ホーム 01【食べに行く】 大切な人を想い、造る『幸せの三角形』

大切な人を想い、造る『幸せの三角形』

あ〜、あの醤油の香ばしい香り。

思い出すと食べたくなったので、おにぎりせんべいを片手にこの記事を書きました。

そう、今回は我らが三重県の世界に誇れるお菓子『おにぎりせんべい』の会社、マスヤさんへ潜入取材に行ってきました!
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なんと今回は記者が2人でお邪魔して、それぞれの違った目線で記事を書いてみよう!というOTONAMIE初の試み。

ご一緒させて頂いたのはあのサーフィンの記事でお馴染み!y_imura記者!
ご一緒させて頂いたのはあのサーフィンの記事でお馴染み!y_imura記者!

y_imura記者の記事はこちら

imura記者の写真のファンでもある私は一緒に取材できることもワクワク。

違った目線で記事を書いてみよう、ということであったので『マスヤさんに取材に行こう』と、だけ聞いて取材当日。

 

応接室に通して頂き、出迎えてくれたのは藤田さんと奥野さん。
応接室に通して頂き、出迎えてくれたのは藤田さんと奥野さん。

なぜ食堂の話しなのだろうと最初は思いながらも、話を聞いていると…なんだこの愛のある食堂は!とどんどん引き込まれていき、感動!

後からimura記者に聞いたところ、こちらの会社には300円で食べれるビュッフェスタイルの食堂があり、そこを中心に取材させてほしい、ということで今回お邪魔する事になったんだそうな。

…そんな事、聞いていなかったよimura記者!

いや、聞いていなくてよかったよimura記者!

『おにぎりせんべいの会社』ということだけを考えて取材に来た為、てっきり、おにぎりせんべいがどうやって出来て〜っていう話を聞かせてもらうのだと思っていました。ので、まっさらな気持ちで藤田さん達の話を聞く事ができました。

話は戻り、その『愛のある食堂』へ。

そこには4人のスタッフさんが居て、その中でもメニューを考えられている丹羽さん、厨房の中心の村木さん。そのお二人に、日頃どういった気持ちで社員さんに食事を提供しているかを書いてもらったアンケートを見せてもらった。

『初めて自分の考えたメニューが社員食堂に並んだとき、全裸で歩いているくらい恥ずかしかった』

まずその1行目に驚き

『このメニュー美味しかった!と言われると、もっと美味しいものを取り入れたい』

『旬の物、身体にいい食材を勉強しながらメニューを考えていくことは大変であるが、とても楽しい』

『会社での昼食で〈笑顔〉と〈健康〉になってもらい従業員みんなが元気に働けるような会社になる事を願って、頑張っていきたい』

と思いは続く。

作ってくれている方のこんなにたくさんの深い思いを、食べさせてもらう側は考えられていただろうか?

普段からこの食堂を利用されているという、奥野さん達もこのアンケートを見てびっくりされたと言う。

『なんかあの人元気ないな〜』

『あの人最近来ないな〜』

『新生活頑張ってほしいな〜』

こんな気付きをしてくれるのだ。

元気がないなら元気の出るメニューを!

と、夏には〈夏バテ解消メニュー〉

『寒そうだな〜風邪ひいてしまわないかな?』

と、あったまってほしい冬には〈冷え対策メニュー〉

相手を思って作られた料理には愛が詰まっている!

それが文面から滲み出ていた。
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家庭料理であれば、家族の好物だったり、リクエストがあったり、家族の事を考えて作っている人も多いはずだ。

それが、仕事として料理をしている場合、忙しさや、面倒さ、効率、時間などを考えると、プラスαの仕事をするのはとても労力がいると思う。

むしろ、仕事としては少しでも労力を減らしたいと考えるだろう。

しかし丹羽さん、村木さん達は違う。

プラスαを考える事を悩みながらも楽しんでいるように感じた。

 

4月のメニューはエネルギーUP!!
4月のメニューはエネルギーUP!!

こんな一言が、食べる側としてはほんとに嬉しい。

「新生活がんばろー!」ってなりますよね!

