ホーム 04【知る】 三重弁ももたろう2話「ずつないの巻」

三重弁ももたろう2話「ずつないの巻」

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三重弁の魅力について、熱く妄想を膨らませるコーナー。三重県の言葉は、関西弁、三河弁など各地の言葉が融合した暖かい言葉。昔の言葉である古語も、今なお、生きて使われている。お伊勢さん参りや神宮奉納に訪れた人が持ち込んだ言葉なのか、逆に、各地に持って帰ったのか?そんな不思議な三重の方言を毎回ひとつピックアップしてお話に。みんなもこれを読んで、スマートに三重弁を使いこなそう!そして、生きた三重弁を聞きに、三重県においない!
※【解説】おいない:動詞。おいで、いらっしゃいの意味。言われると、マジほっこりするんだけどぉー。
オトナミエ非公式キャラクター「音ナミエ」 音ナミエお茶 非公式だけど、何か問題でも?

◆前回のあらすじ

川に洗濯に行ったナミエちゃん。欲望にまみれて桃と共に底なし沼に沈んだよ。(前回記事はこちら)

 

 

三重弁ももたろう2話「ずつないの巻」

うん…
むにゃむにゃ…
そんなに食べれやんさ…
はっ!こ、ここは…!?
ナミエが目を覚ますと、目の前には躍り狂う鯛やヒラメ。そして、一面に広がる豪華な食事。マグロにアワビ、伊勢エビにさざえ、うに…
いや、待て。全部、共食いやん。
ブツブツつぶやくナミエに、乙姫がにこやかに話しかける
「この度はウチの亀を助けていただき、ありがとうございます。」
え?
ええっ!?
か…カメ???
えっと…カメ、カメ??
……。
あ。
桃カメ
三重弁ももたろう第1話「ふんごむの巻」はこちら
あれ、亀だったのね…
葉っぱ的なアレ…後ろ足だったのね…
ピンクのアレ…尾っぽだったのね…

画力がひどすぎる…

ま、まぁ、こんなご馳走を目の前にして、
そんな些細なことどうでもいいわ!
よく分かんないけど、いただきまっす!
ムシャムシャムシャムシャ…
 うまーーーーーーー!!!!
 志摩の海産の宝石箱的やぁーーーー!!!!
松阪肉の霜降りの雪解けやぁーーーー!!!!
くっはぁーーーーーーー!!!!
美味しかった〜♩思わず、動転して、彦〇呂みたいなセリフを口走っちゃったわ。なんだかよく分からないけど、ご馳走いただいちゃって、間違いでしたとか言われてお代を取られる前に帰ろうかしら?
  
よいせっ!
 …。
ほいせっ!
 
…。
 
こらしょい!
 
…。
 
…あ、あれ?
 
…。
 
どっこいせー!
 
…。
身体が重い…
とてつもなく重い…
うーん。マジ動けやん…

ずつないっ!!!!!


てへぺろ♩(*゚▽゚*)

くふーーーーーーーん。

とりあえず、もうひと眠りしようかしら?

 

【解説】ずつない:お腹いっぱいの意味。古語。「術がない、じゅつない、ずつない」と変化したと思われる。播州弁、土佐弁でもある。本来は「何ともならない」の意味のはずだが、何故か、お腹いっぱいの意味で使われることがほとんど。大盛りが無料だからと、イキって大盛りにした結果、食べきれずに残す、というみっともなさMAXな状況下で使うのがオススメ!レッツ、トライ!

 

 

2話目にして、ももたろう関係なしのひどい展開。果たして、次回こそ、桃太郎は出てくるのか?むしろ、浦島太郎か?もう赤ずきんちゃんでもいいんじゃねぇ?さてさて、ナミエの運命はいかに…!?

 

つづくかも

 

いや〜♩方言っていいなぁ…♩(*´∀`)

 

 

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