今、桑名市を中心に、
三重県を舞台とした映画「クハナ!」の撮影が行われています。
そもそもの始まりは、
秦建日子監督と、地元桑名で発足した映画部とのプロジェクト。
☆映画クハナ!プロジェクトが立ち上がった経緯についてはこちら☆
それが今や、ものすっごいことになっています(;゚Д゚)。
まず遡ること、今年の1月。
製作前報告イベントに集まったお客様は・・1000名以上。
2000名のオーディションから選ばれたクハナキッズバンドの初お披露目は大好評でした♪
指導は、地元の音楽愛好家方々と、
東京から毎週来て下さるジャズピアニスト立石一海さん。
そりゃもうめきめきと上達するキッズバンドに、周囲の大人たちも感動。。
ご飯はキッズのお母様方の手作りで、
これまたとっても美味しいんだなぁ。
練習の合間で、
地元の方が、クレープや焼きそばを振る舞ってくれることもありました
制作班の宿泊場所も家財道具も、拠点となる事務所も、台本の印刷も、
地元企業や個人様のご厚意によるご提供。
苦労していた資金集めも、じわじわとご協力が増えてきた今日この頃です。
ありがとうございますm(__)m
撮影期間に入るまで、秦監督と制作班は桑名⇔東京を行ったり来たり
ロケ地にしても、衣装にしても、小道具にしても、
監督の頭の中の世界観を共有し、
どんどん具体化していくクリエイター達の凄さを目の当たりにしています
映画部も、監督や制作班と協力し、地元力大発揮
週次の制作ミーティングでは、どんどんと新しい人が加わり、毎回決めること盛り沢山。
映画製作を通し、
このプロジェクトがなければ出会えなかった人達との”繋がり”も、かけがえのないものです。
バタバタの中でも、ミーティング後にご飯を食べたり、深夜まで頑張っている制作班にお鍋を届けたり、
「同じ釜の飯を食べる」っていいですね。
心が通う大切なコミュニケーション
もちろんこれまで良いことだけでなくトラブルも多発。
もう何度空中分解しかけたかわかりませんもの((+_+))。。
そんなこんなで色々あったわけだけど、
2016年3月14日、
無事に県庁にて映画「クハナ!」の製作発表が出来ました!!
記者会見に来たマスコミ関係者の数は、なんと県庁史上・・最多。
出演者情報も発表されました☆
松本来夢
久志本眞子(新人)
加藤清史郎
*
磯山さやか
山村美智
宮本大誠
ウド鈴木
馬場ふみか
高垣彩陽
咲良菜緒(チームしゃちほこ)
*
《KUHANA! KIDS》
石川立都
伊藤雛乃
佐々木千惺
中西樹希
中西陽菜
藤原そら乃
山下千遥
横井琉衣
*
須藤理彩
*
多岐川裕美
*
風間トオル
新人の久志本眞子さんは三重県津市のご出身。
三重県の鈴木英敬知事もご出演です。
実はまだ未発表のキャストもいるんです。それはまた後々に( *´艸`)
記者会見の中で、秦建日子監督が嬉しいことを話してくれました。
「三重県は絵になる風景がたくさんあって、町を歩いているだけでいろんなシーンが浮かぶ。ひと目ぼれに近い感覚」ですって❤
http://mantan-web.jp/2016/03/14/20160314dog00m200011000c.html
撮影は3月31日まで桑名市を中心とした三重県内で行われ、9月3日にはイオンシネマ桑名で公開。
順次全国展開の予定です。
加えて、4月1日には河出書房新社から映画「クハナ!」の原作小説が発売されます。
巻末には秦監督による東海旅エッセイが掲載
『KUHANA(クハナ)!』秦 建日子 著
2016.04.01発売(予定)
最新情報はどんどん更新していきますので、
応援よろしくお願い致します
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▼撮影風景はこちら
http://otonamie.jp/?p=16341
▼秦監督と映画部部長視点からの制作秘話はこちら
http://otonamie.jp/?p=22205
福田ミキ。OTONAMIEアドバイザー/みえDXアドバイザーズ。東京都出身桑名市在住。仕事は社会との関係性づくりを大切にしたPR(パブリックリレーションズ)。
2014年に元夫の都合で東京から三重に移住。涙したのも束の間、新境地に疼く好奇心。外から来たからこそ感じるその土地の魅力にはまる。
都内の企業のPR業務を請け負いながら、地域こそPRの重要性を感じてローカル特化PRへとシフト。多種多様なプロジェクトを加速させている。
組織にPR視点を増やすローカルPRカレッジや、仕事好きが集まる場「ニカイ」も展開中。
桑名で部室ニカイという拠点も運営している。この記者が登場する記事