皆様、無性にチャーハンが食べたい時ってありませんか?
わたしの場合、チャーハン衝動が疼くのは、お昼が多いです。
じゃあ、どこそこのラーメン屋に行ってチャーハンを食べよう!となってラーメン屋に行くのですが、
- メニューを見る。
- 「ラーメンとチャーハンは食べ過ぎかな・・・。」と思う。
- まわりのお客さんがラーメンを美味しそうに食べている。
- まわりのお客さんから「あいつ、ラーメン屋にきてチャーハンだけ食べてる。変なヤツだな。」って思われないか心配になる。
- 結果「あっ、チャーシュー麺ください!」となる、意思弱めの私。
なのでラーメン屋以外で、誘惑が少なく、迷うことなく堂々とチャーハンが食べられるお店を探していました。
そうだ!
以前から気になっていた “あまからす” というお店が、津市港町の青果市場の敷地内にある。
いつも昼飯をパクパクとたくさん食べまくっている知り合い情報によると
「あそこでチャーハン食べた。量が多かったなぁー。」
とのこと。
ネットでしらべたら・・・
・挑戦してきた!
・無理だと思う
・超ヤバイ!
などの情報が。
着きました!
気になる外観。
ちょっとアジアを感じる店内。なんでだろ。
ちなみに写真の右下に写り込んでいる水は、鈴鹿山麓の湧き水で、たまに四日市追分の湧き水らしい。(以前OTONAMIEサバト記者が取材した四日市追分の湧き水の記事はこちら。)
す、すごいレパートリー。しかも、全て鶏料理。
あぁ、選択できない・・・。
あれ、私は何を食べたかったのだっけ!?
ラーメン・・・、じゃなくてチャーハン。
定番っぽいのを注文。
で、でかい!
タバコの箱が9cmなので、タバコ4箱分(36cm)はありそう。
子どもの顔×2くらいのでかさ。
ご飯はデフォルトで約400g。ざっとお茶碗2杯分。
さらに、大きめのからあげが、3味×3個=9個。
からあげどーん!ですね。
色んな味でおいしい!
そして、味付けが3つあるので、
「飽きがこなくて完食、イケるかも」と一瞬思った。
しかーし、息子とシェアするもギブアップ。
嫁もギブアップ。
優しい店員さんがお持ち帰り用のパックと袋をくれた。
今晩は、このからあげで、からあげ丼(からあげ丼の過去記事はこちら)を作ってみよう!
少し食べ過ぎたので、あまからすからクルマで5分くらいのところにある津の海、ヨットハーバーがある阿漕浦を散歩。
地元の穏やかな海はほっこりする。
冬だけど、あたたかい日差しが心地いい。
そのむかし、日本三大港だった津。
津という漢字は、港という意味だそう。
平成33年に行われる三重とこわか国体のセーリング会場に内定した、津ヨットハーバー。その為に取り壊された、津市交通公園(過去記事はこちら)。
津市に育った人なら、自転車の練習をした方も多い、なつかしい場所。正直ちょっとさみしいけど、でも、もっと魅力的な場所になるなら嬉しい。
この壁ってこんなに低かったかな!?
幼い時に父に連れてきてもらって、飛び下りるのが恐かった記憶。
息子も幼き日の私同様「とーちゃん、恐い。」と、言った。
微力ながら、生まれ育ててもらった穏やかな津の海の魅力を、これからちょっとずつでも発信できたらと思う。
あまからす
三重県津市港町18−15
059-253-7670
村山祐介。OTONAMIE代表。
ソンサンと呼ばれていますが、実は外国人ではありません。仕事はグラフィックデザインやライター。趣味は散歩と自転車。昔South★Hillという全く売れないバンドをしていた。この記者が登場する記事