に会ったので同行。自転車好きな女子が増えてくれると良いな〜。
山岳賞の所。今回のコースの一番高いところ。藤原岳がバックに綺麗に見えて気持ち良いです。
そして路面にはチョークで選手の応援の落書きが。皆さん綺麗に書いて段々手が込んだものになってきてます。
今回の観戦を動画でまとめたものがこちら。
目の前を通り過ぎると一瞬でよく分からないです。あんなに高速で自転車をこいで、それも連日のレースですごいスタミナです。
自転車かっこいいな〜、運動不足で楽に身体動かせないかな〜、でも激しい運動は嫌だし〜、なんかご褒美があれば運動できるのにな〜。
そんな欲張りなあなたに いなべロフェスタがあります!
https://inabe-velofesta.jimdo.com
以前OTONAMIEにも掲載
http://otonamie.jp/?p=40058
2018年は9月16日に開催決定!
食べて、走って、又食べて。
いなべの美味しい物食べまくりのサイクリングイベントに是非!
39歳までメタボ親父が運動に目覚めてトライアスロンにはまる。チーム「ランナーズ・ハイ」運営。運動で地域活性、いいとこ再発見でマラソンや自転車でウロウロ徘徊してます。普段は桑名でビジネスホテルを経営
得意ジャンル:マラソン・トレラン・自転車・トライアスロン・観光・レジャー