こんにちは!こにちゃんです!
暑くなって来ましたね(^_^;)
そんな中で僕は、サイコーに熱いことをしようとしています!
その名も!!!
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「熊野古道伊勢路縦断旅」!!!!!!
7月3日から9日までの一週間、徒歩で縦断します!
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その経緯や内容は旅の後にこちらで書かせていただきますね!熊野古道に関しても、別途記事を書かせてもらいます!
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そこで、今日は実際に僕が熊野古道を歩こうときっかけをくださった方に、旅の前にインタビューさせていただきました!
後藤さんは、実際に伊勢路170キロを去年の冬に1人で歩き切った方です。
僕は後藤さんの当時の話を聞いていて、熊野古道に対する憧れをふつふつと膨らませていきました!
そして、僕が今回同じく縦断することを話し、アドバイスを下さいとお願いしたら、快く取材を受けてくださいました!
(熊野古道の写真は全て、後藤さんの撮影されたものです)
まず、後藤さんが熊野古道を歩こと思ったきっかけが、去年の夏に行った尾鷲での短期インターンシップでした。その際にお世話になった方に会いに行くということに加え、三重県南部の魅力をもっと自分の目で確かめたい!という思いから旅に出たそうです。
当時とった写真を見せていただきながら、僕の質問に丁寧に答えてくださいました。
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こに「旅の必需品はなんでしょう?」
後藤さん「俺が助かったのはカッパかなぁ、ましてや小西くんたちが歩く時期なんて雨がもっとひどいんじゃない?笑」
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こに「熊野古道のオススメスポットはどこでしょう?」
後藤さん「岡島屋っていう民宿、喫茶ラ・メールは絶対寄って!熊野古道のコアな話が聞けたり、いろんな出会いがある!主人がほんといい人なんだよね!」
こに「最大の難関ってどこでした?」
後藤さん「やっぱ、八鬼山だねぇ。最難関って言われてるところで。ましてや登った6日目が雨が降ってて、何回もコケたよ(^_^;)
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こに「山の景色が素晴らしいですね!」
後藤さん「いや、山もいいけど、海も綺麗だった!」
後藤さん「やっぱ、海鮮は食べなきゃダメでしょう笑」
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後藤さん「熊野古道は、本当神秘的なところだった。熊野に参るってことは、一度黄泉の国へ行き、また生まれ変わって現世に戻るという伝えもあるらしい。蘇りの効果を求めて、人々は危険を顧みずこの地に訪れたんだ。」
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こに「歩いてみて一年経ちますけど、いま振り返ってみてどうですか?」
後藤さん「今思えば、あっという間の8日間の旅やったなぁ。旅では今の現代人が忘れてしまいがちな心を手にした気分だよ。自然に囲まれることでね。この旅以降、小さなことでもすごく感動出来るようになったんだ。」
後藤さん「俺が見てきた熊野の景色と、これから小西くんたちが見てくる景色は違うと思うよ。もちろん、俺が体験したことと、君たちが体験出来ることは違う。熊野から帰ってきたら、感想聞かせてほしいなぁ!気をつけてね!」
小西 凌 三重大学地域イノベーション学研究科 博士課程前期。大学院では、教育学と社会学を専攻にしています!この記者が登場する記事