こんにちは、こにちゃんです^ – ^
すっかり春の陽気で、気持ちも清々しいです!
でも、このぼーとしてる時間が僕の中では意外と重要なんです。
これからの記事には特に写真がありません。
そのぼーとしてる時にふと思ったことを言語化しました。
自分の文章力だけで試してみたいと思って。
短いですので、お付き合いください。
今年度 三重大学の3年生に進級して、就活を意識し始めたからわかりませんが、「otona」になるってどういうことなんだろって思うようになりました。
僕は今、20歳。
法的には「成人」として扱われています。
しかし 自分が大人である自覚は一切ないし、親との同居生活で 生活費なども払っていないのでまだまだ子どもであると思っています。
それでは「社会に出て 1人暮らしを始め、生活費を自分でまかない生活できる人物」がotonaなんでしょうか?
聞いてみました、何人かのotonaに。
まずは otonaじゃないですが僕の身近な友達から。
「守るものが出来たらotonaなんじぇね?」
彼の言う「守るもの」とは奥さんとか子どもといった「家族」のことです。同じ歳にしてはしっかりした答え。
そして普段 お世話になってる大学の先生に。
「人を許すことが出来るようになること」
感情のままに怒りを相手にぶつけるのではなく、理性で自分をコントロールして、相手に注意することができる人、という意味だと思います。
先生という立場になると、僕たち生徒関して多くのストレスを感じているのはないでしょうか。授業中の私語、居眠り、スマホ、怒るのではなく、全て注意するという許しの上に僕たちは授業を受けることが出来るのか。
もう授業中の居眠りをやめることをここに誓います。
さて、少し外に出て、市議会議員に会いに行きました。(ちょっと別の団体でのツテがありまして)
この議員は僕たち若い人の意見や提案に関して必ず
「やろう!」
という一言から協力してくれます。
僕たち若い人たちの提案に、否定せずに応援出来る人。この方もotonaだと思います。
そして最後に、自分の親に聞いてみました。
「自分の成長より他の人の成長を喜べる人」
ちょっと酔ってる時に聞いたから なんですけど、いつもと違う雰囲気で、こう返してくれました。
なるほど。全ての意見に納得できて、様々なotonaがいるのだと知りました。
皆さんの考えるotonaってどんな人ですか?
教えて欲しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
小西 凌 三重大学地域イノベーション学研究科 博士課程前期。大学院では、教育学と社会学を専攻にしています!この記者が登場する記事