キャスターマミです!
私は今年4月に三重県多気郡大台町の地域おこし協力隊となり、町の情報をFacebookやTwitterで発信してきました。
半年経ち思い返してみると、発信するにあたってSNSを通して多くの人に出会ってきました。
そんな出会いから、大台町のお姉様たちによる、ある熱いプロジェクトを知りました。
分かりやすく年表でどうぞ↓
2016年4月
現在OTONAMIE記者でもある岡根智美さんとFacebookで意気投合。
彼女のお母様は大台町、旧宮川村のご出身。
2016年5月GW
智美さんが縁のあるこの町に、里山取材に。取材アテンド。
今後里山でのフィールドワークもできたら・・・と話していた矢先に「畑のお手伝いしてくださる方いませんか?」とFacebookで繋がったのがJA多気郡奥伊勢の吉田みやこさん。農業体験イベントの実現に向けて、打ち合わせの日々がスタートしました。
2016年7月
智美さんがOTOMAMIEを運営する佐藤さんに大台町と農業体験イベントを紹介。掲載してもらいました。
↓その時の記事ですがこちら。
自然と人の共生。世界が認めた自然が三重にはある。@大台町
佐藤さんを紹介していただき私もOTONAMIE読者から記者に。
7月31日「第1回トリコになる農業体験&ピクニック」実施!!
8月23日「第2回トリコになる農業体験&ピクニック」実施!!
このお手伝いをさせていただいた畑と言うのが、1回目2回目ともに「えごま」の畑。
えごまといえば実から搾取する「えごま油」が知られていますが、
お手伝いした畑は葉っぱ用の「えごま」の畑だったんです。
えごまの葉っぱを食べたことがなかったんですが、1回目のイベントでは葉っぱをたっぷり使ったえごま料理を振舞っていただきました!!
すっごく美味しい。しかも体に良い効果も期待できるなんて!これは売れるでしょう!!
2016年9月
フレッシュマーケットマルヤス青果担当バイヤーにアポを取り、大台町にお越しいただく!
えごまの葉っぱを扱っていただけることに!!ありがとうございました!!
JA多気郡奥伊勢女性部の取り組んでいる「えごまプロジェクト」。
葉っぱ用のえごまシーズンは終了し、これから実・油用のえごまの実を収穫し油を絞るまでの作業が始まります!!実も美味しいんだよ~!
この「えごまプロジェクト」にはこだわりがあるんです。
農薬・化学肥料を使わないこと!!
すごく手間暇かかります。病気の心配もある。それでも心をこめて育てたものは、安心で安全。
そのこだわりは、大台町のお姉様たちの優しさです。
去年、農薬・化学肥料を使わないえごまを、栽培から油の完成まで試験的に実施されたそうです。
熱い時期の草取り、体力の必要な収穫作業。
へとへとになりながらも「えごま油」が完成した日にはみなさんその疲れが飛んでいってしまったそうです!!
「今年はプロジェクト本格始動だ!」と、春に植えたえごまは去年の3倍。
女性部のみなさんで手分けし、共同の畑も含めてなんと約40箇所の畑で栽培。
夏の草取り去年の3倍。頑張った!!
目前の収穫も、去年の3倍・・・?
え?あぁ・・・クラクラ。
私たち乙女なのよ・・・体力仕事なの、収穫は・・・
大丈夫ですお姉様がた!!
またまた企画しましたから!!!
「第3回トリコになる農業体験&ピクニック」は、えごまの収穫を予定しています!!!
「第3回トリコになる農業体験&ピクニック」
日時:11月6日(日)10:00~15:00
集合場所:道の駅奥伊勢おおだい駐車場
10時00分 道の駅奥伊勢おおだい集合・受付・挨拶
10時15分 作業場へ移動・体験開始(作業する畑は当日の状況で変わります。)
12時00分 昼食(簡単な手作り弁当用意します)
13時00分 体験再開
15時00分 随時解散
作業場は当日のえごまの状態でご案内します。
参加費:1000円(保険料・昼食代含む)
持ち物:飲み物・マスク・タオル・軍手・帽子など 動きやすい汚れてもいい服装でお越しください。虫よけ対策として、長袖長ズボンでお願いします。
主 催:トリコノ世界 It is a miracle! 岡根智美 toriconosekai.wordpress.com
ご参加・お問合せは、メールにて toriconosekai@gmail.com までどうぞ。
(お申し込みは、以下の内容をご記入の上、メールでお申し込みください。)
・参加者全ての方のお名前(ふりがな)
・生年月日
・ 住所
・代表の方のメールアドレス
・代表の方の電話番号
締め切りは11月2日(水)までです。
農薬・化学肥料不使用えごま(実)とえごま油は、 JAさんより予約販売も受け付けています。
ご希望の⽅は、当⽇会場でお申し込みください。
ご家族やお友達もお誘い合わせの上、ふるってご参加ください。 みんなでユネスコエコパーク大台町の農業や自然を大いに満喫しながら、 農作物や自然について考えてみる一日になればと思います!
今年初めてえごまプロジェクトに参加している方も多いので、先日、栽培の経過や問題点の報告、そして収穫方法をレクチャーする「えごま座談会」に出席させていただきました。
この座談会に、大台町地域おこし協力隊メンバーも数名参加。
そやけど力になりたいんです!!
JA多気郡奥伊勢女性部のお姉様たちが愛をこめて栽培してきた「えごま」。
愛を込めて容器も開発中♡ご期待ください♡
さぁいよいよ収穫間近です!!
イベントご参加お待ちしています!!!
イベントの内容は今のところえごま収穫体験を予定していますが、収穫は気候の関係で何日にと決められないので、11月6日より前に収穫することになる場合もあります。
その場合はえごまの脱穀作業体験となる予定です。あらかじめご了承ください。
収穫時期がイベントの日より前になった場合も収穫に人手が必要です!!
私のFacebookで収穫だ!集まって!と呼びかける予定なので、是非チェックしてくださーーーい!!!
キャスターマミFacebook:https://www.facebook.com/mamiyxmamiy
キャスターマミ。OTONAMIE記者。松阪市出身。生まれ育った三重が大好きで、三重を盛り上げたくて地元タレントに。テレビ・ラジオ出演、祭りやイベント、ブライダルMCとして活躍中。この記者が登場する記事