そしてなんと、社長ともお話をさせて頂き、経営理念や社訓、社長の幼少期のお話などを聞かせてもらった。


『大切な人に食べさせたい製品を作る』

あ、この経営理念のひとつはおにぎりせんべいを作る事に対する事だけではなく、本当にこの会社の隅々まで浸透しているんだ!と納得。

お話させて頂いてる間に、アンケートを書いてくれた丹羽さんが、子供さんの入園式でお休みだったのにもかかわらず、私達の元へ駆けつけてくれた。

あのアンケートを見た後だったので丹羽さんと初対面な感じがしなかった。

そして食堂にもお邪魔して、村木さん達、3人さんにもお会いできた。
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アンケートの事を聞くと恥ずかしそうにされていたが、もっともっと直接話も聞きたかった。

そして、

社長、藤田さん、奥野さん、丹羽さんにご一緒させて頂き、あのビュッフェでお昼ごはんを食べさせてもらった!

よく食べる私は遠慮もせず、アジフライは2枚!
よく食べる私は遠慮もせず、アジフライは2枚!

お、おいしい。

アジフライはサクサクふわふわ、煮物もあったり、野菜もしっかり摂れる献立。

普段から社長もここで食事されているという。

そして社長、藤田さん、丹羽さん達はカラオケ仲間とのこと。
社内の壁のなさも感じた。
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私が言うのも偉そうで申し訳ないが言う。

うん、いい会社だ。

会社の真ん中には螺旋階段があって、皆さん笑顔で挨拶してくれる。

うん、いい会社だ。

偉そうに調子乗ってすいません。

そう思うのも社長や、社員さんの人柄が滲み出てるからなのだろう。
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マスヤグループの経営理念

『大切な人に食べさせたい製品を作る』

『仕事を通して人生の幸福を追求する』

『地域社会の豊かさづくりに貢献する』

この3つが会社の芯となり、幸せの三角形を作り上げてるのだ。

おいしいはずだよ、おにぎりせんべい。
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そうそう、今回の取材中、ずっと私達のお相手をしてくださった藤田さんと奥野さん。
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藤田さんがね、最初緊張されていたのがすごくわかったのですが、介護事業の話になった時辺りから夢中で話してくれるようになり、最後には饒舌に!藤田さんが関わる介護の事業についてもっともっと話したそうでしたよね!熱意、ほんとに伝わってきました!

個人的に、取材中私はずっと藤田さんが気になり続けていました。というのも、最初の少し硬い印象から、どんどん顔つきも言葉も柔らか〜くなっていく。藤田さんには人を笑顔にする魅力があると1度お会いしただけなのに感じたから。そういう方とお話しさせてもらう事は、本当にたくさんの事を学べるから。

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終始気になっていた藤田さん。

人の話を聞き、吸収する為には、自分自身の態度も大切だと思いますが、話をしてくれる方の印象によっても受け取り方が違ってくると思います。

imura記者の記事のおまけ動画もご覧下さい、笑)

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おにぎりせんべいの工場見学に行かせてもらった時。藤田さんがボソッと『大丈夫なんかな?』と、立ち仕事で長時間作業されている社員さんの身体を専門とする介護の視点で心配されていましたよね?藤田さんみたいな方と仕事をすると、周りまで熱く優しい気持ちに巻き込まれていくのでしょうね!
だってほら、配食事業の事務所の壁には、

松岡修造!うん、いい会社ですね。
松岡修造!うん、いい会社ですね。

 

そしてマスヤさんの顔とも言える大きな垂れ幕!
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実は…

これはimura記者の撮った写真なんだそう!手のひらサイズのおにぎりせんべいを、これだけ大きく撮ろうと思うと…相当な技術!尊敬です。

 

最後にみんなでパシャり!
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みーんな優しい笑顔。

幸せの三角形。マスヤさん、愛のある家族みたいないい会社です。


株式会社マスヤグループ本社
本社所在地:三重県伊勢市小俣町相合1306
TEL:0596-22-0297
FAX:0596-28-1804
ホームページ


 _IMY7028W取材企画、y_imura記者の記事はこちら

 


 

 


 

 



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