全国的にも問題になっている放置竹林。
所有者の高齢化、産業の移り変わり、相続による所有権の分散等々により
もっさもっさに荒れた竹林をよく見かける。
桑名でも然り・・。
そんな放置竹林を何とかしようと活動している団体”桑竹会”。
竹林を管理する仕組みや、
伐採した竹に、新たな付加価値を付ける取り組みを行っているのです
伊勢湾や木曽三川に育まれた粘土質の土壌が良いらしい。
粘土質だと、筍は長く地中にいることとなり、
空気や光に触れていない分「蘞味(えぐみ)」も少ない
筍って、1日に約1メートルも伸びることもあるらしい。
採った筍は、
米ぬかで2時間以上茹で、1日水につけ灰汁を抜く
桑名に来てからは、筍は”戴くもの”とインプットされました( *´艸`)
何か手伝えることは・・・と、薪割りに初挑戦
想像以上に重かった斧を
ふらふらと振り下ろしたところで全く切れず・・・。
そんなへっぴり腰じゃ絶対ムリムリと、
やんや笑われ早々に交代
the戦力外
春の味覚を狙うライバル”猪”肉。
桑名では身近に起きている、住民と猪・鹿・猿との闘い
獣害も深刻な問題。
猪たっぷりの牡丹鍋や燻製
猪は討ってから即処理をしないと臭みが増す
草や木の実しか食べない鹿は、
綺麗な赤身で生食でも癖が少ない。
ジビエというとお洒落だけど、
ここではイノシシ・シカって感じ。
パッカーンするよ~と招集がかかった
お米5合を機械に入れ、
ぐるぐると圧力をかける。
ひゃぁ、、鳴るよ鳴るよ~(ノД\lll)
昨年はパッカーンって何??
という感じだったのだけど、今はばっちり。
桑名ではみんなパッカーンで通じているものね。
でもこれポン菓子だよね。
とコソっと言うと、
パッカーンだから!!と多勢からの突っ込みΣ(・ω・ノ)ノ!
お釜の前で、おこげ大好き~と騒いだ挙句にもらった「おこげ」。
こ、これは無理と思う。。
この時期しかない春の味覚を、たっぷり味わいました
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事