こんにちは、ライターのサバト(@sabachaaan)です。
皆さんは、LIGという会社を知っていますか?
東京のWEB制作会社でありながら、
社長が砂浜に埋められたり、秒速で結婚した人がいたり
スキルアップ情報や面白コンテンツを日々発信しているLIGさんですが
今度は社員のひとり、野田クラクションベべーさん(@nodaklaxonbebe)が車で日本一周の旅に出て、life is goodな場所や人に出会うという企画が始まっています。
一度三重に来て2015年 津クイーンを勝手にはるちゃんと呼んだり、
四国でお遍路の旅を経て、再びUターン、また三重に来るとのこと!
奇妙な縁からベベーさんと元々面識がある僕は、
早速彼にコンタクトをとりました!ぜひとも会いたい!!!
え、村山って…ウチの代表じゃね?
村山さんに確認をしたところ、なんと僕がコンタクトをとる一週間前から
アポイントをとっていたとのこと!さすが利用できるものは全て利用する男…
話はトントン拍子に進み僕も同行して取材してきました!
ということで野田クラクションベベーさんの記事は前編後編の二本立て記事です!
まずは僕の同行した前編記事から!
■ベベーさん、津駅を歩く |
ベベーさんと合流した場所は県庁所在地でもある津駅。
合流するやいきなり
「津駅の駅名表示って、遠くから見たら【?(ハテナ)】に見えるんですよね!?」
と瞳をキラキラさせながら尋ねるベベーさんに
(いや…実際見たらそうでもないよ)とは言えるはずもなく、僕たちは実際に津駅構内を案内しました。
※だいたい50cmくらい画面から目を離して写真を御覧ください。
ハテナに見えるように僕が頑張った一枚。
ちなみにベベーさんは駅名を映して変な英語を喋りながら動画を撮っていました。
多分あとでSNSrに上げるんだろうなぁ…と僕は思いました。
■べべーさん、まんぷく食堂を取材する |
三重県の宇治山田にある「まんぷく食堂」。
ここで名物「からあげ丼」を取材していたベベーさん。
そこでは、取材に同行しなければ見れない場面も。
多分ここまで裏側見せるのはOTONAMIEが初です。
表示されない!という方は空白の部分をタップ(クリック)すると別タブで見れます。このひと手間も、ライフイズグッド。
SNS用の画像を撮るベベーさん。
凄くシュールな光景に見えますが、我々ライターはこういう感じで記事を作っているのです。
マニュアルフォーカスじゃないとね!としきりに言っていましたが、
簡単に言うと、「自撮りするなら盛れるアプリじゃなきゃヤダ!」みたいなことです。
まんぷく食堂の女将さんは「テレビの撮影みたいやねぇ」としみじみした顔をされていました。
画像を撮り終えたベベーさんは、ついにまんぷく食堂名物からあげ丼を実食することに。
からあげ丼とみそかつ丼の字の大きさの違いに笑いをこらえきれないベベさん。
こういうツッコミ要素も、田舎ならでは。
運ばれてきたからあげ丼。
タマゴがからんでいます。このボリュームで630円。
「じゃあさっそく、いただきます!」
「いくっすよ!!」
「ハフッ!ハフッ!!」
「ンマァアアアアイ!!!!!!」
※お気付きでしょうが、料理登場~実食まで全て僕が撮影しています。
ぶっちゃけ現場でのベベーさんは
「うめえ!やべえ!うめえ!」と
言いながら丼食べてるだけでした。
そんなべべさんに、食後僕がささやかながらご当地三重のお菓子「おにぎりせんべい」を渡したところ、
目をつぶりながらベベーさんは
「わかった!当てていいっすか!?…タマゴボーロっしょ!!!!」
と言っていました。逆によく出てきたねそのチョイス…
■せっかくなのでベベーさんにいろいろ インタビューしてみた |
旅人として、ひとりのライターとして、様々な顔をもつベベーさん。
そんなベベーさんに、思い切って色々聞いてみました。
—注目してるライターさんはいますか?
LIGだと紳さんかな。記事を書くとき直接アドバイスをくれたのもあるし、尊敬してる。あとはのっちさんとかも面白いって思う。記事内でも本当にいい顔するんだよね(笑)記事構成も工夫されてて、スゲェなって。
—記事を書く上で、気を付けていることは?
テンポだね。WEB記事ならではなんだけど、やっぱり多くの人に最後まで見てもらうには記事にもテンポが必要不可欠。
盛り沢山すぎてもだめだし、中身が少なすぎるのもだめ。そこについては毎回意識してます。
—ここまでの旅の中で、もう一度行きたい場所はどこですか?
色々あるけど、しいて言うなら山口県かな。秋吉台という場所があって、昼と夜で本当に景色がガラッと変わる。そこで見た星空は本当にきれいでした。
—ベベーさんにとって、「旅」とは?
当たり前だけど人と出会うこと、かな。
一期一会の中でも親切にしてもらえたりして、感謝する機会になる。
あと、わくわくさせてくれるものだね。
何かするときって自分がわくわくしないと良いものって出来ないじゃないですか。
逆に相手をわくわくさせられないのは自分の力不足だと思います。お互いがワクワクして良いものができる。
そこに年齢だとか、性別だとか関係ないものが「旅」なのかなって。
—きっとLIGの吉原ゴウ社長も、そこを経験してほしくてベベさんに旅してもらってるんでしょうね
—あ、吉原ゴウさんといえば
—今までの旅の中で、ぶっちゃけ女性との出会いって、ありましたか?
—今までの旅の中で、ぶっちゃけ████って、しましたか?
—だから、ぶっちゃけ████とか、したの?
—したの?
ベベーさんのアンサーを胸に刻んで、僕は彼と村山さんを見送りました。
学校や仕事、日常の忙しさの中でつい忘れがちな「人生のすばらしさ」。
自分の生活している身近なところにも、そのタネは転がっているのかもしれませんね。
日本各地を旅して”ライフイズグッド”を探し続けるベベーさんにとって、
僕たちの住む三重県でそのヒントが見つかれば幸いです。
次回、後篇記事ライターは村山さんの予定です!
波瀾続きの後篇へ、この記事は続きます…!
サバト。OTONAMIE公式記者。
ラジオのMCを経て今は文字を書いています。
お酒を与えるとすぐ酔います。
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