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偉人は僕に何を伝えたいのか。

img_4094-1img_4095-1img_4096-1こんにちは。こにちゃんです(^^)

ただいま 取材に来ております。。

2月28日、四日市で開かれたNPO法人ユナイテッドビューローネットワーク主催の「四日市の泉ミーティング」

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『四日市の名士の方々が、醉月陶苑 山の陶房に集まり、四日市の現状と未来について話あう会合が開催されました。』(パンフレット一部抜粋)

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僕は学生唯一 特別に参加させていただくことになりました。

お声がけをいただいたのは、

株式会社CSV PARTNERS 藤本修司 代表取締役のおかげ。

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そのほかにも

メインスピーカーの

醉月陶苑 清水醉月当主

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そして

九鬼産業(株) 九鬼紋七代表取締役会長

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株式会社四日市柿安 赤塚直子代表取締役社長

有限会社伊藤鰹節店 川村公博代表取締役

有限会社夢菓子工房ことよ 岡本伸治代表取締役

釜屋株式会社 山本佳孝 代表取締役社長

その他にも 多くの「偉人」がこのミーティングに参加している。

一体、この偉人たちは なぜここに参加しているのか。

清水当主は 語られた。

img_4075「私は チャレンジすることを忘れない。そうしないと 陶器は残っていかない。伝統は守るものではなく、伝承に加えて新しい価値を加えていかなければならないのだ。だから 私はいくつになってもチャレンジし続ける。」

他者に認められるとはどういうことか、という質問に 九鬼会長は

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「認めるとは4つのパターンが存在する。1つ、目標数字の達成という結果承認。2つ、目標達成のためのプロセスを評価する行動承認。3つ、事業の中の点と点の変化を認める変化承認。4つ、最後は自己承認。この積み重ねしかない。」

合同会社M&P 細谷恵一顧問は

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「四日市には100年企業が集まっている。100年とはあくまでも結果であるが、自分の置かれた環境という枠組みの中で いかにOnly Oneを持つか。本物を磨いていった結果であると思う。」と語る。

遠州流茶道 昌平庵 中川宗津教授は

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「子育てを終えて 第二の人生を歩みだした今、子どもたちが自分の国に自信を持てなくなっている現状に不安を覚えた。私は お茶×着物を利用して 日本の子どもたちに「大事なこと」を教えていきたい。」

僕はふと考える。

偉人は僕「たち」に何かを伝えようとしている。

それはなんだ?
最後に 藤本代表はこう締めた。

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「この会を、四日市の泉ミーティングと名づけました。みなさんの経験を源泉とし、その源泉から湧き出る想いが流れとなって川になる。そういうムーブメントが必要なのではないかと。私は これを社会的事業にしたい。」

川の流れを作るのは 誰だ?

僕らなんじゃないの?
僕らが動かないでどうする。。。

ミーティング後の懇親会の場。

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醉月陶苑 清水きし代の手料理や三重の地物野菜や鳥羽市の安楽島カキが並ぶ。

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「少しお話し聞かせてもらってもいいですか??」

記者として 話を聞いたつもりが、
「僕は 将来 記者志望で otonamieで文章の勉強をさせてもらってるんです。」
いつの間にか、僕の将来の話に。
偉人たちが、僕を囲み、将来について 耳を傾けてくれている。

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第一印象、偉人は記者が嫌いなんだと思った笑笑
あまりいいことを言ってくれないから。

言葉に説得力がありすぎて 僕が記者になってしたいことに希望が見えなくなりそうになる。
だけど
「今後 メディアの形態は、めまぐるしく変わっていく。その流れを作るのが キミだ。頑張れ。」

源泉から流れを作る ムーブメントへ。

僕の進むべき将来が はっきりと見えた気がした。

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